JP2000061608A - 金属射出成形機の成形品取出し方法及び装置 - Google Patents

金属射出成形機の成形品取出し方法及び装置

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JP2000061608A JP10238886A JP23888698A JP2000061608A JP 2000061608 A JP2000061608 A JP 2000061608A JP 10238886 A JP10238886 A JP 10238886A JP 23888698 A JP23888698 A JP 23888698A JP 2000061608 A JP2000061608 A JP 2000061608A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の金属射出成形機の成形品取出し方法及
び装置においては、離型剤噴霧装置が射出成形機の固定
盤の上方に配置されているので、離型剤噴霧時に霧状の
離型剤や蒸気が飛散すると共に、全体構成の高さが高く
なっていた。 【解決手段】 本発明による金属射出成形機の成形品取
出し方法及び装置は、離型剤噴霧機能を有する成形品取
出し装置により、金型の開閉方向と直交する水平方向か
ら取出しチャックを金型間に挿入して成形品を掴み、金
型外に搬出した後に、同じく金型の開閉方向と直交する
水平方向から噴霧ヘッドを金型間に挿入して、金型表面
への離型剤噴霧とエアーブローを行わせることにより全
体の高さを従来より低く抑え、金型の上方に排気ダクト
を容易に設置できる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属射出成形機の
成形品取出し方法及び装置に関し、特に、離型剤や蒸気
の噴霧ユニットへの付着を防止し、かつ、省スペース型
とするための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属射出成形機における標準的な
成形サイクルは、図7に示すごとく、金型が開いた状態
で圧縮空気を吹き付け(第1ステップ100)て金型表
面を清掃した後、離型剤を金型表面に噴霧(第2ステッ
プ101)し、ついで圧縮空気を吹き付け(第3ステッ
プ102)て金型表面を乾燥させる。次に金型を閉じ
(第4ステップ103)、加熱筒内の溶融金属材料を金
型内に注入(これを射出(第5ステップ104)とい
う)し、計量冷却させた(第6,7ステップ105,1
06)後、金型を開き(第8ステップ107)、成形品
を突出し(第9ステップ108)、成形品を取出して
(第10ステップ109)、1サイクルを終了する。な
お、冷却工程中に次のサイクルで射出される溶融金属材
料が計量される。次に、図8に示すごとく、従来の金属
射出成形機における成形品取出し装置8は、射出成形機
の操作側または反操作側に配置され、取出しチャック1
を取付けた取出しアーム3が金型20の横方向すなわち
金型20の開閉方向と直交する水平方向から金型20間
に進入及び後退し、成形品21を掴んで金型20外に搬
出する。また、離型剤噴霧装置の噴霧ユニット6は射出
成形機の固定盤23の上方に配置され、噴霧ヘッド2を
取付けた噴霧アーム4が上方より金型20内に進入して
金型20表面に離型剤の噴霧と圧縮空気の吹き付けを行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の金属射出成形機
の成形品取出し方法及び装置は、以上のように構成され
ていたため、次のような課題が存在していた。すなわ
ち、離型剤噴霧装置が射出成形機の固定盤の上方に配置
されているので、離型剤噴霧時に霧状の離型剤や蒸気が
飛散すると、これらが離型剤噴霧装置に多量に付着する
だけでなく、周囲の作業環境を著しく悪化させていた。
また、霧状の離型剤や蒸気の飛散を防止するために排気
ダクトを設ける場合は、離型剤噴霧装置のさらに上方に
設けなければならないので排気ダクトが非常に大きくな
り、排気口と金型との距離が離れるため集塵の効果が著
しく低下していた。さらに、金型交換時には射出成形機
の上方から金型を挿入及び搬出するが、その際に固定盤
の上方に配置された離型剤噴霧装置と金型が干渉するた
め、離型剤噴霧装置や金型が破損し易かった。
【0004】本発明は、上記の従来技術の問題点を解消
すべくなされたものであり、金属射出成形金型における
スプルーの位置が成形品の下方に位置すること、取出し
チャックは型開きした金型の可動型近くに配置すること
が多いこと等、金属射出成形に特有な取出しチャック及
び噴霧ヘッドの位置関係に注目し、取出しアームと噴霧
アームを平行に配置しかつ金型の横方向すなわち金型の
金型開閉方向と直交する水平方向で出入できるように
し、離型剤や蒸気の噴霧ユニットへの付着を防止し、か
つ、省スペース型とするようにした金属射出成形機の成
形品取出し方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による金属射出成
形機の成形品取出し装置は、型開した金型の金型開閉方
向と直交する水平方向から取出しチャックを金型間に挿
入して成形品を掴み、金型外に搬出した後に、前記金型
の金型開閉方向と直交する水平方向から噴霧ヘッドを前
記金型間に挿入して前記金型表面への離型剤の噴霧と圧
縮空気の吹き付けを行う方法であり、また、前記取出し
チャックが成形品のスプルーと同じ高さになるように前
記取出しチャックを先端に有する取出しアームを保持
し、先端に前記噴霧ヘッドを取付けた噴霧アームを前記
取出しアームと平行に配置して前記取出しアームと干渉
しない位置に前記噴霧アームを平行移動することによ
り、前記噴霧アームを前記金型間に設定する方法であ
り、さらに、金型で成形された成形品を掴む取出しチャ
ックを金型開閉方向と直交する水平方向に前進及び後退
させる取出しアームを旋回及び昇降させる取出しユニッ
トと、前記金型表面への離型剤の噴霧と圧縮空気の吹き
付けを行う噴霧ヘッドを前進及び後退させる噴霧アーム
を取付けた噴霧ユニットと、前記取出しユニットと噴霧
ユニットを保持しかつ前記金型の開閉方向にスライドさ
せるメインユニットとからなり、前記取出しユニットの
取出しアームと噴霧ユニットの噴霧アームとは互いに平
行とした構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による金
属射出成形機の成形品取出し方法及び装置について説明
する。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を
付して説明する。図1及び図2において符号200で示
されるものはベッドであり、このベッド200上に設け
られ金属射出成形機201のノズル201aが当接され
た固定盤23には4本のタイバー202が設けられてい
る。このタイバー202には可動盤203が可動式に設
けられ、各盤23、203には金型20が設けられ、金
型20開状態では一方の金型20にスプルー22付きの
成形品21が付着している。図2は、図1の側面からみ
た図であり、固定盤23にベースフレーム15を介して
成形品取出し装置8が設けられ、この成形品取出し装置
8は取出しユニット5及び噴霧ユニット6とから構成さ
れている。前記取出しユニット5は、成形品21をつか
む取出しチャック1、この取出しチャック1を先端に取
付ける取出しアーム3、この取出しアーム3を前進及び
後退駆動する取出しシリンダ9、前記取出しアーム3を
水平面内で金型20の開閉方向と垂直及び平行な位置に
旋回する旋回モータ11、前記取出しアーム3を上下方
向に移動させる昇降シリンダ12から構成されている。
また、前記噴霧ユニット6は、金型20表面に離型剤を
噴霧し、圧縮空気を吹き付けるための噴霧ヘッド2、こ
の噴霧ヘッド2を先端に取付ける噴霧アーム4、この噴
霧アーム4を金型20の開閉方向と直角な方向に前進及
び後退駆動する噴霧シリンダ10とからなる。また、メ
インユニット7は、図3及び図4で示されるように、前
記取出しユニット5及び噴霧ユニット6を保持するスラ
イドブロック13、このスライドブロック13を金型2
0の開閉方向と平行な方向に移動させるスライドシリン
ダ14、このスライドブロック13をガイドし、射出成
形機の固定盤23に固定するベースフレーム15とから
なる。従って、前述の噴霧ユニット6の噴霧アーム4及
び噴霧シリンダ10並びに取出しユニット5の取出しア
ーム3及び取出しシリンダ9の長手方向は、何れも金型
20の金型開閉方向と直交する水平方向で互いに平行に
配設されて金型20の側部に位置しているため、噴霧ユ
ニット6の動作時に、従来のように離型剤等が噴霧ユニ
ット6に付着することを防止し、かつ高さ方向のスペー
スを必要としないように構成されている。なお、図面を
判り易くするため、各種の配管、配線及び位置センサー
等は図示を省略する。排気ダクトも同様に省略する。
【0007】次に本発明による成形品取出し方法及び装
置の動作を金属射出成形機201の動作と連動して説明
する。まず、金属射出成形機201が金型20内に溶融
金属材料を注入充填し、冷却完了後、型開きする。型開
きが完了すると、射出成形機201から成形品取出し装
置8に信号が送られ、金型開閉方向と直交する水平方向
で、かつ金型スプルーブッシュの高さ、すなわち成形品
21のスプルー22の高さに待機していた取出しアーム
3が、取出しシリンダ9に駆動されて金型20内に進入
する。この取出しアーム3の金型20内への進入が完了
すると、成形品取出し装置8から射出成形機201に信
号が送られ、射出成形機201は金型20から成形品2
1を突出し金型表面から離脱させるために、図示しない
周知のエジェクタを前進させる。このエジェクタの前進
が完了すると射出成形機201から成形品取出し装置8
に信号が入力され、成形品21を金型20外へ搬出する
ために取出しアーム3の先端に取り付けられた取出しチ
ャック1で成形品21のスプルー22をチャックする。
【0008】予め設定されたエジェクタ前進の保持時間
が満了すると、射出成形機201はエジェクタを後退さ
せる。前記成形品21のチャックが完了するとスライド
シリンダ14により、スライドブロック13が予め設定
された後退位置までスライドし、取出しアーム3が金型
20表面から遠退く。このスライドブロック13のスラ
イドが完了すると、金型20内に進入し、取出しチャッ
ク1により成形品21のスプルー22をチャックしてい
る取出しアーム3が取出しシリンダ9に駆動されて後退
する。このとき図示しない周知の成形品検知センサによ
り、成形品21が金型20外に搬出されたことを検知す
る。この成形品検知センサにより成形品21が金型20
外に搬出されたことが検知されなかった場合は、成形品
取出し装置8が警報を発すると同時に、射出成形機20
1に対して動作を停止するように信号を送る。この成形
品検知センサにより成形品21が金型20外へ搬出され
たことを検知すると、先端に噴霧アーム2を取付けた噴
霧アーム4が噴霧シリンダ10に駆動されて金型20内
に進入する。この噴霧アーム4の進入が完了するとそれ
ぞれ予め設定されたタイマーにより、金型20表面に付
着したバリを除去するための第1エアーブロー、離型剤
噴霧、噴霧した離型剤及び離型剤を希釈するために用い
られた水分を乾燥するための第2エアーブローが順次行
われる。この第2エアーブローのタイマーが満了する
と、噴霧アーム4は金型20外に後退する。噴霧アーム
4の後退完了が図示しないセンサにより検知されると、
成形品取出し装置8から射出成形機201に信号が送ら
れ、射出成形機201は次の成形サイクルを開始する。
【0009】前記成形品取出し装置8は、噴霧アーム4
が後退したことを検知後、スライドシリンダ14によ
り、予め設定された取出しアーム旋回位置まで、スライ
ドブロック13をさらに後退させ、旋回モータ11によ
り取出しアーム3を90度右旋回させ、昇降シリンダ1
2により取出しアーム3を所定の位置まで降下させ、回
転モータ16により成形品21のスプルー22が上方に
なるように取出しチャック1を90度回転させる。射出
成形機201に隣接して設置している図示しないプレス
装置から成形品取出し装置8に信号が送られ、成形品2
1のスプルー22を上にした状態で、取出しシリンダ9
に駆動されて取出しアーム3が前進し、プレス装置のプ
レス金型内に進入する。図示しないセンサによりプレス
金型への進入完了が検知されると、昇降シリンダ12に
より取出しアーム3がさらに下方に移動し、先端にチャ
ックされた成形品21がプレス金型の所定位置にセット
されると、チャックが開放される。チャックが開放され
た後、昇降シリンダ12により取出しアーム3が上方に
移動され、取出しシリンダ9により取出しアーム3をプ
レス金型内から後退させる。図示しないセンサにより取
出しアーム3の後退完了が検知されると、成形品取出し
装置8からプレス装置に信号が送られ、プレス装置はプ
レス動作すなわち成形品21のゲート及びオーバーフロ
ー等のカットやバリを除去する動作が可能となる。射出
成形機201から成形品取出し装置8に信号が出力され
ることにより、取出しチャック1の回転が90度戻さ
れ、スライドシリンダ14により、スライドブロック1
3が前進し、取出しアーム3と噴霧アーム4が初期位置
まで復帰し、次の成形サイクルに備えて待機する。な
お、成形品取出し装置8は、生産上の都合に応じて射出
成形機201の操作側に設置してもよい。また、上記実
施例では取出した成形品を直接プレス装置に供給した
が、コンベア等の上に乗せて他所へ搬送するようにして
もよい。さらに、上記の形態ではベースフレーム15を
固定盤23の上面に固定したが、固定盤23の側面また
はベッド200に固定したり、自立型にして床面に設置
してもよい。
【0010】
【発明の効果】本発明による金属射出成形機の成形品取
出し方法及び装置は、以上のように構成されているの
で、以下のような効果を得ることができる。すなわち、
取出しユニット及び噴霧ユニットが金型の側部位置に配
設され、取出しアーム、取出しシリンダ、噴霧アーム及
び噴霧シリンダの長手方向が金型の金型開閉方向と直交
する水平方向に配設されているため、金属射出成形機の
固定盤上方のスペースが確保され、排気ダクトを設ける
ことが容易となり、離型剤噴霧時に発生する霧状の離型
剤や蒸気の集塵効果が著しく向上する。したがって、霧
状の離型剤や蒸気が成形品取出し装置に多量に付着しな
くなり、作業環境も向上する。また、離型剤の噴霧機能
を成形品取出し装置に付加しているため省スペースであ
る。射出成形機とのインターロックが容易となり、動作
の信頼性が向上し、成形作業の安全性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による金属射出成形機の成形品取出し方
法及び装置の実施例における金型内の成形品を掴んだ状
態の射出成形機の操作側からみた構成図である。
【図2】図1の矢視A−Aからみた断面図である。
【図3】本発明の実施例における金型内に噴霧アームが
進入した状態の射出成形機の上方からみた構成図であ
る。
【図4】図3において矢視Bからみた構成図である。
【図5】本発明の実施例における成形品を掴んだ取出し
アームが90度右回転した状態の射出成形機の上方から
みた平面図である。
【図6】図5においてCからみた構成図である。
【図7】金属射出成形機の標準的な成形サイクルを示す
フロー図である。
【図8】従来の成形品取出し装置及び離型剤噴霧装置を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 取出しチャック 2 噴霧ヘッド 3
取出しアーム 4 噴霧アーム 5 取出しユニット 6噴霧
ユニット 7 メインユニット 8 成形品取出し装置 9 取出しシリンダ 10 噴霧シリンダ 1
1 旋回モータ 12 昇降シリンダ 13 スライドブロック 14 スライドシリンダ 15 ベースフレーム 16 回転モータ 20 金型 21 成形
品 22 スプルー 23 固定盤 203 可
動盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型開した金型(20)の金型開閉方向と直交
    する水平方向から取出しチャック(1)を金型(20)間に挿
    入して成形品(21)を掴み、金型(20)外に搬出した後に、
    前記金型(20)の金型開閉方向と直交する水平方向から噴
    霧ヘッド(2)を前記金型(20)間に挿入して前記金型(20)
    表面への離型剤の噴霧と圧縮空気の吹き付けを行うこと
    を特徴とする金属射出成形機の成形品取出し方法。
  2. 【請求項2】 前記取出しチャック(1)が成形品(21)の
    スプルー(22)と同じ高さになるように前記取出しチャッ
    ク(1)を先端に有する取出しアーム(3)を保持し、先端に
    前記噴霧ヘッド(2)を取付けた噴霧アーム(4)を前記取出
    しアーム(3)と平行に配置して前記取出しアーム(3)と干
    渉しない位置に前記噴霧アーム(4)を平行移動すること
    により、前記噴霧アーム(4)を前記金型(20)間に設定す
    ることを特徴とする請求項1記載の金属射出成形機の成
    形品取出し方法。
  3. 【請求項3】 金型(20)で成形された成形品(21)を掴む
    取出しチャック(1)を金型開閉方向と直交する水平方向
    に前進及び後退させる取出しアーム(3)を旋回及び昇降
    させる取出しユニット(5)と、前記金型(20)表面への離
    型剤の噴霧と圧縮空気の吹き付けを行う噴霧ヘッド(2)
    を前進及び後退させる噴霧アーム(4)を取付けた噴霧ユ
    ニット(6)と、前記取出しユニット(5)と噴霧ユニット
    (6)を保持しかつ前記金型(20)の開閉方向にスライドさ
    せるメインユニット(7)とからなり、前記取出しユニッ
    ト(5)の取出しアーム(3)と噴霧ユニット(6)の噴霧アー
    ム(4)とは互いに平行に構成されていることを特徴とす
    る金属射出成形機の成形品取出し装置。
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