JP2000035381A - ブレーキテスタにおけるabs機能検査方法 - Google Patents

ブレーキテスタにおけるabs機能検査方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ABS検査機能付きのブレーキテ
スタにおいて、ABS機能検査の改善を図ったABS機
能検査方法を提供せんとするものである。 【解決手段】 本発明は、被測定車両の車輪が転接載置
される前後一対の回転ローラ1,2が適宜離間して配置
され、これらの回転ローラ1,2がある速度以上で回転
している状態で前記被測定車両に制動を作動させ、この
時に前記一対の回転ローラ1,2の内の後側の回転ロー
ラ2の回転数を検出することができるブレーキテスタを
用いたABS機能検査方法であって、前記被測定車両の
制動時における前記後側の回転ローラ2の回転数の変化
率を捉えて、当該変化率を予め想定された変動パターン
と比較して、前記被測定車両のABS機能の合否を判定
することを特徴とするブレーキテスタにおけるABS機
能検査方法にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ABS検査機能付
きのブレーキテスタにおいて、ABS機能検査の改善を
図ったABS機能検査方法に関するものである。
【0002】本出願人は、既にABS検査機能付きブレ
ーキテスタとして、適宜離間して配置された前後一対の
回転ローラと、この両回転ローラの回転軸間に連設され
た動力伝達機構と、この動力伝達機構に回転力を伝達す
る駆動源と、この駆動源と前記動力伝達機構間に介装さ
せたトルク又は制動力の検出器と、上記後側の回転ロー
ラの回転軸と上記動力伝達機構間に介装させたクラッチ
機構と、後側の回転ローラの回転速度を検出する回転速
度検出器とからなるもの(特願平09−017887
号)を提案してある。
【0003】このABS検査機能付きブレーキテスタで
は、被測定車両の車輪を一対の回転ローラ間に転接載置
させると共に、クラッチ機構によって後側の回転ローラ
をフリー状態にし、この後駆動源により前側の回転ロー
ラをある速度以上で回転させ、この状態で被測定車両に
制動を掛けて、このときの後側の回転ローラの回転速度
を検出することによって、被測定車両のABS機能が適
正に働いてるかどうかを調べるというものである。より
具体的には、後側の回転ローラの回転数を、一定時間継
続して監視し、規定時間内に既定値以上の回数、既定の
回転数幅(バンド)以上の変化したことを確認すれば、
ABS機能が正常に作動していると、判断するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
後側の回転ローラの回転数が、規定時間内に既定値以上
の回数、既定の回転数幅以上の変化したことを検出する
ABS機能の検査にあっては、特殊なケースの場合、う
まく対応できないという懸念が見出された。
【0005】(1)先ず、上記ABS検査機能付きブレ
ーキテスタでは、被測定車両のABS機能の検査にあた
って、少なくとも2台(2組み)の前後一対の回転ロー
ラを備えた形を取り、被測定車両の前側の左右の車輪、
又は後側の左右の車輪を、この2台の前後一対の回転ロ
ーラに転接載置させ、この左右の車輪について検査する
わけであるが、このとき、例えば図3に示すように、左
右の各車輪に対応した後側の回転ローラの回転数(速
度)をNR ,NL として、一定時間継続して監視し、規
定時間t1 〜t2 内に既定値以上の回数(例えば数
回)、既定の回転数幅(V1 〜V2 )以上変化したこと
によって、被測定車両のABS機能が正常に作動してい
ると、判断することにしている。
【0006】しかし、被測定車両の左右の各車輪に対応
した後側の回転ローラの回転数NR,NL が、常に図3
に示すように、ほぼ同様の回転パターン(変動パター
ン)を取るわけではなく、図4に示すような、回転パタ
ーン(変動パターン)を取るケースがあることが判っ
た。この場合、例えば右側車輪の回転数NR は、合格の
判断条件となる、既定の回転数幅(V1 〜V2 )以上に
変化しておらず、被測定車両のABS機能が正常に作動
していないと、判断されることになる。
【0007】ところが、被測定車両においては、種々の
理由により、ABS機能が正常に作動し得る状態にあっ
ても、被測定車両の左右の各車輪に対応した後側の回転
ローラの回転数NR ,NL の回転パターンにバラ付きが
生じることがある。
【0008】例えばこの理由の一つとして、被測定車両
の左右のホイールベース間にバラ付きがあって、例えば
前側の左右の車輪を2台の前後一対の回転ローラに転接
載置させたとき、左右の各車輪が均等な転接力(密着
力)で、それぞれの対応した後側の回転ローラに転接す
ることができず、例えば右側車輪の転接力が小さい場合
には、上記図4に示すような、回転パターンNR が現れ
るようになる。また、他の理由としては、対象とする被
測定車両によっても異なるが、各車輪に対応してABS
ユニットが組み込まれている場合(後側の左右の車輪に
あっては、1個のABSユニットによって兼用されてい
る場合もある)、このABSユニット自体にバラ付きが
あって、やはり左右の各車輪に対応した後側の回転ロー
ラの回転数にバラ付きが生じるようになることもある。
【0009】(2)次に、被測定車両のABSシステム
によっては、制動時にすべての車輪が同じ減速度で減速
されると、基準とすべき想定車両速度と各車輪の速度が
一致するため、そのまま各車輪がロック状態に至って
も、ABS機能が作動しなくなる状況が発生することが
判った。
【0010】つまり、ABSの制動時、各車輪の速度を
捉え、これらの速度から、例えば最も速い車輪の速度か
ら、基準とすべき想定車両速度を算出し、この想定車両
速度と各車輪の速度との比較から、遅い速度の車輪は、
ロック状態にある車輪としてロックを解除するようにし
たABSシステムにあっては、すべての車輪が同じ減速
度で減速されると、想定車両速度と各車輪の速度差が殆
どなくなるため、適正な想定車両速度が得られず、AB
S機能が正常に作動しなくなる状況が生じるようにな
る。例えば図5に示すように、前側の左右の車輪が同じ
減速度で減速されると、左右の各車輪の速度、すなわち
回転ローラの回転数NR ,NL がほぼ同じになって、想
定車両速度と各車輪の速度差が殆どなくなるため、AB
S機能が作動せず、各車輪はロック状態に至るようにな
る。この場合も、ABS機能が正常に作動し得る状態に
あっても、やはり被測定車両のABS機能が正常に作動
していないと、判断されることになる。
【0011】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、ABS機能の合否の検査にあたって、各車輪
に対応した後側の回転ローラの回転数が、既定の回転数
幅以上変化したか否かなどを画一的に判断するのではな
く、所定期間での変化率を捉えるようにし、また、少な
くとも2以上の各車輪あるいは各車軸に速度差を設ける
ことにより、これらが同じ減速度で減速されても、AB
S機能の合否が適正に判断できるようにしたブレーキテ
スタにおけるABS機能検査方法を提供せんとするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、被測定車両の車輪が転接載置される前後一対の回転
ローラが適宜離間して配置され、これらの回転ローラが
ある速度以上で回転している状態で前記被測定車両に制
動を作動させ、この時に前記一対の回転ローラの内の後
側の回転ローラの回転数を検出することができるブレー
キテスタを用いたABS機能検査方法であって、前記被
測定車両の制動時における前記後側の回転ローラの回転
数の変化率を捉えて、当該変化率を予め想定された変動
パターンと比較して、前記被測定車両のABS機能の合
否を判定することを特徴とするブレーキテスタにおける
ABS機能検査方法にある。
【0013】請求項2記載の本発明は、前記前後一対の
回転ローラが少なくとも2台以上あって、当該一対の回
転ローラを駆動源によって回転させる際、予め前記被測
定車両の少なくとも2以上の各車輪あるいは各車軸に速
度差を設け、この状態下で前記被測定車両に制動を掛け
ることを特徴とする請求項1記載のブレーキテスタにお
けるABS機能検査方法にある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るブレーキテ
スタにおけるABS機能検査方法を実施するためのAB
S検査機能付きブレーキテスタの一例を示したものであ
る。図中、1,2は適宜離間して配置された前後一対の
回転ローラ、3はこれらの回転軸1a,2a間に連設さ
れた動力伝達機構、4は動力伝達機構3に回転力を伝達
するモータなどの駆動源、5は駆動源4と動力伝達機構
3間に介装されたトルク又は制動力用の検出器、6は例
えば後側の回転ローラ2の上記動力伝達機構3の連結側
とは反対側の回転軸2aに取り付けられて(動力伝達機
構3側に取り付けることも可能)、その回転速度を検出
するための回転計発電機やパルスエンコーダなどからな
る回転速度検出器、7は後側の回転ローラ2と動力伝達
機構3間に介装させたクラッチ機構である。なお、この
装置系では、前後一対の回転ローラ1,2は少なくとも
2台備え、好ましくは図示のように4台並べられて使用
される。
【0015】このABS検査機能付きブレーキテスタで
は、先ず、被測定車両の車輪100(4輪)を、各4台
の前後一対の回転ローラ1,2間に転接載置させる。も
ちろん、前後一対の回転ローラ1,2を2台として、被
測定車両の前側の左右の車輪、又は後側の左右の車輪を
転接載置させるようにしてもよい。そして、本装置で、
通常のブレーキテストを行う場合には、上記クラッチ機
構7を連結状態にして、駆動源4を駆動させ、動力伝達
機構3を介して、各前後一対の回転ローラ1,2を回転
させる。この状態で、被測定車両の運転者がブレーキを
掛ければ、その制動トルク或いは制動力が、検出器5に
よって検出され、この検出値が制動力の具合として捉え
られ、所謂ブレーキ性能が判定できる。
【0016】次に、ABS機能の検査を行う場合には、
上記クラッチ機構7を非連結状態にして、前側の回転ロ
ーラ1だけを駆動できるようにする。ただし、この場
合、後側の回転ローラ2には、車輪100を介して、前
側の回転ローラ1の回転が伝達されるため、後側の回転
ローラ2も従動的に回転することになる。この状態で、
被測定車両の運転者がブレーキを掛けたとき、ABS機
能が作動すると、車輪100がロック状態に近づくと制
動力が一旦弱められ、これにより車輪100の回転数
(速度)、すなわち後側の回転ローラの回転数が回復す
ると再び制動力が強められるというように、回転数の昇
降が繰り返される。
【0017】したがって、上述した図3に示すように、
例えば左右の各車輪に対応した後側の回転ローラの回転
数(速度)をNR ,NL として、回転速度検出器6によ
って検出し、この回転パターン(変動パターン)を一定
時間継続して監視し、規定時間t1 〜t2 内に既定値以
上の回数(例えば数回)、既定の回転数幅(V1
2 )以上変化すれば、被測定車両のABS機能が正常
に作動していると、判断することができる。
【0018】このABS機能の作動時、ブレーキの制動
力が大きい場合、通常車輪100とローラとの間でスリ
ップを起こす場合もあり得るが、このABS検査機能付
きブレーキテスタの場合、前側の回転ローラ1だけが駆
動源4によって回転駆動される方式であって、後側の回
転ローラ2は、クラッチ機構7によって切り離され、車
輪100の回転によって従動的に回転させられる構造で
あるため、スリップを起こす恐れが殆どなく、回転速度
検出器6では、常に車輪100の回転速度を忠実に再現
することができる。
【0019】ところが、このABS検査機能付きブレー
キテスタにおいて、被測定車両の左右のホイールベース
間にバラ付きがあったり、あるいは各車輪のABSユニ
ット自体にバラ付きがあったりすると、例えば前側の右
側車輪の場合、上記した図4に示すように、回転数NR
の回転パターンとして現れるようになる。
【0020】本発明(請求項1記載の発明)では、この
場合、回転パターンNR に対して、規定時間t1 〜t2
内に既定値以上の回数、既定の回転数幅(V1 〜V2
以上変化したことによって、被測定車両のABS機能が
正常に作動していると、判断するのではなく、この右側
車輪の回転パターンの所定期間での変化率を捉えること
にしている。
【0021】上記右側車輪の回転パターンNR を変化率
で捉えると、回転数が減速されるマイナスの変化率と回
転数が増速されるプラスの変化率が繰り返して現れるた
め、その増減幅が既定の回転数幅(V1 〜V2 )以上変
化していないものの、車輪側では、制動とその解除が繰
り返されていることが判る。そして、この変化率は、特
にその最大値に注目すると、被測定車両のABS機能が
正常に作動している判断される、予め想定された変動パ
ターン(回転パターン)と比較した場合、ほぼ一致す
る。このため、このようなケースでも、本発明では被測
定車両のABS機能が正常に作動していると判断するこ
とができる。
【0022】したがって、各車輪に対応した後側の回転
ローラの回転数が、規定時間t1 〜t2 内に既定値以上
の回数、既定の回転数幅(V1 〜V2 )以上変化したか
否かなどを画一的に判断する場合には、ABS機能が正
常に作動していないと、誤って判断されるべきことろ
を、適正に判断することが可能となる。
【0023】一方、他の本発明(請求項2記載の発明)
では、図2に示すように、ABS機能の検査を行うにあ
たって、上記クラッチ機構7を非連結状態にすると共
に、例えば前側の左右の車輪の回転数(速度)に、それ
ぞの対応した駆動源4,4の回転数を制御して、当初か
ら速度差を付けて、前側の各回転ローラ1,1を回転さ
せる。
【0024】そうすると、上述したように、ABSの制
動時、各車輪の速度を捉え、これらの速度から、例えば
最も速い車輪の速度から、基準とすべき想定車両速度を
算出し、この想定車両速度と各車輪の速度との比較か
ら、遅い速度の車輪はロック状態にある車輪としてロッ
クを解除するようにしたABSシステムを採用している
被測定車両においては、この状態で、被測定車両の運転
者がブレーキを掛けたとき、仮に前側の左右の車輪が同
じ減速度で減速されても、前側の左右の車輪には当初か
ら速度差があるため、基準とすべき想定車両速度が適正
に算出され、左右の各車輪はロック状態に至ることな
く、図示のように、各車輪の回転数が回復すると再び制
動力が強められるというように、回転数の昇降が繰り返
されて、ABS機能が作動していることが容易に判断で
きるようになる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るブレーキテスタにおけるABS機能検査方法によ
ると、次のような優れた効果が得られる。
【0026】先ず、請求項1記載の本発明では、被測定
車両の左右のホイールベース間にバラ付きがあったり、
あるいは各車輪のABSユニット自体にバラ付きがあっ
たりしても、各車輪に対応した後側の回転ローラの回転
数の所定期間での変化率を捉える方法であるため、AB
S機能が正常に作動していることを、適正に判断するこ
とが可能となる。
【0027】次に、請求項2記載の発明では、被測定車
両の各車輪に当初から速度差を付けて回転させる方法で
あるため、各車輪が同じ減速度で減速されても、ABS
機能が正常に作動していることを、適正に判断すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブレーキテスタにおけるABS機
能検査方法を実施するためのABS検査機能付きブレー
キテスタの一例を示した概略説明図である。
【図2】本発明に係るブレーキテスタにおけるABS機
能検査方法の一例になる車輪に対応した後側の回転ロー
ラの回転数と経過時間の関係を示したグラフである。
【図3】ABS検査機能付きブレーキテスタにおける車
輪に対応した後側の回転ローラの回転数と経過時間の関
係を示したグラフである。
【図4】ABS検査機能付きブレーキテスタにおける車
輪に対応した後側の回転ローラの回転数と経過時間の関
係を示したグラフである。
【図5】ABS検査機能付きブレーキテスタにおける車
輪に対応した後側の回転ローラの回転数と経過時間の関
係を示したグラフである。
【符号の説明】
1 前側の回転ローラ 1a 回転軸 2 後側の回転ローラ 2a 回転軸 3 動力伝達機構 4 駆動源 5 トルク又は制動力用の検出器 6 回転速度検出器 7 クラッチ機構 100 車輪 NR ,NL 車輪の回転数(後側の回転ロ
ーラの回転数)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定車両の車輪が転接載置される前後
    一対の回転ローラが適宜離間して配置され、これらの回
    転ローラがある速度以上で回転している状態で前記被測
    定車両に制動を作動させ、この時に前記一対の回転ロー
    ラの内の後側の回転ローラの回転数を検出することがで
    きるブレーキテスタを用いたABS機能検査方法であっ
    て、前記被測定車両の制動時における前記後側の回転ロ
    ーラの回転数の変化率を捉えて、当該変化率を予め想定
    された変動パターンと比較して、前記被測定車両のAB
    S機能の合否を判定することを特徴とするブレーキテス
    タにおけるABS機能検査方法。
  2. 【請求項2】 前記前後一対の回転ローラが少なくとも
    2台以上あって、当該一対の回転ローラを駆動源によっ
    て回転させる際、予め前記被測定車両の少なくとも2以
    上の各車輪あるいは各車軸に速度差を設け、この状態下
    で前記被測定車両に制動を掛けることを特徴とする請求
    項1記載のブレーキテスタにおけるABS機能検査方
    法。
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