JP2000048188A - 画像データ変換装置 - Google Patents
画像データ変換装置Info
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- JP2000048188A JP2000048188A JP10214587A JP21458798A JP2000048188A JP 2000048188 A JP2000048188 A JP 2000048188A JP 10214587 A JP10214587 A JP 10214587A JP 21458798 A JP21458798 A JP 21458798A JP 2000048188 A JP2000048188 A JP 2000048188A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原画像を拡大または縮小した画像を得るため
の画像データ変換装置に関し、変換時間を大幅に短縮す
ることを目的とする。 【解決手段】 原画像を表すドットを記憶する原画像メ
モリ4、原画像メモリに記憶されているドットを一定単
位の原画像データ毎に変換する変換手段1、原画像デー
タと変換手段で変換したドットパターンとを関連付けて
登録するドットパターン管理手段5、変換手段で変換し
たドットパターンを変換後画像データとして記憶する変
換後画像メモリ6、ドットパターン管理手段に同一のド
ットパターンを有する原画像データが登録されている場
合は、その原画像データに関連して登録されている変換
後のドットパターンを読み出して変換後画像メモリに変
換後画像データとして記憶する制御手段1とを備える。
の画像データ変換装置に関し、変換時間を大幅に短縮す
ることを目的とする。 【解決手段】 原画像を表すドットを記憶する原画像メ
モリ4、原画像メモリに記憶されているドットを一定単
位の原画像データ毎に変換する変換手段1、原画像デー
タと変換手段で変換したドットパターンとを関連付けて
登録するドットパターン管理手段5、変換手段で変換し
たドットパターンを変換後画像データとして記憶する変
換後画像メモリ6、ドットパターン管理手段に同一のド
ットパターンを有する原画像データが登録されている場
合は、その原画像データに関連して登録されている変換
後のドットパターンを読み出して変換後画像メモリに変
換後画像データとして記憶する制御手段1とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原画像を拡大また
は縮小した画像を得るための画像データ変換装置に関す
る。
は縮小した画像を得るための画像データ変換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像処理技術を用いて原画像を拡
大または縮小した画像を得るには、原画像を表す画像デ
ータを記憶した画像メモリから原画像データを1ドット
ずつ読み出し、拡大または縮小演算して変換後のドット
位置およびドットパターンを算出し、その結果を変換後
画像メモリの該当位置に書き込むことで得ていた。
大または縮小した画像を得るには、原画像を表す画像デ
ータを記憶した画像メモリから原画像データを1ドット
ずつ読み出し、拡大または縮小演算して変換後のドット
位置およびドットパターンを算出し、その結果を変換後
画像メモリの該当位置に書き込むことで得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、原画像には
同一のドットパターンが多く存在する場合があるにもか
かわらず、従来はドットパターンに関係なく原画像を構
成するドットの読み出しおよび書き込みを1ドットずつ
行うため処理時間は常に一定であった。
同一のドットパターンが多く存在する場合があるにもか
かわらず、従来はドットパターンに関係なく原画像を構
成するドットの読み出しおよび書き込みを1ドットずつ
行うため処理時間は常に一定であった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、原画像を一定のドット単位で
処理し、同一のドットパターンについては処理を省略す
ることで変換時間を大幅に短縮することができる画像デ
ータ変換装置を提供することを目的とする。
るためになされたもので、原画像を一定のドット単位で
処理し、同一のドットパターンについては処理を省略す
ることで変換時間を大幅に短縮することができる画像デ
ータ変換装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、原画像を表すドットを記憶する原画像メモリ
と、原画像メモリに記憶されているドットを一定単位の
原画像データ毎に変換する変換手段と、原画像データと
前記変換手段で変換したドットパターンとを関連付けて
登録するドットパターン管理手段と、変換手段で変換し
たドットパターンを変換後画像データとして記憶する変
換後画像メモリと、ドットパターン管理手段に同一のド
ットパターンを有する原画像データが登録されている場
合は、その原画像データに関連して登録されている変換
後のドットパターンを読み出して変換後画像メモリに変
換後画像データとして記憶する制御手段とを備える。
発明は、原画像を表すドットを記憶する原画像メモリ
と、原画像メモリに記憶されているドットを一定単位の
原画像データ毎に変換する変換手段と、原画像データと
前記変換手段で変換したドットパターンとを関連付けて
登録するドットパターン管理手段と、変換手段で変換し
たドットパターンを変換後画像データとして記憶する変
換後画像メモリと、ドットパターン管理手段に同一のド
ットパターンを有する原画像データが登録されている場
合は、その原画像データに関連して登録されている変換
後のドットパターンを読み出して変換後画像メモリに変
換後画像データとして記憶する制御手段とを備える。
【0006】本発明によれば、原画像には同一のドット
パターンが多く存在することに着目し、原画像を一定の
ドット単位で変換処理し、原画像のドットパターンと変
換後のドットパターンとを関連して登録しておくこと
で、登録した原画像と同一のドットパターンに対しては
登録した変換後のドットパターンを読み出すことで変換
処理を省略するので、原画像の変換処理に要する時間を
大幅に短縮することができる。
パターンが多く存在することに着目し、原画像を一定の
ドット単位で変換処理し、原画像のドットパターンと変
換後のドットパターンとを関連して登録しておくこと
で、登録した原画像と同一のドットパターンに対しては
登録した変換後のドットパターンを読み出すことで変換
処理を省略するので、原画像の変換処理に要する時間を
大幅に短縮することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による画像データ
変換装置の一実施の形態を示すブロック図である。この
装置は中央処理装置(CPU)1、プログラムメモリ
2、外部から入力画像信号を取り込む入力インタフェー
ス3、変換(拡大または縮小)の対象となる原画像のド
ットを記憶する原画像メモリ4、変換後のドットパター
ンを登録するドットパターン管理テーブル5、変換後の
画像のドットを記憶する変換後画像メモリ6、変換後画
像メモリ6に記憶されているドットを出力画像信号とし
て外部に出力する出力インタフェース7からなり、これ
らはいずれもバス8を介して接続されている。
変換装置の一実施の形態を示すブロック図である。この
装置は中央処理装置(CPU)1、プログラムメモリ
2、外部から入力画像信号を取り込む入力インタフェー
ス3、変換(拡大または縮小)の対象となる原画像のド
ットを記憶する原画像メモリ4、変換後のドットパター
ンを登録するドットパターン管理テーブル5、変換後の
画像のドットを記憶する変換後画像メモリ6、変換後画
像メモリ6に記憶されているドットを出力画像信号とし
て外部に出力する出力インタフェース7からなり、これ
らはいずれもバス8を介して接続されている。
【0008】図2は、原画像メモリ4に記憶されている
原画像の一例を示す図で、白地に黒の四角形が描かれた
8×8ドットの矩形画像が示されている。この原画像を
構成するドットは図の横方向に8ドット単位で処理さ
れ、最上段の8ドットが原画像データb1として、最下
段の8ドットが原画像データb8として、それぞれ処理
される。なお、無色を表す白ドット4aを2値論理で
「0」、有色を表す黒ドット4bを2値論理で「1」と
して処理する。
原画像の一例を示す図で、白地に黒の四角形が描かれた
8×8ドットの矩形画像が示されている。この原画像を
構成するドットは図の横方向に8ドット単位で処理さ
れ、最上段の8ドットが原画像データb1として、最下
段の8ドットが原画像データb8として、それぞれ処理
される。なお、無色を表す白ドット4aを2値論理で
「0」、有色を表す黒ドット4bを2値論理で「1」と
して処理する。
【0009】図3は、ドットパターン管理テーブル5の
一例を示す図で、前述した8ドットの原画像データbi
(i=b1〜b8)を2倍に拡大して16ドットのドッ
トパターンを登録した例を示している。
一例を示す図で、前述した8ドットの原画像データbi
(i=b1〜b8)を2倍に拡大して16ドットのドッ
トパターンを登録した例を示している。
【0010】同図において、オフセット5aは原画像デ
ータbiのドットパターン(二進数)を十進数で表した
もので、オフセット値「0」は原画像データb1のよう
なオール0のドットパターンを表している。また、オフ
セット値「66」は原画像データb3のような「010
00010」(右側がLSB)のドットパターンを表し
ており、オフセット値「126」は原画像データb2の
ような「01111110」(右側がLSB)のドット
パターンを表しており、オフセット値「255」はオフ
セット値「0」と同様にオール0のドットパターンを表
している。
ータbiのドットパターン(二進数)を十進数で表した
もので、オフセット値「0」は原画像データb1のよう
なオール0のドットパターンを表している。また、オフ
セット値「66」は原画像データb3のような「010
00010」(右側がLSB)のドットパターンを表し
ており、オフセット値「126」は原画像データb2の
ような「01111110」(右側がLSB)のドット
パターンを表しており、オフセット値「255」はオフ
セット値「0」と同様にオール0のドットパターンを表
している。
【0011】フラグ5bはドットパターン管理テーブル
5に、拡大後のドットパターンが登録されているか否か
を表し、「1」が登録有り、「0」が登録無しである。
変換後ドットパターン記憶部5cは変換後のドットパタ
ーンを登録するもので、ここでは8ドットの原画像デー
タbiを2倍に拡大した16ドットのドットパターンが
登録されている例を示している。例えば、オフセット値
「66」の原画像データb3は「01000010」で
あるので、2倍に拡大すると「00110000000
01100」となる。
5に、拡大後のドットパターンが登録されているか否か
を表し、「1」が登録有り、「0」が登録無しである。
変換後ドットパターン記憶部5cは変換後のドットパタ
ーンを登録するもので、ここでは8ドットの原画像デー
タbiを2倍に拡大した16ドットのドットパターンが
登録されている例を示している。例えば、オフセット値
「66」の原画像データb3は「01000010」で
あるので、2倍に拡大すると「00110000000
01100」となる。
【0012】図4は、変換後画像メモリ6に記憶されて
いる画像の一例を示す図で、この例では前述した8×8
ドットの画像を縦横2倍に拡大した16×16ドットの
画像を示している。
いる画像の一例を示す図で、この例では前述した8×8
ドットの画像を縦横2倍に拡大した16×16ドットの
画像を示している。
【0013】この変換後の画像は図の横方向の16ドッ
トを8ドット単位で処理し、最上段の左側の8ドットが
変換後画像データc1として、右側の8ドットが変換後
画像データc2として、最下段の左側の8ドットが変換
後画像データc31として、右側の8ドットが変換後画
像データc32として、それぞれ処理される。なお、無
色を表す白ドット6aを2値論理で「0」、有色を表す
黒ドット6bを2値論理で「1」として処理する。
トを8ドット単位で処理し、最上段の左側の8ドットが
変換後画像データc1として、右側の8ドットが変換後
画像データc2として、最下段の左側の8ドットが変換
後画像データc31として、右側の8ドットが変換後画
像データc32として、それぞれ処理される。なお、無
色を表す白ドット6aを2値論理で「0」、有色を表す
黒ドット6bを2値論理で「1」として処理する。
【0014】次に、図5に示すフローチャート図を参照
しながら、画像データ変換手順について説明する。な
お、以下の説明では、図2に示す8×8ドットの画像を
縦横2倍に拡大し、図4に示す16×16ドットの画像
に変換する場合を例に説明するものとする。なお、原画
像メモリ4には、8×8ドットの画像が既に記憶されて
いるものとする。
しながら、画像データ変換手順について説明する。な
お、以下の説明では、図2に示す8×8ドットの画像を
縦横2倍に拡大し、図4に示す16×16ドットの画像
に変換する場合を例に説明するものとする。なお、原画
像メモリ4には、8×8ドットの画像が既に記憶されて
いるものとする。
【0015】まず、新たな原画像を変換(拡大または縮
小)するために、ドットパターン管理テーブル5のフラ
グ5bおよび記憶部5cを初期化しオール0とする(ス
テップS1)。次いで、原画像メモリ4の最上段の原画
像データb1を読み出すために、ポインタを先頭位置に
初期化し(ステップS2)、原画像データb1を読み出
す(ステップS3)。
小)するために、ドットパターン管理テーブル5のフラ
グ5bおよび記憶部5cを初期化しオール0とする(ス
テップS1)。次いで、原画像メモリ4の最上段の原画
像データb1を読み出すために、ポインタを先頭位置に
初期化し(ステップS2)、原画像データb1を読み出
す(ステップS3)。
【0016】次いで、読み出した原画像データb1のオ
フセット値「0」を求め、ドットパターン管理テーブル
5を参照して、オフセット5aのオフセット値「0」に
対応するフラグ5bが「1」か判定する(ステップS
4)。
フセット値「0」を求め、ドットパターン管理テーブル
5を参照して、オフセット5aのオフセット値「0」に
対応するフラグ5bが「1」か判定する(ステップS
4)。
【0017】いまの場合、オフセット値「0」に対応す
るフラグ5bは「0」であるので、変換後のドット位置
算出およびパターン算出処理を行い、変換後のドットパ
ターンを生成する(ステップS5)。生成した変換後の
ドットパターンは変換後画像メモリ6に書き込まれ(ス
テップS6)、かつドットパターン管理テーブル5に登
録される(ステップS7)。
るフラグ5bは「0」であるので、変換後のドット位置
算出およびパターン算出処理を行い、変換後のドットパ
ターンを生成する(ステップS5)。生成した変換後の
ドットパターンは変換後画像メモリ6に書き込まれ(ス
テップS6)、かつドットパターン管理テーブル5に登
録される(ステップS7)。
【0018】この例では、画像データb1のドットパタ
ーンはオール0であるので、2倍に拡大後のドットパタ
ーンもオール0となる。従って、変換後画像メモリ6に
画像データc1〜c2としてオール0が書き込まれ、縦
方向に2倍に拡大されているので画像データc3〜c4
としてオール0が書き込まれる。
ーンはオール0であるので、2倍に拡大後のドットパタ
ーンもオール0となる。従って、変換後画像メモリ6に
画像データc1〜c2としてオール0が書き込まれ、縦
方向に2倍に拡大されているので画像データc3〜c4
としてオール0が書き込まれる。
【0019】また、ドットパターン管理テーブル5のオ
フセット値「0」に対応するフラグ5bに「1」を登録
し、対応する変換後ドットパターン記憶部5cに拡大後
の16ドットのドットパターン(この例ではオール0)
を登録する。
フセット値「0」に対応するフラグ5bに「1」を登録
し、対応する変換後ドットパターン記憶部5cに拡大後
の16ドットのドットパターン(この例ではオール0)
を登録する。
【0020】次いで、全ての原画像データb1〜b8を
読み出したか判定し(ステップS8)、読み出していな
ければポインタを更新し(ステップS9)、ステップS
3以降の処理を繰り返す。読み出していれば処理を終了
する。
読み出したか判定し(ステップS8)、読み出していな
ければポインタを更新し(ステップS9)、ステップS
3以降の処理を繰り返す。読み出していれば処理を終了
する。
【0021】次に、原画像メモリ4から原画像データb
2を読み出し(ステップS3)、読み出した画像データ
b2のオフセット値「126」を求め、ドットパターン
管理テーブル5を参照して、オフセット5aのオフセッ
ト値「126」に対応するフラグ5bが「1」か判定す
る(ステップS4)。
2を読み出し(ステップS3)、読み出した画像データ
b2のオフセット値「126」を求め、ドットパターン
管理テーブル5を参照して、オフセット5aのオフセッ
ト値「126」に対応するフラグ5bが「1」か判定す
る(ステップS4)。
【0022】いまの場合、オフセット値「126」に対
応するフラグ5bは「0」であるので、変換後のドット
パターンを生成し(ステップS5)、生成した変換後の
ドットパターンを画像作成メモリ6に書き込み(ステッ
プS6)、ドットパターン管理テーブル5に登録する
(ステップS7)。
応するフラグ5bは「0」であるので、変換後のドット
パターンを生成し(ステップS5)、生成した変換後の
ドットパターンを画像作成メモリ6に書き込み(ステッ
プS6)、ドットパターン管理テーブル5に登録する
(ステップS7)。
【0023】この例では、画像データb2のドットパタ
ーンは「01111110」であるので、2倍に拡大後
のドットパターンは「001111111111110
0」となる。従って、変換後画像メモリ6に画像データ
c5として「00111111」を書き込み、画像デー
タc6として「11111100」を書き込み、画像デ
ータc7〜c8として同一内容を書き込む。
ーンは「01111110」であるので、2倍に拡大後
のドットパターンは「001111111111110
0」となる。従って、変換後画像メモリ6に画像データ
c5として「00111111」を書き込み、画像デー
タc6として「11111100」を書き込み、画像デ
ータc7〜c8として同一内容を書き込む。
【0024】また、ドットパターン管理テーブル5のオ
フセット値「126」に対応するフラグ5bに「1」を
登録し、対応する変換後ドットパターン記憶部5cに拡
大後の16ドットのドットパターン「0011…110
0」を登録する。
フセット値「126」に対応するフラグ5bに「1」を
登録し、対応する変換後ドットパターン記憶部5cに拡
大後の16ドットのドットパターン「0011…110
0」を登録する。
【0025】次に、オフセット値「66」を有する画像
データb3を読み出し、2倍に拡大後のドットパターン
は「0011000000001100」となるので、
変換後画像メモリ6に画像データc9として「0011
0000」を書き込み、画像データc10として「00
001100」を書き込み、画像データc11〜c12
として同一内容を書き込む。
データb3を読み出し、2倍に拡大後のドットパターン
は「0011000000001100」となるので、
変換後画像メモリ6に画像データc9として「0011
0000」を書き込み、画像データc10として「00
001100」を書き込み、画像データc11〜c12
として同一内容を書き込む。
【0026】また、ドットパターン管理テーブル5のオ
フセット値「66」に対応するフラグ5bに「1」を登
録し、対応する変換後ドットパターン記憶部5cに拡大
後の16ドットのドットパターン「001100…00
1100」を登録する。
フセット値「66」に対応するフラグ5bに「1」を登
録し、対応する変換後ドットパターン記憶部5cに拡大
後の16ドットのドットパターン「001100…00
1100」を登録する。
【0027】次の画像データb4は画像データb3と同
様にオフセット値「66」であるので、ドットパターン
管理テーブル5のオフセット値「66」に対応するフラ
グ5bが既に「1」に登録されている。
様にオフセット値「66」であるので、ドットパターン
管理テーブル5のオフセット値「66」に対応するフラ
グ5bが既に「1」に登録されている。
【0028】そこで、登録されているドットパターンを
読み出し、変換後画像メモリ6に画像データc13とし
て「00110000」を書き込み、画像データc14
として「00001100」を書き込み、画像データc
15〜c16として同一内容を書き込む(ステップS1
0)。
読み出し、変換後画像メモリ6に画像データc13とし
て「00110000」を書き込み、画像データc14
として「00001100」を書き込み、画像データc
15〜c16として同一内容を書き込む(ステップS1
0)。
【0029】原画像データb5〜b6も同様にオフセッ
ト値「66」を有するので、ドットパターン管理テーブ
ル5に既に登録されている16ビットのドットパターン
を変換後画像メモリ6に書き込む。
ト値「66」を有するので、ドットパターン管理テーブ
ル5に既に登録されている16ビットのドットパターン
を変換後画像メモリ6に書き込む。
【0030】原画像データb7は原画像データb2と同
一のオフセット値「126」を有するので、ドットパタ
ーン管理テーブル5に既に登録されている16ビットの
ドットパターンを変換後画像メモリ6に書き込む。
一のオフセット値「126」を有するので、ドットパタ
ーン管理テーブル5に既に登録されている16ビットの
ドットパターンを変換後画像メモリ6に書き込む。
【0031】また、原画像データb8は原画像データb
1と同一のオフセット値「0」を有するので、ドットパ
ターン管理テーブル5に既に登録されている16ビット
のドットパターンを変換後画像メモリ6に書き込む。こ
うして全ての原画像データb1〜b8の読み出しを終了
すると、処理を終了する(ステップS8)。
1と同一のオフセット値「0」を有するので、ドットパ
ターン管理テーブル5に既に登録されている16ビット
のドットパターンを変換後画像メモリ6に書き込む。こ
うして全ての原画像データb1〜b8の読み出しを終了
すると、処理を終了する(ステップS8)。
【0032】なお、前述の説明では、原画像を拡大処理
する場合について述べたが、原画像を縮小処理する場合
も同様である。この場合もドットパターン管理テーブル
5に原画像データのオフセット値に対応するフラグをセ
ットし、変換後のドットパターンを登録することで、同
一の原画像データに対しては登録した変換後のドットパ
ターンを読み出すのみで、変換処理を省略することがで
きる。
する場合について述べたが、原画像を縮小処理する場合
も同様である。この場合もドットパターン管理テーブル
5に原画像データのオフセット値に対応するフラグをセ
ットし、変換後のドットパターンを登録することで、同
一の原画像データに対しては登録した変換後のドットパ
ターンを読み出すのみで、変換処理を省略することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、原画像を構成するドッ
トを一定単位の原画像データとして変換処理し、変換後
のドットパターンを登録しておくことで、同一のドット
パターンを有する原画像データに対しては、登録した変
換後のドットパターンを読み出すのみで、変換処理を省
略することができるため、変換処理に要する時間を大幅
に短縮することができるという有利な効果が得られる。
トを一定単位の原画像データとして変換処理し、変換後
のドットパターンを登録しておくことで、同一のドット
パターンを有する原画像データに対しては、登録した変
換後のドットパターンを読み出すのみで、変換処理を省
略することができるため、変換処理に要する時間を大幅
に短縮することができるという有利な効果が得られる。
【図1】本発明による画像処理装置の一実施の形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】原画像メモリに記憶されている画像データの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】ドットパターン管理テーブルに登録されていデ
ータの一例を示す図である。
ータの一例を示す図である。
【図4】変換後画像メモリに記憶されている画像データ
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図5】画像データ変換手順を説明するフローチャート
図である。
図である。
1 中央処理装置(CPU) 2 プログラムメモリ 3 入力インタフェース 4 原画像メモリ 4a,6a 白ドット 4b,6b 黒ドット 5 ドットパターン管理テーブル 5a オフセット 5b フラグ 5c 変換後ドットパターン記憶部 6 変換後画像メモリ 7 出力インタフェース 8 バス b1〜b8 原画像データ c1〜c32 拡大後画像データ
Claims (1)
- 【請求項1】 原画像を表すドットを記憶する原画像メ
モリと、 前記原画像メモリに記憶されているドットを一定単位の
原画像データ毎に変換する変換手段と、 前記原画像データと前記変換手段で変換したドットパタ
ーンとを関連付けて登録するドットパターン管理手段
と、 前記変換手段で変換したドットパターンを変換後画像デ
ータとして記憶する変換後画像メモリと、 前記ドットパターン管理手段に同一のドットパターンを
有する原画像データが登録されている場合は、その原画
像データに関連して登録されている前記変換後のドット
パターンを読み出して前記変換後画像メモリに前記変換
後画像データとして記憶する制御手段と、を備えること
を特徴とする画像データ変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10214587A JP2000048188A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 画像データ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10214587A JP2000048188A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 画像データ変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000048188A true JP2000048188A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16658197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10214587A Pending JP2000048188A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 画像データ変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000048188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7681689B2 (en) | 2002-09-02 | 2010-03-23 | Komatsu Ltd. | Vibration damping device and bucket for construction machine |
-
1998
- 1998-07-29 JP JP10214587A patent/JP2000048188A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7681689B2 (en) | 2002-09-02 | 2010-03-23 | Komatsu Ltd. | Vibration damping device and bucket for construction machine |
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