JP2000025122A - 多室包装チュ―ブを製造する方法 - Google Patents

多室包装チュ―ブを製造する方法

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JP2000025122A
JP2000025122A JP11127660A JP12766099A JP2000025122A JP 2000025122 A JP2000025122 A JP 2000025122A JP 11127660 A JP11127660 A JP 11127660A JP 12766099 A JP12766099 A JP 12766099A JP 2000025122 A JP2000025122 A JP 2000025122A
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head
partition wall
mandrel
station
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Fredy Scheifele
シャイフェレ フレディ
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KMK Lizence Ltd
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S264/41Processes of molding collapsible tubes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多室チューブの製造時間を、単室チューブに
おけると同様の製造時間に短縮する。 【解決手段】 チューブが、チューブ管16とチューブ
ヘッド22と該チューブ管及びチューブヘッド内に受容
された少なくとも1つの仕切り壁15とから成る、プラ
スチック製の多室包装チューブを製造する方法であっ
て、チューブヘッド22を、工具半部として母型11と
マンドレル12とを有する工具を用いて、チューブ管1
6に取り付ける形式の方法において、マンドレル12
に、最初に仕切り壁15を次いでチューブ管16を、又
は逆の順番で、供給するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブが、チュ
ーブ管とチューブヘッドと該チューブ管及びチューブヘ
ッド内に受容された少なくとも1つの仕切り壁とから成
る、プラスチック製の多室包装チューブを製造する方法
であって、チューブヘッドを、工具半部として母型とマ
ンドレルとを有する工具を用いて、チューブ管に取り付
ける形式の方法に関する。
【0002】多室包装チューブは、内部に受容された少
なくとも1つの仕切り壁を備えたチューブであって、取
出しまでは別個に収容されるべき複数の包装品、例えば
使用時に初めて1つにすることが望まれている消耗品の
複数成分を収容するためのものである。このような消耗
品は、技術、衛生、美容及び薬学の領域においてますま
す注目を浴びている。
【0003】多室チューブを製造する方法は公知であ
る。原則的に公知の方法は2つの形式つまり組立て方法
(assembler processes)と成形方法(forming proces
s)とに分けられている。両方の方法の違いは次のこと
にある。すなわち組立て方法では、チューブと個別部品
である仕切り壁とが組み合わせられ、これに対して成形
方法では、仕切り壁を備えたチューブ管又は仕切り壁を
備えたヘッドが(つまり常に少なくとも2つのチューブ
構成成分)が1つの作業工程において形成され、次い
で、チューブ管とヘッドを備えた仕切り壁とが又はヘッ
ドとチューブ管を備えた仕切り壁とが1つにまとめられ
る。
【0004】前製造されたチューブ管を、同様に前製造
されたチューブヘッドと結合する組立て方法は公知であ
る。この公知の方法では次いで、折り目をつけられて形
成されている長手方向及び横方向において弾性的な仕切
り壁が、チューブ管内に挿入される。選択的に仕切り壁
はつまり一方の横方向側をチューブヘッドと接着結合さ
れ、他方の横方向側はチューブの閉鎖シームと1つにま
とめられる。仕切り壁に内在する横方向及び/又は長手
方向に作用するばね力によって、仕切り壁はその長手方
向側でチューブ管の内部に向かってかつ、チューブヘッ
ドの内部に接着部が設けられていない場合には、閉鎖シ
ームとチューブヘッドとの間において緊張させられる。
【0005】この公知の方法では、仕切り壁は前製造さ
れたチューブの内部に取り付けられので、この方法は、
自動化することが困難である。さらに、仕切り壁を室の
充填後にばねプレロードをかけて閉鎖シームと結合シー
ムと結合するための特別の手段を設ける必要がある(D
ukessの米国特許第3877520号明細書)。
【0006】別の公知の組立て方法では、前製造された
チューブに仕切り壁が挿入されるようになっており、こ
の仕切り壁はその長手方向側に沿ってフラップを用い
て、チューブ管の内側表面に対して緊張させられる。フ
ラップを形成するために、仕切り壁はその長手方向縁部
に対して間隔をおいて位置しており、長手方向縁部はフ
ラップのためにヒンジとして作用する。緊張を生ぜしめ
るために、プラスチックの戻し力(記憶)はチューブ管
の内側表面に向かってフラップを運動するために使用さ
れる。この公知の方法には、仕切り壁を折り曲げられた
フラップと共にチューブに進入させるという欠点があ
る。すなわちこれによって供給装置が複雑になり、そし
てこの供給装置はその機能性に基づいて方法の生産能力
(単位時間当たりの組み立てられるチューブの数)に限
界がある(Enamelon Inc.の米国特許第1
030275号明細書)。
【0007】別の公知の成形方法では、まず初めに仕切
り壁を備えたヘッドが形成され、次いでこのように形成
されたヘッドがチューブ管と1つにまとめられるように
なっている。この方法には、全体として自動化に手間及
び費用がかかるという欠点がある(Rosierの英国
特許第10300275号明細書)。
【0008】さらに別の公知の成形方法では、仕切り壁
を備えたチューブ管が巻付け工程によってマンドレルの
回りに長手方向シーム溶接により、巻付け工程の終了後
に形成されるようになっている。この公知の方法の欠点
としては、巻付け工程によって、チューブヘッドの肩部
及び/又は注出部と係合させることの可能な仕切り壁区
分が形成され得ない、ということが挙げられる。そのた
めにこの公知の方法では、前製造されたチューブヘッド
が、仕切り壁をチューブヘッドの結合時に「巻付け管」
と接触又は結合させることができる区分を有している
(The Proctor und Gamble Com
p.の米国特許第3948704号明細書)。
【0009】上に概要を述べた組立て方法は、それを実
施するために多くの場合(ヘッドとチューブ管とが1つ
にまとめられた)前製造されたチューブを出発点として
おり、これに対して成形方法では前製造されたチューブ
管とヘッドとを出発点としている。両方法の基本操作つ
まり、一体成形(プレス成形、射出成形)によるチュー
ブの形成又はチューブ管へのチューブヘッドの取付け
(完成ヘッド)は、単位時間当たりの高い生産能力を保
証する高い技術レベルに発展させられねばならない。こ
のような生産能力は、組立て及び成形方法の方法ステッ
プによって著しく低減させられてしまう。それというに
はこの場合、基本操作つまりチューブ管とヘッドとから
のチューブの製造から成形方法が切り離されるからであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、上に述べた組立て及び成形方法の欠点を排除するこ
とができる、多室チューブの製造方法を提供すること、
すなわち従来単室チューブに比べて長い製造時間のかか
っていた多室チューブの製造時間を、単室チューブにお
けると同様の製造時間に短縮することができる、多室チ
ューブの製造方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、チューブが、チューブ管とチュー
ブヘッドと該チューブ管及びチューブヘッド内に受容さ
れた少なくとも1つの仕切り壁とから成る、プラスチッ
ク製の多室包装チューブを製造する方法であって、チュ
ーブヘッドを、工具半部として母型とマンドレルとを有
する工具を用いて、チューブ管に取り付ける形式の方法
において、マンドレルに、最初に仕切り壁を次いでチュ
ーブ管を、又は逆の順番で、供給するようにした。
【0012】
【発明の効果】本発明は、前記チューブ製造方法に共通
の方法ステップつまりマンドレルへのチューブ管のロー
ディングの後もしくは前に、マンドレルへの前製造され
た仕切り壁のローディングを行うことに、基づいてい
る。仕切り壁のローディングは、チューブに仕切り壁を
導入する組立て方法又は、例えば管の仕切り壁がヘッド
内に連続するように形成されたヘッドと前製造されたチ
ューブ管とが結合される成形方法におけるよりも、著し
く迅速に行うことが可能であり、これによって本発明に
よる方法は、単室チューブにおける生産能力に極めて近
い単位時間当たりの生産能力を、多室チューブにおいて
達成することができ、その結果本発明による方法によっ
て、単室チューブとほぼ同様に経済性で多室チューブを
製造することが可能である。
【0013】本発明による措置は、母型及びマンドレル
が方法を実施するための技術的手段である限り、実施可
能である。ヘッド一体成形方法では、母型及びマンドレ
ルはヘッドを形成する型として作用し、この場合この型
内には溶融プラスチックが圧力下で射出される(射出成
形)か又は所定量の可塑化されたプラスチックが圧力作
用下でマンドレルによってヘッドに成形される(プレス
成形)。マンドレルは両方の場合においてチューブ管と
本発明によれば仕切り壁とを有しているので、仕切り壁
が形成されるヘッドと結合されないような措置が施され
る場合を除いては、チューブ管はヘッドの形成工程時
に、ヘッドに突入する仕切り壁と同様にヘッドと結合さ
れる。ヘッド取付けの方法では母型は、ヘッドに関して
該ヘッドを成形するために働くのではなく、該母型の輪
郭にほぼ相当する前製造されたヘッドの受容及び保持装
置として、かつヘッドの縁部及び/又はマンドレルに位
置決めされた管端部の縁部を溶融してヘッドと管端部と
を結合するために、働く。この場合においても母型は局
部的に制限してヘッド及び/又は仕切り壁を備えた管と
を溶融して、管及び所望とあらば仕切り壁をヘッドと結
合することができる。したがって母型は本発明による方
法に関してはその機能を形状付与する方法エレメントに
制限されているのではなく、保持及び加熱にも利用され
る。同様なことは、一体成形方法では保持兼形状付与エ
レメントとして、かつ取付け方法ではチューブ管及び仕
切り壁だけのための保持装置として作用するマンドレル
に対しても言える。本発明においてはかつこのような背
景に基づいて、母型とマンドレルとは一体成形方法及び
取付け方法のために機能技術的に等価である。
【0014】多室チューブは、該多室チューブが一体成
形されたヘッドを有しているか又は完成ヘッドを備えて
いるかとは無関係に、チューブ内部における仕切り壁の
配置形式に関して、種々様々に形成されていることがで
きる。この場合、仕切り壁の横方向側がヘッドの内輪郭
に相当していて、該ヘッドの内輪郭と係合していること
を出発点としている。したがって仕切り壁は内面に隣接
していることができ、この場合横方向側は、壁として働
く延長部がヘッドの注出開口を貫通するように、構成さ
れていてもよい。このような仕切り壁構成によって、チ
ューブ内における仕切り壁の以下のような配置形式(固
定バリエーション)が可能であり、かつ本発明による方
法によって実施可能である。
【0015】イ)仕切り壁がヘッドともチューブ管とも
結合されていない。仕切り壁はばね弾性的にチューブ管
を仕切っている; ロ)仕切り壁の横方向側はヘッドと結合されており、仕
切り壁の長手方向側はチューブ管の内側表面と結合され
ておらず、プレロードをもって又はプレロードなしに接
触している; ハ)仕切り壁の横方向側はヘッドに接触しているがしか
しながら結合されておらず、長手方向側はチューブ管の
内側表面と結合されている; ニ)。横方向側がチューブヘッドと結合され、長手方向
側がチューブ管の内側表面と結合されている。
【0016】仕切り壁の横方向側とヘッドとの結合は、
種々様々な形式で実施することが可能である。射出成形
時には横方向側はプラスチック内に埋め込まれ、プレス
成形時には横方向側はつまり横方向側の各1つの縁部条
片は、ヘッドの形成中に可塑化されたプラスチック(P
E)内に一体成形される。チューブに前製造されたチュ
ーブヘッドが設けられる場合には、内側表面に横方向側
を固定するために、接着又は、例えば溝の形の機械的な
固定を行うことが可能であり、この場合溝はヘッドの内
側表面に沿って延びていて、横方向側の縁部区分に押し
込まれることができる。仕切り壁をヘッドと結合しない
ことが望まれている場合には、射出成形時又は一体成形
時に、横方向側の縁部区分を射出された又は可塑化され
たプラスチックに対してカバーする手段を、設けること
ができる。そのための手段としては例えば、押し込まれ
た仕切り壁を備えたマンドレルの前方の面と縁部区分と
切断縁部とをカバーする円板を挙げることができる。仕
切り壁の両長手方向側が内側表面と結合していない場合
には、仕切り壁の両長手方向側は内側表面に、該内側表
面に圧力を加えるように接触している。この圧力は、仕
切り壁の構成によって、例えば横断面S字形の仕切り壁
の構成ひいてはS字形の仕切り壁の開放方向へのばね弾
性力によって、又は、チューブのようにプラスチックか
ら成る仕切り壁の長手方向側に沿った例えば丸く形成さ
れたフランジの、記憶効果に基づく戻し力によって、生
ぜしめることができる。長手方向側とチューブ管の内側
表面との結合は接着又は溶接によって行うことができ、
溶接は熱と圧力を加えながら行われる。この場合仕切り
壁のプラスチックつまり、例えば連続して延びるフラン
ジの長手方向側の一方のプラスチックと、場合によって
はフランジに向かい合って位置している、チューブ管の
内側表面の条片状部のプラスチックとを、可塑化又は溶
融して、フランジと条片状部とを押し合わせる。
【0017】本発明の別の有利な構成については請求項
2以下及び以下における実施例の説明に記載されてい
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
【0019】図1には、ターンテーブル10として形成
された回転体が平面図で示されている。ターンテーブル
10上には周方向に均一な間隔をおいて、母型11とマ
ンドレル12とが配置されており、この場合各母型11
にはマンドレル12が対応配置されている。母型11は
上方に向けられて開放しており、マンドレル12は水平
な位置から90°の角度だけ、各母型11に対して同軸
的な鉛直な位置に旋回可能に配置されている。同軸的な
位置においてマンドレル12は軸方向にシフト可能であ
り、これによって所属の対応配置された母型11を閉鎖
しかつ再び開放することができる。符号1〜8を用いて
図1には例として8つのステップ位置もしくはステーシ
ョンが示されており、この場合回転テーブル10は、各
1つのステップ位置だけ矢印13の方向で、図示されて
いない手段によって駆動可能である。
【0020】以下においては、各1つのステーションが
配属されている8つのステップ位置について個々に説明
する。
【0021】ステーション1 ローディング装置14によって、マンドレル12にはま
ず初めに仕切り壁15が、次いで前製造されたチューブ
管16が供給される。この際に仕切り壁15はマンドレ
ル12のスロット17内に受容され、仕切り壁に一体成
形されたフランジ45は、マンドレルに接触しており、
その結果チューブ管16はマンドレル12とフランジ4
5とに、該フランジに密に接触しながら移動するよう
に、被せられることができる。「密に接触しながら」と
いうのは、フランジ45とチューブ管の内側表面との間
における間隔が0.05mm〜1.0mm、有利には0.
4〜0.8mmであることを意味している。供給時にマ
ンドレル12は水平な位置を占めているので、供給は水
平方向で行われる。
【0022】ステーション2 ステーション2には、位置固定の材料供給体18が配属
されている。この材料供給体18によって所定量の可塑
化されたプラスチックが、材料供給体18によって覆わ
れた上方に向かって開放した母型11内に自由落下で装
入される。また可能な別の供給形式では、所定量の材料
が、母型をその長手方向(鉛直方向)において通過する
材料坦体上に載せられて、この材料坦体が所定量の材料
を母型内におけるそのために規定されたポジションにも
たらすようになっている。母型11の位置及び図示はス
テーション7において明らかである。ステーション2か
らステーション3へのさらなる切換え時に、マンドレル
12は、母型に対して同軸的な鉛直な位置に旋回させら
れる。
【0023】ステーション3 このステーション3に配属されたトグル装置(Kniehebe
l)又はその他のロック手段によって、マンドレル12
は母型11に対して同軸的な位置で母型11内に走入さ
れ、これによって、ステーション2において母型11内
に装入された所定量の材料はプレスされてチューブヘッ
ドを形成し、この際にこのチューブヘッドはチューブ管
16に、かつ仕切り壁15(輪郭形成された横方向側)
はチュ−ブヘッドの内側に、かつチューブヘッドへのチ
ューブ管16の融着領域においてはチューブ管16の内
部にも融着される。図示されていない手段によってマン
ドレル12は、トグル装置19が再び引き戻される場合
に、このプレス位置に保たれ、それによって該プレス位
置内に留まる。
【0024】ステーション4 マンドレル12はプレス位置に留まっており、これによ
ってプレスされたチューブヘッドは融着されたチューブ
管16とヘッドに融着された仕切り壁15と共に冷却し
て硬化することができる。そのために母型11及びマン
ドレル12は、図示されていない接続部を介して冷却手
段によって冷却される。
【0025】ステーション5 マンドレル12は冷却のためにさらにプレス位置に留ま
っている。このステーション5には有利には誘導的に作
用する溶接装置20が一体に組み込まれていることがで
き、この溶接装置20はフランジ45を、仕切り壁15
の長手方向縁部(長手方向側)の近傍でチューブ管の内
側の表面と結合、つまり溶接する。
【0026】溶融は次のように行われる。すなわちこの
場合、長手方向縁部近傍の材料例えばプラスチックと、
該長手方向縁部に対向して位置していてチューブ管16
の長手方向に延びる条片状のゾーンとが、溶融させれ
て、有利には圧力下で係合つまり互いに圧着させられ
る。溶接装置20はターンテーブル10に配置されてい
るのではなく、ローディング装置14のようにターンテ
ーブル10の周囲に該ターンテーブルとは切り離されて
配置されている。溶接を行うために、溶接装置20は矢
印方向で水平方向に前進して、加熱兼押圧装置を作業位
置にもたらす。
【0027】ステーション6 引戻し装置21によって、マンドレル12は軸方向で母
型11から進出させられ、これによって母型11とマン
ドレル12とから成るプレス工具(母型11及びマンド
レル12)は再び開放される。この動作の前に、チュー
ブヘッドにねじ山を成形する母型部分28は図示されて
いない手段によって、成形されたねじ山を解放し、この
ことは例えば型締めジョーの離反運動によって行われ
る。ステーション6からステーション7にさらに切り換
わる際に、マンドレル12はチューブ管16、一体成形
されたヘッド及びチュ−ブ管に結合された仕切り壁15
と共に再び水平な位置に戻し旋回させられる。
【0028】ステーション7 このステーション7に配属された螺合装置23によっ
て、閉鎖体24つまりキャップ24がチューブヘッド2
2に螺合させられる、又は差込みキャップの場合には押
し嵌められる。
【0029】ステーション8 チューブ管16と仕切り壁15とチューブヘッド22と
キャップ24とから成るチューブは、いまや完成してお
り、矢印25の方向で放出されるか又は図示されていな
い装置によってマンドレル12から引き出される。次に
行われるサイクルステップの後で、マンドレル12には
再び仕切り壁15とチューブ管16とがローディングさ
れる。
【0030】図1に示された上記の装置によれば、この
装置によって実行される方法は装置との関連に置いて8
つの方法ステップを有し、これはサイクルステップ1〜
8と呼ばれる。この場合方法ステップ7(チューブヘッ
ド22へのキャップ24の装着)は本発明による方法を
実施するためには不可欠なものではない。図示の実施例
では、前記8つの方法ステップを実行する8つのステー
ションが提供されているが、しかしながら、前記8つの
方法ステップを8よりも小さな数又は大きな数例えば1
0のステーションに分けることも、可能である。このよ
うな場合には例えば、ステーション8とステーション1
との間に、ローディング装置を備えた別のステーション
を設けることも可能であり、このステーションでは、マ
ンドレル12にチューブ管16をローディングする前に
仕切り壁15だけが装着される。さらにまたステーショ
ン3と4との間又は4と5との間又は5と6との間に別
のステーションを設けることも可能であり、この別のス
テーションにおいて仕切り壁長手方向溶接を溶接装置を
用いて行うことができる。言い換えれば、図1との関連
において記載されかつ組み合わせられたすべての方法ス
テップ(ステーション1、マンドレル12への仕切り壁
15及び次いで行われるチューブ管16のローディン
グ;ステーション5、一体成形されたヘッド22の冷却
と同時に行われる長手方向縁部溶接)は、ステーション
の数に相応に合わせて個別化することができる。しかし
ながらまた、多室チューブを製造するための機能がまと
められるならば、8つよりも少数のステーションを設け
ることも可能である。
【0031】図2には、ターンテーブル10が工具のう
ちの1つと共に、ステーション1における部分的な断面
図で示されており、つまり水平に延びるマンドレル12
に仕切り壁15と次にチューブ管16とが供給される前
におけるステーション1の様子が示されている。符号2
6で位置固定の軸が示されており、この軸26を中心に
してターンテーブル10は回転可能に支承されていて、
図示されていない手段によって歩進的に駆動可能であ
る。ターンテーブル10には、成形キャビティ27を有
する母型11が挿入されて固定されている。成形キャビ
ティ27は、チューブヘッド22(図1)の外側制限部
に相当する。母型11の下には該母型に対して同軸的
に、別の母型部分28が配置されており、この母型部分
28内には、チューブヘッド22にねじ山を形成するた
めの別の成形キャビティ29が配置されている。この母
型部分28には、ばね30によって軸方向に負荷された
孔用ポンチ31が軸方向摺動可能に支承されている。孔
用ポンチ31はばね30によって成形キャビティ27に
向かって負荷されており、母型11へのマンドレル12
の導入時にはばね30の力に抗して押し戻される。孔用
ポンチ31は、チューブヘッド22のプレス時にチュー
ブ開口を開けたままにしておくために働く。母型部分2
8は別の軸線を中心にして回転可能であり、これによっ
てプレスの完了したチューブヘッドのねじ山を解放する
ことができる。この母型部分28は、そのために図示さ
れていない手段によって回転させられるか、又は回動の
代わりに別の手段(図示せず)によって開放される。
【0032】マンドレル12は軸32を中心にして旋回
可能に配置されている。旋回運動のためには旋回装置が
働き、この旋回装置は例えばラック33を有していて、
このラック33はその歯列34で旋回部分35の歯列と
係合している。ラック33は突き棒36と結合されてお
り、この突き棒36はターンテーブル10に固定された
2つの支承台37,38に軸方向摺動可能に支承されて
いる。両支承台37,38の間において突き棒36は連
行体39と堅く結合されており、この連行体39はガイ
ドローラ40を有していて、このガイドローラ40は、
軸26のように位置固定のカム板42のガイド溝41内
において案内されている。ガイド溝41はカム板42内
において次のような経過を、すなわち、連行体39が両
支承台37,38の間において往復動させられ、これに
よってマンドレル11が前記手段を介して鉛直方向又は
水平方向の位置に旋回させられるような、経過を有して
いる。
【0033】図3に示されたマンドレル12はその前方
の自由端部43において、この自由端部43(マンドレ
ルの端面)がチューブヘッド22の内輪郭を形成するこ
とができるように、構成されている。この場合付加部4
3aは、チューブヘッド22の注出部の貫流開口を形成
し、これに対してそれに続く傾斜部43bは、チューブ
ヘッド22の肩部の内側面を成形する。
【0034】仕切り壁15を受容するために、スロット
17が軸方向においてマンドレル12を貫通しており、
つまり付加部43aの前方の自由端面を起点として、仕
切り壁15の長さに相当する長さで延びている。このス
リット17には仕切り壁15がローディング装置14に
よって押し込まれる。
【0035】図3には、ターンテーブル10が工具のう
ちの1つと共に、ステーション1における部分的な断面
図で示されており、しかしながらこの図3では図2とは
異なり、依然として水平に位置しているマンドレル12
に仕切り壁15とチューブ管16とが供給された後にお
けるステーション1の様子が示されている。仕切り壁1
5の裁断(図6)は有利には次のように行われる。すな
わちこの場合仕切り壁15は一端においてその外側の形
状付与が、マンドレル12の前方の自由端部43(横方
向側の輪郭)に相当し、次いでその幅が、マンドレルの
全周の少なくとも半分に相当し、かつその長さが、チュ
ーブの長さ有利には付加部43aの前方の自由端部を起
点とした長さに相当しており、この場合仕切り壁の両側
における余剰部はマンドレルに接触させられている。こ
れによって仕切り壁15は完全に、かつ余剰部に関して
はマンドレル12の表面に対して輪郭等しくマンドレル
12内に受容される。仕切り壁15のヘッド部分とマン
ドレル12における該仕切り壁15の受容部とを輪郭等
しくかつ寸法等しく設定することによって、仕切り壁1
5の前端部(ヘッド部分)の外側縁部を、注出開口の内
側表面及びチューブヘッド22の肩部の内側面とに、チ
ューブヘッド22の形成時に融着させることができる。
同様に、仕切り壁15の前方の自由端部(横方向側)に
接続する、仕切り壁15の長手方向側の適正な寸法設定
によって、該長手方向側をチューブ管16の内側表面と
結合すること、つまり、仕切り壁15がチューブの扁平
押圧時にほぼチューブの幅に相当するように結合するこ
とができる。つまりフランジ45は次のように、すなわ
ち各フランジ45が仕切り壁15のために貯え面又は補
償面を形成し、これによってチューブの扁平押圧時に仕
切り壁面の過剰需要を排除できるように、溶接される。
【0036】図6において仕切り壁の余剰部はフランジ
45として示されており、これらのフランジ45は条片
状の長手方向シーム溶接を可能にする。これらのフラン
ジは仕切り壁15の両側において(マンドレル直径に相
応して)折り曲げられていて、チューブ管22の内側表
面に接触しており、しかもそれぞれ、チューブの全周の
半分とマンドレル直径との間における差の半分から形成
された幅を有しており、この幅は有利には、前記寸法よ
りも5%〜25%、好ましくは8%〜12%大きく設定
される。図3において図2におけると同じ部材もしくは
部分は同一符号で示されている。
【0037】図4には、ターンテーブル10が工具のう
ちの1つと共に、ステーション2における部分的な断面
図で示されており、つまり仕切り壁15及びチューブ管
16を供給された水平に位置するマンドレル12と、充
填装置としての押出し機46と、その下に位置していて
上方に向かって開放している母型11とを備えたステー
ション2の様子が示されている。押出し機46は位置固
定にステーション2に配属されている。押出し機46は
管部分47を有しており、この管部分47には閉鎖体4
8が設けられている。閉鎖体48は弁円錐として形成さ
れていて、図示されていない開閉手段によって軸方向シ
フト可能に配置されている。管部分47は、ガス流を生
ぜしめるために働くリングノズル49によって取り囲ま
れている。母型11を充填するために押出し機46は、
所定量の可塑化されたプラスチックを押し出す。
【0038】管部分47から閉鎖体48を擦過して流れ
るプラスチック流は、閉鎖体48によってリングに、つ
まり円形からレンズ状の横断面をもつリング状の材料流
に成形される。閉鎖体48を閉鎖することによって、所
定量材料は押出し機から切り離され、自由落下で母型の
成形キャビティ内に落下するか又は、所定量材料を進入
させるための成形プレート(図示せず)上に落下する。
リングノズル49を用いて、所定量材料にガス流を吹き
付けることができ、このガス流は、閉鎖体48が閉鎖位
置に移動する際に、押出し機からの所定量材料の切離し
を助成する。このような供給形式は有利であることが判
明している。それというには、このような供給形式によ
って、母型11の充填工程の終了とプレス工程の導入と
の間において、可塑化されたプラスチックが局部的に制
限されて結晶化することを回避できるからである。さも
ないと、このような結晶化によって、成形されたチュー
ブヘッド22、チューブヘッド22へのチューブ管16
の一体成形部又はチューブヘッド22との仕切り壁15
の結合部が損傷するおそれがあるからである。なお、図
4において、図2及び図3におけると同じ部材もしくは
部分には同一符号が付けられている。
【0039】図5には、ターンテーブル10が工具のう
ちの1つと共に、ステーション2における部分的な断面
図で示されている。仕切り壁15及びチューブ管16を
供給されたマンドレル12は、水平に対して90°だけ
旋回させられており、この位置において、充填された母
型への進入のために方向付けられている。母型11内へ
のマンドレル12の進入運動は、トグル装置19(図1
におけるステーション3参照)によって生ぜしめられ
る。このトグル装置19は、旋回部分35において軸方
向に案内されたシャフト51のローラ50を押圧し、シ
ャフト51を旋回部分35においてばね52の力に抗し
て母型11に向かってシフトさせる。シャフト51には
マンドレル保持体53を用いてマンドレル12が配置さ
れており、その結果シャフト51のシフト時にマンドレ
ル12は母型11内に進入して、プレス工程を実施す
る。図5においても、図2、図3及び図4におけると同
じ部材もしくは部分には同一符号が付けられている。
【0040】図6には仕切り壁15が平面図で示されて
いる。仕切り壁15はほぼ方形の第1の壁部分54を有
しており、この壁部分54の幅B1は、室寸法の等しい
2室チューブでは、ほぼチューブの直径に余剰部の幅
(フランジ45の寸法)をプラスした値に相当し、長さ
L1は、ほぼチューブ管16の長さに相当する。壁部分
54には一端に第2の壁部分55が接続しており、この
第2の壁部分55の形状はほぼチューブヘッドの内部形
状に相当している。したがって付加部43cは付加部4
3aの寸法と一致し、かつ傾斜部43dは傾斜部43b
と一致しており、付加部43a及び傾斜部43bは、マ
ンドレル12の前方の自由端部43の成形面である(図
3)。付加部43cの長さL2は注出開口の長さにほぼ
相当しており、幅B2は注出開口の直径に相当してい
る。マンドレル12のスロット17に挿入されて、仕切
り壁15の、壁部分55に対向して位置している側は、
スロット端部に接触しており、これに対して仕切り壁1
5のフランジ45はほぼ一体成形によってマンドレル1
2の表面に接触している。
【0041】前記の値だけ広げられたフランジ45を使
用すること及びフランジの長手方向縁部の近傍に溶接シ
ームを設けることによって、フランジ45とチューブ管
16の内部との間には、溶接シーム位置が等しい場合に
おける広げられていないフランジの溶接によって可能で
あるよりも、幅の広いひいてはより大きな負荷耐性をも
つ溶接シームを形成することができる。チューブ内につ
まりチューブ管16内に組み込むために、フランジ45
は1つの回転方向で壁部分54の長手方向縁部に沿って
折り曲げられて、マンドレル12のスロット17内への
仕切り壁15の挿入時にマンドレル12の外側表面に接
触させられ、その結果チューブ管16はフランジ45の
上を擦過しながらマンドレル12に装着されることがで
きる。仕切り壁15がマンドレル12内に受容されてい
るのに対して、フランジ45はマンドレル12の外側表
面とチューブ管16の内側表面との間に位置している。
フランジ45とチューブ管16の内側表面との溶接は、
例えば、融着された第2の壁部分55を備えたヘッド2
2のための冷却ステーション(ステーション5)におい
て行われる。溶接は、誘導的に生ぜしめられる熱発生と
条片状に管材料及びフランジ材料を溶融することによっ
て行われ、この際に条片同士の押付けは同時に行われる
か、又は直ぐ後に行われる。そのために溶接装置におい
ては加熱装置とプレス装置とが組み合わせられている
か、又はプレス装置が加熱装置に後置されており、この
場合加熱装置及びプレス装置の後ろに冷却装置を設ける
ことが可能であり、冷却装置においては例えばシームに
空気が吹き付けられるようになっている。フランジ45
が例えば加熱時にある程度の戻し力を発生させる場合、
つまりフランジ45それ自体がチューブ管16の内側表
面を押圧する場合には、溶接シームを生ぜしめるため
に、特殊な工具を用いたプレス工程を省くことができ
る。フランジ45の幅寸法と設けられた溶接シーム位置
(フランジの長手方向縁部の近傍)とに基づいて、マン
ドレル12に接触させるためにフランジ45を時計回り
方向又は逆時計回り方向に折り曲げることによって、溶
接シームは、折り曲げ方向で両側において、仕切り壁1
5を受容するスロット17に対してもしくはマンドレル
12の長手方向軸線に対して角度を成して位置すること
になる。チューブの機能確実性のために、両方の角度
は、最大でも0.5°〜1.5°有利には0.6°〜0.9
°の偏差をもって等しい大きさに形成されていると有利
である。
【0042】チューブ管を製造するための材料として
は、プラスチック-モノシート(プラスチック製の単層
のシート)、プラスチック-ラミネートシート(少なく
とも2つのプラスチック層から成るシート)又はメタル
ラミネートシート(単数又は複数のプラスチックシート
によって両側をラミネートされたメタルシート)を使用
することができる。外側層は、プラスチック-メタルラ
ミネートシートの場合、大抵、互いに良好に溶接するこ
とができるポリエチレンから成っている。ポリエチレン
はチューブ管16の一端にチューブヘッド22を一体成
形するためにも適している。それというのは、ポリエチ
レンはプレス成形と同様に射出成形にも適しているから
である。チューブ管のための材料選択時には、高価な包
装品において拡散抵抗(Diffusionsresistenz)に注意
する必要がある。この要求を満たすために、チューブヘ
ッドは外側及び/又は内側を遮断層によって被覆される
ことができる。有利には仕切り壁15は、チューブ管1
6の内側表面のプラスチックと良好に溶接可能なプラス
チックから成っている。例えばチューブ管16の内側表
面はポリエチレンから成っており、これは、仕切り壁も
ポリエチレンシートから成っている場合に有利である。
一方のチューブ室から他方のチューブ室への特殊な包装
品成分の拡散を抑制する必要がある場合には、仕切り壁
もまた拡散抵抗性の材料例えばメタルラミネートから製
造されることができる。このような目的のためには、厚
さ250μ〜350μ、有利には290μ〜310μの
仕切り壁を使用すると有利である。
【0043】多室チューブを製造するための本発明によ
る方法(プレス成形によるヘッドの一体成形)は、1実
施例として上に述べた装置を用いて以下のように実行さ
れる。ステーション1においてローディング装置14は
マンドレル12にまず初め仕切り壁15を、次いでチュ
ーブ管16をローディングする。仕切り壁15はローデ
ィング工程時にマンドレル12のスロット17内に挿入
され、その後でチューブ管16がマンドレル12に被せ
られる。ローディング工程の終了後にステーション2に
おける工具の母型11は、チューブヘッド22を形成す
るために必要な材料量に相当する量の可塑化されたプラ
スチックを充填される。ステーション3においてヘッド
22を形成するためのプレス工程が、母型11へのマン
ドレル12の進入によって実行され、同時にチューブ管
16の前端部がヘッド22の外周部に、かつ壁部分55
(すなわちヘッドの内部に突入する仕切り壁15の端部
つまり縁部区分)がチューブヘッド22の内部に融着さ
れる。この処置によってヘッドの肩部室のみならず、ヘ
ッド22の注出部の注出開口も、壁を用いて分割され
る。プレス成形後に、融着された仕切り壁端部(壁部分
55)を備えたヘッドの冷却が行われる。冷却は複数の
ステーションにわたって行うことも可能である。冷却時
間は、仕切り壁15を例えばフランジ45を用いて長手
方向においてチューブ管16の内周部と溶接するために
利用される。原則的に本発明による装置は以下のこと、
すなわち、 1.)マンドレル12への仕切り壁15及びチューブ管1
6のローディング工程を組み合わせること;さらに補足
的に 2.)冷却時間を、仕切り壁15とチューブ管16との長
手方向溶接の工程のために利用すること を目的とする。その結果、多室チューブのための全製造
時間は、単室チューブの製造時間に比べて長くならな
い。
【0044】例えばステーション5において冷却及び溶
接が行われた後で、後続のステーション6において工具
は上昇させられ、マンドレル12は装着されたチューブ
と共に所定の位置、つまりチューブのヘッド22に例え
ばステーション7において螺合装置23を用いて閉鎖キ
ャップ24を装着することができる位置に、もたらされ
る。その後でステーション8においてマンドレル12は
チューブをアンローディングされ、次いで工具は再びス
テーション1に、つまりマンドレル12へのローディン
グのための出発ステーションに戻される。
【0045】上において本発明による方法は、上記の装
置との関連において1実施例として記載されたが、しか
しながら本発明による方法の実施は、上記の装置に制限
されるものではない。本発明による方法を実施するため
には、本発明による方法ステップを実施することができ
る限り、原則的には如何なる装置でも適している。
【0046】製品として、長手方向側がチューブの内側
表面と結合されていない仕切り壁を備えたチューブが望
まれている場合には、上に述べた装置において本発明に
よる方法は、その他の方法ステップを同様に維持したま
まで、溶接装置20(ステーション5)を停止させるこ
とによって、相応に変化させることができる。仕切り壁
とヘッド内側面との溶接なしに1つの長手方向側の溶接
だけが行われる場合には、ステーション1においてマン
ドレルへの仕切り壁及びチューブ管のローディングに、
補足的に円板(図示せず)が加えられ、この円板は、マ
ンドレル12の自由端部43をカバーして、射出される
プラスチック又は可塑化された所定量のプラスチック
が、仕切り壁の対応する縁部の回りに流れる(ステーシ
ョン2)ことを阻止する。その他の点では本発明による
方法は、完全溶接の場合(仕切り壁とヘッド及びチュー
ブ管の内側表面との結合)におけるように、又は第1形
式の部分溶接(ヘッド内側輪郭だけとの仕切り壁の結
合)におけるように、この第2形式の部分溶接(チュー
ブ管の内側表面だけとの長手方向側の結合)においても
実施することができる。
【0047】本発明による装置及び方法が射出成形の方
法ステップを用いて運転される場合には、ステーション
2におけるステップ(母型への可塑化された所定量のプ
ラスチックの供給)は停止されている。その代わりにス
テーション3において液状のプラスチックが、閉鎖され
た型(母型及び父型(Patrize)がそれぞれ型半部を形
成)内に射出される。マンドレルへのローディング、完
全溶接、第1形式の部分溶接及び第2形式の部分溶接
は、ヘッドのプレス成形との関連において記載されたよ
うに、行われる。ヘッド取付け時にマンドレルには、ヘ
ッド形成方法との関連において既に記載したように、ロ
ーディングが行われる。ステーション2において前製造
されたヘッドが母型(この場合成形エレメントとしてで
はなく、保持部又は受容部として働く)に装入される。
ステーション3においてマンドレル12が母型に進入す
る。母型に場合によっては父型にも入れられた加熱装置
によって、チューブ管の縁部区分及び/又は周囲縁部区
分のプラスチックが軟化又は流動化させられて、プラス
チックはヘッドとチューブ管とを結合するために流れ込
む。原則的には、仕切り壁横方向側を溶融によってヘッ
ド内部と結合させることが可能である。しかしながら機
械式の結合、つまりヘッド内側における溝への仕切り壁
横方向側の縁部区分の機械式の取付け(第1形式の部分
結合)が有利である。完全結合の場合には、仕切り壁の
横方向側が機械的にヘッドと結合され、長手方向側が溶
接(ステーション5における熱及び圧力の負荷)によっ
てチューブ管の内側表面と結合されている。第2形式の
部分結合の場合には、仕切り壁横方向側の導入から間を
おいて、長手方向側の溶接(ステーション5)だけを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】8つのステップ位置をそれぞれ通過する、ター
ンテーブルに配置された工具を備えたプレス成形機を上
から見た平面図である。
【図2】チューブ管と仕切り壁とが工具のマンドレルに
供給される前のステップ位置1における、工具のうちの
1つを備えたターンテーブルを、部分的に断面して示す
図である。
【図3】チューブ管と仕切り壁とが工具のマンドレルに
供給された後のステップ位置1における、工具のうちの
1つを備えたターンテーブルを、部分的に断面して示す
図である。
【図4】チューブ管及び仕切り壁を供給されたマンドレ
ルと充填装置(押出し機)の下における上方を向かって
開放した母型とを備えたステップ位置2における、工具
のうちの1つを備えたターンテーブルを、部分的に断面
して示す図である。
【図5】所定量の材料(図示せず)を充填された上方に
向かって開放した母型への進入前における、水平に対し
て90°だけ旋回させられたマンドレルを備えたステッ
プ位置3における、工具のうちの1つを備えたターンテ
ーブルを、部分的に断面して示す図である。
【図6】仕切り壁を示す平面図である。
【符号の説明】
1〜8 ステーション、 10 ターンテーブル、 1
1 母型、 12 マンドレル、 14 ローディング
装置、 15 仕切り壁、 16 チューブ管、 17
スロット、 19 トグル装置、 20 溶接装置、
21 引戻し装置、 22 チューブヘッド、 23
螺合装置、 24 閉鎖体(キャップ)、 26
軸、 27 成形キャビティ、 28 母型部分、 3
0 ばね、31 孔用ポンチ、 32 軸、 33 ラ
ック、 34 歯列、 35 旋回部分、 36 突き
棒、 37,38 支承台、 39 連行体、 40
ガイドローラ、 41 ガイド溝、 42 カム板、
43 自由端部、 43a,43b,43c 付加部、
43d 傾斜部、 45 フランジ、 46 押出し
機、 47 管部分、 48 閉鎖体、 49 リング
ノズル、 50 ローラ、 51 シャフト、 52
ばね、 53 マンドレル保持体、 54,55 壁部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブが、チューブ管とチューブヘッ
    ドと該チューブ管及びチューブヘッド内に受容された少
    なくとも1つの仕切り壁とから成る、プラスチック製の
    多室包装チューブを製造する方法であって、チューブヘ
    ッドを、工具半部として母型とマンドレルとを有する工
    具を用いて、チューブ管に取り付ける形式の方法におい
    て、マンドレルに、最初に仕切り壁を次いでチューブ管
    を、又は逆の順番で、供給することを特徴とする、多室
    包装チューブを製造する方法。
  2. 【請求項2】 チューブヘッドを一体成形によって形成
    する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 一体成形をプレス成形によって行う、請
    求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 一体成形を射出成形によって行う、請求
    項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 チューブヘッドを前製造されたチューブ
    ヘッドとしてチューブ管に取り付ける、請求項1記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 仕切り壁の横方向側をチューブヘッドの
    内側表面と結合させる、請求項1から5までのいずれか
    1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 仕切り壁の長手方向側をチューブ管の内
    側表面と結合させる、請求項1から4までのいずれか1
    項記載の方法。
  8. 【請求項8】 仕切り壁の横方向側及び長手方向側を、
    チューブヘッドの内側表面もしくはチューブ管の内側表
    面と結合させる、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 仕切り壁の横方向側を機械的に、前製造
    されたチューブヘッドと、溝に係合させて結合させる、
    請求項5記載の方法。
JP11127660A 1998-05-07 1999-05-07 多室包装チュ―ブを製造する方法 Pending JP2000025122A (ja)

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