JP3408449B2 - 乱形壁面化粧材の取付構造 - Google Patents
乱形壁面化粧材の取付構造Info
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- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
ていない、言い換えれば、不定形又は乱形の壁面化粧用
のタイル又は石材板その他のブロック類あるいはプレー
ト類をRC造又は木造あるいはその他の建築物の壁面、
特に外壁に取付けるのに適当な乱形壁面化粧材の取付構
造に関するものである。
る場合は、構造材、例えば、木造建築物であれば、柱や
間柱に下地材を固設し、RC造であれば、モルタル下地
を造ってその上に接着剤やモルタルを用いて貼り付ける
ことが行われてきた。
金具類を固設し、この係止金具類に、背面に係止段部等
を構成したタイル類を、その係止段部等を用いて係止す
ることにより、スピーディかつ正確にタイル等の取り付
けを行う、いわゆる乾式の技術が提案され、かつ実行さ
れつつある。
順にタイル等の貼着作業が行なわれ、特に重量のある大
型のものでは、下方の接着剤又はモルタルが硬化した後
でなければ上方のタイル等の取り付け作業に入れない、
というような問題もある。
の荷重を接着剤等の接着強度のみで保持しているもので
あるため、それが硬化するまでは、徐々に降下してしま
うと云うダレの問題があり、従って何回も貼着位置を修
正する必要があったり、上記のように、その上方のタイ
ル等の貼着は下方のタイル等の接着剤等が硬化するまで
待って行う必要があったりと、作業のスピードを低下さ
せる種々の問題のあるものである。更に上記のようなダ
レや、タイル等の配列に適切なガイド部材等が存在しな
いこと等により、タイル等の正確な配列が難しいという
問題もある。加えて、タイル等と下地との間には接着剤
又はモルタル以外の結合手段がないので、それら自体の
劣化や地震等の揺れによって、その結合力が弱まり、貼
着してあるタイル等の剥離落下が生じる問題もある。
改良するものとして提案され、実行されつつあるもので
あり、未熟練者でもスピーディに正確な配列で取付作業
ができ、作業中のダレの問題もなく、かつ地震等等の揺
れや接着剤等の劣化に起因するタイル等の剥離落下の問
題も生じない利点がある。
ような定形のタイル等に適用できるものであって、乱形
のタイル又は石材板等の乱形壁面化粧材には適用できな
いものであった。
な従来技術の問題点を解決し、乱形のタイルや石材板等
について、接着剤等の硬化を待つことなく貼着作業を継
続することができ、作業能率を高めることができるとと
もに、特に木造や鉄骨造の場合に、地震等の振動や駆体
の収縮又は変形等に起因する下地挙動、衝撃及び振動等
の外力を受けても、あるいは接着剤等の劣化が生じて
も、容易に落下を生じることのない乱形壁面化粧材の取
付構造を提供することを解決の課題とする。
面に、多数の係止部を全面に配設した係止板を取り付
け、上記係止板の前面に、複数の乱形壁面化粧材を任意
配置で配列するとともに、上記各乱形壁面化粧材を、ス
ポット状に配した接着剤を介して、上記係止板及びその
背面側の下地に接着し、かつ上記係止板の係止部に係止
した取付片で、上記乱形壁面化粧材の少なくとも上部及
び下部の縁部を支持し、更に相互に隣り合う乱形壁面化
粧材の間に目地材を充填することとした乱形壁面化粧材
の取付構造である。
着する定形でないタイル、石材板及びブロック類であ
り、不規則なそれらの配列で壁面デザインを変化のある
ものにするために用いられるものの全てである。
用いる。例えば、下地板を用意し、これを柱等の躯体構
造に取付けて下地を構成するか、またはRC造等で表面
状態が良好で可能である場合は躯体の表面を下地として
利用する。
わたって、係止部が偏りなく存在している必要がある。
即ち、前記係止板は、乱形壁面化粧材をその前面に配列
するための部材であり、その少なくとも上下の縁部を、
該係止板の係止部に係止した取付片で支持するものであ
るから、取付片の係止位置は乱形壁面化粧材の形状によ
って様々な位置となり得る。しかして、当然、該係止板
の係止部は、規則的に定まっている訳ではなく、様々な
位置になりうる取付片の係止位置のいずれにでも対応で
きるように、全面にわたって存在している必要があるも
のである。
た係止部に取り付けることができるとともに、該係止板
の前面に配列した乱形壁面化粧材の縁部をその裏面側の
係止板ともにほぼ挟持状態に支持することのできるもの
であれば、特定のそれに限定されない。
形等に対応するために、弾力性を有するものを用いるの
がよい。勿論既存のそれのうちから適切なものを選択し
て用いるべきものである。また前記目地材は、既存のこ
の目的に用いられるものを用いればよい。
構造によれば、木造又は鉄骨造等であれば、柱等の駆体
構造に下地板を取り付け、RC造等であれば、駆体表面
をそのまま若しくはこれを平坦にするためにモルタルな
どで調整して下地を構成し、その後、その前面に係止板
を取り付ける。これは既述のように、全面に多数の係止
部を構成したものである。
を塗布した上で係止板の前面の任意の位置に貼り付け、
同時に又は直後に前記取付片で少なくともその下方の縁
部及び上方の縁部を支持する。取付片は、当該の乱形壁
面化粧材の位置決めを行う際に、その取付位置に対応さ
せて予め係止板の対応する適当な位置の係止部に取り付
けておくと都合がよい。前記したように、係止板には全
面にわたって多数の係止部が配設してあるので、ほぼ任
意の位置に取付片を取り付けることができる。それ故、
乱形壁面化粧材をランダムに貼り付けることになっても
それに容易に対応して、適切な位置に取付片を係止する
ことができる。
て係止板の任意の位置に保持され、特に下方の縁部に配
した取付片によってその荷重が受け止められ、上方の取
付片及び下方の取付片によって剥離方向の力が規制され
ることとなるため、前記接着剤が充分に硬化しない段階
でも、上記乱形壁面化粧材のダレ等の問題は発生しな
い。それ故、配列位置の修正等の必要は生じないし、ま
た下方の乱形壁面化粧材のための接着剤の硬化を待つこ
となく、次々と連続して上方に向かって乱形壁面化粧材
を貼り付けて行くことができることとなる。
ずしも下方から上方に向かって貼付する必要はない。横
からでも、上方からでも不都合はない。こうして必要な
壁面領域に乱形壁面化粧材を貼り付けた後に、隣接する
相互の乱形壁面化粧材の隙間に目地材を充填する。これ
によって前記取付片の外端部分が目地材に埋まり、見え
なくなる。
構造によれば、取付片で各々の壁面化粧材の荷重が受け
止められているので、接着剤にはその方向の力が加わら
ない。即ち、接着剤には殆ど接着面に直交する方向の力
しか加わらない。従って剪断強度の弱い弾性系の接着剤
を使用することが可能になり、その結果、様々な下地挙
動・衝撃・振動等をこれによって吸収し緩和することが
できるので、乱形壁面化粧材のひび割れや落下を防止す
ることができる。乱形壁面化粧材は取付片でも支持され
ているので、云うまでもなく、その落下は、これによっ
ても防止される。
材の取付構造に於いて、前記係止板として、前記係止部
である多数の係止孔を平均かつ全面に開口した有孔金属
板又は前記係止部である適当な目開きの係止網目を有す
る網状金属部材のいずれかを採用したものである。
構造によれば、簡単な構成で任意の位置に取付片を取り
付けることができることとなり、一つ一つ寸法形状の異
なる乱形壁面化粧材の任意の位置への貼り付けに容易に
対応することができることとなるものである。
面化粧材の取付構造に於いて、前記係止板に於いて、前
記下地との結合部を厚み方向に突出した台形突出部とそ
の中央に開口したビス孔とで構成したものである。
構造によれば、上記係止板を下地に取り付けた際に、該
係止板の前面と下地の前面との間に前記台形突出部の高
さに対応する隙間があくこととなるため、係止板の前面
に貼り付ける乱形壁面化粧材と駆体構造に固定した下地
との間に空間が生じ、建物それ自体のひずみやそれが受
けた衝撃等が直接的には乱形壁面化粧材に伝達されなく
なり、その割れや剥離等の問題が生じにくくなるもので
ある。
形壁面化粧材の取付構造に於いて、前記取付片を、前記
係止板の前面に配した前記乱形壁面化粧材の縁部を該係
止板の対応する部位と共同してほぼ挟持状態に支持する
支持片と、これに連続する係止片であって、前記係止板
の係止部に係止する係止片とで構成したものである。
構造によれば、乱形壁面化粧材の必要縁部の部位を簡単
に支持することができる。
基づき図面を参照しながら詳細に説明する。図面は、本
発明の一実施例を示すもので、図1はその概略断面側面
図、図2は取付片を有孔金属板に取り付けた状態を示し
た斜視図、図3は下地板に取り付けた有孔金属板の一部
に乱形タイルを貼り付けた状態を示した概略正面説明図
である。
る。図1に示すように、躯体の外周に下地板1を配設す
る。上記下地板1は躯体を構成する柱2又は間柱にビス
その他によって固設する。
に、多数の係止孔(係止部)3aを全面にわたって平均
に穿設してなる有孔金属板(係止板)3を固設する。上
記有孔金属板3は、図1及び図3に示すように、所定の
間隔で結合部3bが構成してあり、上記結合部3bは、
同図に示すように、一方側(下地板1側に突出状態で用
いる)に台形状に突出した台形突出部と、その中央に開
口したビス孔とで構成してある。しかして、上記有孔金
属板3は、上記したように、上記結合部3bを前記下地
板1側に向け、かつその先端部を該下地板1の前面に当
接させた上で、そのビス孔を通じてビス4を該下地板1
及び背後の柱2にまでねじ込んで、これを固定する。図
1に示すように、このようにして取り付けられた有孔金
属板3の前面は下地板1の前面との間にその厚みと結合
部3bの高さ分だけの隙間があいていることとなる。
有孔金属板3の前面に乱形タイル5を貼り付ける。この
乱形タイル5は任意の形状のそれを任意の配列で貼り付
けることができる。貼り付ける際には、予め、該乱形タ
イル5の裏面には一カ所以上スポット状に弾性接着剤6
を配しておき、これを有孔金属板3の任意の位置に押し
当てて貼り付ける。このとき、予め又はその直後に、上
記乱形タイル5の上側縁部及び下側縁部に対応する有孔
金属板3の係止孔3aに取付片7を取り付けておき又は
取り付け、図1又は図3に示すように、その支持片7a
で各上記縁部を支持する。前記のように、上記有孔金属
板3には、その全面にわたって多数の係止孔3aを平均
に穿設してあるので、任意の形状の乱形タイル5を任意
の配列で貼り付けても、その上側縁部及び下側縁部に対
応する位置に取付片7を配設することができるものであ
る。
ように、支持片7aと係止片7bとで構成したものであ
る。係止片7bは、外端側の半円弧部と内側の直線部と
からなり、上記半円弧部は、取り付ける際には、内面が
有孔金属板3及び下地板1側を向くように構成する。前
記支持片7aは上記係止片7bの直線部の端部から、取
り付ける際に、外方(前記半円弧部の外面側の方向)に
向いた状態に若干折曲してあるものである。この取付片
7は、若干弾性を有する金属板で構成してあり、係止片
7bの直線部の長さは、前記有孔金属板3の隣接する係
止孔3a、3aによって挟まれる部分の長さを越える寸
法とし、半円弧部の長さは、係止孔3aの直径を越える
長さとする。
示すように、その支持片7aを対象とする乱形タイル5
の縁部に対応させて有孔金属板3の係止孔3aから突出
させるように配し、係止片7bの直線部はその係止孔3
aとそれに隣接する係止孔3a(この例の場合は下方又
は上方の係止孔3a)との間の裏面側に位置させ、更に
係止片7bの半円弧部は該係止孔3aから突出させると
ともにその先端部を延長方向の前面(有孔金属板3の前
面)に当接状態とする。
図3に示すように、有孔金属板3の対応する係止孔3a
から突き出た取付片7の支持片7aによってその下部縁
及び上部縁が支持されることとなる。即ち、乱形タイル
5は、下部縁に於いては、係止孔7aから突き出た支持
片7a及び有孔金属板3の対応する部位でやや挟持状態
に保持されつつ、その荷重を該支持片7aで受け止めら
れることとなる。またその上部縁に於いては、有孔金属
板3の対応する係止孔3aから突き出た支持片7a及び
有孔金属板3の対応する部位でやや挟持状態に保持され
つつ、その剥離方向(前方)への動きを該支持片7aに
よって規制されることとなるものである。
て有孔金属板3の任意の位置に保持され、その荷重が受
け止められ、かつ剥離方向(前方)への力が規制される
こととなるため、前記弾性接着剤6が充分に硬化しない
段階でも、上記乱形タイル5のダレ等の問題は発生しな
い。それ故、貼着作業時に於いては、配列位置の修正等
の必要は生じないし、上方の乱形タイル5の荷重が下方
の乱形タイル5にかかることがないので、次々と連続し
て上方に向かって乱形タイル5を貼り付けて行くことが
支障なくできることとなる。
壁面領域に乱形タイル5を貼り付けた後に、隣接する相
互の乱形タイル5、5の隙間に目地材8を充填する。こ
れは既存の技法によって行う。これによって上記取付片
7の外端部分である支持片7aが目地材8に埋まって見
えなくなる。
構造によれば、取付片7で各々の乱形タイル5の荷重が
受け止められているので、弾性接着剤6には乱形タイル
5の荷重方向の力は加わらない。それ故、上記弾性接着
剤6の剪断強度に於ける弱点をこれによってカバーし、
他方、弾性接着剤6の弾力性に基づく利点、即ち、様々
な下地挙動・衝撃・振動等をこれによって吸収し、乱形
タイル5のひび割れや落下を防止することができる。乱
形タイル5は取付片7でも支持されているので、その落
下は、勿論これによっても防止されているわけである。
下地板1との結合部3bを台形状に突出した台形突出部
と、その中央に開口したビス孔とで構成し、前記下地板
1に取り付けた際に、その前面と該有孔金属板3の前面
に取り付けた乱形タイル5の裏面との間に空間が生じる
ようにしたものである。
受けた衝撃等が直接的に乱形タイル5に伝達されなくな
り、その割れや剥離等の問題が生じにくくなるものであ
る。
付構造によれば、係止板の前面に配する乱形壁面化粧材
を、該係止板の全面にわたって構成した多数の係止部に
セットした取付片で支持することとしたので、取付片の
係止板への取り付け位置が自由になり、それ故、乱形壁
面化粧材をランダムに貼り付けることになってもそれに
容易に対応することができる。
て係止板の任意の位置に保持され、特に下方の縁部に配
した取付片によってその荷重が受け止められ、上方の取
付片及び下方の取付片によって剥離方向の力が規制され
ることとなるため、前記接着剤が充分に硬化しない段階
でも、上記乱形壁面化粧材のダレ等の問題は発生しな
い。それ故、貼着作業時に於いては、配列位置の修正等
の必要は生じないし、また次々と連続して上方に向かっ
て乱形壁面化粧材を貼り付けて行くことができることと
なる。
ずしも下方から上方に向かって行う必要はない。横から
でも、上方からでも不都合はない。こうして必要な壁面
領域に乱形壁面化粧材を貼り付けた後に、隣接する相互
の乱形壁面化粧材の隙間に目地材を充填すれば、これに
よって前記取付片の外端部分が目地材に埋まり、見えな
くなる。
構造によれば、取付片で各々の壁面化粧材の荷重が受け
止められているので、接着剤にはその方向、即ち、剪断
方向の力が加わらない。従って剪断強度の弱い弾性系の
接着剤を使用することが可能になり、その結果、様々な
下地挙動・衝撃・振動等をこれによって吸収し緩和する
ことができるので、乱形壁面化粧材のひび割れや落下を
防止することができる。乱形壁面化粧材は取付片でも支
持されているので、その落下は、勿論、これによっても
防止される。
材の取付構造に於いて、前記係止板として、前記係止部
である多数の係止孔を平均かつ全面に開口した有孔金属
板又は前記係止部である適当な目開きの係止網目を有す
る網状金属部材のいずれかを採用したものであり、それ
故、本発明の2の乱形壁面化粧材の取付構造によれば、
簡単な構成でほぼ任意の位置に取付片を取り付けること
ができることとなり、一つ一つ寸法形状の異なる乱形壁
面化粧材の任意の位置への貼り付けに容易に対応するこ
とができることとなるものである。
面化粧材の取付構造に於いて、前記係止板に於いて、前
記下地との結合部を厚み方向に突出した台形突出部とそ
の中央に開口したビス孔とで構成したものであり、それ
故、本発明の3の乱形壁面化粧材の取付構造によれば、
係止板の前面に貼り付けた乱形壁面化粧材と駆体構造に
固定した下地との間に空間が生じ、建物それ自体のひず
みやそれが受けた衝撃等が直接的に乱形壁面化粧材に伝
達されなくなり、その割れ剥離等の問題が生じにくくな
るものである。
形壁面化粧材の取付構造に於いて、前記取付片を、前記
係止板の前面に配した前記乱形壁面化粧材の縁部を該係
止板の対応する部位と共同してほぼ挟持状態に支持する
支持片と、これに連続する係止片であって、前記係止板
の係止部に係止する係止片とで構成したものであり、そ
れ故、本発明の4の乱形壁面化粧材の取付構造によれ
ば、乱形壁面化粧材の必要縁部の部位を簡単に支持する
ことができる。
斜視図。
イルを貼り付けた状態を示した概略正面説明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 下地の前面に、多数の係止部を全面に配
設した係止板を取り付け、 上記係止板の前面に、複数の乱形壁面化粧材を任意配置
で配列するとともに、上記各乱形壁面化粧材を、スポッ
ト状に配した接着剤を介して、上記係止板及びその背面
側の下地に接着し、かつ上記係止板の係止部に係止した
取付片で、上記乱形壁面化粧材の少なくとも上部及び下
部の縁部を支持し、 更に相互に隣り合う乱形壁面化粧材の間に目地材を充填
することとした乱形壁面化粧材の取付構造。 - 【請求項2】 前記係止板として、前記係止部である多
数の係止孔を平均かつ全面に開口した有孔金属板又は前
記係止部である適当な目開きの係止網目を有する網状金
属部材のいずれかを採用した請求項1の乱形壁面化粧材
の取付構造。 - 【請求項3】 前記係止板に於いて、前記下地との結合
部を厚み方向に突出した台形突出部とその中央に開口し
たビス孔とで構成した請求項1又は2の乱形壁面化粧材
の取付構造。 - 【請求項4】 前記取付片を、前記係止板の前面に配し
た前記乱形壁面化粧材の縁部を該係止板の対応する部位
と共同してほぼ挟持状態に支持する支持片と、これに連
続する係止片であって、前記係止板の係止部に係止する
係止片とで構成した請求項1、2又は3の乱形壁面化粧
材の取付構造。
Priority Applications (2)
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JP11143599A JP3408449B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 乱形壁面化粧材の取付構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11143599A JP3408449B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 乱形壁面化粧材の取付構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000303659A JP2000303659A (ja) | 2000-10-31 |
JP3408449B2 true JP3408449B2 (ja) | 2003-05-19 |
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ID=14561131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11143599A Expired - Lifetime JP3408449B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 乱形壁面化粧材の取付構造 |
Country Status (2)
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US (1) | US6408585B1 (ja) |
JP (1) | JP3408449B2 (ja) |
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