JPH0742342A - 石材またはタイルの取り付け具および取り付け構造 - Google Patents
石材またはタイルの取り付け具および取り付け構造Info
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- JPH0742342A JPH0742342A JP20711993A JP20711993A JPH0742342A JP H0742342 A JPH0742342 A JP H0742342A JP 20711993 A JP20711993 A JP 20711993A JP 20711993 A JP20711993 A JP 20711993A JP H0742342 A JPH0742342 A JP H0742342A
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- Japan
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- stone
- tile
- mounting
- base material
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- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】十分な取付強度を有し、かつ構築物の振動を吸
収し、長期使用で目地等にひび割れが生じることが少な
く、また、石材等が剥がれ落ちることがなく、さらに、
熟練工でなくとも、容易に目地幅を均一に形成できる、
小型軽量で運搬または取り付けが簡便な石材またはタイ
ルの取り付け具を提供する。 【構成】壁面または床面を形成する下地材6に固定され
る取り付け部2と、取り付け部2から所定角度屈曲して
延出する延出部3とからなり、延出部3は弾性を有し、
かつ石材またはタイル7の側面7aに当接して内側方向
に弾性変形する。
収し、長期使用で目地等にひび割れが生じることが少な
く、また、石材等が剥がれ落ちることがなく、さらに、
熟練工でなくとも、容易に目地幅を均一に形成できる、
小型軽量で運搬または取り付けが簡便な石材またはタイ
ルの取り付け具を提供する。 【構成】壁面または床面を形成する下地材6に固定され
る取り付け部2と、取り付け部2から所定角度屈曲して
延出する延出部3とからなり、延出部3は弾性を有し、
かつ石材またはタイル7の側面7aに当接して内側方向
に弾性変形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築物の壁面または床
面に石材またはタイルを取り付ける際に使用される取り
付け具および取り付け構造に関する。
面に石材またはタイルを取り付ける際に使用される取り
付け具および取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】構築物の壁面または床面に石材またはタ
イル等を取り付け、構築物の外観を美的に装うことが都
市部に限らず、一般に行われている。この構築物の壁面
または床面に、石材等を取り付ける工法としては、石材
等の裏面または目地にモルタル等の充填材を充填して取
り付ける従来の工法の他、最近では、石材等の裏面に形
成された被係合部に係合する係合部を有する支持体を使
用して取り付ける、いわゆる乾式工法が種々提案されて
いる。
イル等を取り付け、構築物の外観を美的に装うことが都
市部に限らず、一般に行われている。この構築物の壁面
または床面に、石材等を取り付ける工法としては、石材
等の裏面または目地にモルタル等の充填材を充填して取
り付ける従来の工法の他、最近では、石材等の裏面に形
成された被係合部に係合する係合部を有する支持体を使
用して取り付ける、いわゆる乾式工法が種々提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの工法
は取付強度の点で問題があり、前者の工法では、長期期
間中の構築物の振動等で、目地等にひび割れが生じた
り、石材等が剥がれ落ちることがあった。また、後者の
工法でも、振動等で係合が外れ、壁面に使用した場合は
石材等が落ちる危険性があった。さらに、前者の工法で
は、タイル工が不足している折り、熟練工でなければ、
目地幅を均一に形成することができず、施工が困難であ
るという問題点があった。さらに、後者の工法では、係
合部を有する支持体などの大型の取り付け具が必要であ
ることに加え、石材等の裏面に被係合部となる凹部を形
成する必要があり、通常の石材等は取り付けられないと
いう問題点があった。
は取付強度の点で問題があり、前者の工法では、長期期
間中の構築物の振動等で、目地等にひび割れが生じた
り、石材等が剥がれ落ちることがあった。また、後者の
工法でも、振動等で係合が外れ、壁面に使用した場合は
石材等が落ちる危険性があった。さらに、前者の工法で
は、タイル工が不足している折り、熟練工でなければ、
目地幅を均一に形成することができず、施工が困難であ
るという問題点があった。さらに、後者の工法では、係
合部を有する支持体などの大型の取り付け具が必要であ
ることに加え、石材等の裏面に被係合部となる凹部を形
成する必要があり、通常の石材等は取り付けられないと
いう問題点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、十分な取付強度
を有し、かつ構築物の振動を吸収して、長期使用に際し
ても目地等にひび割れが生じることが少なく、また、石
材等が剥がれ落ちることがない、石材またはタイルの取
り付け具および取り付け構造を提供することにある。ま
た、本発明の目的は、熟練工でなくとも、容易に、目地
幅を均一に形成できる石材またはタイルの取り付け具お
よび取り付け構造を提供することにある。さらに、本発
明の目的は、小型軽量で、運搬または取り付けに際して
簡便で、かつ通常の石材等でも取り付けられる石材また
はタイルの取り付け具を提供することにある。
を有し、かつ構築物の振動を吸収して、長期使用に際し
ても目地等にひび割れが生じることが少なく、また、石
材等が剥がれ落ちることがない、石材またはタイルの取
り付け具および取り付け構造を提供することにある。ま
た、本発明の目的は、熟練工でなくとも、容易に、目地
幅を均一に形成できる石材またはタイルの取り付け具お
よび取り付け構造を提供することにある。さらに、本発
明の目的は、小型軽量で、運搬または取り付けに際して
簡便で、かつ通常の石材等でも取り付けられる石材また
はタイルの取り付け具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するもの
は、壁面または床面を形成する下地材に固定される取り
付け部と、該取り付け部から所定角度屈曲して延出する
延出部とからなり、該延出部は弾性を有し、かつ石材ま
たはタイルの側面に当接して内側方向に弾性変形するこ
とを特徴とする石材またはタイルの取り付け具である。
そして、前記延出部と前記取り付け部の延長面が形成す
る角度θは、石材またはタイルの側面と底面とが形成す
る角度より小さいものであることが好ましい。また、前
記取り付け具は、前記石材間またはタイル間に配置さ
れ、均一な目地幅を有する目地部を形成するものである
ことが好ましい。さらに、前記取り付け部は、ネジ貫通
孔を有していることが好ましい。
は、壁面または床面を形成する下地材に固定される取り
付け部と、該取り付け部から所定角度屈曲して延出する
延出部とからなり、該延出部は弾性を有し、かつ石材ま
たはタイルの側面に当接して内側方向に弾性変形するこ
とを特徴とする石材またはタイルの取り付け具である。
そして、前記延出部と前記取り付け部の延長面が形成す
る角度θは、石材またはタイルの側面と底面とが形成す
る角度より小さいものであることが好ましい。また、前
記取り付け具は、前記石材間またはタイル間に配置さ
れ、均一な目地幅を有する目地部を形成するものである
ことが好ましい。さらに、前記取り付け部は、ネジ貫通
孔を有していることが好ましい。
【0006】また、上記課題を解決するものは、壁面を
形成する下地材と、該下地材に取り付け部が固定された
取り付け具と、該取り付け具の弾性を有する延出部に側
面が当接して保持される石材またはタイルとからなり、
前記取り付け具は前記石材間またはタイル間に配置さ
れ、均一な目地幅の目地部を形成していることを特徴と
する石材またはタイルの取り付け構造である。さらに、
上記課題を解決するものは、床面を形成する下地材と、
該下地材に取り付け部が固定された取り付け具と、該取
り付け具の弾性を有する延出部に側面が当接して押圧さ
れる石材またはタイルとからなり、前記取り付け具は前
記石材間またはタイル間に配置され、均一な目地幅を有
する目地部を形成していることを特徴とする石材または
タイルの取り付け構造である。そして、前記取り付け部
はネジ貫通孔を有し、該取り付け部は該ネジ貫通孔に貫
通される螺合部材により下地材に固定されていることが
好ましい。また、前記目地部には、充填材が充填されて
いることが好ましい。
形成する下地材と、該下地材に取り付け部が固定された
取り付け具と、該取り付け具の弾性を有する延出部に側
面が当接して保持される石材またはタイルとからなり、
前記取り付け具は前記石材間またはタイル間に配置さ
れ、均一な目地幅の目地部を形成していることを特徴と
する石材またはタイルの取り付け構造である。さらに、
上記課題を解決するものは、床面を形成する下地材と、
該下地材に取り付け部が固定された取り付け具と、該取
り付け具の弾性を有する延出部に側面が当接して押圧さ
れる石材またはタイルとからなり、前記取り付け具は前
記石材間またはタイル間に配置され、均一な目地幅を有
する目地部を形成していることを特徴とする石材または
タイルの取り付け構造である。そして、前記取り付け部
はネジ貫通孔を有し、該取り付け部は該ネジ貫通孔に貫
通される螺合部材により下地材に固定されていることが
好ましい。また、前記目地部には、充填材が充填されて
いることが好ましい。
【0007】
【作用】このように、本発明の石材またはタイルの取り
付け具および取り付け構造は、取り付け部が下地材に固
定され、弾性を有する延出部が石材またはタイルの側面
を押圧した状態で保持する取り付け具であり、また、そ
れを使用した取り付け構造であるので、十分な取付強度
を有し、かつ構築物の振動を吸収し、長期使用に際して
も目地等にひび割れが生じることが少なく、さらに石材
等が剥がれ落ちることがない。
付け具および取り付け構造は、取り付け部が下地材に固
定され、弾性を有する延出部が石材またはタイルの側面
を押圧した状態で保持する取り付け具であり、また、そ
れを使用した取り付け構造であるので、十分な取付強度
を有し、かつ構築物の振動を吸収し、長期使用に際して
も目地等にひび割れが生じることが少なく、さらに石材
等が剥がれ落ちることがない。
【0008】そこで、本発明の石材またはタイルの取り
付け具を、図面に示した実施例を用いて説明する。図1
は、本発明の石材またはタイルの取り付け具の一実施例
の斜視図であり、図2は、図1のA−A線断面図であ
る。そして、本発明の石材またはタイルの取り付け具1
は、壁面または床面を形成する下地材6に固定される取
り付け部2と、石材またはタイル7の側面7aを押圧す
る延出部3とを有している。
付け具を、図面に示した実施例を用いて説明する。図1
は、本発明の石材またはタイルの取り付け具の一実施例
の斜視図であり、図2は、図1のA−A線断面図であ
る。そして、本発明の石材またはタイルの取り付け具1
は、壁面または床面を形成する下地材6に固定される取
り付け部2と、石材またはタイル7の側面7aを押圧す
る延出部3とを有している。
【0009】取り付け部2は、壁面または床面を形成す
る下地材6に固定される部位であり、この実施例では、
図5に示すように、その底面が下地材6の表面に当接し
た状態で固定されている。また、この実施例の取り付け
部2は、図1に示すように、ネジ貫通孔4を有してお
り、このネジ貫通孔4に螺合部材が貫通されることによ
り、下地材6に固定されている。
る下地材6に固定される部位であり、この実施例では、
図5に示すように、その底面が下地材6の表面に当接し
た状態で固定されている。また、この実施例の取り付け
部2は、図1に示すように、ネジ貫通孔4を有してお
り、このネジ貫通孔4に螺合部材が貫通されることによ
り、下地材6に固定されている。
【0010】ネジ貫通孔4の数は、取り付け部材1の長
手方向の長さ、または取り付けられる石材またはタイル
7の重量を考慮して適宜決定される。なお、取り付け部
2の下地材6への固定手段は、上記手段に限らず、下地
材6に予め突設された基礎ボルトにネジ貫通孔6を挿通
した状態で、取り付け部材1側からナットにて固定した
ものであってもよい。さらに、取り付け部2は、石材7
等の重量に耐え得るものであれば、接着剤にて下地材6
に固定してもよい。また、取り付け部2の大きさは、取
り付けられる石材7等の大きさ、または重量により適宜
決定されるが、例えば、長手方向の長さ10mm〜25
00mm、幅3mm〜50mm、厚さ0.1mm〜20
mmである。
手方向の長さ、または取り付けられる石材またはタイル
7の重量を考慮して適宜決定される。なお、取り付け部
2の下地材6への固定手段は、上記手段に限らず、下地
材6に予め突設された基礎ボルトにネジ貫通孔6を挿通
した状態で、取り付け部材1側からナットにて固定した
ものであってもよい。さらに、取り付け部2は、石材7
等の重量に耐え得るものであれば、接着剤にて下地材6
に固定してもよい。また、取り付け部2の大きさは、取
り付けられる石材7等の大きさ、または重量により適宜
決定されるが、例えば、長手方向の長さ10mm〜25
00mm、幅3mm〜50mm、厚さ0.1mm〜20
mmである。
【0011】延出部3は、壁面または床面を形成する下
地材6に取り付けられる石材7等の側面7aに当接して
内側方向に弾性変形する部位である。換言すれば、延出
部3は、石材7等の側面7aを押圧した状態で保持する
部位である。このように、本発明の取り付け具1は、延
出部3が石材7等の側面を押圧した状態で保持するもの
であるので、取り付け強度の点で優れている。また、本
発明の取り付け具1の延出部3は弾性を有しているの
で、構築物の振動等を吸収することができる。
地材6に取り付けられる石材7等の側面7aに当接して
内側方向に弾性変形する部位である。換言すれば、延出
部3は、石材7等の側面7aを押圧した状態で保持する
部位である。このように、本発明の取り付け具1は、延
出部3が石材7等の側面を押圧した状態で保持するもの
であるので、取り付け強度の点で優れている。また、本
発明の取り付け具1の延出部3は弾性を有しているの
で、構築物の振動等を吸収することができる。
【0012】より具体的には、本発明の取り付け具1
は、延出部3が取り付け部2の端部より所定角度屈曲し
て設けられている。この実施例では、図1に示すよう
に、取り付け部2と延出部3は一体物で形成され、延出
部3は取り付け部2の端部より延出し、かつ所定角度屈
曲されて形成されている。この所定角度としては、図2
に示す延出部3と取り付け部2の延長面とが形成する角
度θで示した場合、θが90゜より小さく形成されるこ
とが好ましい。このように形成されることにより、側面
7aが底面に対して90゜である通常の石材7等を取り
付ける場合には、石材7等の側面を押圧した状態で保持
することができる。また、図5に示すような側面7aが
傾斜部に形成されている石材7等を取り付ける場合に
は、θを傾斜部の傾斜角より若干小さく形成することに
より、傾斜部の側面を垂直方向に押圧した状態で保持す
ることができる。そして、この時の押圧力は下地材6側
方向の分力を有するため、本発明の取り付け具1は、側
面7aが傾斜部を有する石材またはタイル7に使用され
る際に、より取り付け強度の点で優れた効果を奏する。
は、延出部3が取り付け部2の端部より所定角度屈曲し
て設けられている。この実施例では、図1に示すよう
に、取り付け部2と延出部3は一体物で形成され、延出
部3は取り付け部2の端部より延出し、かつ所定角度屈
曲されて形成されている。この所定角度としては、図2
に示す延出部3と取り付け部2の延長面とが形成する角
度θで示した場合、θが90゜より小さく形成されるこ
とが好ましい。このように形成されることにより、側面
7aが底面に対して90゜である通常の石材7等を取り
付ける場合には、石材7等の側面を押圧した状態で保持
することができる。また、図5に示すような側面7aが
傾斜部に形成されている石材7等を取り付ける場合に
は、θを傾斜部の傾斜角より若干小さく形成することに
より、傾斜部の側面を垂直方向に押圧した状態で保持す
ることができる。そして、この時の押圧力は下地材6側
方向の分力を有するため、本発明の取り付け具1は、側
面7aが傾斜部を有する石材またはタイル7に使用され
る際に、より取り付け強度の点で優れた効果を奏する。
【0013】そして、延出部3と取り付け部2の延長面
が形成する角度θは、取り付けられる石材またはタイル
7の側面7aと底面とが形成する角度より小さいもので
あることが好ましい。このように形成されることによ
り、取り付けた状態における押圧力を確保することがで
きる。そして、取り付けられた状態で、延出部3は、石
材またはタイル7の側面7aに当接(好ましくは面当
接)し、かつ内側方向に弾性変形している。これによ
り、押圧力が確保されるとともに、構築物の振動等を吸
収することができる。
が形成する角度θは、取り付けられる石材またはタイル
7の側面7aと底面とが形成する角度より小さいもので
あることが好ましい。このように形成されることによ
り、取り付けた状態における押圧力を確保することがで
きる。そして、取り付けられた状態で、延出部3は、石
材またはタイル7の側面7aに当接(好ましくは面当
接)し、かつ内側方向に弾性変形している。これによ
り、押圧力が確保されるとともに、構築物の振動等を吸
収することができる。
【0014】延出部3の大きさは、取り付けられる石材
7等の大きさまたは重量により適宜決定されるが、例え
ば、長手方向の長さ10mm〜2500mm、幅3mm
〜100mm、厚さ0.1mm〜20mmである。そし
て、延出部3と取り付け部2は一体物で成形されている
ことが好ましいが、必要な強度を確保できるのであれば
別部材により形成されていてもよい。また、取り付け部
2または延出部3を形成する材料としては、鉄、ステン
レス等金属が好ましいが、極度に変形してしまうことが
なく、かつ必要な強度を有するものであれば、合成樹
脂、ゴム部材でもよい。
7等の大きさまたは重量により適宜決定されるが、例え
ば、長手方向の長さ10mm〜2500mm、幅3mm
〜100mm、厚さ0.1mm〜20mmである。そし
て、延出部3と取り付け部2は一体物で成形されている
ことが好ましいが、必要な強度を確保できるのであれば
別部材により形成されていてもよい。また、取り付け部
2または延出部3を形成する材料としては、鉄、ステン
レス等金属が好ましいが、極度に変形してしまうことが
なく、かつ必要な強度を有するものであれば、合成樹
脂、ゴム部材でもよい。
【0015】そして、取り付け具1は、図7に示すよう
に、均一な幅を有する目地部12を構成するものである
ことが好ましい。本発明の取り付け具1は、図7に示す
ように、石材またはタイル7を下地材6に取り付ける機
能を有することに加え、石材またはタイル7間の目地部
12を構成する機能を有するものである。したがって、
本発明の取り付け具1によれば、熟練工でなくとも容易
に目地幅が均一な壁面または床面を形成することができ
る。
に、均一な幅を有する目地部12を構成するものである
ことが好ましい。本発明の取り付け具1は、図7に示す
ように、石材またはタイル7を下地材6に取り付ける機
能を有することに加え、石材またはタイル7間の目地部
12を構成する機能を有するものである。したがって、
本発明の取り付け具1によれば、熟練工でなくとも容易
に目地幅が均一な壁面または床面を形成することができ
る。
【0016】具体的には、石材またはタイル7間に、図
6に示すように、所定長(この実施例では石材7等の長
さと同じ長さ)の長さを有し、一定の幅を有する取り付
け具1を配置し、さらに横方向に配置する取り付け具1
では、石材7等の重量が延出部3に均等に負荷されるよ
うに配置することにより、容易に均一な幅を有する目地
部12を構成することができる。なお、横方向の目地と
縦方向の目地を同一幅に構成するには、石材7等の荷重
を考慮して、横方向に配置する取り付け具1と縦方向に
配置する取り付け具1の大きさまたは材質を適宜選択す
ればよい。
6に示すように、所定長(この実施例では石材7等の長
さと同じ長さ)の長さを有し、一定の幅を有する取り付
け具1を配置し、さらに横方向に配置する取り付け具1
では、石材7等の重量が延出部3に均等に負荷されるよ
うに配置することにより、容易に均一な幅を有する目地
部12を構成することができる。なお、横方向の目地と
縦方向の目地を同一幅に構成するには、石材7等の荷重
を考慮して、横方向に配置する取り付け具1と縦方向に
配置する取り付け具1の大きさまたは材質を適宜選択す
ればよい。
【0017】つぎに、本発明の石材またはタイルの取り
付け構造9について説明する。本発明の石材またはタイ
ルの取り付け構造9は、図5に示すように、壁面を形成
する下地材6と、下地材6に取り付け部2が固定された
取り付け具1と、取り付け具1の弾性を有する延出部3
に側面7aが当接して保持される石材またはタイル7と
からなり、取り付け具1は石材7間またはタイル7間に
配置され、均一な目地幅を有する目地部12を形成して
いることを特徴とする石材またはタイルの取り付け構造
9である。
付け構造9について説明する。本発明の石材またはタイ
ルの取り付け構造9は、図5に示すように、壁面を形成
する下地材6と、下地材6に取り付け部2が固定された
取り付け具1と、取り付け具1の弾性を有する延出部3
に側面7aが当接して保持される石材またはタイル7と
からなり、取り付け具1は石材7間またはタイル7間に
配置され、均一な目地幅を有する目地部12を形成して
いることを特徴とする石材またはタイルの取り付け構造
9である。
【0018】また、本発明の石材またはタイルの取り付
け構造9は、床面を形成する下地材6と、下地材6に取
り付け部2が固定された取り付け具1と、取り付け具1
の弾性を有する延出部3に側面7aが当接して押圧され
る石材またはタイル7とからなり、取り付け具1は石材
7間またはタイル7間に配置され、均一な目地幅を有す
る目地部12を形成していることを特徴とする石材また
はタイルの取り付け構造9である。なお、本出願でいう
下地材6には、壁面自体または床面自体の他、壁面また
は床面に取り付けられて、壁または床の外表面を形成す
る板部材も含まれる。よって、本発明の石材またはタイ
ルの取り付け構造9には、構築物の壁面自体または床面
自体に石材またはタイルが取り付けられた構造の他、壁
または床の外表面を形成する板部材に形成された取り付
け構造も含まれる。
け構造9は、床面を形成する下地材6と、下地材6に取
り付け部2が固定された取り付け具1と、取り付け具1
の弾性を有する延出部3に側面7aが当接して押圧され
る石材またはタイル7とからなり、取り付け具1は石材
7間またはタイル7間に配置され、均一な目地幅を有す
る目地部12を形成していることを特徴とする石材また
はタイルの取り付け構造9である。なお、本出願でいう
下地材6には、壁面自体または床面自体の他、壁面また
は床面に取り付けられて、壁または床の外表面を形成す
る板部材も含まれる。よって、本発明の石材またはタイ
ルの取り付け構造9には、構築物の壁面自体または床面
自体に石材またはタイルが取り付けられた構造の他、壁
または床の外表面を形成する板部材に形成された取り付
け構造も含まれる。
【0019】そして、この実施例の取り付け構造9にお
ける取り付け具1は、図5に示すように、取り付け部2
にネジ貫通孔4を有しており、その取り付け部2はネジ
貫通孔4に貫通される螺合部材5(この実施例では、木
ネジ)により下地材6に固定されている。さらに、目地
部12には、モルタル等の充填材8が充填されている。
ける取り付け具1は、図5に示すように、取り付け部2
にネジ貫通孔4を有しており、その取り付け部2はネジ
貫通孔4に貫通される螺合部材5(この実施例では、木
ネジ)により下地材6に固定されている。さらに、目地
部12には、モルタル等の充填材8が充填されている。
【0020】つぎに、本発明の取り付け具1の他の実施
例を、図3および図4を用いて説明する。図3に示す実
施例は、図1に示した実施例を複数連結させたものであ
り、これにより、一列を一度に、またはある程度まとめ
て取り付けることができる。具体的には、この実施例の
取り付け具10は、図3中、取り付け部2の長手方向に
延出する連結部11を有しており、この連結部11によ
り取り付け部2間が連結されている。そして、この連結
部11の上部または下部に、この取り付け具10と垂直
方向に配置される取り付け具10の連結部11が配置さ
れることにより、縦の列および横の列をそれぞれ1つの
取り付け具10で取り付けることもでき、石材7等の取
り付けがより容易となる。
例を、図3および図4を用いて説明する。図3に示す実
施例は、図1に示した実施例を複数連結させたものであ
り、これにより、一列を一度に、またはある程度まとめ
て取り付けることができる。具体的には、この実施例の
取り付け具10は、図3中、取り付け部2の長手方向に
延出する連結部11を有しており、この連結部11によ
り取り付け部2間が連結されている。そして、この連結
部11の上部または下部に、この取り付け具10と垂直
方向に配置される取り付け具10の連結部11が配置さ
れることにより、縦の列および横の列をそれぞれ1つの
取り付け具10で取り付けることもでき、石材7等の取
り付けがより容易となる。
【0021】そして、図4(a)に示す実施例20は、
石材7等の縦横を一つの取り付け具で取り付けるための
ものである。なお、この実施例は、図に示すように、石
材7等の側面7aと当接しない部分に、延出部3を切り
欠いた切り欠き部3aを有しており、隣接する取り付け
具に接触しないように形成されている。図4(b)に示
す実施例30は、隣接する4つの石材7等の各一辺を、
1つの取り付け具で取り付けるためのものである。図4
(c)に示す実施例40は、隣接する3つの石材7等の
各一辺を一つの取り付け具で取り付けるためのものであ
る。図4(d)に示す実施例50は、壁面の最端部(上
下端および左右端)に使用するためのものである。この
実施例の取り付け具50は、図に示すように、取り付け
部2の一端にのみ延出部3を有している。なお、この実
施例50の取り付け部2の他端には、90゜屈曲して形
成された片が形成されていてもよい。このような片が形
成されることにより、最端部に配置される際、他の支持
体(例えば、床)等と当接して、取り付け状態をより安
定したものとすることができる。さらに、本発明の取り
付け具には、1つの石材7等の四辺を1つの取り付け具
で取り付けることができる枠体に形成された取り付け具
も含まれる。さらに、本発明の取り付け具には、石材7
の一辺と同じ長さを有するものに限られず、石材7等の
一辺の長さより長いもの、または短い取り付け具も含ま
れる。
石材7等の縦横を一つの取り付け具で取り付けるための
ものである。なお、この実施例は、図に示すように、石
材7等の側面7aと当接しない部分に、延出部3を切り
欠いた切り欠き部3aを有しており、隣接する取り付け
具に接触しないように形成されている。図4(b)に示
す実施例30は、隣接する4つの石材7等の各一辺を、
1つの取り付け具で取り付けるためのものである。図4
(c)に示す実施例40は、隣接する3つの石材7等の
各一辺を一つの取り付け具で取り付けるためのものであ
る。図4(d)に示す実施例50は、壁面の最端部(上
下端および左右端)に使用するためのものである。この
実施例の取り付け具50は、図に示すように、取り付け
部2の一端にのみ延出部3を有している。なお、この実
施例50の取り付け部2の他端には、90゜屈曲して形
成された片が形成されていてもよい。このような片が形
成されることにより、最端部に配置される際、他の支持
体(例えば、床)等と当接して、取り付け状態をより安
定したものとすることができる。さらに、本発明の取り
付け具には、1つの石材7等の四辺を1つの取り付け具
で取り付けることができる枠体に形成された取り付け具
も含まれる。さらに、本発明の取り付け具には、石材7
の一辺と同じ長さを有するものに限られず、石材7等の
一辺の長さより長いもの、または短い取り付け具も含ま
れる。
【0022】つぎに、本発明の石材またはタイル7の取
り付け具1の使用方法を、図5に示すように、壁面自体
に石材7等を取り付ける場合を用いて説明する。本発明
の取り付け具1を用いて、石材またはタイル7を構築物
の壁面に取り付けるには、まず、壁面を構成する下地材
6の側面に、水平方向に取り付け具1を取り付ける。こ
の取り付けは、図5に示すように、取り付け具1の取り
付け部2が下地材6に当接するようにして、さらに、取
り付け部2のネジ貫通孔4に螺合部材5を貫通させ、螺
合部材5を下地材6に螺着させて行う。
り付け具1の使用方法を、図5に示すように、壁面自体
に石材7等を取り付ける場合を用いて説明する。本発明
の取り付け具1を用いて、石材またはタイル7を構築物
の壁面に取り付けるには、まず、壁面を構成する下地材
6の側面に、水平方向に取り付け具1を取り付ける。こ
の取り付けは、図5に示すように、取り付け具1の取り
付け部2が下地材6に当接するようにして、さらに、取
り付け部2のネジ貫通孔4に螺合部材5を貫通させ、螺
合部材5を下地材6に螺着させて行う。
【0023】つぎに、延出部3の上部外側面に石材また
はタイル7を載置する。そして、石材またはタイル7の
上部側面7aに、取り付け具1の延出部3の外側面を当
接させ、かつ若干、下方および下地材6側に押圧しなが
ら、前記同様、螺合部材5で取り付け具1を下地材6に
取り付ける。そして、石材7等の両横側面7aにも、取
り付け具1を若干、石材7等の側面7a方向に押圧しな
がら、それぞれ取り付ける。この方法で順次、下地材6
に石材またはタイル7を取り付けていき、例えば、図6
に示すように、取り付けた後、図7に示すように、取り
付け具1の内部にモルタル等の充填材8を充填し、取り
付け具1が外部より目視できないように施工する。この
ように、本発明の取り付け具1を使用すれば、石材等の
裏面にモルタル等の充填材を塗ることが不要であり、さ
らに、一度にモルタル等の充填材を充填することがで
き、施工が容易となる。
はタイル7を載置する。そして、石材またはタイル7の
上部側面7aに、取り付け具1の延出部3の外側面を当
接させ、かつ若干、下方および下地材6側に押圧しなが
ら、前記同様、螺合部材5で取り付け具1を下地材6に
取り付ける。そして、石材7等の両横側面7aにも、取
り付け具1を若干、石材7等の側面7a方向に押圧しな
がら、それぞれ取り付ける。この方法で順次、下地材6
に石材またはタイル7を取り付けていき、例えば、図6
に示すように、取り付けた後、図7に示すように、取り
付け具1の内部にモルタル等の充填材8を充填し、取り
付け具1が外部より目視できないように施工する。この
ように、本発明の取り付け具1を使用すれば、石材等の
裏面にモルタル等の充填材を塗ることが不要であり、さ
らに、一度にモルタル等の充填材を充填することがで
き、施工が容易となる。
【0024】
【発明の効果】本発明の石材またはタイルの取り付け具
は、壁面または床面を形成する下地材に固定される取り
付け部と、該取り付け部から所定角度屈曲して延出する
延出部とからなり、該延出部は弾性を有し、かつ石材ま
たはタイルの側面に当接して内側方向に弾性変形するも
のであるので、十分な取付強度を有し、かつ構築物の振
動を吸収し、長期使用で目地等にひび割れが生じること
を防止でき、さらに石材等が剥がれ落ちることもない。
また、熟練工でなくとも、容易に目地幅を均一に形成で
きる。さらに、小型軽量で、運搬または取り付けに際し
て簡便で、かつ通常の石材等でも取り付けることができ
る。
は、壁面または床面を形成する下地材に固定される取り
付け部と、該取り付け部から所定角度屈曲して延出する
延出部とからなり、該延出部は弾性を有し、かつ石材ま
たはタイルの側面に当接して内側方向に弾性変形するも
のであるので、十分な取付強度を有し、かつ構築物の振
動を吸収し、長期使用で目地等にひび割れが生じること
を防止でき、さらに石材等が剥がれ落ちることもない。
また、熟練工でなくとも、容易に目地幅を均一に形成で
きる。さらに、小型軽量で、運搬または取り付けに際し
て簡便で、かつ通常の石材等でも取り付けることができ
る。
【0025】また、本発明の石材またはタイルの取り付
け構造は、壁面を形成する下地材と、該下地材に取り付
け部が固定された取り付け具と、該取り付け具の弾性を
有する延出部に側面が当接して保持される石材またはタ
イルとからなり、前記取り付け具は前記石材間またはタ
イル間に配置され、均一な目地幅の目地部が構成されて
いるものであるので、十分な取付強度を有し、かつ構築
物の振動を吸収し、長期使用で目地等にひび割れが生じ
ることが少なく、さらに石材等が剥がれ落ちることもな
い。また、熟練工でなくとも、容易に目地幅を均一に形
成できる。
け構造は、壁面を形成する下地材と、該下地材に取り付
け部が固定された取り付け具と、該取り付け具の弾性を
有する延出部に側面が当接して保持される石材またはタ
イルとからなり、前記取り付け具は前記石材間またはタ
イル間に配置され、均一な目地幅の目地部が構成されて
いるものであるので、十分な取付強度を有し、かつ構築
物の振動を吸収し、長期使用で目地等にひび割れが生じ
ることが少なく、さらに石材等が剥がれ落ちることもな
い。また、熟練工でなくとも、容易に目地幅を均一に形
成できる。
【図1】図1は、本発明の石材またはタイルの取り付け
具の一実施例の斜視図である。
具の一実施例の斜視図である。
【図2】図2は、図1のA−A線断面図である。
【図3】図3は、本発明の石材またはタイルの取り付け
具の他の実施例の平面図である。
具の他の実施例の平面図である。
【図4】図4は、本発明の石材またはタイルの取り付け
具の他の実施例の平面図である。
具の他の実施例の平面図である。
【図5】図5は、本発明の石材またはタイルの取り付け
構造を説明するための説明図である。
構造を説明するための説明図である。
【図6】図6は、本発明の石材またはタイルの取り付け
構造を説明するための説明図である。
構造を説明するための説明図である。
【図7】図7は、本発明の石材またはタイルの取り付け
構造を説明するための説明図である。
構造を説明するための説明図である。
1 石材またはタイルの取り付け具 2 取り付け部 3 延出部 4 ネジ貫通孔 5 螺合部材 6 下地材 7 石材またはタイル 7a 面取り部 7b 側面 8 充填材 9 石材またはタイルの取り付け構造 10 石材またはタイルの取り付け具 11 連結部 12 目地部
Claims (8)
- 【請求項1】 壁面または床面を形成する下地材に固定
される取り付け部と、該取り付け部から所定角度屈曲し
て延出する延出部とからなり、該延出部は弾性を有し、
かつ石材またはタイルの側面に当接して内側方向に弾性
変形することを特徴とする石材またはタイルの取り付け
具。 - 【請求項2】 前記延出部と前記取り付け部の延長面が
形成する角度θは、石材またはタイルの側面と底面とが
形成する角度より小さいものである請求項1に記載の石
材またはタイルの取り付け具。 - 【請求項3】 前記取り付け具は、前記石材間またはタ
イル間に配置され、均一な目地幅を有する目地部を形成
するものである請求項1または2に記載の石材またはタ
イルの取り付け具。 - 【請求項4】 前記取り付け部は、ネジ貫通孔を有して
いる請求項1ないし3のいずれかに記載の石材またはタ
イルの取り付け具。 - 【請求項5】 壁面を形成する下地材と、該下地材に取
り付け部が固定された取り付け具と、該取り付け具の弾
性を有する延出部に側面が当接して保持される石材また
はタイルとからなり、前記取り付け具は前記石材間また
はタイル間に配置され、均一な目地幅の目地部を形成し
ていることを特徴とする石材またはタイルの取り付け構
造。 - 【請求項6】 床面を形成する下地材と、該下地材に取
り付け部が固定された取り付け具と、該取り付け具の弾
性を有する延出部に側面が当接して押圧される石材また
はタイルとからなり、前記取り付け具は前記石材間また
はタイル間に配置され、均一な目地幅を有する目地部を
形成していることを特徴とする石材またはタイルの取り
付け構造。 - 【請求項7】 前記取り付け部はネジ貫通孔を有し、該
取り付け部は該ネジ貫通孔に貫通される螺合部材により
下地材に固定されている請求項5または6に記載の石材
またはタイルの取り付け構造。 - 【請求項8】 前記目地部には、充填材が充填されてい
る請求項5ないし7のいずれかに記載の石材またはタイ
ルの取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20711993A JPH0742342A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 石材またはタイルの取り付け具および取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20711993A JPH0742342A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 石材またはタイルの取り付け具および取り付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742342A true JPH0742342A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16534512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20711993A Pending JPH0742342A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 石材またはタイルの取り付け具および取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742342A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024735A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 建築用パネルの接続構造 |
JP2018119264A (ja) * | 2017-01-23 | 2018-08-02 | 積水化学工業株式会社 | 外壁横ズレ防止金具 |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP20711993A patent/JPH0742342A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024735A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 建築用パネルの接続構造 |
JP2018119264A (ja) * | 2017-01-23 | 2018-08-02 | 積水化学工業株式会社 | 外壁横ズレ防止金具 |
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