JP3014699U - 眼鏡スタンド - Google Patents
眼鏡スタンドInfo
- Publication number
- JP3014699U JP3014699U JP1995000548U JP54895U JP3014699U JP 3014699 U JP3014699 U JP 3014699U JP 1995000548 U JP1995000548 U JP 1995000548U JP 54895 U JP54895 U JP 54895U JP 3014699 U JP3014699 U JP 3014699U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rising wall
- hook
- spectacles
- stand
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】レンズ面を立てた状態で眼鏡を支持することが
でき、しかも眼鏡の大きさに応じて安定した支持姿勢を
保つことができる眼鏡スタンドを提供する。 【構成】立上がり壁12およびこの立上がり壁12の下
端から前方に伸びる載置面13を有し、この立上がり壁
12の前面が磁性板にて形成されたスタンド基台1と、
一端に磁石21を有し、この磁石21が上記磁性板に脱
着可能に接合されて上記立上がり壁12から前方に突出
し、この突出部に眼鏡3のブリッジ部31を引っ掛ける
ことが可能なフック2とを具備したことを特徴とする。 【効果】眼鏡のブリッジ部をフックに引っ掛けると、眼
鏡はレンズ面が立ち上がった姿勢で保持される。そし
て、フックを立上がり壁に対し磁石で接合するようにし
たから、高さを自由に変えることができ、眼鏡の大きさ
に応じてフックの位置を容易に調整できる。
でき、しかも眼鏡の大きさに応じて安定した支持姿勢を
保つことができる眼鏡スタンドを提供する。 【構成】立上がり壁12およびこの立上がり壁12の下
端から前方に伸びる載置面13を有し、この立上がり壁
12の前面が磁性板にて形成されたスタンド基台1と、
一端に磁石21を有し、この磁石21が上記磁性板に脱
着可能に接合されて上記立上がり壁12から前方に突出
し、この突出部に眼鏡3のブリッジ部31を引っ掛ける
ことが可能なフック2とを具備したことを特徴とする。 【効果】眼鏡のブリッジ部をフックに引っ掛けると、眼
鏡はレンズ面が立ち上がった姿勢で保持される。そし
て、フックを立上がり壁に対し磁石で接合するようにし
たから、高さを自由に変えることができ、眼鏡の大きさ
に応じてフックの位置を容易に調整できる。
Description
【0001】
本考案は、家庭やオフィスまたは眼鏡陳列ケースなどで、眼鏡を引っ掛けて保 持しておくことができる眼鏡スタンドに関する。
【0002】
一般に眼鏡は、眼鏡ケース(サック)に収容して持ち運ばれるとともに、眼鏡 を使わない場合も上記眼鏡ケース(サック)に収容して保管している。 しかし、眼鏡を使わない時に眼鏡ケース(サック)に保管しておくと、眼鏡ケ ースが邪魔になることがあり、また眼鏡ケースを見失うこともある。
【0003】
したがって、眼鏡は、これを使わない時には決まった場所に置くように決めて おくとよい。このため眼鏡トレーなども使用されるが、眼鏡トレーに眼鏡を入れ ておくと眼鏡が倒れてレンズがトレーの底に接触し、レンズに傷が付き易くなる などの不具合がある。
【0004】 本考案はこのような事情にもとずきなされたもので、その目的とするところは 、レンズ面を立てた状態で眼鏡を支持することができ、しかも眼鏡の大きさに応 じて安定した支持姿勢を保つことができる眼鏡スタンドを提供しようとするもの である。
【0005】
上記目的を達成するため請求項1の考案は、立上がり壁およびこの立上がり壁 の下端から前方に伸びる載置面を有し、少なくとも上記立上がり壁の前面が磁性 板にて形成されたスタンド基台と、一端に磁石を有し、この磁石が上記磁性板に 脱着可能に接合されて上記立上がり壁から前方に突出し、この突出部に眼鏡のブ リッジ部を引っ掛けることが可能なフックと、を具備したことを特徴とする眼鏡 スタンドである。 請求項2の考案は、上記立上がり壁および載置面が磁性板により一体に形成さ れていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡スタンドである。
【0006】
請求項1の考案によると、スタンド基台の立上がり壁から前方に突出するフッ クに眼鏡のブリッジ部を引っ掛けると、眼鏡はこのフックに支えられてれレンズ 面が立ち上がった姿勢で保持される。この場合、眼鏡の下端部、例えば弦の先端 またはレンズやフレームの下端が、スタンド基台の立上がり壁の下端から前方に 伸びる載置面に当接し、眼鏡が安定して支持される。
【0007】 しかも、フックは立上がり壁に対し磁石で接合したから、フックの高さを自由 に変えることができ、眼鏡の大きさに応じて位置の調整が容易にできる。このた め、大きさの異なる眼鏡であっても安定して支えることができる。
【0008】 請求項2の考案によれば、立上がり壁および載置面を磁性板により一体に形成 したから、スタンド基台の構造が簡単であり、製造が容易であり、安価に製造で きる。
【0009】
以下本考案について、図面に示す一実施例にもとづき説明する。 図1は眼鏡スタンドに眼鏡を引っ掛けた状態の斜視図、図2はその分解した斜 視図であり、図において1はスタンド基台、2はフック、3は眼鏡である。
【0010】 スタンド基台1は、磁性板、例えば鉄板やステンレス板にて一体に形成されて おり、下部に載置台11を有するとともに上部に立上がり壁12を有している。 載置台11は上記鉄板またはステンレス板をコ字形に屈曲成形して形成されて おり、この載置台11の上片後端から上記立上がり壁12が上方に伸びている。 逆に述べると、載置台11は立上がり壁12の下端から前方に伸びており、この 載置台11の上面が載置面13をなしている。
【0011】 上記スタンド基台1の下面には、図4に示すように、フェルトなどのような滑 り止めシート14が貼着されており、スタンド基台1がテーブルやチェスト、棚 などの上面で滑らないようになっている。
【0012】 上記フック2は円柱形状をなし、基端に磁石21を備えている。磁石21はホ ルダー22、木ねじ23を介してフック2の基端に固定されている。フック2の 先端には、大径の抜止め部24が形成されている。このようなフック2は、基端 に取り付けた磁石21を、上記スタンド基台1の立上がり壁12の前面に付着さ せることによりこの立上がり壁12に脱着可能に固定される。これにより、フッ ク2は立上がり壁12の前面から前方に突出される。
【0013】 この場合、フック2は磁石21によって立上がり壁12に接合されるから、立 上がり壁12の磁性板の面積内で取り付け位置を自在に変えることができる。 上記のような構造の眼鏡スタンドは、以下のように使用される。 すなわち、眼鏡3を折り畳み、この眼鏡3を前向きにしてブリッジ部31を眼 鏡スタンドのフック2に引っ掛ける。すると眼鏡3は、シーソのようにフック2 が支点となってこのフック2に支持される。この場合、フック2の取り付け高さ を調整することにより、眼鏡3の両側の弦32,32のそれぞれ先端、またはレ ンズ33、33もしくはレンズ33、33の周囲をフレーム34、34で囲って ある場合はこのフレーム34、34のそれぞれの下端が、スタンド基台1の載置 面13に当たる。これにより眼鏡3はシーソのように揺動することなく安定した 姿勢でスタンド基台1に支持される。
【0014】 このような眼鏡スタンドによれば、眼鏡3のブリッジ部31をフック2に引っ 掛けると眼鏡3はレンズ33、33が立ち上がった姿勢でスタンド基台1に支持 されるようになる。この場合、眼鏡3のレンズ33、33は立上がり面12や載 置面13に接触しないから、レンズ33、33に傷が付くことはない。
【0015】 このような眼鏡スタンドを決まった場所に置いておけば、眼鏡3を使用しない 場合に決められた保管場所として利用することができ、眼鏡を見失うことが少な くなる。
【0016】 また、陳列商ケースなどに設置して眼鏡を保持するスタンドとして使用するこ ともできる。この場合、スタンド基台1の立上がり壁12の形状や色彩などを工 夫して、例えば人間の顔をデザインし、フック2を鼻に見立てるなどの構成を採 用すれば体裁が良くなる。
【0017】 そして、上記実施例の場合、スタンド基台1が磁性板、例えば鉄板やステンレ ス板にて一体に形成されているから、構造および成形が簡単であり、部品点数が 少なく、安価に作ることができる。
【0018】 しかしながら、スタンド基台1は載置台11と立上がり壁12が一体の形成さ れることには限らず、載置台11と立上がり壁12を別部材で構成してもよく、 また、立上がり壁12の前面は、フック2の取り付け位置を選択変更できる範囲 の面積のみを磁性板にて形成してもよい。
【0019】
以上説明したように請求項1の考案によれば、眼鏡のブリッジ部をフックに引 っ掛けることによりこの眼鏡をこのフックに支持させることができ、この場合レ ンズ面が立った姿勢で保持されるから、レンズに傷が付く心配がない。そして、 フックは立上がり壁に対し磁石で接合するようにしたから、高さを自由に変える ことができ、眼鏡の大きさに応じてフックの位置を容易に調整できる。このため 、眼鏡の下端部、例えば弦の先端またはレンズフレームの下端を載置面に当接さ せることができ、眼鏡を安定して支持することができる。
【0020】 請求項2の考案によれば、立上がり壁および載置面を磁性板により一体成形し たから、スタンド基台の構造が簡単であり、部品点数が少なくなり、製造が容易 であり、安価に製造できる。
【図1】本考案の一実施例を示す眼鏡スタンドの斜視
図。
図。
【図2】同実施例の分解した斜視図。
【図3】同実施例の正面図。
【図4】同実施例の断面図。
1…スタンド基台 2…フック 3…眼鏡 11…載置台 12…立上がり壁 13…載置面 14…滑り止めシー
ト 21…磁石 31…眼鏡のブリッジ部 32…眼鏡の弦 33…眼鏡のレンズ
ト 21…磁石 31…眼鏡のブリッジ部 32…眼鏡の弦 33…眼鏡のレンズ
Claims (2)
- 【請求項1】 立上がり壁およびこの立上がり壁の下端
から前方に伸びる載置面を有し、少なくとも上記立上が
り壁の前面が磁性板にて形成されたスタンド基台と、 一端に磁石を有し、この磁石が上記磁性板に脱着可能に
接合されて上記立上がり壁から前方に突出し、この突出
部に眼鏡のブリッジ部を引っ掛けることが可能なフック
と、 を具備したことを特徴とする眼鏡スタンド。 - 【請求項2】 上記立上がり壁および載置面が磁性板に
より一体に形成されていることを特徴とする請求項1に
記載の眼鏡スタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000548U JP3014699U (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 眼鏡スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000548U JP3014699U (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 眼鏡スタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3014699U true JP3014699U (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=43150294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995000548U Expired - Lifetime JP3014699U (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 眼鏡スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014699U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014076985A1 (ja) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | 株式会社Mogu | 携帯情報端末用支持具 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP1995000548U patent/JP3014699U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014076985A1 (ja) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | 株式会社Mogu | 携帯情報端末用支持具 |
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