JP2000049500A - 実装機における部品供給部の管理方法及び同装置 - Google Patents

実装機における部品供給部の管理方法及び同装置

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JP2000049500A
JP2000049500A JP10211244A JP21124498A JP2000049500A JP 2000049500 A JP2000049500 A JP 2000049500A JP 10211244 A JP10211244 A JP 10211244A JP 21124498 A JP21124498 A JP 21124498A JP 2000049500 A JP2000049500 A JP 2000049500A
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component supply
supply unit
component
mounting
mounting machine
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Naoki Hanamura
直己 花村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装対象基板に応じた適正な部品供給ユニッ
トが実装機本体にセットされたか否かの判別を容易に行
なうことができ、不適正な部品供給ユニットがセットさ
れた状態で運転が行なわれることによる不良発生を防止
する 【解決手段】 実装機本体の部品供給部に選択的に取り
付けるべく予め準備される複数種類の部品供給ユニット
に、それぞれの識別情報を出力する識別情報出力手段2
8を設け、実装機の運転開始前に、部品供給部にセット
された部品供給ユニットの識別情報を実装機本体に装備
した読み取り手段27A,27Bによって読み取る。そ
して、この識別情報と実装対象プリント基板に応じて記
憶手段33から読み出される識別情報とを照合すること
により、実装対象プリント基板に応じた正規の部品供給
ユニットがセットされたか否かを判別する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品供給用のフィ
ーダーを有する部品供給ユニットを部品供給部に装備す
るとともに、実装の対象となるプリント基板を搬入して
部品装着部に設置した状態で、吸着ノズルを有するヘッ
ドによりIC等の電子部品を上記部品供給部から吸着し
てプリント基板上の所定位置に装着するようにした実装
機における部品供給部の管理方法及び同装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、吸着ノズルを有するヘッドに
より、IC等の電子部品を部品供給部から吸着して、部
品装着部に設置されているプリント基板上に移送し、プ
リント基板の所定位置に装着するようにした実装機は一
般に知られている。この実装機は、通常、1乃至複数の
ヘッドを具備したヘッドユニットがX軸方向およびY軸
方向に移動可能となっている。また、部品供給部には、
各種部品を供給可能とすべく多数のフィーダーを配設し
た部品供給ユニットが装備され、例えば所定数のテープ
フィーダーを並列に配置した部品供給ユニットが装備さ
れている。
【0003】この部品供給ユニットは、通常、移動可能
な一括交換台車に搭載され、この一括交換台車が実装機
本体に固定されることにより部品供給ユニットが部品供
給可能な状態にセットされ、また、一括交換台車が実装
機本体から分離されると部品供給ユニットが台車ごと交
換し得るようになっている。
【0004】そして、実装機においては実装対象基板に
応じた実装プログラムに従って所要数の部品の実装が行
なわれるが、各種プリント基板に対応して種々の実装プ
ログラムが予め設定され、その実装プログラムによって
実装に供せられるべき部品の種類や部品供給部における
適正な配置が変ってくる。このため、予めフィーダーの
種類や配置が異なる複数種類の部品供給ユニットをそれ
ぞれ一括交換台車に搭載して準備しておき、実装プログ
ラムに応じて選択的に適当な部品供給ユニットを部品供
給部にセットし、実装プログラムの変更(実装対象基板
の変更)の際に必要に応じて部品供給ユニットを一括に
交換することが、従来から行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の実装機
は、実装プログラムに応じて部品供給部にセットすべき
部品供給ユニットを記憶したり、セットされた部品供給
ユニットを識別したりする機能は有していない。このた
め、部品供給部にどの部品供給ユニットをセットするか
といった管理は全て作業者任せとなり、作業者が誤って
不適正な部品供給ユニットをセットした場合にこれが看
過され、不良発生の原因となる。
【0006】また、上記部品供給ユニットの交換は、実
装対象基板の変更に伴って実装プログラムが変更される
場合に、次の実装機の運転が開始される前に実装機が停
止された状態で行なわれるので、部品供給ユニットの交
換に要する時間が実装機の運転効率の低下の原因とな
る。従って、場合によっては実装機の運転中に部品供給
ユニットの交換を行なうことも可能にすることが望まれ
る。
【0007】本発明はこのような事情に鑑み、実装対象
基板に応じた適正な部品供給ユニットがセットされたか
否かの判別を容易に行なうことができ、不適正な部品供
給ユニットがセットされた状態で運転が行なわれること
による不良発生を防止するとともに、作業効率を高める
ことができる実装機の部品供給部管理方法及び同装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る実装機の
部品供給部管理方法は、部品供給用のフィーダーを配備
した部品供給ユニットが取付けられる部品供給部と、プ
リント基板が設置される部品装着部と、上記部品供給部
から部品を吸着して上記部品装着部のプリント基板上に
装着するヘッドとを備え、上記部品供給部に、予め準備
された複数種類の部品供給ユニットの中から実装対象プ
リント基板に応じて選択された特定種類の部品供給ユニ
ットが取付けられるようになっている実装機において、
上記複数種類の部品供給ユニットに、それぞれの識別情
報を出力する識別情報出力手段を設け、実装機の運転開
始前に、部品供給部にセットされた部品供給ユニットの
識別情報を実装機本体に装備した読み取り手段によって
読み取り、実装対象プリント基板に応じて指定された部
品供給ユニットの識別情報と上記読み取り手段によって
読み取られた識別情報とを照合することにより、実装対
象プリント基板に応じた正規の部品供給ユニットがセッ
トされたか否かを判別するようにしたものである。
【0009】この方法に使用する装置である請求項3に
係る実装機の部品供給部管理装置は、部品供給用のフィ
ーダーを配備した部品供給ユニットが取付けられる部品
供給部と、プリント基板が設置される部品装着部と、上
記部品供給部から部品を吸着して上記部品装着部のプリ
ント基板上に装着するヘッドとを備え、上記部品供給部
に、予め準備された複数種類の部品供給ユニットの中か
ら実装対象プリント基板に応じて選択された特定種類の
部品供給ユニットが取付けられるようになっている実装
機において、上記複数種類の部品供給ユニットにそれぞ
れ設けられて部品供給ユニットの識別情報を出力する識
別情報出力手段と、実装機本体に設けられて上記部品供
給部にセットされた部品供給ユニットの識別情報を読み
取る読み取り手段と、プリント基板に応じた部品供給ユ
ニットの識別情報を予め記憶する記憶手段と、実装機の
運転開始前に、実装対象プリント基板に応じて上記記憶
手段から読み出した指定部品供給ユニットの識別情報と
上記読み取り手段によって読み取られた識別情報とを照
合して、実装対象プリント基板に応じた正規の部品供給
ユニットがセットされたか否かを判別する判別手段と、
この判別手段により部品供給ユニットが正規のものでな
いことが判別されたときに実装機の作動を停止する制御
手段とを備えたものである。
【0010】上記方法及び同装置によると、作業者が誤
って実装対象プリント基板に適合しない部品供給ユニッ
トを実装機本体の部品供給部にセットした場合、上記読
み取り手段で読み取られる識別情報が実装対象プリント
基板に応じて指定される部品供給ユニットの識別情報と
一致しないことにより、これが判別される。従って、実
装対象プリント基板に適合しない部品供給ユニットがセ
ットされたままで、これが看過されて運転が行なわれて
しまうといった事態が防止される。
【0011】また、請求項2に係る実装機の部品供給部
管理方法は、請求項1に係る方法において、部品供給部
に複数の部品供給ユニットが取り付けられるようになっ
ている実装機において、実装対象プリント基板に応じて
指定された部品供給ユニットの識別情報と上記読み取り
手段によって読み取られた識別情報との照合により実装
対象プリント基板に応じた正規の部品供給ユニットがセ
ットされたか否かを判別する処理を、実装機の運転中に
部品供給ユニットが一時的に取り外されて再びセットさ
れた場合にも行ない、かつ、セットされた部品供給ユニ
ットが正規のものでない場合はその部品供給ユニットか
らの部品の吸着を禁止し、部品供給部に取り付けられて
いる複数の部品供給ユニットの中で正規のものからの部
品の吸着は許容するようにしたものである。
【0012】この方法に使用する装置である請求項4に
係る実装機の部品供給部管理装置は、請求項3に係る装
置において、部品供給部に複数の部品供給ユニットが取
り付けられるようになっている実装機において、上記判
別手段は運転中にも正規の部品供給ユニットがセットさ
れたか否かの判別を行ない、上記制御手段は、セットさ
れた複数の部品供給ユニットのうちで、運転中に上記判
別手段によって正規でないと判定された部品供給ユニッ
トからの部品の吸着を禁止し、部品供給ユニットによっ
て正規であると判定された部品供給ユニットのみから部
品の吸着を行なわせるように制御する構成としたもので
ある。
【0013】上記方法及び同装置によると、実装作業中
に複数の部品供給部にセットされた部品供給ユニットの
うちの一部を次の実装プログラムに適合するものに交換
しておくような事前段取り作業が、特定の場合に可能と
なる。そして、このような事前段取り作業を行なうこと
により、特定種類のプリント基板に対する実装作業を終
了してから別の種類のプリント基板に対する実装作業に
切換わるときの部品供給ユニットの交換作業が少なくな
り、運転中断時間が短縮される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0015】図1および図2は本発明の方法が適用され
る実装機の一例を概略的に示している。これらの図にお
いて、実装機本体1の基台上には、プリント基板搬送用
のコンベア2が配置され、プリント基板Pが上記コンベ
ア2上を搬送され、所定の装着作業用位置で停止される
ようになっている。
【0016】上記コンベア2の前後両側には、それぞれ
部品供給ユニット3A,3Bを装備した部品供給部が設
けられている。上記各部品供給ユニット3A,3Bはそ
れぞれ多数列のテープフィーダー4を有し、各テープフ
ィーダー4はそれぞれ、IC、トランジスタ、コンデン
サ等の小片状の部品を所定間隔おきに収納、保持したテ
ープがリールから導出されるようにするとともに、テー
プ繰り出し端にはラチェット式の送り機構を具備し、後
記ヘッド16により部品がピックアップされるにつれて
テープが間欠的に繰り出されるようになっている。
【0017】また、実装機本体1の基台の上方には、部
品装着用のヘッドユニット5が装備され、このヘッドユ
ニット5はX軸方向(コンベア2の方向)およびY軸方
向(水平面上でX軸と直交する方向)に移動することが
できるようになっている。
【0018】すなわち、上記基台上には、Y軸方向に延
びる一対の固定レール7と、Y軸サーボモータ9により
回転駆動されるボールねじ軸8とが配設され、上記固定
レール7上にヘッドユニット支持部材11が配置され
て、この支持部材11に設けられたナット部分(図示せ
ず)が上記ボールねじ軸8に螺合している。また、上記
支持部材11には、X軸方向に延びるガイド部材13
と、X軸サーボモータ15により駆動されるボールねじ
軸14とが配設され、上記ガイド部材13にヘッドユニ
ット5が移動可能に保持され、このヘッドユニット5に
設けられたナット部分(図示せず)が上記ボールねじ軸
14に螺合している。そして、Y軸サーボモータ9の作
動によりボールねじ軸8が回転して上記支持部材11が
Y軸方向に移動するとともに、X軸サーボモータ15の
作動によりボールねじ軸14が回転して、ヘッドユニッ
ト5が支持部材11に対してX軸方向に移動するように
なっている。
【0019】上記ヘッドユニット5には一乃至複数の部
品吸着用ヘッド16が設けられ、図示の例では2個のヘ
ッド16が配設されている。各ヘッド16は、それぞれ
昇降および回転が可能となっており、後述の図4中に示
すZ軸サーボモータ18及びR軸サーボモータ19によ
り駆動されるようになっている。上記各ヘッド16の下
端には吸着ノズル17が設けられており、部品吸着時に
は図外の負圧供給手段から吸着ノズル17に負圧が供給
されて、その負圧による吸引力で部品が吸着されるよう
になっている。
【0020】図3は実装機本体1とこれに対して選択的
に取付けられる複数種の部品供給ユニット3A〜3Dを
模式的に示しており、複数種の部品供給ユニット3A〜
3Dはそれぞれ一括交換台車20A〜20Bに搭載され
ている。一括交換台車20A〜20Bは、部品供給ユニ
ット3A〜3Dを支持する台枠の下端にキャスター(図
示せず)を具備して、実装機が設置される工場内等を自
由に移動し得るようになっている。また、上記部品供給
ユニット3A〜3Dは、フィーダー保持板21上に多数
のフィーダー4を配設してなるものであり、各フィーダ
ー4の種類や配置が部品供給ユニット3A〜3Dによっ
て異なっている。
【0021】そして、各部品供給ユニット3A〜3Dが
各一括交換台車20A〜20Dにそれぞれ一体的に組付
けられ、実装機本体1に部品供給ユニットがセットされ
るときはその部品供給ユニットを組付けた一括交換台車
が実装機本体1に固定され、部品供給ユニットの交換は
一括交換台車ごと行なわれるようになっている。
【0022】図3に示す例では、4台の一括交換台車2
0A〜20Dにそれぞれ部品供給ユニット3A〜3Dが
搭載され、そのうちの2台の一括交換台車20A,20
Bが実装機本体1の前後両側の部品供給部に取付けら
れ、実装対象プリント基板の変更に伴って実装プログラ
ムが変った場合に、必要に応じ、実装機本体1に取付け
られていた一括交換台車20A,20Bと他の一括交換
台車20C,20Dとの交換が行なわれるようになって
いる。
【0023】上記一括交換台車20A〜20Dにはそれ
ぞれに搭載された部品供給ユニット3A〜3Dの識別情
報(ID)を出力する識別情報出力手段を備え、一方、
実装機本体1には、識別情報の読み取り手段が設けられ
るとともに、読み取った識別情報の照合、判別を行なう
判別手段及びその判別に応じた制御手段を含む制御ユニ
ットが設けられている。
【0024】図4は制御ユニット30等からなる制御系
の構成を示している。この図において、実装機本体に設
けられた制御ユニット30には、X軸サーボモータ1
5、Y軸サーボモータ9、Z軸サーボモータ18及びR
軸サーボモータ19と各サーボモータに具備された位置
検出手段22,23,24,25が接続されている。ま
た、実装機本体に設けられた部品認識用のCCDカメラ
26からの画像データが制御ユニット30に入力されて
いる。この部品認識用のCCDカメラ26は、ヘッドユ
ニットにより部品が吸着されてからプリント基板に装着
されるまでの間に、部品吸着状態を調べるため吸着部品
を撮像するものである。
【0025】さらに制御ユニット30には、前後両側の
部品供給部にそれぞれ取付けられる一括交換台車20
(20A〜20D)の識別情報出力手段28からIDを
読み取る読み取り装置27A,27Bからの信号が入力
される。
【0026】IDの出力、読み取りの形態は本発明で限
定せず、例えば次に列挙するようなものを採用し得る。
【0027】一括交換台車20が実装機本体1に取り
付けられたときに複数ビットのディジタル入力(例えば
4ビットDI)が与えられるようにする。より具体的に
は、各一括交換台車20A〜20Dの部品供給ユニット
3A〜3Dと実装機本体1とに電気的接続等のために設
けられているコネクタを利用し、そのコネクタにデジタ
ル入力のための4ビット分のショートピンを配設して、
コネクタ接続時のショートピンのオン、オフ状態を台車
毎に種々異ならせることで4ビットのディジタル信号に
よるIDを与えるように識別情報出力手段28を構成
し、そのディジタル信号を読み取り装置27A,27B
で読み取る。
【0028】無線もしくは有線によるシリアル通信で
IDを送受信するように識別情報出力手段28及び読み
取り装置27A,27Bを構成する。
【0029】各一括交換台車20A〜20Dにバーコ
ードや二次元コード等でIDを表示する一方、実装機本
体1に上記バーコード等の専用リーダーを設ける。
【0030】実装機本体1に付属しているカメラ(例
えばプリント基板のフィデューシャルマークの認識のた
めにヘッドユニットに設けられているカメラ)を利用
し、各一括交換台車20A〜20Dに表示したバーコー
ド、記号、文字等を上記カメラで読み取る。
【0031】なお、上記IDは番号でも名称でも構わな
い。また、物理的なシリアル番号を各一括交換台車20
A〜20Dに付すIDとする一方、実装機本体側では管
理する番号または名称を上記シリアル番号に対応づけて
互いに変換し得るように記憶しておく形態としてもよ
い。
【0032】また、上記制御ユニット30は、ドライバ
31、主演算部32、記憶手段33、画像処理手段34
及び入力手段35を含んでいる。上記ドライバ31は、
実装中に位置検出手段22〜25からの信号によりX
軸、Y軸、Z軸、R軸の各位置を調べつつ、主演算部3
2からの指令に応じて各サーボモータ9,15,24,
25を制御する。
【0033】上記主演算部32は、上記ドライバ31を
介して各サーボモータを制御することにより部品の吸
着、認識、装着等の一連の部品実装のための制御を行な
うとともに、部品認識用のカメラ26から画像処理手段
34を介して得られるデータに基づいて部品吸着状態の
検出等の部品認識処理を行なう。
【0034】さらに主演算部32は、上記読み取り手段
27A,27Bから入出力手段35を介して入力される
データに基づき、実装対象プリント基板に応じた正規の
部品供給ユニットが実装機本体1の部品供給部にセット
されたか否かを判別する判別手段としての機能と、この
判別手段の判別結果に応じ、正規の部品供給ユニットが
セットされていない場合に実装機の作動の停止あるい正
規でない部品供給ユニットからの部品の吸着の禁止等の
処理を行なう制御手段としての機能とを有している。
【0035】また、上記記憶手段33は、プリント基板
に応じた部品供給ユニットの識別情報を予め記憶する。
すなわち、プリント基板に応じ、どのような部品をどの
ような順序で実装するかといった実装プログラムを設定
するとともに、その実装プログラムに応じ複数の部品供
給ユニット(一括交換台車)のうちのいずれを用いるか
を指定し、こうしてプリント基板と、それに応じた実装
プログラムと、それに応じて指定される部品供給ユニッ
トのIDとの関係を特定して、これらを対応を示すテー
ブルを作成し、これを上記記憶手段33に記憶させてい
る。そして、実装機の運転開始前に、上記主演算部32
により、実装対象とするプリント基板に応じて実装プロ
グラム及び指定部品供給ユニットのIDの読み出され、
これと上記読み取り手段27A,27Bにより読み取ら
れるIDとが照合されるようになっている。
【0036】図5は、部品供給部の管理及び部品実装の
制御の具体例をフローチャートで示している。
【0037】このフローチャートに示す処理がスタート
すると、先ず運転開始前の処理として、実装対象とする
プリント基板について基板データが選択され(ステップ
S1)、運転起動待ち(ステップS2)の状態で、上記
基板データに対応する実装プログラムに応じ、前後両側
の部品供給部にそれぞれ取り付けられるべき部品供給ユ
ニットのIDが読み出され、これと上記読み取り手段2
7A,27Bにより読み取られたIDとが照合されるこ
とにより、前後両側の部品供給部に正しい一括交換台車
がセットされているか否かが判別される(ステップS
3)。
【0038】前後両側の部品供給部の少なくとも一方に
正しい一括交換台車がセットされていないときは、警告
用のランプやブザー等が作動されることにより警告表示
が行なわれるとともに、実装機の作動が停止され(ステ
ップS4)、ステップS2に戻って運転起動待ちの状態
が維持される。
【0039】前後両側の部品供給部のいずれにも正しい
一括交換台車がセットされているときは、実装された部
品実装数を示すプログラムカウンタがクリアされるとと
もに、プリント基板の搬入及び位置決めが行なわれる
(ステップS5,S6)。
【0040】なお、プリント基板によっては前後の部品
供給部のうちの片側のみを使用すればよい場合もあり、
このような場合は、他の側の部品供給部についてはどの
一括交換台車が取り付けられてもよいように(実装作業
ができるように)フリー指定としておいて、上記ステッ
プS3で片側の部品供給部についてのみIDの照合を行
ない、その片側の部品供給部に正しい一括交換台車がセ
ットされていることを判別すればステップS5以降の処
理に移るようにすればよい。
【0041】次に、実装動作に移るが、その運転中に
も、指定部品供給ユニットのIDと上記読み取り手段2
7A,27Bにより読み取られたIDとが照合されるこ
とにより、利用可能な一括交換台車があるか否かが判定
される(ステップS7)。そして、利用可能な一括交換
台車が全くない場合は、エラーとして実装機が停止され
るとともに、再起動待ちとされ、ステップS7に戻る
(ステップS8)。
【0042】利用可能な一括交換台車がある場合はその
台車を選択し(ステップS9)、つまり利用可能な一括
交換台車の部品供給ユニットに配設されたフィーダーか
ら部品を吸着するものとする。そして、実装動作とし
て、利用可能な一括交換台車が設置されている部品供給
部にヘッドユニット5が移動し(ステップS10)、部
品吸着用ヘッド16により部品が吸着され(ステップS
11)、次に部品認識用のカメラ26上にヘッドユニッ
ト5が移動して、カメラ26による吸着部品の撮像及び
画像処理手段34による画像処理に基づき、部品吸着位
置のずれを調べてそれに応じた装着位置補正量を求める
といった部品認識が行なわれる(ステップS12)。
【0043】さらに、補正量を加味した位置へヘッドユ
ニット5が移動し(ステップS13)、ノズルが下降し
て部品がプリント基板に装着される(ステップS1
4)。それから、プログラムカウンタがインクリメント
され(ステップS15)、その値が調べられることによ
り全部品の装着が完了したか否かが判定され(ステップ
S16)、全部品の装着が完了していなければステップ
S7からの処理が繰り返される。
【0044】全部品の装着が完了すると、プリント基板
が搬出される(ステップS17)。
【0045】以上のような当実施形態の方法及び装置に
よると、実装機の運転開始前に、作業者により実装機本
体1の前後両側の部品供給部にセットされた一括交換台
車に搭載されている部品供給ユニットのIDが読み取り
装置27A,27Bにより読み取られる一方、実装対象
のプリント基板に応じた部品供給ユニットのIDが記憶
手段33から読み出され、これらが照合されることによ
り、実装対象のプリント基板に適合する正規の一括交換
台車がセットされているか否かが判別される。そして、
正規の一括交換台車がセットされていない場合には、警
告が行なわれるとともに、実装機の運転が停止される。
【0046】従って、作業者が誤って実装対象のプリン
ト基板に対し不適当な一括交換台車をセットしてしまっ
た場合、これが看過されて実装機が運転されてしまうこ
とで不良が発生するといった事態が確実に防止される。
そして、上記警告があった場合、作業者が一括交換台車
を正規のものと交換すれば、上記ステップS3での判定
がYESに改められ、運転可能な状態となる。
【0047】また、運転中にも読み取り装置27A,2
7Bにより読み取られたIDと記憶手段33から読み出
されたIDとが照合され、それに基づき利用可能な台車
があるか否かが調べられて、利用可能な台車があればそ
の台車のみが用いられて実装が行なわれる(ステップS
7,S9)。すなわち、運転中に一部の部品供給部の一
括交換台車が取り替えられることによってその部品供給
部の台車が利用不能(実装中のプリント基板に適合しな
いもの)となった場合などには、その台車の部品供給ユ
ニットからの部品の吸着は禁止するが、別の部品供給部
の利用可能な台車の部品供給ユニットからの部品の吸着
は許容するようにして、実装動作が続行される。
【0048】このようにすることにより、実装作業中に
複数の部品供給部にセットされた一括交換台車のうちの
一部を次の実装プログラムに適合するものに交換してお
くような事前段取り作業が、特定の場合に可能となる。
【0049】具体的に説明すると、例えば現在実行中の
実装プログラムでは前側の部品供給部にセットされた一
括交換台車20Aの部品供給ユニット3Aが主として使
用されて、後側の部品供給部にセットされた一括交換台
車20Bの部品供給ユニット3Bはスペアとされるよう
な場合、短時間であれば前側の一括交換台車20Aだけ
を使用しても実装作業を継続することは可能である。そ
こでこのような場合に、現在実行中の実装プログラムに
よる運転の終了より前に、後側の部品供給部の一括交換
台車20Bを次の実装プログラム(次に処理されるプリ
ント基板に応じた実装プログラム)に適合する一括交換
台車に交換する。
【0050】このようにすると、上記ステップS7,S
9の処理により、交換された後側の一括交換台車の使用
は禁止され、前側の一括交換台車の使用は許容されるこ
とにより、不良発生を招くことなく運転が続行される。
そして、運転を終了してから次の実装プログラムによる
運転までの間には後側の一括交換台車の交換は不要とな
る。従って、例えば前側の一括交換台車は次の実装プロ
グラムにも使用できるというような場合は実装プログラ
ム切換時の台車交換作業が省略され、また、前後両側と
も台車交換を要する場合でも、後側の台車交換は運転中
に行なわれるので実装プログラム切換時の段取り替え作
業の時間が短縮されることとなる。
【0051】なお、上記実施形態では、実装機本体1の
前後両側の部品供給部に1台ずつ一括交換台車をセット
し得るようになっているが、片側もしくは両側に2台以
上並べてセットすることで実装機本体1に3台以上の一
括交換台車をセットし得るようにしておいてもよい。
【0052】また、実装機本体1の構造および一括交換
台車20A〜20Dの構造は、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更しても差し支えない。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明は、実装機本体の部
品供給部に選択的に取り付けるべく予め準備される複数
種類の部品供給ユニットに、それぞれの識別情報を出力
する識別情報出力手段を設け、実装機の運転開始前に、
部品供給部にセットされた部品供給ユニットの識別情報
を実装機本体に装備した読み取り手段によって読み取
り、この識別情報と実装対象プリント基板に応じて指定
された部品供給ユニットの識別情報とを照合することに
より、実装対象プリント基板に応じた正規の部品供給ユ
ニットがセットされたか否かを判別するようにしている
ため、作業者が誤って実装対象プリント基板に適合しな
い部品供給ユニットを部品供給部にセットした場合、こ
れを確実に判別することができる。従って、誤った部品
供給ユニットがセットされた状態のままで運転が行なわ
れて不良が発生するといった事態を防止し、実装機の動
作の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法が適用される実装機の一例を示す
平面図である。
【図2】上記実装機のヘッドユニットが支持されている
部分の正面図である。
【図3】実装機本体及び一括交換台車を模式的に示す図
である。
【図4】制御系統のブロック図である。
【図5】部品供給部の管理及び部品実装の制御の具体例
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 実装機本体 3A〜3D 部品供給ユニット 4 フィーダー 5 ヘッドユニット 16 ヘッド 20A〜20D 一括交換台車 27A,27B 読み取り装置 28 識別情報出力手段 30 制御ユニット 33 記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品供給用のフィーダーを配備した部品
    供給ユニットが取付けられる部品供給部と、プリント基
    板が設置される部品装着部と、上記部品供給部から部品
    を吸着して上記部品装着部のプリント基板上に装着する
    ヘッドとを備え、上記部品供給部に、予め準備された複
    数種類の部品供給ユニットの中から実装対象プリント基
    板に応じて選択された特定種類の部品供給ユニットが取
    付けられるようになっている実装機において、上記複数
    種類の部品供給ユニットに、それぞれの識別情報を出力
    する識別情報出力手段を設け、実装機の運転開始前に、
    部品供給部にセットされた部品供給ユニットの識別情報
    を実装機本体に装備した読み取り手段によって読み取
    り、実装対象プリント基板に応じて指定された部品供給
    ユニットの識別情報と上記読み取り手段によって読み取
    られた識別情報とを照合することにより、実装対象プリ
    ント基板に応じた正規の部品供給ユニットがセットされ
    たか否かを判別することを特徴とする実装機における部
    品供給部の管理方法。
  2. 【請求項2】 部品供給部に複数の部品供給ユニットが
    取り付けられるようになっている実装機において、実装
    対象プリント基板に応じて指定された部品供給ユニット
    の識別情報と上記読み取り手段によって読み取られた識
    別情報との照合により実装対象プリント基板に応じた正
    規の部品供給ユニットがセットされたか否かを判別する
    処理を、実装機の運転中に部品供給ユニットが一時的に
    取り外されて再びセットされた場合にも行ない、かつ、
    セットされた部品供給ユニットが正規のものでない場合
    はその部品供給ユニットからの部品の吸着を禁止し、部
    品供給部に取り付けられている複数の部品供給ユニット
    の中で正規のものからの部品の吸着は許容するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の部品供給部の管理方
    法。
  3. 【請求項3】 部品供給用のフィーダーを配備した部品
    供給ユニットが取付けられる部品供給部と、プリント基
    板が設置される部品装着部と、上記部品供給部から部品
    を吸着して上記部品装着部のプリント基板上に装着する
    ヘッドとを備え、上記部品供給部に、予め準備された複
    数種類の部品供給ユニットの中から実装対象プリント基
    板に応じて選択された特定種類の部品供給ユニットが取
    付けられるようになっている実装機において、上記複数
    種類の部品供給ユニットにそれぞれ設けられて部品供給
    ユニットの識別情報を出力する識別情報出力手段と、実
    装機本体に設けられて上記部品供給部にセットされた部
    品供給ユニットの識別情報を読み取る読み取り手段と、
    プリント基板に応じた部品供給ユニットの識別情報を予
    め記憶する記憶手段と、実装機の運転開始前に、実装対
    象プリント基板に応じて上記記憶手段から読み出した指
    定部品供給ユニットの識別情報と上記読み取り手段によ
    って読み取られた識別情報とを照合して、実装対象プリ
    ント基板に応じた正規の部品供給ユニットがセットされ
    たか否かを判別する判別手段と、この判別手段により部
    品供給ユニットが正規のものでないことが判別されたと
    きに実装機の作動を停止する制御手段とを備えたことを
    特徴とする実装機における部品供給部の管理装置。
  4. 【請求項4】 部品供給部に複数の部品供給ユニットが
    取り付けられるようになっている実装機において、上記
    判別手段は運転中にも正規の部品供給ユニットがセット
    されたか否かの判別を行ない、上記制御手段は、セット
    された複数の部品供給ユニットのうちで、運転中に上記
    判別手段によって正規でないと判定された部品供給ユニ
    ットからの部品の吸着を禁止し、部品供給ユニットによ
    って正規であると判定された部品供給ユニットのみから
    部品の吸着を行なわせるように制御するものであること
    を特徴とする請求項3記載の実装機における部品供給部
    の管理装置。
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