JP2000033437A - 成形金型 - Google Patents

成形金型

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JP2000033437A JP10202149A JP20214998A JP2000033437A JP 2000033437 A JP2000033437 A JP 2000033437A JP 10202149 A JP10202149 A JP 10202149A JP 20214998 A JP20214998 A JP 20214998A JP 2000033437 A JP2000033437 A JP 2000033437A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上型ホルダ及び下型ホルダに対して雄型及び
雌型が着脱交換可能であり、かつ上記雄型、雌型の構成
の一部の共通化を図ってより安価に製造可能な成形金型
を提供する。 【解決手段】 上型ホルダ3及び下型ホルダ7に対して
着脱交換して使用される雄型11は、上型ホルダ3及び
下型ホルダ7に対して着脱可能の雄型基体41を備え、
この雄型基体41に備えた凸型41Cの周囲にエジェク
タ43を上下動可能に設け、このエジェクタ43を付勢
する弾性ユニット29Aを前記雄型基体41に設けてな
り、雌型9は、上型ホルダ3及び下型ホルダ7に対して
着脱可能かつワークの成形加工を行う凹型25Cを備え
た雌型基体25内にエジェクタ27を上下動可能に設
け、このエジェクタ27を付勢すべく設けた弾性ユニッ
ト29と前記雄型11における弾性ユニット29Aとを
同一構成としてなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状のワークに成
形加工を行う成形金型に係り、さらに詳細には、雄型と
雌型の構成部分の共通化を図り、また上型ホルダ及び下
型ホルダに対して前記雄型及び雌型を交互に着脱交換可
能であり、かつタレットパンチプレス等のごとき通常の
パンチプレスに対して一般の金型同様に着脱交換可能の
成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る先行例として、例えば特開
昭62−234622号公報がある。上記先行例におい
ては、上型ホルダ及び下型ホルダに対して雄型及び雌型
を交互に着脱交換可能に構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記先行例において
は、雄型と雌型は全く異なる構成であって共通の構成部
分を有しないために、雄型と雌型とは全く別個に製造し
なければならず、高価な構成である。また、上型ホルダ
に対する雄型又は雌型の固定は複数の固定ネジによって
行われるものであり、しかも上記固定ネジが上型ホルダ
の外周面から突出してあり、パンチプレスの上部金型支
持部材に上下動可能に装着する場合、上記固定ネジが邪
魔になるので、全体的構成が上下に大きくなるという問
題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
に鑑みて、請求項1の記載に係る発明は、上型ホルダ及
び下型ホルダに対して着脱交換して使用される雄型と雌
型よりなる成形金型において、上記雄型は、上型ホルダ
及び下型ホルダに対して着脱可能の雄型基体を備え、こ
の雄型基体の表面に備えた凸型の周囲にエジェクタを上
下動可能に設け、このエジェクタを付勢する弾性ユニッ
トを前記雄型基体の裏面に設けてなり、前記雌型は、上
型ホルダ及び下型ホルダに対して着脱可能かつ前記凸型
と協働してワークの成形加工を行う凹型を備えた雌型基
体内に、上記凹型内からワークの成形加工部を押し出す
エジェクタを上下動可能に設け、このエジェクタを付勢
する弾性ユニットを前記雌型基体に設けてなり、前記雄
型における弾性ユニットと雌型における弾性ユニットと
を同一構成としてなるものである。
【0005】請求項2の記載に係る発明は、請求項1に
記載の発明において、上型ホルダは上部にパンチヘッド
を備えた筒状に形成してあり、この上型ホルダ内に雄型
基体又は雌型基体を着脱可能に係止するための係止装置
は、前記上型ホルダの外周面から没入してある。
【0006】請求項3の記載に係る発明は、請求項2に
記載の発明において、係止装置は、係止状態を保持する
ためのロック機構を備えている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、本発明の実施
の形態例に係る成形金型は、例えばタレットパンチプレ
スなどのごときパンチプレスにおける上部金型支持部材
1(タレットパンチプレスの場合は上部タレットが相当
する)に上下動可能かつ着脱可能に支持される上型ホル
ダ3と、パンチプレスの下部金型支持部材5に着脱可能
に支持される下型ホルダ7とを備えており、上記上型ホ
ルダ3には雌型9が着脱交換可能に装着してあり、下型
ホルダ7には雄型11が着脱交換可能に装着してある。
【0008】前記上型ホルダ3は、ヘッドプレート13
を備えており、このヘッドプレート13の下面には複数
のボルト15によって円筒体17が一体に取付けてあ
る。この円筒体17は、例えばパイプ材を切断して使用
することにより安価に製造することができる。前記ヘッ
ドプレート13の上面中央にはボルト19によってヘッ
ド支柱21が一体に取付けてあり、このヘッド支柱21
にはヘッドナット23が上下調節可能に螺合してある。
なお、上記ヘッド支柱21に対してヘッドナット23を
上下に調節する構成は、例えば特許第2543293号
公報に示されているように公知であるから、上記構成の
詳細については説明を省略する。前記下型ホルダ7は、
下部に金型支持部7Aを備えた円筒形状をなしている。
【0009】前記雌型9は、前記上型ホルダ3における
円筒体17の下部に、また上記下型ホルダ7に着脱交換
可能の雌型基体25を備えている。この雌型基体25は
前記円筒体17の外径より僅かに小径の円形に形成して
あり、かつ前記円筒体17内へ嵌入可能の小径円筒部2
5Aを備えている。この小径円筒部25Aの外周面には
周溝25Bが形成してある。また上記雌型基体25の外
周面の適数箇所には、前記円筒体17の下部に備えた位
置決めキー(図示省略)と係合可能のキー溝(図示省
略)が上下方向に形成してある。
【0010】前記雌型基体25には板状のワークWに成
形加工を行うための凹型25Cが形成してあり、この凹
型25C内には、凹型25CからワークWを押し出すた
めのエジェクタ27が上下動可能に配置してある。この
エジェクタ27を、ワークWを押出す方向へ付勢するた
めの弾性ユニット29が前記雌型基体25に取付けてあ
る。
【0011】より詳細には、前記雌型基体25の裏面に
ボルト等によって一体的に取付けた取付板31の中央部
には支持ボルト33が螺着立設してあり、この支持ボル
ト33に上下動可能に支持された上下のスプリング座プ
レート35A,35Bの間には、ストリッパスプリング
として適宜の弾性部材37が介在してある。そして、前
記取付板31を上下動可能に貫通しかつ頭部を前記スプ
リング座プレート35Bに当接した付勢力伝達部材とし
ての複数のピン部材39が前記エジェクタ27に連結し
てある。
【0012】前記雄型11は、前記上型ホルダ3の前記
円筒体17及び前記下型ホルダ7に対して着脱可能の雄
型基体41を備えている。この雄型基体41の外径は前
記雌型基体25の外径と等しく形成してあり、裏面に形
成した小径部41Aの径は、前記雌型基体25における
小径円筒部25Aの外径と等しく形成してある。この小
径部41Aの外周面には前記小径円筒部25Aの周溝2
5Bに相当する周溝41Bが形成してある。さらに前記
雄型基体41の表面には、前記雌型基体25の凹部25
Cと協働してワークWに成形加工を行う凸型41Cが突
設されている。なお、前記雄型基体41の外周面の適数
箇所には、雌型基体25と同様に上下方向のキー溝(図
示省略)が設けられている。
【0013】前記雄型基体41の表面側には、前記凸型
41Cを囲繞した環状のエジェクタ43が上下動可能に
設けられており、雄型基体25の裏面側には前記弾性ユ
ニット29と同一構成の弾性ユニット29Aが取付けて
ある。この弾性ユニット29Aの構成部分において前記
弾性ユニット29と同一機能を奏する部分には同一符号
を付して詳細な説明は省略する。なお、符号39Aは前
記ピン部材39に相当するピン部材である。
【0014】前記上型ホルダ3の円筒体17に対して雌
型9の雌型基体25及び雄型11の雄型基体41を着脱
交換可能に装着するために、前記円筒体17の下部外周
面の複数箇所には係止装置44が設けてある。
【0015】すなわち、円筒体17の外周面下部の複数
箇所には下方向に開口した上下方向のガイド溝45が形
成してあり、このガイド溝45の底部にはガイド溝45
より幅の大きな係止溝47が形成してある。そして、上
記ガイド溝45に上下動可能に係合したスライド片49
の適宜周面には前記係止溝47に係合したフランジ状の
突出部51が形成してある。前記スライド片49は円筒
体17の外周面から没入した状態に設けられており、か
つガイド溝45に上下動のみ可能に係合されているもの
である。
【0016】前記円筒体17に雌型9、雄型11を固定
するために、前記ガイド溝45には、円筒体17の内周
面に突出して雌型9、雄型11の前記周溝25B,41
Bに係合可能のボール等の係止片53が円筒体17に形
成した放射方向のテーパ孔内に移動可能に設けられてい
る。
【0017】前記係止片53を前記テーパ孔内において
内外方向に移動するために、前記スライド片49の適宜
位置(本例においては下部)には前記係止片53の外方
向への移動を許容する凹部49Aが形成してある。ま
た、前記スライド片49をロックするロック機構とし
て、前記スライド片49の適宜位置には押しボタン55
が設けてあり、そして前記円筒体17にはスプリング5
7によって外方向へ付勢された円形状のロック片59が
前記押しボタン55に当接しスライド片49内に僅かに
入り込み可能に設けてある。
【0018】以上のごとき構成において、図1に示すよ
うに、上型ホルダ3に雌型9を装着し、下型ホルダ7に
雄型11を装着した状態において、雄型11上にワーク
Wを載置位置決めした後に、上型ホルダ3におけるヘッ
ドナット23をパンチプレスにおけるストライカによっ
て下圧すると、上型ホルダ3がリフタスプリング(図示
省略)に抗して上部金型支持部材1に対して下降され、
雄型11のエジェクタ43と雌型9の雌型本体25の下
面によってワークWを挟持する。
【0019】その後、上型ホルダ3をさらに下降せしめ
ると、雄型基体41の凸型41Cによってエジェクタ2
7が弾性ユニット29の弾性部材37に抗して相対的に
上昇されると共に雌型基体25によってエジェクタ11
が弾性ユニット29Aの弾性部材37に抗して下降され
ることになり、ワークWに上方向への突出部が成形され
ることになる。
【0020】ワークWに下方向への突出部を成形加工す
るには、図3に示すように、上型ホルダ3と下型ホルダ
7に対して雄型11と雌型9とを着脱交換することによ
り容易に実施可能である。
【0021】前記上型ホルダ3からの雌型9の取り外し
は、上型ホルダ3を上部金型支持部材1から取り外した
後に、複数箇所のスライド片49に備えた押しボタン5
5を押して、スプリング57に抗してロック片59を押
し、スライド片49に対するロック片59の僅かな入り
込みを解除する。その後、スライド片49を上方向に移
動し、スライド片49の凹部49Aを係止片53と対応
せしめる。その後、図1において、上型ホルダ3に対し
て雌型9を下方向に引出すことにより、容易に取り外す
ことができる。
【0022】雄型11は下型ホルダ7に単に支持されて
いるだけであるから、下型ホルダ7に対して雄型11を
持ち上げることによって取り外すことができる。上述の
ように下型ホルダ7から取り外した雄型11を上型ホル
ダ3における円筒体17内に嵌合し位置決めした後に、
複数箇所に備えたスライド片49を下降せしめると、係
止片53が内方向へ移動され、雄型11の周溝41Bに
係合する。また、ロック片59がスプリング57によっ
て押圧され押しボタン55を外方向へ移動し、スライド
片59に僅かに入り込んでスライド片49が上下に移動
しないようにロックする。雌型9は上型ホルダ3に装着
した雄型11と方向性を合せて下型ホルダ7に装着され
る。
【0023】以上のごとき説明より明らかなように、本
例においては、上型ホルダ3、下型ホルダ7に対して雌
型9と雄型11とを着脱交換して使用できるので、ワー
クWに対して上方向への突出部の成形加工と下方向への
突出部の成形加工を簡単な構成でもって容易に行うこと
ができる。
【0024】雌型9と雄型11においては同一構成の弾
性ユニットを採用しているので、構成部分の1部の共通
化を図ることができ、より安価に製造することができる
ものである。
【0025】また、上型ホルダ3において係止装置にお
けるスライド片49は上型ホルダ3の円筒体17の周面
から没入してあるので、上型ホルダ13をタレットパン
チプレスにおける上部タレットの装着孔に上下動可能に
装着するとき邪魔になるようなことがないものである。
よって、係止装置を円筒体17の下部に設けることがで
き、全体的構成の上下寸法を通常の上型と同一高さに抑
制できるものである。
【0026】さらに、係止装置における前記スライド片
49は上下動不能にロックされ得る構成であるから、上
型ホルダ3に対する雌型9、雄型11等の固定を確実に
行うことができるものである。
【0027】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、請求項1の記載に係る発明は、上型ホルダ及び下型
ホルダに対して着脱交換して使用される雄型と雌型より
なる成形金型において、上記雄型は、上型ホルダ及び下
型ホルダに対して着脱可能の雄型基体を備え、この雄型
基体の表面に備えた凸型の周囲にエジェクタを上下動可
能に設け、このエジェクタを付勢する弾性ユニットを前
記雄型基体の裏面に設けてなり、前記雌型は、上型ホル
ダ及び下型ホルダに対して着脱可能かつ前記凸型と協働
してワークの成形加工を行う凹型を備えた雌型基体内
に、上記凹型内からワークの成形加工部を押し出すエジ
ェクタを上下動可能に設け、このエジェクタを付勢する
弾性ユニットを前記雌型基体に設けてなり、前記雄型に
おける弾性ユニットと雌型における弾性ユニットとを同
一構成としてなるものであるから、雄型と雌型において
弾性ユニットの共通化を図ることができ、より安価に製
造することができると共に、ワークに対して上方向への
突出部及び下方向への突出部の成形加工を行う成形金型
を安価に提供できることになる。
【0028】請求項2の記載に係る発明は、請求項1に
記載の発明において、上型ホルダは上部にパンチヘッド
を備えた筒状に形成してあり、この上型ホルダ内に雄型
基体又は雌型基体を着脱可能に係止するための係止装置
は、前記上型ホルダの外周面から没入してあるから、例
えばタレットパンチプレスにおける上部タレットの装着
孔に上下動可能に装着するとき邪魔になるようなことが
なく、また、係止装置を上型ホルダの下部に設けること
ができ、全体的構成の上下寸法を通常の上金型と同一に
することができるものである。
【0029】請求項3の記載に係る発明は、請求項2に
記載の発明において、係止装置は、係止状態を保持する
ためのロック機構を備えているから、加工時における振
動等によって外れるようなことがなく、固定をより確実
に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る成形金型の断面説明
図である。
【図2】図1におけるII−II線の矢視説明図である。
【図3】図1に示す状態から上型ホルダ、下型ホルダに
対する雄型、雌型を着脱交換した状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
3 上型ホルダ 7 下型ホルダ 9 雌型 11 雄型 17 円筒体 25 雌型基体 25B 周溝 27,43 エジェクタ 29,29A 弾性ユニット 41 雄型基体 41B 周溝 45 ガイド溝 49 スライド片 53 係止片 55 押しボタン 57 スプリング 59 ロック片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型ホルダ及び下型ホルダに対して着脱
    交換して使用される雄型と雌型よりなる成形金型におい
    て、上記雄型は、上型ホルダ及び下型ホルダに対して着
    脱可能の雄型基体を備え、この雄型基体の表面に備えた
    凸型の周囲にエジェクタを上下動可能に設け、このエジ
    ェクタを付勢する弾性ユニットを前記雄型基体の裏面に
    設けてなり、前記雌型は、上型ホルダ及び下型ホルダに
    対して着脱可能かつ前記凸型と協働してワークの成形加
    工を行う凹型を備えた雌型基体内に、上記凹型内からワ
    ークの成形加工部を押し出すエジェクタを上下動可能に
    設け、このエジェクタを付勢する弾性ユニットを前記雌
    型基体に設けてなり、前記雄型における弾性ユニットと
    雌型における弾性ユニットとを同一構成としてなること
    を特徴とする成形金型。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、上型ホ
    ルダは上部にパンチヘッドを備えた筒状に形成してあ
    り、この上型ホルダ内に雄型基体又は雌型基体を着脱可
    能に係止するための係止装置は、前記上型ホルダの外周
    面から没入してあることを特徴とする成形金型。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の発明において、係止装
    置は、係止状態を保持するためのロック機構を備えてい
    ることを特徴とする成形金型。
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