JP2000061100A - パチンコ機における自動出玉補償装置 - Google Patents

パチンコ機における自動出玉補償装置

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JP2000061100A
JP2000061100A JP10251853A JP25185398A JP2000061100A JP 2000061100 A JP2000061100 A JP 2000061100A JP 10251853 A JP10251853 A JP 10251853A JP 25185398 A JP25185398 A JP 25185398A JP 2000061100 A JP2000061100 A JP 2000061100A
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balls
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JP10251853A
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English (en)
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Takaaki Ichihara
高明 市原
Akinobu Terabe
明伸 寺部
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Daiman Co Ltd
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Daiman Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】出玉補償のためのホール側の手間を省くと同時
に、この出玉補償の作業を速やかに行うことである。 【解決手段】ホール店員が補償ボタンを押すと、遊技状
態が補償条件設定手段により設定された特定の遊技状態
になったことを自動的に判定して、その補償球を算出し
て自動的に払い出す構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、権利発生中、大当
り中等の遊技者に特別の利益をもたらす遊技状態におい
て、故障等が原因となって、当該利益の実現が不能にな
った場合に、これに対応する出玉を自動的に補償するた
めの装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機において、「大当り」になり
大入賞口が開いているにもかかわらず、発射装置の故障
や遊技者が遊技不慣れ等が原因となって、球詰まりを起
こしたため球送りされず、最終ラウンド以前に大当り状
態が終了してしまったりすることがある。また、第1種
のパチンコ機で、単に大当り中の途中ラウンドで「特定
領域」に入賞できなかったため、大当り状態が終了して
しまったり、第3種のパチンコ機で、特別装置作動領域
に入賞できなかったため、権利の発生を逸失してしまう
ことがある。このような遊技者が享受し得る「大当り」
状態等における特別の利益が、予定に反して実現されな
かったり、或いは実現不十分なまま終了してしまった場
合(以下、この状態を「パンク」と称する)において
は、遊技者がホールの店員を呼び寄せ、店員は、ガラス
扉を開いて、特定数の遊技球を入賞口に強制的に入賞さ
せて、その出玉を補償する出玉補償サービスが行われる
ことがある。また、閉店間近に大当りになったため遊技
時間が不足して、閉店まで最終ラウンドに到達できない
と予想される場合も、店員が遊技球を入賞口に強制的に
入賞させて出玉を補償する場合がある。
【0003】しかし、上記した人手(店員)により出玉
を補償する方法では、ホール側に手間と時間がかかるの
に加えて、出玉数にばらつきが生ずるために、ホール側
及び遊技者側の双方にとって公平が図られない問題があ
った。前者の時間を要する問題に関しては、店員が一台
ずつ対応しているために、後回しとなった遊技者は、相
当時間(15分程度の場合もある)待たざるを得ず、ホ
ールに対する不満の一因となっていた。特に、閉店間際
においては、店員は、短時間内に上記した出玉の補償作
業を連続して行わざるを得ないために、遊技者は、十分
な出玉補償を得られないこともあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、パチンコ機
の出玉補償に関する上記問題に鑑み、遊技状態や時刻を
自動的に判定して、その補償球を算出して自動的に払い
出すことにより、出玉補償のためのホール側の手間を省
くと共に、この出玉補償の作業を速やかに行うことを課
題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、権利発生中、大当り中等の遊技者に特別の
利益をもたらす遊技状態において、故障等が原因となっ
て、当該利益の実現が不能になった場合に、これに対応
する出玉を自動的に補償するための装置であって、出玉
補償の対象となる遊技状態、補償時間帯等の各種補償条
件を予め設定するための補償条件設定手段と、前記補償
条件を満たす場合において、その補償の実行を指示する
ための補償指示手段と、前記補償指示手段により指示さ
れた状態において、遊技状態等が、前記補償条件設定手
段で設定された補償条件に合致するか否かを判定するた
めの補償判定手段と、前記補償判定手段の判定結果が肯
定的な場合に、その指示を受けて、出玉の補償を実行す
るための補償実行手段とを備えていることを、その特徴
としている。
【0006】補償条件設定手段には、出玉補償の対象と
なる遊技状態、補償時間帯等の各種の補償条件が予め設
定されており、複数の補償条件のうち、パチンコ機の機
種に対応した特定のものが補償対象として選択される。
遊技中においては、補償判定手段によって、各遊技状態
の判定処理が継続してなされており、その機種に対応し
た補償対象の遊技状態が発生して、その判定結果が肯定
的な場合には、補償指示手段により補償の実行を指示す
ると、補償実行手段によって、遊技者の逸失利益に対応
する数の補償球が自動的に払い出される。
【0007】このように、予め設定された補償条件の下
においてのみ補償実行手段が作動して、遊技者の逸失利
益に対応する数の補償球のみが自動的に払い出されるの
で、ホール側で設定した条件以外で補償がむやみに実行
されなくなって、ホールの運営管理が容易になると同時
に、出玉補償時において、遊技者とホールとの間におけ
る損得もなくなる。
【0008】また、出玉補償の上限値を変更可能に設定
するための補償上限値設定手段を備えている場合には、
遊技盤のみが補償上限値の異なるものに変更された場
合、或いは遊技盤はそのままで、その補償上限値を変更
させたい場合等には、自在に対応できる。更に、遊技盤
の遊技制御部を構成する記憶手段に記憶された遊技盤情
報を読み込み、その情報に基づいて補償条件設定手段の
補償条件の一部を自動的に設定可能にすると、ホールの
店員の判断により補償条件を選択することなく、当該遊
技盤特有の補償条件、補償上限値等が自動的に設定さ
れ、補償条件選択の手間が省けると同時に、補償条件選
択の際の誤りもなくなる利点がある。
【0009】特に、パチンコ機が封入式の場合には、ホ
ールの閉店間際の混雑している状況においても、遊技者
は自分の台で補償球の精算を短時間に行えるので、実球
の出入りを伴う一般のパチンコ機の場合に比較して、精
算のためにホールのカウンターまで遊技球を運んで、精
算の順番を待つ必要がなくなるという独自の利点があ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を封入式のパチンコ
機に実施した例を挙げて、本発明を更に詳細に説明す
る。封入式のパチンコ機とは、持玉に交換可能な金額が
記載されたゲーム専用のカードを使用して、持玉数、打
球残数等の玉管理を行って、機内に封入された1群のパ
チンコ球を循環させて遊技を行う形式のものであって、
図1に、その正面図が示されており、図14ないし図1
7に、その玉管理の各処理におけるフローチャートが示
されている。図1において、封入式のパチンコ機20の
遊技領域の前面を覆っているガラス扉21の直下には、
操作パネル30が配置され、この操作パネル30の部分
には、カードリード・ライトユニット31と表示パネル
32とが横方向に並んで配設されている。
【0011】カードリード・ライトユニット31には、
カード挿脱口33が水平に設けられ、その側方に、該カ
ード挿脱口33に挿入したカードを取り出すためのカー
ド取出ボタン34が設けられ、前記カード挿脱口33の
下方には、ゲームの開始を表明して、記録金額に対応す
る持球数から所定数を引き落として打球残数を加算させ
るための引落しボタン35と、ゲームの終了を表明する
ための終了ボタン36とから成るカード操作部Cが設け
られている。そして、ゲームを開始するために、カード
挿脱口33にカードを挿入すると、図14に示される
「引落し処理」のフローチャートに示されるように、カ
ードリード・ライトユニット31によって該カードの持
玉数(記録金額を玉一個分の金額で除した数)が読み取
られ、引き続いて引落しボタン35を押すと、該引落し
ボタン35の押し回数に対応する引落し数が入力され
て、カードの持玉数から前記引落し数が減算されると同
時に、封入式パチンコ機20の後述する枠制御部Bのメ
モリーにデータとして記憶されている打球残数(遊技開
始時においては0)に前記引落し数が加算された後に、
カードが返却される。
【0012】また、遊技中においては、図15の「打球
処理」のフローチャートに示されるように、前記枠制御
部Bのメモリーに打球残数があるか否かを判断して、打
球残数がある場合には、発射可能となって、1発射毎に
打球残数が1ずつ減じられて、打球残数が零となるま
で、遊技球が発射される。また、遊技球が特定の入賞口
に入賞した場合には、図16の「入賞処理」のフローチ
ャートに示されるように、入賞口毎に設定された賞球数
が前記メモリーの打球残数に加算される。更に、遊技を
終了する場合には、図17の「精算処理」のフローチャ
ートに示されているように、カード挿脱口33にカード
を挿入して、終了ボタン36を押すと、カードリード・
ライトユニット31によって、前記枠制御部Bのメモリ
ーに記憶されている打球残数が相当する金額に換算さ
れ、カードの金額に加算されると共に、該メモリーに記
憶されている打球残数がクリアされて、カードが返却さ
れる。なお、パチンコ機内を循環する所定数の実球は、
予め封入されていて、カードによる玉管理の対象とされ
ていない。
【0013】引き続いて、本発明に係る自動出玉補償装
置について説明する。最初に、補償操作部Aを含めた封
入式パチンコ機全体の制御部について、概略説明した後
に、本発明に係る部分である補償操作部Aの内容につい
て、詳細に説明する。図4に示される制御ブロック線図
において、枠制御部(枠制御基板)Bは、カード操作部
Cの指令に基づいて、カードリード・ライトユニット3
1との間において、該ユニット31からのデータを取り
込んだり、該ユニット31に枠制御部Bのデータを転送
したりする。カード操作部Cは、前述のように引落しボ
タン35と終了ボタン36とから成り、これらを操作す
ることにより持玉数から引き落とした引落し数に関する
データを前記枠制御部Bに転送したり、遊技終了後にお
いて、打球残数に相当する金額をカードに書き込ませた
りして、カードデータの入出力指示を行う部分である。
また、本発明に係る部分である補償操作部Aは、後述す
るように、補償条件の有効・無効に関する判断、補償球
数の演算、カードリード・ライトユニット31に対する
補償球数に関するデータの転送等を行う部分である。ま
た、枠制御部Bは、例えば、発射レール途中に配置した
球の通過を検出する検出センサからの信号等、発射装置
制御部Dの信号に基づいて、1打毎に枠制御部Bのメモ
リーに記憶されている打球残数を1つずつ減じる。な
お、枠制御部Bは、実球を出し入れする一般のパチンコ
機と同様に、遊技パネル側の遊技内容の制御を行う遊技
制御部(遊技制御基板)E及び発射装置制御部Dとの間
において互いに連携されて、例えば、遊技制御部Eから
大当り状態信号、ラウンド数のデータ等を受け取って、
補償条件の判断に利用したり、カードの打球残数が零に
なった場合には、発射装置制御部Dに打球供給を停止さ
せる信号を送って、遊技不能とする等の遊技の制御が行
われている。
【0014】次に、本発明に係る補償操作部Aについ
て、詳細に説明する。この補償操作部Aは、大当り中、
権利発生中等の遊技者に利益をもたらす遊技状態におい
て、パンクが原因となって、この利益の実現が不能にな
った場合に、これに対応する出玉を補償させるために、
その補償条件を設定したり、遊技中に発生した遊技状態
が、予め設定された補償条件に合致するか否かを自動的
に判定したり、更には、その判定結果が肯定的な場合に
おいて、出玉の補償を実行したりする部分である。
【0015】最初に、予め設定される補償条件の例につ
いて説明する。まず、補償時間帯内に特定の遊技状態に
入ったことを条件とする時間帯補償が上げられる。補償
時間帯とは、ホールが出玉補償サービスを実施しようと
する時間帯をいい、通常はそのホールの閉店時間から一
定時間前までの時間幅(例えば、閉店10分前から閉店
時刻まで)のことが多い。そして、この補償時間帯の間
に「確率変動中(高確率中)」、「権利発生中」、「大
当り中」のいずれかの遊技状態に入った場合に補償する
ものである。これらの特別の利益を受け得る遊技状態に
入りながら、その利益を十分受ける前に閉店時刻になっ
て遊技が終了させられる遊技者の不利益を補償するため
である。
【0016】ここで、「確率変動中」とは、通常の遊技
状態よりも大当りになる確率が高い遊技状態にあること
であって、第1種及び第3種のパチンコ機において発生
することがある。「権利発生中」とは、第3種のパチン
コ機において、遊技球が特別装置作動領域に入賞するこ
とにより発生する遊技者に高利益をもたらす遊技状態で
あって、この権利発生中に遊技球が第3種始動口に入賞
すると、大入賞口が設定時間だけ開放されて、入賞確率
が極めて高い遊技状態となる。更に、「大当り」とは、
殆どの種類のパチンコ機において発生し得る遊技状態で
あって、第1種のパチンコ機では、メイン図柄が大当り
図柄で停止することにより、大入賞口が設定時間だけ開
放し続ける遊技状態をいい、第2種のパチンコ機では、
遊技球が所定領域に入賞することにより、大入賞口が設
定回数だけ開閉し続ける等の遊技状態をいい、第3種の
パチンコ機では上述の「権利発生中」の遊技状態をい
う。
【0017】一方、補償時間帯に関係なく遊技状態に応
じて常時補償する例としては、以下の各種のパンク補償
が上げられる。まず「パンク1」とは、大当り中におい
て、ラウンド当初(1ラウンド目)から遊技球が大入賞
口に入賞しなかった状態をいう。「パンク2」とは、大
当り中において、途中ラウンドまでは遊技球が特定領域
に入賞したが、その後のラウンドで特定領域に入賞でき
なかったため、最終ラウンドに到達する前に大当り状態
が終了してしまった状態をいう。なお、第3種のパチン
コ機は後述の「パンク4」の対象としているので、「パ
ンク1」及び「パンク2」の対象にはしていない。「パ
ンク3」とは、例えば、球詰まりや発射装置が故障した
場合等、球が発射できなかったために大当り状態が終了
してしまった場合をいう。なお、一般のパチンコ機にお
いては球受皿に遊技球が充満され球送りがされない場合
もパンク3に含まれる。更に「パンク4」は、第3種の
パチンコ機において、普通図柄が大当り図柄で停止した
場合において、遊技球が特別装置作動領域に入賞せず権
利が発生しなかった状態をいう。
【0018】このように、「時間帯補償」及び「パンク
1〜4」の各補償条件は、第1種から第3種の各機種に
対して有効になる(補償対象となる)ものと、無効にな
る(補償対象とならない)ものとがあり、各補償条件と
遊技盤の各機種との関係を表示したものが、図5に示さ
れている。
【0019】また、図2及び図3に示されるように、パ
チンコ機の背面側には、枠制御部(枠制御基板)Bが配
設されていて、その近傍に、出玉補償を制御するための
補償操作部Aが配設されている。この補償操作部Aは、
補償条件の設定、その有効・無効に関する判断、補償実
行の指示、補償球数を打球残数に加算する部分であっ
て、前記各補償条件に対応した各補償条件設定スイッチ
Sa〜Se、補償開始時刻設定器T、補償ボタン1等が
それぞれ設けられている。補償条件設定スイッチSa
は、前記した時間帯補償を設定するためのものであり、
残りの各補償条件設定スイッチSb〜Seは、それぞれ
前記パンク1〜4を補償条件として設定するためのもの
である。
【0020】また、補償開始時刻設定器Tは、各パチン
コ機毎に独立した時計機能を有し、モード切替スイッチ
2の表示モードによって、現在の時刻が表示部3に表示
されると共に、前記モード切替スイッチ2の開始時刻設
定モードにおいて、調整ボタン4を操作することによ
り、補償開始の時刻が設定される。枠制御部(枠制御基
板)Bに、補償開始設定時刻から1時間だけ補償ボタン
1が有効に作動するように設定されているとすると、例
えば、閉店が22時の場合において、補償開始時刻を2
1時30分に設定すれば、21時30分から22時30
分までの補償時間帯となる(22時から22時30分ま
では、予備時間帯である)。なお、補償開始時刻設定器
Tに必要な時刻情報は、該設定器T自身が備える時計に
よるものの他、共通の時刻情報発信源から複数のパチン
コ機の各補償開始時刻設定器Tに入力するようにしても
よい。更に、補償ボタン1は、その遊技状態が、設定さ
れた補償条件を満たしている場合に、その補償の実行を
指示するためのものである。なお、図3において、5
は、補償操作部Aを起動・停止させるためのキースイッ
チを示す。
【0021】また、補償操作部Aには、補償球の上限値
を変更可能に設定するための補償球上限値設定器Fが設
けられている。補償球の上限値は、遊技盤の機種毎に異
なっていることが多く、本体枠に組み込まれる遊技盤の
機種が替わった場合に、この機種に対応した補償球の上
限値に変更したり、機種変更を伴わない場合であって
も、顧客に対して特別サービスを行う場合等には、その
補償球の上限値を上げる場合があり、この場合において
も、その上限値の変更が必要となる。この設定器Fは、
実際の上限値の約100分の1の値を表示でき、備付け
の操作ボタン6によって、変更可能である。
【0022】また、前記各補償条件設定スイッチSa〜
Seによって出玉補償される遊技状態を、該スイッチの
符号の対応する添字を使用して、遊技状態a〜eと称す
ることにする。各遊技状態a〜e、或いはパンク時にお
けるラウンド数は、例えば遊技制御部(主制御基板)E
からの信号やメモリーの各フラグが立っているか否か等
を、枠制御部(枠制御基板)Bが読み取ることにより、
検知される。更に、パンク状態である各遊技状態b〜e
の検知には、そのパンク状態を示すフラグの他に、一般
のパチンコ機における玉受皿の満たんスイッチのON・
OFFや発射装置制御部Dのデータも読み取られる。
【0023】そして、各遊技盤において遊技プログラム
が実行されると、遊技制御部(主制御基板)Eのメモリ
ーに、その機種(第1種ないし第3種)を示すコードが
登録されるようにしておくと、遊技制御部Eが取付けら
れた遊技盤が固定枠に取付けられて電源が投入される
と、該遊技盤の機種コードは、遊技制御部Eから枠制御
部(枠制御基板)B側に読み取られる。更に、枠制御部
(枠制御基板)Bのメモリーには、図5に示されるよう
な、遊技盤の各機種と各補償条件との間における各補償
条件の有効・無効に関するデータが登録されており、こ
の各補償条件の有効・無効に関するデータと、メモリー
に読み取られている当該遊技盤の機種コードとに基づい
て、前記各補償条件設定スイッチSa〜Seの有効・無
効が枠制御部(枠制御基板)Bに登録される。これによ
り、有効の設定スイッチSa〜Seは点滅を始めるが、
無効の設定スイッチSa〜Seは、無灯のままであるた
め、その遊技盤において、選択可能な有効設定スイッチ
Sa〜Seは、一目して分かる。なお、無灯状態の無効
の設定スイッチSa〜Seは、過誤により押されても、
無視される。
【0024】本発明に係る自動出玉補償装置を使用する
には、パチンコ機の背面の補償操作部Aに設けられた各
補償条件設定スイッチSa〜Seのうち、その遊技盤に
対して有効な設定スイッチSa〜Seのみが点滅してい
るため、ホール店員は、点灯している設定スイッチSa
〜Seの中から補償対象として選択する遊技状態a〜e
に対応するもののみを押すと、押された設定スイッチS
a〜Seは、点滅状態から点灯状態に変わる。これによ
り、その遊技盤が補償対象としている遊技状態が一目し
て分かる。この場合において、補償対象とする遊技状態
a〜eに対応する設定スイッチSa〜Seの選択は、1
個でも、複数でも、いずれでもよい。なお、特定の設定
スイッチを押して補償対象を選択した後に、補償対象を
変更したい場合には、その設定スイッチを再度押すと、
点灯状態から点滅状態に変更されて、補償対象から外れ
る。
【0025】遊技が開始されると、図6の「補償処理全
体」のフローチャートに示されるように、各遊技状態a
〜eの「判定処理」と、「補償ボタン有効表示処理」と
が、この順序で実行される。遊技状態aの判定処理は、
図7に示されるように、時間帯補償に関するものであ
り、設定スイッチSaがONであって、補償開始時刻設
定器Tで設定された補償時間帯内であって、しかも、
「大当り中」、「権利発生中」、「確率変動中」のいず
れかに該当する場合においてのみ肯定結果が出され、
「aフラグ」がONとなる。いずれかの条件を満たさな
い場合には、「aフラグ」はOFFのままである。補償
処理では、この「aフラグ」のON・OFFがチェック
されることとなる。
【0026】ここで、補償操作部Aは、例えば第1種の
パチンコ機において、メイン図柄が大当り図柄で停止し
たときに、遊技制御部Eが大当り信号を発するようにな
っているので、この信号を枠制御部Bを介して検知する
ことにより遊技状態が「大当り中」であると認識する。
第2種のパチンコ機でも特定領域に入賞すると大当り信
号が発せられ、これが検知されるようになっている。ま
た、第3種のパチンコ機では、遊技球が特定入賞口内の
特別装置作動領域に入賞すると、遊技制御部Eが権利発
生中信号を発し、これを検知して権利発生中と認識する
ようになっている。また、確率変動中についても同様
に、遊技制御部Eが一定条件下で確率変動状態に移行し
た際にその遊技制御部Eが確率変動中信号を発し、補償
操作部Aがこの信号を検知して遊技状態が確率変動中で
あることを認識するようになっている。なお、遊技制御
部Eは、これらの「大当り中」、「権利発生中」、「確
率変動中」の信号を発すると共に、それぞれ相応して備
えられたフラグをONにする。
【0027】次に、遊技状態bの判定処理は、図8に示
されるように、設定スイッチSbがONであって、1ラ
ウンド目でパンクした場合にのみ、肯定結果が出され
て、「bフラグ」がONとなる。その他の場合には、
「bフラグ」はOFFのままである。ここで、この遊技
状態b及び遊技状態c〜eの判定に必要なパンク状態
は、遊技制御部Eがパンク状態に陥った時に大当り状態
終了後の所定期間パンク信号を発し、補償操作部Aが枠
制御部Bを介してこれを検知することにより認識され
る。このパンク信号は、次のようにして発せられる。例
えば、第1種及び第2種のパチンコ機では、大当り中の
現在のラウンド数がRAM等に常に記憶されるようにす
る。そして、大当り状態が終了し大当りフラグがONか
らOFFに変わる際に直前のラウンド数を読み取るよう
にする。続いて、その読取りラウンド数を所定の最終ラ
ウンド数と比較して、読取りラウンド数が最終ラウンド
数に等しくない場合には、一定時間パンク信号を発する
ようにする。第3種のパチンコ機の場合は、例えば普通
図柄が大当り図柄で停止した際に遊技制御部Eが大当り
中信号を発すると共に、プログラム上のタイマーを始動
させ、予め設定した時間内に権利発生中フラグがONに
ならなかった場合に、一定時間パンク信号を発するよう
にする。
【0028】また、遊技状態cの判定処理は、図9に示
されるように、設定スイッチScがONであって、大当
り状態の最終ラウンドを除いた途中ラウンドでパンクし
た場合のみ肯定結果が出されて、「cフラグ」がONと
なる。その他の場合には、「cフラグ」はOFFのまま
である。また、遊技状態dの判定処理は、図10に示さ
れるように、設定スイッチSdがONであって、大当り
中に遊技球の発射が不可能になってパンクした場合にの
み肯定結果が出されて、「dフラグ」がONとなる。こ
こで、遊技球の発射が不可能になったかどうかは、補償
操作部Aが、枠制御部Bを介して、遊技制御部Eからは
パンク信号を、発射装置制御部Dからは発射不能信号を
検知するか否かで判断される。即ち、遊技制御部Eの大
当りフラグがON状態下において、発射装置のハンドル
に取り付けられたタッチセンサがON状態にあり、か
つ、前述のレール途中に配置した球通過検出用の検出セ
ンサが所定時間以上継続して非検出状態にあった場合に
は、発射不能状態に陥ったと判断して大当り状態を強制
的に終了させる。そして、遊技制御部Eからはパンク信
号を、発射装置制御部Dからは発射不能信号をそれぞれ
一定時間発信させるものである。
【0029】また、遊技状態eの判定処理は、図11に
示されるように、設定スイッチSeがONであって、3
種のパチンコ機で、普通図柄が大当り図柄で停止した
が、特別装置作動領域に球が入賞せず権利を獲得できな
かった場合にのみ、肯定結果が出されて、「eフラグ」
がONとなる。権利を獲得できなかったかどうかは上述
のようにパンク信号の有無で判断される。
【0030】以上のような出球補償の条件を満たす場合
には、後述の「補償処理」に進むことになる。ただし、
補償処理は、通常、ホールの店員により行われるため、
補償処理を受けられる旨を遊技者に自動的に告知するの
が望ましい。例えば時刻情報と大当り信号等に基づい
て、表示装置の液晶画面に「閉店間近に大当りしまし
た。出球補償しますので係員をお呼び下さい。」とか、
パンク信号等に基づいて「パンク補償致します。係員を
お呼び下さい。」等のメッセージを表示するようにする
とよい。
【0031】また、「補償ボタン有効表示処理」に関し
ては、図12のフローチャートに示されるように、a〜
eのいずれかのフラグがONの場合、即ち、予めホール
側で選択された補償対象となる遊技状態が発生した場合
において、補償ボタン1が点灯する等して有効表示さ
れ、これ以外の場合には、補償ボタン1が無灯を維持す
る等して、無効表示される。このため、遊技中におい
て、補償対象となる遊技状態が発生した場合には、補償
ボタン1が点灯するため、遊技者に呼ばれたホール店員
がパチンコ機の裏側の補償操作部Aを覗いて、その補償
ボタン1の点灯を確認することにより、補償対象の遊技
状態が発生したことが一目して分かる。そして、上記の
ことを確認したホール店員が補償ボタン1を押して、そ
の補償を指示すると、図13のフローチャートに基づい
た「補償処理」が実行されて、枠制御部Bの「打球残数
メモリー」に補償球が加算される。このようにして、
「補償処理」の実行後においては、補償ボタン1は消灯
する。なお、一般のパチンコ機においては、補償球に対
応する数の遊技球が払い出される。
【0032】次に、図13のフローチャートを参照にし
て、上記「補償処理」の内容について具体的に説明す
る。まず、補償ボタン1がONであることが確認され
て、aフラグがON、即ち、補償時間帯であるホールの
閉店間際において第3種で「権利発生中」の遊技状態に
なった場合等には、aフラグをOFFにして、二重払出
しを不能な状態にした後に、その補償球が算出されて、
封入式、及び一般の各パチンコ機において、それぞれ上
記したようにして、その補償球が算出される。このよう
な閉店間際においては、補償球上限値設定器Fに設定さ
れた全数(最大の補償球)を払い出して、遊技者の逸失
利益の補償を行うことが考えられる。また、aフラグが
OFFの場合、例えば、補償時間帯外であった場合等に
は、b〜eの各フラグを、この順序で、順次そのON・
OFFを確認して、最初にONになったフラグに対応す
る遊技状態の補償が実行される。例えば、補償時間帯外
において、「大当り状態を途中ラウンドで終了された場
合」、「途中ラウンドでVゾーンの入賞を逃した場
合」、「途中ラウンドで球の発射ができずパンクした場
合」等においては、そのラウンド以降の補償球が算出さ
れて、それが補償球として、枠制御部Bの「打球残数メ
モリ」に加算される。途中ラウンドから補償する場合の
補償球数(X)は、式〔X=(R/Rm)×N〕で表示
される。ここで、Xは、補償球数であり、Rは、残ラウ
ンド数であり、Rmは、その遊技盤の最大ラウンド数で
あり、Nは、上限補償球数設定器に設定した値に100
を乗じた数である。なお、図13のフローチャートにお
いて、一点鎖線で囲まれた部分は、その払出しが遊技球
で行われる一般のパチンコ機の場合を示す。
【0033】なお、上記実施例は、本発明を封入式パチ
ンコ機に実施した例であるが、その賞球払出しを遊技球
を用いて行う一般のパチンコ機に対しても実施可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は、補償ボタン等の補償指示手段
の操作により、遊技状態が補償条件設定手段により設定
された特定の遊技状態になったことを自動的に判定し
て、その補償球を算出して自動的に払い出す構成である
ので、出玉補償のため入賞口に手入賞させる等のホール
側の手間が省かれると同時に、出玉補償の作業を速やか
に行うことができる。特に、パチンコ機が封入式の場合
には、ホールの閉店間際の混雑している状況下において
も、遊技者は自分の台で補償球の精算を短時間に行える
ので、実球の出入りを伴う一般のパチンコ機の場合に比
較して、精算のためにホールのカウンターまで遊技球を
運んで、精算の順番を待つ必要がなくなるという独自の
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】封入式パチンコ機の正面図である。
【図2】同じく背面の補償操作部Aを主体に示す斜視図
である。
【図3】補償操作部Aの拡大図である。
【図4】封入式パチンコ機の制御部のブロック線図であ
る。
【図5】各遊技状態a〜eと第1種〜第3種の各機種と
の間における補償対象の有効・無効の関係を示す表であ
る。
【図6】本発明による「補償処理全体」のフローチャー
トである。
【図7】「遊技状態a」の判定処理のフローチャートで
ある。
【図8】「遊技状態b」の判定処理のフローチャートで
ある。
【図9】「遊技状態c」の判定処理のフローチャートで
ある。
【図10】「遊技状態d」の判定処理のフローチャート
である。
【図11】「遊技状態e」の判定処理のフローチャート
である。
【図12】「補償ボタン有効表示処理」のフローチャー
トである。
【図13】「補償処理」のフローチャートである。
【図14】封入式パチンコ機における持球の「引落し処
理」のフローチャートである。
【図15】封入式パチンコ機における「打球処理」のフ
ローチャートである。
【図16】封入式パチンコ機における「入賞処理」のフ
ローチャートである。
【図17】封入式パチンコ機における「精算処理」のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
A:補償操作部 F:補償球上限値設定器 Sa〜Se:補償条件設定スイッチ(補償条件設定手
段) T:補償開始時刻設定器 1:補償ボタン(補償指示手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 権利発生中、大当り中等の遊技者に特別
    の利益をもたらす遊技状態において、故障等が原因とな
    って、当該利益の実現が不能になった場合に、これに対
    応する出玉を自動的に補償するための装置であって、 出玉補償の対象となる遊技状態、補償時間帯等の各種補
    償条件を予め設定するための補償条件設定手段と、 前記補償条件を満たす場合において、その補償の実行を
    指示するための補償指示手段と、 前記補償指示手段により指示された状態において、遊技
    状態等が、前記補償条件設定手段で設定された補償条件
    に合致するか否かを判定するための補償判定手段と、 前記補償判定手段の判定結果が肯定的な場合に、その指
    示を受けて、出玉の補償を実行するための補償実行手段
    と、 を備えて成るパチンコ機における自動出玉補償装置。
  2. 【請求項2】 補償球の上限値を変更可能に設定するた
    めの補償上限値設定手段を備えていることを特徴とする
    請求項1に記載のパチンコ機における自動出玉補償装
    置。
  3. 【請求項3】 遊技盤の遊技制御部を構成する記憶手段
    に記憶された遊技盤情報を読み込み、その情報に基づい
    て前記補償条件設定手段の補償条件の一部を自動的に設
    定することを特徴とする請求項1又は2に記載のパチン
    コ機における自動出玉補償装置。
  4. 【請求項4】 パチンコ機は、ゲーム専用のカードを使
    用して、持玉数、打球残数等の玉管理を行って、機内に
    封入された1群の遊技球を循環させて遊技を行う形式の
    封入式であることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載のパチンコ機における自動出玉補償装置。
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