JP2000073813A - クランク角センサの取付構造 - Google Patents

クランク角センサの取付構造

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JP2000073813A JP10243091A JP24309198A JP2000073813A JP 2000073813 A JP2000073813 A JP 2000073813A JP 10243091 A JP10243091 A JP 10243091A JP 24309198 A JP24309198 A JP 24309198A JP 2000073813 A JP2000073813 A JP 2000073813A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンに取付けるクランク角センサの
取付構造に、改良を加えた。 【解決手段】 エンジン1にクランク角センサ19を取
付けた自動車において、クランク角センサ19を、エン
ジン1を車体に取付けた状態においてクランクシャフト
4より下方に位置させた。これにより、自動車が走行し
たときの走行風がクランク角センサ19に当るので冷却
性が向上し、寿命を伸ばすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のエンジ
ンでカムタイミング調整等を容易にするために用いられ
るクランク角センサの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のエンジンには、カムタイミン
グ調整等を容易にするためにクランク角センサが設けら
れる。このクランク角センサは、クランクシャフトある
いはクランクシャフトと同期して回転するカム軸にセン
シングプレートを取付け、このセンシングプレートに設
けられた歯に対向させて設けるのが普通である。センシ
ングプレートの取付場所は次のように各種あり、クラン
ク角センサはこれに合わせて取付けられる。
【0003】センシングプレートをクランクシャフトに
取付けた場合、クランク角センサはシリンダブロック、
クランクロアケースあるいはオイルパンに取付けられ
る。この構造では、クランク角センサをエンジンオイル
に直接触れる部材に取付けることになるので、クランク
角センサに耐熱性を持たせる必要が生じ、またクランク
角センサの取付部からエンジンオイルが洩れないように
オイルシール構造が必要となってコスト高となる。
【0004】また、たとえば特開平9−68053号公
報に開示されているように、クランクシャフトに取付け
るタイミングプーリにセンシングプレートを取付けるも
のでは、クランク角センサへの配線をタイミングベルト
に触れないようにする必要があり、また、タイミングベ
ルトカバー内に水や埃が侵入するのを防ぐように、配線
取出し部にシール構造が必要となるので構造が複雑にな
る。そしてこの構造ではセンシングプレートがタイミン
グプーリと一体に形成されていることから、クランク角
センサはクランクシャフトの下方からイオルポンプを貫
通して取付けることになり、オイルパンの形状に影響を
与え、エンジンオイルの量を減少させ、オイルパンの形
状も複雑になってシール性を低下させる虞があった。
【0005】さらに、実開平6−34172号公報に開
示されるように、タイミングプーリに取付けたセンシン
グプレートの外周側にクランク角センサを配設し、タイ
ミングプーリの直径方向から検出するようにしたものも
あるが、この場合にはクランク角センサが補機駆動用の
ベルトラインの内側に位置するため、クランク角センサ
への配線はタイミングベルトに接しないようにする必要
があって煩雑である。また、クランク角センサの取付部
にシール構造が必要になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
センシングプレートとクランク角センサの従来の各取付
構造には、機能上の問題はないが、構造が複雑となった
り、コスト高となるというそれぞれ未解決の問題があっ
た。本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、この
ような問題が生ずることのないクランク角センサの取付
構造を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明で
は、エンジンにクランク角センサを取付けた自動車にお
いて、クランク角センサとセンシングプレートとをエン
ジン外部に露出させ、前記クランク角センサを、エンジ
ンを車体に取付けた状態においてクランクシャフトより
下方に位置させたことを特徴とする。
【0008】また請求項2に記載された発明では、請求
項1に記載されたものにおいて、前記クランク角センサ
を、前記クランクシャフトに取付けられたクランクプー
リおよび該クランクプーリに掛けられたベルトの領域外
に設けたことを特徴とする。
【0009】また請求項3に記載された発明では、請求
項1に記載されたものにおいて、前記エンジンのクラン
クシャフトに取付けられたクランクプーリにセンシング
プレートを取付け、該センシングプレートとこれに対向
するクランク角センサとを、エンジンのタイミングベル
トカバーの外部に露出させ、かつクランク角センサを、
センサブラケットに取付けたことを特徴とする。
【0010】また請求項4に記載された発明では、請求
項3に記載されたものにおいて、前記センサブラケット
の一部が、クランクプーリおよびセンシングプレートの
一部をカバーするように、これらの外形に沿った形状と
なっていることを特徴とする。
【0011】また請求項5に記載された発明では、請求
項4に記載されたものにおいて、前記クランク角センサ
およびこれを取付けるセンサブラケットを、オイルパン
の端部より外側に設けたことを特徴とする。
【0012】また請求項6に記載された発明では、請求
項4に記載されたものにおいて、前記クランク角センサ
およびこれを取付けるセンサブラケットを、前記クラン
クプーリの前端より後方に設けたことを特徴とする。
【0013】また請求項7に記載された発明では、請求
項3ないし6のいずれかに記載されたものにおいて、前
記センサブラケットに凹部を設け、該凹部に設けた孔に
前記クランク角センサを挿入して取付けると共に、該ク
ランク角センサと前記センサブラケットの孔との間に、
シール用のOリングを介装したことを特徴とする。
【0014】また請求項8に記載された発明では、請求
項3ないし7のいずれかに記載されたものにおいて、前
記センサブラケットのクランクプーリ側で、エンジンを
車体に取付けた状態において最も低い位置となる部分に
前記クランク角センサを取付ける凹部を形成すると共
に、該凹部の一部を外部に連通させたことを特徴とす
る。
【0015】また請求項9に記載された発明では、請求
項3ないし8のいずれかに記載されたものにおいて、前
記センサブラケットとオイルパンとを、同一面で取付け
たことを特徴とする。
【0016】このような構成とすれば、クランク角セン
サにエンジンオイルがかかることがなく、またエンジン
オイルの洩れを考慮することもなく、さらにクランク角
センサへの配線の引き回しがタイミングベルトその他の
影響を受けずに行える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1に示すものは自動車用のエンジン1であり、
クランクロアケース2とオイルパン3の部分である。そ
してこの図は、図示しない自動車の車体に取付けた状態
を示すものである。図2に示すようにクランクシャフト
4の端部にはクランクプーリ5が嵌着され、ボルト6で
固定されている。
【0018】図2に示すように、クランクプーリ5には
V溝5aとVリブ溝5bが設けられており、V溝5aに
掛けられたVベルト7はエアコン用コンプレッサ8のプ
ーリ9を駆動し、Vリブ溝5bに掛けられたVリブベル
ト10はウォータポンプ11のプーリ12とオルタネー
タ13のプーリ14を駆動するようになっている(図1
参照)。
【0019】図2に示すようにクランクプーリ5の後部
にはオイルポンプケース15が設けられており、その内
部に設けられたギヤ16,17の噛合により、オイルパ
ン3内のオイル(図示せず)が各潤滑箇所に送られるよ
うになっている。
【0020】図1ないし図3に示すように、クランクプ
ーリ5の外周部にはセンシングプレート18が嵌合によ
り一体化して取付けられている。このセンシングプレー
ト18はリング状のものであり、その外周に多数の突起
18aが設けられている。なお、突起18aはセンシン
グプレート18の全周に不均一な間隔で設けられてお
り、ある特定のシリンダ(一般的には第1シリンダ)の
ピストン位置に対応させてある。
【0021】センシングプレート18の下方すなわちク
ランクシャフト4の下方には、クランク角センサ19が
センサブラケット20によって取付けられており、セン
シングプレート18の突起18aの検出を行うようにな
っている。
【0022】クランク角センサ19を取付けたセンサブ
ラケット20は、エンジンオイルに直接触れることのな
い部材である。このセンサブラケット20の詳細につい
ては後述するが、図2および図3に示すように、オイル
パン3の端部より外側で、クランクプーリ5の前端より
後方に位置させてある。そしてセンサブラケット20と
オイルパン3とは、図3に示すように同一面で取付けら
れている。
【0023】図4において、センサブラケット20の一
部(中央部)は、クランクプーリ5およびセンシングプ
レート18の一部をカバーするように、これらの外形に
沿った円弧状部20aになっている(図1、図4参
照)。また両端は水平に延びて固定用のボス部20bに
なっている。ボス部20bは、オイルポンプケース15
のボス部15aにボルト21で取付けられる(図1参
照)。22は位置決め用のノックピンである。円弧状部
20aの一部は、下方に突出する凹部20cに形成され
ている。
【0024】この凹部20cは、センサブラケット20
のクランクプーリ5側で、エンジン1を車体に取付けた
状態において最も低い位置となる部分に設けられる。そ
してこの凹部20cには孔20dがあり、この孔20d
にクランク角センサ19が下方から挿入されて取付けら
れる。図4に明確に示すように、クランク角センサ19
にはコネクタ19bがあり、ワイヤリングハーネス23
のコネクタ23aに結合している。
【0025】このように取付けると、クランク角センサ
19は、エンジン1を車体(図示せず)に取付けた状態
においてクランクシャフト4より下方に位置することに
なる。また、クランク角センサ19は、クランクシャフ
ト4に取付けられたクランクプーリ5およびクランクプ
ーリ5に掛けられたベルト(Vベルト7およびVリブベ
ルト10)の領域外(エンジン1を前方から見てベルト
の外側)に設けられることになる。そして図5に示すよ
うにエンジン1を下方から見たとき、クランク角センサ
19はクランクプーリ5の範囲L内に位置する。
【0026】図1に示すように、センシングプレート1
8とこれに対向するクランク角センサ19は、エンジジ
ン1のタイミングベルトカバー24の外部に露出して設
けられることになる。この結果クランク角センサ19
は、従来のものと異なり、エンジンオイルに直接触れな
いことになる。
【0027】次に、図6ないし図8についてセンサブラ
ケット20の形状を説明し、図9ないし図12について
そのセンサブラケット20にクランク角センサ19を取
付ける構造を説明する。図6はセンサブラケット20の
底面を、また図7は側面を、さらに図8は平面を示して
いる。前述したように、センサブラケット20には中央
部に円弧状部20aがあり、クランクプーリ5およびセ
ンシングプレート18の一部をカバーするようにしてあ
る。
【0028】センサブラケット20の両端は水平に延び
て固定用のボス部20bになっている。そして円弧状部
20aの一部は下方に突出する凹部20cに形成されて
おり、この凹部20cには孔20dがあり、この孔20
dにクランク角センサ19が下方から挿入されて取付け
られるようになっている。さらに凹部20cには図8に
示すように外部に連通する溝20eが設けられており、
センサブラケット20の上部に水や砂が入ったときにこ
こから外部に排出できるようにしてある。図6ないし図
8に示すように、ボス部20bにはボルト21を挿通す
る孔20fとノックピン22が通る孔20gが設けられ
ている。
【0029】図9は図6のE−E線に沿った断面図であ
り、図10はそれにクランク角センサ19を取付けた状
態を示している。センサブラケット20には前述したよ
うに凹部20cがあるが、その凹部20cに設けられた
孔20dにクランク角センサ19が下方から挿入され
る。クランク角センサ19には取付用のボス部19aが
あり(図4参照)、このボス部19aは、凹部20cの
孔20eを避けたところに当接する。そしてセンサブラ
ケット20への取付けは、ボス部19aを貫通したボル
ト25をねじ孔20hに螺合して行う。
【0030】センサブラケット20に設けられた凹部2
0cの孔20eにクランク角センサ19を下方から挿入
して取付けるとき、従来のものと異なりセンサブラケッ
ト20がエンジンオイルに接触しない部材であることか
ら、図11に拡大して示したように、Oリングを介装し
ない構造とすることができる。しかしながら図12に示
したようにOリング26を敢えて介装すれば、孔20e
の径とクランク角センサ19の外径とのクリアランスに
よって中心ずれが生じたときに、Oリング26の弾力性
がこれを吸収して全周均一に保つことになる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たクランク角センサの取付構造であるから、請求項1に
記載された発明によればクランク角センサがクランクシ
ャフトより下方に位置することにより、自動車が走行し
たときの走行風がクランク角センサに当るので冷却性が
向上し、寿命を伸ばすことができる。
【0032】また請求項2に記載された発明によれば、
上記効果に加え、クランク角センサへの配線が容易にな
る上、クランク角センサの大きさ、形状にも自由度が大
きくなるので、他機種、他部品との共用化が図れること
になる。
【0033】また請求項3に記載された発明によれば、
請求項1の発明の効果に加え、クランク角センサがエン
ジン本体から離れているために熱の影響が少なく、クラ
ンク角センサの熱対策が不要となる上に、エンジンオイ
ルに接触しないので、取付部のシールが不要になる。
【0034】また請求項4に記載された発明によれば、
請求項1の発明の効果に加え、自動車走行時の跳ね石等
からセンシングプレートが破損するのを防止することが
できる。
【0035】また請求項5に記載された発明によれば、
請求項4の発明の効果に加え、クランク角センサがエン
ジンオイルに曝されないので、耐熱性能を向上させるこ
とができる。
【0036】また請求項6に記載された発明によれば、
請求項4の発明の効果に加え、クランク角センサとセン
サブラケットが、エンジンを車体に取付けるときに車体
に干渉しないので、作業性が向上する。
【0037】また請求項7に記載された発明によれば、
請求項3ないし6のいずれかに記載の発明の効果に加
え、シール用のOリングが孔の中心とクランク角センサ
の中心とを一致させるので、クランク角度の検出精度が
向上する。
【0038】また請求項8に記載された発明によれば、
請求項3ないし7のいずれかに記載の発明の効果に加
え、センサブラケットの凹部の一部を外部に連通させた
ことにより、センサブラケットの上部に水や砂が入った
ときの外部への排出が容易になる。
【0039】また請求項9に記載された発明によれば、
請求項3ないし8のいずれかに記載の発明の効果に加
え、加工コストを低くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すエンジン下部の正面
図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】図2のC−C線に沿う断面図である。
【図5】図1のD方向矢視図である。
【図6】センサブラケットの底面図である。
【図7】センサブラケットの側面図である。
【図8】センサブラケットの平面図である。
【図9】図6のE−E線に沿う断面図である。
【図10】図10のものにクランク角センサを取付けた
状態を示す断面図である。
【図11】図10のF部の一例を拡大して示す断面図で
ある。
【図12】図10のF部の他の例を拡大して示す断面図
である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 クランクロアケース 3 オイルパン 4 クランクシャフト 5 クランクプーリ 18 センシングプレート 19 クランク角センサ 20 センサブラケット 20a 円弧状部 20c 凹部 20d 孔 20e 溝 24 タイミングベルトカバー 26 Oリング

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにクランク角センサを取付けた
    自動車において、クランク角センサとセンシングプレー
    トとをエンジン外部に露出させ、前記クランク角センサ
    を、エンジンを車体に取付けた状態においてクランクシ
    ャフトより下方に位置させたことを特徴とするクランク
    角センサの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記クランク角センサを、前記クランク
    シャフトに取付けられたクランクプーリおよび該クラン
    クプーリに掛けられたベルトの領域外に設けたことを特
    徴とする請求項1に記載のクランク角センサの取付構
    造。
  3. 【請求項3】 前記エンジンのクランクシャフトに取付
    けられたクランクプーリにセンシングプレートを取付
    け、該センシングプレートとこれに対向するクランク角
    センサとを、エンジンのタイミングベルトカバーの外部
    に露出させ、かつクランク角センサを、センサブラケッ
    トに取付けたことを特徴とする請求項1に記載のクラン
    ク角センサの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記センサブラケットの一部が、クラン
    クプーリおよびセンシングプレートの一部をカバーする
    ように、これらの外形に沿った形状となっていることを
    特徴とする請求項3に記載のクランク角センサの取付構
    造。
  5. 【請求項5】 前記クランク角センサおよびこれを取付
    けるセンサブラケットを、オイルパンの端部より外側に
    設けたことを特徴とする請求項4に記載のクランク角セ
    ンサの取付構造。
  6. 【請求項6】 前記クランク角センサおよびこれを取付
    けるセンサブラケットを、前記クランクプーリの前端よ
    り後方に設けたことを特徴とする請求項4に記載のクラ
    ンク角センサの取付構造。
  7. 【請求項7】 前記センサブラケットに凹部を設け、該
    凹部に設けた孔に前記クランク角センサを挿入して取付
    けると共に、該クランク角センサと前記センサブラケッ
    トの孔との間に、シール用のOリングを介装したことを
    特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載のクラン
    ク角センサの取付構造。
  8. 【請求項8】 前記センサブラケットのクランクプーリ
    側で、エンジンを車体に取付けた状態において最も低い
    位置となる部分に前記クランク角センサを取付ける凹部
    を形成すると共に、該凹部の一部を外部に連通させたこ
    とを特徴とする請求項3ないし7のいずれかに記載のク
    ランク角センサの取付構造。
  9. 【請求項9】 前記センサブラケットとオイルパンと
    を、同一面で取付けたことを特徴とする請求項3ないし
    8のいずれかに記載のクランク角センサの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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