JP2000071945A - 産業車両のヒーター装置およびデフロスター - Google Patents

産業車両のヒーター装置およびデフロスター

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JP2000071945A
JP2000071945A JP10245924A JP24592498A JP2000071945A JP 2000071945 A JP2000071945 A JP 2000071945A JP 10245924 A JP10245924 A JP 10245924A JP 24592498 A JP24592498 A JP 24592498A JP 2000071945 A JP2000071945 A JP 2000071945A
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JP
Japan
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heater
defroster
industrial vehicle
window glass
driver
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JP10245924A
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Hiroshi Mizuno
博 水野
Hiroyuki Ito
裕之 伊藤
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 産業車両のヒーター装置およびデフロスター
において、作業性を向上させることができるようにす
る。 【解決手段】 車体2右側の昇降ステップ14上にはヒ
ーター20が取り付けられている。ヒーター20は温風
を発生させるヒーター本体21を有し、このヒーター本
体21は、ヒーターカバー23、アッパー取付ブラケッ
ト24、ヒーターダクト25で覆われている。ヒーター
ダクト25には、運転席10下部と向き合う2つの温風
吹出部26a,26bが設けられている。ヒーターダク
ト25にはホース40を介してデフロスター30が連結
されている。このデフロスター30は、インストルメン
トパネル16の右端上部に設けられたデフロスター本体
31と、このデフロスター本体31の窓ガラスと向き合
う位置に取り付けられた温風吹出部32とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークリフト等
の産業車両のヒーター装置およびデフロスターに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】フォークリフト等の産業車両の中には、
ヒーターや、運転席前方の窓ガラスのくもりを取るデフ
ロスターを備えたものがある。
【0003】フォークリフトのヒーターとしては、例え
ば実開昭61−183395号公報に記載されているよ
うに、車体右側のテイルトシリンダをテイルトブラケッ
トに枢支するテイルトピンの回り止めプレートにヒータ
ー取付用ブラケットを取り付け、このブラケットにヒー
ターをボルトで固定したものが知られている。
【0004】一方、フォークリフトのデフロスターとし
ては、例えば、運転席前方の窓ガラスの下部に設置され
たインストルメントパネルの上部に、窓ガラスのほぼ全
幅にわたって開口した長い箱型のデフロスターを取り付
け、ヒーターからの温風を窓ガラスに向けて吹き出して
窓ガラスのくもりを取るものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記実開昭61−18
3395号公報に記載のものでは、アクセルに隣接する
車体右側のテイルトシリンダ付近にヒーターが設置され
ているため、アクセルを操作するときに、右足がヒータ
ーに当たることがあり、この場合には運転しずらくな
り、作業性が低下する。
【0006】また、インストルメントパネルの上に長い
箱型のデフロスターを取り付けたものでは、前方下側の
視野が妨げられるため、この場合にも作業性が低下す
る。
【0007】本発明の目的は、作業性を向上させること
ができる産業車両のヒーター装置およびデフロスターを
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、温風を発生させるヒーター本体を備えた
産業車両のヒーター装置において、ヒーター本体を車体
側部に設けられたステップ上に設置した構成とする。こ
のような構成としたのは、運転席への乗り降りは、右利
きの人が乗り降りしやすいことや、乗り降り時にレバー
を操作してしまうことを防止する等の観点から、車体左
側で行うのが一般的であり、そのため運転者が車体右側
のステップに乗ることはほとんどないとされている知見
によるものである。これにより、アクセルに隣接する車
体右側のテイルトシリンダ付近のスペースが確保される
ため、アクセルを操作しやすくなり、作業性が向上す
る。
【0009】上記産業車両のヒーター装置において、好
ましくは、ヒーター本体をカバーで覆い、このカバーの
運転席下部と向き合う位置に当該ヒーター本体からの温
風の吹出口を設ける。これにより、ヒーター本体を損傷
させることが防止されるとともに、運転者の足元に確実
に温風を送ることができる。
【0010】また、好ましくは、運転席前方の窓ガラス
の下方に設置されたインストルメントパネル上の一端部
に、ヒーター本体からの温風により当該窓ガラスのくも
りを取るデフロスターを設置し、このデフロスターの窓
ガラスと向き合う位置には温風の吹出口が設けられてい
る。これにより、前方下側の視野を妨げることなく、窓
ガラスのくもりを取ることができ、作業性がより向上す
る。
【0011】この場合、デフロスターの吹出口の向きは
可変である。これにより、吹出口を窓ガラスの所定部分
に向けることで当該部分のくもりを早くとることができ
るとともに、吹出口を運転者の方に向けることでデフロ
スターをヒーターとしても使用できる。
【0012】また、上記の目的を達成するため、本発明
は、運転席前方の窓ガラスに向けて風を吹き出して当該
窓ガラスのくもりを取る産業車両のデフロスターにおい
て、窓ガラスの下方に設置されたインストルメントパネ
ル上の一端部にデフロスター本体を取り付け、このデフ
ロスター本体の窓ガラスと向き合う位置に風の吹出口を
設けた構成とする。これにより、前方下側の視野が広く
なり、作業性が向上する。
【0013】上記産業車両のデフロスターにおいて 好
ましくは、デフロスター本体の吹出口の向きは可変であ
る。これにより、吹出口を窓ガラスの所定部分に向ける
ことで当該部分のくもりを早くとることができるととも
に、吹出口を運転者の方に向けることでデフロスターを
ヒーターまたはクーラーとしても使用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。
【0015】図1は本実施形態のヒーター装置を備えた
フォークリフトの側面図である。フォークリフト1は、
前輪3及び後輪4を備えた車体2を有し、この車体2の
前部にはアウタマスト5a及びこのアウタマスト5aに
対して昇降可能なインナマスト5bからなるマスト部5
が設置され、インナマスト5bにはリフトブラケット1
3を介してフォーク6が装備されている。
【0016】また、車体2の両側部にはサイドフレーム
7がそれぞれ設けられ、左右両側のサイドフレーム7間
には、エンジン、トランスミッション及びバッテリー等
の各種装置を収納したエンジンルーム(図示せず)が形
成され、このエンジンルームの上部にはエンジンフード
9が被冠されている。エンジンフード9は後端部を中心
に開閉可能であり、エンジンフード9の開閉によりエン
ジンルーム内に配備された各種装置部品の点検や交換を
行うようになっている。
【0017】左右両側のサイドフレーム7には、フロン
トピラー11aおよびリヤピラー11bが取り付けら
れ、これらピラー11a,11bの上端にはヘッドガー
ド12が支持されている。また、ピラー11a,11b
およびヘッドガード12で囲まれる部分には、左右のサ
イドドア、前方および後方の窓が設けられており、これ
らによりキャブ(運転室)8が形成されている。
【0018】キャブ8内には運転席10が載置され、こ
の運転席10の前方の窓の下方にはインストルメントパ
ネル16が設置されている。また、サイドフレーム7の
運転席10下方部分には、運転席10への昇降を補助す
るための昇降ステップ14が設けられている。
【0019】右側の昇降ステップ14上にはヒーター2
0が取り付けられ、インストルメントパネル16の右端
上部にはデフロスター30が取り付けられ、ヒーター2
0とデフロスター30とはホース40で接続されてい
る。なお、これらのヒーター20、デフロスター30、
ホース40で本実施形態のヒーター装置が構成されてい
る。
【0020】図2はヒーター20の取付構造を示す分解
図であり、図3はヒーター20が昇降ステップ14上に
取り付けられた状態を示す図である。
【0021】ヒーター20は温風を発生させるヒーター
本体21を有し、このヒーター本体21はロア取付ブラ
ケット22に固定されている。ヒーター本体21の上部
には、当該ヒーター本体21の保護のための例えば網状
の保護カバー21aが設けられている。
【0022】また、ヒーター20は、昇降ステップ14
に結合されるヒーターカバー23と、このヒーターカバ
ー23に結合されるアッパー取付ブラケット24と、ヒ
ーターカバー23およびアッパー取付ブラケット24に
連結されるヒーターダクト25とを有している。
【0023】ヒーターカバー23は、昇降ステップ14
およびサイドフレーム7の構造に応じて形成された上面
部23aおよび側面部23bからなる断面L字状のカバ
ーである。上面部23aにはヒーター本体21の上部が
収まるように凹状の切り欠き23kが形成されており、
その上面部23aの長手方向の両端部には、アッパー取
付ブラケット24を取り付けるための2つのボルト穴2
3p,23pが形成されている。また、上面部23aの
長手方向の一端部に設けられた連結部23cおよび上面
部23aの長手方向の他端部には、ヒーターダクト25
を取り付けるためのボルト穴23m,23nがそれぞれ
形成されている。また、側面部23bの下部には、昇降
ステップ14に設けられた2つの連結部14a,14a
のボルト穴14q,14qに対応する2つのボルト穴2
3q,23qが形成されている。
【0024】アッパー取付ブラケット24は、ヒーター
本体21の上部が収まるように形成された凹状の切り欠
き24kを有するブラケット本体24aと、このブラケ
ット本体24aに垂直に結合された取付フレーム24b
とからなり、取付フレーム24bにはヒーター本体21
が固定されている。ブラケット本体24aの長手方向の
両端部にはヒーターカバー23の2つのボルト穴23
p,23pに対応した2つのボルト穴24p,24pが
形成されるとともに、一方のボルト穴24pの近傍には
ヒーターダクト25を取り付けるためのボルト穴24r
が形成されている。
【0025】ヒーターダクト25は、斜め上方に延びか
つその延出部分が断面3角形状をなしたダクトであり、
上面部25a、前面部25b、外側側面部25c、内側
下部側面部25d、基面部25e、内側上部側面部25
fからなっている。上面部25aには、デフロスター3
0と接続されたホース40を連結するための連結口25
sが設けられている。外側側面部25cの下部および基
面部25eの下部には、ヒーターカバー23のボルト穴
23m,23nに対応するボルト穴25m,25nがそ
れぞれ形成されている。また、内側下部側面部25dの
下部には連結部25tが設けられ、この連結部25tに
はアッパー取付ブラケット24のボルト穴24rに対応
するボルト穴25rが形成されている。
【0026】内側上部側面部25fには、運転席10下
部と向き合う2つの温風吹出部26a,26bが設けら
れており、これら温風吹出部26a,26bから運転席
10下部に向かってヒーター本体21で発生した温風が
吹き出される。温風吹出部26a,26bは、内側上部
側面部25fにピン(図示せず)を介して取り付けら
れ、このピンにより垂直方向(図示A方向)に回転可能
であるとともに、ルーバー機構(図示せず)を有してお
り、この複数のルーバーRが水平方向(図示B方向)に
開閉可能となっている。
【0027】以上のようなヒーター20を昇降ステップ
14上に取り付ける場合は、まず、ヒーター本体21を
ロア取付ブラケット22及びアッパー取付ブラケット2
4に固定し、昇降ステップ14に載置する。次いで、ヒ
ーターカバー23の上面部23aの2つのボルト穴23
p,23pと、アッパー取付ブラケット24の2つのボ
ルト穴24p,24pとを合わせ、図示しないボルトに
よりヒーターカバー23とアッパー取付ブラケット24
とを結合する。次いで、ヒーターカバー23の側面部2
3bの2つのボルト穴23q,23qを昇降ステップ1
4に形成された2つの連結部14a,14aのボルト穴
14q,14qに合わせ、図示しないボルトによりヒー
ターカバー23を昇降ステップ14に結合する。次い
で、ヒーターダクト25の外側側面部25c、基面部2
5e、内側下部側面部25dのボルト穴25m,25
n,25rを、ヒーターカバー23の上面部23aのボ
ルト穴23m,23nおよびアッパー取付ブラケット2
4のボルト穴24rにそれぞれ合わせ、ボルト28によ
りヒーターダクト25をヒーターカバー23およびアッ
パー取付ブラケット24にそれぞれ結合する。そして、
ヒーターダクト25の上部の連結口25sに、デフロス
ター30と接続されたホース40を連結する。
【0028】図4はデフロスター30の取付構造を示す
図である。デフロスター30は、インストルメントパネ
ル16上に固定された断面3角形状のデフロスター本体
31と、このデフロスター本体31にピン(図示せず)
を介して取り付けられ、前方の窓ガラスWと向き合う温
風吹出部32とを備えている。温風吹出部32は、ピン
(図示せず)により水平方向(図示C方向)に回転可能
であるとともに、ルーバー機構(図示せず)を有してお
り、複数のルーバーSが垂直方向(図示D方向)に開閉
可能となっている。
【0029】以上のように構成した本実施形態におい
て、ヒーター本体21で発生した温風はヒーターダクト
25内を上方に移動し、その一部が内側上部側面部25
fに設けた2つの温風吹出部26a,26bから運転席
10下部に向かって吹き出される。これにより、運転者
の足元に温風が確実に送られる。
【0030】また、ヒーター本体21からの温風の一部
はヒーターダクト25内をさらに上方に移動し、ホース
40を介してデフロスター30に送られ、温風吹出部3
2から窓ガラスWに向かって吹き出され、窓ガラスWの
くもりが除去される。
【0031】以上のように本実施形態にあっては、ヒー
ター20を車体右側の昇降ステップ14上に取り付けた
ので、アクセルに隣接する車体右側のテイルトシリンダ
付近のスペースが確保される。このため、従来のように
アクセルを操作する右足がヒーターに当たって運転しず
らくなることがなく、作業性が向上する。
【0032】また、ヒーター本体21をヒーターカバー
23、アッパー取付ブラケット24ヒーターダクト25
で覆うようにしたので、ヒーター本体21を損傷させる
ことを防止できる。
【0033】さらに、ヒーターダクト25の内側上部側
面部25fに運転席10下部と向き合う2つの温風吹出
部26a,26bを設けたので、運転者の足元に確実に
温風を送ることができる。このとき、温風吹出部26
a,26bの向きが変えられるので、温風の送風範囲が
広くなる。
【0034】また、デフロスター30をインストルメン
トパネル16の右側端部に取り付けたので、前方下側の
視野が広くなり、作業性がより向上する。
【0035】このとき、デフロスター30の温風吹出部
32の向きが変えられるので、例えば温風吹出部32を
窓ガラスWの所定部分に向けることで当該部分のくもり
を早くとることができるとともに、くもりを取らないと
きは、温風吹出部32を運転者の方に向けることで暖房
としても使用できる。
【0036】なお、以上の実施形態においては、車体右
側の昇降ステップ14上にヒーター20を設け、インス
トルメントパネル16の右側端部にデフロスター30を
設ける構成としたが、特にこれに限らず、ヒーターおよ
びデフロスターのいずれか一方のみを上記のように構成
してもよい。
【0037】また、ヒーターダクト25の2つの温風吹
出部26a,26bおよびデフロスター30の温風吹出
部32は、ピンおよびルーバー機構により向きが変えら
れる構造となっているが、温風の吹出方向を固定として
もよい。
【0038】さらに、デフロスターは、上述のようなヒ
ーター20からの温風により窓ガラスWのくもりを取る
ものに限らず、例えばキャブ内に設置されたクーラーか
らの冷風により窓ガラスWのくもりを取るものであって
もよい。
【0039】また、デフロスターが設けられていないフ
ォークリフトについては、ヒーター本体21をヒーター
カバー23、アッパー取付ブラケット24、ヒーターダ
クト25で覆わなくてもよい。
【0040】また、本発明は上述したようなキャブを備
えたフォークリフトに限らず、キャブが備えられていな
い他の産業車両にも適用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ヒーター本体を車体側
部の昇降ステップ上に取り付けるようにしたので、アク
セルを操作しやすくなり、作業性が向上する。
【0042】また、本発明によれば、窓ガラスの下方に
設置されたインストルメントパネル上の一端部にデフロ
スター本体を取り付けるようにしたので、前方下側の視
野が広くなり、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が係わるフォークリフトの側面図であ
る。
【図2】図1に示すヒーターの取付構造を示す分解図で
ある。
【図3】図2に示すヒーターが昇降ステップ上に取り付
けられた状態を示す図である。
【図4】図1に示すデフロスターの取付構造を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…フォークリフト、2…車体、14…昇降ステップ、
16…インストルメントパネル、20…ヒーター、21
…ヒーター本体、23…ヒーターカバー、24…アッパ
ー取付ブラケット、25…ヒーターダクト、26a,2
6b…温風吹出部(吹出口)、30…デフロスター、3
1…デフロスター本体、32…温風吹出部(吹出口)、
40…ホース、W…窓ガラス。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風を発生させるヒーター本体を備えた
    産業車両のヒーター装置において、 前記ヒーター本体を車体側部に設けられたステップ上に
    設置したことを特徴とする産業車両のヒーター装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒーター本体をカバーで覆い、この
    カバーの運転席下部と向き合う位置に当該ヒーター本体
    からの温風の吹出口を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の産業車両のヒーター装置。
  3. 【請求項3】 運転席前方の窓ガラスの下方に設置され
    たインストルメントパネル上の一端部に、前記ヒーター
    本体からの温風により当該窓ガラスのくもりを取るデフ
    ロスターを設置し、このデフロスターの前記窓ガラスと
    向き合う位置には温風の吹出口が設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の産業車両のヒーター装置。
  4. 【請求項4】 前記デフロスターの吹出口の向きは可変
    であることを特徴とする請求項3記載の産業車両のヒー
    ター装置。
  5. 【請求項5】 運転席前方の窓ガラスに向けて風を吹き
    出して当該窓ガラスのくもりを取る産業車両のデフロス
    ターにおいて、 前記窓ガラスの下方に設置されたインストルメントパネ
    ル上の一端部にデフロスター本体を取り付け、このデフ
    ロスター本体の前記窓ガラスと向き合う位置に風の吹出
    口を設けたことを特徴とする産業車両のデフロスター。
  6. 【請求項6】 前記デフロスター本体の吹出口の向きは
    可変であることを特徴とする請求項5記載の産業車両の
    デフロスター。
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JP6207795B1 (ja) * 2016-12-27 2017-10-04 株式会社小松製作所 ヒータ装置及び作業車両

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