JP2000020233A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2000020233A
JP2000020233A JP10183730A JP18373098A JP2000020233A JP 2000020233 A JP2000020233 A JP 2000020233A JP 10183730 A JP10183730 A JP 10183730A JP 18373098 A JP18373098 A JP 18373098A JP 2000020233 A JP2000020233 A JP 2000020233A
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keyboard
pointing device
substrate
hole
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Kenichi Yasugata
顕一 安形
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示部上のカースルを移動させるポインティ
ングデバイスをキーボード底面に取り付ける構造を簡単
にする。 【解決手段】 ポインティングデバイス101の基板1
02を3本のネジ201でキーボード4の底面に固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯型のコ
ンピュータのような情報処理装置に関し、特に、表示部
のカースルを移動させるひずみゲージによるポインティ
ング部材(以下、ポインティングデバイスと称する)の
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯型の情報処理装置が普及され
つつある。このうち、例えば携帯型のコンピュータは、
本体と表示部を備えており、この表示部は、本体に対し
てヒンジを介して開閉できるようになっている。本体に
は、各種の文字や記号を入力するためのキーボードが上
面に設けられており、表示部にはキーボードにより入力
された画像を表示するLCDが設けられている。また、キ
ーボードには表示部上のカースルを移動させる、ひずみ
ゲージによるポインティングデバイスが取り付けられて
いる。
【0003】図13に従来のポインティングデバイス1
01のキーボード4への取付構造の一例を示す。ポイン
ティングデバイス101はPCボードで矩形板状に形成
された基板102上に、十字型のひずみゲージ103が
厚膜技術で形成されている。また、ひずみゲージ103
の中心には、角柱状のポスト104が垂直に立設されて
いる。
【0004】ポインティングデバイス101をキーボー
ド4に取り付けるときは、ポスト104をキーボード4
のほぼ中心に貫通して形成された孔部4aに挿入し、基
板102をキーボード4の底面に密着させる。次に押さ
え板105により基板102をキーボード4の底面に押
し付け、押さえ板105を4本のネジ106でキーボー
ド4に固定する。このときネジ106を押さえ板105
の四隅近傍に設けられた孔105aに挿入し、キーボー
ド4の底面に設けられた図示しないメクラネジ孔に螺着
する。
【0005】または図14に示すように、キーボード4
側に4個の取付孔4bを設け、4本のネジ106を取付
孔4bに挿入し、押さえ板105の四隅近傍に設けられ
たネジ孔105bに螺着する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成された従来のポインティングデバイス取付構
造によると、基板102をキーボード4の底面に固定す
るために押さえ板105が必要となる。この結果、部品
点数および組立工数が増大し、コストが増大するという
問題があった。また、ポインティングデバイス101を
押さえ板105によってキーボード4の底面に押し付け
ているため、ひずみが発生し、誤動作の原因となるおそ
れもあった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ポインティングデバイスの取り付けを安価
に行うことができ、誤動作の発生を防止することのでき
る情報処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、ポインティング部材の基板の外周近傍の3点を固定
部材によりキーボードの底面に固定し、ポストをキーボ
ードに形成された孔部を介して上面に突出させたことを
特徴とする。
【0009】本発明の情報処理装置においては、ポイン
ティング部材の基板を固定部材により直接キーボードの
底面に固定するようにしたので、従来用いられていた押
さえ板を不要とすることができ、誤動作の発生を防止で
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0011】請求項1に記載の情報処理装置は、基板
(例えば、図8の基板102)の外周近傍の3点を固定
部材(例えば、図8のネジ201)によりキーボード
(例えば、図8のキーボード4)の底面に固定し、ポス
ト(例えば、図8のポスト104)をキーボードに形成
された孔部(例えば、図9の孔部4a)を介して上面に
突出させたことを特徴とする。
【0012】以下、本発明の情報処理装置の一実施の形
態を図面を参照して説明する。
【0013】図1乃至図6は、本発明を適用した携帯型
パーソナルコンピュータの構成例を表している。このパ
ーソナルコンピュータ1は、ミニノート型のパーソナル
コンピュータとされ、基本的に、本体2と、本体2に対
して開閉自在とされている表示部3により構成されてい
る。図1は、表示部3を本体2に対して開いた状態を示
す外観斜視図、図2は、図1の平面図、図3は、表示部
3を本体2に対して閉塞した状態を示す左側側面図、図
4は、表示部3を本体2に対して180度開いた状態を
示す右側側面図、図5は、図3の正面図、図6は、図4
の底面図である。
【0014】本体2には、各種の文字や記号などを入力
するとき操作されるキーボード4、マウスカーソルを移
動させるときなどに操作されるトラックポイント(商
標)5が、その上面に設けられている。また、本体2の
上面には、音を出力するスピーカ8と、表示部3に設け
られているCCDビデオカメラ23で撮像するとき操作さ
れるシャッタボタン10がさらに設けられている。
【0015】表示部3の上端部には、ツメ13が設けら
れており、図3に示すように、表示部3を本体2に対し
て閉塞した状態において、ツメ13に対向する位置にお
ける本体2には、ツメ13が嵌合する孔部6が設けられ
ている。本体2の前面には、スライドレバー7が前面に
平行に移動可能に設けられており、スライドレバー7は
孔部6に嵌合したツメ13と係合してロックし、またロ
ック解除することができるようになっている。ロックを
解除することにより、表示部3を本体2に対して回動す
ることができる。ツメ13の隣りには、マイクロホン2
4が取り付けられている。このマイクロホン24は、図
6にも示すように、背面からの音も収音できるようにな
されている。
【0016】本体2の正面にはまた、プログラマブルパ
ワーキー(PPK)9が設けられている。本体2の右側面
には、図4に示すように、排気孔11が設けられてお
り、本体2の前面下部には、図5に示すように、吸気孔
14が設けられている。さらに、排気孔11の右側に
は、PCMCIA(Personal Comuputer Memory Card Interna
tional Association)カード(PCカード)を挿入する
ためのスロット12が設けられている。
【0017】表示部3の正面には、画像を表示するLCD
(Liquid Crystal Display)21が設けられており、そ
の上端部には、撮像部22が、表示部3に対して回動自
在に設けられている。すなわち、この撮像部22は、LC
D21と同一の方向と、その逆の方向(背面の方向)と
の間の180度の範囲の任意の位置に回動することがで
きるようになされている。撮像部22には、CCDビデオ
カメラ23が取り付けられている。
【0018】表示部3の下側の本体側には、電源ランプ
PL、電池ランプBL、メッセージランプML、その他のLED
よりなるランプが設けられている。なお、図3に示す符
号40は、本体2の左側面に設けられた電源スイッチで
あり、図5に示す符号25は、CCDビデオカメラ23の
フォーカスを調整する調整リングである。さらに、図6
に示す符号26は、本体2内に増設メモリを取り付ける
ための開口部を被覆する蓋であり、符号41は、蓋26
のロックツメを外すためのピンを挿入する小孔である。
【0019】図7は、パーソナルコンピュータ1の内部
の構成を表している。内部バス51には、図7に示すよ
うに、CPU(Central Processing Unit)52、必要に応
じて挿入されるPCカード53、RAM(Random Access M
emory)54、およびグラフィックチップ81が接続さ
れている。この内部バス51は、外部バス55に接続さ
れており、外部バス55には、ハードディスクドライブ
(HDD)56、I/O(入出力)コントローラ57、キ
ーボードコントローラ58、トラックポイントコントロ
ーラ59、サウンドチップ60、LCDコントローラ8
3、モデム50などが接続されている。
【0020】CPU52は、各機能を統括するコントロー
ラであり、PCカード53は、オプションの機能を付加
するとき適宜装着される。
【0021】RAM54の中には、起動が完了した時点に
おいて、電子メールプログラム(アプリケーションプロ
グラム)54A、オートパイロットプログラム(アプリ
ケーションプログラム)54B、そしてOS(基本プロ
グラム)54Cが、HDD56から転送され、記憶され
る。
【0022】電子メールプログラム54Aは、電話回線
のような通信回線などからネットワーク経由で通信文を
授受するプログラムである。電子メールプログラム54
Aは、特定機能としての着信メール取得機能を有してい
る。この着信メール取得機能は、メールサーバ93に対
して、そのメールボックス93A内に自分(利用者)宛
のメールが着信しているかどうかを確認して、自分宛の
メールがあれば取得する処理を実行する。
【0023】オートパイロットプログラム54Bは、予
め設定された複数の処理(またはプログラム)などを、
予め設定された順序で順次起動して、処理するプログラ
ムである。
【0024】OS(基本プログラムソフトウェア)54
Cは、Windows95(商標)に代表される、コンピュー
タの基本的な動作を制御するものである。
【0025】一方、外部バス55側のハードディスクド
ライブ(HDD)56には、電子メールプログラム56
A、オートパイロットプログラム56B、OS(基本プ
ログラムソフトウェア)56Cが記憶されている。ハー
ドディスクドライブ56内のOS56C、オートパイロ
ットプログラム56B、および電子メールプログラム5
6Aは、起動(ブートアップ)処理の過程で、RAM54
内に順次転送され、格納される。
【0026】I/Oコントローラ57は、マイクロコン
トローラ61を有し、このマイクロコントローラ61に
は、I/Oインタフェース62が設けられている。この
マイクロコントローラ61は、I/Oインタフェース6
2、CPU63、RAM64、ROM69が相互に接続されて構
成されている。このRAM64は、キー入力ステイタスレ
ジスタ65、LED(発光ダイオード)制御レジスタ6
6、設定時刻レジスタ67、レジスタ68を有してい
る。設定時刻レジスタ67は、ユーザが予め設定した時
刻(起動条件)になると起動シーケンス制御部76の動
作を開始させる際に利用される。レジスタ68は、予め
設定された操作キーの組み合わせ(起動条件)と、起動
すべきアプリケーションプログラムの対応を記憶するも
ので、その記憶された操作キーの組み合わせがユーザに
より入力されると、その記憶されたアプリケーションプ
ログラム(例えば電子メール)が起動されることにな
る。
【0027】キー入力ステイタスレジスタ65は、ワン
タッチ操作用のプログラマブルパワーキー(PPK)9が
押されると、操作キーフラグが格納されるようになって
いる。LED制御レジスタ66は、レジスタ68に記憶さ
れたアプリケーションプログラム(電子メール)の立ち
上げ状態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御す
るものである。設定時刻レジスタ67は、所定の時刻を
任意に設定することができるものである。
【0028】なお、このマイクロコントローラ61に
は、バックアップ用のバッテリ74が接続されており、
各レジスタ65,66,67の値は、本体2の電源がオ
フとされている状態においても保持されるようになって
いる。
【0029】マイクロコントローラ61内のROM69の
中には、ウェイクアッププログラム70、キー入力監視
プログラム71、LED制御プログラム72が予め格納さ
れている。このROM69は、例えばEEPROM(electricall
y erasable and programmable read only memory)で構
成されている。このEEPROMはフラッシュメモリとも呼ば
れている。さらにマイクロコントローラ61には、常時
現在時刻をカウントするRTC(Real-Time Clock)75が
接続されている。
【0030】ROM69の中のウェイクアッププログラム
70は、RTC75から供給される現在時刻データに基づ
いて、設定時刻レジスタ67に予め設定された時刻にな
ったかどうかをチェックして、設定された時刻になる
と、所定の処理(またはプログラム)などの起動をする
プログラムである。キー入力監視プログラム71は、PP
K9が利用者により押されたかどうかを常時監視するプ
ログラムである。LED制御プログラム72は、メッセー
ジランプMLの点灯を制御するプログラムである。
【0031】ROM69には、さらにBIOS(Basic Input/O
utput System)73が書き込まれている。このBIOSと
は、基本入出力システムのことをいい、OSやアプリケ
ーションソフトウェアと周辺機器(ディスプレイ、キー
ボード、ハードディスクドライブなど)の間でのデータ
の受け渡し(入出力)を制御するソフトウェアプログラ
ムである。
【0032】外部バス55に接続されているキーボード
コントローラ58は、キーボード4からの入力をコント
ロールする。トラックポイントコントローラ59は、ト
ラックポイント5の入力を制御する。
【0033】サウンドチップ60は、マイクロホン24
からの入力を取り込み、あるいは内蔵スピーカ8に対し
て音声信号を供給する。
【0034】モデム50は、公衆電話回線90、インタ
ーネットサービスプロバイダ91を介して、インターネ
ットなどの通信ネットワーク92やメールサーバ93な
どに接続することができる。
【0035】内部バス51に接続されているグラフィッ
クチップ81には、CCDビデオカメラ23で取り込んだ
画像データが、処理部82で処理された後、入力される
ようになされている。グラフィックチップ81は、処理
部82を介してCCDビデオカメラ23より入力されたビ
デオデータを、内蔵するVRAM81に記憶し、適宜、これ
を読み出して、LCDコントローラ83に出力する。LCDコ
ントローラ83は、グラフィックチップ81より供給さ
れた画像データをLCD21に出力し、表示させる。バッ
クライト84は、LCD21を後方から照明するようにな
されている。
【0036】電源スイッチ40は、電源をオンまたはオ
フするとき操作される。半押しスイッチ85は、シャッ
タボタン10が半押し状態にされたときオンされ、全押
しスイッチ86は、シャッタボタン10が全押し状態に
されたときオンされる。反転スイッチ87は、撮像部2
2が180度回転されたとき(CCDビデオカメラ23がL
CD21の反対側を撮像する方向に回転されたとき)、オ
ンされるようになされている。
【0037】図8乃至図12に本実施の形態の特徴であ
るポインティングデバイスの取付構造を示す。これらの
図において、図13および図14に示す従来例の部分と
対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は
適宜省略する。
【0038】図8は、ポインティングデバイス101を
キーボード4の底面の所定の位置に固定した状態を示す
底面図、図9は、ポインティングデバイス101を取り
外した状態を示す底面図である。図8において、基板1
02の外周近傍には3個のネジ貫通孔が形成されてお
り、それぞれに固定部材としてのネジ201が挿通され
ている。また、基板102の外周近傍には2個の位置決
めピン嵌合孔が形成されており、それぞれに位置決めピ
ン202が挿通されている。またポインティングデバイ
ス101から引き出されたケーブル203は、図示しな
い制御部に接続されており、ポインティングデバイスが
検出したポスト104の変位を制御部に伝達する。
【0039】図9において、キーボード4のほぼ中心に
は、ポインティングデバイス101のポスト104が挿
通される孔4aが形成されており、ポスト104の先端
は、図1に示すトラックポイント5となっている。孔4
aの外側には、ポスト104を孔4aに挿通したとき
に、図8に示す基板102の3個のネジ貫通孔に対向す
る位置に、それぞれ取付用ボス孔204が設けられてい
る。また同様に、位置決めピン嵌合孔に対向する位置
に、位置決めピン202が立設されている。図10は、
図9に示すキーボード4の裏面の斜視図であり、図11
は、図10のAの部分の拡大図である。
【0040】図12は、ポインティングデバイス101
をキーボード4の裏面に取り付ける方法を示す裏面側か
ら見た斜視図である。まず、ポインティングデバイス1
01のポスト104をキーボード4の孔4aに挿通し、
位置決めピン202を位置決めピン嵌合孔205に嵌合
し、位置決めする。次に、3本のネジ201を基板10
2に形成されたネジ貫通孔206に挿通し、キーボード
4の取付用ボス孔204に螺着する。そして、ネジ20
1をねじ込むことにより、ポインティングデバイス10
1をキーボード4の裏面に強固に取り付けることができ
る。
【0041】図1に示すLCD21上の図示しないカース
ルを移動するときは、ポスト104を基板102に形成
された十字型のひずみゲージ103の直交する2方向に
押圧する。この結果、ひずみゲージ103に電流が発生
し、ケーブル203を介して図示しない制御部に送ら
れ、カースルを直交する2方向に移動させることができ
る。
【0042】本実施の形態によれば、ポインティングデ
バイス101をキーボード4に固定するときに、従来例
のように押さえ板105を使用する必要がないので、部
品点数、組立工数を削減することができ、コストの低減
を図ることができる。かつ、基板102を3点でキーボ
ード4にねじ止めするので、ポインティングデバイスに
取り付け時のひずみが発生することを防止でき、誤動作
の発生をなくすことができる。
【0043】
【発明の効果】以上の如く、本発明の情報処理装置によ
れば、表示部上のカースルを移動させるポインティング
部材の基板を3点において固定部材によりキーボード底
面に固定したので、部品点数、取付工数を削減し、コス
トの低減を図ることができる。しかも、誤動作の発生を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯型パーソナルコンピュー
タの構成例の表示部を本体に対して開いた状態を示す外
観斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の表示部を本体に対して閉塞した状態を示
す左側側面図である。
【図4】図1の表示部を本体に対して180度開いた状
態を示す右側側面図である。
【図5】図3の正面図である。
【図6】図4の底面図である。
【図7】図1の電気回路の構成例を示すブロック図であ
る。
【図8】図1のキーボードの底面にポインティングデバ
イスを固定した状態を示す底面図である。
【図9】図8のポインティングデバイスを取り外した状
態を示すキーボードの底面図である。
【図10】図9の斜視図である。
【図11】図10のAの部分の拡大図である。
【図12】図8のポインティングデバイスのキーボード
への取付方法を示す分解斜視図である。
【図13】従来のポインティングデバイスのキーボード
への取付方法の一例を示す分解斜視図である。
【図14】従来のポインティングデバイスのキーボード
への取付方法の他の一例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
3 表示部, 4 キーボード, 4a 孔部, 10
1 ポインティングデバイス(ポインティング部材),
102 基板, 104 ポスト, 201ネジ(固
定部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種信号を入力するキーボードと、 前記キーボードにより入力された信号を表示する表示部
    と、 前記キーボードに設けられ、表面にひずみゲージが形成
    され中心に前記ひずみゲージに応力を伝達するポストが
    立設された基板とを備え、ポストの変位により前記表示
    部上のカースルを移動させるポインティング部材とを備
    える情報処理装置において、 前記基板の外周近傍の3点を固定部材により前記キーボ
    ードの底面に固定し、前記ポストを前記キーボードに形
    成された孔部を介して上面に突出させたことを特徴とす
    る情報処理装置。
JP10183730A 1998-06-30 1998-06-30 情報処理装置 Pending JP2000020233A (ja)

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