JP2000027401A - 外壁材および支持具並びにそれらを用いた外壁の施工方法 - Google Patents
外壁材および支持具並びにそれらを用いた外壁の施工方法Info
- Publication number
- JP2000027401A JP2000027401A JP11132551A JP13255199A JP2000027401A JP 2000027401 A JP2000027401 A JP 2000027401A JP 11132551 A JP11132551 A JP 11132551A JP 13255199 A JP13255199 A JP 13255199A JP 2000027401 A JP2000027401 A JP 2000027401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- support
- brick
- view
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/0801—Separate fastening elements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/0862—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements composed of a number of elements which are identical or not, e.g. carried by a common web, support plate or grid
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/14—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements stone or stone-like materials, e.g. ceramics concrete; of glass or with an outer layer of stone or stone-like materials or glass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】レンガ等の重量のある外壁材であっても、容易
にかつ確実に建物外壁に装着でき、作業性がよくかつ施
工中の安全性も高い外壁材及び施工方法を提供する。 【解決手段】略直方体状であって、その上面の壁側部分
に突状部を設けた外壁材を、該外壁材の突状部の表面側
から係止する係合部材を有する支持具に嵌め込み、係合
部に目地材を充填する。
にかつ確実に建物外壁に装着でき、作業性がよくかつ施
工中の安全性も高い外壁材及び施工方法を提供する。 【解決手段】略直方体状であって、その上面の壁側部分
に突状部を設けた外壁材を、該外壁材の突状部の表面側
から係止する係合部材を有する支持具に嵌め込み、係合
部に目地材を充填する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の外壁とし
て用いるレンガ、タイル、石材などの外装材の構造とそ
の施工方法に関する。
て用いるレンガ、タイル、石材などの外装材の構造とそ
の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】タイルやレンガなどの材料は、耐火性が
あるので建物の外壁材として好適であるが、壁面に固着
するのが容易ではなく、従来タイルの裏面に溝や突起を
設けて、モルタルによって外壁に接着する工法や、固定
金具などを用いて壁面に固定する方法が知られている。
しかしながら、特にレンガなど比較的重量のある外壁材
においては、壁に確実に固定する必要があるので、L字
型金具を壁に沿わせて固着し、これにレンガを乗せて一
段一段積み重ねる方法などがとられていた。
あるので建物の外壁材として好適であるが、壁面に固着
するのが容易ではなく、従来タイルの裏面に溝や突起を
設けて、モルタルによって外壁に接着する工法や、固定
金具などを用いて壁面に固定する方法が知られている。
しかしながら、特にレンガなど比較的重量のある外壁材
においては、壁に確実に固定する必要があるので、L字
型金具を壁に沿わせて固着し、これにレンガを乗せて一
段一段積み重ねる方法などがとられていた。
【0003】しかしながら従来のこのような方法におい
ては、固定のためのモルタルを大量に必要としたり、固
定金具を水平にかつ同一幅で壁に固定する作業が必要で
あり、位置決めするための作業が大変であり、しかも施
工中に外壁材が落下したりするので、作業性が著しく悪
いものであった。
ては、固定のためのモルタルを大量に必要としたり、固
定金具を水平にかつ同一幅で壁に固定する作業が必要で
あり、位置決めするための作業が大変であり、しかも施
工中に外壁材が落下したりするので、作業性が著しく悪
いものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決し、レンガ等の重量のある外壁材であって
も、容易にかつ確実に建物外壁に装着でき、作業性がよ
くかつ施工中の安全性も高い外壁材および施工方法を提
供することを課題とする。
問題を解決し、レンガ等の重量のある外壁材であって
も、容易にかつ確実に建物外壁に装着でき、作業性がよ
くかつ施工中の安全性も高い外壁材および施工方法を提
供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段は、略直方体状であって、少なくともその上下面
の壁側部分に突状部を設けた外壁材、略直方体状であっ
て、その上下面の壁側部分および左右面のうちのいずれ
かの面の壁側部分に突状部を設けた外壁材、略直方体状
であって、その上下面の壁側部分に突状部を設けた外壁
材の突状部をその表面側から係止する係合部材を有する
支持具、帯板の上下を表面側に折り曲げかつその先端を
対向方向に折り曲げて係合部材を形成した構造である支
持具であり、また、金属板の一部を打ち抜き表面側に折
り曲げた折り曲げ部と、折り曲げ部先端を折り曲げて係
合部材を形成した構造である支持具、及びこの支持具に
おいて、金属板の一部の打ち抜きが同一列上に形成さ
れ、隣接する折り曲げ部先端を交互に上下に折り曲げて
係合部材を形成している支持具若しくは金属板の一部の
打ち抜きが異なった列上に形成され、隣接する折り曲げ
部先端を交互に上下に折り曲げて係合部材を形成してい
る支持具であり、さらに、略直方体状であって、その上
下面の壁側部分に突状部を設けた外壁材を、該外壁材の
突状部の表面側から係止する係合部材を有する支持具に
嵌め込み、係合部に目地材を充填する外壁の施工方法、
略直方体状であって、その上面の壁側部分に突状部を設
けた外壁材、略直方体状であって、その上面の壁側部分
に突状部を設けた外壁材の突状部をその表面側から係止
する係合部材を有する支持具、帯板の上下を表面側に折
り曲げかつその上部先端を内側方向に折り曲げて係合部
材を形成した構造である支持具、金属板の一部を打ち抜
き表面側に折り曲げかつ先端を折り曲げて係合部材を形
成した構造であるの支持具、略直方体状であって、その
上面の壁側部分に突状部を設けた外壁材を、該外壁材の
突状部の表面側側面から係止する係合部材を有する支持
具に嵌め込み、係合部に目地材を充填する外壁の施工方
法である。
の手段は、略直方体状であって、少なくともその上下面
の壁側部分に突状部を設けた外壁材、略直方体状であっ
て、その上下面の壁側部分および左右面のうちのいずれ
かの面の壁側部分に突状部を設けた外壁材、略直方体状
であって、その上下面の壁側部分に突状部を設けた外壁
材の突状部をその表面側から係止する係合部材を有する
支持具、帯板の上下を表面側に折り曲げかつその先端を
対向方向に折り曲げて係合部材を形成した構造である支
持具であり、また、金属板の一部を打ち抜き表面側に折
り曲げた折り曲げ部と、折り曲げ部先端を折り曲げて係
合部材を形成した構造である支持具、及びこの支持具に
おいて、金属板の一部の打ち抜きが同一列上に形成さ
れ、隣接する折り曲げ部先端を交互に上下に折り曲げて
係合部材を形成している支持具若しくは金属板の一部の
打ち抜きが異なった列上に形成され、隣接する折り曲げ
部先端を交互に上下に折り曲げて係合部材を形成してい
る支持具であり、さらに、略直方体状であって、その上
下面の壁側部分に突状部を設けた外壁材を、該外壁材の
突状部の表面側から係止する係合部材を有する支持具に
嵌め込み、係合部に目地材を充填する外壁の施工方法、
略直方体状であって、その上面の壁側部分に突状部を設
けた外壁材、略直方体状であって、その上面の壁側部分
に突状部を設けた外壁材の突状部をその表面側から係止
する係合部材を有する支持具、帯板の上下を表面側に折
り曲げかつその上部先端を内側方向に折り曲げて係合部
材を形成した構造である支持具、金属板の一部を打ち抜
き表面側に折り曲げかつ先端を折り曲げて係合部材を形
成した構造であるの支持具、略直方体状であって、その
上面の壁側部分に突状部を設けた外壁材を、該外壁材の
突状部の表面側側面から係止する係合部材を有する支持
具に嵌め込み、係合部に目地材を充填する外壁の施工方
法である。
【0006】
【0007】
【実施例1】図1乃至図3は、本発明の実施例の構成を
示す図で、図1は外壁材であるレンガ1の斜視図、図2
は支持具2の部分斜視図、図3はレンガ1と支持具2を
用いて外壁を構成する場合の部分斜視図である。1は、
レンガ、1aはその表面、2は支持具、2aは支持具の
表面、3はレンガの上側突状部、3aは上側突状部の表
面、4はレンガの下側突状部、4aは下側突状部の表
面、5は支持具の上側係合部、6は下側係合部、7は上
側折り曲げ部、8は下側折り曲げ部である。
示す図で、図1は外壁材であるレンガ1の斜視図、図2
は支持具2の部分斜視図、図3はレンガ1と支持具2を
用いて外壁を構成する場合の部分斜視図である。1は、
レンガ、1aはその表面、2は支持具、2aは支持具の
表面、3はレンガの上側突状部、3aは上側突状部の表
面、4はレンガの下側突状部、4aは下側突状部の表
面、5は支持具の上側係合部、6は下側係合部、7は上
側折り曲げ部、8は下側折り曲げ部である。
【0008】この例において、レンガ1は、上下部分の
壁側(裏面)に近い上下部分に、それぞれ突状部3、
4、を備えている。上側突状部3は、高さが大きく、下
側突状部4はやや高さが小さく構成されている。他方支
持具2は、ステンレスの帯状板の上下を略90度に折り
曲げて折り曲げ部7、8を形成し、その先端を更に略9
0度に折り曲げて係合部5、6、を形成し断面が略C字
状の長尺板となっている。
壁側(裏面)に近い上下部分に、それぞれ突状部3、
4、を備えている。上側突状部3は、高さが大きく、下
側突状部4はやや高さが小さく構成されている。他方支
持具2は、ステンレスの帯状板の上下を略90度に折り
曲げて折り曲げ部7、8を形成し、その先端を更に略9
0度に折り曲げて係合部5、6、を形成し断面が略C字
状の長尺板となっている。
【0009】外壁を施工するときには、図3に示すよう
に、支持具2を下から順次積み重ねて壁に装着し固定し
たのち、レンガ1の上側突状部3を支持具の係合部5の
内側に差込み、持ち上げながら下側突状部4を係合部6
の内側に納めると、双方のレンガの突状部3、4が支持
具の係合部5、6に係止され、外れないようになる。順
次レンガをはめ込んだ後、係合部5の上から目地材を充
填することで、レンガの外壁が完成する。
に、支持具2を下から順次積み重ねて壁に装着し固定し
たのち、レンガ1の上側突状部3を支持具の係合部5の
内側に差込み、持ち上げながら下側突状部4を係合部6
の内側に納めると、双方のレンガの突状部3、4が支持
具の係合部5、6に係止され、外れないようになる。順
次レンガをはめ込んだ後、係合部5の上から目地材を充
填することで、レンガの外壁が完成する。
【0010】この例では、長尺の支持具2は金属板をC
字状に折り曲げただけの簡単な構造であり、しかもこれ
を下方で壁に沿って装着すると、あとは位置決めの必要
なくその上に順次支持具を積み重ねていくだけで、レン
ガ1の装着位置が自動的に定まるようになっていて、極
めて容易に外壁の施工が可能である。この例ではレンガ
1は、その上側表面と下側表面で係止されているので、
施工者がレンガをはめ込む際に、落下して事故を起こし
たりすることがなく、しかも簡単に装着できるので、作
業性が著しく向上する。
字状に折り曲げただけの簡単な構造であり、しかもこれ
を下方で壁に沿って装着すると、あとは位置決めの必要
なくその上に順次支持具を積み重ねていくだけで、レン
ガ1の装着位置が自動的に定まるようになっていて、極
めて容易に外壁の施工が可能である。この例ではレンガ
1は、その上側表面と下側表面で係止されているので、
施工者がレンガをはめ込む際に、落下して事故を起こし
たりすることがなく、しかも簡単に装着できるので、作
業性が著しく向上する。
【0011】
【実施例2】図4ないし図5は、前述した実施例と同様
の他の実施例を示す図であり、図4はその支持具の部分
斜視図、図5は、支持具にレンガ1を装着した状態の斜
視図である。この例の支持具12は、金属平板に打ち抜
き加工によって複数段の係合部を形成した例である。こ
の例では、同一列上に打ち抜いた隣接する打ち抜き板を
交互に上側係合部と下側係合部に使用している。上側の
係合部15は、打ち抜き板を折り曲げた折り曲げ部17
の先端を下方に折り曲げて形成してあり、下側係合部1
6は同様に隣接する折り曲げ部18の先端を上に折り曲
げて形成してある。
の他の実施例を示す図であり、図4はその支持具の部分
斜視図、図5は、支持具にレンガ1を装着した状態の斜
視図である。この例の支持具12は、金属平板に打ち抜
き加工によって複数段の係合部を形成した例である。こ
の例では、同一列上に打ち抜いた隣接する打ち抜き板を
交互に上側係合部と下側係合部に使用している。上側の
係合部15は、打ち抜き板を折り曲げた折り曲げ部17
の先端を下方に折り曲げて形成してあり、下側係合部1
6は同様に隣接する折り曲げ部18の先端を上に折り曲
げて形成してある。
【0012】この支持具12に、第1図のレンガ1を装
着するのは、図5に示すようにレンガの上側突状部3を
係合部15に掛け、下側突状部4を係合部16に掛ける
ようにして固定する。この例でも前記同様の効果があ
る。
着するのは、図5に示すようにレンガの上側突状部3を
係合部15に掛け、下側突状部4を係合部16に掛ける
ようにして固定する。この例でも前記同様の効果があ
る。
【0013】
【実施例3】図6ないし図10は、実施例2の例と同様
の他の支持具の例を示す図で、図6はその正面図、図7
は正面の部分拡大図、図8は部分側面図、図9はスター
トプレートの側面図、図10はエンドプレートの側面図
である。この例の支持具は、図4の構成とほぼ同様で、
支持具12は、金属平板に打ち抜き加工によって複数段
の係合部を形成してある。この例では、図4の場合と異
なり、異なった列上で打ち抜いた打ち抜き12aと12
bとを有し、上側の係合部15は、打ち抜き板を折り曲
げた折り曲げ部17の先端を下方に折り曲げて形成して
あり、下側係合部16は同様に隣接する折り曲げ部18
の先端を上に折り曲げて形成してある。スタートプレー
ト13は、壁の上端部にレンガを設置する場合に用いる
部材であり、図9に示す凹部13dに図8に示す凸部1
2d、12eを嵌入させて壁面に打ち付けて使用する。
レンガの突状部を折り曲げ部18と13eに係合させて
固定する。エンドプレート14は、壁の下端部にレンガ
を設置する場合に用いるもので、前記同様支持具下端に
重ねて使用する。
の他の支持具の例を示す図で、図6はその正面図、図7
は正面の部分拡大図、図8は部分側面図、図9はスター
トプレートの側面図、図10はエンドプレートの側面図
である。この例の支持具は、図4の構成とほぼ同様で、
支持具12は、金属平板に打ち抜き加工によって複数段
の係合部を形成してある。この例では、図4の場合と異
なり、異なった列上で打ち抜いた打ち抜き12aと12
bとを有し、上側の係合部15は、打ち抜き板を折り曲
げた折り曲げ部17の先端を下方に折り曲げて形成して
あり、下側係合部16は同様に隣接する折り曲げ部18
の先端を上に折り曲げて形成してある。スタートプレー
ト13は、壁の上端部にレンガを設置する場合に用いる
部材であり、図9に示す凹部13dに図8に示す凸部1
2d、12eを嵌入させて壁面に打ち付けて使用する。
レンガの突状部を折り曲げ部18と13eに係合させて
固定する。エンドプレート14は、壁の下端部にレンガ
を設置する場合に用いるもので、前記同様支持具下端に
重ねて使用する。
【0014】
【実施例4】図11乃至図13は、更に他の実施例を示
す図で、図11はレンガ1の斜視図、図12は該レンガ
を用いた壁の部分正面図、図13は図12のA−A断面
図である。この例のレンガ1は、図1に示すレンガの構
成に加えて、左側部の壁面側にも突状部1gを有してい
る。例えば図6および図7に示す支持具12を壁面9に
取り付け、この例のレンガ1を支持具12の係合部1
5、16に係合させながら隙間無く並べていくと、図1
2に示すように、自動的に相互のレンガ間に目地が形成
される。該目地部分にモルタルなどの目地材20を詰め
込むことで、目地寸法が揃った外壁が簡単に形成され
る。
す図で、図11はレンガ1の斜視図、図12は該レンガ
を用いた壁の部分正面図、図13は図12のA−A断面
図である。この例のレンガ1は、図1に示すレンガの構
成に加えて、左側部の壁面側にも突状部1gを有してい
る。例えば図6および図7に示す支持具12を壁面9に
取り付け、この例のレンガ1を支持具12の係合部1
5、16に係合させながら隙間無く並べていくと、図1
2に示すように、自動的に相互のレンガ間に目地が形成
される。該目地部分にモルタルなどの目地材20を詰め
込むことで、目地寸法が揃った外壁が簡単に形成され
る。
【0015】図14乃至18はこれらの例と同様の実施
例に用いる他の支持具の例を示す部分斜視図である。図
14は金属板にレール状の部材を溶接して支持具とした
例であり、図15は図14と同様の構成をアルミの押し
出し成形で形成した例、図16はこれらと同様の支持具
を、一枚の薄板を折り曲げ加工して形成した例、図17
はレール状横部材と平板状縦部材を組み合わせて形成し
た例、図18はレール状部材と網部材を組み合わせた例
であり、いずれも第1図および第11図のレンガ1を装
着して前述したところと同様の効果を挙げることができ
る。
例に用いる他の支持具の例を示す部分斜視図である。図
14は金属板にレール状の部材を溶接して支持具とした
例であり、図15は図14と同様の構成をアルミの押し
出し成形で形成した例、図16はこれらと同様の支持具
を、一枚の薄板を折り曲げ加工して形成した例、図17
はレール状横部材と平板状縦部材を組み合わせて形成し
た例、図18はレール状部材と網部材を組み合わせた例
であり、いずれも第1図および第11図のレンガ1を装
着して前述したところと同様の効果を挙げることができ
る。
【0016】
【実施例5】図19乃至図21は、本発明の実施例の他
の構成を示す図で、図19は外壁材であるレンガ21の
斜視図、図20は支持具22の部分斜視図、図21はレ
ンガ21と支持具22を用いて外壁を構成する場合の部
分斜視図である。21はレンガ、22は支持具、23は
レンガの上側突状部、25は支持具の上側係合部、26
は下側係合部、27は上側折り曲げ部、28は下側折り
曲げ部である。
の構成を示す図で、図19は外壁材であるレンガ21の
斜視図、図20は支持具22の部分斜視図、図21はレ
ンガ21と支持具22を用いて外壁を構成する場合の部
分斜視図である。21はレンガ、22は支持具、23は
レンガの上側突状部、25は支持具の上側係合部、26
は下側係合部、27は上側折り曲げ部、28は下側折り
曲げ部である。
【0017】この例において、レンガ21は、壁側にな
る裏面寄りの上面部分に、突状部23を備えている。他
方支持具22は、ステンレスの帯状板の上下を略90度
に折り曲げて折り曲げ部27、28を形成し、下側折り
曲げ部28の先端を更に略90度に折り曲げて係合部2
5、を形成した長尺板となっている。この例では下側折
り曲げ部の一部に打ち抜いて形成した係合部26が内側
に突出しており、壁側に向かって傾斜して構成されてい
る。
る裏面寄りの上面部分に、突状部23を備えている。他
方支持具22は、ステンレスの帯状板の上下を略90度
に折り曲げて折り曲げ部27、28を形成し、下側折り
曲げ部28の先端を更に略90度に折り曲げて係合部2
5、を形成した長尺板となっている。この例では下側折
り曲げ部の一部に打ち抜いて形成した係合部26が内側
に突出しており、壁側に向かって傾斜して構成されてい
る。
【0018】外壁を施工するときには、図21に示すよ
うに、支持具22を下から順次積み重ねて壁に装着し固
定したのち、レンガ21の上側突状部23を係合部25
の内側に差込み、持ち上げながら押し込むと、レンガ2
1の下面と支持具22の下側係合部26との間で摩擦を
生じて固定され外れないようになる。順次レンガをはめ
込んだ後、係合部25の上から目地材を充填すること
で、レンガの外壁が完成する。
うに、支持具22を下から順次積み重ねて壁に装着し固
定したのち、レンガ21の上側突状部23を係合部25
の内側に差込み、持ち上げながら押し込むと、レンガ2
1の下面と支持具22の下側係合部26との間で摩擦を
生じて固定され外れないようになる。順次レンガをはめ
込んだ後、係合部25の上から目地材を充填すること
で、レンガの外壁が完成する。
【0019】この例でも、長尺の支持具22は金属板を
折り曲げただけの簡単な構造であり、しかもこれを下方
で壁に沿って装着すると、あとは位置決めの必要なく、
その上に順次支持具を積み重ねていくと、レンガ21の
装着位置が自動的に定まるようになっている。この例で
もレンガ21は、その上側と下側で係止されているの
で、施工者がレンガをはめ込む際に、落下して事故を起
こしたりすることがなく、しかも簡単に装着できるの
で、作業性が著しく向上する。この例における下側係合
部26は、他の突起状の構成であれば差し支えなく、ま
たレンガ21の下部に突起状物を形成するようにもでき
る。また折り曲げ部27、28間の寸法やその傾斜角度
によっては、これを省略することもでき、このような構
成は必ずしも本発明に必須のものではない。
折り曲げただけの簡単な構造であり、しかもこれを下方
で壁に沿って装着すると、あとは位置決めの必要なく、
その上に順次支持具を積み重ねていくと、レンガ21の
装着位置が自動的に定まるようになっている。この例で
もレンガ21は、その上側と下側で係止されているの
で、施工者がレンガをはめ込む際に、落下して事故を起
こしたりすることがなく、しかも簡単に装着できるの
で、作業性が著しく向上する。この例における下側係合
部26は、他の突起状の構成であれば差し支えなく、ま
たレンガ21の下部に突起状物を形成するようにもでき
る。また折り曲げ部27、28間の寸法やその傾斜角度
によっては、これを省略することもでき、このような構
成は必ずしも本発明に必須のものではない。
【0020】図22ないし図23は、上記した実施例と
同様の他の実施例を示す図であり、図22はその支持具
の部分斜視図、図23は、支持具にレンガ21を装着し
た状態の斜視図である。この例の支持具は、金属平板3
2に打ち抜き加工によって複数段の係合部を形成した例
である。係合部35は、打ち抜き板を折り曲げた折り曲
げ部38の先端を下方に折り曲げて形成してある。また
水平に隣あった折り曲げ部38は、交互に折り曲げ方向
を変えるようにしてあり、水平に折り曲げた折り曲げ部
と隣合った折り曲げ部は、若干上向きに折り曲げられて
おり、この関係は上の段と下の段で一列づつずらして形
成されている。但しこのような構成は本発明において必
須のものではない。
同様の他の実施例を示す図であり、図22はその支持具
の部分斜視図、図23は、支持具にレンガ21を装着し
た状態の斜視図である。この例の支持具は、金属平板3
2に打ち抜き加工によって複数段の係合部を形成した例
である。係合部35は、打ち抜き板を折り曲げた折り曲
げ部38の先端を下方に折り曲げて形成してある。また
水平に隣あった折り曲げ部38は、交互に折り曲げ方向
を変えるようにしてあり、水平に折り曲げた折り曲げ部
と隣合った折り曲げ部は、若干上向きに折り曲げられて
おり、この関係は上の段と下の段で一列づつずらして形
成されている。但しこのような構成は本発明において必
須のものではない。
【0021】この支持具32に、第19図のレンガ21
を装着するのは、図23に示すようにレンガの突状部1
3を係合部35に掛け、レンガの下側面を折り曲げ部3
8に接するようにして押し込む。折り曲げ部38は一個
置きに若干上側を向いているので、該下側に位置する折
り曲げ部38と側に位置する折り曲げ部38の間にレン
ガは挟まれて固定され、しかも係合部35によって前に
はずれないように固定されるので、この例でも前記同様
の効果がある。
を装着するのは、図23に示すようにレンガの突状部1
3を係合部35に掛け、レンガの下側面を折り曲げ部3
8に接するようにして押し込む。折り曲げ部38は一個
置きに若干上側を向いているので、該下側に位置する折
り曲げ部38と側に位置する折り曲げ部38の間にレン
ガは挟まれて固定され、しかも係合部35によって前に
はずれないように固定されるので、この例でも前記同様
の効果がある。
【0022】図24ないし図29は、これらの例と同様
の実施例に用いる他の支持具の例を示す斜視図である。
図24は金属板にZ字状の部材を溶接して支持具とした
例であり、図25は金属板にC字状の部材を溶接した
例、図26はこれらと同様の支持具を、一枚の薄板を折
り曲げ加工して形成した例、図27はこれらと同様の構
成をアルミの押し出し成形で構成した例、図28はレー
ル状横部材と平板状縦部材を組み合わせて形成した例、
図29はレール状部材と網部材を組み合わせた例であ
り、いずれも第19図のレンガ21を装着して前述した
ところと同様の効果を挙げることができる。
の実施例に用いる他の支持具の例を示す斜視図である。
図24は金属板にZ字状の部材を溶接して支持具とした
例であり、図25は金属板にC字状の部材を溶接した
例、図26はこれらと同様の支持具を、一枚の薄板を折
り曲げ加工して形成した例、図27はこれらと同様の構
成をアルミの押し出し成形で構成した例、図28はレー
ル状横部材と平板状縦部材を組み合わせて形成した例、
図29はレール状部材と網部材を組み合わせた例であ
り、いずれも第19図のレンガ21を装着して前述した
ところと同様の効果を挙げることができる。
【0023】また本発明は、実施例について説明したレ
ンガについてのみならず、石材、タイルその他の任意の
外壁材に応用することができるものである。
ンガについてのみならず、石材、タイルその他の任意の
外壁材に応用することができるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明では、比較的重量のあるレンガ等
の外壁材であっても、安全かつ確実に建物外壁に装着す
ることができる。特に支持具を長尺とし、かつ多段に形
成できるので、正確に一段のみ位置決めすることで、そ
の上または下に順次支持具を装着するだけで、外壁材の
装着位置が自動的に定まるようになる。支持具は金属板
を折り曲げるなどの簡単な構造であり、経済効率が高
く、しかも施工時に外壁材が支持具に係止されているの
で、施工者がレンガをはめ込む際に、落下して事故を起
こしたりすることがなく、しかも簡単に装着できるの
で、作業性が著しく向上する。
の外壁材であっても、安全かつ確実に建物外壁に装着す
ることができる。特に支持具を長尺とし、かつ多段に形
成できるので、正確に一段のみ位置決めすることで、そ
の上または下に順次支持具を装着するだけで、外壁材の
装着位置が自動的に定まるようになる。支持具は金属板
を折り曲げるなどの簡単な構造であり、経済効率が高
く、しかも施工時に外壁材が支持具に係止されているの
で、施工者がレンガをはめ込む際に、落下して事故を起
こしたりすることがなく、しかも簡単に装着できるの
で、作業性が著しく向上する。
【図1】外壁材の斜視図
【図2】支持具の部分斜視図
【図3】レンガと支持具を用いて外壁を構成する部分斜
視図
視図
【図4】支持具の部分斜視図
【図5】支持具にレンガを装着した状態の斜視図
【図6】支持具の正面図
【図7】支持具の正面部分拡大図
【図8】支持具の部分側面図
【図9】スタートプレートの側面図
【図10】エンドプレートの側面図
【図11】外壁材の斜視図
【図12】外壁の部分正面図
【図13】外壁の部分断面図
【図14】支持具の部分斜視図
【図15】支持具の部分斜視図
【図16】支持具の部分斜視図
【図17】支持具の部分斜視図
【図18】支持具の部分斜視図
【図19】外壁材の斜視図
【図20】支持具の部分斜視図
【図21】レンガと支持具を用いて外壁を構成する部分
斜視図
斜視図
【図22】支持具の部分斜視図
【図23】支持具にレンガを装着した状態の斜視図
【図24】支持具の斜視図
【図25】支持具の斜視図
【図26】支持具の斜視図
【図27】支持具の斜視図
【図28】支持具の斜視図
【図29】支持具の斜視図
1 レンガ 2 支持具 3 レンガの上側突状部 4 レンガの下側突状部 5 上側係合部 6 下側係合部 7 上側折り曲げ部 8 下側折り曲げ部 12 支持具 15 係合部 16 係合部 17 折り曲げ部 18 折り曲げ部 21 レンガ 22 支持具 23 レンガの上側突状部 25 支持具の上側係合部 26 下側係合部 27 上側折り曲げ部 28 下側折り曲げ部 32 支持具 35 係合部 38 折り曲げ部
Claims (7)
- 【請求項1】略直方体状であって、その上下面の壁側部
分および左右面のうちのいずれかの面の壁側部分に突状
部を設けた外壁材。 - 【請求項2】略直方体状であって、その上下面の壁側部
分に突状部を設けた外壁材の突状部をその表面側から係
止する係合部材を有する支持具であって、帯板の上下を
表面側に折り曲げかつその先端を対向方向に折り曲げて
係合部材を形成した構造である支持具。 - 【請求項3】略直方体状であって、その上面の壁側部分
に突状部を設けた外壁材。 - 【請求項4】略直方体状であって、その上面の壁側部分
に突状部を設けた外壁材の突状部をその表面側から係止
する係合部材を有する支持具。 - 【請求項5】帯板の上下を表面側に折り曲げかつその上
部先端を内側方向に折り曲げて係合部材を形成した構造
である請求項4記載の支持具。 - 【請求項6】金属板の一部を打ち抜き表面側に折り曲げ
かつ先端を折り曲げて係合部材を形成した構造である請
求項4記載の支持具。 - 【請求項7】略直方体状であって、その上面の壁側部分
に突状部を設けた外壁材を、該外壁材の突状部の表面側
側面から係止する係合部材を有する支持具に嵌め込み、
係合部に目地材を充填する外壁の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11132551A JP2000027401A (ja) | 1996-08-21 | 1999-05-13 | 外壁材および支持具並びにそれらを用いた外壁の施工方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23735396 | 1996-08-21 | ||
JP8-237353 | 1996-08-21 | ||
JP11132551A JP2000027401A (ja) | 1996-08-21 | 1999-05-13 | 外壁材および支持具並びにそれらを用いた外壁の施工方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9231857A Division JP2944966B2 (ja) | 1996-08-21 | 1997-08-14 | 外壁材、支持具、及び外壁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000027401A true JP2000027401A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=17014144
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9231857A Expired - Fee Related JP2944966B2 (ja) | 1996-08-21 | 1997-08-14 | 外壁材、支持具、及び外壁 |
JP11132551A Pending JP2000027401A (ja) | 1996-08-21 | 1999-05-13 | 外壁材および支持具並びにそれらを用いた外壁の施工方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9231857A Expired - Fee Related JP2944966B2 (ja) | 1996-08-21 | 1997-08-14 | 外壁材、支持具、及び外壁 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6098363A (ja) |
EP (1) | EP0825311B1 (ja) |
JP (2) | JP2944966B2 (ja) |
KR (1) | KR19980018813A (ja) |
CN (1) | CN1174278A (ja) |
AU (1) | AU3240097A (ja) |
CA (1) | CA2211511A1 (ja) |
ES (1) | ES2181962T3 (ja) |
PT (1) | PT825311E (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100732651B1 (ko) | 2006-08-16 | 2007-06-28 | 심현섭 | 슬라이딩되어 증설결합되는 조명타일장치 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3408449B2 (ja) * | 1999-04-19 | 2003-05-19 | 洋 田島 | 乱形壁面化粧材の取付構造 |
CA2387181A1 (en) * | 2002-05-22 | 2003-11-22 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada Inc. | An artificial piece of masonry and a kit for forming a masonry wall |
US6990778B2 (en) * | 2002-09-18 | 2006-01-31 | Passeno James K | Brick veneer assembly |
US20040065035A1 (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-08 | Ben De Vlam | Brick veneer holding plates |
US20080273924A1 (en) * | 2004-01-27 | 2008-11-06 | Jaime Gomez Gonzalez | Registrable Modular Covering for Road Surfaces |
US7617646B2 (en) * | 2004-06-14 | 2009-11-17 | Losse Ronald B | Support panel |
KR100682467B1 (ko) | 2005-04-01 | 2007-02-16 | 강동원 | 마감 판재 |
CA2544152C (en) * | 2005-04-21 | 2013-06-11 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada Inc./ Oldcastle Building Products Canada Inc. | Improvement in a molding apparatus for producing dry cast products having textured side surfaces |
WO2007141521A1 (en) * | 2006-06-06 | 2007-12-13 | David Michael Reid | Apparatus, assembly and method of forming a decorative feature on a structure |
JP5194716B2 (ja) * | 2007-10-30 | 2013-05-08 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置 |
WO2009094778A1 (en) | 2008-02-01 | 2009-08-06 | Oldcastle Building Products Canada Inc. | A masonry wall system with guiding means |
EP2391782A4 (en) | 2009-01-30 | 2017-04-12 | Oldcastle Building Products Canada Inc. | A masonry wall panel for retaining bricks |
US8935896B2 (en) | 2009-03-23 | 2015-01-20 | Glen-Gery Corporation | Masonry support panel and associated methods of use |
WO2012149640A1 (en) * | 2011-05-03 | 2012-11-08 | Deschenes Philippe | Attachment device for sheet type construction siding |
GB201208375D0 (en) * | 2012-05-14 | 2012-06-27 | Matclad Ltd | Tile kit and method |
CA2883138C (en) | 2012-09-20 | 2020-03-31 | Oldcastle Building Products Canada Inc. | Panel with compressible projections and masonry wall system including the panel |
US11371245B2 (en) * | 2013-10-25 | 2022-06-28 | Mbrico, Llc | Tile and support structure |
US9464442B1 (en) * | 2015-08-13 | 2016-10-11 | Stone Master Sa | Wall cladding assembly method and system |
WO2017160205A1 (en) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | Oneday Wall Ab | Mounting clip for building boards |
US10267045B1 (en) * | 2016-12-16 | 2019-04-23 | McElroy Metal Mill, Inc. | Metal panel wall cover system |
US9926707B1 (en) * | 2016-12-16 | 2018-03-27 | McElroy Metal Mill, Inc. | Metal panel wall cover system |
USD845515S1 (en) * | 2017-03-22 | 2019-04-09 | Redland Brick Inc. | Brick tile |
GB2565266B (en) * | 2017-06-20 | 2021-08-25 | Ash & Lacy Holdings Ltd | Mounting rail |
US10285515B1 (en) * | 2017-08-21 | 2019-05-14 | Brian Desilets | Mounting apparatus and method for use |
GB2569626B (en) * | 2017-12-21 | 2020-03-25 | James & Taylor Ltd | A facade unit mounting apparatus |
US10995485B1 (en) * | 2018-12-31 | 2021-05-04 | RFW Anchors LLC | Anchor apparatus and method |
NL1043153B1 (en) * | 2019-02-12 | 2020-08-27 | Savantics Holding B V | System for covering a large surface such as a wall |
GB2585690B (en) * | 2019-07-11 | 2022-10-19 | Acs Facades Holdings Ltd | Prefabricated frame for masonry slips |
US11286676B2 (en) * | 2020-02-19 | 2022-03-29 | Knight Wall Systems | Termination girts and related systems and methods |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US421742A (en) * | 1890-02-18 | Tile-holder | ||
US802727A (en) * | 1904-11-03 | 1905-10-24 | Alfred S Alschuler | Metal-lath construction. |
US1915611A (en) * | 1930-06-14 | 1933-06-27 | Miller William Lott | Insulating slab |
US2832102A (en) * | 1957-01-22 | 1958-04-29 | Amoruso Joseph | Veneer wall construction |
US3321883A (en) * | 1964-07-06 | 1967-05-30 | Pascucci Michael | Brick veneer support structure |
US3427774A (en) * | 1965-10-05 | 1969-02-18 | Tru Lay Masonry Products Corp | Grooved brick construction and composite thereof |
US3387422A (en) * | 1966-10-28 | 1968-06-11 | Bright Brooks Lumber Company O | Floor construction |
US4516373A (en) * | 1981-10-26 | 1985-05-14 | Yoshinori Osawa | Apparatus for tile-setting |
AT380296B (de) * | 1984-04-13 | 1986-05-12 | Peham Zecha Johann | Halteeinrichtung fuer keramsiche platten |
FR2583808A1 (fr) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | Alauzun Francois | Dispositif pour la fabrication de parois murales decoratives et plaquettes de brique et d'objets ayant des parois similaires |
US4662140A (en) * | 1985-09-30 | 1987-05-05 | Ronald B. Losse | Brick support structure |
JPH0627708Y2 (ja) * | 1987-04-17 | 1994-07-27 | 日本建工株式会社 | タイル取付け構造 |
JPH0754036B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1995-06-07 | 株式会社アイジー技術研究所 | 外壁構造 |
JP2729804B2 (ja) * | 1988-04-15 | 1998-03-18 | 株式会社チューオー | 建築用パネルの接続構造 |
JP2657995B2 (ja) * | 1988-07-27 | 1997-09-30 | 三田工業株式会社 | トナー組成物 |
JPH02128054A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Inax Corp | 相じゃくりタイルの施工方法 |
JPH02194249A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-07-31 | Inax Corp | タイル壁体の施工方法 |
GB2231890B (en) * | 1989-05-17 | 1993-06-02 | Empire Brick Pty Ltd | Brick cladding assembly |
EP0484524B1 (en) * | 1990-05-22 | 1994-12-07 | Sanwa Shutter Corporation | Union of siding material with tiles |
JPH04140359A (ja) * | 1990-09-30 | 1992-05-14 | Mantani Sekkei Kk | タイル支持部材とタイル壁構造部材及びタイル壁構造の形成方法 |
SE469137B (sv) * | 1990-11-09 | 1993-05-17 | Oliver Sjoelander | Anordning foer montering av fasadbeklaednadsplattor |
IT1257290B (it) * | 1992-11-18 | 1996-01-12 | Sirprogetti Srl | Blocco per costruzioni, procedimento per la sua fabbricazione e struttura muraria realizzata con l'impiego di tali blocchi. |
DE4420890A1 (de) * | 1994-06-15 | 1996-01-04 | Gerhaher Max | Vorgehängte Fassadenkonstruktion |
US5860261A (en) * | 1996-10-10 | 1999-01-19 | Leblanc; Harry B. | Building block retainer apparatus |
-
1997
- 1997-07-28 US US08/901,493 patent/US6098363A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-31 AU AU32400/97A patent/AU3240097A/en not_active Abandoned
- 1997-08-04 PT PT97113432T patent/PT825311E/pt unknown
- 1997-08-04 ES ES97113432T patent/ES2181962T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-04 EP EP97113432A patent/EP0825311B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-12 CA CA002211511A patent/CA2211511A1/en not_active Abandoned
- 1997-08-14 JP JP9231857A patent/JP2944966B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-20 KR KR1019970039625A patent/KR19980018813A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-08-20 CN CN97117479A patent/CN1174278A/zh active Pending
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11132551A patent/JP2000027401A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100732651B1 (ko) | 2006-08-16 | 2007-06-28 | 심현섭 | 슬라이딩되어 증설결합되는 조명타일장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU3240097A (en) | 1998-02-26 |
EP0825311A2 (en) | 1998-02-25 |
JPH10115068A (ja) | 1998-05-06 |
CN1174278A (zh) | 1998-02-25 |
ES2181962T3 (es) | 2003-03-01 |
EP0825311A3 (en) | 1998-07-15 |
US6098363A (en) | 2000-08-08 |
JP2944966B2 (ja) | 1999-09-06 |
KR19980018813A (ko) | 1998-06-05 |
CA2211511A1 (en) | 1998-02-21 |
EP0825311B1 (en) | 2002-10-16 |
PT825311E (pt) | 2003-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2944966B2 (ja) | 外壁材、支持具、及び外壁 | |
EP0287391B1 (en) | Tile assembly wall | |
JPH01208603A (ja) | 熱回収ボイラーのスクリーン保護装置及び該装置の製造方法 | |
JP2004011129A (ja) | 格子状構造体組立用みぞ形鋼の接続構造 | |
JP2001521086A (ja) | レンガ状の外装パネル | |
KR101307027B1 (ko) | 지지 부재 조립체 | |
JPH0247461A (ja) | タイル壁面施工方法 | |
JP2008008112A (ja) | 間仕切壁 | |
JPH0421403Y2 (ja) | ||
JPS61274042A (ja) | 外装壁のタイルブロツク張設方法 | |
JPS61165443A (ja) | 建物の外壁 | |
JP3643173B2 (ja) | 間仕切り壁用スペーサ及びこれを用いた間仕切り壁の施工方法 | |
JPS61282547A (ja) | タイルブロツクを用いた建物の外装壁 | |
JPH086439B2 (ja) | タイル壁の施工構造 | |
EA044155B1 (ru) | Навесная фасадная система из мелкоразмерных плит облицовки (варианты) | |
JPS62112862A (ja) | タイルブロツクの取付構造 | |
JP3002421U (ja) | タイル組み込みパネル | |
JPS62141256A (ja) | タイルブロツクの取付構造 | |
JPS61266767A (ja) | 建物の外装壁 | |
JPH0422657Y2 (ja) | ||
JP2003239501A (ja) | 乾式外壁体工法および外壁体支持材および外壁体 | |
JP2005344373A (ja) | コンクリート型枠用間隔保持具 | |
JPH0754040B2 (ja) | タイル壁の施工構造 | |
JPH08260674A (ja) | 建物外壁材 | |
JP2009281117A (ja) | 建物用タイルとそれを使用した建物の壁構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |