JP2000042177A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 球詰りまたは球の汚れや埃りにも関係なく球
切れを正確に検知し、しうにこの間所定数のパチンコ球
が払い出せるようにした。 【解決手段】 球タンク3のパチンコ球を流下させる導
出樋4の終端にパチンコ球払出装置6を設けたパチンコ
機において、前記導出樋4であってパチンコ球払出装置
6から一回に払い出される所定数のパチンコ球が確保さ
れる位置に検知スイッチ24,24′を設け、該検知ス
イッチ24,24′により導出樋4内の球切れを検知す
るようにした。
切れを正確に検知し、しうにこの間所定数のパチンコ球
が払い出せるようにした。 【解決手段】 球タンク3のパチンコ球を流下させる導
出樋4の終端にパチンコ球払出装置6を設けたパチンコ
機において、前記導出樋4であってパチンコ球払出装置
6から一回に払い出される所定数のパチンコ球が確保さ
れる位置に検知スイッチ24,24′を設け、該検知ス
イッチ24,24′により導出樋4内の球切れを検知す
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球タンクのパチンコ球
が流下する導出樋であって、所定位置に球切れを検知す
るための検知スイッチを設けたパチンコ機に関するもの
である。
が流下する導出樋であって、所定位置に球切れを検知す
るための検知スイッチを設けたパチンコ機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機においては、球タンク
内のパチンコ球をパチンコ球払出装置に導く導出樋の途
中、特に球タンクの近くに球切れ検出装置を設けたもの
が既に知られている。前記球切れ検出装置は導出樋の底
面に開口を設けると共に該開口に一端を軸支され、該軸
支部を中心として常に上に回動するように付勢された作
動板を臨ませ、また該作動板の下方にリミットスイッチ
を設けて構成される。そして、導出樋にパチンコ球があ
るときは、パチンコ球の重量により作動板が下方に押さ
れリミットスイッチをON状態とし、またパチンコ球が
なくなると、作動板が上に回動してリミットスイッチを
OFF状態として球切れを知らせるようにしている。
内のパチンコ球をパチンコ球払出装置に導く導出樋の途
中、特に球タンクの近くに球切れ検出装置を設けたもの
が既に知られている。前記球切れ検出装置は導出樋の底
面に開口を設けると共に該開口に一端を軸支され、該軸
支部を中心として常に上に回動するように付勢された作
動板を臨ませ、また該作動板の下方にリミットスイッチ
を設けて構成される。そして、導出樋にパチンコ球があ
るときは、パチンコ球の重量により作動板が下方に押さ
れリミットスイッチをON状態とし、またパチンコ球が
なくなると、作動板が上に回動してリミットスイッチを
OFF状態として球切れを知らせるようにしている。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところが、前記パチンコ機に
あって、特に球タンク近くの導出樋内は、多くのパチン
コ球が多段に積み重なるようにして連なるので、この付
近では、隣接するパチンコ球同志が互いに力を作用し合
って均衝が保たれる所謂球がみ状態が生じ易く、これが
ため球詰り現象が起きており、また球がみ状態が生じな
いとしても作動板などに球の汚れや埃が付着して誤作動
板が正常に作動し得なくなり上面にパチンコ球が乗って
なくても下に回動したままとなることが有った。このよ
うな事態では、いずれも導出樋内に球切れが起きている
にも拘らずリミットスイッチがON状態のままとなりそ
の球切れを正確に検知し得ないばかりか、パチンコ球払
出装置から一回に払い出されるパチンコ球数が所定数に
達しない場合が有り、これがためパチンコホール側と客
との間でトラブルが発生することが有った。そこで、本
発明は上記課題に鑑みなされたもので、球詰りまたは球
の汚れや埃りにも関係なく球切れを正確に検知するよう
にしたパチンコ機を提供することを目的とする。
あって、特に球タンク近くの導出樋内は、多くのパチン
コ球が多段に積み重なるようにして連なるので、この付
近では、隣接するパチンコ球同志が互いに力を作用し合
って均衝が保たれる所謂球がみ状態が生じ易く、これが
ため球詰り現象が起きており、また球がみ状態が生じな
いとしても作動板などに球の汚れや埃が付着して誤作動
板が正常に作動し得なくなり上面にパチンコ球が乗って
なくても下に回動したままとなることが有った。このよ
うな事態では、いずれも導出樋内に球切れが起きている
にも拘らずリミットスイッチがON状態のままとなりそ
の球切れを正確に検知し得ないばかりか、パチンコ球払
出装置から一回に払い出されるパチンコ球数が所定数に
達しない場合が有り、これがためパチンコホール側と客
との間でトラブルが発生することが有った。そこで、本
発明は上記課題に鑑みなされたもので、球詰りまたは球
の汚れや埃りにも関係なく球切れを正確に検知するよう
にしたパチンコ機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のパチンコ機は、球タンクのパチンコ球を流
下させる導出樋の終端にパチンコ球払出装置を設けたパ
チンコ機において、前記導出樋であってパチンコ球払出
装置から一回に払い出される所定数のパチンコ球が確保
される位置に検知スイッチを設け、該検知スイッチによ
り導出樋内の球切れを検知するようにした構成からな
る。
め、本発明のパチンコ機は、球タンクのパチンコ球を流
下させる導出樋の終端にパチンコ球払出装置を設けたパ
チンコ機において、前記導出樋であってパチンコ球払出
装置から一回に払い出される所定数のパチンコ球が確保
される位置に検知スイッチを設け、該検知スイッチによ
り導出樋内の球切れを検知するようにした構成からな
る。
【0005】また、球タンクのパチンコ球を流下させる
導出樋の終端にパチンコ球払出装置を設けたパチンコ機
において、前記導出樋であって整流された後のパチンコ
球を検知し得ると共にパチンコ球払出装置から一回に払
い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に検知
スイッチを設け、該検知スイッチにより導出樋内の球切
れを検知するようにした構成としても良い。
導出樋の終端にパチンコ球払出装置を設けたパチンコ機
において、前記導出樋であって整流された後のパチンコ
球を検知し得ると共にパチンコ球払出装置から一回に払
い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に検知
スイッチを設け、該検知スイッチにより導出樋内の球切
れを検知するようにした構成としても良い。
【0006】整流された後のパチンコ球を検知し得る位
置としては導出樋下流側のコーナー部が有る。このコー
ナー部は周囲が囲われパチンコ球が一列に整列して流下
できるよう筒状に成形されているからである。
置としては導出樋下流側のコーナー部が有る。このコー
ナー部は周囲が囲われパチンコ球が一列に整列して流下
できるよう筒状に成形されているからである。
【0007】
【作用】導出樋にパチンコ球があるときは、検知スイッ
チがそれを検知して、パチンコ球払出装置が作動し得る
状態とし、導出樋にパチンコ球がないときは、それを正
確に検知してパチンコ球払出装置の作動を停止させる。
この際、検知スイッチがパチンコ球払出装置から一回に
払い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に設
けられているので、所定数に達しない不足した状態でパ
チンコ球が払い出されることはない。
チがそれを検知して、パチンコ球払出装置が作動し得る
状態とし、導出樋にパチンコ球がないときは、それを正
確に検知してパチンコ球払出装置の作動を停止させる。
この際、検知スイッチがパチンコ球払出装置から一回に
払い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に設
けられているので、所定数に達しない不足した状態でパ
チンコ球が払い出されることはない。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。図1は本発明が適用されるパチンコ機の裏面図を示
し、図中1は遊技盤、2は遊技盤1の裏面に開閉可能に
装着された機構板、3はその裏面上部に固着された球タ
ンク、4は該球タンク3内のパチンコ球を球通路4a,
4bの2列で導き出す導出樋で、下流側のくの字状に屈
曲したコーナー部5の終端に電気的に作動するパチンコ
球払出装置6が接続されている。また、このパチンコ球
払出装置6の下方に払い出されたパチンコ球を前面の打
球供給皿(図示せず)へ導くための放出通路7が形成さ
れている。
る。図1は本発明が適用されるパチンコ機の裏面図を示
し、図中1は遊技盤、2は遊技盤1の裏面に開閉可能に
装着された機構板、3はその裏面上部に固着された球タ
ンク、4は該球タンク3内のパチンコ球を球通路4a,
4bの2列で導き出す導出樋で、下流側のくの字状に屈
曲したコーナー部5の終端に電気的に作動するパチンコ
球払出装置6が接続されている。また、このパチンコ球
払出装置6の下方に払い出されたパチンコ球を前面の打
球供給皿(図示せず)へ導くための放出通路7が形成さ
れている。
【0009】前記パチンコ球払出装置6は、図2,図3
に示すように本体ベース8と駆動モータ9とリードスク
リュー10とカバー11とによって大略構成される。本
体ベース8前面には前記導出樋4の各球通路4a,4b
に連通する2条の供給通路12a,12bが左右に間隔
を離して形成され、該各供給通路12a,12bの下流
側にパチンコ球の排出通路13a,13bがそれぞれ形
成される。前記駆動モータ9はモータ取付フレーム14
を介して本体ベース8の前面中央に取付けられており、
リードスクリュー10は駆動モータ9の下方であり、か
つ供給通路12a,12bの間に位置するように配設さ
れている。
に示すように本体ベース8と駆動モータ9とリードスク
リュー10とカバー11とによって大略構成される。本
体ベース8前面には前記導出樋4の各球通路4a,4b
に連通する2条の供給通路12a,12bが左右に間隔
を離して形成され、該各供給通路12a,12bの下流
側にパチンコ球の排出通路13a,13bがそれぞれ形
成される。前記駆動モータ9はモータ取付フレーム14
を介して本体ベース8の前面中央に取付けられており、
リードスクリュー10は駆動モータ9の下方であり、か
つ供給通路12a,12bの間に位置するように配設さ
れている。
【0010】前記、リードスクリュー10は、図5に示
すように円筒体15の外周表面に前記供給通路12a,
12bに臨んで最先端の景品球を受ける突条16を螺旋
状に設けて形成されており、その円筒体15の上下中心
に突出する回転軸17を本体ベース8の軸受片18,1
8に支持させて水平回転自在に取付けられている。そし
て、円筒体15の上方に突出する回転軸17の先端にモ
ータ軸19に固着した原動歯車20に噛合する従動歯車
21が固着されており、これによってモータ軸19の回
転をリードスクリュー10に伝達するようになってい
る。なお、前記リードスクリュー10の突条16は、該
リードスクリュー10が1回転することによって供給通
路12a,12bの最先端のパチンコ球が支持を失って
排出通路13a,13bに落下するようにその螺旋形状
が選ばれる。また、排出通路13a,13bには景品球
検出器22a,22bが設けられており、リードスクリ
ュー10の回転によって排出通路13a,13bに払い
出されるパチンコ球が1個ずつ検出されるようになって
いる。
すように円筒体15の外周表面に前記供給通路12a,
12bに臨んで最先端の景品球を受ける突条16を螺旋
状に設けて形成されており、その円筒体15の上下中心
に突出する回転軸17を本体ベース8の軸受片18,1
8に支持させて水平回転自在に取付けられている。そし
て、円筒体15の上方に突出する回転軸17の先端にモ
ータ軸19に固着した原動歯車20に噛合する従動歯車
21が固着されており、これによってモータ軸19の回
転をリードスクリュー10に伝達するようになってい
る。なお、前記リードスクリュー10の突条16は、該
リードスクリュー10が1回転することによって供給通
路12a,12bの最先端のパチンコ球が支持を失って
排出通路13a,13bに落下するようにその螺旋形状
が選ばれる。また、排出通路13a,13bには景品球
検出器22a,22bが設けられており、リードスクリ
ュー10の回転によって排出通路13a,13bに払い
出されるパチンコ球が1個ずつ検出されるようになって
いる。
【0011】而して、本発明では、図3,図4に示すよ
うにコーナー部5の上流側で、底壁23の裏面に一方の
球通路4aに検知部24aを対応させた検知スイッチと
しての近接スイッチ24と、他方の球通路4bに検知部
24bを対応させた検知スイッチとしての近接スイッチ
24′をそれぞれ配置してなる。すなわち、前記コーナ
ー部5は、周囲が囲われパチンコ球が一列で通過し得る
筒状に形成されているので、その中を流下するパチンコ
球は球同志が噛んで球噛みを起すといったことはなく確
実に整流され、各近接スイッチ24,24′、詳しくは
両検知部24a,24bが整流された後のパチンコ球を
検知し得る位置に取り付けられることとなる。
うにコーナー部5の上流側で、底壁23の裏面に一方の
球通路4aに検知部24aを対応させた検知スイッチと
しての近接スイッチ24と、他方の球通路4bに検知部
24bを対応させた検知スイッチとしての近接スイッチ
24′をそれぞれ配置してなる。すなわち、前記コーナ
ー部5は、周囲が囲われパチンコ球が一列で通過し得る
筒状に形成されているので、その中を流下するパチンコ
球は球同志が噛んで球噛みを起すといったことはなく確
実に整流され、各近接スイッチ24,24′、詳しくは
両検知部24a,24bが整流された後のパチンコ球を
検知し得る位置に取り付けられることとなる。
【0012】また、前記各検知部24a,24bは、両
検知部24a,24bより球通路4a,4bの下流側か
ら終端までの間に合わせて前記パチンコ球払出装置6に
より一回に払い出される数と同数となるパチンコ球が並
ぶ位置とする。このように、2つの近接スイッチ24,
24′をそれぞれの球通路4a,4bに対応させたの
は、球切れがいずれの球通路4a,4bで発生するか解
らず、例えば一方の球通路4aに球切れが発生し、他方
の球通路4bには発生してない場合もそれを検知してパ
チンコ球払出装置6のパチンコ球の払出を停止するよう
にしている。
検知部24a,24bより球通路4a,4bの下流側か
ら終端までの間に合わせて前記パチンコ球払出装置6に
より一回に払い出される数と同数となるパチンコ球が並
ぶ位置とする。このように、2つの近接スイッチ24,
24′をそれぞれの球通路4a,4bに対応させたの
は、球切れがいずれの球通路4a,4bで発生するか解
らず、例えば一方の球通路4aに球切れが発生し、他方
の球通路4bには発生してない場合もそれを検知してパ
チンコ球払出装置6のパチンコ球の払出を停止するよう
にしている。
【0013】本発明は上記のような構成からなり、導出
樋4の各球通路4a,4bにパチンコ球があるときは、
各近接スイッチ24,24′が働きパチンコ球のあるこ
とを検知して、パチンコ球払出装置6の駆動モータ9に
よりリードスクリュー10が回転してパチンコ球の払出
しを行う。一方、各近接スイッチ24,24′よりも上
流側で球詰りを起してコーナー部5内の球通路4a,4
bのいずれか一方又は両方とも球切れが発生すると、各
近接スイッチ24,24′が働き球切れが起きたことを
正確に検知してパチンコ球払出装置6の駆動モータ9を
切り、リードスクリュー10の回転を止めパチンコ球の
払出しを停止する。
樋4の各球通路4a,4bにパチンコ球があるときは、
各近接スイッチ24,24′が働きパチンコ球のあるこ
とを検知して、パチンコ球払出装置6の駆動モータ9に
よりリードスクリュー10が回転してパチンコ球の払出
しを行う。一方、各近接スイッチ24,24′よりも上
流側で球詰りを起してコーナー部5内の球通路4a,4
bのいずれか一方又は両方とも球切れが発生すると、各
近接スイッチ24,24′が働き球切れが起きたことを
正確に検知してパチンコ球払出装置6の駆動モータ9を
切り、リードスクリュー10の回転を止めパチンコ球の
払出しを停止する。
【0014】しかもこの間、前記球通路4a,4b内に
パチンコ球が残っていたとしても、それら合わせた球数
はパチンコ球払出装置6で一回に払出されるパチンコ球
数と同数なので、払い出されたとしても所定量のパチン
コ球を払出したこととなり、所定量に達しない不足した
状態で払い出されるという事態は生じない。また、導出
樋4であって球どうしが作用せず流れ状態の整流された
後のパチンコ球を検知し得る位置に球の流動に干渉しな
い近接スイッチ24,24′を設け、該近接スイッチ2
4,24′で球切れを検知するようにしたので、パチン
コ球の汚れや埃りが付着したとしても何ら関係なく正確
に球切れを検知することができる。
パチンコ球が残っていたとしても、それら合わせた球数
はパチンコ球払出装置6で一回に払出されるパチンコ球
数と同数なので、払い出されたとしても所定量のパチン
コ球を払出したこととなり、所定量に達しない不足した
状態で払い出されるという事態は生じない。また、導出
樋4であって球どうしが作用せず流れ状態の整流された
後のパチンコ球を検知し得る位置に球の流動に干渉しな
い近接スイッチ24,24′を設け、該近接スイッチ2
4,24′で球切れを検知するようにしたので、パチン
コ球の汚れや埃りが付着したとしても何ら関係なく正確
に球切れを検知することができる。
【0015】なお、本発明では検知スイッチとして近接
スイッチを使用したが、他に例えばフォトセンサを使用
することもできる。
スイッチを使用したが、他に例えばフォトセンサを使用
することもできる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るパチン
コ機は、導出樋であってパチンコ球払出装置から一回に
払い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に検
知スイッチを設けたので、たとえ球切れ状態を起しても
払い出されるパチンコ球が所定数に達せず不足するとい
った事態はなく、パチンコホール側と客との間のトラブ
ルも回避できるという効果を奏する。
コ機は、導出樋であってパチンコ球払出装置から一回に
払い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に検
知スイッチを設けたので、たとえ球切れ状態を起しても
払い出されるパチンコ球が所定数に達せず不足するとい
った事態はなく、パチンコホール側と客との間のトラブ
ルも回避できるという効果を奏する。
【0017】また、検知スイッチを整流された後のパチ
ンコ球を検知し得る位置、例えば導出樋下流側のコーナ
ー部に設けるようにすれば、導出樋内での球切れを正確
に検知できるという効果も有り、これによりパチンコ球
払出装置がエラーを起すといったこともなくなる。
ンコ球を検知し得る位置、例えば導出樋下流側のコーナ
ー部に設けるようにすれば、導出樋内での球切れを正確
に検知できるという効果も有り、これによりパチンコ球
払出装置がエラーを起すといったこともなくなる。
【図1】本発明に係るパチンコ機の裏面図。
【図2】本発明の要部の斜視図。
【図3】本発明の要部の裏面図。
【図4】図3におけるX−X線断面図。
【図5】パチンコ球払出装置の分解斜視図。
3 球タンク 4 導出樋 5 コーナー部 6 パチンコ球払出装置 24,24′ 検知スイッチ(近接スイッチ)
Claims (3)
- 【請求項1】 球タンクのパチンコ球を流下させる導出
樋の終端にパチンコ球払出装置を設けたパチンコ機にお
いて、前記導出樋であってパチンコ球払出装置から一回
に払い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に
検知スイッチを設け、該検知スイッチにより導出樋内の
球切れを検知するようにしたことを特徴とするパチンコ
機。 - 【請求項2】 球タンクのパチンコ球を流下させる導出
樋の終端にパチンコ球払出装置を設けたパチンコ機にお
いて、前記導出樋であって整流された後のパチンコ球を
検知し得ると共にパチンコ球払出装置から一回に払い出
される所定数のパチンコ球が確保される位置に検知スイ
ッチを設け、該検知スイッチにより導出樋内の球切れを
検知するようにしたことを特徴とするパチンコ機。 - 【請求項3】 球タンクのパチンコ球を流下させる導出
樋の終端にパチンコ球払出装置を設け、前記導出樋はそ
の下流側をパチンコ球がパチンコ球払出装置へ一列に整
列して導かれるコーナー部としたパチンコ機において、
前記コーナー部であってパチンコ球払出装置から一回に
払い出される所定数のパチンコ球が確保される位置に検
知スイッチを設け、該検知スイッチにより導出樋内の球
切れを検知するようにしたことを特徴とするパチンコ
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232798A JP2000042177A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232798A JP2000042177A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | パチンコ機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3358375A Division JP3071535B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | パチンコ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000042177A true JP2000042177A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16944933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11232798A Pending JP2000042177A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000042177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019150188A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11232798A patent/JP2000042177A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019150188A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031226 |