JP2000030519A - サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置 - Google Patents
サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置Info
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- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、サイドライト型面光源装置及び液
晶表示装置に関し、例えば入射面より遠ざかるに従って
板状部材の板厚が薄くなるように形成されたサイドライ
ト型面光源装置と、このサイドライト型面光源装置を用
いた液晶表示装置に適用して、導光板の出射面に配置す
るシート材の位置ずれやうねりを防止する。 【解決手段】 板状部材の出射面に配置する方形形状の
シート材21について、少なくともこの方形形状の2辺
において、各辺の略中央29A、29Bを基準にしてシ
ート材21を位置決めする。
晶表示装置に関し、例えば入射面より遠ざかるに従って
板状部材の板厚が薄くなるように形成されたサイドライ
ト型面光源装置と、このサイドライト型面光源装置を用
いた液晶表示装置に適用して、導光板の出射面に配置す
るシート材の位置ずれやうねりを防止する。 【解決手段】 板状部材の出射面に配置する方形形状の
シート材21について、少なくともこの方形形状の2辺
において、各辺の略中央29A、29Bを基準にしてシ
ート材21を位置決めする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドライト型面
光源装置及び液晶表示装置に関し、例えば入射面より遠
ざかるに従って板状部材の板厚が薄くなるように形成さ
れたサイドライト型面光源装置と、このサイドライト型
面光源装置を用いた液晶表示装置に適用することができ
る。本発明は、板状部材の出射面に配置する方形形状の
シート材について、少なくともこの方形形状の2辺にお
いて、各辺の略中央を基準にしてシート材を位置決めす
ることにより、シート材のうねりや位置ずれを防止す
る。
光源装置及び液晶表示装置に関し、例えば入射面より遠
ざかるに従って板状部材の板厚が薄くなるように形成さ
れたサイドライト型面光源装置と、このサイドライト型
面光源装置を用いた液晶表示装置に適用することができ
る。本発明は、板状部材の出射面に配置する方形形状の
シート材について、少なくともこの方形形状の2辺にお
いて、各辺の略中央を基準にしてシート材を位置決めす
ることにより、シート材のうねりや位置ずれを防止す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば液晶表示装置においては、
サイドライト型面光源装置により液晶表示パネルを照明
し、これにより全体形状を薄型化するようになされてい
る。
サイドライト型面光源装置により液晶表示パネルを照明
し、これにより全体形状を薄型化するようになされてい
る。
【0003】このようなサイドライト型面光源装置は、
図7に断面を取って示すように、蛍光ランプ2による光
源から出射された照明光を板状部材(すなわち導光板で
なる)3の端面(以下入射面と呼ぶ)3Aから入射し、
この照明光を導光板3の内部で伝搬しながら、導光板3
の出射面3Bより液晶表示パネルに向けて出射するよう
に構成される。
図7に断面を取って示すように、蛍光ランプ2による光
源から出射された照明光を板状部材(すなわち導光板で
なる)3の端面(以下入射面と呼ぶ)3Aから入射し、
この照明光を導光板3の内部で伝搬しながら、導光板3
の出射面3Bより液晶表示パネルに向けて出射するよう
に構成される。
【0004】さらにサイドライト型面光源装置1は、導
光板3の裏面3Cに反射シート4が配置され、導光板3
の裏面3Cより漏れ出す照明光を導光板3に再入射して
照明光の利用効率が向上される。またサイドライト型面
光源装置1は、導光板3の出射面3Bに必要に応じて種
々のシート材5〜7が配置され、例えばシート材として
プリズムシートを配置した場合は、このプリズムシート
により導光板3より出射される照明光Lの指向性を出射
面3Bの正面方向に補正する。
光板3の裏面3Cに反射シート4が配置され、導光板3
の裏面3Cより漏れ出す照明光を導光板3に再入射して
照明光の利用効率が向上される。またサイドライト型面
光源装置1は、導光板3の出射面3Bに必要に応じて種
々のシート材5〜7が配置され、例えばシート材として
プリズムシートを配置した場合は、このプリズムシート
により導光板3より出射される照明光Lの指向性を出射
面3Bの正面方向に補正する。
【0005】この種のサイドライト型面光源装置1は、
図8に示すように、出射面の周辺を縁取りするように形
成された枠体であるフレーム8にプリズムシート等のシ
ート材5〜7、導光板3、反射シート4、蛍光ランプ2
を保持して形成され、液晶表示装置のアッセンブリ工程
において、液晶表示パネルの背面に取り付けられて液晶
表示装置に組み立てられるようになされている。
図8に示すように、出射面の周辺を縁取りするように形
成された枠体であるフレーム8にプリズムシート等のシ
ート材5〜7、導光板3、反射シート4、蛍光ランプ2
を保持して形成され、液晶表示装置のアッセンブリ工程
において、液晶表示パネルの背面に取り付けられて液晶
表示装置に組み立てられるようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の液晶
表示装置において、サイドライト型面光源装置1のフレ
ーム8に形成された縁取り8Aを省略すれば(図7)、
液晶表示パネルの裏面がシート材に接触しない程度に、
ほぼこの縁取り8Aの厚さDに相当する分、液晶表示パ
ネルを導光板の出射面に近接して配置することができ、
その分全体の厚さを低減することができると考えられ
る。
表示装置において、サイドライト型面光源装置1のフレ
ーム8に形成された縁取り8Aを省略すれば(図7)、
液晶表示パネルの裏面がシート材に接触しない程度に、
ほぼこの縁取り8Aの厚さDに相当する分、液晶表示パ
ネルを導光板の出射面に近接して配置することができ、
その分全体の厚さを低減することができると考えられ
る。
【0007】ところがこのようにして縁取り8Aを省略
して液晶表示パネルを導光板の出射面に近接して配置す
ると、液晶表示パネル側より見て図9により示すよう
に、組み立て時、導光板の出射面に配置するシート材を
誤って傾けて配置してしまう場合もある。そしてこのよ
うな場合には、フレーム8と液晶表示パネルの裏面とで
シート材の一部を部分的に挟み込んでしまう虞があり、
シート材の一部を部分的に挟み込んだ状態で液晶表示装
置を組み立てると、液晶表示装置は、このシート材がう
ねり、このうねりが液晶表示パネルを介して観察される
ようになる。
して液晶表示パネルを導光板の出射面に近接して配置す
ると、液晶表示パネル側より見て図9により示すよう
に、組み立て時、導光板の出射面に配置するシート材を
誤って傾けて配置してしまう場合もある。そしてこのよ
うな場合には、フレーム8と液晶表示パネルの裏面とで
シート材の一部を部分的に挟み込んでしまう虞があり、
シート材の一部を部分的に挟み込んだ状態で液晶表示装
置を組み立てると、液晶表示装置は、このシート材がう
ねり、このうねりが液晶表示パネルを介して観察される
ようになる。
【0008】すなわちこのようなうねりが短いピッチに
より発生した場合、液晶表示パネル側から見てこのうね
りが明暗の模様として観察され、表示画面の品位が著し
く劣化することになる。またこのようなうねりが大きな
ピッチにより発生した場合、このうねりにより液晶表示
パネルの裏面にシート材が極めて近接することにより干
渉縞が発生し、この場合も表示画面の品位を著しく劣化
する。
より発生した場合、液晶表示パネル側から見てこのうね
りが明暗の模様として観察され、表示画面の品位が著し
く劣化することになる。またこのようなうねりが大きな
ピッチにより発生した場合、このうねりにより液晶表示
パネルの裏面にシート材が極めて近接することにより干
渉縞が発生し、この場合も表示画面の品位を著しく劣化
する。
【0009】このようなうねりによる表示画面の異常が
検出されると、液晶表示装置においては、一旦液晶表示
パネルよりサイドライト型面光源装置を取り外した後、
再び組み立て直す必要があり、著しく生産性が劣化す
る。その上、フレーム8と液晶表示パネルとで挟まれた
シート材が傷が付いて使いものにならなくなってしま
う。また通常の組み立て時においては、シート材が傾か
ないように注意して組み立てる必要があり、その分作業
効率の低下により生産性が低下する問題もある。
検出されると、液晶表示装置においては、一旦液晶表示
パネルよりサイドライト型面光源装置を取り外した後、
再び組み立て直す必要があり、著しく生産性が劣化す
る。その上、フレーム8と液晶表示パネルとで挟まれた
シート材が傷が付いて使いものにならなくなってしま
う。また通常の組み立て時においては、シート材が傾か
ないように注意して組み立てる必要があり、その分作業
効率の低下により生産性が低下する問題もある。
【0010】このようなうねりの問題は、温度変化によ
っても発生し、線膨張係数の大きな偏光分離シートを配
置した場合に顕著となる。なお偏光分離シートは、導光
板の出射面に配置して液晶表示パネルで画像形成に供す
る偏光面の照明光を選択透過し、これと直交する偏光面
の照明光を反射して導光板に再入射することにより、照
明光の利用効率を増大して表示画面の明るさを増大する
ために配置されるものである。通常用いられるこの種の
偏光分離シートは、光学的異方性を有する液晶ポリマー
等のシート材を積層圧延して形成され、図10に示すよ
うに透過軸方向の線膨張係数が8.1×10-5〔cm/
cm/°C〕であり、この透過軸方向と直交する反射軸
方向の線膨張係数が1.5×10-5〔cm/cm/°
C〕である。因みに、同様に出射面に配置されるシート
材であるプリズムシートは、線膨張係数が2.0×10
-5〔cm/cm/°C〕のものが通常用いられている。
っても発生し、線膨張係数の大きな偏光分離シートを配
置した場合に顕著となる。なお偏光分離シートは、導光
板の出射面に配置して液晶表示パネルで画像形成に供す
る偏光面の照明光を選択透過し、これと直交する偏光面
の照明光を反射して導光板に再入射することにより、照
明光の利用効率を増大して表示画面の明るさを増大する
ために配置されるものである。通常用いられるこの種の
偏光分離シートは、光学的異方性を有する液晶ポリマー
等のシート材を積層圧延して形成され、図10に示すよ
うに透過軸方向の線膨張係数が8.1×10-5〔cm/
cm/°C〕であり、この透過軸方向と直交する反射軸
方向の線膨張係数が1.5×10-5〔cm/cm/°
C〕である。因みに、同様に出射面に配置されるシート
材であるプリズムシートは、線膨張係数が2.0×10
-5〔cm/cm/°C〕のものが通常用いられている。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、導光板の出射面に配置するシート材のうねりや位置
ずれを防止することができるサイドライト型面光源装置
と、このサイドライト型面光源装置を用いた液晶表示装
置を提案しようとするものである。
で、導光板の出射面に配置するシート材のうねりや位置
ずれを防止することができるサイドライト型面光源装置
と、このサイドライト型面光源装置を用いた液晶表示装
置を提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1に係る発明においては、所定の一次光源から
射出された照明光を板状部材の端面から入射し、照明光
を屈曲して前記板状部材の出射面より出射するサイドラ
イト型面光源装置において、出射面に方形形状のシート
材が配置され、シート材の少なくとも2辺には、対応す
る辺の略中央部分を基準にしてシート材を位置決めする
位置決め部が設けられているようにする。
め請求項1に係る発明においては、所定の一次光源から
射出された照明光を板状部材の端面から入射し、照明光
を屈曲して前記板状部材の出射面より出射するサイドラ
イト型面光源装置において、出射面に方形形状のシート
材が配置され、シート材の少なくとも2辺には、対応す
る辺の略中央部分を基準にしてシート材を位置決めする
位置決め部が設けられているようにする。
【0013】請求項1に係る構成によれば、シート材の
少なくとも2辺には、対応する辺の略中央部分を基準に
してシート材を位置決めする位置決め部が設けられてい
ることにより、1辺により位置決めする場合に比して格
段的にシート材の傾いた取り付けを低減することができ
る。また位置決め部が、対応する辺の略中央部分を基準
にしてシート材を位置決めすることにより、温度変化に
よる膨張分を中央より両側に振り分けることができ、そ
の分シート材の端面が各種部材に突き当たらなくするこ
とができる。これらによりシート材が部分的に他の部材
により固定され、またシート材の端面が各種部材に突き
当って発生するシート材のうねりが防止される。
少なくとも2辺には、対応する辺の略中央部分を基準に
してシート材を位置決めする位置決め部が設けられてい
ることにより、1辺により位置決めする場合に比して格
段的にシート材の傾いた取り付けを低減することができ
る。また位置決め部が、対応する辺の略中央部分を基準
にしてシート材を位置決めすることにより、温度変化に
よる膨張分を中央より両側に振り分けることができ、そ
の分シート材の端面が各種部材に突き当たらなくするこ
とができる。これらによりシート材が部分的に他の部材
により固定され、またシート材の端面が各種部材に突き
当って発生するシート材のうねりが防止される。
【0014】また請求項2に係る発明においては、請求
項1に係る構成において、シート材の対向する2つの辺
に前記位置決め部が設けられるようにする。
項1に係る構成において、シート材の対向する2つの辺
に前記位置決め部が設けられるようにする。
【0015】請求項2に係る構成によれば、シート材の
対向する2つの辺に前記位置決め部が設けらていること
により、その分位置決め精度を向上し、シート材の傾い
た取り付けを低減することができる。
対向する2つの辺に前記位置決め部が設けらていること
により、その分位置決め精度を向上し、シート材の傾い
た取り付けを低減することができる。
【0016】また請求項3に係る発明においては、請求
項1又は請求項2に係る構成において、枠形状のフレー
ムに板状部材、シート材が積層して配置され、位置決め
部は、シート材の辺より突出するつばであり、フレーム
に形成された凹部によってガイドされるようにする。
項1又は請求項2に係る構成において、枠形状のフレー
ムに板状部材、シート材が積層して配置され、位置決め
部は、シート材の辺より突出するつばであり、フレーム
に形成された凹部によってガイドされるようにする。
【0017】請求項3に係る構成によれば、位置決め部
が、シート材の辺より突出するつばであり、フレームに
形成された凹部によってガイドされることにより、簡易
な構成により、シート材を位置決めすることができる。
が、シート材の辺より突出するつばであり、フレームに
形成された凹部によってガイドされることにより、簡易
な構成により、シート材を位置決めすることができる。
【0018】また請求項4に係る発明においては、請求
項3に係る構成において、フレームは、少なくとも端面
に沿って出射面を部分的に覆う縁取りを有し、シート材
の位置決め部により位置決めされる辺のうちの1つが、
端面側の辺であり、フレームに形成された凹部は、出射
面側に少なくとも射出成形可能な最小肉厚が残るように
縁取りが形成されるようにする。
項3に係る構成において、フレームは、少なくとも端面
に沿って出射面を部分的に覆う縁取りを有し、シート材
の位置決め部により位置決めされる辺のうちの1つが、
端面側の辺であり、フレームに形成された凹部は、出射
面側に少なくとも射出成形可能な最小肉厚が残るように
縁取りが形成されるようにする。
【0019】請求項4に係る構成によれば、少なくとも
端面に沿って出射面を部分的に覆う縁取りを有し、シー
ト材の位置決め部により位置決めされる辺のうちの1つ
が、端面側の辺であり、フレームに形成された凹部は、
出射面側に少なくとも射出成形可能な最小肉厚が残るよ
うに縁取りが形成されることにより、凹部を形成しても
光源側の光漏れを防止することができる。
端面に沿って出射面を部分的に覆う縁取りを有し、シー
ト材の位置決め部により位置決めされる辺のうちの1つ
が、端面側の辺であり、フレームに形成された凹部は、
出射面側に少なくとも射出成形可能な最小肉厚が残るよ
うに縁取りが形成されることにより、凹部を形成しても
光源側の光漏れを防止することができる。
【0020】また請求項5に係る発明においては、請求
項4に係る構成において、シート材と、出射面との間
に、他のシート材が配置され、凹部を形成して縁取りに
残る肉厚が他のシート材による厚さ以下となるように設
定される。
項4に係る構成において、シート材と、出射面との間
に、他のシート材が配置され、凹部を形成して縁取りに
残る肉厚が他のシート材による厚さ以下となるように設
定される。
【0021】請求項5に係る構成によれば、請求項4に
係る構成において、凹部を形成して縁取りに残る肉厚が
他のシート材による厚さ以下となるように設定すること
により、種々のシート材を積層して、このシート材のう
ちの1のシート材の線膨張係数が大きい場合であって
も、この線膨張係数の大きなシート材の熱膨張によるう
ねりを防止でき、また光漏れを防止することができる。
係る構成において、凹部を形成して縁取りに残る肉厚が
他のシート材による厚さ以下となるように設定すること
により、種々のシート材を積層して、このシート材のう
ちの1のシート材の線膨張係数が大きい場合であって
も、この線膨張係数の大きなシート材の熱膨張によるう
ねりを防止でき、また光漏れを防止することができる。
【0022】また請求項6に係る発明においては、請求
項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5に係
る構成において、シート材は、所定偏光面の照明光を選
択的に透過し、偏光面と直交する偏光面の照明光を選択
的に反射する偏光分離シートであるようにする。
項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5に係
る構成において、シート材は、所定偏光面の照明光を選
択的に透過し、偏光面と直交する偏光面の照明光を選択
的に反射する偏光分離シートであるようにする。
【0023】請求項6に係る構成によれば、シート材が
線膨張係数の大きな偏光分離シートである場合に、この
シート材の熱膨張によるうねりを防止することができ
る。
線膨張係数の大きな偏光分離シートである場合に、この
シート材の熱膨張によるうねりを防止することができ
る。
【0024】また請求項7に係る発明においては、液晶
表示装置に適用して、請求項1、請求項2、請求項3、
請求項4、請求項5又は請求項6に記載のサイドライト
型面光源装置により液晶表示パネルを照明して表示画像
を形成する。
表示装置に適用して、請求項1、請求項2、請求項3、
請求項4、請求項5又は請求項6に記載のサイドライト
型面光源装置により液晶表示パネルを照明して表示画像
を形成する。
【0025】請求項7に係る構成によれば、シート材の
うねりや位置ずれを防止して、高品位の表示画像を形成
することができる。
うねりや位置ずれを防止して、高品位の表示画像を形成
することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
発明の実施の形態を詳述する。
【0027】図2は、本発明の実施の形態に係る液晶表
示装置を示す分解斜視図である。この液晶表示装置10
は、15インチの表示画面を形成する液晶表示パネル1
1の裏面にサイドライト型面光源装置12を積層して形
成される。サイドライト型面光源装置12は、裏面側よ
りフレーム13にリフレクタ24(図3)、蛍光ランプ
14及びカバー15を配置し、また液晶表示パネル11
側よりフレーム13に反射シート16、導光板17、拡
散シート18、プリズムシート19及び20、偏光分離
シート21、保護シート22を配置して形成される。
示装置を示す分解斜視図である。この液晶表示装置10
は、15インチの表示画面を形成する液晶表示パネル1
1の裏面にサイドライト型面光源装置12を積層して形
成される。サイドライト型面光源装置12は、裏面側よ
りフレーム13にリフレクタ24(図3)、蛍光ランプ
14及びカバー15を配置し、また液晶表示パネル11
側よりフレーム13に反射シート16、導光板17、拡
散シート18、プリズムシート19及び20、偏光分離
シート21、保護シート22を配置して形成される。
【0028】ここで導光板17は、透明部材でなる例え
ばアクリル(PMMA樹脂)を射出成形した板状部材で
あり、断面楔型形状に形成される。導光板17は、蛍光
ランプ14及びリフレクタ24で構成される一次光源の
照明光を入射面17Aより入射すると共に、この入射し
た照明光を裏面17Bと出射面17Cとの間を繰り返し
反射して伝搬し、この裏面17B及び出射面17Cにお
ける反射の際に、臨界角以下の成分を裏面17B及び出
射面17Cより出射する。
ばアクリル(PMMA樹脂)を射出成形した板状部材で
あり、断面楔型形状に形成される。導光板17は、蛍光
ランプ14及びリフレクタ24で構成される一次光源の
照明光を入射面17Aより入射すると共に、この入射し
た照明光を裏面17Bと出射面17Cとの間を繰り返し
反射して伝搬し、この裏面17B及び出射面17Cにお
ける反射の際に、臨界角以下の成分を裏面17B及び出
射面17Cより出射する。
【0029】さらに導光板17は、裏面17Bが部分的
に粗面に形成され、この粗面により内部を伝搬する照明
光が散乱されて出射面17Cからの出射が促される。導
光板17は、単位面積当たりの粗面の面積が調整され、
これにより出射面17Cより出射する照明光の光量分布
が均一化されるようになされている。
に粗面に形成され、この粗面により内部を伝搬する照明
光が散乱されて出射面17Cからの出射が促される。導
光板17は、単位面積当たりの粗面の面積が調整され、
これにより出射面17Cより出射する照明光の光量分布
が均一化されるようになされている。
【0030】反射シート16は、照明光を乱反射又は正
反射するシート材により構成され、導光板17の裏面1
7B側より漏れ出す照明光を反射して導光板17に再入
射し、照明光の利用効率を向上する。
反射するシート材により構成され、導光板17の裏面1
7B側より漏れ出す照明光を反射して導光板17に再入
射し、照明光の利用効率を向上する。
【0031】拡散シート18は、弱い光拡散性を有する
PETのシート材により構成され、導光板17より出射
される照明光を弱く散乱させることにより、導光板17
の裏面に形成された粗面、導光板17のエッジ等を知覚
困難にする。
PETのシート材により構成され、導光板17より出射
される照明光を弱く散乱させることにより、導光板17
の裏面に形成された粗面、導光板17のエッジ等を知覚
困難にする。
【0032】プリズムシート19及び20は、拡散シー
ト18の透過光の指向性を補正する。ここでプリズムシ
ート19及び20は、例えばポリカーボネートにより形
成され、液晶表示パネル11側の面に光制御面としての
プリズム面が形成される。これらプリズム面は、符号A
及びBにより部分的に拡大して示すように、1対の斜面
19A及び19B、20A及び20Bを直接接続して形
成された断面三角形形状の突起が繰り返されて形成さ
れ、導光板17側のプリズムシート19では、この突起
の繰り返しの方向がほぼ導光板17の入射面17A側よ
り楔型先端側に向かう方向に設定され、プリズムシート
20では、この突起の繰り返しの方向がプリズムシート
19における突起の繰り返しの方向とほぼ直交する方向
に設定される。
ト18の透過光の指向性を補正する。ここでプリズムシ
ート19及び20は、例えばポリカーボネートにより形
成され、液晶表示パネル11側の面に光制御面としての
プリズム面が形成される。これらプリズム面は、符号A
及びBにより部分的に拡大して示すように、1対の斜面
19A及び19B、20A及び20Bを直接接続して形
成された断面三角形形状の突起が繰り返されて形成さ
れ、導光板17側のプリズムシート19では、この突起
の繰り返しの方向がほぼ導光板17の入射面17A側よ
り楔型先端側に向かう方向に設定され、プリズムシート
20では、この突起の繰り返しの方向がプリズムシート
19における突起の繰り返しの方向とほぼ直交する方向
に設定される。
【0033】偏光分離シート21は、プリズムシート2
0の透過光のうち、液晶表示パネル11において画像形
成に供する偏光面の成分を選択的に透過し、これと直交
する偏光面の成分を選択的に反射する。これにより偏光
分離シート21は、液晶表示パネル11において画像形
成に供しない偏光面成分を導光板17に再入射させる。
さらにこの導光板17に再入射した照明光は、導光板1
7内で繰り返し反射することによって偏向面が変化し、
その一部が液晶表示パネル11において画像形成に供す
る偏光面となって導光板17より出射するので、その分
照明光の利用効率を向上させることができる。
0の透過光のうち、液晶表示パネル11において画像形
成に供する偏光面の成分を選択的に透過し、これと直交
する偏光面の成分を選択的に反射する。これにより偏光
分離シート21は、液晶表示パネル11において画像形
成に供しない偏光面成分を導光板17に再入射させる。
さらにこの導光板17に再入射した照明光は、導光板1
7内で繰り返し反射することによって偏向面が変化し、
その一部が液晶表示パネル11において画像形成に供す
る偏光面となって導光板17より出射するので、その分
照明光の利用効率を向上させることができる。
【0034】保護シート22は、ほぼ透明のポリカーボ
ネートによるシート材により構成され、サイドライト型
面光源装置12を液晶表示装置の組み立て工程へ輸送す
る場合等における偏光分離シート21の傷付を防止す
る。
ネートによるシート材により構成され、サイドライト型
面光源装置12を液晶表示装置の組み立て工程へ輸送す
る場合等における偏光分離シート21の傷付を防止す
る。
【0035】これら導光板17の出射面17C側に配置
されるシート材18〜22において、拡散シート18、
プリズムシート19及び20、保護シート22は、導光
板17の楔型先端側に矩形形状のつば(図4を用いて後
述する)が1対形成され、この1対のつばによりフレー
ム13に位置決め固定される。これに対して線膨張係数
の大きな偏光分離シート21は、導光板17の楔型先端
側と入射面17A側とに1対のつば(図1を用いて後述
する)が形成され、このつばによりフレーム13に位置
決め固定される。
されるシート材18〜22において、拡散シート18、
プリズムシート19及び20、保護シート22は、導光
板17の楔型先端側に矩形形状のつば(図4を用いて後
述する)が1対形成され、この1対のつばによりフレー
ム13に位置決め固定される。これに対して線膨張係数
の大きな偏光分離シート21は、導光板17の楔型先端
側と入射面17A側とに1対のつば(図1を用いて後述
する)が形成され、このつばによりフレーム13に位置
決め固定される。
【0036】フレーム13は、白色の樹脂を射出成形し
て形成され、導光板17、反射シート16等の側面を囲
む壁面と、これら壁面同志を接続するための細長い桟1
3Cとが一体に形成される。フレーム13は、この桟1
3Cにより導光板17等の裏面側への脱落を防止すると
共に変形を防止し、またフレーム13の底部を桟13を
残して肉抜きすることで全体重量を軽減できるようにな
されている。
て形成され、導光板17、反射シート16等の側面を囲
む壁面と、これら壁面同志を接続するための細長い桟1
3Cとが一体に形成される。フレーム13は、この桟1
3Cにより導光板17等の裏面側への脱落を防止すると
共に変形を防止し、またフレーム13の底部を桟13を
残して肉抜きすることで全体重量を軽減できるようにな
されている。
【0037】さらにフレーム13は、導光板17の入射
面17Aより楔型先端に沿った方向に延長する両壁面間
の間隔が導光板17、フレーム13等の寸法のばらつき
を考慮したクリアランスを有するように形成されるのに
対し、導光板17の入射面17A側を切り取って図3に
示すように、導光板17の長手方向については、導光板
17の入射面17A側に所定幅の空間が形成されるよう
に形成される。
面17Aより楔型先端に沿った方向に延長する両壁面間
の間隔が導光板17、フレーム13等の寸法のばらつき
を考慮したクリアランスを有するように形成されるのに
対し、導光板17の入射面17A側を切り取って図3に
示すように、導光板17の長手方向については、導光板
17の入射面17A側に所定幅の空間が形成されるよう
に形成される。
【0038】また導光板17の出射面17C側における
フレーム13の先端部分は、導光板17の出射面17C
に部分的に覆い被さって縁取り13Dを形成するように
なされている。そしてフレーム13と導光板17の入射
面17Aとの間に形成される空間には、リフレクタ2
4、蛍光ランプ14を配置した後、カバー15を取り付
けることにより、蛍光ランプ14及びリフレクタ24に
よる一次光源を配置できるようになされている。
フレーム13の先端部分は、導光板17の出射面17C
に部分的に覆い被さって縁取り13Dを形成するように
なされている。そしてフレーム13と導光板17の入射
面17Aとの間に形成される空間には、リフレクタ2
4、蛍光ランプ14を配置した後、カバー15を取り付
けることにより、蛍光ランプ14及びリフレクタ24に
よる一次光源を配置できるようになされている。
【0039】尚、このサイドライト型面光源装置12で
は、カバー15が弾性を有する板状部材により構成さ
れ、図示するように導光板17をフレーム13に配置し
た後、カバー15と縁取り13Dとによって導光板17
の入射面17A側を挟持するように構成される。
は、カバー15が弾性を有する板状部材により構成さ
れ、図示するように導光板17をフレーム13に配置し
た後、カバー15と縁取り13Dとによって導光板17
の入射面17A側を挟持するように構成される。
【0040】これによりフレーム13は、導光板17の
出射面側への脱落を防止できるようになされている。ま
た縁取り13Dに対して導光板17の出射面17Cを密
着させて、縁取り13Dと導光板17の出射面17Cと
の間に隙間が生じないようにすることにより、照明光が
液晶表示パネルに向かって漏れ出すいわゆる光漏れを防
止するようになされている。
出射面側への脱落を防止できるようになされている。ま
た縁取り13Dに対して導光板17の出射面17Cを密
着させて、縁取り13Dと導光板17の出射面17Cと
の間に隙間が生じないようにすることにより、照明光が
液晶表示パネルに向かって漏れ出すいわゆる光漏れを防
止するようになされている。
【0041】フレーム13は(図2)、通常、短辺側の
両壁面、隅部につば13Aが一体に形成され、このつば
13A等を利用してフレーム13と組み合わせる金属フ
レームによって液晶表示パネル11と一体化することが
できるようになされている(図示せず)。フレーム13
は、壁面の内側に、この液晶表示パネル11の側面に当
接する突起13Eが形成され、液晶表示パネル11と一
体化する際に、この突起13Eにより液晶表示パネル1
1をガイドして液晶表示パネル11の表示面内に沿った
方向への位置ずれを防止するようになされている。
両壁面、隅部につば13Aが一体に形成され、このつば
13A等を利用してフレーム13と組み合わせる金属フ
レームによって液晶表示パネル11と一体化することが
できるようになされている(図示せず)。フレーム13
は、壁面の内側に、この液晶表示パネル11の側面に当
接する突起13Eが形成され、液晶表示パネル11と一
体化する際に、この突起13Eにより液晶表示パネル1
1をガイドして液晶表示パネル11の表示面内に沿った
方向への位置ずれを防止するようになされている。
【0042】またフレーム13は、液晶表示パネル11
と一体化した際に、壁面の端面が液晶表示パネル11の
裏面に当接し、液晶表示パネル11の裏面と保護シート
22との間に微少な隙間が形成されるようになされ、こ
れにより液晶表示パネル11を導光板17に近接して位
置決め配置できるようになされている。これによりこの
実施の形態では、全体形状を薄型化できるようになされ
ている。
と一体化した際に、壁面の端面が液晶表示パネル11の
裏面に当接し、液晶表示パネル11の裏面と保護シート
22との間に微少な隙間が形成されるようになされ、こ
れにより液晶表示パネル11を導光板17に近接して位
置決め配置できるようになされている。これによりこの
実施の形態では、全体形状を薄型化できるようになされ
ている。
【0043】図4は、このフレーム13を導光板17の
出射面17C側より見て、偏光分離シート21を除く他
のシート材18、19、20、22とフレーム13との
関係を示す平面図である。拡散シート18、プリズムシ
ート19及び20、保護シート22は、縁取り13Dに
より覆われる導光板17の入射面17A側の部位を除い
て導光板17の出射面17Cを覆い隠すことができる形
状により形成されている。そしてフレーム13は、これ
ら拡散シート18、プリズムシート19及び20、保護
シート22を配置する際に、壁面の内側にてガイドでき
るように壁面の内面が形成される。
出射面17C側より見て、偏光分離シート21を除く他
のシート材18、19、20、22とフレーム13との
関係を示す平面図である。拡散シート18、プリズムシ
ート19及び20、保護シート22は、縁取り13Dに
より覆われる導光板17の入射面17A側の部位を除い
て導光板17の出射面17Cを覆い隠すことができる形
状により形成されている。そしてフレーム13は、これ
ら拡散シート18、プリズムシート19及び20、保護
シート22を配置する際に、壁面の内側にてガイドでき
るように壁面の内面が形成される。
【0044】さらにフレーム13は、これら拡散シート
18、プリズムシート19及び20、保護シート22が
温度変化により熱膨張しても、これら拡散シート18、
プリズムシート19及び20、保護シート22が後述す
るつばによって高い精度に位置決めされて配置された場
合には、これら拡散シート18、プリズムシート19及
び20、保護シート22の端縁が壁面の内面に突き当た
らないように、拡散シート18、プリズムシート19及
び20、保護シート22の外形寸法に対して所定のクリ
アランスを設けて壁面の内面寸法が設定されるようにな
されている。
18、プリズムシート19及び20、保護シート22が
温度変化により熱膨張しても、これら拡散シート18、
プリズムシート19及び20、保護シート22が後述す
るつばによって高い精度に位置決めされて配置された場
合には、これら拡散シート18、プリズムシート19及
び20、保護シート22の端縁が壁面の内面に突き当た
らないように、拡散シート18、プリズムシート19及
び20、保護シート22の外形寸法に対して所定のクリ
アランスを設けて壁面の内面寸法が設定されるようにな
されている。
【0045】さらに拡散シート18、プリズムシート1
9及び20、保護シート22は、楔型先端側に1対のつ
ば28が形成され、フレーム13においては、このつば
28をガイドできるように、楔型先端側の壁面の端面に
図示するような凹部13Fが形成されるようになされて
いる。ここでこのつば28は、これらシート材18、1
9、20、22の短辺を2分する中心線LOに対して対
称に、導光板17の楔型先端側の端面が矩形形状に飛び
出すように形成される。これに対してフレーム13は、
このつば28をガイドする凹部13Fが所定の寸法精度
により形成され、この凹部13Fによりシート材18、
19、20、22をガイドして、シート材18、19、
20、22を傾けることなく配置できるようになされて
いる。
9及び20、保護シート22は、楔型先端側に1対のつ
ば28が形成され、フレーム13においては、このつば
28をガイドできるように、楔型先端側の壁面の端面に
図示するような凹部13Fが形成されるようになされて
いる。ここでこのつば28は、これらシート材18、1
9、20、22の短辺を2分する中心線LOに対して対
称に、導光板17の楔型先端側の端面が矩形形状に飛び
出すように形成される。これに対してフレーム13は、
このつば28をガイドする凹部13Fが所定の寸法精度
により形成され、この凹部13Fによりシート材18、
19、20、22をガイドして、シート材18、19、
20、22を傾けることなく配置できるようになされて
いる。
【0046】拡散シート18、プリズムシート19及び
20、保護シート22は、両面テープ(図においてハッ
チングにより示す)によりこのつば28の部分でフレー
ム13に固定され、これにより液晶表示パネルとの組み
立て工程に輸送する場合等にあっても、フレーム13よ
り脱落し、また位置ずれしないようになされている。
尚、シート材18、19、20、22をフレーム13に
固定する手段としては、両面テープに限られず、ピンや
ねじ等の適宜手段によってもよい。
20、保護シート22は、両面テープ(図においてハッ
チングにより示す)によりこのつば28の部分でフレー
ム13に固定され、これにより液晶表示パネルとの組み
立て工程に輸送する場合等にあっても、フレーム13よ
り脱落し、また位置ずれしないようになされている。
尚、シート材18、19、20、22をフレーム13に
固定する手段としては、両面テープに限られず、ピンや
ねじ等の適宜手段によってもよい。
【0047】図1は、このフレーム13を導光板17の
出射面17C側より見て、フレーム13と偏光分離シー
ト21との関係を示す平面図である。偏光分離シート2
1は、縁取り13Dにより覆われる導光板17の入射面
17A側の部位を除いて導光板17の出射面を覆い隠す
ことができる形状により形成され、フレーム13は、こ
の偏光分離シート21を配置する際に、壁面の内側にて
ガイドできるように壁面の内面が形成される。
出射面17C側より見て、フレーム13と偏光分離シー
ト21との関係を示す平面図である。偏光分離シート2
1は、縁取り13Dにより覆われる導光板17の入射面
17A側の部位を除いて導光板17の出射面を覆い隠す
ことができる形状により形成され、フレーム13は、こ
の偏光分離シート21を配置する際に、壁面の内側にて
ガイドできるように壁面の内面が形成される。
【0048】さらにフレーム13は、偏光分離シート2
1が温度により膨張しても、偏光分離シート21が後述
するつばにより位置決めされて配置された場合には、偏
光分離シート21の端縁が壁面の内面に突き当たらない
ように、偏光分離シート21の外形寸法に対して所定の
クリアランスを設けて壁面の内面寸法が設定されるよう
になされている。
1が温度により膨張しても、偏光分離シート21が後述
するつばにより位置決めされて配置された場合には、偏
光分離シート21の端縁が壁面の内面に突き当たらない
ように、偏光分離シート21の外形寸法に対して所定の
クリアランスを設けて壁面の内面寸法が設定されるよう
になされている。
【0049】さらに偏光分離シート21は、楔型先端側
と入射面17A側とにつば29A及び29Bが形成さ
れ、フレーム13においては、符号C及びDにより拡大
して示すように、このつば29A及び29Bをガイドで
きるように凹部30A及び30Bが形成されるようにな
されている。
と入射面17A側とにつば29A及び29Bが形成さ
れ、フレーム13においては、符号C及びDにより拡大
して示すように、このつば29A及び29Bをガイドで
きるように凹部30A及び30Bが形成されるようにな
されている。
【0050】ここでつば29A及び29Bは、偏光分離
シート21の短辺を2分する中心線LO上において、導
光板17の楔型先端側の端縁、入射面17A側の端縁が
矩形形状に飛び出すように、この中心線LOに対して対
称形状に形成される。これに対してフレーム13は、凹
部30A及び30Bが所定の寸法精度により形成され、
この凹部30A及び30Bにより偏光分離シート21を
ガイドして偏光分離シート21を傾けることなく配置で
きるようになされている。
シート21の短辺を2分する中心線LO上において、導
光板17の楔型先端側の端縁、入射面17A側の端縁が
矩形形状に飛び出すように、この中心線LOに対して対
称形状に形成される。これに対してフレーム13は、凹
部30A及び30Bが所定の寸法精度により形成され、
この凹部30A及び30Bにより偏光分離シート21を
ガイドして偏光分離シート21を傾けることなく配置で
きるようになされている。
【0051】このようにしてフレーム13に保持される
につき、つば29A及び29Bは、偏光分離シート21
が温度変化により熱膨張して、つば29A及び29Bの
部分で偏光分離シート21の端縁が凹部30A及び30
Bの内側壁面に突き当たって応力を受けても、この応力
が小さく、かつこの応力による偏光分離シート21の変
形が無視できる程度に、その幅W1が十分に小さく形成
される。具体的に、つば29A及び29Bは、この幅W
1が15〔mm〕により形成される。なおこの幅W1
は、20〔mm〕以下の大きさにより形成して好適な結
果を得ることができ、さらに好ましくは10〔mm〕以
下の大きさにより形成して好適な結果を得ることができ
る。またつば29A及び29Bは、凹部30A及び30
Bにより確実に位置決めできるように、その突出長さW
2は少なくとも2〔mm〕以上の長さに形成される。
につき、つば29A及び29Bは、偏光分離シート21
が温度変化により熱膨張して、つば29A及び29Bの
部分で偏光分離シート21の端縁が凹部30A及び30
Bの内側壁面に突き当たって応力を受けても、この応力
が小さく、かつこの応力による偏光分離シート21の変
形が無視できる程度に、その幅W1が十分に小さく形成
される。具体的に、つば29A及び29Bは、この幅W
1が15〔mm〕により形成される。なおこの幅W1
は、20〔mm〕以下の大きさにより形成して好適な結
果を得ることができ、さらに好ましくは10〔mm〕以
下の大きさにより形成して好適な結果を得ることができ
る。またつば29A及び29Bは、凹部30A及び30
Bにより確実に位置決めできるように、その突出長さW
2は少なくとも2〔mm〕以上の長さに形成される。
【0052】凹部30A及び30Bは、凹部30A及び
30Bを形成して取り残される肉厚Tが、この偏光分離
シート21より導光板17側のシート材である拡散シー
ト18、プリズムシート19、20を積層した厚さより
大きくならないように、かつ取り残される肉厚Tが薄肉
により射出成形可能な最小肉厚以上に形成される。これ
により縁取り13Dにおいては、部分的に、薄肉により
形成されるものの、確実に射出成形可能な肉厚が確保で
きるようになされている。
30Bを形成して取り残される肉厚Tが、この偏光分離
シート21より導光板17側のシート材である拡散シー
ト18、プリズムシート19、20を積層した厚さより
大きくならないように、かつ取り残される肉厚Tが薄肉
により射出成形可能な最小肉厚以上に形成される。これ
により縁取り13Dにおいては、部分的に、薄肉により
形成されるものの、確実に射出成形可能な肉厚が確保で
きるようになされている。
【0053】ここで縁取り13Dに肉厚Tを取り残すこ
となく、凹部30Bを縁取り13Dの導光板17側から
その反対側まで連続する溝状に形成しても、つば29B
をガイドする上では特に支障はないが、この場合凹部3
0Bから光漏れが生じてしまうので好ましくない。この
ためこの実施の形態においては、縁取り13Dに形成す
る凹部30Bを、図示するように一定の肉厚Tを残して
形成するものとする。なお具体的に、この実施の形態に
おいて、拡散シート18、プリズムシート19、20
は、それぞれ厚さ0.13〔mm〕、0.16〔m
m〕、0.16〔mm〕であり、縁取り13Dに取り残
される肉厚Tは約0.4〔mm〕に設定される。
となく、凹部30Bを縁取り13Dの導光板17側から
その反対側まで連続する溝状に形成しても、つば29B
をガイドする上では特に支障はないが、この場合凹部3
0Bから光漏れが生じてしまうので好ましくない。この
ためこの実施の形態においては、縁取り13Dに形成す
る凹部30Bを、図示するように一定の肉厚Tを残して
形成するものとする。なお具体的に、この実施の形態に
おいて、拡散シート18、プリズムシート19、20
は、それぞれ厚さ0.13〔mm〕、0.16〔m
m〕、0.16〔mm〕であり、縁取り13Dに取り残
される肉厚Tは約0.4〔mm〕に設定される。
【0054】偏光分離シート21は、両面テープ(図に
おいてハッチングにより示す)により楔形先端側のつば
29Aの部分でフレーム13に固定され、これにより液
晶表示パネルとの組み立て工程に輸送する場合等にあっ
ても、フレーム13より脱落し、また位置ずれしないよ
うになされている。さらに長手方向に膨張しても、入射
面12A側のつば29Bが固定されていないことによ
り、この膨張を楔型先端方向への変位で吸収できるよう
になされている。
おいてハッチングにより示す)により楔形先端側のつば
29Aの部分でフレーム13に固定され、これにより液
晶表示パネルとの組み立て工程に輸送する場合等にあっ
ても、フレーム13より脱落し、また位置ずれしないよ
うになされている。さらに長手方向に膨張しても、入射
面12A側のつば29Bが固定されていないことによ
り、この膨張を楔型先端方向への変位で吸収できるよう
になされている。
【0055】以上の構成において、サイドライト型面光
源装置12(図2及び図3)は、フレーム13にフレー
ム13に反射シート16と導光板17とが配置された
後、リフレクタ24、蛍光ランプ14、カバー15が順
次フレーム13に配置されて組み立てられる。サイドラ
イト型面光源装置12は、このときにフレーム13に形
成された縁取り13Dとカバー15との間で導光板17
の入射面17A側が挟持固定される。
源装置12(図2及び図3)は、フレーム13にフレー
ム13に反射シート16と導光板17とが配置された
後、リフレクタ24、蛍光ランプ14、カバー15が順
次フレーム13に配置されて組み立てられる。サイドラ
イト型面光源装置12は、このときにフレーム13に形
成された縁取り13Dとカバー15との間で導光板17
の入射面17A側が挟持固定される。
【0056】これによりサイドライト型面光源装置12
は、入射面17Aに沿って形成された薄肉の縁取り13
Dに対して、導光板17の出射面17Cが密着するよう
に保持され、縁取り13Dと出射面17Cとの隙間から
照明光が漏れ出す光漏れが防止される。
は、入射面17Aに沿って形成された薄肉の縁取り13
Dに対して、導光板17の出射面17Cが密着するよう
に保持され、縁取り13Dと出射面17Cとの隙間から
照明光が漏れ出す光漏れが防止される。
【0057】その後サイドライト型面光源装置12は、
液晶表示パネル11が配置される側に順次拡散シート1
8、プリズムシート19、20がフレーム13、導光板
17上に配置される。このときサイドライト型面光源装
置12は(図4)、これら拡散シート18、プリズムシ
ート19、20において、楔型先端側の短辺に形成され
た1対のつば28がフレーム13の凹部13Fにガイド
されて導光板17の出射面17Cに位置決めされる。
液晶表示パネル11が配置される側に順次拡散シート1
8、プリズムシート19、20がフレーム13、導光板
17上に配置される。このときサイドライト型面光源装
置12は(図4)、これら拡散シート18、プリズムシ
ート19、20において、楔型先端側の短辺に形成され
た1対のつば28がフレーム13の凹部13Fにガイド
されて導光板17の出射面17Cに位置決めされる。
【0058】このようにして配置されるにつき、拡散シ
ート18、プリズムシート19、20は、1対のつば2
8を用いて位置決めすれば、その位置決め精度の範囲内
で多少傾いて配置されたとしても、十分なクリアランス
によりフレーム13が形成されていることにより、フレ
ーム13と液晶表示パネル11との裏面とにより一部が
挟み込まれるような状態が回避される。また通常使用さ
れる拡散シート18、プリズムシート19、20は、線
膨張係数が2.0×10-5〔cm/cm/°C〕程度と
比較的小さいものが多く、これにより1つの辺に形成し
た1対のつば28を用いて位置決めしても、つば28の
間に熱膨張によるうねりが生じたりすることがなく、ま
たその位置決め精度の範囲内で多少傾いて配置されたと
しても、膨張により端縁がフレーム13の壁面に突き当
たらないようにでき、これによりこれらのシート材1
8、19、20のうねりが防止される。
ート18、プリズムシート19、20は、1対のつば2
8を用いて位置決めすれば、その位置決め精度の範囲内
で多少傾いて配置されたとしても、十分なクリアランス
によりフレーム13が形成されていることにより、フレ
ーム13と液晶表示パネル11との裏面とにより一部が
挟み込まれるような状態が回避される。また通常使用さ
れる拡散シート18、プリズムシート19、20は、線
膨張係数が2.0×10-5〔cm/cm/°C〕程度と
比較的小さいものが多く、これにより1つの辺に形成し
た1対のつば28を用いて位置決めしても、つば28の
間に熱膨張によるうねりが生じたりすることがなく、ま
たその位置決め精度の範囲内で多少傾いて配置されたと
しても、膨張により端縁がフレーム13の壁面に突き当
たらないようにでき、これによりこれらのシート材1
8、19、20のうねりが防止される。
【0059】さらにサイドライト型面光源装置12にお
いては、これら拡散シート18、プリズムシート19、
20がつば28の部分で両面テープによりフレーム13
に固定され、これにより搬送中の脱落、位置ずれが防止
される。
いては、これら拡散シート18、プリズムシート19、
20がつば28の部分で両面テープによりフレーム13
に固定され、これにより搬送中の脱落、位置ずれが防止
される。
【0060】続いてサイドライト型面光源装置12は、
線膨張係数が大きく、かつ線膨張係数が異方性を有する
偏光分離シート21が配置される。このとき偏光分離シ
ート21は(図1)、短辺に対向するように形成された
つば29A及び29Bがフレーム13に形成された凹部
30A及び30Bによりガイドされて位置決めされる。
線膨張係数が大きく、かつ線膨張係数が異方性を有する
偏光分離シート21が配置される。このとき偏光分離シ
ート21は(図1)、短辺に対向するように形成された
つば29A及び29Bがフレーム13に形成された凹部
30A及び30Bによりガイドされて位置決めされる。
【0061】これにより偏光分離シート21は、線膨張
係数の小さな他のシート材18〜20に比して高い精度
により位置決め保持され、その位置ずれ等を防ぐことが
可能となる。従って液晶表示パネル11を取り付ける際
に、フレーム13と液晶表示パネル11の裏面とにより
偏光分離シート21の一部が挟み込まれるような状態が
回避される。また温度変化により熱膨張した場合でも、
この膨張がつば29A及び29Bが形成されてなる中央
部分より両側に振り分けられ、またこれと直交する方向
にあっては、高い精度により位置決めされていることに
より、導光板17の長手方向に、フレーム13に形成さ
れたクリアランスの範囲で膨張する。これによりサイド
ライト型面光源装置12は、偏光分離シート21につい
ても、膨張により端面がフレーム13の壁面に突き当た
らないようにでき、これにより偏光分離シート21のう
ねりが防止される。
係数の小さな他のシート材18〜20に比して高い精度
により位置決め保持され、その位置ずれ等を防ぐことが
可能となる。従って液晶表示パネル11を取り付ける際
に、フレーム13と液晶表示パネル11の裏面とにより
偏光分離シート21の一部が挟み込まれるような状態が
回避される。また温度変化により熱膨張した場合でも、
この膨張がつば29A及び29Bが形成されてなる中央
部分より両側に振り分けられ、またこれと直交する方向
にあっては、高い精度により位置決めされていることに
より、導光板17の長手方向に、フレーム13に形成さ
れたクリアランスの範囲で膨張する。これによりサイド
ライト型面光源装置12は、偏光分離シート21につい
ても、膨張により端面がフレーム13の壁面に突き当た
らないようにでき、これにより偏光分離シート21のう
ねりが防止される。
【0062】またこのようにして配置するにつき、入射
面17A側においては、成形可能な最小肉厚T以上によ
り縁取り13Dが取り残されていることにより、凹部3
0Bにより偏光分離シート21を位置決めする場合で
も、縁取り13Dにより導光板17の出射面17Cを縁
取りすることができ、これにより光漏れを防止すること
ができる。
面17A側においては、成形可能な最小肉厚T以上によ
り縁取り13Dが取り残されていることにより、凹部3
0Bにより偏光分離シート21を位置決めする場合で
も、縁取り13Dにより導光板17の出射面17Cを縁
取りすることができ、これにより光漏れを防止すること
ができる。
【0063】さらにこのようにして取り残す肉厚が、拡
散シート18、プリズムシート19、20の厚さより小
さくなるように設定されていることにより、このつば2
9Bの部分で偏光分離シート21が浮き上がってしまう
ことが防止される。このため偏光分離シート21とプリ
ズムシート20との間に隙間が生じてしまったり、偏光
分離シート21の上に配置する保護シート22が液晶表
示パネル11の裏面に密着する等の障害が防止される。
なお、偏光分離シート21とプリズムシート20との間
に隙間が生じてしまうと、所定の偏光面を有する照明光
を選択的に透過反射して照明光の利用効率の向上を図る
という偏光分離シート21の機能が十分に発揮されなく
なってしまう。また保護シート22が液晶表示パネル1
1の裏面に部分的に密着すると干渉縞が発生することに
なる。
散シート18、プリズムシート19、20の厚さより小
さくなるように設定されていることにより、このつば2
9Bの部分で偏光分離シート21が浮き上がってしまう
ことが防止される。このため偏光分離シート21とプリ
ズムシート20との間に隙間が生じてしまったり、偏光
分離シート21の上に配置する保護シート22が液晶表
示パネル11の裏面に密着する等の障害が防止される。
なお、偏光分離シート21とプリズムシート20との間
に隙間が生じてしまうと、所定の偏光面を有する照明光
を選択的に透過反射して照明光の利用効率の向上を図る
という偏光分離シート21の機能が十分に発揮されなく
なってしまう。また保護シート22が液晶表示パネル1
1の裏面に部分的に密着すると干渉縞が発生することに
なる。
【0064】さらにサイドライト型面光源装置12にお
いては、このつば29A及び29Bが15〔mm〕の幅
W1により形成されていることにより、温度変化により
このつば29A及び29Bが膨張しても、その膨張を小
さな程度に留めることができ、またこの膨張により凹部
30A及び30Bの内側壁に当接して発生する応力を小
さな程度に留めることができ、これらによりこのつば2
9A及び29B及び近傍における偏光分離シート21の
うねりが防止される。
いては、このつば29A及び29Bが15〔mm〕の幅
W1により形成されていることにより、温度変化により
このつば29A及び29Bが膨張しても、その膨張を小
さな程度に留めることができ、またこの膨張により凹部
30A及び30Bの内側壁に当接して発生する応力を小
さな程度に留めることができ、これらによりこのつば2
9A及び29B及び近傍における偏光分離シート21の
うねりが防止される。
【0065】かくして偏光分離シート21は、両面テー
プによりこのつば29Aの部分でフレーム13に固定さ
れ、これにより液晶表示パネルとの組み立て工程に輸送
する場合等にあっても、フレーム13より脱落し、また
位置ずれしないように保持される。このときサイドライ
ト型面光源装置12においては、このつば29A及び2
9Bが15〔mm〕の幅W1により形成されていること
により、十分な作業性により偏光分離シート21を固定
することが可能となる。
プによりこのつば29Aの部分でフレーム13に固定さ
れ、これにより液晶表示パネルとの組み立て工程に輸送
する場合等にあっても、フレーム13より脱落し、また
位置ずれしないように保持される。このときサイドライ
ト型面光源装置12においては、このつば29A及び2
9Bが15〔mm〕の幅W1により形成されていること
により、十分な作業性により偏光分離シート21を固定
することが可能となる。
【0066】サイドライト型面光源装置12は、続いて
拡散シート18等と同様にして保護シート22が配置さ
れ、これにより保護シート22のうねりが防止され、ま
た保護シート22により偏光分離シート21等が保護さ
れる。
拡散シート18等と同様にして保護シート22が配置さ
れ、これにより保護シート22のうねりが防止され、ま
た保護シート22により偏光分離シート21等が保護さ
れる。
【0067】サイドライト型面光源装置12は、これに
より組み立てが完了し、液晶表示装置10のアッセンブ
リ工程に搬送され、ここで保護シート22側より液晶表
示パネル11が配置される。このときサイドライト型面
光源装置12は、導光板17の入射面17A側だけ縁取
りし、導光板17の出射面17Cに配置する保護シート
22等にあっては、何ら縁取りされていないことによ
り、その分従来に比して保護シート22が液晶表示パネ
ル11の裏面に近接するように、液晶表示パネル11に
配置でき、これにより液晶表示装置10全体としての厚
さが低減される。
より組み立てが完了し、液晶表示装置10のアッセンブ
リ工程に搬送され、ここで保護シート22側より液晶表
示パネル11が配置される。このときサイドライト型面
光源装置12は、導光板17の入射面17A側だけ縁取
りし、導光板17の出射面17Cに配置する保護シート
22等にあっては、何ら縁取りされていないことによ
り、その分従来に比して保護シート22が液晶表示パネ
ル11の裏面に近接するように、液晶表示パネル11に
配置でき、これにより液晶表示装置10全体としての厚
さが低減される。
【0068】以上の構成によれば、偏光分離シート21
の両短辺に形成したつば29A及び29Bをフレーム1
3の凹部30A及び30Bによりガイドして、この両短
辺のほぼ中央部分を基準にして偏光分離シート21を位
置決めしてフレーム13に固定することにより、温度変
化により偏光分離シート21が膨張しても、この膨張を
つば29A及び29Bの両側に振り分けることができ、
これにより簡易な構成で偏光分離シート21の位置ずれ
やうねりを防止することができる。
の両短辺に形成したつば29A及び29Bをフレーム1
3の凹部30A及び30Bによりガイドして、この両短
辺のほぼ中央部分を基準にして偏光分離シート21を位
置決めしてフレーム13に固定することにより、温度変
化により偏光分離シート21が膨張しても、この膨張を
つば29A及び29Bの両側に振り分けることができ、
これにより簡易な構成で偏光分離シート21の位置ずれ
やうねりを防止することができる。
【0069】またこのときこの位置決めの部分が対向す
る短辺であることから、精度良く偏光分離シート21を
位置決めでき、これによってもフレーム13と液晶表示
パネルとにより偏光分離シート21が挟み込まれて発生
する偏光分離シート21のうねりを防止することができ
る。
る短辺であることから、精度良く偏光分離シート21を
位置決めでき、これによってもフレーム13と液晶表示
パネルとにより偏光分離シート21が挟み込まれて発生
する偏光分離シート21のうねりを防止することができ
る。
【0070】さらに入射面17A側にあっては、射出成
形可能な最小肉厚以上は縁取りが残るように凹部30B
を形成し、この凹部30Bにより偏光分離シート21を
位置決めすることにより、このような位置決め機構を設
ける場合にあっても、光漏れを防止することができる。
形可能な最小肉厚以上は縁取りが残るように凹部30B
を形成し、この凹部30Bにより偏光分離シート21を
位置決めすることにより、このような位置決め機構を設
ける場合にあっても、光漏れを防止することができる。
【0071】なお上述の実施の形態においては、方形形
状である偏光分離シート21の4辺のうち、対向する両
短辺につばを形成して位置決めする場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、要は異なる2辺以上におい
て、これらの辺のほぼ中央部分を基準にして偏光分離シ
ートを位置決めして、従来より高い精度で位置決めする
ことができ、また温度変化による熱膨張を位置決め箇所
より両側に振り分けることができ、これにより図5に示
すように、対向する両長辺につばを形成して位置決めし
てもよく、さらには図6に示すように、隣接する2辺に
つばを形成して位置決めしてもよく、さらには隣接す3
辺、又は4辺すべてにつばを形成して位置決めすること
も可能である。
状である偏光分離シート21の4辺のうち、対向する両
短辺につばを形成して位置決めする場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、要は異なる2辺以上におい
て、これらの辺のほぼ中央部分を基準にして偏光分離シ
ートを位置決めして、従来より高い精度で位置決めする
ことができ、また温度変化による熱膨張を位置決め箇所
より両側に振り分けることができ、これにより図5に示
すように、対向する両長辺につばを形成して位置決めし
てもよく、さらには図6に示すように、隣接する2辺に
つばを形成して位置決めしてもよく、さらには隣接す3
辺、又は4辺すべてにつばを形成して位置決めすること
も可能である。
【0072】また上述の実施の形態においては、偏光分
離シートだけ2辺により位置決めする場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、他のプリズムシート等に
ついても必要に応じて2辺により位置決めしてもよい。
なおこの場合に、上述の偏光分離シート21と同一の短
辺側で位置決めする場合には、光漏れの防止対策を別途
講じることが必要になる。
離シートだけ2辺により位置決めする場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、他のプリズムシート等に
ついても必要に応じて2辺により位置決めしてもよい。
なおこの場合に、上述の偏光分離シート21と同一の短
辺側で位置決めする場合には、光漏れの防止対策を別途
講じることが必要になる。
【0073】また上述の実施の形態においては、導光板
の出射面に拡散シート、プリズムシート、偏光分離シー
ト、保護シートを配置する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、必要に応じてこれらのシート材の何
れかを選択的に配置する場合等に広く適用することがで
きる。
の出射面に拡散シート、プリズムシート、偏光分離シー
ト、保護シートを配置する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、必要に応じてこれらのシート材の何
れかを選択的に配置する場合等に広く適用することがで
きる。
【0074】また上述の実施の形態においては、液晶表
示パネル側より導光板、各種シート材をフレームに配置
する構成に本発明を適用する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、これとは逆側より順次これらの部
材をフレームに配置する構成にも広く適用することがで
きる。
示パネル側より導光板、各種シート材をフレームに配置
する構成に本発明を適用する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、これとは逆側より順次これらの部
材をフレームに配置する構成にも広く適用することがで
きる。
【0075】さらに上述の実施の形態においては、断面
楔型形状の板状部材でなる導光板を用いたサイドライト
型面光源装置に本発明を適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、平板形状の板状部材により
導光板を構成する方式のサイドライト型面光源装置にも
広く適用することができる。
楔型形状の板状部材でなる導光板を用いたサイドライト
型面光源装置に本発明を適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、平板形状の板状部材により
導光板を構成する方式のサイドライト型面光源装置にも
広く適用することができる。
【0076】さらに上述の実施の形態では、一端面より
照明光を入射する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、併せて他の端面から照明光を入射する構成の
サイドライト型面光源装置にも広く適用することができ
る。
照明光を入射する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、併せて他の端面から照明光を入射する構成の
サイドライト型面光源装置にも広く適用することができ
る。
【0077】また上述の実施の形態では、棒状光源でな
る蛍光ランプにより一次光源を構成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、発光ダイオード等の点
光源を複数配置して一次光源を形成する場合にも広く適
用することができる。
る蛍光ランプにより一次光源を構成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、発光ダイオード等の点
光源を複数配置して一次光源を形成する場合にも広く適
用することができる。
【0078】さらに上述の実施の形態では、バックライ
ト方式の液晶表示装置に本発明を適用する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、いわゆる反射型の液
晶表示パネルにサイドライト型面光源装置を配置した構
成の液晶表示装置、さらには種々の照明機器、表示装置
等のサイドライト型面光源装置に広く適用することがで
きる。
ト方式の液晶表示装置に本発明を適用する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、いわゆる反射型の液
晶表示パネルにサイドライト型面光源装置を配置した構
成の液晶表示装置、さらには種々の照明機器、表示装置
等のサイドライト型面光源装置に広く適用することがで
きる。
【0079】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、板状部材
の出射面に配置する方形形状のシート材について、少な
くともこの方形形状の2辺において、各辺の略中央を基
準にしてシート材を位置決めすることにより、導光板の
出射面に配置するシート材の位置ずれやうねり等を防止
して、高品位の面光源を形成することができる。
の出射面に配置する方形形状のシート材について、少な
くともこの方形形状の2辺において、各辺の略中央を基
準にしてシート材を位置決めすることにより、導光板の
出射面に配置するシート材の位置ずれやうねり等を防止
して、高品位の面光源を形成することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るサイドライト型面光
源装置を出射面側より見て示す平面図である。
源装置を出射面側より見て示す平面図である。
【図2】図1のサイドライト型面光源装置による液晶表
示装置を示す分解斜視図である。
示装置を示す分解斜視図である。
【図3】図2の入射面近傍を示す断面図である。
【図4】拡散シート等のシート材とフレームとの関係を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】長辺側による偏光分離シートの位置決めを示す
平面図である。
平面図である。
【図6】隣接する2辺による偏光分離シートの位置決め
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図7】従来のサイドライト型面光源装置を示す断面図
である。
である。
【図8】図7のサイドライト型面光源装置を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図9】シート材のうねりの説明に供する平面図であ
る。
る。
【図10】偏光分離シートの線膨張係数の説明に供する
平面図である。
平面図である。
1、12……サイドライト型面光源装置、3、17……
導光板、8、13……フレーム、8A、13D……縁取
り、10……液晶表示パネル、18……拡散シート、1
9、20……プリズムシート、21……偏光分離シー
ト、22……保護シート、28、29A、29B……つ
ば、30A、30B……凹部
導光板、8、13……フレーム、8A、13D……縁取
り、10……液晶表示パネル、18……拡散シート、1
9、20……プリズムシート、21……偏光分離シー
ト、22……保護シート、28、29A、29B……つ
ば、30A、30B……凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 秀昭 埼玉県川口市並木2丁目30番1号 株式会 社エンプラス内 Fターム(参考) 2H038 AA41 AA55 2H091 FA23Z FA32Z FB02 FC17 FD06 LA02 LA11 LA12 LA18 5G435 AA01 AA07 AA12 AA17 BB03 BB12 BB15 EE02 EE05 EE13 EE27 FF03 FF05 FF08 GG24 KK03
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の一次光源から射出された照明光を
板状部材の端面から入射し、前記照明光を屈曲して前記
板状部材の出射面より出射するサイドライト型面光源装
置において、 前記出射面に方形形状のシート材が配置され、 前記シート材の少なくとも2辺には、対応する辺の略中
央部分を基準にして前記シート材を位置決めする位置決
め部が設けられていることを特徴とするサイドライト型
面光源装置。 - 【請求項2】 前記シート材の対向する2つの辺に前記
位置決め部が設けられていることを特徴とする請求項1
に記載のサイドライト型面光源装置。 - 【請求項3】 枠形状のフレームに前記板状部材、前記
シート材が積層されて配置され、 前記位置決め部は、 前記シート材の辺より突出するつばであり、前記フレー
ムに形成された凹部によってガイドされることを特徴と
する請求項1又は請求項2に記載のサイドライト型面光
源装置。 - 【請求項4】 前記フレームは、 少なくとも前記端面に沿って前記出射面を部分的に覆う
縁取りを有し、 前記シート材の前記位置決め部により位置決めされる辺
のうちの1つが、前記端面側の辺であり、 前記フレームに形成された凹部は、 前記出射面側に少なくとも射出成形可能な最小肉厚が残
るように前記縁取りが形成されることを特徴とする請求
項3に記載のサイドライト型面光源装置。 - 【請求項5】 前記シート材と、前記出射面との間に、
他のシート材が配置され、 前記凹部を形成して前記縁取りに残る肉厚が他のシート
材による厚さ以下となるように設定されたことを特徴と
する請求項4に記載のサイドライト型面光源装置。 - 【請求項6】 前記シート材は、 所定偏光面の照明光を選択的に透過し、 前記偏光面と直交する偏光面の照明光を選択的に反射す
る偏光分離シートであることを特徴とする請求項1、請
求項2、請求項3、請求項4又は請求項5に記載のサイ
ドライト型面光源装置。 - 【請求項7】 請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4、請求項5又は請求項6に記載のサイドライト型面光
源装置により液晶表示パネルを照明して表示画像を形成
することを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195877A JP2000030519A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置 |
TW088111350A TW432232B (en) | 1998-07-10 | 1999-07-05 | Surface light source device of side light type and liquid crystal display |
KR1019990027397A KR100719826B1 (ko) | 1998-07-10 | 1999-07-08 | 사이드라이트형 면광원장치 및 액정표시장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195877A JP2000030519A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000030519A true JP2000030519A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=16348482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10195877A Pending JP2000030519A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000030519A (ja) |
KR (1) | KR100719826B1 (ja) |
TW (1) | TW432232B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002196312A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
WO2005008323A1 (ja) * | 2003-07-16 | 2005-01-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | 液晶表示装置、バックライト装置 |
JP2005158707A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-16 | Sharp Corp | バックライト装置及びこれを用いた液晶表示装置 |
JP2006040864A (ja) * | 2004-01-14 | 2006-02-09 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 直下型バックライト用拡散板およびバックライトシステム |
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