JP2000043143A - 生分解性低温熱収縮フィルム - Google Patents
生分解性低温熱収縮フィルムInfo
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Abstract
収縮性に優れた生分解性熱収縮フィルムを提供する。 【解決手段】 主として脂肪族ポリエステル樹脂からな
り、ヒートシール強度がMD及びTD方向共に0.8k
g/15mm以上であり、温度90℃における収縮率が
MD方向30%以上及びTD方向3%以上である生分解
性低温熱収縮フィルムである。
Description
て好適に用いられる低温熱収縮性に優れた生分解性熱収
縮フィルムに関する。
ィルムとしては、一般にポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のフィルムが用いられてきた。し
かし、これらのフィルムは、非生分解性であるため廃棄
物処理が問題となっている。すなわち、焼却処理には多
額の費用がかかるばかりか、ダイオキシン等の新たな環
境汚染が問題となっている。廃棄物処理問題の解決策の
一つとして、生分解性樹脂を原料とした熱収縮フィルム
が提案されている(例えば、特開平7−292134号
公報、特開平57849号公報、特開平9−31465
8号公報など)。
ィルムは、いずれもいったんフィルムに成形した後、延
伸処理等の2次加工により熱収縮性を付与して得られる
ものであり、フィルム成形時に付与されるものではなか
った。本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであ
り、低温熱収縮性に優れる生分解性樹脂フィルムを提供
することを目的とする。
を重ねた結果、本発明を完成するに至った。すなわち、
本発明は、主として脂肪族ポリエステル樹脂からなり、
ヒートシール強度がMD及びTD方向共に0.8kg/
15mm以上であり、温度90℃における収縮率がMD
方向30%以上及びTD方向3%以上である生分解性低
温熱収縮フィルムを提供するものである。
テルとしては、3−ヒドロキシ酪酸の単独重合体からな
るポリエステル樹脂、3−ヒドロキシ酪酸と他のオキシ
脂肪酸との共重合体ポリエステル樹脂などのポリエステ
ル系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、ポリカプロラクトン系樹
脂、グリコールと脂肪族ジカルボン酸またはその無水物
を主成分とする脂肪族ポリエステル等が挙げられる。こ
れらの樹脂で市販ないし試作されている例としては、日
本モンサント社製「バイオポール」、三井化学社製「レ
イシア」、島津製作所社製「ラクティー」、ダイセル化
学社製「プレクセル」、昭和高分子社製「ビオノーレ」
等が挙げられる。また、これらの脂肪族ポリエステルに
澱粉を混合したブレンド物も挙げられ、市販例としては
日本合成化学社製「マタービー」あるいはチッソ社製
「ノボン」等がある。以上に挙げた樹脂は2種以上をブ
レンドして用いてもよい。これらの中でもグリコールと
脂肪族ジカルボン酸またはその無水物を主成分とする脂
肪族ポリエステルが好ましい。
グリコール、1,4−ブタンジオール、1,8−ヘキサ
ンジオール、デカメチレングリコール、ネオペンチルグ
リコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール等が挙
げられる。これらのグリコールは2種以上を併用しても
よい。脂肪族カルボン酸(またはその無水物)として
は、コハク酸、アジピン酸、スベリン酸、セバシン酸、
ドデカン酸、無水コハク酸、無水アジピン酸等が挙げら
れる。これらは2種以上を併用してもよい。
ソシアナート、オキサゾリン、ジエポキシ化合物等のカ
ップリング剤を用いてカップリング反応を行わせ高分子
量化したものであってもよい。好ましい具体例として
は、例えばビオノーレ#1000、#3000、#60
00タイプが挙げられる。
テルとしては、融点が50〜190℃のものがより好ま
しく、とりわけ70〜160℃のものが好適である。分
子量としては、数平均分子量が4万以上であり、かつ重
量平均分子量8万以上がより好ましく、とりわけ数平均
分子量が8万以上であり、かつ重量平均分子量24万以
上のものが好ましい。
(以下「収縮性フィルム」という。)は、上記脂肪族ポ
リエステル樹脂を主成分とするもので、ヒートシール強
度がMD及びTD方向共に0.8kg/15mm以上で
あり、かつ温度90℃における収縮率がMD方向30%
以上、TD方向が3%以上であることが必要である。ヒ
ートシール強度は1.0kg/15mm以上がより好ま
しく、特に1.2kg/15mm以上が好適である。ヒ
ートシール強度が0.8kg/15mm未満では熱収縮
時に剥がれる恐れがある。また、温度90℃における収
縮率はMD方向40%以上、TD方向10%以上がより
好ましく、特にMD方向50%以上、TD方向15%以
上が好適である。MD方向30%未満及びTD方向3%
未満では熱収縮性に劣るので包装材料として好ましくな
い。なお、MD方向とは成形時におけるフィルムの流れ
方向をいい、一方、TD方向とはフィルムの流れと直角
方向をいう。
る他の成分としては、当該技術分野において通常用いら
れる添加剤、例えば、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸
収剤、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、結晶化促進剤、充填
剤等が挙げられる。これらの成分は、所望する目的に合
致し、かつ、本発明の特性を損なわない範囲で添加す
る。これら添加剤の具体例を挙げると、酸化防止剤とし
ては例えば、p−t−ブチルヒドロキシトルエン、p−
t−ブチルヒドロキシアニソール等のヒンダードフェノ
ール系酸化防止剤;熱安定剤としてはトリフェニルホス
ファイト、トリラウリルホスファイト、トリスノリルフ
ェニルホスファイト等;紫外線吸収剤としてはp−t−
ブチルフェニルサリシレート、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
−2’−カルボキシベンゾフェノン、2,4,5−トリ
ヒドロキシブチロフェノン等;滑剤としてはステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸バリウ
ム、パルミチン酸ナトリウム等;帯電防止剤としては
N,N−ビス(ヒドロキシエチル)アルキルアミン、ア
ルキルアミン、アルキルアリルスルホネート、アルキル
スルホネート等;難燃剤としてはヘキサブロモシクロド
デカン、トリス−(2,3−ジクロロプロピル)ホスフ
ェート、ペンタブロモフェニルアリルエーテル等;結晶
化促進剤としてはポリエチレンテレフタレート、ポリ−
トランスシクロヘキサンジメタノールテレフタレート
等;無機充填剤としては炭酸カルシウム、シリカ、酸化
チタン、タルク、マイカ、硫酸バリウム、アルミナ等、
さらに有機充填剤としては木粉、もみがら、新聞紙等の
古紙、各種デンプン(アルファー化したデンプン等構造
を変化させたものも含む)、セルロース等が挙げられ
る。
はインフレーション成形が挙げられる。該成形方法とし
ては、下向きあるいは上向きインフレーションがあり、
冷却方法も空冷あるいは水冷等があるがいずれの方式で
あってもよい。ブローアップ比(押出ダイ直径に対する
膨張チューブ直径の比)としては、空冷法式では2〜6
が好ましく、特に3〜5が好適である。一方、水冷法式
では1〜4が好ましく、特に2〜4が好適である。特
に、透明性が要求される用途には水冷方式が好ましい。
また、成形速度(引き取り速度)としては、10〜50
m/分が好ましく、特に15〜40m/分が好適であ
る。
明する。なお、物性の測定は次の方法により行った。融
点はJIS K7121に準拠しDSC(示差走査熱量
測定)により昇温速度10℃/分の条件で測定した。重
量平均分子量は以下のGPC−MALLS法により測定
した。GPC−MALLS法とは、ゲルパーミエーショ
ンクロマトグラフ(GPC)で分別した後、マルチアン
グルレーザーライトスキャッタリング(MALLS)装
置で絶対分子量を測定する手法である。具体的には下記
の装置及び条件で測定される。また、測定精度を上げる
ため、平均分子量2000以下の低分子量成分をカット
して重量平均分子量を求めた。 1.GPC測定 装置 : Waters 150−C 溶離液: 15mmol/lの酢酸アンモニウムを添加したヘキサフルオ ロイソプロパノール液 流量 : 1.0ml/分 カラム: 昭和電工社製 Shodex GPC HFIP−806M 測定温度: 40℃ 2.MALLS測定 装置 : ワイアットテクノロジー社製多角度光散乱検出器(DAWN DSP) 光源 : 5μW He−Neレーザー dn /dc : 下記示差屈折計により測定 装置 Chromatics KMX−16(Milt on Roy Co. ) 溶媒 HFIPに15mMの酢酸アンモニウムを添加 A2 : 静的光散乱測定によって求める
190℃、荷重2.16Kgの条件で測定した。降伏強
度、破断強度及び破断伸びはJIS Z1702に準拠
した。引裂強度はJIS P8116に準拠した。フィ
ルムヤング率はASTM D822に準拠した。フィル
ムインパクトはJIS P8134に準拠し1インチ半
球で測定した。収縮率は、10cm角に裁断したフィル
ムを温度90℃の恒温水槽に1分間侵漬した後、1級金
尺定規(最小目盛0.5mm)で寸法を測定し、その収
縮割合を%で表した。ヒートシール性は、幅15mmの
フィルムをシール時間1秒、シール圧力2kg/cm2
の条件で樹脂の融点から融点+50℃まで5℃間隔で熱
溶着したシール部分を、JIS Z1707に準拠して
引張速度300mm/分、チャック間隔50mmの条件
で測定し、その最大値に応じて次の4段階で評価した。 ◎ ・・・・ 1500g/15mm以上 ○ ・・・・ 800〜1500g/15mm未満 △ ・・・・ 500〜800g/15mm未満 × ・・・・ 500g/15mm未満 生分解性は、昭和電工総合研究所内テニスコート横の地
表面から約10cmの深さのところに10cm角に裁断
したフィルムをナイロンメッシュに挟んで1年間埋設し
た後、重量を測定しその減少量から次の4段階で評価し
た。 ◎ ・・・・ 減少量が80%以上 ○ ・・・・ 減少量が50〜80%未満 △ ・・・・ 減少量が10〜50%未満 × ・・・・ 減少量が10%未満
分子社製ビオノーレ#3001(融点;95℃、MF
R;1.9g/10分、重量平均分子量;16万)(以
下「ポリエステルA」という)及び同#1001(融
点;113℃、MFR;1.0g/10分、重量平均分
子量;14万)(以下「ポリエステルB」という)を用
いた。
(スクリュー径;55mm、L/D=28)を用いて空
冷法式によりブローアップ比3.0、引き取り速度20
m/分の条件で厚み20μmのフィルムを作製した。 実施例2〜3 ブローアップ比を4.0(実施例2)及び2.5(実施
例3)に替えた以外は実施例1のとおり行った。 実施例4 引き取り速度を10m/分及び厚みを50μmに替えた
以外は実施例1のとおり行った。 実施例5 ポリエステルAをポリエステルBに替えた以外は実施例
1のとおり行った。 実施例6 ポリエステルBを用い、ブローアップ比を4.0に替え
た以外は実施例1のとおり行った。 比較例1 ポリエステルAをユニプラス社製押出機に幅600mm
のTダイを取り付けたエアナイフ式Tダイフィルム成形
機を用いて厚み40μmのフィルムを成形した。 以上の各実施例及び比較例で得られたフィルムについて
各物性を測定した。得られた結果を表1に示す。
は、機械的特性に優れ、熱収縮性も良好であるので、包
装材料、農業資材、植生資材、土木資材等多方面の収縮
フィルム分野・用途に好適に用いることができ有用であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 主として脂肪族ポリエステル樹脂からな
り、ヒートシール強度がMD及びTD方向共に0.8k
g/15mm以上であり、温度90℃における収縮率が
MD方向30%以上及びTD方向3%以上である生分解
性低温熱収縮フィルム。 - 【請求項2】 脂肪族ポリエステル樹脂は、融点が50
〜190℃であり、重量平均分子量が8万以上である請
求項1記載の生分解性低温熱収縮フィルム。 - 【請求項3】 脂肪族ポリエステル樹脂がグリコール
と、脂肪族ジカルボン酸またはその無水物を反応して得
られる樹脂を主成分とする請求項1または請求項2記載
の生分解性低温熱収縮フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21782198A JP2000043143A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 生分解性低温熱収縮フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21782198A JP2000043143A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 生分解性低温熱収縮フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000043143A true JP2000043143A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16710282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21782198A Pending JP2000043143A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 生分解性低温熱収縮フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000043143A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001340033A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-12-11 | Okura Ind Co Ltd | 海産物養殖用支柱、及び該支柱に被覆されるフィルム |
CN102120361A (zh) * | 2010-01-07 | 2011-07-13 | 上海通冷挤出机有限公司 | 上旋转式pvc热收缩薄膜机组 |
CN103974810A (zh) * | 2011-09-19 | 2014-08-06 | 伍德伊万特-费休股份有限公司 | 干燥/脱气装置以及由聚酯熔体直接生产模塑制品的装置和方法 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21782198A patent/JP2000043143A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001340033A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-12-11 | Okura Ind Co Ltd | 海産物養殖用支柱、及び該支柱に被覆されるフィルム |
CN102120361A (zh) * | 2010-01-07 | 2011-07-13 | 上海通冷挤出机有限公司 | 上旋转式pvc热收缩薄膜机组 |
CN103974810A (zh) * | 2011-09-19 | 2014-08-06 | 伍德伊万特-费休股份有限公司 | 干燥/脱气装置以及由聚酯熔体直接生产模塑制品的装置和方法 |
US9707702B2 (en) | 2011-09-19 | 2017-07-18 | Uhde Inventa-Fischer Gmbh | Drying-/degassing device and also device and method for the direct production of moulded articles from polyester melts |
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