JPH0317659B2 - - Google Patents

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JPH0317659B2
JPH0317659B2 JP20226285A JP20226285A JPH0317659B2 JP H0317659 B2 JPH0317659 B2 JP H0317659B2 JP 20226285 A JP20226285 A JP 20226285A JP 20226285 A JP20226285 A JP 20226285A JP H0317659 B2 JPH0317659 B2 JP H0317659B2
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JP
Japan
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mold
molded product
movable mold
resin molded
movable
Prior art date
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JP20226285A
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English (en)
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JPS6262722A (ja
Inventor
Katsuhei Kawano
Yutaka Fukushima
Masami Hinai
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Priority to JP20226285A priority Critical patent/JPS6262722A/ja
Publication of JPS6262722A publication Critical patent/JPS6262722A/ja
Publication of JPH0317659B2 publication Critical patent/JPH0317659B2/ja
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【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は樹脂成形品を成形する射出成形用金
型等の樹脂成形用金型から前記樹脂成形品を取り
出すための取出装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、射出成形用金型等の金型を用いて樹脂
成形品(以下、成形品と称す)を成形する場合に
は、成形後に金型から成形品を取り出す作業が必
要となる。
近年、前記成形品は製品の多様化に伴つて様々
な複雑な形状が要求されつつある。この場合、前
記成形後の成形品の取り出しには、かなりの手間
を要することとなる。従つて、前記成形後に金型
から成形品を破損させることなく取り出すために
は次に述べる特別の取出装置を設けていた。
即ち、第4図に示すように、成形品41が形成
される可動型42の成形面43に、前記成形品4
1を成形面43から離形させるためのノツクピン
44を金型の開閉に連動して入退出するように設
けている。また、固定型45を取着する固定型取
付板46の上方には前記ノツクピン44によつて
成形面43から離形された成形品41を把持して
取り出すための成形品把持装置47が移動可能に
設けられている。この装置47は前記成形品41
を把持するための把持部材48と、同把持部材4
8を上下及び前後に移動させるアーム部材49
と、前記成形品41を他の位置に移動させる回動
部材50とから構成されている。
そして、上記離形取出装置を用いて成形品41
の離形取出作業を行う場合には次に述べる操作を
繰り返していた。
射出成形用金型内に溶融樹脂を充填して成形
品41を形成する。
前記可動型42が移動して型開きし、前記型
開きに連動してノツクピン44を前進させ成形
面43上に押し出す。
前記成形品把持装置47を作動させて把持部
材48を型開きされた両型間に配置させるとと
もに、前記成形品41を把持する(第4図にお
ける破線部分を示す)。
前記把持部材48をアーム部材49とともに
一旦固定型45方向に移動させて成形品41を
成形面43及びノツクピン44から離形させた
後、上方に移動させて型間から取り出す。
可動型42を移動させて型閉めし、その移動
に連動してノツクピン44を後退させて成形面
43内に収納させる。
上記の操作を繰り返すことによつて連続成形取
出を行つている。
(発明が解決しようとする問題点) ことろが、上記方法を行う際には、次に述べる
問題があつた。
即ち、第工程において、把持部材48によつ
て成形品41が把持されても前記ノツクピン44
は可動型42が移動しない限り後退しないため、
この状態でアーム部材49を上方に移動させると
前記成形品41がノツクピン44に接触して成形
品41が破損することがあつた。従つて、前記把
持部材48はその状態で直ちに上方に移動するこ
とはできず、把持した成形品41を前記アーム部
材49によつて一旦固定型45方向に移動さる必
要があつた。つまり、アーム部材49に一段階余
分な動をさせる必要があつた。
さらに、第工程においても前記ノツクピン4
4を傷つけないために、固定型45と接触する瞬
間から型閉めスピードを低速にしなければならな
かつた。
従つて一回の成形取出サイクルが長くなるとい
う問題があつた。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 従つて、上記問題点を解決するため固定型と可
動型とを離間し、該可動型のノツクピンを突出さ
せることにより樹脂成形品を可動型から離形し、
取出手段により同樹脂成形品を把持した後に前記
ノツクピンを後退させ、前記取出手段が固定型方
向に移動することなく型開き方向とは直角方向に
移動して前記樹脂成形品を取り出す樹脂成形品の
取出装置において、可動型の裏側にはノツクピン
が固定される押出部材を配設するとともに、該押
出板を押すことによりノツクピンを後退させる駆
動手段を前記可動型の両側部に設け、取出手段に
はチヤツクが設けられ、該チヤツクには該チヤツ
クが樹脂成形品を把持したことを確認し、駆動手
段に対してノツクピンを後退させるための信号を
発するセンサー一部が設けられている手段を採用
している。
(作用) 本願発明によれば、前記成形品を把持したこと
がセンサーによつて確認されると、前記センサー
はノツクピンを後退させる信号を発信して可動型
の型閉め移動に関係なくノツクピンを後退させ
る。従つて、成形品を把持した取出手段は一旦固
定型方向に移動することなく、さらに、成形品が
ノツクピンに接触することなく型間から素早く取
り出すことができる。このように本願発明は、セ
ンサ部の把持確認に連動して駆動手段を作動させ
るようにしたので、成形サイクルを極めて短いも
のとすることができる。
(実施例) 次に、本発明を射出成形用金型から成形品を離
形させる取出装置に具体化した一実施例を第1〜
3図に従つて説明する。
固定型取付板1の後面(第1図において右側を
示す)には射出用ノズル8の貫通する貫通孔2が
透設されており、固定型取付板1の前面(第1図
においては左面を示す)には固定型3がボルト等
で脱着可能に取着されている。
前記固定型3の後面には射出ノズル8が当接す
るノズル当接部4が設けられおり、型割面には成
形品9を形成するための成形面5が形成されてい
る。前記成形面5の中央部付近にはゲート6が設
けられており、スプルー7を介して前記ノズル当
接部4に連通するようになつている。従つて、射
出ノズル8がノズル当接部4に当接して射出成形
を行うと、同スプルー7、ゲート6を通つて溶融
樹脂が成形面部分に注入されるようになつてい
る。
前記固定型取付板1の上面には成形品把持部材
11が取り付けられている。該成形品把持部材1
1は成形品9を把持する把持部材12と、該把持
部材12を移動させる移動部材13と、前記把持
部材12を移動部材13とともに異なつた場所に
移動させる回動部材14とから構成されている。
以下、各部材について説明する。
前記把持部材12は成形品9と略等しい大きさ
を有する平板状の受け板15と、その上下両端に
取着された複数本(本実施例においては2本のみ
図示した)のチヤツク16とから構成されてお
り、油圧等によつて前記成形品9を把持するよう
になつている。また、前記受け台15にはチヤク
16が成形品9を確実に把持したことを知らせる
センサ(構造は図示しない)17が取り付けられ
ている。
前記移動部材13は前方に向かつて形成された
ガイド棒21と、該ガイド棒21上を摺動移動す
るアーム22とから構成されており、該アーム2
2は油圧等によつて前記把持部材12とともに上
下移動するようになつている。従つて、アーム2
2は自身の上下動とガイド棒21上の摺動移動に
よつて前記把持部材12を上下、前後に移動させ
ることができるようになつている。
前記回動部材14には前記移動部材13をその
軸芯を中心として円周状に回動させるための減速
モータが取着されており、前記成形品9を型間
(型開き時における可動型26と固定型3との間
隔をいう)から取り出して別の場所に移動させる
ようになつている。
前記固定型3と対向する部分には可動型取付板
25に取着された可動型26が移動可能に設けら
れており、型割面には前記成形面5と対向して成
形品9を形成する成形面27が形成されている。
また、前記成形面27には該可動型26の裏面に
連通する複数の透孔28が透設されている。
前記可動型26の裏面側には可動型26の型開
き移動に連動して油圧により移動する押出部材と
しての押出板29が設けられており、該押出板2
9の正面(第1図における右側を示す)には複数
本のノツクピン30が取着され、このノツクピン
30は前記透孔28に挿入されており、可動型2
6の型開き移動によつて成形面27にノツクピン
30が突出させるようになつている。
第3図に示すように、前記押出板29の両側面
には長四角形状をなす当接部材31が突出形成さ
れている。また、前記当接部材31と対向する可
動型26の両側部には前記押出板29を可動型2
6から離間させるための駆動手段としての押出装
置32が取着されている。前記押出装置32は押
出板29に当接して該押出板29を可動型取付板
25方向に移動させる油圧製押出シリンダ33に
よつて形成されている。従つて、前記センサ17
によつて後退信号が発信されると、これを連動し
て前記押出シリンダ33は伸長して当接部材31
に当接して押出板29を可動型取付板25方向に
移動させ、前記ノツクピン30が成形面27内に
収納されたら再び元に戻るようになつている。
続いて、前記本実施例の作用について説明す
る。
まず、型閉めするとともに射出ノズル8を前記
ノズル当接部4に当接させて溶融樹脂を射出す
る。同溶融樹脂材料は前記スプルー7、ゲート6
を通過後、前記両成形面5,27によつて形成さ
れるキヤビテイ内に充填されて成形品9が形成さ
れる。
樹脂硬化後、型開きをすると、前記成形品9は
可動型26側に形成されている。このとき、前記
可動型26の移動とともに、押出板29は前方に
移動してノツクピン30を成形面27から突出さ
せる。さらにこのとき、可動型26の移動ととも
に、前記把持部材12は回動部材14と移動部材
13とによつて型間に配置され、チヤツク16に
よつて前記成形品9を把持している。前記センサ
17によつてチヤツク16が確実に成形品9を把
持したことが確認されると、該センサ17は押出
装置32に対してノツクピン30を固定型取付板
25方向に移動させる信号を発信する。
この信号を受けた押出装置32は押出シリンダ
33を伸長させてノツクピン30を押出板29と
ともに可動型取付板25方向に移動させ、移動が
完了すると該押出シリンダ33は元の位置に戻
る。この状態において、前記成形品9は成形面2
7から完全に離形されており、チヤツク16によ
つて落下しないように保持されている。従つて、
この状態のまま前記アーム22を上方に移動させ
ることができる。その後、回動部材14の回動に
よつて該金型の側部に配置されたコンベヤー(図
示しない)に成形品9を移動させて次の工程に移
行する。以上のようにうして一回の成形取出サイ
クルが終了する。
以上、本実施例によれば、成形品9を成形面2
7から離形させる手段としてのノツクピン30の
移動を、可動型26の移動に係わらず、前記把持
部材12が成形品9を把持したときに移動させる
ようにしたため、従来のように、移動部材13を
一旦固定型3方向に移動させることなく成形品9
を上昇させることができる。従つて、余分な動き
を省くことができ、成形サイクルを短縮すること
ができる。
また、可動型26の型閉めに連動させることな
くノツクピン30を収納するため、従来のように
可動型26の型閉めスピードを遅くする必要がな
い。従つて、成形サイクルを短縮することができ
るばかりでなく、型閉め時にノツクピン30が破
損することを防止することができる。
また、前記ノツクピン30の後退方法として各
ピン30ごとにエジエクターを取り付けることも
考えられるが、本実施例のように押出板29自体
を押すことによつて全てのノツクピン30を後退
させるようにしたため、構造を簡単にすることが
できるとともに、可動型26自体の厚みを増加さ
せる必要もなく、安価な製造費用で製作可能であ
る。さらに、上記方法によれば従来の金型に新し
く押出装置32と、当接部材31とを取り付ける
ことによつてこの取り出し方法を実施することが
できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、次に示すように具体化すること
も可能である。
(1) 押出装置32の押出シリンダ33は前記油圧
の外、空圧、機械式等を用いても良い。
(2) 前記取出手段は本実施例の把持部材12と移
動部材13と回動部材14との構成に限定され
るもではなく、工業用ロボツト等を用いても良
い。
(3) 前記センサ17の取付位置は前記実施例の受
け台15部分に限定されるものではなく、チヤ
ク16が成形品9を確実に把持したことがわか
る場所ならば可動型26でも固定型3でも良
く、その場所は限定されない。
発明の効果 以上詳述したように本発明によれば、ノツクピ
ンの移動を可動型の移動に係わらずセンサー部に
よる把持確認動作に連動して駆動手段を作動させ
るようにしたので、従来のように移動部材を一旦
固定型方向に移動させることなく成形品の上昇が
可能となり、成形サイクルを更に短縮することが
できる。
また可動型の型閉めとは無関係にノツクピンが
収納されるので、従来のよう型閉スピードを遅く
する必要がないので、この点でもサイクルタイム
の短縮を図り得るばかりでなく、型閉め時に発生
するノツクピンの破損を防止し得る。
更にノツクピンの後退は可動型の両側部に設け
られた駆動手段により押出し部材を押すことによ
つて行われるので構造が簡易であり、又可動型の
厚みを増加させる必要もないので、製造コストの
引下げを図り得る等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明を具体化した一実施例を示
し、第1図は型開きして成形品を把持した状態を
示す部分破断側面図、第2図は型閉めした状態を
示す側面図、第3図は可動型を示す要部拡大斜視
図、第4図は従来図である。 固定型……3、成形品……9、取出手段……1
1、センサ部……17、可動型……26、成形面
……27、ノツクピン……30。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定型3と可動型26とを離間し、該可動型
    26のノツクピン30を突出させることにより樹
    脂成形品9を可動型26から離形し、取出手段1
    1により同樹脂成形品9を把持した後に前記ノツ
    クピン30を後退させ、前記取出手段11が固定
    型3方向に移動することなく型開き方向とは直角
    方向に移動して前記樹脂成形品9を取り出すこと
    を特徴とする樹脂成形品の取出装置において、 可動型26の裏側にはノツクピン30が固定さ
    れる押出部材29を配設するとともに、該押出部
    材29を押すことによりノツクピン30を後退さ
    せる駆動手段32を前記可動型26の両側部に設
    け、前記取出手段11にはチヤツク16が設けら
    れ、該チヤツク16には該チヤツク16が樹脂成
    形品9を把持したことを確認し前記駆動手段32
    に対して前記ノツクピン30を後退させるための
    信号を発信するセンサ部17が設けられているこ
    とを特徴とする樹脂成形品の離形取出装置。 2 前記駆動手段32は油圧シリンダを有する押
    出装置であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の樹脂成形品の離形取出装置。
JP20226285A 1985-09-12 1985-09-12 樹脂成形品の離形取出装置 Granted JPS6262722A (ja)

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JP20226285A JPS6262722A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 樹脂成形品の離形取出装置

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JP20226285A JPS6262722A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 樹脂成形品の離形取出装置

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JPS6262722A JPS6262722A (ja) 1987-03-19
JPH0317659B2 true JPH0317659B2 (ja) 1991-03-08

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ID=16454626

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JP20226285A Granted JPS6262722A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 樹脂成形品の離形取出装置

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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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