JP2000071662A - シート状物起立具 - Google Patents

シート状物起立具

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JP2000071662A JP10245609A JP24560998A JP2000071662A JP 2000071662 A JP2000071662 A JP 2000071662A JP 10245609 A JP10245609 A JP 10245609A JP 24560998 A JP24560998 A JP 24560998A JP 2000071662 A JP2000071662 A JP 2000071662A
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    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作であらゆるシート状物を起立で
きる、シート状物起立具を提供すること。 【解決手段】 起立具本体20と球体30とよりな
り、起立具本体20の湾曲する受部21と球体30との
間でシート状物の下部を挟持する。受部21の湾曲面2
4に球体30の自重で付勢することでシート状物の下部
を内側に曲げてシート状物の剛性を高めて起立させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は折れ曲がり易く単独
では起立困難な例えば各種薄紙片、メモ用紙、絵画、ポ
スター、写真、ハガキ、レシピ、メニュー表等(これら
を総称して「シート状物」という)を起立させる、シー
ト状物起立具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】折れ曲がり易く単独で起立困難な例えば
薄紙片を立てる器具が種々提案されているが、何れも薄
紙片の裏面全体を支持可能な寸法の支持板と、薄紙片の
上部を把持するグリップ等の止め具を基本構成としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの薄紙片を立て
る器具は、総じて寸法が大きいために設置空間を大きく
とること、価格が高いこと、止め具による薄紙片のセッ
ト操作が面倒であることといった共通の難点がある。
【0004】本発明の目的とするところは、簡単な操作
であらゆるシート状物を起立できる、シート状物起立具
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に係
る発明は、シート状物の下部を挟持して起立させるシー
ト状物起立具において、シート状物の下部裏面を起立さ
せた湾曲面で支持すると共に、前記湾曲面に対面して球
体を位置させ、球体と縦方向に沿った湾曲面の間に差し
込んだシート状物の下部を内側に曲げてシート状物の剛
性を高めるように、球体を前記湾曲面へ接面方向に付勢
するように構成したことを特徴とする、シート状物起立
具である。
【0006】請求項2に係る発明は、シート状物の下部
を挟持して起立させるシート状物起立具において、シー
ト状物の下部裏面を支持する受部を具備する起立具本体
と、前記起立具本体の受部に対面して位置させた球体と
よりなり、前記起立具本体はシート状物の下部裏面を支
持する受部と、傾斜する受部を支える脚部と、受部と協
働して球体を格納する反返り部とを具備し、前記受部の
表面に窪んだ湾曲面を縦方向に形成し、球体と受部の間
に差し込んだシート状物の下部を内側に曲げてシート状
物の剛性を高めるように、反返り部の内側に、自重によ
って球体を前記受部の湾曲面へ接面方向に付勢するよう
に横方向に向けた湾曲面を形成したことを特徴とする、
シート状物起立具である。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
シート状物起立具において、反返り部の底部内側の湾曲
面を受部の湾曲面の裾部へ向けた下り勾配に形成し、該
下り勾配の反返り部の湾曲面を介して球体を受部の湾曲
面へ向けて付勢するように構成したことを特徴とする、
シート状物起立具である。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項2に記載の
シート状物起立具において、反返り部の底部内側に、該
反返り部の横断方向に向けて突条を形成し、該突条に載
置した球体の自重を受部の湾曲面へ向けて付勢するよう
に構成したことを特徴とする、シート状物起立具であ
る。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項2に記載の
シート状物起立具において、反返り部の板面にテーパ孔
を設け、該テーパ孔と湾曲面との間に球体を収容し、テ
ーパ孔の下部に掛止させた球体の自重を利用して湾曲面
へ向けて付勢するように構成したことを特徴とする、シ
ート状物起立具である。
【0010】請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求
項4の何れかに記載のシート状物起立具において、球体
の下部を可撓性部材で支持し、可撓性部材の弾力を利用
して球体を湾曲面に当接する方向に付勢するように構成
したことを特徴とする、シート状物起立具である。
【0011】請求項7に係る発明は、請求項1乃至請求
項4の何れかに記載のシート状物起立具において、斜め
に立設した支持棒の上端に複数のリングを交差させて設
け、該リング内に球体を回転自在に配置し、リングの間
から露出する球体を湾曲面に当接する方向に付勢するよ
うに構成したことを特徴とする、シート状物起立具であ
る。
【0012】請求項8に係る発明は、請求項1乃至請求
項7の何れかに記載のシート状物起立具において、湾曲
面は球体より大きい緩やかな曲率で湾曲して形成したこ
とを特徴とする、シート状物起立具である。
【0013】請求項9に係る発明は、シート状物の下部
を挟持して起立させるシート状物起立具において、シー
ト状物の下部裏面を支持する受部を具備する起立具本体
と、前記起立具本体の受部に対面して位置させた球体と
よりなり、前記起立具本体はシート状物の下部裏面を支
持する受部と、傾斜する受部を支える脚部と、受部と協
働して球体を格納する反返り部とを具備し、自重によっ
て前記受部の平面方向に付勢されたと球体と前記受部の
平面間でシート状物を挟持するように構成したことを特
徴とする、シート状物起立具である。
【0014】請求項10に係る発明は、請求項2乃至請
求項9の何れかに記載のシート状物起立具において、脚
部を掛止め構造又は壁止め構造としたことを特徴とす
る、シート状物起立具である。
【0015】
【発明の実施の形態1】以下、図1〜図3に基づいて本
発明の実施の形態について説明する。 〈イ〉シート状物起立具 図1にシート状物起立具10の一例を示す。シート状物
起立具10はシート状物40の下部を強制的に曲げて挟
持するもので、起立具本体20と、球体30とにより構
成される。以下、各部について詳述する。
【0016】〈ロ〉起立具本体 起立具本体20はシート状物40の下部裏面を支持する
受部21と、傾斜する受部21を支える脚部22と、受
部21と協働して球体30を格納する反返り部23とを
有する。本例では一枚ものの透明プラスチック板を略波
形に曲げ加工した如く、各部23,21,22を一体成
形した場合について示すが、個別に作成した各部23,
21,22を接合して形成してもよい。
【0017】受部21の両側を反返り部23へ向けて丸
く曲げることで、受部21の前面が、内側に窪んだ湾曲
面24として形成されている。湾曲面24は球体30よ
り大きい緩やかな曲率で湾曲している。即ち、窪みが受
部21の高さ方向(縦方向)に沿って形成される。
【0018】受部21の下部には帯状の板材を上方へ丸
く曲げ返して反返り部23が形成され、反返り部23の
内側には内側に窪んだ湾曲面25が反返り部23の横断
方向(横方向)に沿って形成されている。反返り部23
の端部と受部21との対向間隔は、球体30の径より小
さく設定されていて、反返り部23の端部と受部21と
の間の隙間から球体30が抜け出ないようになってい
る。
【0019】反返り部23の底部内側には、反返り部2
3の横断方向に向けて突条26が形成されている。突条
26の形成位置は、球体30を受部21の湾曲面24に
当接させた状態において、球体30の中心を通る仮想垂
線より外方(湾曲面24から離れる方向)に形成するこ
とが肝要である。突条26を形成したのは、球体30の
自重を球受部21の湾曲面24へ向けて常時付勢させる
ためと、球体30との接触摩擦抵抗を小さくするためで
ある。
【0020】また、突条26は図示するような棒状の部
材を反返り部23に固着することの他に、反返り部23
の板材の一部を球体収容空間の内側へ折り返して代用し
てもよい。尚、突条26は起立具本体20の必須要素で
はなく省略する場合がある。この場合、球体30が接す
る反返り部23の湾曲面25の下り勾配をきつくすれ
ば、湾曲面25に突条26を代用させることができる。
【0021】〈ハ〉球体 球体30はシート状物40の下部に折り曲げ力を加える
付勢部材であると共に、軽量な起立具本体20に重量を
付与して安定性を確保する錘であり、例えばガラス、
鋼、樹脂等の比較的重たい素材で形成されている。球体
30はその周面の一部を反返り部23の突条26と、受
部21の湾曲面24に夫々点接触して支持される。
【0022】直線状の突条26に対し湾曲面24の中央
の対向距離が最も大きくなることから、球体30を強制
的に動かしても球体30はその自重により常に中央位置
で安定することになる。横揺れした球体30が中央に戻
るスウィング式に構成することで、シート状物40を立
て掛けるという機能的商品に遊具的な価値を付加するこ
とができる。
【0023】また、球体30と反返り部23の湾曲面2
5の間に僅かな隙間34が形成されている。球体30が
受部21の湾曲面24から離れてシート状物40を収容
できる最大厚さは、前記隙間34により定まる。
【0024】
【作用】つぎにシート状物起立具10の使用方法につい
て説明する。図1はシート状物をセットする前のシート
状物起立具10の状態を示し、この状態においては、球
体30がその周面を反返り部23の突条26と、受部2
1の湾曲面24に夫々点接触して支持されている。この
状態でシート状物起立具10を揺らすと、球体30は何
度か横揺れを繰り返すが、徐々に揺れ幅が小さくなり中
央位置で静止する。
【0025】シート状物起立具10より大きくて薄いシ
ート状物40を立てる場合は、シート状物40の下端を
受部21と球体30の間に差し込むだけの操作でよい。
即ち、差し込まれたシート状物40の下部が球体30を
反返り部23側に押し返し、球体30と受部21との間
にできた隙間を通じて挟み込まれる。
【0026】球体30と受部21との間を通過する際、
シート状物40の表面側中央は球体30の自重を受けて
湾曲面24に向けて押しつけられ、シート状物40の裏
面は湾曲面24で以って外側に折り返えされる。
【0027】例えていえば、手の親指を除いた四本の指
でシート状物40の裏面側を内側に曲げて支えながら、
親指でシート状物40の表面側の中央を挟み込んだ状態
と同じになる。
【0028】シート状物40の全体が内側に向けて緩や
かに折り曲げられる結果、シート状物40の剛性が増
し、シート状物40から手を離してもシート状物40は
倒れることなく、起立状態が維持される。また球体30
は湾曲面24の貫通方向に対して可動可能であるから、
シート状物40を追加する場合も、追加用のシート状物
40を差し込むだけの操作で同様に折り曲げられて起立
できる。球体30が反返り部23の湾曲面25に当接す
るまでシート状物40の追加が可能である。
【0029】シート状物40は球体30の自重による付
勢力だけで押さえられているから、シート状物40を直
接引き抜くだけの操作でシート状物起立具10から取り
外すことができる。このようにシート状物40を起立さ
せる場合や取り外す場合も、シート状物起立具10の球
体30と湾曲面24の間にシート状物40を差し込み操
作又は抜き取り操作するだけでよい。
【0030】
【発明の実施の形態2】以降に他の実施の形態について
説明するが、説明に際して既述した実施の形態1と同一
の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略す
る。
【0031】図4は球体30の下部をコイルバネ等の可
撓性部材31で支持し、可撓性部材31の弾力を利用し
て球体30を受部21の湾曲面24に当接する方向に付
勢した他の例を示す。
【0032】また図5は反返り部23に斜めに立設した
支持棒32の上端に複数のリング33を交差させて設
け、このリング33内に球体30を回転自在に配置し、
リング33の間から露出する球体30を用いて図示しな
いシート状物を湾曲面24に押し付けるようにした例を
示す。
【0033】また球体30を受部21の湾曲面24に当
接させる他の手段としては、図6に示す如く、反返り部
23の板面に設けたテーパ孔27と受部21の湾曲面2
4との間に球体30を収容し、球体30の自重でテーパ
孔27の下部に掛止させ、シート状物の差し込み時に二
点鎖線で示すように球体30がテーパ孔27の奥側に移
動するように構成してもよい。
【0034】
【発明の実施の形態3】以上は受部21の湾曲面24と
球体30とにより、シート状物40を内側に曲げて起立
させる場合について説明した。
【0035】図7は受部21の表面が湾曲せずに平面2
8である場合を示す。本例は反返り部23の湾曲面25
の傾斜を利用して球体30を受部21へ当接させ、球体
30と平面28との間でシート状物を挟持する構造であ
る。本例の場合、シート状物が写真やポストカード等の
ようにある程度の剛性を有する硬質紙片類の展示用途に
最適である。尚、図中符号29は反返り部23の底部内
側で球体30の両側に立設した一対の突起で、球体30
の横方向(幅方向)の移動を規制する。
【0036】
【発明の実施の形態4】本発明に係るシート状物起立具
10は卓上型の他に、脚部22をフック状に形成して掛
止め構造としたり、或いはピン又は接着剤を用いて脚部
22を壁面途中に取り付ける壁止め構造としてもよく、
公知の各種取付構造を適用することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は次の特有の効果を得ることがで
きる。 <イ> 起立させた湾曲面でシート状物の下部裏面を支
持しながら、この湾曲面に対面して位置させた球体によ
りシート状物の下部表面側を湾曲面に付勢させるこで、
シート状物を曲げて剛性を高めることができる。そのた
め、シート状物起立具より背の高いシート状物であって
も、確実にシート状物を起立させることが可能となる。 <ロ> シート状物を直接球体と湾曲面の間に差し込ん
だり、抜き取るだけの簡単な操作でシート状物の立て掛
けや取り外しを行える。 <ハ>球体は湾曲面に対してその対抗距離が可変可能で
ある。そのため、シート状物一枚の厚さやその枚数の如
何に拘わらず対応することができる。 <ニ> シート状物の下部を把持する方式であるから、
シート状物起立具の小型化が可能となり、設置面積が小
さくて済む。 <ホ> 球体が可動自在であるため、シート状物を立て
掛けるという機能的商品に遊具的な価値を付加すること
ができ、商品価値が高くなる。 <ヘ> シート状物の素材や大きさに関係なく、あらゆ
るシート状物を対象とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1に係るシート状物起立具の
斜視図
【図2】図1のシート状物起立具の中央縦断面図
【図3】図2におけるIII−IIIの断面図
【図4】可撓性部材の弾力を利用して球体を付勢する他
の実施の形態に係るシート状物起立具の斜視図
【図5】支持棒を用いて球体を付勢する他の実施の形態
に係るシート状物起立具の斜視図
【図6】反返り部の板面にテーパを設けた他の実施の形
態に係るシート状物起立具の中央縦断面図
【図7】受部の面が平面である他の実施の形態に係るシ
ート状物起立具の斜視図
【符号の説明】
10 シート状物起立具 20 起立具本体 21 受部 22 脚部 23 反返り部 24 受部の湾曲面 25 反返り部の湾曲面 26 突条 27 テーパ孔 28 平面 29 ストツパ 30 球体 40 シート状物
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月3日(1998.9.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
【図5】
【図7】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状物の下部を挟持して起立させる
    シート状物起立具において、 シート状物の下部裏面を起立させた湾曲面で支持すると
    共に、 前記湾曲面に対面して球体を位置させ、 球体と縦方向に沿った湾曲面の間に差し込んだシート状
    物の下部を内側に曲げてシート状物の剛性を高めるよう
    に、球体を前記湾曲面へ接面方向に付勢するように構成
    したことを特徴とする、 シート状物起立具。
  2. 【請求項2】 シート状物の下部を挟持して起立させる
    シート状物起立具において、 シート状物の下部裏面を支持する受部を具備する起立具
    本体と、 前記起立具本体の受部に対面して位置させた球体とより
    なり、 前記起立具本体はシート状物の下部裏面を支持する受部
    と、 傾斜する受部を支える脚部と、 受部と協働して球体を格納する反返り部とを具備し、 前記受部の表面に窪んだ湾曲面を縦方向に形成し、 球体と受部の間に差し込んだシート状物の下部を内側に
    曲げてシート状物の剛性を高めるように、反返り部の内
    側に、自重によって球体を前記受部の湾曲面へ接面方向
    に付勢するように横方向に向けた湾曲面を形成したこと
    を特徴とする、 シート状物起立具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のシート状物起立具にお
    いて、反返り部の底部内側の湾曲面を受部の湾曲面の裾
    部へ向けた下り勾配に形成し、該下り勾配の反返り部の
    湾曲面を介して球体を受部の湾曲面へ向けて付勢するよ
    うに構成したことを特徴とする、シート状物起立具。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のシート状物起立具にお
    いて、反返り部の底部内側に、該反返り部の横断方向に
    向けて突条を形成し、該突条に載置した球体の自重を受
    部の湾曲面へ向けて付勢するように構成したことを特徴
    とする、シート状物起立具。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のシート状物起立具にお
    いて、反返り部の板面にテーパ孔を設け、該テーパ孔と
    湾曲面との間に球体を収容し、テーパ孔の下部に掛止さ
    せた球体の自重を利用して湾曲面へ向けて付勢するよう
    に構成したことを特徴とする、シート状物起立具。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    シート状物起立具において、球体の下部を可撓性部材で
    支持し、可撓性部材の弾力を利用して球体を湾曲面に当
    接する方向に付勢するように構成したことを特徴とす
    る、シート状物起立具。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    シート状物起立具において、斜めに立設した支持棒の上
    端に複数のリングを交差させて設け、該リング内に球体
    を回転自在に配置し、リングの間から露出する球体を湾
    曲面に当接する方向に付勢するように構成したことを特
    徴とする、シート状物起立具。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7の何れかに記載の
    シート状物起立具において、湾曲面は球体より大きい緩
    やかな曲率で湾曲して形成したことを特徴とする、シー
    ト状物起立具。
  9. 【請求項9】 シート状物の下部を挟持して起立させる
    シート状物起立具において、 シート状物の下部裏面を支持する受部を具備する起立具
    本体と、 前記起立具本体の受部に対面して位置させた球体とより
    なり、 前記起立具本体はシート状物の下部裏面を支持する受部
    と、 傾斜する受部を支える脚部と、 受部と協働して球体を格納する反返り部とを具備し、 自重によって前記受部の平面方向に付勢されたと球体と
    前記受部の平面間でシート状物を挟持するように構成し
    たことを特徴とする、 シート状物起立具。
  10. 【請求項10】 請求項2乃至請求項9の何れかに記載
    のシート状物起立具において、脚部を掛止め構造又は壁
    止め構造としたことを特徴とする、シート状物起立具。
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