JP2000026372A - 4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸tert−ブチルの製造方法 - Google Patents

4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸tert−ブチルの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】煩雑な操作を必要とせず、危険な溶媒を使用す
ることなく、容易に、かつ高収率、高品質で4’−メチ
ル−2−ビフェニルカルボン酸tert−ブチルを製造
し得る方法を提供すること。 【解決手段】4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸
とイソブテンとを、酸触媒の存在下で反応させることを
特徴とする4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸t
ert−ブチルの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は4’−メチル−2−
ビフェニルカルボン酸tert−ブチルの製造方法に関
する。さらに詳しくは、血圧降下剤の製造中間体として
有用な4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸ter
t−ブチルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、4’−メチル−2−ビフェニルカ
ルボン酸tert−ブチルの製造方法としては、(A)
p−メチルフェニル亜鉛クロライドと2−tert−ブ
トキシカルボニルヨードベンゼンとをNiCl2 (Ph
〔フェニル基、以下同じ〕3 P)2 触媒の存在下で反応
させる製造方法(特開平6−1790号公報)および
(B)無水エーテル中で4’−メチル−2−ビフェニル
カルボン酸とイソブテンとを濃硫酸触媒の存在下で反応
させる製造方法(特表平5−506443号公報)が知
られている。
【0003】しかしながら、前記方法(A)には、原料
化合物であるp−メチルフェニル亜鉛クロライドを調製
する際に、−78℃という極低温で反応を行う必要があ
るため、p−メチルフェニル亜鉛クロライドの調製に煩
雑な操作を必要とするという欠点をはじめ、2−ter
t−ブトキシカルボニルヨードベンゼンやNiCl
2(Ph3 P)2 という比較的高価な試剤を必要とする
などの欠点がある。
【0004】前記方法(B)では、エーテルを使用して
いるため、かかるエーテルのような危険性の高い溶媒を
使用しない方法が望まれている。
【0005】従って、近年、4’−メチル−2−ビフェ
ニルカルボン酸tert−ブチルを簡便かつ高収率で工
業的に有利に製造しうる方法の確立が待ち望まれてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、煩雑な操作を必要とせ
ず、危険な溶媒を使用することなく、容易に、かつ高収
率、高品質で4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸
tert−ブチルを製造し得る方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記従来
技術に鑑みて鋭意検討した結果、本発明における出発物
質が、ベンゼン環のオルト位にバルキーな置換基を有す
る4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸であるにも
かかわらず、イソブテンとともに酸触媒を用いた場合に
は、極めて高収率、高品質で4’−メチル−2−ビフェ
ニルカルボン酸tert−ブチルが得られるという全く
新しい事実を見出した。本発明は、かかる知見に基づき
完成されたものである。
【0008】即ち、本発明の要旨は、4’−メチル−2
−ビフェニルカルボン酸とイソブテンとを、酸触媒の存
在下で反応させることを特徴とする4’−メチル−2−
ビフェニルカルボン酸tert−ブチルの製造方法に関
する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によれば、4’−メチル−
2−ビフェニルカルボン酸とイソブテンとを、酸触媒の
存在下で反応させることにより、4’−メチル−2−ビ
フェニルカルボン酸tert−ブチルを製造することが
できる。
【0010】本発明に使用される原料化合物である4’
−メチル−2−ビフェニルカルボン酸は、例えば、4’
−メチル−2−シアノビフェニルをアルカリ加水分解す
ることにより容易に製造することができる。
【0011】4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸
との反応に供されるイソブテンの量は、特に限定されな
いが、4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸1モル
に対して、反応性の観点から、2モル以上、好ましくは
3モル以上であることが望ましく、経済性の観点から、
10モル以下、好ましくは7モル以下であることが望ま
しい。
【0012】酸触媒としては、反応性および経済性の観
点から、硫酸、スルホン酸およびリンハロゲン化物が好
ましい。
【0013】スルホン酸としては、例えば、メタンスル
ホン酸、p−トルエンスルホン酸などが挙げられる。ま
た、リンハロゲン化物としては、例えば、オキシ三塩化
リン、三塩化リン、五塩化リンなどが挙げられる。これ
らのリンハロゲン化物のなかでは、反応性の観点から、
オキシ三塩化リンおよび三塩化リンが好ましい。なお、
硫酸は、通常、96〜98重量%の濃度を有する濃硫酸
であることが好ましい。
【0014】前記酸触媒の使用量は、4’−メチル−2
−ビフェニルカルボン酸1モルに対して、反応性の観点
から、0.1モル以上、好ましくは0.2モル以上であ
ることが望ましく、経済性の観点から、1.2モル以
下、好ましくは1.1モル以下であることが望ましい。
【0015】本発明において、酸触媒として硫酸を用い
る場合は、脱水剤の存在下で、4’−メチル−2−ビフ
ェニルカルボン酸とイソブテンとを反応させることが好
ましい。なお、酸触媒として、例えば、スルホン酸、リ
ンハロゲン化物などを用いる場合、これらの化合物は、
優れた脱水能力を有するので、脱水剤を特に必要とはし
ないが、所望により、該脱水剤を使用してもよい。
【0016】脱水剤としては、例えば、無水硫酸マグネ
シウム、無水硫酸ナトリウムなどが挙げられる。これら
のなかでは、反応性の観点から、無水硫酸マグネシウム
が好ましい。
【0017】前記脱水剤の使用量は、4’−メチル−2
−ビフェニルカルボン酸1モルに対して、反応性の観点
から、0.1モル以上であることが望ましく、経済性の
観点から、3モル以下、好ましくは2モル以下であるこ
とが望ましい。
【0018】本発明において、酸触媒として硫酸を用い
て反応を行う場合には、例えば、酸触媒、脱水剤および
後述する溶媒を混合し、得られた混合物に4’−メチル
−2−ビフェニルカルボン酸を添加し、イソブテンガス
を吹き込むことなどにより、4’−メチル−2−ビフェ
ニルカルボン酸とイソブテンとを反応させることができ
る。
【0019】また、酸触媒としてスルホン酸またはリン
ハロゲン化物を用いて反応を行う場合には、例えば、
4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸および後述す
る溶媒を混合し、得られた混合物にリンハロゲン化物を
添加し、イソブテンガスを吹き込むことなどにより、
4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸とイソブテン
とを反応させることができる。
【0020】なお、イソブテンガスの使用量は、反応に
供されるイソブテンの量が前記した量となるように調整
することが好ましい。
【0021】本発明においては、反応を行う際には、溶
媒を用いることができる。かかる溶媒としては、例え
ば、シクロヘキサン、トルエンなどの炭化水素系溶媒、
ジクロロメタン、ジクロロエタンなどのハロゲン系溶媒
などが挙げられる。かかる溶媒の使用量は、通常、溶媒
100重量部に対して、4’−メチル−2−ビフェニル
カルボン酸が2〜70重量部程度となるように調整する
ことが好ましい。
【0022】4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸
とイソブテンとの反応温度は、脱水剤の有無などによっ
て異なるので一概には決定するができない。例えば、脱
水剤を使用しないで反応を行う場合、前記反応温度は、
通常、0〜40℃、好ましくは20〜30℃であること
が望ましい。また、脱水剤として、例えば、無水硫酸マ
グネシウムなどを用いる場合、硫酸マグネシウムが約4
8℃で結晶水を放出し、脱水能力を失うため、前記反応
温度は、通常、0〜45℃、好ましくは15〜35℃で
あることが望ましい。
【0023】反応時間は、反応温度などの条件によって
異なるので一概には決定することができないが、反応が
終了する程度の時間であればよく、通常、1〜24時間
程度である。なお、反応の終了は、例えば、高速液体ク
ロマトグラフィー(HPLC)などを用いて確認するこ
とができる。
【0024】このようにして得られた反応生成物は、例
えば、反応終了後、反応溶液に脱イオン水を添加し、十
分に攪拌、分液した後、有機層を水酸化ナトリウム水溶
液などで洗浄し、有機溶媒を濃縮留去することにより、
単離することができる。
【0025】本発明により得られる4’−メチル−2−
ビフェニルカルボン酸tert−ブチルは、例えば、血
圧降下剤などの医薬の製造中間体として好適に使用し得
るものである。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定される
ものではない。
【0027】実施例1 100ml容のフラスコに、トルエン5ml、無水硫酸
マグネシウム0.24g(2ミリモル)および濃硫酸
0.11ml(2ミリモル)を添加し、激しく攪拌し
た。これに4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸
2.12g(10ミリモル)を添加し、1.2リットル
/分の流速で2分間、イソブテンガス(98ミリモル)
を吹き込んだ。得られた混合物を室温で6時間攪拌し
た。HPLCにより4’−メチル−2−ビフェニルカル
ボン酸のピークの消失を確認した後、脱イオン水4ml
を注ぎ、十分に攪拌後静置し、分液した。上層のトルエ
ン層をとり、1.5M水酸化ナトリウム水溶液で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた後、ロータリー
エバポレーターでトルエンを濃縮留去し、結晶として
4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸tert−ブ
チル2.54gを得た(収率:4’−メチル−2−ビフ
ェニルカルボン酸に対して95%、HPLC純度:9
9.9%)。
【0028】なお、得られた化合物が4’−メチル−2
−ビフェニルカルボン酸tert−ブチルであること
は、以下の物性を有することから確認された。
【0029】(1)融点:51〜53℃ (2)IR(neat)ν(cm-1):2976、29
28、1708、1478、1446、1368、13
02、1250、1174、1128、848、82
0、760 (3) 1H−NMR(CDCl3 )δ(ppm):7.
08〜7.74(m,8H)、2.34(s,3H)、
1.27(s,9H)
【0030】実施例2 100ml容のフラスコに、トルエン5mlおよび4’
−メチル−2−ビフェニルカルボン酸2.12g(10
ミリモル)を添加し、激しく攪拌した。これに、メタン
スルホン酸0.32ml(5ミリモル)を添加し、1.
2リットル/分の流速で2分間、イソブテンガス(98
ミリモル)を吹き込んだ。得られた混合物を室温で20
分間攪拌した。HPLCにより4’−メチル−2−ビフ
ェニルカルボン酸のピークの消失を確認した後、反応液
を1.5M水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥させ、ロータリーエバポレーターで
トルエンを濃縮留去し、結晶として4’−メチル−2−
ビフェニルカルボン酸tert−ブチル2.52gを得
た(収率:4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸に
対して94%、HPLC純度:99.9%)。なお、得
られた化合物は、実施例1で得られた化合物と同様の物
性を有していた。
【0031】実施例3 100ml容のフラスコに、トルエン5mlおよび4’
−メチル−2−ビフェニルカルボン酸2.12g(10
ミリモル)を添加し、激しく攪拌した。これに、オキシ
三塩化リン0.18ml(2ミリモル)を添加し、1.
2リットル/分の流速で2分間、イソブテンガス(98
ミリモル)を吹き込んだ。得られた混合物を室温で6時
間攪拌した。HPLCにより4’−メチル−2−ビフェ
ニルカルボン酸のピークの消失を確認した後、反応液を
1.5M水酸化ナトリウム水溶液で洗浄した。無水硫酸
マグネシウムで乾燥させた後に、ロータリーエバポレー
ターでトルエンを濃縮留去し、結晶として4’−メチル
−2−ビフェニルカルボン酸tert−ブチル2.63
gを得た(収率:4’−メチル−2−ビフェニルカルボ
ン酸に対して98%、HPLC純度:99.9%)。な
お、得られた化合物は、実施例1で得られた化合物と同
様の物性を有していた。
【0032】以上の結果から、実施例1〜3の方法によ
れば、4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸ter
t−ブチルを、簡便かつ高収率、高品質で得ることがで
きることがわかる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、煩雑な操作を必要とせ
ず、危険な溶媒を使用することなく、常温程度の温和な
反応条件で4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸t
ert−ブチルを簡便かつ高収率、高品質で工業的に有
利に製造することができるという効果が奏される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 (72)発明者 桂 正 大阪市西淀川区歌島3丁目1番21号 住化 ファインケム株式会社総合研究所内 (72)発明者 板谷 信重 大阪市西淀川区歌島3丁目1番21号 住化 ファインケム株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 4H006 AA02 AC48 BA28 BA35 BA36 BA37 BA53 BA66 BE63 BJ50 BS30 KA11 4H039 CA66 CF10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4’−メチル−2−ビフェニルカルボン
    酸とイソブテンとを、酸触媒の存在下で反応させること
    を特徴とする4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸
    tert−ブチルの製造方法。
  2. 【請求項2】 酸触媒が硫酸、スルホン酸またはリンハ
    ロゲン化物である請求項1記載の4’−メチル−2−ビ
    フェニルカルボン酸tert−ブチルの製造方法。
  3. 【請求項3】 酸触媒として硫酸を用い、脱水剤の存在
    下で4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸とイソブ
    テンとを反応させる請求項2記載の4’−メチル−2−
    ビフェニルカルボン酸tert−ブチルの製造方法。
  4. 【請求項4】 脱水剤が無水硫酸マグネシウムである請
    求項3記載の4’−メチル−2−ビフェニルカルボン酸
    tert−ブチルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006328012A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Idemitsu Kosan Co Ltd アクリル系化合物、その製造方法及びアクリル系重合体
JP4691394B2 (ja) * 2005-05-27 2011-06-01 出光興産株式会社 アクリル系化合物、その製造方法及びアクリル系重合体

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