JP2000046120A - ホイ−ル用バランスウェイト - Google Patents
ホイ−ル用バランスウェイトInfo
- Publication number
- JP2000046120A JP2000046120A JP10211349A JP21134998A JP2000046120A JP 2000046120 A JP2000046120 A JP 2000046120A JP 10211349 A JP10211349 A JP 10211349A JP 21134998 A JP21134998 A JP 21134998A JP 2000046120 A JP2000046120 A JP 2000046120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- wheel
- clip
- clip member
- weight member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ウェイト部材がクリップ部材から
外れ飛ぶのを、またバランスウェイト自体が外れ飛ぶの
を防止することができるホイ−ル用バランスウェイトを
提供することを課題とする。 【解決手段】 上記課題を解決するための手段として本
発明は、クリップ部材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内
面を装着部、他方の湾曲内面をウェイト保持部とし、こ
のウェイト保持部の端部を嵌め込み部として、ウェイト
部材はウェイト保持部により包囲して装着すると共に、
ウェイト部材に設けた凹部にクリップ部材の嵌め込み部
を嵌め込み、ウェイト部材を凹部側にかしめてクリップ
部材の嵌め込み部を固定し、ウェイト部材とクリップ部
材とを一体に結合させて構成したことを特徴とする、ホ
イ−ル用バランスウェイトを提供する。
外れ飛ぶのを、またバランスウェイト自体が外れ飛ぶの
を防止することができるホイ−ル用バランスウェイトを
提供することを課題とする。 【解決手段】 上記課題を解決するための手段として本
発明は、クリップ部材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内
面を装着部、他方の湾曲内面をウェイト保持部とし、こ
のウェイト保持部の端部を嵌め込み部として、ウェイト
部材はウェイト保持部により包囲して装着すると共に、
ウェイト部材に設けた凹部にクリップ部材の嵌め込み部
を嵌め込み、ウェイト部材を凹部側にかしめてクリップ
部材の嵌め込み部を固定し、ウェイト部材とクリップ部
材とを一体に結合させて構成したことを特徴とする、ホ
イ−ル用バランスウェイトを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイ−ル用バラン
スウェイトに関するものである。
スウェイトに関するものである。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】バランスウェイトは、
タイヤホイ−ルのリムフランジに取り付けて、ホイ−ル
の重量の不釣合を修正するためのものである。
タイヤホイ−ルのリムフランジに取り付けて、ホイ−ル
の重量の不釣合を修正するためのものである。
【０００３】一般的には、ホイ−ルの重量の不釣合を修
正するためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ
−ルのリムフランジに装着するためのクリップ部材とを
結合した構造からなる。ところが、自動車のホイ−ル部
には大きな遠心力や振動、衝撃といった外力が頻繁に加
わるため、ウェイト部材がクリップ部材から外れ飛ぶお
それがある。
正するためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ
−ルのリムフランジに装着するためのクリップ部材とを
結合した構造からなる。ところが、自動車のホイ−ル部
には大きな遠心力や振動、衝撃といった外力が頻繁に加
わるため、ウェイト部材がクリップ部材から外れ飛ぶお
それがある。
【０００４】また、従来のバランスウェイトは、鉛等の
軟質材料よりなるウェイト部材にクリップ部材を埋め込
んで一体化していた。そのため、ホイ−ルのリムフラン
ジに装着する場合、クリップ部材とウェイト部材とでリ
ムフランジを挟むことになり、軟質なウェイト部材は変
形するおそれがあった。従って、充分な保持力が期待で
きず、バランスウェイト自体がリムフランジから外れ飛
ぶおそれがあった。
軟質材料よりなるウェイト部材にクリップ部材を埋め込
んで一体化していた。そのため、ホイ−ルのリムフラン
ジに装着する場合、クリップ部材とウェイト部材とでリ
ムフランジを挟むことになり、軟質なウェイト部材は変
形するおそれがあった。従って、充分な保持力が期待で
きず、バランスウェイト自体がリムフランジから外れ飛
ぶおそれがあった。
【０００５】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、ウェイト部材がクリップ部材
から外れ飛ぶのを、またバランスウェイト自体が外れ飛
ぶのを防止することができるホイ−ル用バランスウェイ
トを提供することを目的とする。
るためになされたもので、ウェイト部材がクリップ部材
から外れ飛ぶのを、またバランスウェイト自体が外れ飛
ぶのを防止することができるホイ−ル用バランスウェイ
トを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明は、ホイ−ルの重量の不釣合を修正
するためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−
ルのリムフランジに装着するためのクリップ部材とより
なるホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部
材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の
湾曲内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の
端部を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持
部により包囲して装着すると共に、ウェイト部材に設け
た凹部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、ウェイ
ト部材を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌め込み部を
固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一体に結合さ
せて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用バランスウ
ェイトを提供する。
の手段として本発明は、ホイ−ルの重量の不釣合を修正
するためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−
ルのリムフランジに装着するためのクリップ部材とより
なるホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部
材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の
湾曲内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の
端部を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持
部により包囲して装着すると共に、ウェイト部材に設け
た凹部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、ウェイ
ト部材を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌め込み部を
固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一体に結合さ
せて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用バランスウ
ェイトを提供する。
【０００７】また、ホイ−ルの重量の不釣合を修正する
ためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−ルの
リムフランジに装着するためのクリップ部材とよりなる
ホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部材は
Ｓ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の湾曲
内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の端部
を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持部に
より包囲して装着すると共に、ウェイト部材に設けた凹
部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、凹部の両側
に突設した突起部を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌
め込み部を固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一
体に結合させて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用
バランスウェイトを提供する。以下、図面を参照しなが
ら、本発明の実施の形態について説明する。
ためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−ルの
リムフランジに装着するためのクリップ部材とよりなる
ホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部材は
Ｓ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の湾曲
内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の端部
を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持部に
より包囲して装着すると共に、ウェイト部材に設けた凹
部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、凹部の両側
に突設した突起部を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌
め込み部を固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一
体に結合させて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用
バランスウェイトを提供する。以下、図面を参照しなが
ら、本発明の実施の形態について説明する。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明のバランスウェイトは、図
３に示すように、ホイ−ルの重量の不釣合を修正するた
めのウェイト部材１と、このウェイト部材１をホイ−ル
のリムフランジに装着するためのクリップ部材２とより
なる。
３に示すように、ホイ−ルの重量の不釣合を修正するた
めのウェイト部材１と、このウェイト部材１をホイ−ル
のリムフランジに装着するためのクリップ部材２とより
なる。
【０００９】ウェイト部材１の本体１１は、鉛、鉄、そ
れらの合金などからなり、所定の重量で作製されてい
る。この本体１１の中央部等には凹部１２が設けられて
おり、その両側には突起部１３が設けられている。
れらの合金などからなり、所定の重量で作製されてい
る。この本体１１の中央部等には凹部１２が設けられて
おり、その両側には突起部１３が設けられている。
【００１０】一方、クリップ部材２は、帯状の鋼板をＳ
字形状に加工したものである。ホイ−ルのリムフランジ
から脱落しないよう熱処理を施し高強度に形成されてい
る。
字形状に加工したものである。ホイ−ルのリムフランジ
から脱落しないよう熱処理を施し高強度に形成されてい
る。
【００１１】クリップ部材２の各部位は、図３に示すよ
うに、Ｓ字形状の一方の湾曲内面を、ホイ−ルのリムフ
ランジを挟んで装着するための装着部２１、他方の湾曲
内面を、ウェイト部材１を保持するためのウェイト保持
部２２とする。
うに、Ｓ字形状の一方の湾曲内面を、ホイ−ルのリムフ
ランジを挟んで装着するための装着部２１、他方の湾曲
内面を、ウェイト部材１を保持するためのウェイト保持
部２２とする。
【００１２】また、ウェイト保持部２２の端部を、ウェ
イト部材１と結合するための嵌め込み部２３とする。嵌
め込み部２３の端部とウェイト保持部２２との間には、
ウェイト保持部２２内にウェイト部材１を嵌め込むこと
ができるだけの間隙２４を設けておく。
イト部材１と結合するための嵌め込み部２３とする。嵌
め込み部２３の端部とウェイト保持部２２との間には、
ウェイト保持部２２内にウェイト部材１を嵌め込むこと
ができるだけの間隙２４を設けておく。
【００１３】そして、図４、５に示すように、ウェイト
部材１をクリップ部材２のウェイト保持部２２により包
囲して装着し、同時にクリップ部材２の嵌め込み部２３
をウェイト部材２の凹部１２内に嵌め込む。
部材１をクリップ部材２のウェイト保持部２２により包
囲して装着し、同時にクリップ部材２の嵌め込み部２３
をウェイト部材２の凹部１２内に嵌め込む。
【００１４】次に、図１、２に示すように、ウェイト部
材１の突起１３を凹部１２側にかしめ。クリップ部材２
の嵌め込み部２３をかしめ部１４により固定する。これ
によって、ウェイト部材１とクリップ部材２とを強固に
結合させることができる。
材１の突起１３を凹部１２側にかしめ。クリップ部材２
の嵌め込み部２３をかしめ部１４により固定する。これ
によって、ウェイト部材１とクリップ部材２とを強固に
結合させることができる。
【００１５】なお、ホイ−ルのリムフランジに装着でき
る形状のクリップ部材２を、所定の重量を有するウェイ
ト部材１にかしめにより結合できる形状であれば、ウェ
イト部材１及びクリップ部材２の形状は上記実施の形態
に限定されるものではない。
る形状のクリップ部材２を、所定の重量を有するウェイ
ト部材１にかしめにより結合できる形状であれば、ウェ
イト部材１及びクリップ部材２の形状は上記実施の形態
に限定されるものではない。
【００１６】
【使用状態の説明】図２は、上記のように構成したバラ
ンスウェイトを、ホイ−ルのリムフランジ３に装着した
使用状態を示す。図のように、リムフランジ３の端部を
クリップ部材２の装着部２１に挟んで装着を行う。
ンスウェイトを、ホイ−ルのリムフランジ３に装着した
使用状態を示す。図のように、リムフランジ３の端部を
クリップ部材２の装着部２１に挟んで装着を行う。
【００１７】このように、本発明のバランスウェイト
は、クリップ部材２のみがリムフランジ３に接触し、ウ
ェイト部材１は接触しない。また、走行時の遠心力は図
の矢印方向に作用するが、クリップ部材２がＳ字形状
で、かつウェイト部材１がクリップ部材１の嵌め込み部
２１で挟持されているため、矢印方向に飛ばされるおそ
れはない。
は、クリップ部材２のみがリムフランジ３に接触し、ウ
ェイト部材１は接触しない。また、走行時の遠心力は図
の矢印方向に作用するが、クリップ部材２がＳ字形状
で、かつウェイト部材１がクリップ部材１の嵌め込み部
２１で挟持されているため、矢印方向に飛ばされるおそ
れはない。
【００１８】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、ウェイト
部材をかしめてクリップ部材を固定するため、ウェイト
部材とクリップ部材とを強固に一体化できる。従って、
ウェイト部材がクリップ部材から外れ飛ぶのを確実に防
止することができる。
部材をかしめてクリップ部材を固定するため、ウェイト
部材とクリップ部材とを強固に一体化できる。従って、
ウェイト部材がクリップ部材から外れ飛ぶのを確実に防
止することができる。
【００１９】また、硬質材料で形成されるクリップ部材
のみがリムフランジに接触し、ウェイト部材は接触しな
いため、従来のようにバランスウェイト自体が外れ飛ぶ
おそれがない。
のみがリムフランジに接触し、ウェイト部材は接触しな
いため、従来のようにバランスウェイト自体が外れ飛ぶ
おそれがない。
【図１】 本発明のバランスウェイトの説明図
【図２】 本発明のバランスウェイトの説明図
【図３】 ウェイト部材とクリップ部材の分解説明図
【図４】 本発明のバランスウェイトの製造工程の説明
図
図
【図５】 本発明のバランスウェイトの製造工程の説明
図
図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年５月２４日（１９９９．５．２
４）
４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明は、ホイ−ルの重量の不釣合を修正
するためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−
ルのリムフランジに装着するためのクリップ部材とより
なるホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部
材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の
湾曲内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の
端部を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持
部により包囲して装着し、ウェイト部材がリムフランジ
に接触しないよう構成すると共に、ウェイト部材に設け
た凹部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、ウェイ
ト部材を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌め込み部を
固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一体に結合さ
せて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用バランスウ
ェイトを提供する。
の手段として本発明は、ホイ−ルの重量の不釣合を修正
するためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−
ルのリムフランジに装着するためのクリップ部材とより
なるホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部
材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の
湾曲内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の
端部を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持
部により包囲して装着し、ウェイト部材がリムフランジ
に接触しないよう構成すると共に、ウェイト部材に設け
た凹部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、ウェイ
ト部材を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌め込み部を
固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一体に結合さ
せて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用バランスウ
ェイトを提供する。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】また、ホイ−ルの重量の不釣合を修正する
ためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−ルの
リムフランジに装着するためのクリップ部材とよりなる
ホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部材は
Ｓ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の湾曲
内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の端部
を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持部に
より包囲して装着し、ウェイト部材がリムフランジに接
触しないよう構成すると共に、ウェイト部材に設けた凹
部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、凹部の両側
に突設した突起部を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌
め込み部を固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一
体に結合させて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用
バランスウェイトを提供する。
ためのウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−ルの
リムフランジに装着するためのクリップ部材とよりなる
ホイ−ル用バランスウェイトにおいて、クリップ部材は
Ｓ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着部、他方の湾曲
内面をウェイト保持部とし、このウェイト保持部の端部
を嵌め込み部として、ウェイト部材はウェイト保持部に
より包囲して装着し、ウェイト部材がリムフランジに接
触しないよう構成すると共に、ウェイト部材に設けた凹
部にクリップ部材の嵌め込み部を嵌め込み、凹部の両側
に突設した突起部を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌
め込み部を固定し、ウェイト部材とクリップ部材とを一
体に結合させて構成したことを特徴とする、ホイ−ル用
バランスウェイトを提供する。
Claims (2)
- 【請求項１】 ホイ−ルの重量の不釣合を修正するため
のウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−ルのリム
フランジに装着するためのクリップ部材とよりなるホイ
−ル用バランスウェイトにおいて、 クリップ部材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着
部、他方の湾曲内面をウェイト保持部とし、このウェイ
ト保持部の端部を嵌め込み部として、 ウェイト部材はウェイト保持部により包囲して装着する
と共に、 ウェイト部材に設けた凹部にクリップ部材の嵌め込み部
を嵌め込み、 ウェイト部材を凹部側にかしめてクリップ部材の嵌め込
み部を固定し、 ウェイト部材とクリップ部材とを一体に結合させて構成
したことを特徴とする、 ホイ−ル用バランスウェイ
ト。 - 【請求項２】 ホイ−ルの重量の不釣合を修正するため
のウェイト部材と、このウェイト部材をホイ−ルのリム
フランジに装着するためのクリップ部材とよりなるホイ
−ル用バランスウェイトにおいて、 クリップ部材はＳ字状に形成し、一方の湾曲内面を装着
部、他方の湾曲内面をウェイト保持部とし、このウェイ
ト保持部の端部を嵌め込み部として、 ウェイト部材はウェイト保持部により包囲して装着する
と共に、 ウェイト部材に設けた凹部にクリップ部材の嵌め込み部
を嵌め込み、 凹部の両側に突設した突起部を凹部側にかしめてクリッ
プ部材の嵌め込み部を固定し、 ウェイト部材とクリップ部材とを一体に結合させて構成
したことを特徴とする、 ホイ−ル用バランスウェイ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10211349A JP2000046120A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | ホイ−ル用バランスウェイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10211349A JP2000046120A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | ホイ−ル用バランスウェイト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000046120A true JP2000046120A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16604507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10211349A Pending JP2000046120A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | ホイ−ル用バランスウェイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000046120A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8807663B2 (en) | 2011-03-08 | 2014-08-19 | Plombco Inc. | Overmolded wheel-balancing weight |
| USD737116S1 (en) | 2012-03-08 | 2015-08-25 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
| US9157501B2 (en) | 2002-07-15 | 2015-10-13 | Hennessy Industries, Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| US9169895B2 (en) | 2011-11-29 | 2015-10-27 | Hennessy Industries, Inc. | Vehicle wheel balance weights |
-
1998
- 1998-07-27 JP JP10211349A patent/JP2000046120A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9157501B2 (en) | 2002-07-15 | 2015-10-13 | Hennessy Industries, Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| US10288147B2 (en) | 2002-07-15 | 2019-05-14 | Plombco Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| US10704644B2 (en) | 2002-07-15 | 2020-07-07 | Plombco Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| US8807663B2 (en) | 2011-03-08 | 2014-08-19 | Plombco Inc. | Overmolded wheel-balancing weight |
| US9341231B2 (en) | 2011-03-08 | 2016-05-17 | Plombco Inc. | Overmolded wheel-balancing weight with wheel-securing clip |
| US9169895B2 (en) | 2011-11-29 | 2015-10-27 | Hennessy Industries, Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| US9400032B2 (en) | 2011-11-29 | 2016-07-26 | Hennessy Industries, Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| USD737116S1 (en) | 2012-03-08 | 2015-08-25 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
| USD762105S1 (en) | 2012-03-08 | 2016-07-26 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
| USD774872S1 (en) | 2012-03-08 | 2016-12-27 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4871872B2 (ja) | 接着構造によって組み立てられた自動車のアクスル | |
| JP2000120793A (ja) | ホイールバランスウェイト | |
| JP2002295592A (ja) | ホイールバランスウェイト | |
| JPH08159298A (ja) | アダプタ付ブーツ | |
| JP2003113900A (ja) | 二輪車車輪用バランスウエイト | |
| JP2000046120A (ja) | ホイ−ル用バランスウェイト | |
| JPH10259884A (ja) | 配線、配管類の保持クリップ | |
| JP2001182767A (ja) | 車両用スタビライザブッシュの取付構造 | |
| JPH10193944A (ja) | 自動車用スタビライザ | |
| JPH08128485A (ja) | 液圧緩衝器の取付環および液圧緩衝器の取付環製造方法 | |
| JP3897905B2 (ja) | ホイールバランスウェイト | |
| JP2002054686A (ja) | ホイールバランスウェイト | |
| JPH01193405A (ja) | ボールジョイントの組立方法 | |
| JP2001280423A (ja) | 二輪車車輪用バランスウエイト | |
| JP3569663B2 (ja) | 自動車用ホイールのバランスウエイト | |
| JP2000145854A (ja) | サスペンションブッシュ | |
| JP2933098B2 (ja) | ホイール用バランスウエイト | |
| JP4049518B2 (ja) | ボールジョイント | |
| JPH0138669Y2 (ja) | ||
| JP4069269B2 (ja) | ボールジョイント | |
| JP2002257197A (ja) | 二輪車車輪用バランスウエイト | |
| JP2002061714A (ja) | ホイールバランスウェイト | |
| JPS632898Y2 (ja) | ||
| JPH11210835A (ja) | ホイールバランスウエイト | |
| JPH1170192A (ja) | ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 |