JPH07136599A - 金型掃除装置 - Google Patents

金型掃除装置

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JPH07136599A
JPH07136599A JP5307464A JP30746493A JPH07136599A JP H07136599 A JPH07136599 A JP H07136599A JP 5307464 A JP5307464 A JP 5307464A JP 30746493 A JP30746493 A JP 30746493A JP H07136599 A JPH07136599 A JP H07136599A
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JP
Japan
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mold
brush
support member
parting surface
parting
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JP5307464A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Maki
洋 牧
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Meiki Seisakusho KK
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Meiki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型のパーティング面のバリを除去し、回収
した後に、離型剤をパーティング面に噴霧する作業を、
自動的に行うこと。 【構成】 支持部材2に取り付けられたブラシ1を射出
成型機の型諦装置21上の固定金型23及び可動金型25に一
定の押しつけ圧を加えながら移動し、金型パーティング
面のバリを除去する。除去したバリを吸引装置の吸引口
3に吸引させる。その後、次の成型のためにパーティン
グ面及びキャビティ面に、ブラシに追従する位置に設け
られた噴霧ノズル4、5により離型剤を噴霧する。これ
ら作業行程は自動的に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成型機に用いる金型
の掃除用ブラシを支持する支持部材の駆動装置、ダスト
吸引装置及び離型剤噴霧装置を組み合わせ、前記各装置
の動作により金型パーティング面に付着したバリを除去
する金型掃除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ゴムを材料とする成型品の製造とい
えば圧縮成型装置によるものというのが一般的であり、
金型内への材料樹脂の投入作業は人力にて行われてい
た。しかし、プラスチックの射出成型技術を応用し、ゴ
ムを成型材料として用いる場合においても射出成型装置
を用いるようになり、前記作業は射出装置に取って代わ
った。又、製品や中子をロボットにより取り出すことが
できるようになり、ゴム成型品の製造工程における無人
化、品質の安定化、製造工程の時間短縮の促進が図られ
るようになった。しかし、前記の射出成型装置の導入に
伴い、新たな問題が発生した。ゴム用射出成型機におい
ては、通常金型内は密閉されるため、溶融樹脂がキャビ
ティ内に充填される場合、封じ込められたエアが断熱圧
縮を受けて瞬時に高温となり、焼けを発生したり、ガス
発生による溶融樹脂充填不足から製品の光沢を阻害する
などの成型品の外観不良を起こす。この問題発生を防止
するために、溶融樹脂充填後にガス抜きを行う。通常こ
のガス抜きした部分は、バリとして故意に発生させ、溶
融樹脂加硫後に金型パーティング面に付着する。このバ
リ、異物等のダストが金型間に介在するとダストがクサ
ビ作用をなし、金型接合面に生じた隙間に更に大きなバ
リを形成し、ついには金型を破損する原因になる。
【0003】したがって、一回の成型が終了した後必ず
バリ、異物等のダストを除去し、次成型においてバリ及
び製品の離型を促進する為に金型パーティング面及びキ
ャビティ面に離型剤を噴霧する作業が必要である.
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】金型パーティング面の
バリを除去し、その後パーティング面及びキャビティ面
に離型剤を噴霧する作業は、従来、作業者による手作業
にて行われていた。作業者の手作業によりバリを金型パ
ーティング面より剥離させ、剥離したバリを高圧空気ノ
ズルにより吹き飛ばすという作業を行っていたので、バ
リの取り残しが発生しやすく、除去したバリは成型装置
周辺に飛散し、製造ラインにおける環境悪化につながっ
ていた。離型剤の噴霧も作業者が噴霧ノズルを手で持っ
て噴霧していた為、噴霧むらや、離型剤の成型装置周辺
への飛散等が発生しバリの飛散と同様に環境悪化や、余
分な離型剤を使用する原因になり、改良すべき問題があ
った。作業者の技量により、作業の所要時間や品質にば
らつきが生ずる原因になっていた。又、ゴム成型品にお
ける製造工程の無人化促進を図る上での妨げになってい
た。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、金型のパーティング面に付着したバリを除去し、
除去したバリを回収し、離型剤をパーティング面及びキ
ャビティ面に噴霧するという従来人力により行われてい
た作業を、ブラシであるダスト除去装置を設けた支持部
材の駆動装置、ダスト吸引装置及び離型剤噴霧装置を組
み合わせることにより、上記行程を自動的に行う金型掃
除装置に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る手段は、支持部材にブラシを設け、ブラ
シを金型パーティング面に接触させながら移動させるこ
とにより、前記パーティング面に付着したバリを除去す
る金型掃除装置において、支持部材を駆動装置により金
型パーティング面に対して離間接近自在に駆動し、ブラ
シに近接する位置にバリ回収装置である吸引装置の吸引
口を設け、かつ、支持部材のブラシに追従する位置に噴
霧ノズルを設け、ブラシを設けた支持部材の駆動、ブラ
シによるバリの除去及び除去したバリの回収、その後金
型パーティング面及びキャビティ面への離型剤の噴霧と
いう行程を前記各装置により順次行うことを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】支持部材に取り付けられたブラシを固定金型及
び可動金型に一定の圧力を加えながら押しつけ、移動さ
せることにより金型パーティング面のバリを除去し、除
去されたバリを吸引回収し、その後、次の成型のために
離型剤をパーティング面及びキャビティ面に噴霧する。
これら行程を自動的に行う。
【0008】
【実施例】以下、本願発明の一実施例についてを第1図
〜第4図において説明する。以下、第1図中、左右方向
を前後、第4図の矢印Dの指す方向を右、反対方向を
左、第1図中、上下方向を上下と表現する。第1図〜第
3図において、上部フレーム18、下部フレーム19及び支
柱20により外郭フレームを構成し、外郭フレームは空圧
シリンダー15〜17を支持している。金型のパーティング
面に付着したバリを除去するダスト除去装置としての回
転ブラシ(以下ブラシと称す)を支持する支持部材2
は、支点軸9を介して据付け台7に取り付けられてい
る。据付け台7はガイドレール14に支持され、ガイドレ
ール14はガイドレール13に支持されている。又、据付け
台7は前後方向の動作に係る空圧シリンダー15及び左右
方向の動作に係る空圧シリンダー16に接続されている。
更にガイドレール13は、上下方向の動作に係る空圧シリ
ンダー17に接続されているので、空圧シリンダー15〜17
の動作により、据付け台7は、前後、左右及び上下に自
在に動くことができる。
【0009】据付け台7には空圧シリンダー10の一端が
取り付けられ、もう一端は支持部材2の支点軸9に対し
てブラシ1と反対側に取り付けられている。空圧シリン
ダー10の動作により支持部材2は支点軸9を中心に回動
する。この動作によりブラシ1を金型のパーティング面
に押しつける力を発生させる。
【0010】据付け台7にはブラシ1を回転させる動力
源であるモーター6が取り付けられている。又、支持部
材2の支点軸9には減速プーリー8が取り付けられてい
る。モーター6の回転軸6aにはプーリー6bが取り付けら
れ、ベルト11及び12により、減速プーリー8を介してブ
ラシの回転軸1aに取り付けられたプーリー1bにモーター
6の回転力が伝えられる。
【0011】第4図において、ブラシ1周辺部の構成を
説明する。ブラシ1は、ブラシの回転軸1aが支持部材2
に固定されることにより回転自在に取り付けられてい
る。又、支持部材2にはブラシ1に近接する位置、すな
わちブラシ1で除去したバリを少なくとも吸引できる位
置に吸引装置の吸引口3が設けられている。更に、支持
部材2には、ブラシ1が金型パーティング面上を移動す
るときブラシ1に追従する位置に、離型剤噴霧装置の噴
霧ノズル4及び5が、ブラシ1の横幅と同じないしはそ
れよりも広い範囲に離型剤を噴霧できるように1個ない
しは複数個取付けてある。
【0012】次に、本願金型掃除装置を用いる一般的な
型締装置について説明する。第1図二点鎖線部21は、型
開状態にある射出成型機の型締装置を示す。型締装置21
の固定盤22には固定金型23が固定されており、可動盤24
には可動金型25が固定されている。可動盤24は、タイバ
ー26にガイドされて、固定盤22に対し離間接近し、金型
の開閉を行う。
【0013】このように構成した金型掃除装置は、次の
ような動作によって金型のパーティング面に着いたバリ
を掃除する。第1図中の二点鎖線にて表している部分
は、一実施例における支持部材駆動装置の動作範囲、本
願金型掃除装置を用いる型締装置との位置関係及び動作
の順序を示している。第1図においてイは動作待機点で
ある。型開後、据付け台7を空圧シリンダー15を作動さ
せることにより前方に移動させ、イ点で待機していたブ
ラシを図中矢印A方向に前進を開始させ、矢印B方向に
回転させる。固定金型23にブラシが接触した時点でシリ
ンダー10を作動させることにより、支点軸9を中心にし
て支持部材2が回動し、ブラシ1を固定金型23に押しつ
ける。このとき、ブラシ1、支持部材2、吸引口3、噴
霧ノズル4及び5の自重による上方向の押しつけ圧減少
を考慮し、押しつけ圧を発生させる。又、繰り返しの使
用によりブラシ繊維が摩耗し、ブラシ径が徐々に小さく
なってきたときは、支持部材の回動によりブラシ径の減
少分を補う。こうして任意の押しつけ圧を保ったまま前
進する。図中ロは、固定金型23の掃除状態である。この
時、ブラシ1によって除去されたパーティング面のバリ
は、ブラシが図中矢印B方向に回転している為、吸引装
置の吸引口3が取り付けられた方向に飛ばされ、吸引口
3により回収される。そして、次期成型サイクルに備え
るために、バリが除去されたパーティング面及びキャビ
ティ面に固定金型23方向を向いた噴霧ノズル4より離型
剤を噴霧し、ハの固定金型掃除終了点まで前進する。
【0014】ここでブラシ1の回転方向を図中矢印C方
向にする。これは、固定金型23のときと同様に、可動金
型25のバリをブラシ1にて除去後、バリを吸引口3が取
り付けられた方向に飛ばすためである。次にシリンダー
16を作動させて据付け台7を第4図中矢印D方向に動か
す。これは、固定金型23と可動金型25とでブラシの当た
る位置を変えることにより、ブラシの偏摩耗を防ぐ為で
ある。その後、空圧シリンダー17を作動させ矢印E方向
に移動しニの可動金型掃除開始点に進む。次に空圧シリ
ンダー15を作動させ、矢印F方向に後退を開始する。可
動金型25にブラシが接触した時点でシリンダー10を作動
させ、ブラシ1を可動金型25に押しつける。このとき、
ブラシ1、支持部材2、吸引口3、噴霧ノズル4及び5
の自重により発生する下方向の押しつけ圧を打ち消し、
固定金型と、可動金型における押しつけ圧を同一にす
る。この押しつけ圧を保ったままホ点のごとく可動金型
25のバリを除去し、可動金型25方向を向いた噴霧ノズル
5より離型剤を噴霧し可動金型掃除終了点ヘまで移動す
る。その後空圧シリンダー17を作動させ、動作待機点イ
に戻る。動作待機点イにてブラシ1の回転を止め、次の
成型が終わり、型開状態になるのを待つ。
【0015】以上のように構成した本実施例において
は、ブラシ1の金型に対する移動は支持部材2の動作に
よって行われるが、この支持部材の動作は全て空圧シリ
ンダーによって自動的に行われる。又、ブラシ1の回
転、ブラシ1の金型に対する押しつけ圧の調整、バリの
吸引装置及び離型剤噴霧装置の動作は、支持部材の動作
に連動して自動的に行われる。
【0016】次に第二実施例を第5図〜第7図に示して
説明する。この第二実施例が第一実施例と異なる点は第
一実施例のブラシ1が固定ブラシ27となっている点、吸
引装置の吸引口28が固定ブラシ27の付け根に設けてある
点及びブラシ押しつけ圧を型締装置21の可動盤の移動に
より得る点である。その他の部分は第一実施例と同一部
分には同一符号を付してその説明は省略する。
【0017】この第二実施例の場合も第一実施例と同様
に、据付け台7を動作させる機構を持ち、支持部材2に
ブラシを設け、据付け台7に支持部材2を固定してな
る。しかしブラシは27のように固定ブラシであり、第一
実施例のブラシを回転させるための機構は省略できる。
このブラシは吸引口28と交互に並びながらブラシ板29に
複数列植えられており、ブラシ板29は上下方向に向いた
噴霧ノズル4及び5を取り付けた吸引箱30に着脱可能に
取り付けてある。吸引装置につながれた吸引箱30は支持
部材2に取り付けられている。
【0018】このように構成した金型掃除装置は、次の
ような動作によってバリの除去、バリの回収及び離型剤
の噴霧を行う。第6図及び第7図において、金型と第5
図に示したブラシ部との関係を説明する。成型終了後、
ロボットにて製品又は中子を取り出し、第6図中Gの距
離まで可動盤24を固定盤22に近づける。距離Gは吸引箱
30が通過可能で、固定ブラシ27が固定金型23及び可動金
型25に接してかつ、パーティング面に付着したバリを掃
き取るに十分な押しつけ圧を得られる距離である。トは
動作待機点である。この位置より前進を開始し、折り返
し点チまで進む。この過程で上下に取り付けられた固定
ブラシ27により、パーティング面に付着したバリを除去
し、そのバリは、固定ブラシ27の根本の吸引口28により
回収する。次に動作待機点トまで後退するが、第9図中
リ点に示すように再度固定ブラシ28によってパーティン
グ面を掃き、前進過程で取り残したバリを除去し、バリ
のないパーティング面及びキャビティ面に噴霧ノズル4
及び5により離型剤を噴霧する。繰り返しの使用により
固定ブラシ27が摩耗したり、吸引口28が詰まったとき
は、ブラシ板29ごと交換することにより、すぐに所望の
機能を回復することができる。このようにして、第二実
施例も第一実施例と同様にして、バリの除去及び除去し
たバリの回収、その後金型パーティング面及びキャビテ
ィ面への離型剤の噴霧という作業工程をこなすことがで
き、第一実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0019】その他の実施例としては、第一実施例中据
付け台6の動作を空圧シリンダーにより行っているが、
この動作をリニアモーターを用いることにより、複雑な
空圧回路を省略するなどの方法がある。
【0020】
【発明の効果】本発明はこのように構成したので、以下
に記載する効果を有する。 ブラシを支持する支持部材の動作を駆動装置によっ
て行う為、金型に対するブラシの移動軌跡及び押しつけ
圧が常に一定し、バリの取り残しが無くなる為、品質が
安定する。 支持部材のブラシに近接する位置に吸引装置の吸引
口を設けている為、バリ除去後すぐに取りこぼし無く回
収することができ、周囲に飛散することが無いので、成
型ラインにおける環境保全を促進できる。 支持部材のブラシに追従する位置に噴霧ノズルを設
けているので、ブラシが通過した後のバリを除去したパ
ーティング面及びキャビティ面に、むら無く離型剤を噴
霧することができ、離型剤の成型装置周辺への飛散や余
分な離型剤の使用が防げる。 前記各装置は全て同一の支持部材に設けられている
ので、支持部材を1サイクル動かす過程で前記作業を完
了することができる。 前記各装置による作業はすべて駆動装置によるもの
なので、前記作業行程は無人化される。 既に無人化されている他の行程と合わせて、ゴム成
型品の製造工程における無人化促進を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す金型掃除装置の摸式図
側面図、支持部材駆動装置の動作範囲、本願金型掃除装
置を用いる型締装置との位置関係及び動作の順序を示す
図である。
【図2】本発明の一実施例を示す金型掃除装置の摸式図
上面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す金型掃除装置の摸式図
正面図である。
【図4】ブラシ部分の詳細図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す金型掃除装置のブラ
シ部詳細図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す金型掃除装置の動作
工程図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す金型掃除装置の動作
工程図である。
【符号の説明】
1 ブラシ 2 支持部材 3 吸引装置の吸引口 4 噴霧ノズル 5 噴霧ノズル 23 固定金型 25 可動金型 27 固定ブラシ 28 吸引口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材に設けられたダスト除去装置
    と、金型のパーティング面にダスト除去装置を圧力を加
    えながら移動させる駆動装置と、ダスト除去装置により
    除去されたダストを回収する回収装置と、金型のパーテ
    ィング面及びキャビティ面に離型剤を噴霧する噴霧装置
    とからなる金型掃除装置。
  2. 【請求項2】 金型パーティング面に接触させ、圧力を
    加えながら移動させることにより、前記パーティング面
    に付着したバリを除去するブラシであるダスト除去装置
    を備えた請求項1に記載の金型掃除装置。
  3. 【請求項3】 支持部材に設けられたダスト除去装置に
    近接する位置にダスト回収装置を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の金型掃除装置。
  4. 【請求項4】 支持部材に設けられたダスト除去装置に
    近接する位置にダスト吸引装置を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の金型掃除装置。
  5. 【請求項5】 支持部材に、ダスト除去装置の移動に追
    従する位置に噴霧ノズルを設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の金型掃除装置。
JP5307464A 1993-11-12 1993-11-12 金型掃除装置 Pending JPH07136599A (ja)

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