JP2000023002A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2000023002A
JP2000023002A JP10186412A JP18641298A JP2000023002A JP 2000023002 A JP2000023002 A JP 2000023002A JP 10186412 A JP10186412 A JP 10186412A JP 18641298 A JP18641298 A JP 18641298A JP 2000023002 A JP2000023002 A JP 2000023002A
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lens
photographing
camera
image
photographing lens
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Shoichi Minato
祥一 湊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影レンズとして交換レンズを用いるデジタル
カメラにおいて、非撮影時には全体を小型化して携帯性
を向上させる。 【解決手段】カメラ本体2と、このカメラ本体2に装着
された交換レンズからなる撮影レンズ301とを備えた
デジタルカメラにおいて、前記撮影レンズを光軸方向に
進退移動させる移動手段505a、506が設けられ、
非撮影時には、撮影レンズが退入移動してカメラ本体内
に沈胴可能に構成されている。これにより、非撮影時に
おける撮影レンズの突出を避けることができる。撮影レ
ンズ301は銀塩一眼レフカメラにも装着可能であるの
が望ましい。また、カメラ本体2内に、撮影レンズの光
軸上にリレーレンズ系302が配置されている場合は、
撮影レンズの沈胴時に、リレーレンズ系を撮影レンズの
退入路から待避させて、撮影レンズとの接触を避ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデジタルカメラに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体や画像処理技術の進歩に伴
い、銀塩フィルムを用いる銀塩フィルムカメラに代わっ
て、デジタルカメラが普及の途にある。このデジタルカ
メラは、基本的には、撮影レンズからの光学像をCCD
(Charge Coupled Device)等の
撮像素子で光電変換し、その出力を画像処理し画像デー
タをメモリカード等の記録媒体に記憶させるようにした
ものである。
【0003】このようなデジタルカメラでは、撮影レン
ズは固定式のものが多いが、一方でレンズ交換可能に構
成してシステム化し、状況に応じて様々な焦点距離のレ
ンズを自由に組み合わせて用いるようにする提案がなさ
れている。
【0004】また、銀塩一眼レフカメラつまり銀塩フィ
ルムを用いる一眼レフカメラの交換レンズを使用可能と
したデジタルカメラも提案されている。
【0005】このようにレンズ交換式のシステムにする
と、状況に応じて様々な焦点距離のレンズを自由に組み
合わせて用いることができるので、ユーザーメリットが
高く、しかも銀塩一眼レフカメラ用のレンズを使用でき
る場合には、銀塩一眼レフカメラにおける資産をそのま
ま有効活用できる利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような交換レンズシステムにすると、構成上、カメラの
前部に撮影レンズを取り付けるようになるため、撮影レ
ンズがカメラ本体から突出する形となりカメラ全体が大
型化し、携帯性が悪くなっていた。
【0007】また、銀塩一眼レフカメラの撮影レンズを
用いる場合には、撮影レンズからの被写体光を撮像素子
に結像させるためのリレーレンズ系が必要となるため、
上記の問題が一段と際立つこととなっていた。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、撮影レンズとして交換レンズを用いる
デジタルカメラにおいて、非撮影時にはカメラ全体を小
型化でき携帯性を向上させることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、カメラ本体
と、このカメラ本体に装着された交換レンズからなる撮
影レンズとを備えたデジタルカメラにおいて、前記撮影
レンズを光軸方向に進退移動させる移動手段が設けら
れ、非撮影時には、前記撮影レンズが退入移動して前記
カメラ本体内に沈胴可能に構成されていることを特徴と
するデジタルカメラによって解決される。
【0010】このデジタルカメラによれば、非撮影時に
は、移動手段によって撮影レンズを光軸方向後方に退入
移動させカメラ本体内に沈胴させることにより、撮影レ
ンズがカメラ本体内に収納される。これにより、非撮影
時にカメラ全体が小型になり携帯性が向上する。
【0011】また、撮影レンズが銀塩一眼レフカメラに
も装着可能である場合には、銀塩一眼レフカメラの撮影
レンズをそのまま利用することができ、銀塩一眼レフカ
メラの資産の有効活用を図ることができる。
【0012】また、撮影レンズの光軸上にリレーレンズ
系が配置されるとともに、撮影レンズの沈胴時にリレー
レンズ系を前記撮影レンズの退入路から待避させる場合
には、退入してきた撮影レンズがリレーレンズ系に接触
して沈胴動作が妨げられるという不都合がなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面を参照
しつつ説明する。
【0014】デジタルカメラ1は、図1〜3に示すよう
に、箱型のカメラ本体2と、銀塩一眼レフカメラの交換
レンズからなる撮影レンズ301を備えた撮像部3とで
構成されている。
【0015】前記カメラ本体2は、図4に示すように、
その内部前面にリング状のバヨネットマウント501を
有するとともに、このバヨネットマウント501に前記
撮影レンズ301が装着されている。また、マウント5
01の側方位置には取り外しボタン503が設けられて
おり、この取り外しボタン503を押し込むことで撮影
レンズを回動させて取り外すことができるようになって
おり、これにより撮影レンズ301の交換が可能となっ
ている。
【0016】前記撮影レンズ301は、図5及び図6に
示すように、円筒状のレンズ鏡胴3011と、このレン
ズ鏡胴3011内の基端側に収容された後群レンズ鏡胴
3012と、レンズ鏡胴3011の前側に設けられた前
群レンズ鏡胴3013と、後群レンズ鏡胴3012に装
着支持された後群レンズ3014と、前記前群レンズ鏡
胴3013に装着支持された前群レンズ3015とから
なり、レンズ鏡胴3011が前記マウント501に対し
てバヨネット結合されている。また、後群レンズ鏡胴3
012及び前群レンズ鏡胴3013は、レンズ鏡胴30
11に対してそれぞれカム結合等により結合されてお
り、レンズ鏡胴3011の回転によって、後群レンズ鏡
胴3012及び前群レンズ鏡胴3013がレンズ鏡胴3
011に対して光軸上を進退自在に移動可能となされて
いる。
【0017】前記カメラ本体2には、撮影レンズ301
の光軸Lの後方位置に、撮像素子としてのCCD303
が配設され、さらに、前記CCD303と撮影レンズ3
01との間には、撮影レンズ301からの被写体光をC
CD303に結像させるためのリレーレンズ系302が
設けられている。
【0018】このように、リレーレンズ系302を用い
ているのは次の理由による。即ち、撮影レンズ301と
して銀塩一眼レフカメラの交換レンズを用いる場合、銀
塩一眼レフカメラと同等の画角を確保するためには、C
CD303のサイズをフィルムと同じサイズにする必要
があるが、このような大型のCCDは歩留まりが非常に
悪く製造が困難である。一方、小型のCCDを使用する
と、今度は銀塩一眼レフカメラと同一の画角を確保でき
ず、広角撮影が行えない。そこで、撮影レンズ301の
合焦位置後方にリレーレンズ系302を配置して、小型
のCCDにより銀塩一眼レフカメラと同等の画角を確保
したのである。
【0019】本実施形態におけるレンズシステムは電子
マウントで構成されており、AF(自動合焦)・AE
(自動露出)用の駆動源は撮影レンズ301内に有して
いる。カメラ本体2側からは、撮影制御値のみがマウン
ト501に設けられた端子502(図4)を介して撮影
レンズ301に伝達され、撮影レンズ301内のマイク
ロコンピュータ310(図10でレンズマイコンと記し
ている)が駆動源を制御して撮影動作を行う。
【0020】また、図5及び図6に示すように、カメラ
本体2内の前記マウント501の近傍位置には、モータ
(図10の40)によって回転駆動される長ギア506
が、その長さ方向を光軸Lの方向に向けて配置されてい
る。一方、マウント501の外周部にもギア501aが
形成され、このマウントのギア501aと前記長ギア5
06とが係合している。従って、長ギア506の回転駆
動によって、マウント501は図示しないガイド部材に
ガイドされながら光軸L方向に進退自在に移動し、これ
に伴ってマウント501にバヨネット結合されているレ
ンズ鏡胴3011が光軸方向に進退自在に移動し、さら
にはカメラ鏡胴3011とカム結合等されている後群レ
ンズ鏡胴3012及び前群レンズ鏡胴3013が、カメ
ラ鏡胴3011の進退移動に対応して光軸方向に進出し
あるいは退入するようになっている。
【0021】ここに、カメラ鏡胴3011の最大退入状
態において、図6に示すように、カメラ鏡胴3011の
先端はカメラ本体2の前面とほぼ面一となり、前群レン
ズ鏡胴3013はレンズ鏡胴3011内に完全に収納さ
れて、撮影レンズ301はほぼ全体がカメラ本体2内に
沈胴するように設定されている。逆にレンズ鏡胴301
1の最大進出状態においては、図5に示すように、レン
ズ鏡胴3011はその後部を除いてカメラ本体2から突
出し、前群レンズ鏡胴3013はその後部を除いてレン
ズ鏡胴3011から突出し、従って撮影レンズ301が
カメラ本体2から突出するように設定されている。
【0022】このような撮影レンズ301の進退動作
は、図3及び図9に示すように、カメラ本体2の左側面
に設けられたスライドスイッチからなる撮影レンズ移動
用スイッチ505の操作によって行われる。即ち、前記
スイッチ505を、前方(撮影レンズ301の進出方
向)へスライドさせると(図3の状態)、長ギア駆動モ
ータ40によって前記長ギア506が所定方向に回転
し、撮影レンズ301が進出して突出状態となる。逆
に、後方(撮影レンズの退入方向)へスライドさせる
と、長ギア506が逆方向に回転し、撮影レンズ301
が退入して沈胴状態となる。
【0023】ところで、前記撮影レンズ301が退入す
ると、撮影レンズ後端のマウント501が、撮影レンズ
301の光軸後方に配置されているリレーレンズ系30
2に接触してしまう。そこで、この実施形態では接触を
避けるため、撮影レンズ301の沈胴時に、リレーレン
ズ系302は図7〜図9に示すように、光軸Lと直交す
る横方向に移動して撮影レンズ301の退入路から待避
し、撮影レンズ301の突出時には再び元の光軸上に復
帰するようになっている。リレーレンズ系302の待避
及び復帰動作は、リレーレンズ系302を支持する公知
構成のリンク機構(図示せず)を介して行われるととも
に、前記撮影レンズ移動用スイッチ505の操作に基い
て、撮影レンズ301の退入、進出動作に連動して行わ
れる。
【0024】なお、前記CCD303は、撮影レンズ3
01の沈胴時にもマウント501と接触しない位置にあ
るため、待避の必要はない。
【0025】前記カメラ本体2の右側部には、メモリカ
ード8の装着用スロット4が設けられ、該スロット4
に、記録媒体の一例としてのメモリカード8が取り出し
可能に挿入されるようになっている。また、カメラ本体
2の前記スロット4の横には、デジタルカメラ1をパー
ソナルコンピュータ19(図10)に接続するためのコ
ネクタ214が設けられている。
【0026】さらに、前記カメラ本体2の背面には、撮
影画像のモニタ表示(ビューファインダーに相当)及び
記録画像の再生表示等を行うための液晶(以下LCDと
いう)表示部10が設けられている。さらに、カメラ本
体2の背面右下には、メモリカード8に記録される画像
データの圧縮率Kを切換設定するための圧縮率設定スラ
イドスイッチ12が設けられている。このデジタルカメ
ラ1は、1/8と1/20の2種類の圧縮率Kが選択設
定可能であり、例えば圧縮率設定スイッチ12を右にス
ライドすると、圧縮率K=1/8が設定され、左にスラ
イドすると、圧縮率K=1/20が設定される。
【0027】前記圧縮率設定スイッチ12の下方には、
「撮影モード」と「再生モード」とを切換設定する撮影
/再生モード設定スイッチ14が設けられている。撮影
モードは、写真撮影を行うモードであり、再生モード
は、メモリカード8に記録された撮影画像をLCD表示
部10に再生表示するモードである。撮影/再生モード
設定スイッチ14もスライドスイッチからなり、例えば
右にスライドすると、再生モードが設定され、左にスラ
イドすると、撮影モードが設定される。
【0028】前記LCD表示部10の上方には、4連の
押しボタンスイッチSWが配置されている。左右方向の
2つのボタン6、7には、記録画像を再生する際のコマ
送り機能が割り当てられている。スイッチ6は、記録画
像をコマ番号が増大する方向(撮影順方向)にコマ送り
するためのもの(以下、Upスイッチと称する)であ
り、他方のスイッチ7は、記録画像をコマ番号が減少す
る方向にコマ送りするためのもの(以下、Downスイ
ッチと称する)である。
【0029】また、カメラ本体の上面には、ロータリー
スイッチからなる電源スイッチPSが設けられており、
電源スイッチPSの横には、グリップ部Gの上面に位置
してシャッタボタン9が設けられている。なお、グリッ
プ部Gの内部は電池室になっており、駆動源である2本
の単3形乾電池E1、E2が格納されている。
【0030】さらに、グリップ部Gの前面上部には、輝
度に応じて自動発光するフラッシュ504が設けられて
いる。
【0031】図10は、デジタルカメラ1の制御系を示
すブロック図である。
【0032】前記CCD303は、撮影レンズ301、
リレーレンズ302により結像された被写体の光学像
を、R(赤)、G(緑)、B(青)の色成分の画像信号
(各画素で受光された画素信号の信号列からなる信号)
に光電変換して出力する。タイミングジェネレータ31
4は、CCD303の駆動を制御するための各種のタイ
ミングパルスを生成するものである。
【0033】タイミングジェネレータ314は、タイミ
ング制御回路202から送信される基準クロックに基づ
きCCD303の駆動制御信号を生成するものである。
タイミングジェネレータ314は、例えば積分開始/終
了(露出開始/終了)のタイミング信号、各画素の受光
信号の読出制御信号(水平同期信号、垂直同期信号、転
送信号等)等のクロック信号を生成し、CCD303に
出力する。
【0034】信号処理回路313は、CCD303から
出力される画像信号(アナログ信号)に所定のアナログ
信号処理を施すものである。信号処理回路313は、C
DS(相関二重サンプリング)回路とAGC(オートゲ
インコントロール)回路とを有し、CDS回路により画
像信号のノイズの低減を行い、AGC回路のゲインを調
整することにより画像信号のレベル調整を行う。
【0035】A/D変換器205は、画像信号の各画素
信号を10ビットのデジタル信号に変換するものであ
る。A/D変換器205は、タイミング制御回路202
から入力されるA/D変換用のクロックに基づいて各画
素信号(アナログ信号)を10ビットのデジタル信号に
変換する。
【0036】黒レベル補正回路206は、A/D変換器
205でA/D変換された画素信号(以下、画素データ
という。)の黒レベルを基準の黒レベルに補正するもの
である。また、ホワイトバランス回路(以下、WB回路
という)207は、γ補正後にホワイトバランスも合わ
せて調整されるように、R、G、Bの各色成分の画素デ
ータのレベル変換を行うものである。WB回路207
は、全体制御部211内にあるレベル変換テーブルを用
いてR、G、Bの各色成分の画素データのレベルを変換
する。なお、レベル変換テーブルの各色成分の変換係数
(特性の傾き)は全体制御部211により撮影画像毎に
設定される。
【0037】γ補正回路208は、画素データのγ特性
を補正するものである。γ補正回路208は、γ特性の
異なる例えば6種類のγ補正テーブルを有し、撮影シー
ンや撮影条件に応じて所定のγ補正テーブルにより画素
データのγ補正を行う。
【0038】画像メモリ209は、γ補正回路208か
ら出力される画素データを記憶するメモリである。画像
メモリ209は、1フレーム分の記憶容量を有してい
る。すなわち、画像メモリ209は、CCD303がn
行m列の画素を有している場合、n×m画素分の画素デ
ータの記憶容量を有し、各画素データが対応する画素位
置に記憶されるようになっている。
【0039】VRAM210は、LCD表示部10に再
生表示される画像データのバッファメモリである。VR
AM210は、LCD表示部10の画素数に対応した画
像データの記憶容量を有している。
【0040】撮影待機状態においては、CCD303に
より1/30(秒)毎に撮像された画像の各画素データ
が、A/D変換器205〜γ補正回路208により所定
の信号処理を施された後、画像メモリ209に記憶され
るとともに、全体制御部211を介してVRAM210
に転送され、LCD表示部10に表示される。これによ
り撮影者はLCD表示部10に表示された画像により被
写体像を視認することができる。また、再生モードにお
いては、メモリカード8から読み出された画像が全体制
御部211で所定の信号処理が施された後、VRAM2
10に転送され、LCD表示部10に再生表示される。
【0041】このとき、全体制御部211は、画像メモ
リ209の画像データの中央部分のコントラストを判別
し、コントラストが最大となるように、レンズマイコン
310を介してAFアクチュエータ205を制御するこ
とによって、合焦状態を維持する。
【0042】なお、絞り制御ドライバ204は、レンズ
の絞り値を設定された値に制御するものであり、AFア
クチュエータ205と同様にレンズマイコン310を介
して制御される。カメラ本体2側から撮影レンズ301
側への情報伝達は、マウント501の近傍に設けられた
前記情報伝達端子502、及び撮影レンズ側の端子32
0を介して行われる。
【0043】カードI/F212は、メモリカード8へ
の画像データの書込み及び画像データの読出しを行うた
めのインターフェースである。また、通信用I/F21
3は、パーソナルコンピュータ19を通信可能に外部接
続するための、USB規格に準拠したインターフェース
である。
【0044】RTC219は、撮影日時を管理するため
の時計回路であり、図示しない別の電源で駆動される。
【0045】操作部250は、上述した、Upスイッチ
6、Downスイッチ7、シャッターボタン9、電源ス
イッチPS、圧縮率設定スイッチ12、撮影/再生モー
ド設定スイッチ14などで構成されている。
【0046】全体制御部211は、マイクロコンピュー
タからなり、上述した撮影レンズ301内及びカメラ本
体2内の各部材の駆動を有機的に制御してデジタルカメ
ラ1の撮影動作を統括制御するものである。
【0047】全体制御部211は、前記撮影画像の記録
処理を行うために、フィルタリング処理を行うフィルタ
部とサムネイル画像及び圧縮画像を生成する記録画像生
成部とを備え、メモリカード8に記録された画像をLC
D表示部10に再生するために、再生画像を生成する再
生画像生成部を備えている。
【0048】前記フィルタ部は、デジタルフィルタによ
り記録すべき画像の高周波成分を補正して輪郭に関する
画質の補正を行うものである。フィルタ部は、圧縮率K
=1/8、1/20のそれぞれについて、標準的な輪郭
補正を行うデジタルフィルタと、この標準的な輪郭補正
に対して、輪郭を強める2種類のデジタルフィルタと輪
郭を弱める2種類のデジタルフィルタの合計5種類のデ
ジタルフィルタを備えている。
【0049】前記記録画像生成部は、画像メモリ209
から画素データを読み出してメモリカード8に記録すべ
きサムネイル画像と圧縮画像とを生成する。記録画像生
成部は、画像メモリ209からラスタ走査方向に走査し
つつ、横方向と縦方向の両方向でそれぞれ一定間隔で画
素データを読み出し、順次、メモリカード8に転送する
ことで、サムネイル画像を生成しつつメモリカード8に
記録する。
【0050】また、記録画像生成部は、画像メモリ20
9から全画素データを読み出し、これらの画素データに
2次元DCT変換、ハフマン符号化等のJPEG方式に
よる所定の圧縮処理を施して圧縮画像の画像データを生
成し、この圧縮画像データをメモリカード8の本画像エ
リアに記録する。
【0051】全体制御部211は、撮影モードにおい
て、シャッターボタン9により撮影が指示されると、撮
影指示後に画像メモリ209に取り込まれた画像のサム
ネイル画像と圧縮率設定スイッチ12で設定された圧縮
率KによりJPEG方式により圧縮された圧縮画像とを
生成し、撮影画像に関するタグ情報(コマ番号、露出
値、シャッタースピード、圧縮率K、撮影日、シーン情
報、画像の判定結果等の情報)と共に両画像をメモリカ
ード8に記憶する。
【0052】デジタルカメラによって記録された画像
は、メモリカード8の容量を64MBとしたときに、圧
縮率1/20で230コマの画像が記憶可能であり、各
コマはタグの部分とJPEG形式で圧縮された高解像度
の画像データ(1600×1200画素)とサムネイル
表示用の画像データ(160×120画素)が記録され
ている。各コマ単位で、たとえばEXIF形式の画像フ
ァイルとして扱うことが可能である。
【0053】図1〜図10に示したデジタルカメラで
は、撮影レンズ301を突出させて撮影を行ったのち、
撮影終了後は撮影レンズ移動用スイッチ505を、沈胴
側にスライドさせて撮影レンズ301を沈胴させる。こ
れにより、撮影レンズの出っ張りがなくなり、非撮影時
の携帯に便利となる。また、再度撮影を行う時は、撮影
レンズ移動用スイッチ505を進出側にスライドさせて
撮影レンズ301を突出させれば良い。
【0054】撮影レンズ301の沈胴時の処理を、図1
1に示したフローチャートを参照しつつ説明する。
【0055】なお、この実施形態では、カメラ本体2内
には、撮影レンズ301の進退動作を不能とする図示し
ないレンズロック機構が設けられており、電源スイッチ
PSがオフの時や撮影レンズ301が突出状態の時は、
ロック機構によりレンズロックされ、ロック解除の指示
が出されない限り、撮影レンズ移動用スイッチ505を
操作しても、撮影レンズ301の進退動作は行われない
ようになっている。
【0056】まず、ステップ(以下、ステップを#と略
す)10で、撮影レンズ移動用のスライドスイッチ50
5が沈胴側になったことを検出すると(#10にてYE
S)、#20で撮影動作中かどうかを調べる。撮影動作
中であれば(#20にてYES)、沈胴させてはならな
いので、#30でレンズロックを維持して退入動作を禁
止し、リターンする。また、#10でスライドスイッチ
505が沈胴側になったことを検出しない場合も(#1
0にてNO)、沈胴させる必要がないので、リターンす
る。
【0057】#20で、撮影動作中でなければ(#20
にてNO)、#40でレンズロックを解除し、#50で
撮影レンズへの電源供給を遮断した後、#60で撮影不
可であることをLCD表示部10に表示させる。そし
て、#70で長ギア506を回転させて撮影レンズ30
1を沈胴するまで退入させたのちリターンする。なお、
撮影レンズ301の退入と同時に、リレーレンズ系30
2が側方に移動待避し、撮影レンズとの接触を避ける。
撮影レンズの沈胴により、撮影レンズの出っ張りがなく
なり、非撮影時の携帯に便利となる。
【0058】なお、以上の実施形態では、撮影レンズ3
01として、銀塩一眼レフカメラ用のものを用いたが、
デジタルカメラ専用の交換レンズを撮影レンズとして用
いてもよい。その場合、前述したような画角の問題は生
じないため、リレーレンズ系が不要となる場合もある。
【0059】また、上記実施形態では、沈胴状態で撮影
レンズ301がカメラ本体2内に完全に収納される構成
としたが、銀塩一眼レフカメラ用のレンズの場合、レン
ズによって長さが異なる。しかし、全てのレンズをカメ
ラ本体2内に完全に収納させる必要はなく、一般的に
は、常用する撮影レンズがカメラ本体2内に完全に収納
されるような構成としておけば実用上問題はないし、仮
に一部がカメラ本体から突出しても、カメラの使用状態
に対し携帯性を向上させるという効果に変りはない。
【0060】また、撮影レンズ301の退入時に、リレ
ーレンズ系302は光軸Lと直交する横方向に移動待避
する構成としたが、リレーレンズ系302の移動方向は
これに限定されることはなく、たとえば光軸方向後方の
CCD303側に移動してもよいし、光軸Lとリレーレ
ンズ系の軸とが直交するように90度回動させてもよ
い。また、リレーレンズ系が複数個のレンズで構成され
る場合には、各レンズの移動方向が異なっていてもよ
い。
【0061】また、撮影レンズの進退機構として、長ギ
ア506とマウント501の外周のギア501aとを係
合させて、長ギア506を回転させる方式を採用した
が、これに限定されることはない。
【0062】
【発明の効果】この発明は、上述の次第であるから、非
撮影時には、移動手段によって撮影レンズを光軸方向後
方に退入移動させて、カメラ本体内に沈胴させることに
より、撮影レンズをカメラ本体内に収納することができ
るから、非撮影時にはカメラ全体を小型にでき、撮影レ
ンズが突出して携帯に邪魔になるという不都合をなくす
ことができ、携帯性を向上することができる。
【0063】また、撮影レンズが銀塩一眼レフカメラに
も装着可能である場合には、銀塩一眼レフカメラの撮影
レンズをそのまま利用することができ、銀塩一眼レフカ
メラの資産の有効活用を図ることができる。
【0064】また、撮影レンズの光軸上に配置されたリ
レーレンズ系を、撮影レンズの沈胴時に撮影レンズの退
入路から待避させる場合には、沈胴時に撮影レンズがリ
レーレンズ系と接触して沈胴動作が妨げられるのを防止
でき、撮影レンズの沈胴動作を支障なくスムーズに行わ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るデジタルカメラの
平断面相当図である。
【図2】同じくデジタルカメラの背面図である。
【図3】同じくデジタルカメラの側面図である。
【図4】同じくデジタルカメラの、撮影レンズを外した
ときのカメラ本体の正面図である。
【図5】同じくデジタルカメラの要部断面図である。、
撮影レンズの図1〜3に示したデジタルカメラの制御系
を示すブロック図である。
【図6】撮影レンズが沈胴した状態でのデジタルカメラ
の要部断面図である。
【図7】撮影レンズが沈胴した状態におけるデジタルカ
メラの平断面相当図である。
【図8】撮影レンズが沈胴した状態におけるデジタルカ
メラの背面図である。
【図9】撮影レンズが沈胴した状態におけるデジタルカ
メラの側面図である。
【図10】図1〜図9に示したデジタルカメラの制御系
を示すブロック図である。
【図11】撮影レンズの沈胴処理を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1・・・・・デジタルカメラ 2・・・・・カメラ本体 10・・・・LCD表示部 301・・・撮影レンズ 302・・・リレーレンズ系 303・・・撮像素子 501・・・マウント 501a・・ギア(移動手段) 505・・・撮影レンズ移動用スイッチ 506・・・長ギア(移動手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体と、このカメラ本体に装着さ
    れた交換レンズからなる撮影レンズとを備えたデジタル
    カメラにおいて、 前記撮影レンズを光軸方向に進退移動させる移動手段が
    設けられ、非撮影時には、前記撮影レンズが退入移動し
    て前記カメラ本体内に沈胴可能に構成されていることを
    特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮影レンズは銀塩一眼レフカメラに
    も装着可能である請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記カメラ本体内には、前記撮影レンズ
    の光軸上にリレーレンズ系が配置されるとともに、撮影
    レンズの沈胴時には、前記リレーレンズ系を前記撮影レ
    ンズの退入路から待避させることを特徴とする請求項1
    または2に記載のデジタルカメラ。
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