JP2000049951A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2000049951A
JP2000049951A JP21231198A JP21231198A JP2000049951A JP 2000049951 A JP2000049951 A JP 2000049951A JP 21231198 A JP21231198 A JP 21231198A JP 21231198 A JP21231198 A JP 21231198A JP 2000049951 A JP2000049951 A JP 2000049951A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3者通話を簡単かつ確実に実現できる通信装
置を提供する 【解決手段】 相手側の電話番号と、この電話番号を識
別するためのID情報とを対応づけて記憶する電話番号
記憶手段104と、2者通話中に入力される音声を認識
し、その認識結果から電話番号記憶手段104に記憶さ
れているID情報を検出する音声認識手段100と、音
声認識手段100によってID情報が検出された場合
に、番号記憶手段104において該ID情報に対応付け
られている電話番号を呼び出し、該電話番号に基づいて
発呼動作を行い、3者通話を実行する3者通話実行手段
102と、を備えたことを特徴とする通信装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置に関し、
特に、3者通話を簡単かつ確実に実行できる通信装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】NTTが顧客に提供しているサービスの
中に、3者通話を可能とするトリオホンサービスがあ
る。
【0003】このトリオホンサービスとは、サービス加
入者と他者が通話している最中に、サービス加入者が所
定の電話器操作を行うことにより、現在つながっている
回線を切断することなく、さらに第三者に電話をかけ
て、以後は3者で通話することができるサービスをい
う。
【0004】より具体的には、サービス加入者が、次の
ような電話器操作を行うことにより、3者通話が実現さ
れる。まず、サービス加入者が、他者との通話中に、自
分の電話器のフックスイッチを押し下げる。これによ
り、現在の通信回線が保留状態に入ると共に、サービス
加入者が第三者に電話をかけることが可能となる。この
ための具体的な回線処理は、NTTにおいて行われる。
次に、サービス加入者が、第三者に電話をかけ、該第三
者が電話にでたことを確認して、再びフックスイッチを
押す。これにより、保留されていた回線の保留状態が解
除され、他者が通話に復帰して、3者通話の状態とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フックスイッ
チを押す操作(以下、「フッキング操作」という)は、
不慣れな者が行うと、誤って、現在つながっている回線
を切断してしまうことが多い。特に、通信当事者間の通
話を保留状態とする最初のフッキング操作では、その後
にダイヤル作業が伴うため、操作ミスによる回線切断が
生じやすい。そのため、特に最初のフッキング操作を簡
単かつ確実に行いたいという要請があった。
【0006】また、第三者に電話をかけている間、それ
まで通話していた他者が待つこととなるため、第三者へ
のダイヤル作業を、できるだけ迅速かつ確実に行いたい
という要請もある。
【0007】本発明は、上記要請に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、3者通話を簡単かつ確実に実現で
きる通信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の通信装置は、相手側の電話番号と、
この電話番号を識別するためのID情報とを対応づけて
記憶する電話番号記憶手段と、2者通話中に入力される
音声を認識し、その認識結果から前記電話番号記憶手段
に記憶されているID情報を検出する音声認識手段と、
前記音声認識手段によって前記ID情報が検出された場
合に、前記電話番号記憶手段において該ID情報に対応
付けられている電話番号を呼び出し、該電話番号に基づ
いて発呼動作を行い、3者通話を実行する3者通話実行
手段と、を備えるものである。
【0009】請求項1記載の通信装置によれば、保留処
理に続いて発呼処理が必要とされる3者通話を、音声に
よって、迅速かつ確実に実現することが可能となる。
【0010】つまり、電話番号記憶手段と、音声認識手
段と、3者通話実行手段があることから、通信当事者間
の通話中にID情報が出現すると、自動的に対応する電
話番号が検出されて、発呼動作が行われる。このため、
発呼時の操作ミスによる通信回線の切断が防止される。
また、第三者への発呼処理を、通信装置が自動的に行っ
てくれることから、保留時間を短縮することが可能とな
る。さらに、予め記憶されている電話番号を利用するこ
とから、電話番号あるいは短縮ダイヤル番号を調べて入
力する手間と時間の節約と、電話番号の入力ミスを、確
実に防止することが可能となる。
【0011】なお、ここでID情報には、氏名・名称
等、電話番号を識別するために利用可能な全ての情報が
含まれる。
【0012】請求項2記載の通信装置は、前記3者通話
実行手段は、前記発呼動作の実行前に2者間の通話を一
時的に保留状態にする保留手段と、前記保留手段の動作
後に発呼動作を実行する発呼手段と、を含むものであ
る。
【0013】請求項2記載の通信装置によれば、保留処
理と、それに続く発呼処理の両方が必要とされる3者通
話を、音声によって、より簡単かつ確実に実現すること
が可能となる。
【0014】つまり、3者通話実行手段が保留手段を有
し、音声認識手段にてID情報が検出された場合に、保
留動作及び発呼動作が自動的に連続して行われることか
ら、操作者による保留操作が不要となる。また、保留処
理時の操作ミスによる通信回線の切断も防止される。さ
らに、保留手段による保留動作後に自動的に発呼動作が
行われることから、保留動作から発呼動作への移行時間
を短縮することが可能となる。
【0015】請求項3記載の通信装置は、前記音声認識
手段によって検出されたID情報に基づいて、前記3者
通話実行手段による3者通話を実行するか否かの確認を
促すための確認情報を出力する確認情報出力手段と、前
記確認情報に対する応答を入力する応答入力手段と、を
有し、前記3者通話実行手段は、前記応答入力手段によ
る応答結果に応じて、3者通話を実行するものである。
【0016】請求項3記載の通信装置によれば、確認情
報出力手段及び応答入力手段があり、応答入力手段にお
ける応答結果に基づいて3者通話実行手段が動作するこ
とから、通話当事者の意に反する3者通話処理の実行を
事前に防止することができる。このため、より使いやす
い通信装置を得ることができる。
【0017】請求項4記載の通信装置は、前記3者通話
の実行決定を表す決定情報が記憶された決定情報記憶手
段を備え、前記音声認識手段は、前記ID情報の検出後
に、さらに前記決定情報記憶手段に記憶されている決定
情報を認識結果から検出し、前記確認情報出力手段は、
前記音声認識手段によって前記決定情報が検出された場
合に、前記確認情報を出力するものである。
【0018】請求項4記載の通信装置によれば、ID情
報と決定情報の両方が検出されなければ、確認情報出力
手段及び3者通話実行手段が動作しないことから、通話
当事者の意に反する3者通話処理の実行を、より確実に
防止することが可能となる。このため、一層使いやすい
通信装置を得ることができる。
【0019】請求項5記載の通信装置は、電話番号を入
力する入力手段と、2者間の通信中において、前記入力
手段により電話番号が入力されたか否かを判定する判定
手段と、前記判定手段により電話番号が入力されたと判
定された場合、前記2者間の通話を一時的に保留状態に
すると共に、前記入力手段によって入力された電話番号
に基づいて発呼動作を行い、3者通話を実行する3者通
話実行手段と、を備えるものである。
【0020】請求項5記載の発明によれば、通話中に第
三者を特定する電話番号を入力するだけで、簡単かつ確
実に3者通話を実現することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の通信装置を具体化
した実施形態を、ファクシミリ装置に適用した場合を例
として、図面を参照しつつ説明する。
【0022】まず、図2に、本実施形態のファクシミリ
装置の外観斜視図を示す。
【0023】図2において、ファクシミリ装置10は、
本体12と、この本体12の左側部に設置された受話器
28からなる。この受話器28は、図示しないコードに
よって本体12に接続されている。また、本体12の右
側部には、スピーカ26が設けられている。本体12の
上面の前部には、キー入力部16が設けられ、そのキー
入力部16の左後部には、LCD18が設けられてい
る。さらに、キー入力部16及びLCD18の後部に
は、原稿挿入口20が設けられ、ここから挿入された原
稿は、本体12内部のスキャナ52(図3参照)にて読
みとられた後、本体12の前面であってキー入力部16
の下方に設けられた原稿排出口14から排出される。原
稿挿入口20の後部には、複数枚の記録紙を積層収納可
能な記録紙ホルダ24が着脱可能に取り付けられてい
る。そして、記録紙ホルダ24から供給され印字に使用
された記録紙は、原稿排出口14の下方に設けられた記
録紙排出口22から排出される。
【0024】このようなファクシミリ装置10は、図3
のブロック図に示されるような電気的構造を有する。つ
まり、CPU32、ROM34、EEPROM36、R
AM38、画像メモリ40、音声メモリ42、センサ4
4、ネットワーク・コントロール・ユニット(以下「N
CU」という)46、モデム48、バッファ50、スキ
ャナ52、符号化部54、復号化部56、プリンタ5
8、キー入力部16、LCD18及びアンプ60が設け
られ、システムバス30を介して互いに接続されてい
る。また、NCU46に受話器28及び電話回線64が
接続され、アンプ60にスピーカ26が接続されてい
る。
【0025】より詳しくは、CPU32は、システムバ
ス30を介して接続された各部を制御する。このCPU
32にて実行される制御プログラム及びこの制御プログ
ラムの実行に必要な各種のデータは、ROM34、EE
PROM36に格納される。
【0026】ここで、ROM34に格納される制御プロ
グラムとしては、例えば、音声認識プログラム、3者通
話実行プログラム、保留プログラム、発呼プログラム等
がある。また、音声認識プログラムにおいて参照される
音データ、数データ等の各種データも、ROM34に格
納される。
【0027】EEPROM36には、ID情報と電話番
号の対応テーブルデータが格納される他、短縮ダイヤル
データ、決定情報データ、各種の音声メッセージを出力
するためのデータ等が格納される。
【0028】RAM38には、受話器28等からNCU
46を介して取り込まれた音声が格納される他、CPU
32による動作実行時の各種データが一時的に格納され
る。
【0029】画像メモリ40は、通信履歴、画像データ
及び印刷のためのビットイメージを記憶し、音声メモリ
42は、相手側装置へ送出される応答メッセージや、相
手側装置から送られてきた入来メッセージを記憶する。
センサ44は、記録紙カバーの開閉状態を検出する。N
CU46は、電話回線64,66及び交換機62を介し
て接続される図示しない相手側装置との間の信号の送受
信を行う。モデム48は、このNCU46にて送受信さ
れる画像データや音声データ等の通信データの変調・復
調を行う。そして、バッファ50は、相手側装置との間
で送受信される符号化された画像情報を含むデータを一
時的に記憶する。スキャナ52は、原稿挿入口20に挿
入された原稿の読み取り面に記された文字・図形を、画
像データとして読みとり、符号化部54は、スキャナ5
2が読みとった画像データを符号化する。一方、復号化
部56は、バッファ50又は画像メモリ40に記憶され
た画像データを読み出して、これを復号化する。プリン
タ58は、この復号化されたデータを記録紙に印刷す
る。キー入力部16は、テンキーや機能キーを含み、こ
れらのキーによって各種の設定操作や電話番号入力操作
等を行うことを可能とする。アンプ60は、スピーカ2
6にて鳴動音や通話音声として出力されるべき音声信号
を増幅する。
【0030】図1は、このようなファクシミリ装置10
に特有な機能の概略を示す機能ブロック図である。な
お、図1の説明においては、適宜図2,3を参照する。
【0031】図1に示すように、ファクシミリ装置10
は、音声認識部100,3者通話実行部102及び電話
番号記憶部104を有する。そして、3者通話実行部1
02は、制御部106,保留処理部110及び発呼処理
部112を含む。
【0032】この図1における音声認識部100、3者
通話実行部102、及び電話番号記憶部104が、それ
ぞれ、音声認識手段、3者通話実行手段、及び電話番号
記憶手段に相当する。そして、保留処理部110が保留
手段に相当し、発呼処理部112が発呼手段に相当す
る。
【0033】ここで、音声認識部100は、入力される
音声情報を認識し、その認識結果中から、予め定められ
た特定情報を検出する。より具体的には、図3のCPU
32が音声認識部100に相当する。そして、CPU3
2は、ROM34に格納された音声認識プログラムに従
い、ROM34やEEPROM36に格納されたデータ
を適宜参照しつつ、受話器28からNCU46を介して
入力された音声情報について、音声認識処理を行う。
【0034】この音声認識部100で検出される特定情
報は、音声認識の目的に応じて任意に設定し得る。本実
施形態では、3者通話実行プログラムを実行するための
トリガとして、予め登録された電話番号を識別するため
のID情報を音声認識するように設定されている。従っ
て、入力音声を認識して、その結果ID情報が含まれて
いれば、3者通話プログラムが実行される。
【0035】なお、ID情報の種類は特に問わないが、
例えば、氏名、名称、住所等が挙げられる。また、ID
情報は、1つであっても、複数であってもよい。この
点、本実施形態では、電話番号記憶部104に格納され
たデータ中に含まれる氏名・名称が、ID情報として設
定される。このため、ID情報の検出に際しては、電話
番号記憶部104に格納されたデータと認識結果の対比
が行われる。
【0036】3者通話実行部102は、音声認識部10
0にてID情報が検出された場合に、現在行われている
2者間の通話を保留状態にすると共に、検出されたID
情報に対応する電話番号を電話番号記憶部104にて検
出して、その電話番号への発呼動作を自動的に行う。
【0037】より詳しくは、保留処理部110が保留処
理を担当し、発呼処理部112が発呼処理を担う。そし
て、制御部106が、音声認識部100から入力された
情報及び電話番号記憶部104に格納されたデータに基
づいて、保留処理部110及び発呼処理部112を制御
する。
【0038】具体的には、図3におけるCPU32が3
者通話実行部102に相当する。本実施形態では、CP
U32は、ROM34に格納された3者通話実行プログ
ラムに基づいて、保留処理と、それに続く発呼処理から
なる3者通話実行処理を行う。
【0039】電話番号記憶部104は、電話番号と、各
種のID情報とを対応づけて記憶する。この電話番号記
憶部104に記憶される情報は、例えば図4に模式的に
示すように、対応テーブル200において管理される。
対応テーブル200は、管理番号領域200a、電話番
号領域200b、氏名・名称領域200cによって構成
され、電話番号等の登録処理を行うことにより、必要な
情報が格納される。なお、対応テーブル200内に、さ
らに短縮番号領域や、ファクシミリ番号領域、住所領域
等を設け、電話番号等と短縮番号等を対応づけて記憶さ
せてもよい。
【0040】この電話番号記憶部104は、より具体的
には、EEPROM36に割り当てられた電話番号等格
納領域に相当する。
【0041】図5は、本実施形態において、3者通話処
理を実行する場合の処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、前提として、ファクシミリ装置10の
所有者は、NTT等の通信会社の3者通話を可能とする
サービスに加入しているものとする。
【0042】まず、スタート時には、ファクシミリ装置
10と他の電話装置等が電話回線64,66及び交換機
62を介して接続され、通信当事者である2者間で会話
が行われている。このとき、受話器28から入力される
音声が音声認識プログラムに基づいて認識処理され(S
1)、ID情報が含まれているかどうかが検出される
(S2)。ここでID情報が検出された場合(S2:Y
ES)は、CPU32により、判断プログラム、保留プ
ログラム及び発呼プログラムからなる3者通話実行プロ
グラムが開始される。つまり、まず、ID情報に対応す
る電話番号を呼び出し可能か否かが判断され(S3)、
可能であれば(S3:YES)、保留プログラムが実行
されて、2者間の通話が保留状態にされる(保留処理)
(S4)。最後に発呼プログラム(S5)が実行され
て、3者通話実行プログラムが完了する。その後、相手
が呼び出しに応じたことを確認して、ファクシミリ装置
10を利用中の通話者が、所定の操作を行うことで保留
状態を解除すれば、元の通話当事者に第三者を加えた3
者による3者通話が開始される。
【0043】S2において、ID情報に一致する認識結
果が検出されなかった場合(S2:NO)には、S1に
戻り、引き続き音声認識処理が行われる。また、S3に
おいて、ID情報に対応する電話番号が呼び出されない
場合(S3:NO)、例えば、ID情報に対応するのが
ファクシミリ番号のみである場合等も、S1に戻る。
【0044】このように、通話中に氏名・名称等のID
情報が登場した場合に、一定条件下で自動的に保留処理
及び発呼処理がなされることから、従来、ユーザ自身の
操作による保留処理及び発呼処理が必要とされていた3
者通話を、音声によって、簡単かつ確実に実現すること
ができる。
【0045】つまり、保留処理及び発呼処理が自動的に
行われることから、保留処理時等の操作ミスによる回線
の切断が防止される。また、両処理が、装置によって自
動的に連続して行われることから、発呼処理にかかる時
間が短縮され、保留時間を短縮することができる。さら
に、予め記憶されている電話番号を利用して発呼処理が
なされることから、間違い電話を確実に防止することが
できる。
【0046】図6は、本実施形態の変形例に特有な機能
を示す機能ブロック図である。本変形例は、図1に示さ
れた機能ブロックに、確認情報出力部114と、応答入
力部116と、を加えたものである。追加された要素以
外の要素及び構成は、図1に示す例におけるものと同様
である。したがって、共通の要素については、同一の符
号を付して、詳細な説明を省略する。また、本変形例に
かかるファクシミリ装置の外観及び電気的構成は、図1
及び図2に示されるものと同様であるとする。
【0047】図6において、確認情報出力部114は、
音声認識部100にて検出されたID情報に基づいて3
者通話処理を実行するか否かの確認を促すための確認情
報を出力する。この出力形態は、通話当事者に情報が確
実に到達し得る限り、特に問わず、音声でも、画像でも
よい。また、出力される情報の内容は、3者通話処理の
実行の是非を確認可能である限り、特に限定されない。
本変形例では、注意を喚起するための短い音が、スピー
カ26から出力されると共に、「xxx ヲヨビダシマ
スカ?」という文字メッセージと「1:YES 2:N
O」という文字メッセージが、LCD18に交互に表示
される。つまり、スピーカ26及びLCD18が確認情
報出力部114に相当する。確認情報を出力するための
具体的な処理は、ROM34及びEEPROM36に格
納された制御プログラムやデータに基づき、CPU32
によって行われる。
【0048】なお、本変形例では、音声認識処理の結
果、検出されたID情報に対応する電話番号が呼び出さ
れた場合にのみ確認情報を出力するが、この順序は逆に
してもよい。つまり、ID情報を検出した時点で確認情
報を出力し、3者通話処理を希望する旨の入力があった
場合に、対応する電話番号の呼び出しを行うようにする
こともできる。
【0049】応答入力部116は、確認情報の出力に対
する通話当事者の応答を入力するために用いられる。入
力形態は、確実に入力できる限り特に限定されず、音声
入力でも、キー入力でもよい。本変形例では、通話の妨
げとなることを防止するため、キー入力形態を取る。具
体的には、キー入力部16が応答入力部に相当する。
【0050】制御部106は、基本的な機能は、図1の
実施形態の場合と同一であるが、次の点で異なる。つま
り、本変形例の制御部106は、応答入力部116から
3者通話処理を実行する旨の入力があった場合にだけ3
者通話処理を実行する。よって、音声認識処理の結果、
ID情報が検出されただけでは、保留プログラム及び発
呼プログラムは開始されない。
【0051】図7は、本変形例における3者通話処理の
実行手順の例を示すフローチャートである。図7のフロ
ーチャートは、基本的に図5のフローチャートと同じで
ある。ただ、図5のS3とS4に相当するS12及びS
15の間に、新たなステップS13,S14が追加され
ている点が図5と異なる。つまり、音声認識処理(S1
0)の結果、例えば「タナカ」というID情報が検出さ
れ(S11:YES)、対応する電話番号が呼び出され
ると(S12:YES)、CPU32の制御に従い、L
CD18及びスピーカ26において、3者通話の実行意
思の確認を促すための確認情報が出力される(S1
3)。具体的には、スピーカ26から「ピッ」という音
が出力され、併せて「タナカ ヲ ヨビダシマスカ?」
及び「1:YES 2:NO」という2種類の文字メッ
セージがLCD18に交互に表示される。確認情報に対
して、ID情報に対応する電話番号の保有者を呼び出す
旨の応答が、キー入力部16にてなされると(S14:
YES)、保留処理(S15)及び発呼処理(S16)
が行われる。上記の例の場合には、キー入力部16の
「1」のキーの入力があった場合に、田中氏を通話に参
加させる旨の応答入力がなされたと判断される。
【0052】このように、3者通話処理を実行する前
に、確認情報が出力され、実行する旨の入力を待って処
理が開始されることから、通話当事者の意に反する3者
通話処理の実行を事前に防止することができる。このた
め、3者通話実行機能を有するファクシミリ装置10
が、より使いやすいものとなる。
【0053】図8は、図6に示す変形例をさらに変形し
た例を示す機能ブロック図である。よって、図6に示し
た要素と共通する要素については、同一の符号を付し
て、詳しい説明を省略する。この変形例にかかるファク
シミリ装置の外観及び電気的構成は、図1及び図2に示
されたものと同様である。
【0054】図8においては、音声認識部100に、決
定情報を記憶する決定情報記憶部118が接続される。
【0055】ここで、決定情報とは、特定情報の一種で
あり、先に検出されたID情報に対応する電話番号への
発呼による3者通話の実行を決定づけるような情報をい
う。具体的には、例えば、「田中に電話しよう」という
音声情報が通話当事者間で発せられた場合における「電
話」、「しよう」、あるいはこれらの組み合わせである
「電話しよう」が、決定情報となり得る。決定情報とし
ては、他にも、「相談」、「かける」、「聞く」、「話
す」等、種々のものが考えられる。
【0056】決定情報記憶部118は、このような決定
情報を予め記憶しておくために設けられる。より具体的
には、図3のEEPROM36に割り当てられた決定情
報格納領域が、この決定情報記憶部118に相当する。
【0057】なお、本変形例において、図3のROM3
4に格納される制御プログラムには、検出されたID情
報に対応する電話番号が呼び出された場合に、このID
情報を検出してから所定時間内にさらに決定情報を検出
するためのプログラムが含まれている。
【0058】図9は、本変形例における3者通話処理手
順の例を示すフローチャートである。図9のフローチャ
ートは、図7のフローチャートと基本的に同じである。
ただ、図7のS12とS13に相当するS22及びS2
4の間に、新たなステップS23が追加されている点が
図7と異なる。
【0059】この例によれば、ID情報に加えて、所定
時間内にさらに決定情報が検出されて(S23:YE
S)、初めて確認情報が出力される(S24)。ここ
で、例えば、ID情報としての「タナカ」及びこれに対
応する電話番号が電話番号記憶部104に記憶され、決
定情報として「きく(きこう)」が決定情報記憶部10
8に記憶されているとする。この場合において、「田中
にきこう」という発言がなされると、音声認識処理され
て(S20)、ID情報である「タナカ」が検出され
(S21:YES)、対応する電話番号が呼び出され
(S22:YES)、所定時間内に決定情報として「き
こう」が検出され(S23:YES)、確認情報が出力
される(S24)。一方、「田中さんのアイディアが
ね、」というような発言があった場合は、所定時間内に
決定情報が検出されない(S23:NO)ため、確認情
報が出力されず(S23:NO)、S20に戻って再度
音声認識処理が行われる。また、「田中と木村がさぁ」
のように、電話番号記憶部104のデータと対比される
べきID情報が連続して複数認識された場合にも、所定
時間内に決定情報が検出されなかったとして(S23:
NO)、確認情報が出力されず、S20に戻る。
【0060】このように、確認情報の出力前に、電話番
号記憶部104のデータとの対比結果に対する絞りがか
けられることから、通話当事者の意に反する3者通話処
理の実行を、より確実に防止することができる。また、
確認情報の出力回数が少なくなるため、通話当事者が通
話に専念しやすくなる。
【0061】図10は、図6に示す変形例のさらに他の
変形例を示す機能ブロック図である。よって、図6に示
した要素と共通する要素については、同一の符号を付し
て、詳しい説明を省略する。
【0062】図10において、制御部106に手動入力
部120が接続されている。この手動入力部120は、
電話番号記憶部104に記憶されたデータを利用せず、
手動で電話番号を入力するために用いられる。具体的に
は、キー入力部16が、手動入力部120に相当する。
そして、手動入力部120から電話番号が入力されたか
否かは、制御部106によって判定される。つまり、こ
の例では、手動入力部120が入力手段に相当し、制御
部106が判定手段に相当する。
【0063】図11は、本変形例において、当事者間の
通話中に、電話番号手動入力部120から入力があった
場合の処理例を示すフローチャートである。
【0064】まず、2者間の通話中に、手動入力部12
0から入力がなされると(S30)、電話番号が成立し
たか否か、つまり電話番号の入力の有無が判断される
(S31)。ここで、電話番号が成立していれば(S3
1:YES)、保留処理(S32)及び発呼処理(S3
3)が行われる。S31において、電話番号がまだ成立
していない場合(S31:NO)には、S30に戻り、
電話番号が成立した時点で、初めてS32に進む。
【0065】具体的には、例えば、「052−824−
XXXX」という電話番号を、テンキーを用いて入力す
る場合、「0」、「5」、「2」等の各数字の入力につ
いて、S31の判断がなされる。そして、最後の「X」
の入力が終わった時点で、初めて電話番号が成立したと
判断され(S31:YES)、保留処理(S32)が開
始される。なお、短縮ボタンキーや、機能キーとテンキ
ーの組み合わせ等により、短縮ダイヤルとして成立する
場合にも、短縮ダイヤルが成立した時点でS32に進
む。
【0066】このように、電話番号を手動で入力しても
3者通話処理が実行されることから、電話番号がデータ
として記憶されていない任意の相手に対しても、3者通
話を簡単かつ確実に行うことができる。従って、より使
いやすさが広がる。
【0067】なお、本発明の実施形態は、上述の例に限
られるものではなく、種々の変形が可能である。
【0068】例えば、図5に示すフローチャートのS2
とS3の間に、図9に示すS23のステップを挿入した
り、図10に示す例から、音声認識部100と、電話番
号記憶部104と、確認情報出力部114と、応答入力
部116を省略することもできる。また、音声認識処理
される音声は、受話器28から入力される音声に限ら
ず、電話回線64,66からNCU46を介して入力さ
れる音声であってもよい。
【0069】あるいは、認識したID情報に対応する電
話番号が複数検出された場合に、ディスプレイ等を用い
て検出結果を表示し、通話者の選択を促し、選択結果に
従って3者通話処理を実行するようにすることも可能で
ある。具体的には、例えば、「タナカ」というID情報
に対して、「タナカ ○○○」、「タナカ △△△」、
「タナカ ***」等の複数のタナカさんが登録されて
いる場合に、検出結果中のID情報をリストにして、順
次に又は一挙に表示し、選択を促す。
【0070】さらに、例えば図5のフローチャートにお
けるS4の保留処理を、マニュアル操作で行うように設
定することもできる。この場合には、S3とS4の間に
保留のための操作を促すステップを追加し、保留処理が
行われたか否かの判断ステップをS4とS5の間に追加
する。そして、保留処理が行われた場合にのみ発呼処理
(S5)が行われるようにし、保留処理が行われない場
合には、S1に戻るようにする。あるいは、保留処理が
行われない場合には、まず保留処理を促すための情報を
出力し、それでも保留処理がなされない場合にS1に戻
るように設定してもよい。これによれば、3者通話処理
を実行するタイミングをユーザーの意思で決定できる。
このため、会話中にID情報が検出された場合、突然会
話が中断されてしまうことが防止される。
【0071】また、3者通話専用キーをキー入力部16
に設け、この3者通話専用キーからの入力に基づいて3
者通話実行処理が開始されるようにしたり、ハードウェ
アとして音声認識専用のICやLSIを設けたりしても
よい。
【0072】さらに、本発明を、電話装置や、通信機能
を備えるパーソナルコンピュータ等に適用することもで
きる。
【0073】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、電話番号記憶手段と、音声認識手段と、3者通話
実行手段があり、通話中に検出されたID情報に基づい
て、ID情報に対応する電話番号への発呼動作が自動的
に行われることから、発呼時の操作ミスによる通信回線
の切断防止、迅速かつ確実な発呼動作及びこれによる保
留時間の短縮化が図られる。これにより、保留処理に続
いて発呼処理が必要とされる3者通話を、音声によっ
て、迅速かつ確実に実現することが可能となる。
【0074】請求項2記載の発明によれば、3者通話実
行手段が保留手段を有し、音声認識手段にてID情報が
検出された場合に、保留動作及び発呼動作が自動的に連
続して行われることから、3者通話を、音声によって、
より簡単かつ確実に実現することが可能となる。
【0075】請求項3記載の発明によれば、確認情報出
力手段及び応答入力手段があり、応答入力手段における
応答結果に基づいて3者通話実行手段が動作することか
ら、通話当事者の意に反する3者通話処理の実行を事前
に防止することができる。このため、より使いやすい通
信装置を得ることができる。
【0076】請求項4記載の発明によれば、ID情報と
決定情報の両方が検出されなければ、確認情報出力手段
及び3者通話実行手段が動作しないことから、通話当事
者の意に反する3者通話処理の実行を、より確実に防止
することが可能となる。このため、一層使いやすい通信
装置を得ることができる。
【0077】請求項5記載の発明によれば、通話中に第
三者を特定する電話番号を入力するだけで、簡単かつ確
実に3者通話を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に特有な機能の概略を示す機能ブロ
ック図である。
【図2】本実施形態を示す外観斜視図である。
【図3】本実施形態のハードウェア構成を示す図であ
る。
【図4】電話番号記憶部104におけるデータの管理状
況を模式的に示す図である。
【図5】本実施形態において、3者通話処理を実行する
場合の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】本実施形態の変形例に特有な機能を示す機能ブ
ロック図である。
【図7】本変形例における3者通話処理の実行手順の例
を示すフローチャートである。
【図8】図6に示す変形例をさらに変形した例を示す機
能ブロック図である。
【図9】本変形例における3者通話処理手順の例を示す
フローチャートである。
【図10】図6に示す変形例のさらに他の変形例を示す
機能ブロック図である。
【図11】本変形例において、当事者間の通話中に、電
話番号手動入力部120から入力があった場合の処理例
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 音声認識部(音声認識手段) 102 3者通話実行部(3者通話実行手段) 104 電話番号記憶部(電話番号記憶手段) 106 制御部(判定手段) 110 保留処理部(保留手段) 112 発呼処理部(発呼手段) 114 確認情報出力部(確認情報出力手段) 116 応答入力部(応答入力手段) 120 手動入力部(入力手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K015 AA07 AB00 JA00 JA01 5K024 AA21 AA53 BB01 BB04 CC01 CC08 DD01 DD03 EE01 EE09 FF03 GG03 GG05 GG07 5K027 AA07 BB02 BB05 EE02 EE04 FF22 HH00 HH05 HH20 HH21 5K036 BB11 DD01 DD18 EE01 EE11 JJ02 JJ03 JJ12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側の電話番号と、この電話番号を識
    別するためのID情報とを対応づけて記憶する電話番号
    記憶手段と、 2者通話中に入力される音声を認識し、その認識結果か
    ら前記電話番号記憶手段に記憶されているID情報を検
    出する音声認識手段と、 前記音声認識手段によって前記ID情報が検出された場
    合に、前記電話番号記憶手段において該ID情報に対応
    付けられている電話番号を呼び出し、該電話番号に基づ
    いて発呼動作を行い、3者通話を実行する3者通話実行
    手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記3者通話実行手段は、 前記発呼動作の実行前に2者間の通話を一時的に保留状
    態にする保留手段と、 前記保留手段の動作後に発呼動作を実行する発呼手段
    と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記音声認識手段によって検出されたI
    D情報に基づいて、 前記3者通話実行手段による3者通話を実行するか否か
    の確認を促すための確認情報を出力する確認情報出力手
    段と、 前記確認情報に対する応答を入力する応答入力手段と、 を有し、 前記3者通話実行手段は、前記応答入力手段による応答
    結果に応じて、前記3者通話を実行することを特徴とす
    る請求項1もしくは請求項2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記3者通話の実行決定を表す決定情報
    が記憶された決定情報記憶手段を備え、 前記音声認識手段は、前記ID情報の検出後に、さらに
    前記決定情報記憶手段に記憶されている決定情報を認識
    結果から検出し、 前記確認情報出力手段は、前記音声認識手段によって前
    記決定情報が検出された場合に、前記確認情報を出力す
    ることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 電話番号を入力する入力手段と、 2者間の通信中において、前記入力手段により電話番号
    が入力されたか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により電話番号が入力されたと判定された
    場合、前記2者間の通話を一時的に保留状態にすると共
    に、前記入力手段によって入力された電話番号に基づい
    て発呼動作を行い、3者通話を実行する3者通話実行手
    段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7436818B2 (en) * 2001-03-16 2008-10-14 Telstra Corporation Limited Packet switched network voice communication

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