JP2000054517A - 建物の防蟻構造 - Google Patents

建物の防蟻構造

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JP2000054517A
JP2000054517A JP10224453A JP22445398A JP2000054517A JP 2000054517 A JP2000054517 A JP 2000054517A JP 10224453 A JP10224453 A JP 10224453A JP 22445398 A JP22445398 A JP 22445398A JP 2000054517 A JP2000054517 A JP 2000054517A
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保 河合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断熱基礎に使用される断熱材の内部を白アリ
が通過して軸組や床組へ侵入するのを物理的に防止でき
る建物の防蟻構造を提供する。 【解決手段】 建物Aの外周部分に施工された布基礎1
の立ち上がり部2の外側面2a及び/又は内側面2bに
密着した断熱材3の内部を白アリ4が通過して軸組B及
び床組Cへ侵入するのを物理的に防止する建物Aの防蟻
構造であって、前記立ち上がり部2の外側面2aに密着
した断熱材3の外側面3a及び/又は立ち上がり部2の
内側面2bに密着した断熱材3の内側面に、前記白アリ
4の分泌物に耐性の耐腐食性材料で構成されたステンレ
スメッシュ(シート材)5を介して更に断熱材6が取付
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の断熱基礎
に使用される断熱材の内部を白アリが通過して軸組や床
組へ侵入するのを物理的に防止する建物の防蟻構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】建物における従来の白アリ防除技術とし
ては、例えば、(1) 建物の床下の地盤(土壌)と、地面
から1m以内の木部とを薬剤で処理する方法や、(2) 白
アリの活動をモニタリングしながら、侵入してきた白ア
リに少量の薬剤を含む毒餌を摂食させて根絶するベイト
工法(レスケミカル法)等が知られている。
【0003】しかしながら、上記のような従来例(1) に
おいては、薬剤に起因する化学物質過敏症等の問題があ
り、即ち、建物内の環境が化学物質によって汚染される
という問題点がある。
【0004】また、従来例(2) においては、白アリに毒
餌を摂食させ、コロニー全体の活力を衰退させることを
目的とするので、その開始から終了までに少なくとも数
カ月〜2年程度の長期間を要するという問題点がある。
【0005】そこで、これらの問題が発生しないよう
に、(3) 薬剤を全く使用しない、ステンレスメッシュや
破砕石等の物理的なバリアーを構築する物理的工法(ケ
ミカルフリー法)等が提案されている。この物理的工法
に使用されるバリアー材としては、例えば、特許第26
52902号公報及び特表平8−506868号公報に
開示されているように、白アリの分泌物に耐性で且つ少
なくとも約70のショア硬度を有する耐腐食性材料の編
み目シートからなり、この編み目の孔がいずれの方向に
おいても制御すべき白アリ種の頭部横断面の最大寸法よ
り小径である白アリバリアー材等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例(3) においては、断熱基礎等に使用される
断熱材の内部を白アリが通過するのを防止することにつ
いては開示されていない。
【0007】この発明は、以上のような問題点に鑑みて
なされたものであり、断熱基礎に使用される断熱材の内
部を白アリが通過して軸組や床組へ侵入するのを物理的
に防止できる建物の防蟻構造を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段とするところは、第1に、建物の外周部分に施工
された布基礎の立ち上がり部の外側面及び/又は内側面
に密着した断熱材の内部を白アリが通過して軸組及び床
組へ侵入するのを物理的に防止する建物の防蟻構造であ
って、前記立ち上がり部の外側面に密着した断熱材の外
側面及び/又は立ち上がり部の内側面に密着した断熱材
の内側面に、前記白アリの分泌物に耐性の耐腐食性材料
で構成されたシート材を介して更に断熱材が取付けられ
ていることにある。
【0009】第2に、建物の外周部分に施工された布基
礎の立ち上がり部の外側面及び/又は内側面に密着した
断熱材の内部を白アリが通過して軸組及び床組へ侵入す
るのを物理的に防止する建物の防蟻構造であって、前記
断熱材の下面に、前記白アリの分泌物に耐性の耐腐食性
材料で構成されたシート材を介して更に断熱材が取付け
られていることにある。
【0010】第3に、前記シート材が地盤面より高い位
置にあることにある。
【0011】第4に、前記シート材が、前記白アリの頭
部横断面の最大寸法より小径の複数のアンカー孔を有す
ることにある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図4に示すように、第1
実施形態に係る建物Aの防蟻構造は、建物Aの外周部分
に施工された布基礎1の立ち上がり部2の例えば外側面
2aに密着した断熱材3の内部を白アリ4が通過して軸
組B及び床組Cへ侵入するのを物理的に防止するもので
あって、前記断熱材3の外側面3aに、前記白アリ4の
分泌物に耐性の耐腐食性材料で構成された例えばステン
レスメッシュ(シート材)5を介して更に断熱材6が取
付けられているものである。
【0013】前記布基礎1は、図1及び図2に示すよう
に、建物Aの外周部分に平面視で例えば矩形状に施工さ
れ、立ち上がり部2とベース部7とから例えば横断面が
逆T字状に形成されている。
【0014】前記断熱材3は、例えば合成樹脂発泡体等
から構成され、前記立ち上がり部2の外側面2aに配置
されて例えばこの立ち上がり部2とベース部7の隅角部
8に密着するように取付けられている。
【0015】前記断熱材6も、例えば合成樹脂発泡体等
から構成され、前記断熱材3の外側面3aにステンレス
メッシュ5を介して取付けられている。なお、この断熱
材6は、前記断熱材3の外側面3aに例えば釘、ビス、
ステープル等の止着部材や接着剤等によってあらかじめ
又は建築現場で取付けられたステンレスメッシュ5の上
から建築現場において接着剤等で取付けてもよいし、あ
るいはこの断熱材6と前記断熱材3の間にあらかじめス
テンレスメッシュ5を埋設等して形成した積層体を前記
立ち上がり部2の外側面2aに密着するようにしてもよ
い。
【0016】前記白アリ4とは、ゴキブリに近縁の社会
生活をする不完全変態の昆虫であって、シロアリ目(等
翅類)Isopteraの総称である。このような白アリ4とし
ては、例えば、ヤマトシロアリやイエシロアリ等の各種
の白アリが挙げられる。また、この白アリ4は、図3に
示すように、非変形性の堅い頭部4aを有する一方、比
較的柔らかくて弱い体部4bを有している。
【0017】前記ステンレスメッシュ5は、図4に示す
ように、白アリ4の分泌物に耐性で且つ少なくとも約7
0のショア硬度を有する耐腐食性材料であるステンレス
鋼ワイヤー5a等から製織され、前記白アリ4の頭部4
aの横断面の最大寸法Hより小径の複数の編み目9を有
している。このようなステンレスメッシュ5としては、
例えば、「ターミーメッシュ(TERMI−MES
H)」(商品名、ターミーメッシュ・オーストラリア社
製)等を好適に使用することができる。
【0018】なお、白アリバリアー材として使用される
シート材としては、このようなステンレスメッシュ5に
限定されるものではなく、白アリ4から放出されるギ酸
等の分泌物に耐性で且つ白アリ4が噛み砕くことができ
ない硬さ、好ましくは少なくとも約70のショア硬度を
有すると共に、使用環境下で数十年の耐用年数を有する
耐腐食性材料で構成されていれば、種々のものを使用す
ることができる。このようなシート材としては、例え
ば、セラミックス、ガラス、合成樹脂等の繊維、フィラ
メント、ストランド等から製織又は製編等されたシート
や不織布、あるいは金属板、金属シート等が挙げられ
る。
【0019】ここで、シート材が、この実施形態のよう
にいずれの方向においても前記白アリ4の頭部4aの横
断面の最大寸法Hより小径の複数の編み目9等のアンカ
ー孔を有する場合には、白アリ4の進行をこのシート材
により阻止できると共に、前記2層の断熱材3,6の間
にシート材を介在させた状態においてはこのアンカー孔
内に接着剤や合成樹脂発泡体等が充填されるので、アン
カー効果により前記2層目の断熱材6の取付けをより強
固にできるという利点がある。
【0020】なお、複数のアンカー孔を有するシート材
としては、前記複数の編み目9を有するステンレスメッ
シュ5の他、図5に示すように、例えばアンカー孔10
を打ち抜いて形成したパンチングメタル11等が挙げら
れる。
【0021】このように、前記2層の断熱材3,6の間
にステンレスメッシュ5等のシート材を介在させておけ
ば、地盤12中から2層目の断熱材6の内部に侵入した
白アリ4の進行は、このシート材により阻止される。そ
のため、前記立ち上がり部2の外側面2aに密着した1
層目の断熱材3を白アリ4による食害から保護でき、こ
の断熱材3の内部を白アリ4が通過して軸組Bや床組C
へ侵入するのを防止できるという利点がある。
【0022】なお、この実施形態においては、前記立ち
上がり部2の外側面2aに断熱材3,6を取付ける場合
について説明したが、これに限定されるものではなく、
立ち上がり部2の内側面2bに断熱材3を密着させ、こ
の断熱材3の内側面に前記シート材を介して更に2層目
の断熱材6を取付けてもよいし、あるいはこのようにし
て外側面2aと内側面2bの両方に取付けるようにして
もよい。
【0023】また、前記1層目の断熱材3の下面3d
は、この実施形態のようにベース部7と密着させて地盤
12と接しないようにし、この下面3dから白アリ4が
侵入しないようにしておくのが望ましい。
【0024】更に、前記布基礎1の内方の地盤面12a
上には、前記布基礎1の内方に形成される床下空間13
の防湿を図ること等を目的として、この実施形態のよう
に必要に応じて防湿シート14を敷設すると共に、その
上から例えば捨てコン、乾燥砂、乾燥砂利等の押さえ層
15を設けておいてもよいし、あるいは土間床を施工し
ておいてもよい。
【0025】前記地盤面12a上に土間床を施工する場
合には、この土間床と前記布基礎1との打ち継ぎ部分
や、土間床と前記布基礎1の内方に設けられた布基礎1
6等との打ち継ぎ部分からの侵入を防止するために、こ
れら打ち継ぎ部分の上方又は下方に、シート材をこれら
打ち継ぎ部分を閉塞するようにそれぞれ取付けておくの
が望ましい。
【0026】図7に示すように、第2実施形態に係る建
物Aの防蟻構造は、例えば、第1実施形態の断熱材3よ
り低く且つ厚く形成されて前記立ち上がり部2の外側面
2aの上方側に密着した断熱材23の内部を白アリ4が
通過して軸組B及び床組Cへ侵入するのを物理的に防止
するものであって、前記断熱材23の下面23dに、前
記ステンレスメッシュ5を介して更に断熱材26が取付
けられているものである。
【0027】このように、前記上下2段の断熱材23,
26の間にステンレスメッシュ5等のシート材を介在さ
せておけば、第1実施形態と同様、地盤12中から1段
目の断熱材26の内部に侵入した白アリ4の進行は、こ
のシート材により阻止される。そのため、2段目の断熱
材23を白アリ4による食害から保護でき、この断熱材
23の内部を白アリ4が通過して軸組Bや床組Cへ侵入
するのを防止できるという利点がある。
【0028】ここで、この実施形態のように、シート材
が地盤面12aより高い位置にある場合には、2段目の
断熱材23が地盤12と接しないので、この2段目の断
熱材23をより効果的に保護できるという利点がある。
【0029】なお、この実施形態においては、前記立ち
上がり部2の外側面2aに断熱材23,26を取付ける
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、立ち上がり部2の内側面2bだけ、あるいは外側面
2aと内側面2bの両方に取付けるようにしてもよい。
【0030】また、断熱基礎に使用される断熱材3,2
3を白アリ4による食害から保護する場合について説明
したが、これに加え、前記床下空間13から軸組Bや床
組Cへの白アリ4の侵入をも防止するために、例えば、 前記布基礎1の内方にシート材を張り渡すようにし
て設ける、 前記布基礎1の内面と、この布基礎1の内方に設け
られた布基礎16等の側面に、シート材を前記床下空間
13内へその上縁部が突出するようにしてそれぞれ取付
ける、 少なくとも前記布基礎1と軸組Bの間、及び前記布
基礎16等と軸組B又は床組Cの間に前記シート材をそ
れぞれ介在させると共に、これらシート材の前記床下空
間13内に突出する縁部をそれぞれ下方側へ折曲する、 前記軸組Bに使用される土台27等の構成部材及び
床組Cに使用される大引き28等の構成部材の少なくと
も下面を前記シート材でそれぞれ被覆する、 前記軸組B及び床組Cの下面を前記シート材で全面
に渡って被覆する、等の手段をも講じるのが望ましい。
【0031】更に、前記布基礎1の内方に設けられる基
礎としては、図1及び図6に示すような間仕切基礎等の
布基礎16に限定されるものではなく、他に例えば束基
礎等の独立基礎等が挙げられる。また、このような基礎
と共に又は基礎に代えて、束石が設けられていてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、前記立ち上がり部の外側面に密着した断熱材の外側
面及び/又は立ち上がり部の内側面に密着した断熱材の
内側面に、前記シート材を介して更に断熱材が取付けら
れているので、地盤中から2層目の断熱材の内部に侵入
した白アリの進行が前記シート材により阻止される。そ
のため、1層目の断熱材を白アリによる食害から保護で
き、この断熱材の内部を白アリが通過して軸組や床組へ
侵入するのを防止できるという利点がある。
【0033】請求項2の発明によれば、前記断熱材の下
面に、前記シート材を介して更に断熱材が取付けられて
いるので、地盤中から1段目の断熱材の内部に侵入した
白アリの進行が前記シート材により阻止される。そのた
め、2段目の断熱材を白アリによる食害から保護でき、
この断熱材の内部を白アリが通過して軸組や床組へ侵入
するのを防止できるという利点がある。
【0034】請求項3の発明によれば、前記シート材が
地盤面より高い位置にあるので、2段目の断熱材が地盤
とは接しない。そのため、請求項2の効果に加え、この
2段目の断熱材をより効果的に保護できるという利点が
ある。
【0035】請求項4の発明によれば、前記シート材
が、前記白アリの頭部横断面の最大寸法より小径の複数
のアンカー孔を有しているので、白アリの進行をこのシ
ート材により阻止できると共に、前記2層の断熱材の間
にシート材を介在させた状態においてはこのアンカー孔
内に接着剤や合成樹脂発泡体等が充填されるので、アン
カー効果により前記2層目の断熱材の取付けをより強固
にできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る建物の防蟻構造の縦断面
図。
【図2】図1のX−X線断面図。
【図3】(a) は白アリの平面図、(b) は(a) のY−Y線
断面図。
【図4】ステンレスメッシュの要部拡大平面図。
【図5】複数のアンカー孔を形成したパンチングメタル
の要部拡大平面図。
【図6】第2実施形態に係る建物の防蟻構造の縦断面
図。
【符号の説明】
A 建物 B 軸組 C 床組 1 布基礎 2 立ち上がり部 2a 外側面 2b 内側面 3 断熱材 3a 外側面 4 白アリ 4a 頭部 5 ステンレスメッシュ(シート材) 6 断熱材 9 編み目(アンカー孔) 10 アンカー孔 11 パンチングメタル(シート材) 12a 地盤面 23 断熱材 23d 下面 26 断熱材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の外周部分に施工された布基礎の立
    ち上がり部の外側面及び/又は内側面に密着した断熱材
    の内部を白アリが通過して軸組及び床組へ侵入するのを
    物理的に防止する建物の防蟻構造であって、 前記立ち上がり部の外側面に密着した断熱材の外側面及
    び/又は立ち上がり部の内側面に密着した断熱材の内側
    面に、前記白アリの分泌物に耐性の耐腐食性材料で構成
    されたシート材を介して更に断熱材が取付けられている
    ことを特徴とする建物の防蟻構造。
  2. 【請求項2】 建物の外周部分に施工された布基礎の立
    ち上がり部の外側面及び/又は内側面に密着した断熱材
    の内部を白アリが通過して軸組及び床組へ侵入するのを
    物理的に防止する建物の防蟻構造であって、 前記断熱材の下面に、前記白アリの分泌物に耐性の耐腐
    食性材料で構成されたシート材を介して更に断熱材が取
    付けられていることを特徴とする建物の防蟻構造。
  3. 【請求項3】 前記シート材が地盤面より高い位置にあ
    ることを特徴とする請求項2記載の建物の防蟻構造。
  4. 【請求項4】 前記シート材が、前記白アリの頭部横断
    面の最大寸法より小径の複数のアンカー孔を有すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の建物の防
    蟻構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103262836A (zh) * 2013-05-12 2013-08-28 安徽工程大学 白蚁防治综合管理系统
CN107152110A (zh) * 2017-05-10 2017-09-12 王玉辉 防鼠木屋墙体及施工方法

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CN103262836A (zh) * 2013-05-12 2013-08-28 安徽工程大学 白蚁防治综合管理系统
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