JP2000078063A - 受信ダイバーシティ制御方法およびダイバーシティ受信機 - Google Patents
受信ダイバーシティ制御方法およびダイバーシティ受信機Info
- Publication number
- JP2000078063A JP2000078063A JP10243619A JP24361998A JP2000078063A JP 2000078063 A JP2000078063 A JP 2000078063A JP 10243619 A JP10243619 A JP 10243619A JP 24361998 A JP24361998 A JP 24361998A JP 2000078063 A JP2000078063 A JP 2000078063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving
- circuit
- information
- reception
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0868—Hybrid systems, i.e. switching and combining
- H04B7/0874—Hybrid systems, i.e. switching and combining using subgroups of receive antennas
- H04B7/0877—Hybrid systems, i.e. switching and combining using subgroups of receive antennas switching off a diversity branch, e.g. to save power
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0802—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
- H04B7/0817—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with multiple receivers and antenna path selection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0245—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal according to signal strength
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0261—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
- H04W52/0274—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by switching on or off the equipment or parts thereof
- H04W52/028—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by switching on or off the equipment or parts thereof switching on or off only a part of the equipment circuit blocks
- H04W52/0283—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by switching on or off the equipment or parts thereof switching on or off only a part of the equipment circuit blocks with sequential power up or power down of successive circuit blocks, e.g. switching on the local oscillator before RF or mixer stages
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信状態が悪い場合でも消費電力を削減す
る。 【解決手段】 判定回路3は、複数の受信回路21〜2n
のうちから受信状態が最も最適であると推定される受信
回路を判定し、選択回路4は判定回路3によって最適な
受信状態であると判定された受信回路からの復調データ
のみを選択して出力する。情報有無判定回路8は、DS
P5から音声の振幅情報を取り出し、その振幅情報が予
め定められたスレッショルドレベルより小さい場合には
音声情報が無いと判定し、電源供給回路制御部10は、
受信回路21〜2nのうち予め定められた1系統の受信回
路のみに電源が供給されるように受信回路用電源111
〜11nを制御する。
る。 【解決手段】 判定回路3は、複数の受信回路21〜2n
のうちから受信状態が最も最適であると推定される受信
回路を判定し、選択回路4は判定回路3によって最適な
受信状態であると判定された受信回路からの復調データ
のみを選択して出力する。情報有無判定回路8は、DS
P5から音声の振幅情報を取り出し、その振幅情報が予
め定められたスレッショルドレベルより小さい場合には
音声情報が無いと判定し、電源供給回路制御部10は、
受信回路21〜2nのうち予め定められた1系統の受信回
路のみに電源が供給されるように受信回路用電源111
〜11nを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイバーシティ受
信機に関し、特に消費電力を低減するための受信ダイバ
ーシティ制御方法に関する。
信機に関し、特に消費電力を低減するための受信ダイバ
ーシティ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機等の移動通信システムにおけ
る受信機には、フェージング時にも安定した受信品質を
得るために各種のダイバーシティ回路が備わっている。
る受信機には、フェージング時にも安定した受信品質を
得るために各種のダイバーシティ回路が備わっている。
【0003】このダイバーシティ回路を備えたダイバー
シティ受信機では、変調方式によって様々な方式が用い
られている。
シティ受信機では、変調方式によって様々な方式が用い
られている。
【0004】例えば送受信タイミングを時間的に区切る
TDMA(時分割多元接続:Time Divisio
n Multiple Access)方式では空きス
ロットタイミング時に受信アンテナを次々に切り換え
て、最良の条件となるダイバーシティルートを探し、直
後の受信タイミング時にはそのルートを使った受信を行
うという方式が一般的である。
TDMA(時分割多元接続:Time Divisio
n Multiple Access)方式では空きス
ロットタイミング時に受信アンテナを次々に切り換え
て、最良の条件となるダイバーシティルートを探し、直
後の受信タイミング時にはそのルートを使った受信を行
うという方式が一般的である。
【0005】また送受信を時間的に連続で行うFDMA
(周波数分割多元接続:Frequency Divi
sion Multiple Access)、CDM
A(符号分割多元接続:Code Division
Multiple Access)方式のように受信ア
ンテナを切り換える時間が存在しない方式では検波後ダ
イバーシティ方式が用いられている。
(周波数分割多元接続:Frequency Divi
sion Multiple Access)、CDM
A(符号分割多元接続:Code Division
Multiple Access)方式のように受信ア
ンテナを切り換える時間が存在しない方式では検波後ダ
イバーシティ方式が用いられている。
【0006】図7にTDMA、FDMA、CDMA方式
の概念図を示す。
の概念図を示す。
【0007】ダイバーシティ方式は電波伝搬路にフェー
ジングが発生した際に受信品質の改善に対して大きな効
果をあげるが、複数のダイバーシティ用の回路を同時に
動作させるために大きな電力を消費している。特に後者
の検波後ダイバーシティでは受信初段の低雑音増幅回路
から検波用回路までの一連の受信回路全体を複数系統動
作させる必要があるので、大きな消費電力を消費してし
まう。
ジングが発生した際に受信品質の改善に対して大きな効
果をあげるが、複数のダイバーシティ用の回路を同時に
動作させるために大きな電力を消費している。特に後者
の検波後ダイバーシティでは受信初段の低雑音増幅回路
から検波用回路までの一連の受信回路全体を複数系統動
作させる必要があるので、大きな消費電力を消費してし
まう。
【0008】また、近年では携帯電話機は小型化が図ら
れているため使用することができる電池の容量をあまり
大きくすることができない。そのため、大きな電力を消
費することは電池持続時間を短くしてしまうことになり
携帯電話機としての性能を劣化させることになってしま
う。
れているため使用することができる電池の容量をあまり
大きくすることができない。そのため、大きな電力を消
費することは電池持続時間を短くしてしまうことになり
携帯電話機としての性能を劣化させることになってしま
う。
【0009】消費電流を削減してこのような問題を解決
するための従来のダイバーシティ受信機が、特開平6-
224804号公報に記載されている。このダイバーシ
ティ受信機は、下記(1)〜(3)の全ての条件を満た
している場合に、ダイバーシティ用受信機の電力供給を
断つものであった。 (1)受信電界レベル平均値が設定したしきい値以上で
ある。 (2)フェージング周波数が所定周波数以下である。 (3)受信電界レベルが前回測定の値から設定値以下に
低下しない。
するための従来のダイバーシティ受信機が、特開平6-
224804号公報に記載されている。このダイバーシ
ティ受信機は、下記(1)〜(3)の全ての条件を満た
している場合に、ダイバーシティ用受信機の電力供給を
断つものであった。 (1)受信電界レベル平均値が設定したしきい値以上で
ある。 (2)フェージング周波数が所定周波数以下である。 (3)受信電界レベルが前回測定の値から設定値以下に
低下しない。
【0010】しかしこの従来のダイバーシティ受信機の
場合には、微弱電界の中を走行中の車から通話する場合
は(1)〜(3)のどれかの条件から外れる可能性が高
くなり、消費電流の削減は期待できない。
場合には、微弱電界の中を走行中の車から通話する場合
は(1)〜(3)のどれかの条件から外れる可能性が高
くなり、消費電流の削減は期待できない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のダイバ
ーシティ受信機では、受信状態が良い場合のみダイバー
シティ用受信機の電力供給を行う方法では、受信状態が
悪い場合には消費電流を抑えることができないという問
題点があった。
ーシティ受信機では、受信状態が良い場合のみダイバー
シティ用受信機の電力供給を行う方法では、受信状態が
悪い場合には消費電流を抑えることができないという問
題点があった。
【0012】本発明の目的は、受信状態が悪い場合でも
消費電力を削減することができるダイバーシティ受信機
および受信ダイバーシティ制御方法を提供することであ
る。
消費電力を削減することができるダイバーシティ受信機
および受信ダイバーシティ制御方法を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の受信ダイバーシティ制御方法は、受信信号
を複数の受信回路により受信して復調し、得られたデジ
タル復調データのうちから最も受信状態の良い受信回路
によって受信された復調データを選択する受信ダイバー
シティ制御方法において、前記復調データに含まれてい
る音声有無情報を取り出し、該音声有無情報が音声情報
が有ることを示している場合には全ての受信回路の電源
をオンとし、該音声有無情報が音声情報が無いことを示
している場合には予め定められた受信回路以外の受信回
路の電源をオフとすることを特徴とする。
に、本発明の受信ダイバーシティ制御方法は、受信信号
を複数の受信回路により受信して復調し、得られたデジ
タル復調データのうちから最も受信状態の良い受信回路
によって受信された復調データを選択する受信ダイバー
シティ制御方法において、前記復調データに含まれてい
る音声有無情報を取り出し、該音声有無情報が音声情報
が有ることを示している場合には全ての受信回路の電源
をオンとし、該音声有無情報が音声情報が無いことを示
している場合には予め定められた受信回路以外の受信回
路の電源をオフとすることを特徴とする。
【0014】本発明は、受信信号に含まれている音声有
無情が音声情報が無いことを示している場合には、1つ
の受信回路の電源のみをオンとしダイバーシティ動作を
停止するようにしたので消費電流を削減することができ
る。
無情が音声情報が無いことを示している場合には、1つ
の受信回路の電源のみをオンとしダイバーシティ動作を
停止するようにしたので消費電流を削減することができ
る。
【0015】また、本発明の他の受信ダイバーシティ制
御方法は、受信信号を複数の受信回路により受信して復
調し、得られたデジタル復調データのうちから最も受信
状態の良い受信回路によって受信された復調データを選
択する受信ダイバーシティ制御方法において、前記復調
データの信号処理をする際に音声の振幅情報を取り出
し、該振幅情報が予め設定されているスレッショルドレ
ベル以上かどうかの判定を行ない、該振幅情報がスレッ
ショルドレベル以上の場合には全ての受信回路の電源を
オンとし、該振幅情報がスレッショルドレベルより小さ
い場合には予め定められた受信回路以外の受信回路の電
源をオフとすることを特徴とする。
御方法は、受信信号を複数の受信回路により受信して復
調し、得られたデジタル復調データのうちから最も受信
状態の良い受信回路によって受信された復調データを選
択する受信ダイバーシティ制御方法において、前記復調
データの信号処理をする際に音声の振幅情報を取り出
し、該振幅情報が予め設定されているスレッショルドレ
ベル以上かどうかの判定を行ない、該振幅情報がスレッ
ショルドレベル以上の場合には全ての受信回路の電源を
オンとし、該振幅情報がスレッショルドレベルより小さ
い場合には予め定められた受信回路以外の受信回路の電
源をオフとすることを特徴とする。
【0016】本発明は、復調データの信号処理をする際
の音声の振幅情報がスレッショルドレベルより小さい場
合には音声情報が無いと判定をして、1つの受信回路の
電源のみをオンとしダイバーシティ動作を停止するよう
にしたので消費電流を削減することができる。
の音声の振幅情報がスレッショルドレベルより小さい場
合には音声情報が無いと判定をして、1つの受信回路の
電源のみをオンとしダイバーシティ動作を停止するよう
にしたので消費電流を削減することができる。
【0017】また、本発明の他の受信ダイバーシティ制
御方法は、受信信号を複数の受信回路により受信して復
調し、得られたデジタルの復調データのうちから最も受
信状態の良い受信回路によって受信された復調データを
選択する受信ダイバーシティ制御方法において、前記デ
ジタルの復調データをD/A変換してアナログの音声信
号に変換し、該アナログの音声信号の振幅値を測定し、
該測定値が予め設定されているスレッショルドレベル以
上かどうかの判定を行ない、該測定値がスレッショルド
レベル以上の場合には全ての受信回路の電源をオンと
し、該測定値がスレッショルドレベルより小さい場合に
は予め定められた受信回路以外の受信回路の電源をオフ
とすることを特徴とする。
御方法は、受信信号を複数の受信回路により受信して復
調し、得られたデジタルの復調データのうちから最も受
信状態の良い受信回路によって受信された復調データを
選択する受信ダイバーシティ制御方法において、前記デ
ジタルの復調データをD/A変換してアナログの音声信
号に変換し、該アナログの音声信号の振幅値を測定し、
該測定値が予め設定されているスレッショルドレベル以
上かどうかの判定を行ない、該測定値がスレッショルド
レベル以上の場合には全ての受信回路の電源をオンと
し、該測定値がスレッショルドレベルより小さい場合に
は予め定められた受信回路以外の受信回路の電源をオフ
とすることを特徴とする。
【0018】本発明は、復調データをD/A変換して得
られたアナログ音声信号の振幅値がスレッショルドレベ
ルより小さい場合には音声情報が無いと判定をして、1
つの受信回路の電源のみをオンとしダイバーシティ動作
を停止するようにしたので消費電流を削減することがで
きる。
られたアナログ音声信号の振幅値がスレッショルドレベ
ルより小さい場合には音声情報が無いと判定をして、1
つの受信回路の電源のみをオンとしダイバーシティ動作
を停止するようにしたので消費電流を削減することがで
きる。
【0019】また、本発明の他の受信ダイバーシティ制
御方法は、受信信号を複数の受信回路により受信して復
調し、得られたアナログの音声信号のうちから最も受信
状態の良い受信回路によって受信された音声信号を選択
する受信ダイバーシティ制御方法において、前記アナロ
グの音声信号の振幅値を測定し、該測定値が予め設定さ
れているスレッショルドレベル以上かどうかの判定を行
ない、該測定値がスレッショルドレベル以上の場合には
全ての受信回路の電源をオンとし、該測定値がスレッシ
ョルドレベルより小さい場合には予め定められた受信回
路以外の受信回路の電源をオフとすることを特徴とす
る。
御方法は、受信信号を複数の受信回路により受信して復
調し、得られたアナログの音声信号のうちから最も受信
状態の良い受信回路によって受信された音声信号を選択
する受信ダイバーシティ制御方法において、前記アナロ
グの音声信号の振幅値を測定し、該測定値が予め設定さ
れているスレッショルドレベル以上かどうかの判定を行
ない、該測定値がスレッショルドレベル以上の場合には
全ての受信回路の電源をオンとし、該測定値がスレッシ
ョルドレベルより小さい場合には予め定められた受信回
路以外の受信回路の電源をオフとすることを特徴とす
る。
【0020】本発明は、受信信号を復調して得られたア
ナログ音声信号の振幅値がスレッショルドレベルより小
さい場合には音声情報が無いと判定をして、1つの受信
回路の電源のみをオンとしダイバーシティ動作を停止す
るようにしたので消費電流を削減することができる。
ナログ音声信号の振幅値がスレッショルドレベルより小
さい場合には音声情報が無いと判定をして、1つの受信
回路の電源のみをオンとしダイバーシティ動作を停止す
るようにしたので消費電流を削減することができる。
【0021】また、本発明の他の受信ダイバーシティ制
御方法は、前記音声有無情報が音声情報が無いことを示
している場合、または前記振幅情報がスレッショルドレ
ベルより小さい場合、または該測定値がスレッショルド
レベルより小さい場合には、前記復調データを復号する
ための回路の電源もオフとする。
御方法は、前記音声有無情報が音声情報が無いことを示
している場合、または前記振幅情報がスレッショルドレ
ベルより小さい場合、または該測定値がスレッショルド
レベルより小さい場合には、前記復調データを復号する
ための回路の電源もオフとする。
【0022】本発明は、音声情報が無いと判定した場合
には予め定められた受信回路以外の受信回路だけでなく
復調データを復号するための回路の電源もオフとするこ
とによりさらなる消費電力の削減を行うことができる。
には予め定められた受信回路以外の受信回路だけでなく
復調データを復号するための回路の電源もオフとするこ
とによりさらなる消費電力の削減を行うことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0024】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態のダイバーシティ受信機の構成を示したブロッ
ク図である。
実施形態のダイバーシティ受信機の構成を示したブロッ
ク図である。
【0025】ダイバーシティ受信機において、実際に通
話を行なっている時にダイバーシティ効果が必要になる
のは、相手の会話を聞くときだけであり、自分が話して
いる時や、相手が無言の時など受信すべき情報が無いと
きはダイバーシティ効果は必要ない。本実施形態では、
このことを利用して消費電力の低減を図るようにしたも
のである。
話を行なっている時にダイバーシティ効果が必要になる
のは、相手の会話を聞くときだけであり、自分が話して
いる時や、相手が無言の時など受信すべき情報が無いと
きはダイバーシティ効果は必要ない。本実施形態では、
このことを利用して消費電力の低減を図るようにしたも
のである。
【0026】本実施形態のダイバーシティ受信機は、ダ
イバーシティ経路数をnとすると、n本のアンテナ11
〜1nと、n系統の受信回路21〜2nと、判定回路3
と、選択回路4と、DSP(デジタル信号処理プロセッ
サ)5と、リニアCODEC6と、スピーカ7と、情報
有無判定回路8と、ユーザインタフェース(ユーザI/
F)回路9と、電源供給回路制御部10と、受信回路用
電源111〜11nとを有している。
イバーシティ経路数をnとすると、n本のアンテナ11
〜1nと、n系統の受信回路21〜2nと、判定回路3
と、選択回路4と、DSP(デジタル信号処理プロセッ
サ)5と、リニアCODEC6と、スピーカ7と、情報
有無判定回路8と、ユーザインタフェース(ユーザI/
F)回路9と、電源供給回路制御部10と、受信回路用
電源111〜11nとを有している。
【0027】本実施形態のダイバーシティ受信機は、音
声符号化処理部にDSPを用いたデジタル無線システム
において用いられているものである。
声符号化処理部にDSPを用いたデジタル無線システム
において用いられているものである。
【0028】n系統の受信回路21〜2nは、受信アンテ
ナ11〜1n毎に設けられていて、n本のアンテナ11〜
1nから入力された無線周波数(RF)信号をそれぞれ復
調している。
ナ11〜1n毎に設けられていて、n本のアンテナ11〜
1nから入力された無線周波数(RF)信号をそれぞれ復
調している。
【0029】判定回路3は、受信回路21〜2nのうちか
らある判定基準に基づいて受信状態が最も最適であると
推定される受信回路を判定する。この判定回路3が判定
基準とするものには受信電界レベルや復号した結果得ら
れる回線品質等が考えられる。
らある判定基準に基づいて受信状態が最も最適であると
推定される受信回路を判定する。この判定回路3が判定
基準とするものには受信電界レベルや復号した結果得ら
れる回線品質等が考えられる。
【0030】選択回路4は、判定回路3によって最適な
受信状態であると判定された受信回路からの復調データ
のみを選択して出力する。
受信状態であると判定された受信回路からの復調データ
のみを選択して出力する。
【0031】DSP5は、選択回路4によって選択され
た復調データに対して音声再生用の信号処理を行なって
いる。
た復調データに対して音声再生用の信号処理を行なって
いる。
【0032】但し、DSP5は、VOX(Voice
Operating Transmission)方式
のように送信機側から送られる情報データの中に音声情
報が含まれているか否かを判別する音声有無情報が含ま
れるようなシステムでは図1中の点線で示すように、情
報有無の情報を情報有無判定回路8を経由せずに電源供
給回路制御部10に直接伝達する。ここで、VOX方式
とは送信機側の消費電流を抑えることを目的としたシス
テムで、音声を発しないときは音声情報スロットを送出
しない方式である。
Operating Transmission)方式
のように送信機側から送られる情報データの中に音声情
報が含まれているか否かを判別する音声有無情報が含ま
れるようなシステムでは図1中の点線で示すように、情
報有無の情報を情報有無判定回路8を経由せずに電源供
給回路制御部10に直接伝達する。ここで、VOX方式
とは送信機側の消費電流を抑えることを目的としたシス
テムで、音声を発しないときは音声情報スロットを送出
しない方式である。
【0033】リニアCODEC6は、DSP5によって
処理された信号を復号することにより音声信号に変換
し、スピーカ7に対して出力している。
処理された信号を復号することにより音声信号に変換
し、スピーカ7に対して出力している。
【0034】情報有無判定回路8は、DSP5から音声
の振幅情報を取り出し、その振幅情報が予め定められた
スレッショルドレベル以上の場合には「情報有り」と判
定し、DSP5からの振幅情報が予め定められたスレッ
ショルドレベルより小さい場合には「情報無し」と判定
する。
の振幅情報を取り出し、その振幅情報が予め定められた
スレッショルドレベル以上の場合には「情報有り」と判
定し、DSP5からの振幅情報が予め定められたスレッ
ショルドレベルより小さい場合には「情報無し」と判定
する。
【0035】ユーザI/F回路9は、情報有無判定回路
8におけるスレッショルドレベルを変更するための回路
である。
8におけるスレッショルドレベルを変更するための回路
である。
【0036】受信回路用電源111〜11nは、受信回路
21〜2nに対応して設けられていて、各受信回路21〜
2nに供給する電源を個別にオン/オフすることができ
るようになっている。
21〜2nに対応して設けられていて、各受信回路21〜
2nに供給する電源を個別にオン/オフすることができ
るようになっている。
【0037】電源供給回路制御部10は、情報有無判定
回路8において「情報有り」と判定された場合にはn系
統全ての受信回路21〜2nに電源が供給されるように受
信回路用電源111〜11nを制御し、情報有無判定回路
8において「情報無し」と判定された場合にはn系統の
受信回路21〜2nのうち予め定められた1系統の受信回
路のみに電源が供給されるように受信回路用電源111
〜11nを制御する。
回路8において「情報有り」と判定された場合にはn系
統全ての受信回路21〜2nに電源が供給されるように受
信回路用電源111〜11nを制御し、情報有無判定回路
8において「情報無し」と判定された場合にはn系統の
受信回路21〜2nのうち予め定められた1系統の受信回
路のみに電源が供給されるように受信回路用電源111
〜11nを制御する。
【0038】次に、本実施形態のダイバーシティ受信機
の動作について図3のフローチャートを参照して詳細に
説明する。n本のアンテナ11〜1nから入力された無線
周波数(RF)信号はn系統の受信回路21〜2nでそれぞ
れ復調される(ステップ101)。
の動作について図3のフローチャートを参照して詳細に
説明する。n本のアンテナ11〜1nから入力された無線
周波数(RF)信号はn系統の受信回路21〜2nでそれぞ
れ復調される(ステップ101)。
【0039】これらn種類の復調データの中から1つだ
け最適な復調データが判定回路3によって判定され、選
択回路4から選ばれた1系統データが出力される(ステ
ップ102)。
け最適な復調データが判定回路3によって判定され、選
択回路4から選ばれた1系統データが出力される(ステ
ップ102)。
【0040】選択された復調データはDSP5によって
音声再生用の信号処理をされた後,リニアCODEC6
を経てスピーカ7から音声として出力される(ステップ
103)。また同時にDSP5で音声の振幅情報を取り
出すことが可能であれば、振幅情報を情報有無判定回路
8に入力する。DSPから音声情報を取り出せない場合
については、第2実施形態として後述する。
音声再生用の信号処理をされた後,リニアCODEC6
を経てスピーカ7から音声として出力される(ステップ
103)。また同時にDSP5で音声の振幅情報を取り
出すことが可能であれば、振幅情報を情報有無判定回路
8に入力する。DSPから音声情報を取り出せない場合
については、第2実施形態として後述する。
【0041】そして、情報有無判定回路8では、振幅情
報がスレッショルドレベル以上かどうかの判定を行う
(ステップ104)。
報がスレッショルドレベル以上かどうかの判定を行う
(ステップ104)。
【0042】ステップ104において、振幅情報がスレ
ッショルドレベルより小さい場合には「情報無し」の信
号が電源供給回路制御部10に送信され、予め定められ
た受信経路以外の受信経路はオフとなる(ステップ10
5)。
ッショルドレベルより小さい場合には「情報無し」の信
号が電源供給回路制御部10に送信され、予め定められ
た受信経路以外の受信経路はオフとなる(ステップ10
5)。
【0043】また、ステップ104にいおて、振幅情報
がスレッショルドレベル以上の場合には「情報有り」の
信号が電源供給回路制御部10に送信され、全ての受信
経路21〜2nはオンとなる(ステップ105)。
がスレッショルドレベル以上の場合には「情報有り」の
信号が電源供給回路制御部10に送信され、全ての受信
経路21〜2nはオンとなる(ステップ105)。
【0044】そして、この図3に示した処理が周期的に
繰り返されることにより、本実施形態のダイバーシティ
受信機では、受信信号に情報が含まれていない場合には
1つの受信回路のみによって受信が行われ、受信信号に
情報が含まれている場合には全ての受信回路によって受
信を行ない通常のダイバーシティ動作が行われる。
繰り返されることにより、本実施形態のダイバーシティ
受信機では、受信信号に情報が含まれていない場合には
1つの受信回路のみによって受信が行われ、受信信号に
情報が含まれている場合には全ての受信回路によって受
信を行ない通常のダイバーシティ動作が行われる。
【0045】本実施形態のダイバーシティ受信機では、
相手からの音声信号を聞く時間と相手に対して話す時間
を半分づつでありダイバーシティが2系統の場合、本実
施形態を用いない時より50%の受信消費電流の削減に
なり、本実施形態を携帯電話機のように電池を接続して
移動通信するような無線機に適用すれば大幅な電池持続
時間の延長が期待できる。
相手からの音声信号を聞く時間と相手に対して話す時間
を半分づつでありダイバーシティが2系統の場合、本実
施形態を用いない時より50%の受信消費電流の削減に
なり、本実施形態を携帯電話機のように電池を接続して
移動通信するような無線機に適用すれば大幅な電池持続
時間の延長が期待できる。
【0046】また、受信信号に情報が含まれているがど
うかのみでダイバーシティ動作がオン/オフされるた
め、受信状態が悪い場合でも消費電流の低減を図ること
ができる。
うかのみでダイバーシティ動作がオン/オフされるた
め、受信状態が悪い場合でも消費電流の低減を図ること
ができる。
【0047】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0048】図4は、本発明の第2の実施形態のダイバ
ーシティ受信機の構成を示したブロック図である。図1
中と同番号は同じ構成要素を示す。
ーシティ受信機の構成を示したブロック図である。図1
中と同番号は同じ構成要素を示す。
【0049】本実施形態のダイバーシティ受信機は、図
1の第1の実施形態のダイバーシティ受信機に対して、
振幅測定回路12を新たに設け、情報有無判定回路8は
DSP5からの振幅情報ではなく振幅測定回路12から
の振幅情報により情報有無の判定を行うようにしたもの
である。
1の第1の実施形態のダイバーシティ受信機に対して、
振幅測定回路12を新たに設け、情報有無判定回路8は
DSP5からの振幅情報ではなく振幅測定回路12から
の振幅情報により情報有無の判定を行うようにしたもの
である。
【0050】また、リニアCODEC6は、D/Aコン
バータ13と、音声バス14とから構成されている。
バータ13と、音声バス14とから構成されている。
【0051】振幅測定回路12は、リニアCODEC6
内のD/Aコンバータ13によって変換されたアナログ
信号の振幅値を測定し、その測定値を振幅情報として情
報有無判定回路8に伝達する。
内のD/Aコンバータ13によって変換されたアナログ
信号の振幅値を測定し、その測定値を振幅情報として情
報有無判定回路8に伝達する。
【0052】そして、情報有無判定回路8は、振幅測定
回路12からの振幅情報を用いて情報有無の判定を行
う。
回路12からの振幅情報を用いて情報有無の判定を行
う。
【0053】本実施形態では、情報有無判定回路8がD
SP5から音声の振幅情報を取り出す事が不可能な場合
でも受信信号の情報有無の判定を行うことができる。 (第3の実施形態)次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
SP5から音声の振幅情報を取り出す事が不可能な場合
でも受信信号の情報有無の判定を行うことができる。 (第3の実施形態)次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
【0054】図5は、本発明の第3の実施形態のダイバ
ーシティ受信機の構成を示したブロック図である。図1
中と同番号は同じ構成要素を示す。
ーシティ受信機の構成を示したブロック図である。図1
中と同番号は同じ構成要素を示す。
【0055】本実施形態では、電源供給回路制御部20
は、受信回路用電源111〜11nのみでなく、リニアC
ODEC6に電源を供給するためのリニアCODEC用
電源15をも制御している。そして、情報有無判定回路
8において「情報無し」と判定された場合には、受信回
路21〜2nだけではなく、リニアCODEC6の電源も
オフとすることにより、さらなる消費電流の削減を図る
ことができる。
は、受信回路用電源111〜11nのみでなく、リニアC
ODEC6に電源を供給するためのリニアCODEC用
電源15をも制御している。そして、情報有無判定回路
8において「情報無し」と判定された場合には、受信回
路21〜2nだけではなく、リニアCODEC6の電源も
オフとすることにより、さらなる消費電流の削減を図る
ことができる。
【0056】また、上記第1〜第3の実施形態では、マ
ルチアクセス方式がCDMA、TDMA、FDMAのど
の場合にも適用することができる、また、変調方式もF
M方式、AM方式等のどのような変調方式にも適用する
ことができるものである。 (第4の実施形態)次に、本発明の第4の実施形態につ
いて説明する。
ルチアクセス方式がCDMA、TDMA、FDMAのど
の場合にも適用することができる、また、変調方式もF
M方式、AM方式等のどのような変調方式にも適用する
ことができるものである。 (第4の実施形態)次に、本発明の第4の実施形態につ
いて説明する。
【0057】図6は、本発明の第4の実施形態のダイバ
ーシティ受信機の構成を示したブロック図である。図1
中と同番号は同じ構成要素を示す。
ーシティ受信機の構成を示したブロック図である。図1
中と同番号は同じ構成要素を示す。
【0058】上記第1〜第3の実施形態では、デジタル
方式のダイバーシティ受信機に本発明を適用した場合で
あるが、本実施形態は、アナログ方式のダイバーシティ
受信機の場合にも本発明を適用したものである。
方式のダイバーシティ受信機に本発明を適用した場合で
あるが、本実施形態は、アナログ方式のダイバーシティ
受信機の場合にも本発明を適用したものである。
【0059】本実施形態では、選択回路4において選択
された復調データはアナログの音声信号となっているた
め、振幅測定回路12によりその音声信号の振幅値を測
定し、情報有無判定回路8において情報有無の判定を行
う。
された復調データはアナログの音声信号となっているた
め、振幅測定回路12によりその音声信号の振幅値を測
定し、情報有無判定回路8において情報有無の判定を行
う。
【0060】本実施形態の他の構成要素の動作は、上記
第1〜第3の実施形態と同様であるため、その説明は省
略する。また、本実施形態は、変調方式もFM方式、A
M方式等のどのような変調方式にも適用することができ
るものである。
第1〜第3の実施形態と同様であるため、その説明は省
略する。また、本実施形態は、変調方式もFM方式、A
M方式等のどのような変調方式にも適用することができ
るものである。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、受信信
号に音声情報が含まれているかどうかによりダイバーシ
ティ動作のオン/オフが制御されるため、受信状態が悪
い場合でも消費電流の低減を図ることができるという効
果を有する。
号に音声情報が含まれているかどうかによりダイバーシ
ティ動作のオン/オフが制御されるため、受信状態が悪
い場合でも消費電流の低減を図ることができるという効
果を有する。
【図1】本発明の第1の実施形態のダイバーシティ受信
機の構成を示したブロック図である。
機の構成を示したブロック図である。
【図2】図1中の情報有無判定回路8の動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図3】図1のダイバーシティ受信機の動作を示したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態のダイバーシティ受信
機の構成を示したブロック図である。
機の構成を示したブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施形態のダイバーシティ受信
機の構成を示したブロック図である。
機の構成を示したブロック図である。
【図6】本発明の第4の実施形態のダイバーシティ受信
機の構成を示したブロック図である。
機の構成を示したブロック図である。
【図7】各種変調方式を説明するための概念図である。
11〜1n アンテナ 21〜2n 受信回路 3 判定回路 4 選択回路 5 DSP 6 リニアCODEC 7 スピーカ 8 情報有無判定回路 9 ユーザI/F回路 10 電源供給回路制御部 111〜11n 受信回路用電源 12 振幅測定回路 13 D/Aコンバータ 14 音声バス 15 リニアCODEC用電源 20 電源供給回路制御部 101〜106 ステップ
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月8日(1999.7.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (8)
- 【請求項1】 受信信号を複数の受信回路により受信し
て復調し、得られたデジタル復調データのうちから最も
受信状態の良い受信回路によって受信された復調データ
を選択する受信ダイバーシティ制御方法において、 前記復調データに含まれている音声有無情報を取り出
し、 該音声有無情報が音声情報が有ることを示している場合
には全ての受信回路の電源をオンとし、該音声有無情報
が音声情報が無いことを示している場合には予め定めら
れた受信回路以外の受信回路の電源をオフとすることを
特徴とする受信ダイバーシティ制御方法。 - 【請求項2】 受信信号を複数の受信回路により受信し
て復調し、得られたデジタル復調データのうちから最も
受信状態の良い受信回路によって受信された復調データ
を選択する受信ダイバーシティ制御方法において、 前記復調データの信号処理をする際に音声の振幅情報を
取り出し、 該振幅情報が予め設定されているスレッショルドレベル
以上かどうかの判定を行ない、 該振幅情報がスレッショルドレベル以上の場合には全て
の受信回路の電源をオンとし、該振幅情報がスレッショ
ルドレベルより小さい場合には予め定められた受信回路
以外の受信回路の電源をオフとすることを特徴とする受
信ダイバーシティ制御方法。 - 【請求項3】 受信信号を複数の受信回路により受信し
て復調し、得られたデジタルの復調データのうちから最
も受信状態の良い受信回路によって受信された復調デー
タを選択する受信ダイバーシティ制御方法において、 前記デジタルの復調データをD/A変換してアナログの
音声信号に変換し、 該アナログの音声信号の振幅値を測定し、 該測定値が予め設定されているスレッショルドレベル以
上かどうかの判定を行ない、 該測定値がスレッショルドレベル以上の場合には全ての
受信回路の電源をオンとし、該測定値がスレッショルド
レベルより小さい場合には予め定められた受信回路以外
の受信回路の電源をオフとすることを特徴とする受信ダ
イバーシティ制御方法。 - 【請求項4】 受信信号を複数の受信回路により受信し
て復調し、得られたアナログの音声信号のうちから最も
受信状態の良い受信回路によって受信された音声信号を
選択する受信ダイバーシティ制御方法において、 前記アナログの音声信号の振幅値を測定し、 該測定値が予め設定されているスレッショルドレベル以
上かどうかの判定を行ない、 該測定値がスレッショルドレベル以上の場合には全ての
受信回路の電源をオンとし、該測定値がスレッショルド
レベルより小さい場合には予め定められた受信回路以外
の受信回路の電源をオフとすることを特徴とする受信ダ
イバーシティ制御方法。 - 【請求項5】 前記音声有無情報が音声情報が無いこと
を示している場合、または前記振幅情報がスレッショル
ドレベルより小さい場合、または該測定値がスレッショ
ルドレベルより小さい場合には、前記復調データを復号
するための回路の電源もオフとする請求項1から4のい
ずれか1項記載の受信ダイバーシティ制御方法。 - 【請求項6】 複数の受信アンテナと、 前記受信アンテナ毎に設けられていて、前記各受信アン
テナから入力された無線周波数信号をそれぞれ復調して
いる複数の受信回路と、 前記各受信回路のうちから受信状態が最も最適であると
推定される受信回路を判定する判定回路と、 前記判定回路によって最適な受信状態であると判定され
た受信回路からの復調データのみを選択して出力する選
択回路と、 前記選択回路によって選択された復調データに対して音
声再生用の信号処理を行なっているデジタル信号処理プ
ロセッサと、 前記デジタル信号処理プロセッサによって処理された信
号を復号することにより音声信号に変換して出力してい
る復号回路と、 前記DSPから音声の振幅情報を取り出し、該振幅情報
が予め定められたスレッショルドレベル以上の場合には
「情報有り」と判定し、該振幅情報が予め定められたス
レッショルドレベルより小さい場合には「情報無し」と
判定する情報有無判定回路と、 前記各受信回路に対応して設けられていて、前記各受信
回路に供給する電源を個別にオン/オフすることができ
るようになっている複数の受信回路用電源と、 前記情報有無判定回路において「情報有り」と判定され
た場合には全ての前記受信回路に電源が供給されるよう
に前記各受信回路用電源を制御し、前記情報有無判定回
路において「情報無し」と判定された場合には前記各受
信回路のうち予め定められた1系統の受信回路のみに電
源が供給されるように前記各受信回路用電源を制御する
電源供給回路制御部とを有するダイバーシティ受信機。 - 【請求項7】 前記電源供給回路制御部は、前記情報有
無判定回路において「情報無し」と判定された場合には
前記復号回路の電源がオフされるような制御を行う請求
項6記載のダイバーシティ受信機。 - 【請求項8】 前記情報有無判定回路におけるスレッシ
ョルドレベルを変更するためのユーザインタフェース回
路をさらに有する請求項6または7記載のダイバーシテ
ィ受信機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10243619A JP3109595B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 受信ダイバーシティ制御方法およびダイバーシティ受信機 |
GB9920439A GB2343590B (en) | 1998-08-28 | 1999-08-27 | Reception diversity control method and diversity receiver |
US09/384,177 US6473601B1 (en) | 1998-08-28 | 1999-08-27 | Reception diversity control method and diversity receiver |
AU44789/99A AU759688B2 (en) | 1998-08-28 | 1999-08-27 | Reception diversity control method and diversity receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10243619A JP3109595B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 受信ダイバーシティ制御方法およびダイバーシティ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000078063A true JP2000078063A (ja) | 2000-03-14 |
JP3109595B2 JP3109595B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=17106525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10243619A Expired - Fee Related JP3109595B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 受信ダイバーシティ制御方法およびダイバーシティ受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6473601B1 (ja) |
JP (1) | JP3109595B2 (ja) |
AU (1) | AU759688B2 (ja) |
GB (1) | GB2343590B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007096762A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toshiba Corp | 無線機 |
US7386328B2 (en) | 2003-09-29 | 2008-06-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Receiver |
US9125098B2 (en) | 2011-08-03 | 2015-09-01 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for flow congestion control in multiflow networks |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7277679B1 (en) | 2001-09-28 | 2007-10-02 | Arraycomm, Llc | Method and apparatus to provide multiple-mode spatial processing to a terminal unit |
US7024163B1 (en) | 2001-09-28 | 2006-04-04 | Arraycomm Llc | Method and apparatus for adjusting feedback of a remote unit |
US6965788B1 (en) * | 2001-09-28 | 2005-11-15 | Arraycomm, Inc. | Method and apparatus for providing spatial processing in a remote unit |
US7099677B2 (en) * | 2001-11-29 | 2006-08-29 | Bellsouth Intellectual Property Corp. | Smart call delivery GIS integration |
US7929985B2 (en) * | 2003-05-01 | 2011-04-19 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Multiple antenna receiver |
CN1225849C (zh) * | 2003-07-18 | 2005-11-02 | 大唐移动通信设备有限公司 | 一种对无线信号进行双向同步转发的方法及装置 |
US9026070B2 (en) * | 2003-12-18 | 2015-05-05 | Qualcomm Incorporated | Low-power wireless diversity receiver with multiple receive paths |
JP2005210239A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Nec Corp | アンテナ選択システム及びその方法並びにそれを用いた無線通信装置 |
US7586863B2 (en) * | 2005-04-08 | 2009-09-08 | Qualcomm Incorporated | Using receive diversity to extend standby time in QPCH mode |
US7496060B2 (en) * | 2005-05-20 | 2009-02-24 | Freescale Semiconductor, Inc. | Extending battery life in communication devices having a plurality of receivers |
US20060276130A1 (en) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Shai Waxman | Device, system and method of reduced power consumption multi-receiver |
US9450665B2 (en) | 2005-10-19 | 2016-09-20 | Qualcomm Incorporated | Diversity receiver for wireless communication |
GB2435985B (en) * | 2006-03-07 | 2008-04-02 | Motorola Inc | A terminal for use in a wireless communication system, a system including the terminal and a method of operation of the terminal |
GB2436663B (en) * | 2006-03-30 | 2008-05-21 | Motorola Inc | Base station and method of operation therein |
US7925230B2 (en) * | 2006-08-25 | 2011-04-12 | Infineon Technologies Ag | Diversity receiver with channel estimator |
JP5361176B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2013-12-04 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
US8112050B2 (en) * | 2007-03-14 | 2012-02-07 | Texas Instruments Incorporated | Reducing power consumption in receivers employing conversion to intermediate frequency |
JP5301299B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2013-09-25 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
JP2009205669A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-09-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
US8233877B2 (en) * | 2008-04-09 | 2012-07-31 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Discontinuous reception of bursts for voice calls |
US8755849B2 (en) * | 2008-05-07 | 2014-06-17 | Broadcom Corporation | Method and system for power management in a beamforming system |
CA2713468C (en) * | 2009-08-20 | 2013-11-26 | Research In Motion Limited | Method for controlling of receive diversity in an antenna system |
US9178669B2 (en) | 2011-05-17 | 2015-11-03 | Qualcomm Incorporated | Non-adjacent carrier aggregation architecture |
US9252827B2 (en) | 2011-06-27 | 2016-02-02 | Qualcomm Incorporated | Signal splitting carrier aggregation receiver architecture |
US9154179B2 (en) | 2011-06-29 | 2015-10-06 | Qualcomm Incorporated | Receiver with bypass mode for improved sensitivity |
US12081243B2 (en) | 2011-08-16 | 2024-09-03 | Qualcomm Incorporated | Low noise amplifiers with combined outputs |
US8774334B2 (en) | 2011-11-09 | 2014-07-08 | Qualcomm Incorporated | Dynamic receiver switching |
US9362958B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-06-07 | Qualcomm Incorporated | Single chip signal splitting carrier aggregation receiver architecture |
US9172402B2 (en) | 2012-03-02 | 2015-10-27 | Qualcomm Incorporated | Multiple-input and multiple-output carrier aggregation receiver reuse architecture |
US9118439B2 (en) | 2012-04-06 | 2015-08-25 | Qualcomm Incorporated | Receiver for imbalanced carriers |
US9154356B2 (en) | 2012-05-25 | 2015-10-06 | Qualcomm Incorporated | Low noise amplifiers for carrier aggregation |
US9867194B2 (en) | 2012-06-12 | 2018-01-09 | Qualcomm Incorporated | Dynamic UE scheduling with shared antenna and carrier aggregation |
US9300420B2 (en) | 2012-09-11 | 2016-03-29 | Qualcomm Incorporated | Carrier aggregation receiver architecture |
US9543903B2 (en) | 2012-10-22 | 2017-01-10 | Qualcomm Incorporated | Amplifiers with noise splitting |
US8995591B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-03-31 | Qualcomm, Incorporated | Reusing a single-chip carrier aggregation receiver to support non-cellular diversity |
US10177722B2 (en) | 2016-01-12 | 2019-01-08 | Qualcomm Incorporated | Carrier aggregation low-noise amplifier with tunable integrated power splitter |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0666722B2 (ja) | 1983-09-01 | 1994-08-24 | 日本電信電話株式会社 | 移動局におけるダイバ−シチ受信方式 |
US4823398A (en) * | 1985-12-23 | 1989-04-18 | Kazuya Hashimoto | Diversity receiver |
JPH0230321A (ja) | 1988-07-15 | 1990-01-31 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 巻取機の制御装置 |
JPH02303231A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-17 | Nec Corp | 高感度受信機 |
US5109390A (en) * | 1989-11-07 | 1992-04-28 | Qualcomm Incorporated | Diversity receiver in a cdma cellular telephone system |
JP3016919B2 (ja) * | 1991-08-28 | 2000-03-06 | 日本電気株式会社 | ダイバーシチ受信装置 |
JP2956807B2 (ja) | 1992-03-04 | 1999-10-04 | 株式会社日立製作所 | ダイバシティ受信機 |
JPH0685721A (ja) | 1992-09-03 | 1994-03-25 | Hitachi Ltd | ダイバーシチ受信装置 |
JP3449558B2 (ja) * | 1992-12-22 | 2003-09-22 | モトローラ・インコーポレイテッド | Rfアンテナ・スイッチおよびその動作方法 |
JPH06224804A (ja) | 1993-01-22 | 1994-08-12 | Fujitsu Ltd | ダイバーシチ受信装置 |
JPH06314994A (ja) | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Hitachi Ltd | 無線通信装置 |
US5566364A (en) * | 1994-01-31 | 1996-10-15 | Nec Corporation | Power saving portable radio communication device with diversity reception |
US5621770A (en) * | 1994-08-31 | 1997-04-15 | Motorola, Inc. | Method and system for processing first and second digital signal versions of a signal in a diversity receiver |
JP3088246B2 (ja) * | 1994-10-05 | 2000-09-18 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置 |
JP3576676B2 (ja) * | 1996-01-31 | 2004-10-13 | 三菱電機株式会社 | ダイバーシチ受信機 |
US5809090A (en) * | 1996-03-04 | 1998-09-15 | Glenayre Electronics, Inc. | Digital diversity receiver system |
JP2968716B2 (ja) * | 1996-04-23 | 1999-11-02 | 埼玉日本電気株式会社 | ダイバーシティ受信機 |
SE9601615L (sv) * | 1996-04-29 | 1997-10-30 | Radio Design Innovation Tj Ab | Förfarande för access med roterande lob |
JP3000933B2 (ja) | 1996-06-28 | 2000-01-17 | 日本電気株式会社 | ダイバーシティスイッチ装置 |
EP0915575A4 (en) * | 1997-03-31 | 1999-11-03 | Mitsubishi Electric Corp | FREQUENCY SHARING MOBILE COMMUNICATION SYSTEM HAVING DIVERSITY RECEPTION DEVICE INCORPORATED WITH A SHARED WAVE CANCELLER CIRCUIT |
US6018647A (en) * | 1997-11-10 | 2000-01-25 | Electrocom Communication Systems, Inc. | Diversity reception system |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP10243619A patent/JP3109595B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-08-27 GB GB9920439A patent/GB2343590B/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-08-27 AU AU44789/99A patent/AU759688B2/en not_active Ceased
- 1999-08-27 US US09/384,177 patent/US6473601B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7386328B2 (en) | 2003-09-29 | 2008-06-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Receiver |
JP2007096762A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toshiba Corp | 無線機 |
US9125098B2 (en) | 2011-08-03 | 2015-09-01 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for flow congestion control in multiflow networks |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9920439D0 (en) | 1999-11-03 |
GB2343590A (en) | 2000-05-10 |
JP3109595B2 (ja) | 2000-11-20 |
AU4478999A (en) | 2000-03-16 |
AU759688B2 (en) | 2003-04-17 |
GB2343590B (en) | 2000-10-11 |
US6473601B1 (en) | 2002-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3109595B2 (ja) | 受信ダイバーシティ制御方法およびダイバーシティ受信機 | |
KR100917479B1 (ko) | 무선 통신 단말 및 안테나 스위칭 제어 방법 | |
JP4232879B2 (ja) | 通信装置 | |
JP3119605B2 (ja) | 無線基地局 | |
JP2000295151A (ja) | ダイバーシティ受信機 | |
US8031622B2 (en) | Method and apparatus for receive diversity in a communication system | |
JPH06326631A (ja) | 無線通信機 | |
JP3362699B2 (ja) | 空間送受信ダイバーシチ通信システム | |
KR100363358B1 (ko) | 소비전력절감장치 | |
WO2008071600A1 (en) | Idle mode power saving for wireless terminals having multiple receivers in a wireless communications system | |
US7720515B2 (en) | Apparatus and method for reducing power consumption in a mobile unit | |
JP3110217B2 (ja) | 移動無線通信装置 | |
JP3433503B2 (ja) | 受信装置及び受信方法 | |
JPH0715380A (ja) | 復調方式選択受信ダイバーシチ回路 | |
JPH06140971A (ja) | デジタル携帯電話装置 | |
JP2005341366A (ja) | 携帯電話端末装置 | |
JPH05183476A (ja) | 検波後ダイバーシチ受信機 | |
JP2001156707A (ja) | 移動通信装置 | |
EP0829972A2 (en) | Radio communication unit and receiving method for diversity reception | |
JP2005229539A (ja) | 移動通信端末装置 | |
JPH0865233A (ja) | 携帯電話機 | |
JPH11275062A (ja) | ダイバーシチ受信装置 | |
JP2002111558A (ja) | 通信装置、及び通信方法 | |
JPH1093503A (ja) | 送信出力節減装置 | |
JPH10164652A (ja) | 移動通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |