JP2000039333A - 画像表示装置、画像表示方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像表示装置、画像表示方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2000039333A
JP2000039333A JP20693598A JP20693598A JP2000039333A JP 2000039333 A JP2000039333 A JP 2000039333A JP 20693598 A JP20693598 A JP 20693598A JP 20693598 A JP20693598 A JP 20693598A JP 2000039333 A JP2000039333 A JP 2000039333A
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豊治 日与川
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    • G01C21/34Route searching; Route guidance
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    • GPHYSICS
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus

Abstract

(57)【要約】 【課題】目的地を正確に設定することができ、視認性を
向上させることができるようにする。 【解決手段】目的地の名称が記録された情報記録装置3
0と、入力装置10と、入力装置10の操作に基づいて
情報記録装置30から名称を取得する名称取得手段81
と、メニュー画面に文字列を表示するための表示装置
と、名称取得手段81によって取得された名称を、メニ
ュー画面上の複数の表示領域に各行ごとに表示する名称
表示手段82と、表示しようとする名称の文字列が表示
領域に収まるかどうかを判断し、表示領域に収まらない
場合に、名称を複数行の文字列で表示する表示変更手段
83とを有する。操作者が入力装置10を操作すると、
情報記録装置30から名称が取得され、表示しようとす
る名称の文字列が表示領域に収まらない場合に、名称が
複数行の文字列で表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示装置、画
像表示方法及びそのプログラムを記録した記録媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のナビゲーション装置にお
いては、操作者によって目的地が設定されると、車両の
現在の位置、すなわち、現在位置から目的地までの経路
が探索され、探索された経路に基づいて経路案内が行わ
れる。そのために、前記ナビゲーション装置はディスプ
レイを備え、該ディスプレイに、目的地を設定するため
の初期画面、ジャンル画面、ストリート選択画面、都市
選択画面、開始指令画面等のメニュー画面が開かれ、操
作者は各メニュー画面中の所定の項目を選択するように
なっている。
【0003】例えば、初期画面においては、目的地をジ
ャンル、住所、電話番号、メモリ地点等で選択すること
ができるようになっていて、例えば、ジャンルで選択す
る場合、操作者がカーソル用の摘(つま)みを操作して
カーソルをジャンルに移動させ、入力キーを押すと、ジ
ャンル選択画面が開かれる。そして、該ジャンル選択画
面においては、目的地を、都市、駅、空港、フェリータ
ーミナル、ホテル、レストラン等で選択することができ
るようになっていて、例えば、ストリートで選択する場
合、まず、操作者が前記摘みを操作してカーソルを都市
に移動させ、入力キーを押すと、都市選択画面が開かれ
る。
【0004】そして、該都市選択画面においては、目的
地を都市の名称で選択することができるようになってい
て、そのために、前記都市選択画面に複数の都市の名称
が各行ごとに表示される。そこで、操作者が前記摘みを
操作してカーソルを所定の都市の名称に移動させ、入力
キーを押すと、前記都市が選択されるとともに、ストリ
ート選択画面が開かれる。
【0005】該ストリート選択画面においては、目的地
をストリートの名称で選択することができるようになっ
ていて、そのために、前記ストリート選択画面に複数の
ストリートの名称が各行ごとに表示される。そこで、操
作者が前記摘みを操作してカーソルを所定のストリート
の名称に移動させ、入力キーを押すと、前記ストリート
が選択されるとともに、開始指令画面が開かれる。
【0006】そして、該開始指令画面には、現在位置か
ら設定された目的地までの経路案内を開始する旨の指令
を促すメッセージが表示される。そこで、操作者が入力
キーを押すと、選択された都市及びストリートに対応す
る目的地が設定されるとともに、ディスプレイに現在位
置及び周辺の地図が表示され、経路案内が開始される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のナビゲーション装置においては、各メニュー画面に
おいて表示されるべき文字の数が多い場合、例えば、都
市、ストリート等の名称が長い場合、特に小型のナビゲ
ーション装置においては、メニュー画面内において1行
に一つの名称を収めることができなくなってしまう。
【0008】その場合、操作者は、1行に収まる部分、
例えば、名称の前半部分だけで都市、ストリート等の名
称を認識する必要が生じるので、目的地を正確に設定す
ることができない。そこで、操作者が所定のキーを押す
ことによって、選択された都市、ストリート等の名称を
メニュー画面上でスクロールさせ、前記名称の後半部分
を表示するようにすることが考えられる。ところが、前
記名称の後半部分を表示すると、前半部分がメニュー画
面から消えてしまうので、操作者は名称の全体を一括し
て見ることができず、視認性が低下してしまう。
【0009】本発明は、前記従来のナビゲーション装置
の問題点を解決して、目的地を正確に設定することがで
き、視認性を向上させることができる画像表示装置、画
像表示方法及びそのプログラムを記録した記録媒体を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像表示装置においては、目的地の名称が記録された情報
記録装置と、入力装置と、該入力装置の操作に基づいて
前記情報記録装置から名称を取得する名称取得手段と、
メニュー画面に文字列を表示するための表示装置と、前
記名称取得手段によって取得された名称を、前記メニュ
ー画面に設定された複数の表示領域に各行ごとに表示す
る名称表示手段と、表示しようとする名称の文字列が前
記表示領域に収まるかどうかを判断し、表示領域に収ま
らない場合に、前記名称を複数行の文字列で表示する表
示変更手段とを有する。
【0011】本発明の他の画像表示装置においては、さ
らに、前記メニュー画面における表示領域を特定するコ
マンド、及び文字列を表示するための文字列データを送
信する通信手段を有する。そして、前記表示変更手段
は、表示しようとする名称の文字列が前記表示領域に収
まらない場合に、前記コマンドによって特定される表示
領域を複数にする。
【0012】本発明の更に他の画像表示装置において
は、さらに、前記メニュー画面の1画面分の画像データ
が記録される画像メモリを有する。そして、前記表示変
更手段は、表示しようとする名称の文字列が前記表示領
域に収まらない場合に、前記画像メモリ内の画像データ
を編集する。本発明の画像表示方法においては、入力装
置の操作に基づいて、情報記録装置から目的地の名称を
取得し、取得された名称を、メニュー画面に設定された
複数の表示領域に各行ごとに表示するとともに、表示し
ようとする名称の文字列が前記表示領域に収まるかどう
かを判断し、表示領域に収まらない場合に、前記名称を
複数行の文字列で表示する。
【0013】本発明の記録媒体においては、入力装置の
操作に基づいて、情報記録装置から目的地の名称を取得
し、取得された名称を、メニュー画面に設定された複数
の表示領域に各行ごとに表示するとともに、表示しよう
とする名称の文字列が前記表示領域に収まるかどうかを
判断し、表示領域に収まらない場合に、前記名称を複数
行の文字列で表示するプログラムを記録する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における画像表示装置の機能ブロック
図である。図において、10は入力装置、15は図示さ
れないメニュー画面に文字列を表示するための表示装置
としてのディスプレイ、30は目的地の名称が記録され
た記録媒体としての情報記録装置、40はCPU、81
は前記入力装置10の操作に基づいて前記情報記録装置
30から名称を取得する名称取得手段、82は該名称取
得手段81によって取得された名称を、前記メニュー画
面に設定された複数の表示領域に各行ごとに表示する名
称表示手段、83は表示しようとする名称の文字列が前
記表示領域に収まるかどうかを判断し、表示領域に収ま
らない場合に、前記名称を複数行の文字列で表示する表
示変更手段である。
【0015】図2は本発明の第1の実施の形態における
ナビゲーション装置の制御ブロック図である。図におい
て、11はナビゲーション装置であり、該ナビゲーショ
ン装置11は、操作者の操作によって目的地を設定した
り各種の情報を入力したりするための入力装置10、画
像、音声等によって各種の情報を出力するための出力装
置12、経路探索処理、経路案内処理、表示処理等を行
うとともに、ナビゲーション装置11の全体の制御を行
う中央処理装置14、現在位置を検出する現在位置検出
装置20、現在位置から目的地までの経路を探索するた
めに必要なナビゲーション用データ、経路を案内するの
に必要な表示案内データ等が記録された記録媒体として
の情報記録装置30、及び各種のデータを送受信するた
めの情報送受信装置31を備える。
【0016】そして、前記中央処理装置14は、CPU
40、ROM42、RAM43、通信手段としての通信
インタフェース47、及び入力インタフェース48を備
え、前記通信インタフェース47は、中央処理装置14
と前記出力装置12、情報記録装置30及び情報送受信
装置31との通信を行うために、また、前記入力インタ
フェース48は、中央処理装置14と前記入力装置10
及び現在位置検出装置20との通信を行うために配設さ
れる。なお、前記ROM42、RAM43等は記録媒体
を構成する。
【0017】前記入力装置10は図示されないカーソル
用の摘み、入力キー、操作スイッチ、メモリキー等を備
え、入力装置10を操作することによって、目的地をジ
ャンル、住所、電話番号、メモリ地点、地図上の座標等
で入力することができるようになっている。なお、前記
カーソル用の摘み、入力キー、操作スイッチ、メモリキ
ー等に代えて、出力装置12に配設されたディスプレイ
15と一体に形成されたタッチスイッチを使用したり、
音声入力を可能にするために音声認識装置を使用したり
することができるだけでなく、ICカード、磁気データ
等に記録されたデータを読み取るための記録カード読取
装置を付加することもできる。なお、前記入力装置10
は、運転席のインストルメントパネルに配設することが
できるだけでなく、リモコンに配設することもできる。
【0018】また、前記出力装置12は、通信インタフ
ェース47によって中央処理装置14から送られた画像
信号を一時的に記録するためのバッファメモリ13、駆
動回路16及びディスプレイ15を備え、前記駆動回路
16は画像信号に従ってディスプレイ15にメニュー画
面、地図画面、経路設定画面、区間図画面、交差点図画
面、経路案内画面等を開く。前記ディスプレイ15は、
白黒CRT、白黒液晶表示器、カラーCRT、カラー液
晶表示器等によって形成される。この場合、前記画像信
号は、ディスプレイ15に開かれた各画面における所定
の表示領域をX座標及びY座標から成る座標によって特
定するためのコマンド、及び前記表示領域に表示される
文字列を形成するための文字列データとしての、例え
ば、二値データを含む。
【0019】したがって、中央処理装置14において、
CPU40の画像形成手段は、前記コマンドを発生させ
て表示領域を特定するとともに、該表示領域に画像を形
成するために二値データを発生させ、前記表示領域ごと
にコマンド及び二値データを通信インタフェース47を
介して出力装置12に送る。一方、出力装置12は、前
記中央処理装置14からコマンド及び二値データが送ら
れてくると、コマンドによって特定されたディスプレイ
15上の表示領域に、二値データに従って画像を形成す
る。
【0020】そして、例えば、車両が走行するのに伴っ
て現在位置が変化すると、CPU40の画像変更手段
は、画像に変更があった表示領域について新たにコマン
ドを発生させるとともに、前記表示領域についてだけ二
値データを発生させる。したがって、駆動回路16は、
画像に変更があった表示領域についてのコマンド及び二
値データを受けると、バッファメモリ13にアクセスし
てバッファメモリ13内の二値データの一部を変更す
る。その間、他の表示領域については画像に変更がない
ので、バッファメモリ13内の対応する二値データは変
更されない。
【0021】なお、ディスプレイ15のほかに、経路案
内を音声で出力するために図示されないスピーカを配設
したり、メニュー画面、地図画面、経路案内画面等の画
像を印刷出力するためのプリンタを配設したりすること
もできる。そして、前記情報送受信装置31は、ナビゲ
ーションに必要なデータが蓄積された情報センタ、あら
かじめ地図データ、目的地データ等の操作者の固有デー
タが記録された電子化手帳等の情報源との間において、
操作者の支持に従って通信回線を介してデータを送受信
する。例えば、セルラフォーン(自動車電話)、FM多
重信号を利用したGPSの補正信号を受信するデータ送
受信装置等を使用することができる。
【0022】また、現在位置検出装置20は、衛星航法
システム(GPS)を利用した図示されないGPS受信
装置、ビーコン受信装置、地磁気センサ等によって形成
された絶対方位を検出する絶対方位センサ、車輪セン
サ、ステアリングセンサ、ジャイロ等によって形成され
た相対方位を検出する相対方位センサ、車輪の回転数に
基づいて走行距離を検出する距離センサ等を備える。
【0023】そして、情報記録装置30には、経路を探
索したり案内したりするために必要な地図データ、交差
点データ、写真データ、登録地点データ、案内地点デー
タ、目的地データ、電話番号データ、住所データ、都市
選択データ、ストリート選択データ等が記録され、それ
ぞれデータベースで形成される。なお、前記情報記録装
置30、ROM42及びRAM43は、図示されない磁
気コア、半導体メモリ等によって構成される。また、前
記情報記録装置30、ROM42及びRAM43に代え
て、磁気テープ、磁気ディスク、フロッピーディスク、
磁気ドラム、CD、MD、DVD、光ディスク、ICカ
ード、光カード等の各種の記録媒体を使用することもで
きる。
【0024】そして、本実施の形態においては、前記R
OM42に各種のプログラムが記録され、前記情報記録
装置30に各種のデータが記録されるようになっている
が、各種のプログラム及び各種のデータを同じ外部の記
録媒体に記録することもできる。この場合、例えば、前
記中央処理装置14に図示されないフラッシュメモリを
配設し、前記外部の記録媒体から前記各種のプログラム
及び各種のデータを読み出してフラッシュメモリに書き
込むこともできる。したがって、外部の記録媒体を交換
することによって前記各種のプログラム及び各種のデー
タを更新することができる。
【0025】ところで、前記構成のナビゲーション装置
11において、操作者が目的地を設定するために入力装
置10を操作すると、ディスプレイ15に目的地を設定
するための初期画面、ジャンル画面、都市選択画面、ス
トリート選択画面、開始指令画面等のメニュー画面が開
かれ、操作者はメニュー画面中の所定の項目を選択する
ようになっている。
【0026】図3は本発明の第1の実施の形態における
初期画面の例を示す図、図4は本発明の第1の実施の形
態におけるジャンル選択画面の例を示す図、図5は本発
明の第1の実施の形態における都市選択画面の例を示す
図、図6は本発明の第1の実施の形態におけるストリー
ト選択画面の例を示す図、図7は本発明の第1の実施の
形態における開始指令画面の例を示す図、図8は本発明
の第1の実施の形態における開始指令画面の他の例を示
す図、図9は本発明の第1の実施の形態におけるナビゲ
ーション装置の動作を示すメインフローチャート、図1
0は本発明の第1の実施の形態における目的地表示処理
の動作を示すフローチャートである。
【0027】まず、CPU40(図2)の図示されない
現在位置検出手段は、現在位置取得処理において現在位
置を検出し、CPU40の図示されない目的地設定手段
は、操作者の操作に従って目的地設定処理を行う。その
ために、前記ナビゲーション装置11は、ディスプレイ
15を備え、ディスプレイ15に目的地を設定するため
の初期画面、ジャンル画面、都市選択画面、ストリート
選択画面、開始指令画面等のメニュー画面が開かれ、操
作者は各メニュー画面中の所定の項目を選択するように
なっている。
【0028】そして、駆動回路16が駆動され、ディス
プレイ15に図3に示されるような初期画面が開かれ
る。本実施の形態においては、例えば、目的地をジャン
ル、住所、電話番号、メモリ地点、座標等の各項目で選
択することができるようになっていて、例えば、ジャン
ルで選択する場合、操作者が図示されないカーソル用の
摘みを操作してカーソルをジャンルに移動させ、図示さ
れない入力キーを押すと、図4に示されるようなジャン
ル選択画面が開かれる。
【0029】そして、該ジャンル選択画面においては、
目的地を、都市、駅、空港、フェリーターミナル、ホテ
ル、レストラン等で選択することができるようになって
いて、例えば、ストリートで選択する場合、まず、操作
者が前記摘みを操作してカーソルを都市に移動させ、入
力キーを押すと、図5に示されるような都市選択画面が
開かれる。
【0030】そして、該都市選択画面においては、目的
地を都市の名称で選択することができるようになってい
て、そのために、CPU40内の名称表示手段82(図
1)は、情報記録装置30から都市選択データを読み込
み、前記都市選択画面に複数の都市の名称を各行ごとに
表示する。そこで、操作者が前記摘みを操作してカーソ
ルを所定の都市の名称に移動させ、入力キーを押すと、
前記都市が選択されるとともに、図6に示されるような
ストリート選択画面が開かれる。
【0031】該ストリート選択画面においては、目的地
をストリートの名称で選択することができるようになっ
ていて、そのために、前記名称表示手段82は、情報記
録装置30からストリート選択データを読み込み、前記
ストリート選択画面に複数のストリートの名称を各行ご
とに表示する。そこで、操作者が前記摘みを操作してカ
ーソルを所定のストリートの名称に移動させ、入力キー
を押すと、前記ストリートが選択されるとともに、図7
に示されるような開始指令画面が開かれる。
【0032】なお、本実施の形態においては、目的地を
都市、ストリートの順に特定するようになっているが、
ストリート、都市の順に特定することもできる。そし
て、前記開始指令画面には、選択された名称を表示する
ための表示領域AR1、AR2が形成され、該表示領域
AR1、AR2に都市の名称、ストリートの名称等が表
示されるとともに、現在位置から目的地までの経路案内
を開始する旨の指令を促すメッセージが表示される。そ
こで、操作者が目的地を確認し、入力キーを押すと、目
的地の設定が終了する。
【0033】このようにして、目的地が設定されると、
CPU40の図示されない経路探索手段は、経路探索処
理を行うことによって、現在位置から目的地までの経路
を探索し、経路が探索されると、CPU40の図示され
ない案内・表示手段は、案内・表示処理を行うことによ
って、ディスプレイ15に経路案内画面を開き、該経路
案内画面に現在位置及び周辺の地図を表示し、経路案内
を開始する。
【0034】ところで、各メニュー画面において表示さ
れるべき文字の数が多い場合、特に小型のナビゲーショ
ン装置においては、1行で都市、ストリート等の名称を
表示することができなくなってしまう。例えば、図6に
おいては、ストリート選択画面に1行から成る表示領域
a〜eが形成され、表示領域c及びdにストリートの名
称が「LMNOPQRSTUV」のように表示されてい
るが、実際のストリートの名称がそれぞれ「LMNOP
QRSTUVWXYZ」及び「LMNOPQRSTUV
AAAA」である場合、文字列「WXYZ」及び「AA
AA」がそれぞれ表示領域c及びdに収まらない。その
場合、操作者は、表示領域c及びdに収まる部分「LM
NOPQRSTUV」だけでストリートの名称を認識す
る必要が生じるので、目的地を正確に設定することがで
きないことがある。
【0035】そこで、前記開始指令画面の前記表示領域
AR2は、ストリートの名称を、複数行、例えば、2行
で表示することができるようになっている。そのため
に、目的地表示処理が行われ、前記CPU40の名称取
得手段81は、ストリート選択画面において操作者が入
力キーを押すことによってストリートを選択すると、選
択されたストリートの名称を取得する。続いて、CPU
40の表示変更手段83は、取得した名称の文字フォン
トのビット数を積算し、積算されたビット数がストリー
ト選択画面の1行分の総ビット数を超えたかどうかを判
断することによって、名称が表示領域AR2に収まるか
どうかを判断する。
【0036】そして、前記名称が表示領域AR2に収ま
らない場合、前記表示変更手段83は、収まらない文字
列を表示するためのY座標を1行下に変更し、前半の文
字列及び後半の文字列の各二値データを出力装置12に
送って、前記取得した名称を2行の文字列で表示する。
したがって、実際のストリートの名称が「LMNOPQ
RSTUVWXYZ」である場合、CPU40は、画像
信号として、前記表示領域AR2に2行分のスペースを
確保するためのコマンドを出力装置12に送るととも
に、1行目に表示されるストリートの名称の前半の文字
列「LMNOPQRSTUV」の二値データ、及び2行
目に表示される後半の文字列「WXYZ」の二値データ
を出力装置12に送る。
【0037】該出力装置12においては、中央処理装置
14から前記コマンド及び二値データが送られてくる
と、駆動回路16は二値データをバッファメモリ13に
記録し、前記コマンドに従って表示領域AR2に2行分
のスペースを確保し、図8に示されるように、1行目に
前半の文字列「LMNOPQRSTUV」を、2行目に
後半の文字列「WXYZ」を表示する。
【0038】したがって、小型のナビゲーション装置に
おいても、前記ストリートの名称のすべての部分がディ
スプレイ15に表示されるので、操作者はストリートの
名称の全体を一括して見ることができる。その結果、視
認性を向上させることができるので、目的地を正確に設
定することができる。なお、都市の名称についても、一
部が都市選択画面の表示領域に収まらない場合、前記開
始指令画面において、1行目に都市の名称の前半の文字
列を、2行目に後半の文字列を表示することができる。
【0039】次に、図9のフローチャートについて説明
する。 ステップS1 現在位置取得処理を行う。 ステップS2 目的地設定処理を行う。 ステップS3 経路探索処理を行う。 ステップS4 案内・表示処理を行う。
【0040】次に、図10のフローチャートについて説
明する。 ステップS11 名称取得手段81は選択された名称を
取得する。 ステップS12 表示変更手段83は名称が表示領域に
収まるかどうかを判断する。名称が表示領域に収まる場
合はステップS14に進み、収まらない場合はステップ
S13に進む。 ステップS13 表示変更手段83は表示領域を超えた
文字列のY座標を変更する。 ステップS14 名称を表示する。
【0041】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。図11は本発明の第2の実施の形態に
おけるナビゲーション装置の制御ブロック図、図12は
本発明の第2の実施の形態におけるストリート選択画面
の例を示す図である。
【0042】この場合、中央処理装置14は、ディスプ
レイ15の1画面分の画像データとしてのRGB信号を
記録するための画像メモリ44、CPU40からの表示
出力制御信号に従って、前記画像メモリ44からRGB
信号を読み出し、該RGB信号に画像処理を施して、デ
ィスプレイ15に経路案内情報を表示したり、地図を描
画したりする画像プロセッサ45、及び該画像プロセッ
サ45によって画像処理が施されたRGB信号をNTS
C方式に準拠したビデオ信号に変換し、該ビデオ信号を
画像信号として出力装置12に送る画像信号用エンコー
ダ50を備える。
【0043】一方、出力装置12においては、中央処理
装置14から画像信号が送られてくると、画像信号はデ
コーダ51によって二値データに変換される。そして、
駆動回路16は前記二値データに基づいて、前記画像メ
モリ44内の画像データに対応する画像をディスプレイ
15に形成する。この場合、RGB信号がNTSC方式
に準拠したビデオ信号に変換されるので、信号線を1本
にすることができる。したがって、中央処理装置14
を、図示されないビデオ入力端子を備えた出力装置に容
易に取り付けることができるので、汎(はん)用性を向
上させることができ、ナビゲーション装置のコストを低
くすることができる。
【0044】なお、RGB信号を直接出力装置12に送
ることもできる。その場合、画像信号用エンコーダ50
及びデコーダ51は不要になるが、4本の信号線を備え
た専用回線によって中央処理装置14と出力装置とを接
続する必要があるので、汎用性が低下し、ナビゲーショ
ン装置のコストがその分高くなる。ところで、本実施の
形態においては、画像メモリ44にディスプレイ15の
1画面分のRGB信号が記録されるようになっている。
したがって、画像メモリ44内に記録されたRGB信号
を容易に編集することができる。
【0045】そこで、CPU40の名称取得手段81
(図1)は、図6のストリート選択画面において操作者
が入力キーを押すことによってストリートを選択する
と、選択されたストリートの名称を取得する。続いて、
CPU40の表示変更手段83は、取得した名称の文字
フォントのビット数を積算し、積算されたビット数がス
トリート選択画面の1行分の総ビット数を超えたかどう
かを判断することによって、名称が、例えば、表示領域
cに収まるかどうかを判断する。
【0046】そして、前記名称が表示領域cに収まらな
い場合、前記表示変更手段83は、画像メモリ44内の
RGB信号を編集し、収まらない文字列を表示するため
のY座標を1行下に変更し、前半の文字列及び後半の文
字列の各二値データを出力装置12に送って、前記取得
した名称を2行の文字列で表示する。したがって、実際
のストリートの名称が「LMNOPQRSTUVWXY
Z」である場合、CPU40は、ストリートの名称「L
MNOPQRSTUVWXYZ」のすべての文字列に対
応するRGB信号を記録することができるように、画像
メモリ44に2行分のメモリ領域を確保する。
【0047】その結果、出力装置12において、中央処
理装置14から画像信号が送られてくると、駆動回路1
6は、図12に示されるように、ストリート選択画面の
表示領域cの1行下に表示領域ccを形成し、表示領域
cにストリートの名称の前半の文字列「LMNOPQR
STUV」を、表示領域ccに後半の文字列「WXY
Z」を表示する。
【0048】なお、表示領域cの1行下に表示領域cc
が形成されるのに伴って、表示領域dも同様に1行下に
形成される。したがって、小型のナビゲーション装置に
おいても、前記ストリートの名称のすべての部分がディ
スプレイ15に表示されるので、操作者はストリートの
名称の全体を一括して見ることができる。その結果、視
認性を向上させることができる。
【0049】なお、ディスプレイ15に表示しようとす
る名称の長さを判断し、名称が長くて表示領域からはみ
出してしまう場合に、リスト内の表示領域を変更し、名
称の全体を表示することができるように表示領域を制御
することができる。また、名称を選択するためのカーソ
ルの移動に応じて、カーソルが示す名称だけを対象に表
示領域を制御することもできる。さらに、表示領域を制
御する条件として、カーソルが所定時間停止している場
合にだけ表示領域を制御することもできる。また、名称
が長くて表示領域からはみ出してしまう場合に、メニュ
ー画面の上端、下端、サイド等に、名称を表示するため
の領域を設定し、名称の全体を表示することができるよ
うに制御してもよい。
【0050】ところで、前記構成のナビゲーション装置
11において、CPU40は、案内・表示処理において
ディスプレイ15に経路案内画面を開き、該経路案内画
面に現在位置、及び現在位置の周辺の地図を表示するよ
うになっている。そして、メモリ地点登録用としてあら
かじめ設定された図示されないメモリキーを操作者が押
すと、経路案内画面に表示された地図上の現在位置がメ
モリ地点として登録される。
【0051】図13は経路案内画面の例を示す図であ
る。図において、61は経路案内画面に形成された登録
リストであり、該登録リストに目的地、通過点、メモリ
地点、現在地等のモード選択肢が表示される。そして、
操作者がカーソル用の摘みを操作して登録リスト上にお
いてカーソルを移動させ、図示されないメモリキーを押
すと、現在位置が目的地、通過点、メモリ地点、現在地
等として登録され、情報記録装置30(図2)に記録さ
れる。
【0052】ところで、例えば、車両を走行させながら
メモリ地点の登録を行う必要がある場合、登録リスト6
1が形成された状態においては、操作者がメモリキーを
押すだけでメモリ地点が登録されてしまう。また、経路
案内画面に登録リスト61が形成されないナビゲーショ
ン装置においては、単にメモリキーを押すだけでメモリ
地点が登録されてしまう。したがって、わずかな操作ミ
スでメモリ地点の登録が無用に行われてしまう。
【0053】また、入力装置10において複雑な入力操
作を行った場合にだけメモリ地点が登録されるようにす
ると、運転中にメモリ地点の登録を行うことが困難にな
ってしまう。さらに、メモリ地点の登録を行うための専
用の操作キーを配設することが考えられるが、操作部が
複雑になり、入力装置10の操作性が低下してしまう。
【0054】そこで、メモリ地点の登録が無用に行われ
ることがなく、メモリ地点の登録を行う際の入力装置1
0の操作性を向上させることができるようにした本発明
の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実
施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号
を付与することによってその説明を省略する。図14は
本発明の第3の実施の形態におけるナビゲーション登録
装置の機能ブロック図、図15は本発明の第3の実施の
形態における入力装置の操作部を示す図、図16は本発
明の第3の実施の形態におけるナビゲーション装置の動
作を示すフローチャートである。
【0055】図14において、10は入力装置、20は
現在位置を検出する現在位置検出装置、40はCPU、
91は前記入力装置10の操作に基づいて、前記現在位
置検出装置20によって検出された現在位置を仮記憶す
る仮記憶手段、92は前記入力装置10の操作における
登録条件が成立したかどうかを判断し、登録条件が成立
したときに仮記憶された現在位置を登録し、登録条件が
成立しないときに仮記憶された現在位置を消去する登録
手段である。
【0056】図15において、62はカーソル用の摘
み、63はナビゲーション装置のガイダンスを音声出力
させるためのキー、64はディスプレイ15(図2)に
初期画面を開くためのキー、65は経路案内画面に迂
(う)回路を表示させるためのキー、66は目的地設定
処理において一つ前のメニュー画面を表示するためのキ
ー、67は入力キーである。本実施の形態においては、
経路案内画面が開かれているときに、キー63を押すと
ガイダンスが音声出力され、キー64を押すと初期画面
が開かれ、キー65を押すと経路案内画面に迂回路が表
示されるが、キー66を押しても目的地設定処理中では
ないので、一つ前のメニュー画面は開かれない。そこ
で、本実施の形態においては、キー66がメモリ地点の
登録を行うための登録キーとして兼用される。
【0057】そして、メモリ地点の登録が無用に行われ
ることがないように、キー66を短時間だけ押した場合
にはメモリ地点の登録は行われず、キー66を設定時間
以上押し続けた場合にだけメモリ地点の登録が行われる
ようになっている。そのために、CPU40の仮記憶手
段91は、キー66が押されると、内蔵された図示され
ないタイマによる計時を開始するとともに、現在位置を
CPU40内の図示されないバッファに仮記憶する。そ
して、CPU40の登録手段92は、キー66が押され
たまま設定時間、例えば、4〔秒〕が経過したかどう
か、すなわち、登録条件が成立したかどうかを図示され
ない登録条件判断手段によって判断し、登録条件が成立
すると、仮記憶された現在位置をメモリ地点として登録
し、情報記録装置30に記録する。これに対して、設定
時間が経過する前にキー66が離されると、前記登録手
段92は、仮記憶された現在位置を消去する。
【0058】このように、キー66を設定時間押し続け
た場合、すなわち、登録条件が成立したときにだけメモ
リ地点の登録が行われるので、わずかな操作ミスでメモ
リ地点の登録が無用に行われることがなくなる。また、
入力装置10において複雑な入力操作を行う必要がない
ので、運転中に容易にメモリ地点を登録することができ
る。そして、メモリ地点の登録を行うための専用の操作
キーを配設する必要がないので、インストルメントパネ
ル、リモコン等の操作部を簡素化することができ、入力
装置10の操作性を向上させることができる。
【0059】しかも、キー66を押し始めたときに現在
位置を仮記憶しているので、設定時間が経過したときに
車両が異なる位置を走行していても、キー66を押し始
めたときの現在位置をメモリ地点として登録することが
できる。また、小型のナビゲーション装置において、メ
モリ地点を登録するためのメニュー画面と経路案内画面
とを同時に開くことができない場合でも、操作ミスでメ
モリ地点の登録が無用に行われることがなくなる。
【0060】なお、本実施の形態においては、キー66
を設定時間押し続けた場合にだけメモリ地点の登録が行
われるようになっているが、キー66を間欠的に複数回
押したり、キー63〜66のうちの所定の二つのキーを
同時に押したりした場合にだけメモリ地点の登録を行う
ようにすることもできる。次に、フローチャートについ
て説明する。 ステップS21 経路案内画面が開かれているときに、
キー66が押されたかどうかを判断する。キー66が押
された場合はステップS22に進み、押されていない場
合は待機する。 ステップS22 仮記憶手段91は現在位置を仮記憶す
る。 ステップS23 登録条件判断手段は、キー66が押さ
れたまま設定時間が経過したかどうかを判断する。設定
時間が経過した場合はステップS24に進み、経過しな
かった場合はステップS25に進む。 ステップS24 仮記憶された現在位置をメモリ地点と
して登録する。 ステップS25 仮記憶された現在位置を消去する。
【0061】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像表示装置においては、目的地の名称が記録さ
れた情報記録装置と、入力装置と、該入力装置の操作に
基づいて前記情報記録装置から名称を取得する名称取得
手段と、メニュー画面に文字列を表示するための表示装
置と、前記名称取得手段によって取得された名称を、前
記メニュー画面に設定された複数の表示領域に各行ごと
に表示する名称表示手段と、表示しようとする名称の文
字列が前記表示領域に収まるかどうかを判断し、表示領
域に収まらない場合に、前記名称を複数行の文字列で表
示する表示変更手段とを有する。
【0063】この場合、操作者が入力装置を操作する
と、情報記録装置から名称が取得され、該名称は、表示
装置のメニュー画面に設定された複数の表示領域に各行
ごとに表示される。そして、表示しようとする名称の文
字列が表示領域に収まるかどうかが判断され、表示領域
に収まらない場合に、前記名称が複数行の文字列で表示
される。
【0064】したがって、小型のナビゲーション装置に
おいても、名称のすべての部分が表示装置に表示される
ので、操作者は名称の全体を一括して見ることができ
る。その結果、視認性を向上させることができるので、
目的地を正確に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における画像表示装
置の機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるナビゲーシ
ョン装置の制御ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における初期画面の
例を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるジャンル選
択画面の例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における都市選択画
面の例を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるストリート
選択画面の例を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における開始指令画
面の例を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態における開始指令画
面の他の例を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態におけるナビゲーシ
ョン装置の動作を示すメインフローチャートである。
【図10】本発明の第1の実施の形態における目的地表
示処理の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第2の実施の形態におけるナビゲー
ション装置の制御ブロック図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるストリー
ト選択画面の例を示す図である。
【図13】経路案内画面の例を示す図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態におけるナビゲー
ション登録装置の機能ブロック図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態における入力装置
の操作部を示す図である。
【図16】本発明の第3の実施の形態におけるナビゲー
ション装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 入力装置 15 ディスプレイ 30 情報記録装置 42 ROM 43 RAM 44 画像メモリ 47 通信インタフェース 81 名称取得手段 82 名称表示手段 83 名称変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾崎 直和 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC01 AC02 AC04 AC09 AC11 AC13 AC14 AC16 AC18 AC19 AC20 5B050 BA17 BA20 CA07 FA02 FA12 FA13 5H180 AA01 BB04 BB05 BB12 BB13 CC12 EE01 EE18 FF04 FF05 FF11 FF12 FF13 FF22 FF25 FF32 FF33 FF38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目的地の名称が記録された情報記録装置
    と、入力装置と、該入力装置の操作に基づいて前記情報
    記録装置から名称を取得する名称取得手段と、メニュー
    画面に文字列を表示するための表示装置と、前記名称取
    得手段によって取得された名称を、前記メニュー画面に
    設定された複数の表示領域に各行ごとに表示する名称表
    示手段と、表示しようとする名称の文字列が前記表示領
    域に収まるかどうかを判断し、表示領域に収まらない場
    合に、前記名称を複数行の文字列で表示する表示変更手
    段とを有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記メニュー画面における表示領域を特
    定するコマンド、及び文字列を表示するための文字列デ
    ータを送信する通信手段を有するとともに、前記表示変
    更手段は、表示しようとする名称の文字列が前記表示領
    域に収まらない場合に、前記コマンドによって特定され
    る表示領域を複数にする請求項1に記載の画像表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記メニュー画面の1画面分の画像デー
    タが記録される画像メモリを有するとともに、前記表示
    変更手段は、表示しようとする名称の文字列が前記表示
    領域に収まらない場合に、前記画像メモリ内の画像デー
    タを編集する請求項1に記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 入力装置の操作に基づいて、情報記録装
    置から目的地の名称を取得し、取得された名称を、メニ
    ュー画面に設定された複数の表示領域に各行ごとに表示
    するとともに、表示しようとする名称の文字列が前記表
    示領域に収まるかどうかを判断し、表示領域に収まらな
    い場合に、前記名称を複数行の文字列で表示することを
    特徴とする画像表示方法。
  5. 【請求項5】 入力装置の操作に基づいて、情報記録装
    置から目的地の名称を取得し、取得された名称を、メニ
    ュー画面に設定された複数の表示領域に各行ごとに表示
    するとともに、表示しようとする名称の文字列が前記表
    示領域に収まるかどうかを判断し、表示領域に収まらな
    い場合に、前記名称を複数行の文字列で表示することを
    特徴とするプログラムを記録した記録媒体。
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