JPH09273264A - 化粧板取付構造及び連結金具 - Google Patents
化粧板取付構造及び連結金具Info
- Publication number
- JPH09273264A JPH09273264A JP8533296A JP8533296A JPH09273264A JP H09273264 A JPH09273264 A JP H09273264A JP 8533296 A JP8533296 A JP 8533296A JP 8533296 A JP8533296 A JP 8533296A JP H09273264 A JPH09273264 A JP H09273264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- decorative plate
- decorative
- bolt
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、ALCパネル等の成形パネルよりなる下
地板に人工石等の化粧板を簡単に、かつ確実強固に密接
して取付けることは困難であった。 【解決手段】化粧板22の裏面から板厚途中まで傾斜ス
リット25を設け、下地板21の表面に収納溝23を穿
設すると共に、この収納溝23に沿って貫通孔24を穿
設する。一方で底板30に傾斜片31a,31bを連設
した化粧板取付金物27とこの化粧板取付金具27に固
定し得る貫通ボルト28とナット29とによって連結金
具26を構成する。次に前記化粧板22の傾斜スリット
25に傾斜片31a,31bを挿入し、底板30を収納
溝23に配置し、貫通孔24に貫通ボルト28を挿通
し、下地板21の裏面に露出した貫通ボルト28にナッ
ト29を螺合して化粧板22を下地板21に取付けた構
造である。
地板に人工石等の化粧板を簡単に、かつ確実強固に密接
して取付けることは困難であった。 【解決手段】化粧板22の裏面から板厚途中まで傾斜ス
リット25を設け、下地板21の表面に収納溝23を穿
設すると共に、この収納溝23に沿って貫通孔24を穿
設する。一方で底板30に傾斜片31a,31bを連設
した化粧板取付金物27とこの化粧板取付金具27に固
定し得る貫通ボルト28とナット29とによって連結金
具26を構成する。次に前記化粧板22の傾斜スリット
25に傾斜片31a,31bを挿入し、底板30を収納
溝23に配置し、貫通孔24に貫通ボルト28を挿通
し、下地板21の裏面に露出した貫通ボルト28にナッ
ト29を螺合して化粧板22を下地板21に取付けた構
造である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建築物の外壁、間仕
切壁等に使用される軽量コンクリートパネル、ALCパ
ネル等の成形パネルの内で、該成形パネルを下地板とし
てその表面に化粧板を取付ける取付構造及びこの取付け
に当たって使用される連結金具に関するものである。
切壁等に使用される軽量コンクリートパネル、ALCパ
ネル等の成形パネルの内で、該成形パネルを下地板とし
てその表面に化粧板を取付ける取付構造及びこの取付け
に当たって使用される連結金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の成形パネルへの仕上材の
取付構造としては、例えば、図5(A9),(B)及び
図6(A),(B),(C)に示す天然石、人工石より
なる化粧板を成形パネルよりなる下地板の外表面に取り
付ける構造、図7(A),(B)に示す結晶化ガラスよ
りなる化粧材を成形パネルの外表面に取り付ける構造、
図8(A),(B),(C)に示す陶板よりなる化粧板
を下地板の外表面に取り付ける構造が公知である。
取付構造としては、例えば、図5(A9),(B)及び
図6(A),(B),(C)に示す天然石、人工石より
なる化粧板を成形パネルよりなる下地板の外表面に取り
付ける構造、図7(A),(B)に示す結晶化ガラスよ
りなる化粧材を成形パネルの外表面に取り付ける構造、
図8(A),(B),(C)に示す陶板よりなる化粧板
を下地板の外表面に取り付ける構造が公知である。
【0003】即ち、図5(A),(B)に示す公知技術
は、モルタルを使用する湿式工法であり、下地板1と化
粧板2との間に裏込モルタル3を介在させ、化粧板2の
小口面に小穴4を設け、この小穴4に引き金物5或いは
だぼ7aの先端を係止すると共に、引き金物5の先端部
を下地板1側に固定された鉄筋6に係合して、下地板1
の外表面に化粧板2を張設した構造である。
は、モルタルを使用する湿式工法であり、下地板1と化
粧板2との間に裏込モルタル3を介在させ、化粧板2の
小口面に小穴4を設け、この小穴4に引き金物5或いは
だぼ7aの先端を係止すると共に、引き金物5の先端部
を下地板1側に固定された鉄筋6に係合して、下地板1
の外表面に化粧板2を張設した構造である。
【0004】図6(A),(B),(C)に示す公知技
術は、いずれも乾式工法であって、前記図5(A),
(B)に示すような裏込モルタル3を使用せずに、化粧
板2の小口面に小穴4を設け、対応する上下の小穴4内
或いは一方の小穴4のみにだぼ7a,7bを挿入し、か
つこのだぼ7a,7bを下地板1側に連結されたL形金
物8、支持金物9等を介して支持するようにした構造で
ある。
術は、いずれも乾式工法であって、前記図5(A),
(B)に示すような裏込モルタル3を使用せずに、化粧
板2の小口面に小穴4を設け、対応する上下の小穴4内
或いは一方の小穴4のみにだぼ7a,7bを挿入し、か
つこのだぼ7a,7bを下地板1側に連結されたL形金
物8、支持金物9等を介して支持するようにした構造で
ある。
【0005】図7(A),(B)に示す公知技術は、結
晶化ガラスよりなる化粧板10を下地板1に取り付ける
実施例であって、この場合も、ほとんど前記図6
(A),(B),(C)に示す天然石よりなる化粧板2
を乾式工法で下地1に取り付ける場合と同様な構造であ
る。即ち、化粧板10の小口面に穿設された小穴4にだ
ぼ7aを挿通し、このだぼ7aを支持金物9、L型金物
8、アンカーボルト11等を介して下地板1に取り付け
た構造である。
晶化ガラスよりなる化粧板10を下地板1に取り付ける
実施例であって、この場合も、ほとんど前記図6
(A),(B),(C)に示す天然石よりなる化粧板2
を乾式工法で下地1に取り付ける場合と同様な構造であ
る。即ち、化粧板10の小口面に穿設された小穴4にだ
ぼ7aを挿通し、このだぼ7aを支持金物9、L型金物
8、アンカーボルト11等を介して下地板1に取り付け
た構造である。
【0006】一般に、陶板よりなる仕上材の内の小型の
ものは、接着剤を介して成形パネルの外表面に貼着して
取り付けているが、大型の陶板よりなる化粧板12に関
しては、図8(A),(B),(C)に示す如く、化粧
板12の裏側面に穿設したスリットにクランプ金具13
をクランプし、かつ下地板1の外表面に弾性接着剤14
と差し込み金具15とを取り付け、これ等のクランプ金
具13、弾性接着剤14及び差し込み金具15を利用し
て化粧板12を下地板1の外表面に取り付けていた。
ものは、接着剤を介して成形パネルの外表面に貼着して
取り付けているが、大型の陶板よりなる化粧板12に関
しては、図8(A),(B),(C)に示す如く、化粧
板12の裏側面に穿設したスリットにクランプ金具13
をクランプし、かつ下地板1の外表面に弾性接着剤14
と差し込み金具15とを取り付け、これ等のクランプ金
具13、弾性接着剤14及び差し込み金具15を利用し
て化粧板12を下地板1の外表面に取り付けていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の従来の
技術の内の図5(A),(B)、図6(A),(B),
(C)及び図7(A),(B)に示す天然石或いは結晶
化ガラスよりなる化粧板2,10を下地板1に取り付け
た構造に於いては、化粧板2,10の小口面に引き金物
5或いはだぼ7a,7bを挿入するための小穴4を穿設
しなければならなかった。従って肉厚が一定以上の厚さ
を持った天然石、人工石等の石或いは結晶化ガラスを必
要とするので、化粧板2,10の重量が大きく、壁材が
極めて重くなる問題があった。
技術の内の図5(A),(B)、図6(A),(B),
(C)及び図7(A),(B)に示す天然石或いは結晶
化ガラスよりなる化粧板2,10を下地板1に取り付け
た構造に於いては、化粧板2,10の小口面に引き金物
5或いはだぼ7a,7bを挿入するための小穴4を穿設
しなければならなかった。従って肉厚が一定以上の厚さ
を持った天然石、人工石等の石或いは結晶化ガラスを必
要とするので、化粧板2,10の重量が大きく、壁材が
極めて重くなる問題があった。
【0008】また、人工石よりなる化粧板2を下地板1
に接着剤を介して張り付ける構造の壁材も存在するが、
接着剤のみでは強い接着強度が期待出来ないので、大型
の化粧板2や肉厚が大きい重量のある化粧板2の場合、
或いは外力が加わる場所で使用される壁材には、適用が
出来ない問題があった。
に接着剤を介して張り付ける構造の壁材も存在するが、
接着剤のみでは強い接着強度が期待出来ないので、大型
の化粧板2や肉厚が大きい重量のある化粧板2の場合、
或いは外力が加わる場所で使用される壁材には、適用が
出来ない問題があった。
【0009】図8(A),(B),(C)に示す陶板よ
りなる化粧板12を下地板1の外表面に取り付ける構造
は、クランプ金具13の厚さ分だけ下地板1と化粧板1
2との間にクリアランスを設けなければならないので、
これ等を積み置きした場合に集中荷重が化粧板12にか
かって曲げ応力が働き、圧縮荷重のために化粧板が割れ
る問題があった。また下地板1の中に埋設プレートを取
付ける手間や、及びクランプ金具13をビスで埋設プレ
ートに止める際に、埋設プレートがどこに埋まっている
か、目視でわからず、施工が不安で困難である問題があ
った。
りなる化粧板12を下地板1の外表面に取り付ける構造
は、クランプ金具13の厚さ分だけ下地板1と化粧板1
2との間にクリアランスを設けなければならないので、
これ等を積み置きした場合に集中荷重が化粧板12にか
かって曲げ応力が働き、圧縮荷重のために化粧板が割れ
る問題があった。また下地板1の中に埋設プレートを取
付ける手間や、及びクランプ金具13をビスで埋設プレ
ートに止める際に、埋設プレートがどこに埋まっている
か、目視でわからず、施工が不安で困難である問題があ
った。
【0010】本発明に係る仕上材取付構造は、前述の従
来の問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、
特に化粧板の裏面側に設けられたスリット内に取付金物
の傾斜片を挿入し、かつ取付金物の底板に固定された貫
通ボルトが下地板の貫通孔に挿通され、更に下地板の反
対面に於いて貫通ボルトにナットが螺合されて構成され
た化粧板構造と、この取付構造に使用される連結金物の
技術を提供するものである。
来の問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、
特に化粧板の裏面側に設けられたスリット内に取付金物
の傾斜片を挿入し、かつ取付金物の底板に固定された貫
通ボルトが下地板の貫通孔に挿通され、更に下地板の反
対面に於いて貫通ボルトにナットが螺合されて構成され
た化粧板構造と、この取付構造に使用される連結金物の
技術を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る化粧板取付
構造は、前述の従来の問題点を根本的に改善した発明で
あって、その発明の要旨は、化粧板を請求項1の連結金
具を介して下地板に取付ける構造に於いて、前記化粧板
の裏面から板厚途中まで設けられた傾斜面を有する溝の
該傾斜面に沿って連結金具の傾斜片が挿入され、かつ前
記下地板の表面に設けられた凹部に連結金具の底板が配
置されると共に、該底板に固定された貫通ボルトが下地
板の貫通孔に挿通されており、更に下地板の裏面に於い
て該貫通ボルトにナットが螺合されて構成されることを
特徴とした化粧板取付構造である。
構造は、前述の従来の問題点を根本的に改善した発明で
あって、その発明の要旨は、化粧板を請求項1の連結金
具を介して下地板に取付ける構造に於いて、前記化粧板
の裏面から板厚途中まで設けられた傾斜面を有する溝の
該傾斜面に沿って連結金具の傾斜片が挿入され、かつ前
記下地板の表面に設けられた凹部に連結金具の底板が配
置されると共に、該底板に固定された貫通ボルトが下地
板の貫通孔に挿通されており、更に下地板の裏面に於い
て該貫通ボルトにナットが螺合されて構成されることを
特徴とした化粧板取付構造である。
【0012】また、本発明に係る前述の化粧板取付構造
に使用される連結金具の発明の要旨は、化粧板を下地板
に取付固定し得る金具に於いて、前記化粧板に設けられ
た傾斜面を有する溝の該傾斜面に沿って挿入し得る傾斜
片が底板に一体的に連設された化粧板取付金物と、前記
下地板の貫通孔に挿通されかつ該底板に元端が固定され
た貫通ボルトと、該貫通ボルトの先端に螺合されるナッ
トとの組み合わせからなる連結金具である。
に使用される連結金具の発明の要旨は、化粧板を下地板
に取付固定し得る金具に於いて、前記化粧板に設けられ
た傾斜面を有する溝の該傾斜面に沿って挿入し得る傾斜
片が底板に一体的に連設された化粧板取付金物と、前記
下地板の貫通孔に挿通されかつ該底板に元端が固定され
た貫通ボルトと、該貫通ボルトの先端に螺合されるナッ
トとの組み合わせからなる連結金具である。
【0013】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る化粧板取付
構造及び連結金具の一実施例を具体的に説明すると、図
1は本発明に係る第1実施例の化粧板取付構造と及び連
結金具を示す説明図、図2は下地板の斜視説明図、図3
は本発明に係る第2実施例の化粧取付構造と連結金具を
示す説明図、図4は他例の連結金具を示す斜視説明図で
ある。
構造及び連結金具の一実施例を具体的に説明すると、図
1は本発明に係る第1実施例の化粧板取付構造と及び連
結金具を示す説明図、図2は下地板の斜視説明図、図3
は本発明に係る第2実施例の化粧取付構造と連結金具を
示す説明図、図4は他例の連結金具を示す斜視説明図で
ある。
【0014】〔第1実施例〕図1及び図2に於いて、2
1はPC板、ALC板、押出成形板等より形成される下
地板であって、建築物の外壁、間仕切壁等に使用される
ものである。また、22は展天然石、人工石、陶板、結
晶ガラス板、セラミック板等よりなる化粧板である。
1はPC板、ALC板、押出成形板等より形成される下
地板であって、建築物の外壁、間仕切壁等に使用される
ものである。また、22は展天然石、人工石、陶板、結
晶ガラス板、セラミック板等よりなる化粧板である。
【0015】前記下地板21の表面には所定の間隔を保
って収納溝23が設けられており、この収納溝23には
後述の連結金具の底板を収納し得るように構成されてい
る。また、この収納溝23に沿って多数の貫通孔24が
下地板21の裏面迄貫通して穿設されている。前記化粧
板22の裏面には、その化粧板22の板厚の途中までの
深さを有するハ形状の傾斜スリット25が穿設されてい
る。これ等の傾斜スリット25は化粧板22の一方の小
口面から途中まで或いは他方の小口面まで連通して設け
られてもよい。前記収納溝23の巾と深さとは、後述の
連結金具の底板の巾と高さとより充分大きな寸法を持っ
て形成されている。
って収納溝23が設けられており、この収納溝23には
後述の連結金具の底板を収納し得るように構成されてい
る。また、この収納溝23に沿って多数の貫通孔24が
下地板21の裏面迄貫通して穿設されている。前記化粧
板22の裏面には、その化粧板22の板厚の途中までの
深さを有するハ形状の傾斜スリット25が穿設されてい
る。これ等の傾斜スリット25は化粧板22の一方の小
口面から途中まで或いは他方の小口面まで連通して設け
られてもよい。前記収納溝23の巾と深さとは、後述の
連結金具の底板の巾と高さとより充分大きな寸法を持っ
て形成されている。
【0016】次に26は本発明に係る連結金具であっ
て、前記化粧板22の裏面に固定し得る化粧板取付金具
27と、前記下地板21の貫通孔24に挿通し得る貫通
ボルト28と、この貫通ボルト28の先端部に螺合し得
るナット29とより構成されている。
て、前記化粧板22の裏面に固定し得る化粧板取付金具
27と、前記下地板21の貫通孔24に挿通し得る貫通
ボルト28と、この貫通ボルト28の先端部に螺合し得
るナット29とより構成されている。
【0017】前記化粧板取付金具27は底板30と、前
記化粧板22の裏面側に設けたハ形状の傾斜スリット2
5に挿入し得る傾斜片31a,31bとより形成されて
いる。傾斜片31a,31bは夫々底板30の両端縁
に、両者を合わせた形状がハ形状になるように一体的に
連設されている。また底板30の中央部は下方に凹溝状
に折曲げられて凹溝部30aが形成されており、かつ底
板30の中心部には前記貫通ボルト28を挿通し得る穴
32が穿設されている。底板30の凹溝部30aには、
この凹溝部30aの両上縁及び傾斜片31a,31bを
締めることが出来る2個のナット付ボルト33が取り付
けられている。図中34はワッシャーである。
記化粧板22の裏面側に設けたハ形状の傾斜スリット2
5に挿入し得る傾斜片31a,31bとより形成されて
いる。傾斜片31a,31bは夫々底板30の両端縁
に、両者を合わせた形状がハ形状になるように一体的に
連設されている。また底板30の中央部は下方に凹溝状
に折曲げられて凹溝部30aが形成されており、かつ底
板30の中心部には前記貫通ボルト28を挿通し得る穴
32が穿設されている。底板30の凹溝部30aには、
この凹溝部30aの両上縁及び傾斜片31a,31bを
締めることが出来る2個のナット付ボルト33が取り付
けられている。図中34はワッシャーである。
【0018】本発明に係る化粧板の取付構造の構成につ
いて説明すると、図1に示す如く、まず化粧板取付金具
27の底板30の穴32に貫通ボルト28を挿通して、
貫通ボルト28の元端部を底板30に固定する。次に化
粧板22の裏面から小口面に亘って設けられたスリット
25内に、化粧板取付金具27の傾斜片31a,31b
を夫々挿入スライドさせて連結金具26を化粧板22の
裏面に取付ける。この際に、ナット付ボルト33によっ
て傾斜片31a,31bを締め付けて、傾斜スリット2
5より抜け落ちないようにする。
いて説明すると、図1に示す如く、まず化粧板取付金具
27の底板30の穴32に貫通ボルト28を挿通して、
貫通ボルト28の元端部を底板30に固定する。次に化
粧板22の裏面から小口面に亘って設けられたスリット
25内に、化粧板取付金具27の傾斜片31a,31b
を夫々挿入スライドさせて連結金具26を化粧板22の
裏面に取付ける。この際に、ナット付ボルト33によっ
て傾斜片31a,31bを締め付けて、傾斜スリット2
5より抜け落ちないようにする。
【0019】続いて、化粧板22を下地板21の表面に
当接すると共に、化粧板22の裏面に化粧板取付金具2
7を介して取付けられた貫通ボルト28を下地板21の
貫通孔24内に挿通し、かつ化粧板取付金具27の底板
30を収納溝23内に配置し、下地板21の裏面側で該
貫通ボルト28の先端にワッシャー34とナット29と
を締め付けることによって、化粧板22を下地板21の
表面に密着させて取付固定することが出来る。
当接すると共に、化粧板22の裏面に化粧板取付金具2
7を介して取付けられた貫通ボルト28を下地板21の
貫通孔24内に挿通し、かつ化粧板取付金具27の底板
30を収納溝23内に配置し、下地板21の裏面側で該
貫通ボルト28の先端にワッシャー34とナット29と
を締め付けることによって、化粧板22を下地板21の
表面に密着させて取付固定することが出来る。
【0020】化粧板22と下地板21との間隙と、及び
収納溝23内には図に示すように接着モルタル35を充
填することが出来る。この第1実施例の場合には、底板
30に凹状部30aを設けたので、貫通ボルト28の頭
部をこの凹状部30a内に配置することが出来る。
収納溝23内には図に示すように接着モルタル35を充
填することが出来る。この第1実施例の場合には、底板
30に凹状部30aを設けたので、貫通ボルト28の頭
部をこの凹状部30a内に配置することが出来る。
【0021】〔第2実施例〕第2実施例に於いては、図
3に示す如く、前述の第1実施例のように、化粧板取付
金具27の底板30に凹状部30aがなく、底板30が
平板より構成されている。また、底板30には穴が存在
せず、貫通ボルト28の元端部が溶接により底板30に
直接固定されている。更に傾斜片31a,31bは前記
第1実施例と逆に、底板30の両端縁に逆ハ形状に取付
けられている。
3に示す如く、前述の第1実施例のように、化粧板取付
金具27の底板30に凹状部30aがなく、底板30が
平板より構成されている。また、底板30には穴が存在
せず、貫通ボルト28の元端部が溶接により底板30に
直接固定されている。更に傾斜片31a,31bは前記
第1実施例と逆に、底板30の両端縁に逆ハ形状に取付
けられている。
【0022】また、第2実施例の場合は、下地板21の
裏面の貫通孔24の周りに座掘穴36が穿設され、貫通
ボルト28の先端に取付けられるワッシャー34とナッ
ト29とが、この座掘穴36内に納まるように構成され
ている。更に、第2実施例の場合には、化粧板取付金具
27の底板30がフラットに形成されているので、下地
板21の表面に設ける収納溝23も浅く形成されてい
る。
裏面の貫通孔24の周りに座掘穴36が穿設され、貫通
ボルト28の先端に取付けられるワッシャー34とナッ
ト29とが、この座掘穴36内に納まるように構成され
ている。更に、第2実施例の場合には、化粧板取付金具
27の底板30がフラットに形成されているので、下地
板21の表面に設ける収納溝23も浅く形成されてい
る。
【0023】第2実施例の実施に当たっても、前述の第
1実施例と同様な工程を繰り返すことによって、実施す
ることが出来る。即ち、図3に示す如く、化粧板22の
傾斜スリット25内に傾斜片31a,31bを夫々挿入
して、連結金具26を裏面に取付ける。次に化粧板22
を下地板21の表面に当接すると共に、連結金具26の
貫通ボルト28を下地板21の貫通孔24に挿通し、座
掘穴36に露出された貫通ボルト28の先端部にワッシ
ャー34とナット29とを取付けることによって、化粧
板22を下地板21の表面に安定した状態で固定するこ
とが出来る。また座掘穴36には、モルタル等の補修材
37を充填することが出来る。
1実施例と同様な工程を繰り返すことによって、実施す
ることが出来る。即ち、図3に示す如く、化粧板22の
傾斜スリット25内に傾斜片31a,31bを夫々挿入
して、連結金具26を裏面に取付ける。次に化粧板22
を下地板21の表面に当接すると共に、連結金具26の
貫通ボルト28を下地板21の貫通孔24に挿通し、座
掘穴36に露出された貫通ボルト28の先端部にワッシ
ャー34とナット29とを取付けることによって、化粧
板22を下地板21の表面に安定した状態で固定するこ
とが出来る。また座掘穴36には、モルタル等の補修材
37を充填することが出来る。
【0024】〔第3実施例〕図1乃至図3に於いて、本
発明に係る化粧板取付構造及び連結金具について説明し
て来たが、上記実施例の他に、図4(a),(b),
(c)に示す如き連結金具26も構成することが出来
る。
発明に係る化粧板取付構造及び連結金具について説明し
て来たが、上記実施例の他に、図4(a),(b),
(c)に示す如き連結金具26も構成することが出来
る。
【0025】即ち、図4(a)に示す連結金具26は、
平板状の底板30の両端縁にハ形状に配置された傾斜片
31a,31bが夫々一体的に連設されて構成されてい
る。また、貫通ボルト28の元端は底板30の裏面に溶
着固定されている。
平板状の底板30の両端縁にハ形状に配置された傾斜片
31a,31bが夫々一体的に連設されて構成されてい
る。また、貫通ボルト28の元端は底板30の裏面に溶
着固定されている。
【0026】かつ、図4(b)に示す連結金具26は、
平板状の底板30の両端縁に同一方向に傾斜配置された
傾斜片31a,31bが夫々一体的に連設されて構成さ
れている。更に図4(c)に示す連結金具26は、平板
状の底板30の片端縁のみに傾斜片31aが夫々一体的
に連設されて構成されている。
平板状の底板30の両端縁に同一方向に傾斜配置された
傾斜片31a,31bが夫々一体的に連設されて構成さ
れている。更に図4(c)に示す連結金具26は、平板
状の底板30の片端縁のみに傾斜片31aが夫々一体的
に連設されて構成されている。
【0027】前記実施例に於いては、下地板21の表面
に左右に連続した収納溝23を複数個並列して設けた
が、この収納溝23は、連続しないで、化粧板取付金具
27の底板30が当接される部分のみに個々に設けるこ
とも可能である。また、第2実施例のように、下地板2
1に座掘穴36を穿設した場合には、貫通ボルト28の
先端やナット29が下地板21の裏面より突出すること
がなく、かつこの座掘穴36内に充填した補修材37に
よって、ナット29のゆるみを防止することが出来る。
に左右に連続した収納溝23を複数個並列して設けた
が、この収納溝23は、連続しないで、化粧板取付金具
27の底板30が当接される部分のみに個々に設けるこ
とも可能である。また、第2実施例のように、下地板2
1に座掘穴36を穿設した場合には、貫通ボルト28の
先端やナット29が下地板21の裏面より突出すること
がなく、かつこの座掘穴36内に充填した補修材37に
よって、ナット29のゆるみを防止することが出来る。
【0028】貫通ボルト28を化粧板取付金具27に取
付けるに当たっては、第1実施例のように底板30に穿
設した穴32に貫通ボルト28を挿通しても、或いは貫
通ボルト28の元端部を底板30の裏面に直接に溶着固
定しても良い。また、傾斜片31a,31bの底板30
との傾斜角度は、45度或いは135度程度の角度が比
較的有効である。
付けるに当たっては、第1実施例のように底板30に穿
設した穴32に貫通ボルト28を挿通しても、或いは貫
通ボルト28の元端部を底板30の裏面に直接に溶着固
定しても良い。また、傾斜片31a,31bの底板30
との傾斜角度は、45度或いは135度程度の角度が比
較的有効である。
【0029】化粧板22に穿設する傾斜スリット25
は、実施例1で説明した様に、その化粧板22の小口面
に開口させることによって、傾斜片31a,31bの挿
入を容易にすることが出来る。また、傾斜片31a,3
1bは傾斜スリット25内でスライドさせることによっ
て、所定の位置に簡単かつ正確に配置することが出来
る。上記実施例に於いては、化粧板22に傾斜スリット
25を穿設したが、傾斜スリット25の代わりに両内側
面に逆傾斜面を有する拡底溝(図示せず)を設け、この
逆傾斜面に傾斜片31a,31bを夫々係止することに
よっても実施出来る。
は、実施例1で説明した様に、その化粧板22の小口面
に開口させることによって、傾斜片31a,31bの挿
入を容易にすることが出来る。また、傾斜片31a,3
1bは傾斜スリット25内でスライドさせることによっ
て、所定の位置に簡単かつ正確に配置することが出来
る。上記実施例に於いては、化粧板22に傾斜スリット
25を穿設したが、傾斜スリット25の代わりに両内側
面に逆傾斜面を有する拡底溝(図示せず)を設け、この
逆傾斜面に傾斜片31a,31bを夫々係止することに
よっても実施出来る。
【0030】本発明に係る取付構造に於いては、初めに
連結金具26を介して化粧板22を下地板21の表面に
仮着させておき、後から下地板21の裏面に露出した貫
通ボルト28にナット29を締め込むことによって、化
粧板22を下地板21に密着せしめることが出来る。ま
た、化粧板22と下地板21との間に前述のような接着
モルタル35等を介在させた場合には、両者の取付強度
をより増すことが出来、かつ化粧板22が外からの衝撃
力等によって割れた場合にも、飛散、落下を防止するこ
とが出来る。
連結金具26を介して化粧板22を下地板21の表面に
仮着させておき、後から下地板21の裏面に露出した貫
通ボルト28にナット29を締め込むことによって、化
粧板22を下地板21に密着せしめることが出来る。ま
た、化粧板22と下地板21との間に前述のような接着
モルタル35等を介在させた場合には、両者の取付強度
をより増すことが出来、かつ化粧板22が外からの衝撃
力等によって割れた場合にも、飛散、落下を防止するこ
とが出来る。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る化粧板取付構造及び連結金
具は、前述のような構成と作用とを有するので、次のよ
うな多大な効果を有している。
具は、前述のような構成と作用とを有するので、次のよ
うな多大な効果を有している。
【0032】(1)化粧板の裏側に傾斜面を有する溝を
設けかつ連結金具に傾斜片を設けたので、この傾斜片を
傾斜面を有する溝に挿入することによって、化粧板の裏
面に連結金具を確実に取付けることが出来る。(2)連
結金具の貫通ボルトを下地板の貫通孔に挿通し、該貫通
ボルトの先端にナットを螺合するようにしたので、下地
板の裏側でナットの螺合操作により、目視しながら化粧
板を下地板の表面に確実、強固に密接することが出来
る。
設けかつ連結金具に傾斜片を設けたので、この傾斜片を
傾斜面を有する溝に挿入することによって、化粧板の裏
面に連結金具を確実に取付けることが出来る。(2)連
結金具の貫通ボルトを下地板の貫通孔に挿通し、該貫通
ボルトの先端にナットを螺合するようにしたので、下地
板の裏側でナットの螺合操作により、目視しながら化粧
板を下地板の表面に確実、強固に密接することが出来
る。
【0033】(3)化粧板は下地板に密接出来るので、
これ等を積み置きした場合にも、集中荷重により化粧板
に曲げ応力が働かず、圧縮荷重のために化粧板が割れる
ことを防止出来る。(4)連結金具は、底板と傾斜片と
よりなる化粧板取付金具と、貫通ボルトとナットとで構
成出来るので、構成が極めて簡単であり、取り扱いが容
易である。
これ等を積み置きした場合にも、集中荷重により化粧板
に曲げ応力が働かず、圧縮荷重のために化粧板が割れる
ことを防止出来る。(4)連結金具は、底板と傾斜片と
よりなる化粧板取付金具と、貫通ボルトとナットとで構
成出来るので、構成が極めて簡単であり、取り扱いが容
易である。
【0034】(5)下地板の表面には収納溝を設けたの
で、この収納溝内に連結金具の化粧板取付金具を納める
ことが出来、これによって化粧板を下地板の表面に密着
させることが出来る。(6)下地板と化粧板との間には
モルタル等の接着剤を介在させることが出来、接着剤を
介在させた場合には、化粧板を下地板により強固に固定
することが出来、化粧板が割れた際の飛散を防止するこ
とが出来る。
で、この収納溝内に連結金具の化粧板取付金具を納める
ことが出来、これによって化粧板を下地板の表面に密着
させることが出来る。(6)下地板と化粧板との間には
モルタル等の接着剤を介在させることが出来、接着剤を
介在させた場合には、化粧板を下地板により強固に固定
することが出来、化粧板が割れた際の飛散を防止するこ
とが出来る。
【図1】本発明に係る第1実施例の化粧板取付構造と及
び連結金具を示す説明図である。
び連結金具を示す説明図である。
【図2】下地板の斜視説明図である。
【図3】本発明に係る第2実施例の化粧取付構造と連結
金具を示す説明図である。
金具を示す説明図である。
【図4】他例の連結金具を示す斜視説明図である。
【図5】図5(A),(B)は天然石、人工石等の石よ
りなる化粧板を下地板に取り付ける湿式工法の従来例を
示す説明図である。
りなる化粧板を下地板に取り付ける湿式工法の従来例を
示す説明図である。
【図6】図6(A),(B),(C)は天然石、人工石
等の石よりなる化粧板を下地板に取り付ける乾式工法の
従来例を示す説明図である。
等の石よりなる化粧板を下地板に取り付ける乾式工法の
従来例を示す説明図である。
【図7】図7(A)は結晶化ガラスよりなる化粧板を下
地板の外表面に取り付ける従来例を示す説明図、同図
(B)はその取付部を横方向から示した説明図である。
地板の外表面に取り付ける従来例を示す説明図、同図
(B)はその取付部を横方向から示した説明図である。
【図8】図8(A),(B),(C)は陶板よりなる化
粧板を下地板の外表面に取り付ける従来例を示す説明図
である。
粧板を下地板の外表面に取り付ける従来例を示す説明図
である。
1 下地板 2 化粧板 3 裏込モルタル 4 小穴 5 引き金物 6 鉄筋 7a,7b だぼ 8 L型金物 9 支持金物 10 化粧板 11 アンカーボルト 12 化粧板 13 クランプ金具 14 弾性接着
剤 15 差し込み金具 21 下地板 22 化粧板 23 収納溝 24 貫通孔 25 傾斜スリット 26 連結金具 27 化粧板取付金具 28 貫通ボル
ト 29 ナット 30 底板 31a,31b 傾斜片 32 穴 33 ナット付ボルト 34 ワッシャ
ー 35 接着モルタル 36 座掘穴 37 補修材
剤 15 差し込み金具 21 下地板 22 化粧板 23 収納溝 24 貫通孔 25 傾斜スリット 26 連結金具 27 化粧板取付金具 28 貫通ボル
ト 29 ナット 30 底板 31a,31b 傾斜片 32 穴 33 ナット付ボルト 34 ワッシャ
ー 35 接着モルタル 36 座掘穴 37 補修材
Claims (2)
- 【請求項1】化粧板を下地板に取付固定し得る金具に於
いて、前記化粧板に設けられた傾斜面を有する溝の該傾
斜面に沿って挿入し得る傾斜片が底板に一体的に連設さ
れた化粧板取付金物と、前記下地板の貫通孔に挿通され
かつ該底板に元端が固定された貫通ボルトと、該貫通ボ
ルトの先端に螺合されるナットとの組み合わせからなる
連結金具。 - 【請求項2】化粧板を請求項1の連結金具を介して下地
板に取付ける構造に於いて、前記化粧板の裏面から板厚
途中まで設けられた傾斜面を有する溝の該傾斜面に沿っ
て連結金具の傾斜片が挿入され、かつ前記下地板の表面
に設けられた凹部に連結金具の底板が配置されると共
に、該底板に固定された貫通ボルトが下地板の貫通孔に
挿通されており、更に下地板の裏面に於いて該貫通ボル
トにナットが螺合されて構成されることを特徴とした化
粧板取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8533296A JPH09273264A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 化粧板取付構造及び連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8533296A JPH09273264A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 化粧板取付構造及び連結金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09273264A true JPH09273264A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13855690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8533296A Withdrawn JPH09273264A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 化粧板取付構造及び連結金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09273264A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019196856A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2021139126A (ja) * | 2020-03-03 | 2021-09-16 | 株式会社竹中工務店 | 壁構造 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8533296A patent/JPH09273264A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019196856A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2021139126A (ja) * | 2020-03-03 | 2021-09-16 | 株式会社竹中工務店 | 壁構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5555690A (en) | Tile mounting system | |
CA2314604C (en) | Holdowns | |
US5601266A (en) | Mounting bracket for wall panel locks | |
JPH03177608A (ja) | 建築用のファスナー | |
JPH09273264A (ja) | 化粧板取付構造及び連結金具 | |
US5167106A (en) | Fixing structure of wall materials | |
JP2826043B2 (ja) | プレート部材の取付片 | |
JPH04315644A (ja) | 石材等構造物の連結装置 | |
JPH0443078Y2 (ja) | ||
JP2001207537A (ja) | 木造建築物の接合金物 | |
EP0621382A2 (fr) | Fixation de dalles ou carreaux pour revêtements muraux ventilés | |
JPS62185952A (ja) | 外壁 | |
JPH10205100A (ja) | 外壁パネルの取付用金具 | |
JPH09112030A (ja) | 接触型型枠パイプの直交クランプ | |
JPH07207765A (ja) | 建築用ネジ締め装置 | |
JPH0693701A (ja) | 壁面化粧板の取り付け構造 | |
JP3217043B2 (ja) | 軸組補強金具 | |
JPH0754464A (ja) | 石材の取り付け構造 | |
JP3478984B2 (ja) | 柱状物を固定する構造 | |
JPS637684Y2 (ja) | ||
KR100219885B1 (ko) | 벽면 마감재 | |
JP2002061285A (ja) | 建築材の接合構造 | |
JPH0417682Y2 (ja) | ||
JP3487666B2 (ja) | 建築用接合金具 | |
JPS6246888Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |