JP2000027265A - トイレ装置 - Google Patents
トイレ装置Info
- Publication number
- JP2000027265A JP2000027265A JP10208648A JP20864898A JP2000027265A JP 2000027265 A JP2000027265 A JP 2000027265A JP 10208648 A JP10208648 A JP 10208648A JP 20864898 A JP20864898 A JP 20864898A JP 2000027265 A JP2000027265 A JP 2000027265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- cabinet
- hot water
- flushing device
- door
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のトイレ装置では、操作部を便器、また
は温水洗浄装置に設けるために、該トイレ装置に着座し
て操作部を操作する場合に操作性が悪く、美観を損ねる
場合があった。 【解決手段】 操作に応じて使用者の局部に洗浄水を噴
出する局部洗浄装置を有する便器本体と、該便器本体の
使用に際し必要な備品を収納するキャビネットより成る
トイレ装置において、前記キャビネットに前記局部洗浄
装置を操作するための操作部を内蔵した。
は温水洗浄装置に設けるために、該トイレ装置に着座し
て操作部を操作する場合に操作性が悪く、美観を損ねる
場合があった。 【解決手段】 操作に応じて使用者の局部に洗浄水を噴
出する局部洗浄装置を有する便器本体と、該便器本体の
使用に際し必要な備品を収納するキャビネットより成る
トイレ装置において、前記キャビネットに前記局部洗浄
装置を操作するための操作部を内蔵した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器本体と人体の
局部を洗浄する局部洗浄装置とキャビネットより成るト
イレ装置に関する。
局部を洗浄する局部洗浄装置とキャビネットより成るト
イレ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、実開平６−７１１１号にみられる
ようなトイレ装置では操作部を便器、または温水洗浄装
置に設けるために、操作性や美観を損なう場合がある。
ようなトイレ装置では操作部を便器、または温水洗浄装
置に設けるために、操作性や美観を損なう場合がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のトイレ装置で
は、操作部を便器、または温水洗浄装置に設けるため
に、該トイレ装置に着座して操作部を操作する場合に操
作性が悪く、美観を損ねる場合があった。本発明は上記
課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は
操作性の良い操作部を有し、美観に優れたトイレ装置を
提供することにある。
は、操作部を便器、または温水洗浄装置に設けるため
に、該トイレ装置に着座して操作部を操作する場合に操
作性が悪く、美観を損ねる場合があった。本発明は上記
課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は
操作性の良い操作部を有し、美観に優れたトイレ装置を
提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明のトイレ装置は、便器本体と人体の局
部を洗浄する局部洗浄装置とキャビネットより成るトイ
レ装置において、該キャビネットを筐体とした操作部を
設けたので、便器、または温水洗浄装置に操作部を設け
る必要が無く該洋風便器設備に着座したまま容易に操作
が可能となり、操作性の向上を図れる。また、該キャビ
ネット筐体に設けた操作部を入出する構成とすれば、操
作部を視認出来なくなるので、美観の向上を図れる。
になされた本発明のトイレ装置は、便器本体と人体の局
部を洗浄する局部洗浄装置とキャビネットより成るトイ
レ装置において、該キャビネットを筐体とした操作部を
設けたので、便器、または温水洗浄装置に操作部を設け
る必要が無く該洋風便器設備に着座したまま容易に操作
が可能となり、操作性の向上を図れる。また、該キャビ
ネット筐体に設けた操作部を入出する構成とすれば、操
作部を視認出来なくなるので、美観の向上を図れる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成作用を
一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例に
ついて説明する。図１は本発明のトイレ装置の実施例の
外観図である。図２、図３、図４はその構成を説明する
説明図である。図１、図２、図３、図４に示される通
り、温水洗浄装置２、便蓋３、暖房便座４、便器を洗浄
するための便器洗浄装置１１は側面に平滑な面を設けた
便器１の上部に取り付けられている。
一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例に
ついて説明する。図１は本発明のトイレ装置の実施例の
外観図である。図２、図３、図４はその構成を説明する
説明図である。図１、図２、図３、図４に示される通
り、温水洗浄装置２、便蓋３、暖房便座４、便器を洗浄
するための便器洗浄装置１１は側面に平滑な面を設けた
便器１の上部に取り付けられている。
【０００６】便器１の側面の近傍からトイレルーム側壁
までは収納部１６、１７が確保され、収納部１６、１７
には扉５、６が取り付けられている。キャビネット正面
板上部にはセンサ部９が設けられて、扉裏面には操作部
１４が設けられている。温水洗浄装置２は温水タンク１
２、洗浄ノズル１３等により構成され、それらはキャビ
ネット１０の内部、カウンタ７下の収納ボックス１５の
下部に保護カバー２０を伴って取り付けられている。キ
ャビネット背面板の切り欠きを通して漏電保護プラグ１
８が壁面の電源供給部に接続されている。また、便器洗
浄装置１１、温水タンク１２に給水するための配管、止
水栓１９等もこの収納部１６の背面版を通して接続され
ている。
までは収納部１６、１７が確保され、収納部１６、１７
には扉５、６が取り付けられている。キャビネット正面
板上部にはセンサ部９が設けられて、扉裏面には操作部
１４が設けられている。温水洗浄装置２は温水タンク１
２、洗浄ノズル１３等により構成され、それらはキャビ
ネット１０の内部、カウンタ７下の収納ボックス１５の
下部に保護カバー２０を伴って取り付けられている。キ
ャビネット背面板の切り欠きを通して漏電保護プラグ１
８が壁面の電源供給部に接続されている。また、便器洗
浄装置１１、温水タンク１２に給水するための配管、止
水栓１９等もこの収納部１６の背面版を通して接続され
ている。
【０００７】上記のように、該キャビネットの開閉扉裏
面に操作部を設けたことをによって、便器、または温水
洗浄装置に操作部を設ける必要が無く開閉扉を開けた状
態にすれば該洋風便器設備に着座したまま容易に操作が
可能となり、操作性の向上を図れる。また、操作部を操
作しない時、開閉扉を閉じれば操作部を視認出来なくな
るので、美観の向上を図れる。
面に操作部を設けたことをによって、便器、または温水
洗浄装置に操作部を設ける必要が無く開閉扉を開けた状
態にすれば該洋風便器設備に着座したまま容易に操作が
可能となり、操作性の向上を図れる。また、操作部を操
作しない時、開閉扉を閉じれば操作部を視認出来なくな
るので、美観の向上を図れる。
【０００８】なお、便器本体と人体の局部を洗浄する局
部洗浄装置とキャビネットより成るトイレ装置におい
て、該キャビネットを筐体とした操作部を設けてもよ
い。
部洗浄装置とキャビネットより成るトイレ装置におい
て、該キャビネットを筐体とした操作部を設けてもよ
い。
【図１】本発明の一実施例に係るトイレ装置の外観図を
示す。
示す。
【図２】本発明の一実施例に係るトイレ装置（一部透
視）の外観図を示す。
視）の外観図を示す。
【図３】本発明の一実施例に係るトイレ装置の構成を説
明する説明図を示す。
明する説明図を示す。
【図４】本発明の一実施例に係るトイレ装置を上部より
見た断面図。
見た断面図。
１…洋風便器、２…温水洗浄装置、３…便蓋、４…暖房
便座 ５…収納部扉Ｒ、６…収納部扉Ｌ、７…カウンター ８…室内暖房温風吹き出し口、９…センサ部、１０…キ
ャビネット １１…開閉部、１２…温水タンク、１３…洗浄ノズル、
１４…操作部 １５…収納ボックス、１６…収納部Ｒ、１７…収納部Ｌ １８…漏電保護プラグ、１９…給水配管、止水栓 ２０…保護カバー、２１…リモコン、２２…ロータンク ２３…便器平滑部、２４…トイレルーム壁面
便座 ５…収納部扉Ｒ、６…収納部扉Ｌ、７…カウンター ８…室内暖房温風吹き出し口、９…センサ部、１０…キ
ャビネット １１…開閉部、１２…温水タンク、１３…洗浄ノズル、
１４…操作部 １５…収納ボックス、１６…収納部Ｒ、１７…収納部Ｌ １８…漏電保護プラグ、１９…給水配管、止水栓 ２０…保護カバー、２１…リモコン、２２…ロータンク ２３…便器平滑部、２４…トイレルーム壁面
Claims (3)
- 【請求項１】 操作に応じて使用者の局部に洗浄水を噴
出する局部洗浄装置を有する便器本体と、該便器本体の
使用に際し必要な備品を収納するキャビネットより成る
トイレ装置において、 前記キャビネットに前記局部洗浄装置を操作するための
操作部を内蔵したことを特徴とするトイレ装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載のトイレ装置において、 前記キャビネットは扉部を有し、扉部に操作部を設けた
ことを特徴とするトイレ装置。 - 【請求項３】 便器本体と人体の局部を洗浄する局部洗
浄装置とキャビネットより成るトイレ装置において、 該キャビネットを筐体とした操作部を設けたことを特徴
とするトイレ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208648A JP2000027265A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | トイレ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208648A JP2000027265A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | トイレ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000027265A true JP2000027265A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16559737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10208648A Pending JP2000027265A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | トイレ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000027265A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001275891A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Toto Ltd | トイレ照明装置 |
| JP2005120639A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Toto Ltd | トイレユニット |
| WO2012051729A1 (de) * | 2010-10-19 | 2012-04-26 | Presano Ag | Technikeinheit für eine sanitäre vorrichtung |
| KR101154576B1 (ko) * | 2009-07-24 | 2012-06-08 | 연세대학교 산학협력단 | 다기능 화장실 |
| JP2020089679A (ja) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレ空間 |
| JP2020110426A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレキャビネット |
| JP2021029270A (ja) * | 2019-08-14 | 2021-03-01 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレキャビネット |
-
1998
- 1998-07-07 JP JP10208648A patent/JP2000027265A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001275891A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Toto Ltd | トイレ照明装置 |
| JP2005120639A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Toto Ltd | トイレユニット |
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| CN103221619A (zh) * | 2010-10-19 | 2013-07-24 | 普雷赛诺股份公司 | 用于卫生设备的技术单元 |
| AU2011318213B2 (en) * | 2010-10-19 | 2016-09-22 | Presano Ag | Technical unit for a sanitary fixture |
| JP2020089679A (ja) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレ空間 |
| JP7333691B2 (ja) | 2018-12-07 | 2023-08-25 | 株式会社Lixil | トイレ空間 |
| JP2020110426A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレキャビネット |
| JP2021029270A (ja) * | 2019-08-14 | 2021-03-01 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレキャビネット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |