JP2000077620A - Dram及びその製造方法 - Google Patents

Dram及びその製造方法

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JP2000077620A
JP2000077620A JP10245236A JP24523698A JP2000077620A JP 2000077620 A JP2000077620 A JP 2000077620A JP 10245236 A JP10245236 A JP 10245236A JP 24523698 A JP24523698 A JP 24523698A JP 2000077620 A JP2000077620 A JP 2000077620A
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capacitor
insulating film
dram
film
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Naoki Kasai
直記 笠井
Toshihiro Iizuka
敏洋 飯塚
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DRAMの高集積化に伴い、製作が容易で、
しかも微細な構造に適したスタックドキャパシタを備え
るDRAMを提供する。 【解決手段】 本DRAM50は、MOSFET14
と、MOSFET上に絶縁膜を介して形成され、絶縁膜
を貫通する容量コンタクト18によってMOSFETの
拡散領域と電気的に接続されたキャパシタ52とを有す
るメモリセルを備える。本DRAMでは、容量コンタク
トが、MOSFETの拡散領域と接続するポリシリコン
プラグ22と、ポリシリコンプラグ上に形成された耐シ
リコン拡散導電層26とを有し、キャパシタが、耐酸化
性導電体で形成され、MOSFETと反対方向に開口す
る有底筒状の下部電極56と、下部電極上に容量絶縁膜
として形成されたBST膜60と、BST膜上に形成さ
れた上部電極62とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリセルのキャ
パシタとして薄膜のスタックドキャパシタを有するDR
AM及びその製造方法に関し、更に詳細には、製造容易
な構成の薄膜スタックドキャパシタを備えたDRAM及
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DRAMの集積化の比較的低い段階で
は、DRAMのメモリセルに設けるスタックドキャパシ
タは、ポリシリコンからなる下部電極、ポリシリコンか
らなる上部電極、及び上部及び下部電極間に設けられ
た、酸化シリコン、又は酸化シリコン/窒化シリコン/
酸化シリコン(ONO)からなるキャパシタ誘電体層か
ら構成されていた。ところで、DRAMの集積化及び微
細化が進むと共に、DRAMを構成するMOSFETの
微細化に加えて、MOSFETに設けるスタックドキャ
パシタを微細化することが必要になっている。例えば2
56Mb以上のDRAMでは、誘電率の比較的小さい酸
化シリコン又はONOをキャパシタ誘電体膜として用い
た場合、キャパシタ誘電体膜の厚さを4nm以下にする
ことが必要である。しかし、酸化シリコン又はONOに
よって膜厚4nm以下のキャパシタ誘電体膜を形成する
ことは、製造技術的に極めて難しく、要求に対応できな
いという問題が生じた。そこで、スタックドキャパシタ
を小型化し、しかも大容量化するために、キャパシタ誘
電体層に(Ba,Sr)TiO3 膜、即ちBST膜等か
らなる高誘電率膜又は高誘電体層を用い、下部電極に耐
酸化性導電体を用いるようになっている。
【0003】DRAMのメモリセルアレイでは、ワード
線、ビット線及びキャパシタの下部電極は、図12に示
すような平面的配置で配置されている。MOSFETの
ゲート電極に接続されているワード線と、MOSFET
の拡散領域に接続されたビット線とがほぼ直交する方向
に配置されている。また、下部電極とMOSFETの拡
散領域とを接続する容量コンタクトがワード線の間に設
けてあり、MOSFETの拡散領域とビット線とを接続
するビットコンタクトが下部電極の間でビット線の配置
に合わせて設けてある。尚、破線で囲った領域が、単位
セルの大きさであって、ワード線及びビット線の線幅を
最小設計寸法Fとすると、必要な面積は、重ね合わせマ
ージンMを見込むと、8×(F+2×M)2 となる。
【0004】ここで、図13及び図14を参照して、B
ST膜をキャパシタ誘電体膜として使用したスタックド
キャパシタを有する従来DRAMの構成を説明する。図
13及び図14は、それぞれ、そのような従来のDRA
Mの構成を示す断面図であって、図13は図12でワー
ド線を横断する方向のA−A断面の縦断面図であり、図
14は図12でビット線を横断する方向のB−B断面の
縦断面図である。DRAM10は、BST膜をキャパシ
タ誘電体膜として使用した従来のスタックドキャパシタ
を有するDRAMであって、図13及び図14に示すよ
うに、p型シリコン基板12と、素子分離絶縁膜13で
他のMOSFETから分離された領域のシリコン基板1
2に設けられたMOSFET14と、MOSFET14
を覆う例えばSiO2 膜等の絶縁膜16と、絶縁膜16
を貫通する接続孔内に形成された容量コンタクト18
と、容量コンタクト18上に設けられたキャパシタ20
とを備えている。
【0005】容量コンタクト18は、ポリシリコンプラ
グ22と、容量コンタクト18の一部として、接続孔内
のポリシリコンプラグ22上に、順次、設けられたシリ
コンコンタクト層24と、耐シリコン拡散導電層26と
から構成されている。耐シリコン拡散導電層26は、下
部電極を構成する金属と容量コンタクト18のポリシリ
コンとによる金属シリサイドの生成を防止するために設
けてあって、例えばTiN層、WN層等の高融点金属又
はその窒化物が使用されている。シリコンコンタクト層
24は、耐シリコン拡散導電層26とポリシリコンプラ
グ22との密着性を高め、接触電気抵抗を低減するため
に設けてあって、例えばTiSi2 膜等が使用されてい
る。
【0006】キャパシタ20は、ブロック状の下部電極
28、下部電極28上に成膜された誘電体膜からなる容
量絶縁膜30及び上部電極層32とから構成されてい
る。下部電極28は、耐酸化性導電体、例えば貴金属又
はRu、RuO2 等から形成され、容量絶縁膜30は、
高誘電率のBST膜で形成され、上部電極は、通常、下
部電極28と同じ材料で形成されている。MOSFET
14は、ゲート酸化膜33上に形成されたゲート電極3
4と、ゲート電極34の両下脇のシリコン基板12内に
形成されたn型拡散層36からなるソース/ドレイン領
域とから構成されている。図14中、38はビット線で
ある。キャパシタ20は、容量コンタクト18を介して
MOSFET14のn型拡散層36に接続されている。
【0007】以下に、図15及び図16を参照して、従
来のスタックドキャパシタの製造方法を説明する。図1
5(a)〜(d)及び図16(e)〜(h)は、それぞ
れ、従来のDRAM10を製造した際の工程毎の基板断
面を示す断面図である。先ず、MOSFET(図示せ
ず)を既知の方法により作製したシリコン基板12上
に、SiO2 からなる絶縁膜16をCVD法等により成
膜し、次いで絶縁膜16を貫通する接続孔40を開口す
る。続いて、図15(a)に示すように、絶縁膜16上
にポリシリコン層39をCVD法により成膜し、リン
(P)イオンをイオン注入して、ポリシリコン層39の
抵抗値を下げる。次いで、図15(b)に示すように、
ポリシリコン層39をエッチバックして絶縁膜16を露
出させると共に、更に、オーバーエッチングして接続孔
40内のポリシリコン層39の上部を除去し、ポリシリ
コンプラグ22を接続孔40内に形成する。
【0008】次いで、スパッタ法等によりTi層42を
ポリシリコンプラグ22上を含む絶縁膜16上に成膜
し、窒素雰囲気中でRTA処理を施して、図15(c)
に示すように、TiSi層からなるシリコンコンタクト
層24をポリシリコンプラグ22上に形成する。絶縁膜
16及び接続孔40内の未反応のTi層を除去して、絶
縁膜16及びTiSi層24を露出させる。続いて、図
15(d)に示すように、絶縁膜16上及びTiSi層
24上にTiN層44をCVD法又はスパッタ法により
成膜する。
【0009】次いで、コロイダルシリカを用いたCMP
法によりTiN層44を研磨し、図16(e)に示すよ
うに、絶縁膜16を露出させる共にTiN層の耐シリコ
ン拡散導電層26、TiSi層のシリコンコンタクト層
24、及びポリシリコンプラグ22からなる容量コンタ
クト18を接続孔40内に形成する。続いて、反応性D
Cスパッタ法等によりRu層を容量コンタクト18上を
含む絶縁膜16上に成膜する。次いで、エッチングマス
ク(図示せず)を作製し、図16(f)に示すように、
塩素及び酸素の混合ガスを用いたプラズマエッチング法
等によりRu層をエッチングして、Ruからなるブロッ
ク状の下部電極26を容量コンタクト18上に形成す
る。
【0010】次いで、Ba(DPM)2 、Sr(DP
M)2 、Ti(i−OC3 7 )及び酸素ガスを用いた
MOCVD法により、図16(g)に示すように、基板
全面に約30nm厚さのBST膜を容量絶縁膜30とし
て成膜する。DPMとは、bis-dipivaloylmethanate で
ある。なお、この時、基板温度は400〜700℃であ
り、ガス圧は約7mTorrである。次に、Arガスを用い
た反応性DCスパッタ法等によりRu層をBST膜上に
成膜して上部電極32とする。これにより、BST膜を
キャパシタ誘電体層としたスタックドキャパシタを有す
る前述の従来のDRAM10を製造することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のDRAMでは、下部電極を形成する際、キャパシタの
容量絶縁膜として成膜されたBST膜が、容量コンタク
トと接触しないように、下部電極が、丁度、容量コンタ
クト上に来るように、下部電極をパターニングする必要
がある。それは、若し、図17の配置図及び図18の断
面図に示すように、BST膜30を成長させる際に、下
部電極26が容量コンタクト18上に位置せず、容量コ
ンタクト18の耐シリコン拡散導電層26が露出する
と、耐シリコン拡散導電層26は、BST膜30の成長
の際の酸化雰囲気によって酸化されて、電気抵抗値が増
大するという問題が生じるからである。従って、耐シリ
コン拡散導電層26の露出を防止するためには、下部電
極を正確に容量コンタクト上に位置合わせすることが必
要なる。そのために、下部電極のパターニングに際し
て、エッチングマスクの重ね合わせマージンが必要にな
り、単位セルの大きさは、図17に示すように、最小設
計寸法に重ね合わせマージンMを加えた寸法になって、
8×(F+M)2 となる。
【0012】ところで、一方、DRAMは、益々、高集
積化が要求されていて、従って、単位セルの大きさは、
益々、微細化されつつある。その結果、図19に示すよ
うに、DRAMの高集積化に応じて、最小設計寸法が微
細化し、合わせて、微細な重ね合わせ精度を必要とする
と共に、許容される重ね合わせ製作マージンは、益々、
小さくなる。この結果、従来のDRAMの構造では、製
作技術がこれに対応することができなくなって来てい
る。特に、重ね合わせ精度は、図17及び図18に示す
ように、下部電極を横断する方向で特に厳しい。そこ
で、許容される重ね合わせ製作マージン内で対応できる
ような、従来のDRAMに設けられたキャパシタとは別
の構造を有するキャパシタを備え、微細化に対応できる
DRAMを提供することが望まれている。以上の説明で
は、高誘電率膜としてBST膜を例にして説明したが、
高誘電率膜を成膜する際には、BST膜と同様な問題が
多かれ少なかれある。
【0013】そこで、本発明の目的は、DRAMの高集
積化に伴い、製作が容易で、しかも微細化できる構成の
スタックドキャパシタを備えるDRAMを提供すること
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るDRAM(以下、第1の発明と言う)
は、MOSFETと、MOSFET上に絶縁膜を介して
形成され、絶縁膜を貫通する容量コンタクトによってM
OSFETの拡散領域と電気的に接続されたキャパシタ
とを有するメモリセルを備えるDRAMにおいて、容量
コンタクトが、MOSFETの拡散領域と接続するポリ
シリコンプラグと、ポリシリコンプラグ上に形成された
耐シリコン拡散導電層とを有し、キャパシタが、耐酸化
性導電体で形成され、MOSFETと反対方向に開口す
る有底筒状の下部電極と、下部電極上に容量絶縁膜とし
て形成された高誘電率膜と、高誘電率膜上に形成された
上部電極とを備えていることを特徴としている。
【0015】また、本発明に係る別のDRAM(以下、
第2の発明と言う)は、MOSFETと、MOSFET
上に絶縁膜を介して形成され、絶縁膜を貫通する容量コ
ンタクトによってMOSFETの拡散領域と電気的に接
続されたキャパシタとを有するメモリセルを備えるDR
AMにおいて、容量コンタクトが、ポリシリコンから形
成され、拡散領域と接続する下部コンタクトプラグと、
下部コンタクトプラグと接続し、耐シリコン拡散導電体
からなる上部コンタクトプラグとで形成され、キャパシ
タが、耐酸化性導電体で形成され、MOSFETと反対
方向に開口する有底筒状の下部電極と、下部電極上に容
量絶縁膜として形成された高誘電率膜と、高誘電率膜上
に形成された上部電極とを備えていることを特徴として
いる。
【0016】第1及び第2の発明では、下部電極の形状
は、任意であって、例えば有底円筒状でも、有底角筒状
でも良く、角筒は長方形状でも、正方形状でも良い。ま
た、筒状の下部電極の高さも制約は無く、自由である。
【0017】ここで、高誘電率膜とは、一部層又は全層
が、化学式ABO3 として表される化合物〔ここで、A
はBa、Sr、Pb、Ca、La、Li、Kのうちの少
なくとも一種以上であり、BはZr、Ti、Ta、N
b、Mg、Mn、Fe、Zn、Wのうちの少なくとも一
種以上であり〕、化学式が(Bi2 2 )(Am-1 m
3m+1、m=1、2、3、4、5)として表される化合
物〔ここで、AはBa、Sr、Pb、Ca、K、Biの
うちの少なくとも一種以上であり、BはNb、Ta、T
i、Wのうちの少なくとも一種以上である〕、及びTa
2 5 のいずれかで形成されている膜である。化学式A
BO3 として表される化合物の例は、SrTiO3 、P
bTiO3 、(Pb,La)(Zr,Ti)O3 、Pb
(Mg,Nb)O3 、Pb(Mg,W)O3 、Pb(Z
n,Nb)O3 、LiTaO3 、LiNbO3 、KTa
3 、KNbO3 等がある。化学式が(Bi2 2
(Am-1 m 3m+1、、m=1、2、3、4、5)とし
て表される化合物の例は、Bi4 Ti3 12、SrBi
2 Ta2 9 、SrBi2 Nb2 9 等である。
【0018】第2の発明では、キャパシタの構成は、第
1の発明と同じであるものの、容量コンタクトが、下部
コンタクトプラグとそれに接続された上部コンタクトプ
ラグとで構成することにより、下部コンタクトプラグの
形成に際して、ビットコンタクトを同時に形成すること
ができるので、製造プロセスが簡単になって経済的であ
る。
【0019】第1及び第2の発明で、キャパシタは、キ
ャパシタ毎に独立して形成しても良く、また、キャパシ
タは、キャパシタ毎にキャパシタ分離絶縁膜で分離され
た独立の下部電極と、キャパシタ共通に連続して形成さ
れた容量絶縁膜及び上部電極とを有するようにしても良
い。
【0020】好適には、下部電極を形成する耐酸化性導
電体が、Pt、Ru、Ir、RuO 2 、及びIrO2
うちの少なくともいずれかの金属又は金属酸化物で形成
されている。また、耐シリコン拡散導電層が、Ti、C
o、W、Ni等の高融点金属又はそれら金属の窒化物で
形成されている。上部電極の材料は、任意であるもの
の、好適には下部電極と同様に耐酸化性導電体で形成す
る。ポリシリコンプラグと耐シリコン拡散導電層とが直
接接触していても大きな問題は生じないが、好ましく
は、密着性の向上及び電気抵抗の低減のために、金属シ
リサイド層等からなるシリコンコンタクト層をポリシリ
コンプラグと耐シリコン拡散導電層との間に設ける。本
発明の好適な実施態様では、シリコンコンタクト層がT
iSi2 で、耐シリコン拡散導電層がTiNで、下部電
極がRuで、それぞれ、形成されている。
【0021】第1及び第2の発明では、容量コンタクト
と下部電極との位置合わせがずれたとしても、容量コン
タクトと下部電極とが電気的に接続している限り、機能
的に問題はなく、また、BST膜と容量コンタクトとの
間には、下部電極又はキャパシタ分離絶縁膜が介在又は
配置されているので、容量コンタクトの耐シリコン拡散
導電層が、直接、BST膜と接触するようなことは生じ
ない。従って、従来のDRAMのように耐シリコン拡散
導電層がBST膜により酸化されて、容量コンタクトの
電気抵抗が増大するというような問題は生じない。よっ
て、位置合わせ、即ちキャパシタ形成領域を開口する際
のマスクの重ね合わせ製作マージンが大きくなるので、
製作が容易になり、従って、製品歩留り率が向上する。
また、逆に言えば、重ね合わせ設計マージンを小さくす
ることができるので、DRAMの高集積化に寄与する。
【0022】上述の第1の発明のDRAMの製造方法
は、MOSFETを形成したシリコン基板上に第1の絶
縁膜を成膜し、次いで第1の絶縁膜を貫通する容量コン
タクトを形成する工程と、基板上に第2の絶縁膜を成膜
する工程と、第2の絶縁膜をパターニングして、容量コ
ンタクトを露出させると共にキャパシタ形成領域として
開口した凹部を形成する工程と、凹部の凹部壁を含めて
基板上に、耐酸化性導電体からなる下部電極層を形成す
る工程と凹部の凹部内壁を除く第2の絶縁膜上の下部電
極層を除去して、有底筒状の下部電極を各凹部内に形成
する工程と、下部電極層上に高誘電率膜を成膜する工程
と、高誘電率膜上に上部電極層を成膜する工程とを有す
ることを特徴としている。
【0023】好適には、有底筒状の下部電極を凹部内に
形成する工程では、先ず、下部電極層を有する凹部をレ
ジスト剤で埋め込み、次いでCMP法により凹部の凹部
壁を除く第2の絶縁膜上の下部電極層を研磨、除去す
る。
【0024】上述の第2の発明のDRAMの製造方法
は、MOSFETを形成したシリコン基板上に第1の絶
縁膜を成膜する工程と、第1の絶縁膜をパターニングし
て、容量コンタクト及びビットコンタクト用の第1の接
続孔を開口する工程と、ポリシリコン膜を基板上に成膜
して第1の接続孔を埋め込み、次いで第1の接続孔内を
除く第1の絶縁膜上のポリシリコン膜を除去して、容量
コンタクトの下部コンタクトプラグ及びビットコンタク
トを形成する工程と、基板上に第2の絶縁膜を成膜する
工程と、第2の絶縁膜をパターニングして、下部コンタ
クトプラグ上に容量コンタクト用の第2の接続孔を開口
する工程と、耐シリコン拡散導電層を基板上に成膜して
第2の接続孔を埋め込み、次いで第2の接続孔を除く第
2の絶縁膜上の耐シリコン拡散導電層を除去して、下部
コンタクトプラグ上に上部コンタクトプラグを形成する
工程とを備えることを特徴としている。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照し、実施
形態例を挙げて、本発明の実施の形態を具体的かつ詳細
に説明する。尚、以下の例では、高誘電率膜としてBS
T膜を例に挙げて説明しているが、他の高誘電率膜、例
えばPbTiO3 膜であっても同じように本発明を適用
できる。実施形態例1 本実施形態例は、本発明に係るDRAMの実施形態の一
例であって、図1は本実施形態例のDRAMの構成要素
の平面的配置図、図2は図1の線A−Aでの縦断面構造
を示す基板断面図、図3は図1の線B−Bでの縦断面構
造を示す断面図である。図2及び図3中、図13及び図
14と同じものには同じ符号を付して、その説明を省略
する。本実施形態例のDRAM50は、図2及び図3に
示すように、MOSFETのゲート電極の構成及びキャ
パシタの構成を除いて、容量コンタクト18の構成を含
めて従来のDRAM10と同じ構造を備えている。本実
施形態例のDRAM50は、図1に示すように、図12
に示す従来のDRAM10と同じ平面的配置で配置され
ているものの、後述する理由から、容量コンタクトと下
部電極との重ね合わせが多少ずれていても、従来のよう
な問題が生じない。尚、図1で、単位セルの下部電極5
6は、本発明の効果を説明するために、重ね合わせが多
少ずれた状態で表示されている。本実施形態例では、ワ
ード線及びビット線の線幅は0.18μm 、容量コンタ
クト及びビットコンタクトの径は0.18μm 、また、
下部電極は平面的には長方形であって、その寸法は0.
28μm ×0.68μm である。
【0026】本実施形態例のDRAM50は、図2に示
すように、p型シリコン基板12と、素子分離絶縁膜1
3で他のMOSFETから分離されたシリコン基板12
の領域に形成されたMOSFET14と、MOSFET
14上を覆う、例えばSiO 2 膜等の絶縁膜16と、絶
縁膜16を貫通する接続孔内に形成された容量コンタク
ト18と、容量コンタクト18上に設けられたキャパシ
タ52とを備えている。容量コンタクト18は、従来の
DRAM10の容量コンタクトと同じ構成を備えてい
て、ポリシリコンプラグ22と、膜厚30nmのTiS
2 からなるシリコンコンタクト層24と、膜厚40n
mのTiN層からなる耐シリコン拡散導電層26とから
構成されている。
【0027】MOSFET14は、ゲート電極33上に
膜厚50nmのシリコン窒化膜(Si3 4 膜)54を
有することを除いて、従来のDRAM10と同じ構成を
備えている。また、ビット線38は、ビットコンタクト
57を介してn型拡散層36に接続し、図3に示すよう
に、ビット線38上には膜厚50nmのシリコン窒化膜
(Si3 4 膜)55が形成されている。
【0028】キャパシタ52は、図2に示すように、容
量コンタクト18上に配置されており、上部開放の長方
形箱型の下部電極56と、下部電極56同士を電気的に
分離する層間シリコン酸化膜58と、下部電極56及び
層間シリコン酸化膜58上に形成された容量絶縁膜60
と、容量絶縁膜60上に形成された上部電極62とから
構成されている。下部電極56は、図1に示すようにワ
ード線を横断する方向、或いはビット線に平行な方向に
長くなっている。容量絶縁膜60は、20nmのBST
膜で形成され、下部電極56は膜厚30nmの耐酸化性
酸化金属膜、例えばPt等の貴金属及びRu、Ir等か
ら形成され、及び、上部電極62は、膜厚400nmの
下部電極56と同じ耐酸化性酸化金属膜で形成されてい
る。
【0029】本実施形態例のDRAM50では、下部電
極56と容量コンタクト18とが接触している限り、仮
に、キャパシタ52の位置が、図3に示すように、容量
コンタクト18から多少ずれていたとしても、下部電極
56及び層間シリコン酸化膜58の介在により、BST
膜60は、容量コンタクト18と接触するようなことは
生じない。従って、本実施形態例のDRAM50は、従
来のDRAM10と同じ平面的配置で配置されているも
のの、図1に示すように、容量コンタクトと下部電極と
の重ね合わせが多少ずれていても、上述のように、容量
コンタクトがBST膜の成長の際の酸化性雰囲気によっ
て酸化されて電気抵抗が上昇するようなことは生じな
い。
【0030】換言すれば、下部電極56が容量コンタク
ト18上に正確に位置決めされていなくても、下部電極
56と容量コンタクト18が電気的に接続しておれば、
機能的には問題がないので、重ね合わせ製作マージン
は、従来に比べて、大幅に大きくなり、製造が容易にな
り、製品歩留りが向上する。また、重ね合わせ設計マー
ジンを殆ど必要としないので、単位セルの所要寸法は、
最小設計寸法F、0.18μm の8×(F+0.02)
2 =0.32μm 2となる。よって、DRAMの微細化
及び高集積化を高めるために、最適な構造となってい
る。
【0031】以下に、図4、図5及び図6を参照して、
本実施形態例のDRAM50を製作する方法を説明す
る。先ず、既知の方法に従って、シリコン基板12上の
素子分離絶縁膜13で分離された領域に、ゲート酸化膜
33(図2参照)、ゲート電極34(図2参照)、及
び、ゲート電極34の両下脇にn型拡散層36等を形成
して、MOSFET14を作製する。また、MOSFE
T14のゲート電極34を形成した際、ゲート電極34
上に50nmのSi3 4 膜54(図2参照)を形成し
ておく。更に、既知の方法に従って、図4に示すよう
に、膜厚100nmのSi3 4膜16A及び膜厚20
0nmのSiO2 膜16Bの積層構造の絶縁膜16を成
膜する。尚、Si3 4 膜16Aを成膜した段階で、ビ
ット線38を形成し、またビット線38上に50nmの
Si3 4 膜55を成膜する。
【0032】次いで、前述した従来のDRAM10の製
造方法に従って、絶縁膜16を貫通する接続孔内にポリ
シリコンプラグ22、TiSi2 層のシリコンコンタク
ト層24、及びTiN層の耐シリコン拡散導電層26か
らなる容量コンタクト18を形成する。また、容量コン
タクト18を形成する際、ゲート電極33上にシリコン
窒化膜54を備えているので、容量コンタクト18は、
ワード線の横断方向では、図2に示すように、自己整合
的にn型拡散層36上に位置決めされ、ビット線の横断
方向では、図3に示すように、ビット線38上にシリコ
ン窒化膜55を備えているので、同じく自己整合的にビ
ット線38間を貫通する。
【0033】次いで、膜厚300nmのBPSG膜をC
VD法により成膜して層間シリコン酸化膜58する。続
いて、容量コンタクト18上面を露出するように、層間
シリコン酸化膜58をパターニングして、図4に示すよ
うに、0.28μm ×0.68μm のキャパシタ形成領
域を構成する開口部64を開口する。尚、図4に示す開
口の幅Wは、下部電極56の膜厚と容量絶縁膜60の膜
厚の和より大きな値である。また、パターニングの際の
マスクの開口は、下部電極56の寸法より小さい0.2
2μm×0.62μm で良い。尚、図4では、キャパシ
タ形成領域が、容量コンタクト18の中心より多少ずれ
た位置に開口されている。
【0034】次に、CVD法又はスパッタ法により、図
5に示すように、耐酸化性金属膜、例えば膜厚30nm
のRu膜を層間シリコン酸化膜58上に成膜する。続い
て、図6に示すように、層間シリコン酸化膜58上の耐
酸化性金属膜をCPM法により研磨、除去して、下部電
極56とする。尚、CMP加工を施す際には、CMP加
工の前に、開口したキャパシタ形成領域をレジスト膜6
6で埋め込んでおく。次いで、レジスト膜66を除去
し、図7に示すように、容量絶縁膜60としてCVD法
により膜厚20nmのBST膜を成膜し、更にBST膜
上に100nmのRu層を成膜して上部電極62とす
る。これにより、図1〜図3に示したDRAM50を製
作することができる。
【0035】実施形態例2 本実施形態例は、本発明に係るDRAMの実施形態の一
例であって、図1は実施形態例1と同様、本実施形態例
のDRAMの平面的配置図であり、図8は図1の線A−
Aでの縦断面構造を示す基板断面図、図9は図1の線B
−Bでの縦断面構造を示す断面図である。図8及び図9
中、図2及び図3と同じものには同じ符号を付して、そ
の説明を省略する。本実施形態例のDRAM70は、図
8及び図9に示すように、容量コンタクトの構成を除い
て、実施形態例1のDRAM50と同じ構成を備えてい
る。
【0036】本実施形態例のDRAM70に設けられた
容量コンタクト72は、2本の容量コンタクトプラグ7
2Aと72Bとを縦方向に接続した形で形成されてい
る。下部容量コンタクトプラグ72Aは、ポリシリコン
で形成され、下端でMOSFETのn型拡散層36に電
気的に接続するコンタクトパッド74を構成するコンタ
クト本体と、コンタクト本体の上部にTiSi2 からな
るシリコンコンタクト層76とを備えている。上部容量
コンタクトプラグ72Bは、下部容量コンタクト72A
より僅かに小径であって、耐シリコン拡散導電層として
形成されたTiN層で構成され、下端で下部容量コンタ
クトプラグ72Aのシリコンコンタクト層74に接続
し、上端でキャパシタ52の下部電極56に接続してい
る。
【0037】実施形態例2のDRAM70は、実施形態
例1の効果に加えて、容量コンタクト72が、下部容量
コンタクトプラグ72Aとそれに接続された上部容量コ
ンタクトプラグ72Bとで構成することにより、後述す
るように、下部容量コンタクトプラグ72Bの形成に際
して、ビットコンタクト57を同時に形成することがで
きるので、製造プロセスが簡単になって経済的である。
【0038】以下に、図10及び図11を参照して、本
実施形態例のDRAM70の製造方法を説明する。図1
0(a)〜(c)及び図11(d)〜(f)は、それぞ
れ、本実施形態例のDRAM70を製作する際の工程毎
の層構造を示す基板断面図である。先ず、既知の方法に
従って、シリコン基板12上の素子分離絶縁膜13で分
離された領域に、ゲート酸化膜33、ゲート電極34、
及び、ゲート電極34の両下脇にn型拡散層36等を形
成して、MOSFET14を作製する。また、MOSF
ET14のゲート電極34を形成した際、ゲート電極3
4上及び側面に50nmのSi3 4 膜54を形成して
おく。
【0039】次いで、図10(a)に示すように、層間
絶縁膜71の下層部分として、第1層間シリコン酸化膜
71Aを成膜する。続いて、容量コンタクト及びビット
コンタクトを埋め込む接続孔を開口するために、接続孔
パターンを有するエッチングマスク78を形成する。次
に、図10(b)に示すように、マスク78を使って、
第1層間シリコン酸化膜71Aをエッチングし、接続孔
78を開口する。開口する際、ゲート電極33上にシリ
コン窒化膜54を形成しているので、n型拡散層36を
露出させるように、ワード線を横断する方向では、自己
整合的に接続孔78を開口することができる。次に、基
板上に200〜400nmのポリシリコン膜を成膜し、
接続孔78を埋め込む。その後、エッチバック又はCM
P法により、図10(c)に示すように、ポリシリコン
膜を除去して、第1層間シリコン酸化膜71Aを露出さ
せると共に、ポリシリコンからなるコンタクトパッド7
4を接続孔78内に形成する。これにより、容量コンタ
クト及びビットコンタクト用のコンタクトパッドを同時
に形成することができる。
【0040】続いて、基板上にTiをスパッタして堆積
し、窒素雰囲気中でRTA処理してコンタクトパッド7
4の上部ポリシリコン層をTiシリサイド化する。次い
で、第1層間シリコン酸化膜71A上のTi膜を除去し
て、図11(d)に示すように、TiSi2 層からなる
シリコンコンタクト層76を接続孔78内に形成する。
これにより、下部容量コンタクトプラグ72A及びビッ
トコンタクト57が形成される。続いて、図11(e)
に示すように、第2層間シリコン酸化膜71Bを基板上
に成膜する。次に、図11(f)に示すように、フォト
リソグラフィ技術及びエッチングにより、下部容量コン
タクトプラグ72A上の第2層間シリコン酸化膜71B
に第2接続孔80をに開口する。続いて、TiN層を基
板上にスパッタ法又はCVD法により成膜する。次い
で、エッチバック又はCMP法により第2層間シリコン
酸化膜71B上のTiN層を除去して第2層間シリコン
酸化膜71Bを露出させると共に、第2接続孔80内に
TiN層からなる耐シリコン拡散導電層72Bを形成
し、上部容量コンタクト72Bとする。
【0041】以下、実施形態例1と同様にして、キャパ
シタ52を上部容量コンタクト72B上に形成すること
により、図8及び図9に示した本実施形態例のDRAM
70を形成することができる。
【0042】
【発明の効果】第1の発明によれば、耐酸化性導電体で
形成され、MOSFETと反対方向に開口する有底筒状
の下部電極と、下部電極上に容量絶縁膜として形成され
たBST膜と、BST膜上に形成された上部電極とでキ
ャパシタを構成することにより、容量コンタクトと下部
電極とが電気的に接続している限り、容量コンタクトと
下部電極との位置合わせがずれたとしても、容量コンタ
クトの耐シリコン拡散導電層は、直接、BST膜と接触
することがないので、従来のDRAMのように耐シリコ
ン拡散導電層がBST膜の成長の際の酸化性雰囲気によ
って酸化され、容量コンタクトの電気抵抗が増大すると
いうような問題が生じない。よって、位置合わせ、即ち
キャパシタ形成領域を開口する際のマスクの重ね合わせ
製作マージンが大きくなるので、製作が容易になり、従
って、製品歩留り率が向上する。また、重ね合わせ設計
マージンを小さくすることができるので、DRAMの微
細化及び高集積化に寄与する。
【0043】第2の発明によれば、ポリシリコンから形
成され、拡散領域と接続する下部コンタクトプラグと、
下部コンタクトプラグと接続し、耐シリコン拡散導電層
からなる上部コンタクトプラグとで容量コンタクトを形
成することにより、下部コンタクトプラグの形成に際し
て、ビットコンタクトを同時に形成することができるの
で、製造プロセスが簡単になって経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1のDRAMの構成要素の平面的配
置図である。
【図2】図1の線A−Aでの断面構造を示す基板断面図
である。
【図3】図1の線B−Bでの断面構造を示す断面図であ
る。
【図4】実施形態例1のDRAMを製造する際の一工程
での基板縦断面を示す断面図である。
【図5】図4に続く工程での基板縦断面を示す断面図で
ある。
【図6】図5に続く工程での基板縦断面を示す断面図で
ある。
【図7】図6に続く工程での基板縦断面を示す断面図で
ある。
【図8】図1の線A−Aでの実施形態例2のDRAMの
縦断面構造を示す基板断面図である。
【図9】図1の線B−Bでの実施形態例2のDRAMの
縦断面構造を示す断面図である。
【図10】図10(a)〜(c)は、それぞれ、実施形
態例2のDRAMを製作する際の工程毎の層構造を示す
基板断面図である。
【図11】図11(d)〜(f)は、それぞれ、図10
(c)に続く、実施形態例2のDRAMを製作する際の
工程毎の層構造を示す基板断面図である。
【図12】従来のDRAMの構成要素の平面的配置図で
ある。
【図13】図12の線A−Aでの断面構造を示す基板断
面図である。
【図14】図12の線B−Bでの断面構造を示す断面図
である。
【図15】図15(a)〜(d)は、それぞれ、従来の
DRAMを製作する際の工程毎の層構造を示す基板断面
図である。
【図16】図16(e)〜(h)は、それぞれ、図15
(d)に続く、従来のDRAMを製作する際の工程毎の
層構造を示す基板断面図である。
【図17】従来のDRAMで容量下部電極の位置ずれが
生じた場合の状態を示す平面図である。
【図18】従来のDRAMで容量下部電極の位置ずれが
生じた場合の状態を示す縦断面図である。
【図19】重ね合わせ製作マージンとDRAM世代との
関係を説明するグラフである。
【符号の説明】
10 従来のDRAM 12 p型シリコン基板 13 素子分離絶縁膜 14 MOSFET 16 絶縁膜 18 容量コンタクト 20 キャパシタ 22 ポリシリコンプラグ 24 シリコンコンタクト層 26 耐シリコン拡散導電層 28 下部電極 30 容量絶縁膜 32 上部電極層 33 ゲート酸化膜 34 ゲート電極 36 n型拡散層 38 ビット線 39 ポリシリコン層 40 接続孔 42 Ti層 44 TiN層 50 実施形態例1のDRAM 52 キャパシタ 54、55 シリコン窒化膜(Si3 4 膜) 56 下部電極 57 ビットコンタクト 58 層間シリコン酸化膜 60 容量絶縁膜 62 上部電極 64 開口部 70 実施形態例2のDRAM 71 シリコン酸化膜 71A 第1層間シリコン酸化膜 71B 第2層間シリコン酸化膜 72 容量コンタクト 72A 下部容量コンタクトプラグ 72B 上部容量コンタクトプラグ 74 コンタクト本体 76 シリコンコンタクト層 78 第1接続孔 80 第2接続孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F083 AD24 AD48 AD49 GA28 JA13 JA14 JA15 JA35 JA38 JA40 JA43 JA56 MA01 MA03 MA05 MA06 MA17 MA20 PR29 PR39 PR40

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MOSFETと、MOSFET上に絶縁
    膜を介して形成され、絶縁膜を貫通する容量コンタクト
    によってMOSFETの拡散領域と電気的に接続された
    キャパシタとを有するメモリセルを備えるDRAMにお
    いて、 容量コンタクトが、MOSFETの拡散領域と接続する
    ポリシリコンプラグと、ポリシリコンプラグ上に形成さ
    れた耐シリコン拡散導電層とを有し、 キャパシタが、耐酸化性導電体で形成され、MOSFE
    Tと反対方向に開口する有底筒状の下部電極と、下部電
    極上に容量絶縁膜として形成された高誘電率膜と、高誘
    電率膜上に形成された上部電極とを備えていることを特
    徴とするDRAM。
  2. 【請求項2】 シリコンコンタクト層が、容量コンタク
    トのポリシリコンプラグと耐シリコン拡散導電層との間
    に介在していることを特徴とする請求項1に記載のDR
    AM。
  3. 【請求項3】 MOSFETと、MOSFET上に絶縁
    膜を介して形成され、絶縁膜を貫通する容量コンタクト
    によってMOSFETの拡散領域と電気的に接続された
    キャパシタとを有するメモリセルを備えるDRAMにお
    いて、 容量コンタクトが、ポリシリコンから形成され、拡散領
    域と接続する下部コンタクトプラグと、下部コンタクト
    プラグと接続し、耐シリコン拡散導電体からなる上部コ
    ンタクトプラグとで形成され、 キャパシタが、耐酸化性導電体で形成され、MOSFE
    Tと反対方向に開口する有底筒状の下部電極と、下部電
    極上に容量絶縁膜として形成された高誘電率膜と、高誘
    電率膜上に形成された上部電極とを備えていることを特
    徴とするDRAM。
  4. 【請求項4】 シリコンコンタクト層が、容量コンタク
    トの下部コンタクトプラグと上部コンタクトプラグとの
    間に介在していることを特徴とする請求項3に記載のD
    RAM。
  5. 【請求項5】 高誘電率膜は、一部層又は全層が、化学
    式ABO3 として表される化合物〔ここで、AはBa、
    Sr、Pb、Ca、La、Li、Kのうちの少なくとも
    一種以上であり、BはZr、Ti、Ta、Nb、Mg、
    Mn、Fe、Zn、Wのうちの少なくとも一種以上であ
    り〕、化学式が(Bi2 2 )(Am- 1 m 3m+1、m
    =1、2、3、4、5)として表される化合物〔ここ
    で、AはBa、Sr、Pb、Ca、K、Biのうちの少
    なくとも一種以上であり、BはNb、Ta、Ti、Wの
    うちの少なくとも一種以上であり〕、及びTa2 5
    いずれかで形成されていることを特徴とする請求項1か
    ら4のうちのいずれか1項に記載のDRAM。
  6. 【請求項6】 キャパシタは、キャパシタ毎にキャパシ
    タ分離絶縁膜で分離された独立の下部電極と、キャパシ
    タ共通に連続して形成された容量絶縁膜及び上部電極と
    を有することを特徴とする請求項1から5のうちのいず
    れか1項に記載のDRAM。
  7. 【請求項7】 下部電極を形成する耐酸化性導電体が、
    Pt、Ru、Ir、RuO2 、及びIrO2 のうちの少
    なくともいずれかの金属又は金属酸化物で形成されてい
    ることを特徴とする請求項1から6のうちのいずれか1
    項に記載のDRAM。
  8. 【請求項8】 耐シリコン拡散導電層又は耐シリコン拡
    散導電体が、高融点金属又は高融点金属窒化物で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1から7のうちのいず
    れか1項に記載のDRAM。
  9. 【請求項9】 シリコンコンタクト層がTiSi2 で、
    耐シリコン拡散導電層がTiNで、及び下部電極がRu
    で、それぞれ、形成されていることを特徴とする請求項
    1から8のうちのいずれか1項に記載のDRAM。
  10. 【請求項10】 MOSFETと、MOSFET上に絶
    縁膜を介して形成され、絶縁膜を貫通する容量コンタク
    トによってMOSFETの拡散領域と電気的に接続され
    たキャパシタとを備えるDRAMの製造方法であって、 MOSFETを形成したシリコン基板上に第1の絶縁膜
    を成膜し、次いで第1の絶縁膜を貫通する容量コンタク
    トを形成する工程と、 基板上に第2の絶縁膜を成膜する工程と、 第2の絶縁膜をパターニングして、容量コンタクトを露
    出させると共にキャパシタ形成領域として開口した凹部
    を形成する工程と、 凹部の凹部内壁を含めて基板上に、耐酸化性導電体から
    なる下部電極層を形成する工程と凹部の凹部壁を除く第
    2の絶縁膜上の下部電極層を除去して、有底筒状の下部
    電極を各凹部内に形成する工程と、 下部電極層上に高誘電率膜を成膜する工程と、 高誘電率膜上に上部電極層を成膜する工程とを有するこ
    とを特徴とするDRAMの製造方法。
  11. 【請求項11】 高誘電率膜は、一部層又は全層が、化
    学式ABO3 として表される化合物〔ここで、AはB
    a、Sr、Pb、Ca、La、Li、Kのうちの少なく
    とも一種以上であり、BはZr、Ti、Ta、Nb、M
    g、Mn、Fe、Zn、Wのうちの少なくとも一種以上
    であり〕、化学式が(Bi2 2 )(A m-1
    m 3m+1、m=1、2、3、4、5)として表される化
    合物〔ここで、AはBa、Sr、Pb、Ca、K、Bi
    のうちの少なくとも一種以上であり、BはNb、Ta、
    Ti、Wのうちの少なくとも一種以上であり〕、及びT
    2 5 のいずれかで形成されていることを特徴とする
    請求項10に記載のDRAMの製造方法。
  12. 【請求項12】 有底筒状の下部電極を各凹部内に形成
    する工程では、先ず、下部電極層を有する凹部をレジス
    ト剤で埋め込み、次いでCMP法により凹部の凹部壁を
    除く第2の絶縁膜上の下部電極層を研磨、除去すること
    を特徴とする請求項10又は11に記載のDRAMの製
    造方法。
  13. 【請求項13】 MOSFETと、MOSFET上に絶
    縁膜を介して形成され、絶縁膜を貫通する容量コンタク
    トによってMOSFETの拡散領域と電気的に接続され
    たキャパシタとを備えるDRAMの製造方法であって、 MOSFETを形成したシリコン基板上に第1の絶縁膜
    を成膜する工程と、 第1の絶縁膜をパターニングして、容量コンタクト及び
    ビットコンタクト用の第1の接続孔を開口する工程と、 ポリシリコン膜を基板上に成膜して第1の接続孔を埋め
    込み、次いで第1の接続孔内を除く第1の絶縁膜上のポ
    リシリコン膜を除去して、容量コンタクトの下部コンタ
    クトプラグ及びビットコンタクトを形成する工程と、 基板上に第2の絶縁膜を成膜する工程と、 第2の絶縁膜をパターニングして、下部コンタクトプラ
    グ上に容量コンタクト用の第2の接続孔を開口する工程
    と、 耐シリコン拡散導電層を基板上に成膜して第2の接続孔
    を埋め込み、次いで第2の接続孔を除く第2の絶縁膜上
    の耐シリコン拡散導電層を除去して、下部コンタクトプ
    ラグ上に上部コンタクトプラグを形成する工程とを備え
    ることを特徴とするDRAMの作製方法。
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