JP3234860U - 商品吊下具 - Google Patents

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Abstract

【課題】紙製の素材を用いた商品吊下具でありながら、誤って商品吊下具を折曲してしまうことなく包装袋の小孔に取り付けることができ、その取付作業および取外し作業を簡単に行うことができる商品吊下具を提供する。【解決手段】環状の本体部11と、鉤状のフック部12と、中空領域13内に向けて下向きに突出する左右一対の抑え突片14と、左右一対の抑え突片の間で上向きに延設され包装袋の小孔に挿入可能な吊下片15とを備え、吊下片は抑え突片よりも長く形成され、吊下片の上端15aは抑え突片の下端14aよりも上側になるように形成され、小孔に吊下片を挿入した状態で本体部を上下方向に湾曲させたときに抑え突片の下端が包装袋の上辺を乗り越えることができるように抑え突片の下端までの長さが設定された構成とする。【選択図】図1

Description

本考案は、商品を内装した包装袋を店舗等において陳列、展示する際に、包装袋に設けた小孔に取り付ける商品吊下具に関する。
店舗では、鉤状のフック部を有する商品吊下具を商品包装袋に取り付け、陳列棚等に固定した棒状のアームに引っ掛けた状態で商品包装袋を陳列している。
このような商品吊下具には、商品の重量を支えることができる強度を有し、製造コストを抑えることができ、量産可能な材料であることが求められており、従来、合成樹脂材を用いた商品吊下具が使用されている。
図6(a)(b)は、特許文献1に記載されている合成樹脂材を用いた吊下具100の正面図および背面図である。吊下具100は、射出成形で形成する一体成形品であって、環状の本体部101と、その上部に延設されたフック部102と、本体部101の内側の中空部103に配置された挿入部104とを備えている。挿入部104は、本体部101の下部(下辺)から中空部103に向かって本体部101の厚み方向(紙面の前後方向)に突出するように斜め上方に延びる部分とこれに続いて上方に延びる部分とを有する幹片105と、幹片105の先端から左右に沿って矢印を形成するように下方に延びてその下端を遊端状とした左右の弾性爪片106とからなる。弾性爪片106は幹片105の斜め上方に延びる部分により本体部101の垂直な面101aに対して並行姿勢で段差状となるように立体的に形成されており、包装袋に設けた小穴(小孔)に幹片105の先端を挿入しやすくしてある。
また、弾性爪片106は、その中間部において本体部101に向かって突出する小穴受部107が形成され、挿入部104を包装袋に設けてある小穴に挿入したときに、小穴の内縁に係合して包装袋を支持するようにしてある。
このように樹脂製の吊下具100を立体的な形状に形成することにより、本体部101の垂直な面101aと挿入部104(幹片105)の先端との間に包装袋の小穴の縁部分を入れ、小穴がさらに挿入部104の根元側に進入する方向に吊下具100または包装袋を引っ張るだけで、弾性爪片106が小孔の内縁に接触して収縮し、小孔を完全に挿通した後は元の形状に弾性復帰するようになり、吊下げ具100を包装袋に簡単に取り付けることができる。
図7は、特許文献2に記載された樹脂製の吊下具200であり、ナイロン樹脂のような強靭で適宜な柔軟性を具備する帯板状本体201を用いている。帯板状本体201には、4本の平行な切込みが入れられW状に接続された吊下部202が上下に間隔をあけて複数並べて設けてあり、各々の吊下部200の中央が上向きの吊下舌片2021、両側が下向きの抑え舌片2022として形成してある。
そして台紙(包装袋)に内装した商品を吊り下げるときは、台紙の掛け孔(小孔)に吊下舌片2021を背面側から差し入れ、続いて(簡単に外れないようにするために)抑え舌片2022を表面側に配置することで吊下保持を行えることが記載されている。この吊下具200は、帯板状本体201にW状の切り込みを入れさえすればよいので製造が容易であり、また、シート状であるので嵩張らない点で優れている。
しかしながら吊下具200はシート状であるため、包装袋の掛け孔に吊下舌片2021を挿入した後、抑え舌片2022をどのようにして(背面側から)表面側に配置させるかが問題になる。すなわち、中央の吊下舌片2021を小孔に挿入するときは、吊下舌片2021の下部を指先で押し込んで吊下舌片2021の上端をシート面に対し斜めに突き出るようにし、包装袋の小孔に突き出た吊下舌片2021の上端を差し込ませればよい。このとき、左右の抑え舌片2022は包装袋の背面側に位置することになるので、左右の抑え舌片2022を折曲させることなく包装袋の表面側に配置させる必要がある。そのための具体的な作業手順について説明はないが、折曲しないようにするには例えば包装袋を折り畳むようにして一時的に抑え舌片2022の下端よりも下側に位置するようにした状態で抑え舌片2022を表面側に配置するような複雑な作業が必要になる。
また、吊下具200に吊下展示してある商品を取り外す方法については、商品(包装袋)を前方に強く引いて吊下舌片2021および抑え舌片2022を折曲させるようにして取り外すことが記載されていることから、商品を購入しようとする顧客が商品(包装袋)を吊下舌片2021から取り外した後に、その商品(包装袋)を元の位置に戻そうとしても、あるいは、販売員が代わりの商品を付け足そうとしても、吊下げ舌片2021が既に折曲しているので再度吊り下げることができないことになる。
一方、環境保護の観点から商品吊下具についても脱プラスチック化が求められており、樹脂製に代わる代替素材として紙製の吊下具を用いることが推奨されている。
紙製の吊下具の場合、一般に折曲しやすい性質がある。また、商品重量を支えることができる強度を持たせるために、紙の厚みを増やしたり、複数のシートを貼り合わせたりすることが考えられるが、紙厚の増加は素材コストや型抜き加工のコストが増えることにつながり、貼り合わせでは張り合わせによる加工コストの増加につながるので、好ましくは1枚のシートで商品重量を支持できる十分な強度を有する素材を採用することが望ましい。
そのような紙製素材としてバルカナイズドファイバーを吊下具に採用することが特許文献3に開示されている。バルカナイズドファイバーは薄いシート状の素材であり、トムソン刃等による抜き型を用いて切り出すことにより1工程で吊下具を製造できる点で優れている。
図8は特許文献3に記載の紙製吊下具300の平面図である。吊下具300は、一端を自由端312aとする商品を吊り下げるための吊下支持部312と、包装袋に設けた取付孔(小孔)に取り付けられる装着部314と、吊下支持部312の他端と装着部314の一端とを連結する連接部313とからなる。装着部314は中央部314aと第一ストッパ部314b、第二ストッパ部314c、第三ストッパ部314dとからなり、これらにより下向き矢印の形状となるようにしてある。
この特許文献3に記載の吊下具300では、包装袋に設けた取付孔に取り付ける際に、上下反転させた状態で吊下支持部の自由端312aから小孔に差し込んで回転させながら連接部313まで挿入するようにしている。この取付方法により包装袋の取付孔に吊下具300を確実に折曲することなく取り付けることができ、また、取り付け時とは逆の手順で包装袋から吊下具300を取り外すこともできる。
特開2014−171514号公報 特開平10−290733号公報 実用新案登録第3226753号公報
特許文献3に記載の紙製の吊下具300では、複雑に回転させながら吊下支持部312から連接部313までの長さを小孔に挿入させる必要があり、手作業で行うには手間と時間を要する。また、取付作業を自動化するには吊下支持部312から連接部313まで小孔に挿入させるために吊下具300の回転を伴う複雑な動きを行うことができる装置が必要となる。
本考案は、環境にやさしい紙製の素材を用いたシート状の商品吊下具でありながら、包装袋の小孔への取付作業および取外し作業を簡単に行うことができることができる商品吊下具を提供することを目的とする。また、本考案は包装袋の小孔への取り付ける際に、紙製でありながら誤って商品吊下具を折曲してしまうことなく小孔に取り付けることができる商品吊下具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本考案の商品吊下具は、小孔が上辺近傍に形成された包装袋に取り付けて前記包装袋を吊り下げる紙製の商品吊下具であって、
内側に中空領域を有する環状の本体部と、前記本体部の上部側外周面から延設される鉤状のフック部と、前記本体部の上部側内周面から前記中空領域内に向けて下向きに突出する左右一対の抑え突片と、前記本体部の下部側内周面から前記左右一対の抑え突片の間の前記中空領域内に向けて上向きに延設され前記包装袋の小孔に挿入可能な吊下片とを備え、前記吊下片は前記抑え突片よりも長く形成され、前記吊下片の上端は前記抑え突片の下端よりも上側になるように形成され、前記包装袋の小孔に前記吊下片を挿入した状態で前記本体部を上下方向に湾曲させたときに前記抑え突片の下端が前記包装袋の上辺を乗り越えることができるように前記抑え突片の下端までの長さが設定されるようにしてある。
本考案によれば、環状の本体部を包装袋の裏面側に当接し、吊下片の先端を小孔の位置に合わせるようにし、吊下片を軽く押して小孔に挿入して表面側に挿通することにより、表面側に突き出た吊下片と裏面側の本体部下部との間で包装袋を挟むようにする。包装袋は表面側の吊下片と裏面側の本体下部とで挟むようにして支持される。このとき左右一対の抑え突片は本体下部とともに包装袋の裏面側に配置されているので、本体部の上部を上下方向に湾曲させることで、抑え突片の下端が包装袋の上辺を超えて表面側に配置されるようにする。抑え突片は吊下片よりも短くしてあり、紙製であっても折曲しない程度の湾曲で表面側に移動させることができる。
これにより表面側に位置する抑え突片の下端が表面側に位置する吊下片の上端よりも下に位置するようになるので、(振動等で)包装袋の上辺の位置(高さ)が本体部の中空領域内で上下移動しても、少なくとも吊下片または抑え突片のいずれかが包装袋の表面側を抑えているので、吊下具が包装袋から簡単に外れることはない。
上記考案において、前記吊下片の基端側には前記包装袋の小孔の縁部分が係合する括れ部が形成されるようにしてもよい。
包装袋の小孔の縁部分が括れ部に係合することで小孔に挿通された吊下片を上下に動きにくくすることができ、包装袋を安定して支持することができる。
本考案の一実施例である商品吊下具の正面図である。 本考案の商品吊下具を包装袋の小孔に取り付ける際の第一状態を示す図である。 本考案の商品吊下具を包装袋の小孔に取り付ける際の第二状態を示す図である。 本考案の商品吊下具を包装袋の小孔に取り付けた際の第三状態を示す図である。 本考案の商品吊下具を上下方向に湾曲させた状態を示す側面図(a)および湾曲前の状態を示す側面図(b)である。 従来からの樹脂製の商品吊下具の一例を示す正面図(a)および背面図(b)である。 従来からの樹脂製の商品吊下具の他の一例を示す斜視図である。 従来からの紙製の商品吊下具の他の一例を示す正面図である。
以下、本考案の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本考案の一実施例である紙製の商品吊下具10の正面図である。紙素材としては、具体的には靴下、ハンカチ、事務用品、アクセサリー等の小物商品を内装した包装袋を吊り下げるために必要な強度を得ることが可能で、折曲しない範囲である程度湾曲させることが可能なシート状(平板状)のバルカナイズドファイバーを用いることができる。
商品吊下具10は、内側に中空領域13を有する環状の本体部11と、本体部11の上部側の外周面111から上側に延設される鉤状のフック部12とを備える。本実施例では本体部11は略方形としているが、円形、楕円形等の環状体であってもよい。フック部12には店舗等の商品陳列棚に前方に突き出すように固定された棒状のアーム等に引っ掛けることができる大きさの鉤状部分が形成してある。
本体部11の上部側の内周面112には、中空領域13内に向けて左右一対の抑え突片14、14が下向きに延設してある。また、本体部11の下部側の内周面113には、左右一対の抑え突片14、14の間の中空領域13内に向けて、吊下片15が上向きに延設してある。
この吊下片15の長さL1は、抑え突片14の長さL2(基端から先端までの長さのうちの最長の長さとする)よりも長くなるようにしてあり(L1>L2)、中空領域13内での吊下片15の上端15a(先端)の位置が抑え突片14の下端14a(先端)の位置よりも上側になるようにしてある。これにより高さが吊下片15の上端15aよりも低く、かつ、抑え突片14の下端14aよりも高くなる範囲内の中空領域13では、吊下片15と抑え突片14とが並んで存在する。
吊下片15の形状は、先端から基端までの間の中間部分で基端側に近い方が少し幅広になる部分が形成してあり、さらに基端に近い位置で急峻に幅狭となる段差状の括れ部16が形成してある。この括れ部16に後述する包装袋Pの小孔Cが係合することで外れにくくなるようにしてある。
次に、商品吊下具10を包装袋の小孔に取り付ける際の作業手順の一例について説明する。図2、図3、図4は、商品吊下具10を包装袋Pの小孔Cに取り付けるときの各段階を、包装袋Pの正面側から見たときの図として順に示している。
最初に、図2に示すように、包装袋Pの背面側に商品吊下具10の環状の本体部11を当接し、吊下片15の先端15aが小孔Cから見えるように位置合わせする。
続いて、吊下片15の基端部分を商品吊下具10の背面側から表面側に軽く押して斜めにすることで先端15aを小孔Cに挿入し、そのまま商品吊下具10を最も上まで引き上げるようにして吊下片15を小孔Cに挿通させる。このとき図3に示すように、吊下片15は包装袋Pの表面側に現れるようになり、その先端15a(上端)は包装袋Pの上辺より上側に位置するようになる。一方、包装袋Pの背面側にも環状の本体部11の上部が現れるが、抑え突片14の先端14a(下端)は上辺Hよりも下側に位置し、包装袋Pの背面側に隠れている。
この状態のままで商品吊下具10を吊り下げて展示することは可能であるが、何らかの理由で吊下片15の先端15aが下がって小孔Cまで近づくと、簡単に外れてしまうことになりかねない。そのような不具合を避けるために、商品吊下具10の抑え突片14を包装袋Cの背面側から表面側に移動させる。
商品吊下具10は、紙製であっても折曲しない範囲で多少は湾曲させることができる。図5(a)は、商品吊下具10を軽く押圧することにより本体部11の上部付近を上下方向に湾曲させた状態を右側面から見た図である。また、参考のため、図5(b)は湾曲前の状態を右側面から見た図である。なお図5(b)には参考のため湾曲させる前の抑え突片14の先端14a(下端)の高さ位置と、吊下片15の先端15a(上端)の高さ位置とを示してある。
押圧することによって環状の本体部11(ただし抑え突片14および吊下片15を除く)からフック部12にかけて湾曲するが、抑え突片14と吊下片15は湾曲することなく基端部分からまっすぐ延びるようになる。このとき抑え突片14の先端14aの高さ位置と、図5(b)に示した湾曲前の先端14aの高さ位置とを比べると、長さdほど上昇することになる。
したがって吊下具10を最も引き上げた図3で示した状態(湾曲させていない状態)での、抑え突片14の先端14a(下端)と上辺Hとの長さDを、長さdより短くなるように設定しておくことで、本体部11を湾曲させる動作を行うだけで、包装袋Pの上辺Hを乗り越えるようにして抑え突片14を表面側に移動させることができる。
長さdは、吊下具10の湾曲状態によって定まる値であり、折れ曲がらない範囲で強く湾曲させれば大きくすることができる。一方、長さDは、商品吊下具10の押え突片14の基端からの長さL2(最長長さ)、包装袋Pの上辺Hから小孔Cまでの長さ等のような形状的要素に依存して定まる。
包装袋Pへの商品吊下具10の装着しやすさは、長さDが短いほど装着しやすくなる反面、長さDが短いほど再び外れやすくなる。よって商品吊下具10の素材の湾曲しやすさにより定まる長さdの限界値を考慮し、折れ曲がらない範囲で長さD(ただしd>D)を設定すればよい。具体的には、実用的な観点からDは2mm〜5mm程度が好ましい。
図4は押え突片14を包装袋Pの背面側から正面側に移動させた後の最終状態を示している。
包装袋Pは表面側の吊下片15と背面側の本体11とによって挟むようにして支持される。そして表面側では、抑え突片14の下端14aが吊下片15の上端よりも下に位置するので、包装袋Pの上辺の位置(高さ)が本体部11の中空領13内でどの高さに上下移動しても、少なくとも吊下片15または抑え突片14のいずれかが包装袋の表面側を抑えることができるので商品吊下具10が包装袋Pから簡単に外れることがなくなる。
以上本考案の一実施例について説明したが、上述した実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれる。
本考案は、店舗等で包装袋に入れられた商品を吊り下げて展示する商品吊下具に利用することができる。
10 商品吊下具
11 本体部
12 フック部
13 中空領域
14 抑え突片
14a 押え突片の先端
15 吊下片
15a 吊下片の先端

Claims (3)

  1. 小孔が上辺近傍に形成された包装袋に取り付けて前記包装袋を吊り下げる紙製の商品吊下具であって、
    内側に中空領域を有する環状の本体部と、
    前記本体部の上部側外周面から延設される鉤状のフック部と、
    前記本体部の上部側内周面から前記中空領域内に向けて下向きに突出する左右一対の抑え突片と、
    前記本体部の下部側内周面から前記左右一対の抑え突片の間の前記中空領域内に向けて上向きに延設され前記包装袋の小孔に挿入可能な吊下片とを備え、
    前記吊下片は前記抑え突片よりも長く形成され、
    前記吊下片の上端は前記抑え突片の下端よりも上側になるように形成され、
    前記包装袋の小孔に前記吊下片を挿入した状態で前記本体部を上下方向に湾曲させたときに前記抑え突片の下端が前記包装袋の上辺を乗り越えることができるように前記抑え突片の下端までの長さが設定された商品吊下具。
  2. 前記吊下片の基端側には前記包装袋の小孔の縁部分が係合する括れ部が形成される請求項1に記載の商品吊下具。
  3. 前記商品吊下具がバルカナイズドファイバー製である請求項1または請求項2のいずれかに記載の商品吊下具。

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