JP2000073485A - 建物のエレベータの設置構造 - Google Patents

建物のエレベータの設置構造

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JP2000073485A
JP2000073485A JP10248699A JP24869998A JP2000073485A JP 2000073485 A JP2000073485 A JP 2000073485A JP 10248699 A JP10248699 A JP 10248699A JP 24869998 A JP24869998 A JP 24869998A JP 2000073485 A JP2000073485 A JP 2000073485A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータの設置場所の自由度を拡大するこ
とができる建物のエレベータの設置構造を提供する。 【解決手段】 切り妻屋根17を有し、この切り妻屋根17
内に小屋裏居室18が設けられた建物のエレベータ11の設
置構造であって、切り妻屋根17の一部分に突出部分19が
設けられ、この突出部分19の内部がエレベータ11の設置
空間21の一部を構成している。突出部分19は、水平な上
面部25と、切り妻屋根17に沿った側面部26と、正面部27
とを有するカバーユニット28より構成されている。カバ
ーユニット28は、正面部27に点検用開き戸が設けられて
いる。突出部分19は、その内部にエレベータ11の制御盤
も設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物のエレベータ
の設置構造に関する。
【0002】
【背景技術】最近、二世帯住宅等の増加で3階建て住宅
や4階建て住宅のような多層階住宅が増えてきている。
このような多層階住宅の増加に伴って、上階への移動を
楽にしたり、特に高齢者に配慮してホームエレベータを
設置する住宅も増えてきている。住宅内におけるホーム
エレベータの設置場所としては、上下の各階の間取りと
それらを結ぶ生活動線を考慮して決められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図11に示すように、
建築基準法の斜線制限や容積率の関係から、多層階住宅
の屋根が勾配屋根、例えば切り妻屋根17となっているも
のがある。そして、この切り妻屋根17内を最上階の小屋
裏居室18とした場合、エレベータ11を収納するのに必要
な天井高さの関係から、エレベータ11の設置場所は、棟
に近く、比較的天井の高い部分に限られていた。そのた
め、従来の多層階住宅では、間取り的には切り妻屋根17
の軒先近くにエレベータを設置したくても、それができ
なかった。
【0004】そこで、本発明は、エレベータの設置場所
の自由度を拡大することができる建物のエレベータの設
置構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図面を参照して説明する
と、本発明の第1発明は、勾配屋根を有し、この勾配屋
根内に小屋裏居室18が設けられた建物のエレベータ11の
設置構造であって、前記勾配屋根の一部分に突出部分19
が設けられ、この突出部分19の内部がエレベータ11の設
置空間21の一部を構成していることを特徴とする。
【0006】前記エレベータは、少なくともエレベータ
シャフトと、このエレベータシャフト内に昇降自在に組
み込まれた運搬かごとを含んで構成されている。前記勾
配屋根の具体例は、切り妻屋根17、寄せ棟屋根、等であ
る。前記突出部分の大きさと形状は、エレベータの具体
的な大きさや設置場所による。前記突出部分が位置する
部分の勾配屋根には、エレベータシャフトの設置に必要
な開口部が形成されている。
【0007】本発明によれば、勾配屋根の一部分にエレ
ベータ設置用の前記突出部分が設けられているため、通
常であれば勾配屋根の高さによりエレベータの設置に制
限を受ける場合であっても、小屋裏居室内の如何なる場
所にもエレベータを設置することができる。従って、勾
配屋根の高さに関係なくエレベータの設置場所を決める
ことができるため、設置場所の自由度が拡大する。
【0008】本発明の第2発明に係る建物のエレベータ
11の設置構造は、第1発明において、前記突出部分19
は、水平な上面部25と、前記勾配屋根に沿った側面部26
と、正面部27とを有するカバーユニット28より構成され
ていることを特徴とする。前記突出部分は、カバーユニ
ットとして一体に組み立てられたものであるため、現場
での施工が容易になる。このカバーユニットには、前記
勾配屋根に取り付けられる取付け部を備えていることが
作業性の点で好ましい。この取付け部は、例えば平板状
部材よりなり、この部材に止着具が挿通する孔部が形成
されていればよい。
【0009】本発明の第3発明に係る建物のエレベータ
11の設置構造は、第2発明において、前記カバーユニッ
ト28は、前記正面部27に点検用開閉手段が設けられてい
ることを特徴とする。前記点検用開閉手段の具体的な構
成は任意であり、例えば開き戸35、引き違い戸、等とす
ることができる。本発明によれば、カバーユニットに点
検用開閉手段が設けられているため、従来点検しにくか
ったエレベータシャフトの上部を簡単に点検することが
できるようになる。
【0010】本発明の第4発明に係る建物のエレベータ
11の設置構造は、第1〜第3発明のいずれかにおいて、
前記突出部分19は、その内部に前記エレベータ11の駆動
・制御装置設置用の空間が設けられていることを特徴と
する。前記エレベータの駆動・制御装置とは、モータ、
制御盤38、等である。本発明によれば、前記突出部分内
にも、モータ、制御盤、等を設けることができるため、
駆動・制御装置の設置場所の自由度が増す。また、従来
これらが設置されていた場所のスペースを空けることが
できるようになる。
【0011】本発明の第5発明に係る建物のエレベータ
11の設置構造は、第1〜第4発明のいずれかにおいて、
前記突出部分19は、その内部に断熱材42が張られている
ことを特徴とする。本発明によれば、前記突出部分内に
断熱材が張られているため、この突出部分からの小屋裏
居室内の熱の放散を抑えることができる。なお、この突
出部分の室内側の表面は、不燃材で覆っておくことが好
ましい。
【0012】本発明の第6発明に係る建物のエレベータ
11の設置構造は、第1〜第5発明のいずれかにおいて、
前記突出部分19は、その内部に建物の室内に通じるダク
ト39が設けられ、このダクト39の開口部41がこの突出部
分19の1面に設けられていることを特徴とする。前記建
物の室内は、小屋裏居室の室内だけではなく、各階の居
室の室内も含まれる。本発明によれば、屋根上部から集
中的に空気を取り入れることができるため、効率的な換
気が可能になる。
【0013】本発明の第7発明に係る建物のエレベータ
11の設置構造は、第1〜第6発明のいずれかにおいて、
1階部分15から前記小屋裏居室18までのエレベータ11
は、前記突出部分19も含めて一体物であることを特徴と
する。前記エレベータは、1階部分から小屋裏居室まで
のエレベータシャフト、このシャフトに組み込まれた運
搬かご、及び前記突出部分を備えているものである。
【0014】建築の際、エレベータが設置される空間部
を残して建物を建てた後、前記勾配屋根の開口部から運
搬かごが組み込まれたエレベータシャフトを建物内の前
記空間部に挿入してエレベータを設置する。本発明に係
るエレベータは、1階部分から小屋裏居室までのエレベ
ータシャフトに加えて、突出部分も含めてユニット化さ
れたものであるため、エレベータの設置作業を効率的に
行うことができる。
【0015】本発明の第8発明に係る建物のエレベータ
11の設置構造は、第1〜第7発明のいずれかにおいて、
パネル工法で作製された屋根を有し、屋根パネル44には
前記エレベータシャフト22用の開口部45が形成され、小
屋裏居室18用のエレベータシャフト22はユニット化され
たものであることを特徴とする。本発明によれば、パネ
ル工法で作製された屋根であっても、同様に突出部分を
設けてこの内部をエレベータの設置空間の一部とするこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜4を参照して本発明の一実
施形態に係る建物のエレベータ11の設置構造を説明す
る。図1に示すように、本実施形態に係る建物は、ユニ
ット式建物12である。このユニット式建物12は、基礎13
上に複数個の建物ユニット14が設置されて構成された1
階部分15、この1階部分15上に同じ個数の建物ユニット
14が設置されて構成された2階部分16、及びこの2階部
分16上に設けられた勾配屋根である切り妻屋根17を備え
ている。
【0017】前記切り妻屋根17内は、小屋裏居室18とな
っている。この屋根17は、複数の屋根ユニット20が組み
合わされて造られている。この切り妻屋根17の一方の傾
斜面側には、その一部分に突出部分19が設けられ、この
突出部分19の内部がこの小屋裏居室18のエレベータ11の
設置空間21の一部を構成している。即ち、この突出部分
19内にエレベータシャフト22の一部が位置するようにし
て、エレベータシャフト22が2階のエレベータシャフト
22上に設置されている。この突出部分19は、通常であれ
ば屋根17の高さ制限によりエレベータ11を設置できない
軒側に設けられている。
【0018】前記エレベータ11は、エレベータシャフト
22と、このエレベータシャフト22内に昇降自在に組み込
まれた運搬かご23とを含んで構成されている。各建物ユ
ニット14には、各階分のエレベータシャフト22が組み込
まれている。一方、前記突出部分19が位置する部分の切
り妻屋根17には、エレベータシャフト22の設置に必要な
開口部24が形成されている。図2、3に示すように、前
記突出部分19は、水平な四角形の上面部25と、切り妻屋
根17に沿った三角形の側面部26と、四角形の正面部27と
を有するカバーユニット28より構成されている。
【0019】このカバーユニット28は、各辺に沿った枠
材29が立体的に組まれた骨組み31を有し、上面部25と側
面部26には面材32が張られ、正面部27には点検用開閉手
段である開き戸35が設けられて一体化されたものであ
る。この側面部26の傾斜端部26Aに沿って、カバーユニ
ット28を屋根面に取り付けるための複数の取付け部33が
固着されている。これらの取付け部33は、平板状部材よ
りなり、この平板状部材にビス30が挿通する孔部34が形
成されている。なお、上面部25の上には、雨仕舞いや屋
根仕上げがなされていてもよい。
【0020】また、図3に示すように、このカバーユニ
ット28内には、正面部27の下部の位置に側面部26に沿っ
て設けられた第1の台36、及び正面部27の中間の位置に
側面部26に沿った設けられた第2の台37がある。そし
て、前記第1の台36上は、エレベータ11の駆動・制御装
置設置用の空間となっており、ここにエレベータ11の制
御盤38が設置されている。
【0021】一方、前記第2の台37上には、建物の室内
に通じるダクト39が配置され、このダクト39の開口部41
が前記正面部27に設けられている。図4に示すように、
このカバーユニット28の上面部25の裏面側には、断熱材
42が張られている。なお、このカバーユニット28の室内
側の表面は、不燃材(図示せず)で覆っておくことが好
ましい。
【0022】上記実施形態のエレベータ11は、次のよう
にして設置することができる。工場において、建物ユニ
ット14、屋根ユニット20と共に、前記突出部分19となる
カバーユニット28を作製しておく。屋根ユニット20の前
記カバーユニット28が位置する部分には、エレベータシ
ャフト22の設置に必要な開口部24を形成しておく。図1
に示すように、現場において、基礎13上に複数個の建物
ユニット14を設置して1階部分15を構成し、引き続きこ
の1階部分15上に同じ個数の建物ユニット14を載置して
2階部分16を構成した後、この2階部分16に屋根ユニッ
ト20を載置して切り妻屋根17を造る。
【0023】次に、エレベータシャフト22の上部の一部
が屋根17の前記開口部24から突出するようにして、エレ
ベータシャフト22を小屋裏居室18内に設置する。このエ
レベータシャフト22は、2階のエレベータシャフト22と
連結されている。次に、図2、3に示すように、前記開
口部24から突出した部分のエレベータシャフト22を覆う
ようにして前記カバーユニット28を配置する。そして、
前記取付け部33の孔部34を通して屋根17にビス30を打ち
込むことにより、このカバーユニット28を屋根面に固定
する。
【0024】上記実施形態によれば、勾配屋根である切
り妻屋根17の一部分にエレベータ設置用の突出部分19が
設けられているため、通常であれば勾配屋根の高さによ
りエレベータ11の設置場所に制限を受ける場合であって
も、小屋裏居室18内の如何なる場所にもエレベータ11を
設置することができる(図5参照)。従って、勾配屋根
の高さに関係なくエレベータ11の設置場所を決めること
ができるため、設置場所の自由度が拡大する。また、前
記突出部分19は、カバーユニット28として一体に組み立
てられたものであるため、現場ではエレベータシャフト
22の上部を覆うようにして配置するだけでよく、現場で
の施工が容易になる。
【0025】カバーユニット28には、点検用の開き戸35
が設けられているため、従来点検しにくかったエレベー
タシャフト22の上部を簡単に点検することができる。カ
バーユニット28内には、エレベータ11の制御盤38が設置
されているため、駆動・制御装置の設置場所の自由度が
増す。また、従来これらが設置されていた場所のスペー
スを空けることができ、ここを他の用途に有効利用でき
る。
【0026】また、このカバーユニット28内には、室内
に通じるダクト39が配置され、このダクト39の開口部41
が前記正面部27に設けられているため、屋根上部から集
中的に空気を取り入れることができ、効率的な換気が可
能になる。カバーユニット28内には、断熱材42が張られ
ているため、このカバーユニット28からの小屋裏居室18
内の熱の放散を抑えることができる。
【0027】なお、図6に示すように、前記突出部分19
となるカバーユニット28は、上記実施形態に係るものに
限らず、具体的な屋根の形状や高さに応じて種々の形状
や大きさを採り得る。また、図7に示すように、前記カ
バーユニット28は、ドーマ43と一体に連続して作製され
たものであってもよい。
【0028】また、図8、9に示すように、屋根17はパ
ネル工法で作製されたものでもよい。この場合、屋根パ
ネル44は、前記エレベータシャフト22用の開口部45が形
成されたものである。小屋裏居室18用のエレベータシャ
フト22は、フレーム46とドア47を含んで一体化されたユ
ニットである。使用するカバーユニットについては、上
記実施形態のカバーユニット28と同じである。
【0029】更に、図10に示すように、1階部分15から
小屋裏居室18までのエレベータ11は、前記突出部分19も
含めて一体物としてもよい。建物の建築の際、エレベー
タ11が設置される空間部49を残して建物を建てた後、切
り妻屋根17の開口部から運搬かご23が組み込まれたエレ
ベータシャフト22を建物12内の前記空間部49に挿入して
エレベータ11を設置する。このエレベータ11は、1階部
分15から小屋裏居室18までのエレベータシャフト22に加
えて、突出部分19となるカバーユニット28も含めてユニ
ット化されたものであるため、エレベータ11の設置作業
を効率的に行うことができる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る建物のエレベータの設置構
造によれば、勾配屋根内に小屋裏居室が設けられた建物
におけるエレベータの設置場所の自由度を拡大すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエレベータの設置構
造を示すユニット式建物の斜視図である。
【図2】同実施形態に係るカバーユニットの斜視図であ
る。
【図3】同実施形態に係るカバーユニットの内部の斜視
図である。
【図4】同実施形態に係るエレベータの設置構造を示す
断面図である。
【図5】同実施形態に係るエレベータの設置構造を示す
断面図である。
【図6】同実施形態に係るエレベータの他の設置構造を
示す断面図である。
【図7】他の実施形態に係るカバーユニットの斜視図で
ある。
【図8】他の実施形態に係るエレベータの設置構造を示
すユニット式建物の斜視図である。
【図9】同実施形態に係るエレベータの設置構造を示す
ユニット式建物の断面図である。
【図10】他の実施形態に係るエレベータの設置構造を
示すユニット式建物の断面図である。
【図11】従来例に係るエレベータの設置構造を示すユ
ニット式建物の断面図である。
【符号の説明】
11 エレベータ 12 ユニット式建物 17 勾配屋根である切り妻屋根 19 突出部分 21 設置空間 22 エレベータシャフト 25 上面部 26 側面部 27 正面部 28 カバーユニット 35 点検用開閉手段である開き戸 38 制御盤 39 ダクト 41 開口部 42 断熱材 44 屋根パネル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 勾配屋根を有し、この勾配屋根内に小
    屋裏居室が設けられた建物のエレベータの設置構造であ
    って、 前記勾配屋根の一部分に突出部分が設けられ、この突出
    部分の内部がエレベータの設置空間の一部を構成してい
    ることを特徴とする建物のエレベータの設置構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の建物のエレベータの設
    置構造において、 前記突出部分は、水平な上面部と、前記勾配屋根に沿っ
    た側面部と、正面部とを有するカバーユニットより構成
    されていることを特徴とする建物のエレベータの設置構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の建物のエレベータの設
    置構造において、 前記カバーユニットは、前記正面部に点検用開閉手段が
    設けられていることを特徴とする建物のエレベータの設
    置構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の建物の
    エレベータの設置構造において、 前記突出部分は、その内部に前記エレベータの駆動・制
    御装置設置用の空間が設けられていることを特徴とする
    建物のエレベータの設置構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の建物の
    エレベータの設置構造において、 前記突出部分は、その内部に断熱材が張られていること
    を特徴とする建物のエレベータの設置構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の建物の
    エレベータの設置構造において、 前記突出部分は、その内部に建物の室内に通じるダクト
    が設けられ、このダクトの開口部がこの突出部分の1面
    に設けられていることを特徴とする建物のエレベータの
    設置構造。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の建物の
    エレベータの設置構造において、 1階部分から前記小屋裏居室までのエレベータは、前記
    突出部分も含めて一体物であることを特徴とする建物の
    エレベータの設置構造。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の建物の
    エレベータの設置構造において、 パネル工法で作製された屋根を有し、屋根パネルには前
    記エレベータシャフト用の開口部が形成され、小屋裏居
    室用のエレベータシャフトはユニット化されたものであ
    ることを特徴とする建物のエレベータの設置構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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