JP2000018965A - 回転検出装置及びその製造方法 - Google Patents

回転検出装置及びその製造方法

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JP2000018965A
JP2000018965A JP10185086A JP18508698A JP2000018965A JP 2000018965 A JP2000018965 A JP 2000018965A JP 10185086 A JP10185086 A JP 10185086A JP 18508698 A JP18508698 A JP 18508698A JP 2000018965 A JP2000018965 A JP 2000018965A
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adhesive
magnetic flux
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Masachika Furuhashi
正至 古橋
Sumiharu Yokoiwa
澄春 横岩
Haruhisa Shibata
治久 柴田
Takeshi Arai
毅 荒井
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ本体を金属製カバーに固定するために
接着剤を固化させる熱処理をなくせるようにすると共
に、浸水防止のためのOリングを廃止しても浸水防止が
図れるようにする。 【解決手段】 まず、金属製カバー4に形成された出力
端子配置用の開口部4aの外周を全周囲むように接着剤
16を塗布する。そして、金属製カバー4内に、磁束通
路部9A、9B、磁石10、電磁コイル12、及び出力
端子14を収容したのち、金属製カバー4を成形型の一
部として射出成形により、樹脂部材15を形成する。こ
れにより、射出成形時の熱及び圧力によって接着剤16
を固化させられるため、接着剤16を固化させる熱処理
工程を別途行う必要がなくなる。また、開口部4aの外
周を全周囲むように、金属製カバー4に接着剤16を塗
布しているため、接着剤16がシール部材としての役割
を果たすようにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検体の回転に応
じて回転するロータに基づき、被検体の回転状態を電磁
的に検出する回転検出装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】被検体の回転に応じて回転するロータに
基づき、被検体の回転状態を電磁的に検出する回転検出
装置として、特開平 9−311136号公報に示され
るものがある。この従来の回転検出装置を図5に示す。
この図に示す回転検出装置は、ロータ50と、このロー
タ50を囲むように磁気抵抗の異なる部分が交互に多数
配設されたロータスイッチ部51とを備えていると共
に、ロータスイッチ部51を磁気回路の一部に含む閉磁
気回路を形成するコア52及び永久磁石53や、その閉
磁気回路の磁束量変化を交流電流に変換する電磁コイル
54等を樹脂55で一体としたセンサ本体56を備えて
いる。
【0003】ロータ50及びロータスイッチ部51と、
センサ本体56とが別体で構成されており、ロータ50
及びロータスイッチ部51は回転軸57に固定されて被
検体と共に回転するようになっており、センサ本体56
はベアリング58を介してロータ50及びロータスイッ
チ部51に対向する位置に保持されて被検体と共に回転
しないようになっている。
【0004】そして、従来の回転検出装置では、センサ
本体56がロータ50及びロータスイッチ部51に対向
する位置に保持するために、センサ本体56を金属製カ
バー59内に配置したのち、金属製カバー59をベアリ
ング58に備えられたナックル58aの凹部に嵌め込み
固定するようにしている。このため、センサ本体56及
び金属製カバー59をベアリング58に固定するに先立
ち、センサ本体56を金属製カバー59に固定するため
に、センサ本体56の金属製カバー59に接する面に接
着剤60を塗布したのち、加熱炉内で加熱処理(例えば
1時間の加熱)を施し、接着剤60を固化させている。
【0005】また、金属製カバー59には、センサ本体
56に配設された出力端子61と外部との接続が図れる
ように開口部59aが形成されており、この開口部59
a内に出力端子61が嵌入されるようになっているが、
この開口部59aを通じてセンサ本体56と金属製カバ
ー59との間隙へ浸水しないように、金属製カバー59
とセンサ本体56との間にOリング62を配設するよう
にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、センサ
本体56を金属製カバー59に固定するために、接着剤
60を加熱処理によって固化させる必要があると共に、
浸水防止のためのOリング62が必要とされ、コスト的
な問題があった。本発明は上記問題に鑑みて成され、セ
ンサ本体を金属製カバーに固定するために接着剤を固化
させる熱処理をなくせるようにすことを第1の目的とす
る。
【0007】また、浸水防止のためのOリングを廃止し
ても浸水防止が図れるようにすることを第2の目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、以下の技術的手段を採用する。請求項1に記載の発
明においては、金属製カバー(4)を用意すると共に、
開口部(4a)の外周を全周囲むように、金属製カバー
に接着剤(16)を塗布する工程と、金属製カバー内
に、磁束通路部(9A、9B)、磁石(10)、電磁コ
イル(12)、及び出力端子(14)を収容する工程
と、金属製カバーを成形型の一部として射出成形によ
り、樹脂部材(15)を形成する工程と、を含んでいる
ことを特徴としている。
【0009】このように、金属製カバーに接着剤を塗布
しておき、金属製カバーを成形型の一部として射出成形
により樹脂部材を形成すれば、射出成形時の熱及び圧力
によって接着剤を固化させることができるため、接着剤
を固化させるための熱処理工程を別途行わなくてもよく
なる。また、開口部の外周を全周囲むように、金属製カ
バーに接着剤を塗布しておくことにより、接着剤がシー
ル部材としての役割を果たし、開口部を通じて金属製カ
バーとセンサ本体との間隙への浸水を防止することがで
きる。このため、浸水防止用のOリングを廃止しても浸
水防止が図れる。
【0010】請求項2に記載の発明においては、接着剤
を塗布する工程では、開口部を成す円筒状の突起の内壁
にも接着剤を塗布することを特徴としている。これによ
り、より確実な浸水防止を図ることができる。請求項3
乃至5に記載の発明においては、金属製カバー(4)と
センサ本体(6)との間には、出力端子(14)を配置
する開口部(4a)の外周を全周囲むように接着剤(1
6)が塗布されており、該接着剤にてセンサ本体と金属
製カバーとが一体となっていることを特徴としている。
【0011】このように、金属製カバーとセンサ本体と
の間に、開口部の外周を全周囲むように接着剤が塗布さ
れていれば、開口部を通じて金属製カバーとセンサ本体
との間隙への浸水を防止することができる。このため、
接着剤によって金属製カバーとセンサ本体とを一体化で
きるだけでなく、浸水防止を図ることができ、浸水防止
用のOリングを廃止することができる。
【0012】請求項4に記載の発明においては、接着剤
は、センサ本体と金属製カバーとの接触面全面に塗布さ
れていることを特徴としている。このように、接着剤が
センサ本体と金属製カバーとの接着面全面に塗布されて
いれば、より確実にセンサ本体と金属製カバーとの一体
化が可能になると共に、より確実に浸水防止を図ること
ができる。
【0013】請求項5に記載の発明においては、開口部
を成す円筒状の突起の内壁と樹脂部材との間にも接着剤
が塗布されていることを特徴としており、より確実な浸
水防止を図ることができる。なお、上記した括弧内の符
号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係
を示すものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は、本発明の一実施形態におけ
る回転検出装置の構成を示す断面図である。この回転検
出装置1は、図示しない車両の従動輪の回転速度を検出
する車輪速センサに適用されたものである。
【0015】回転検出装置1は、従動輪の回転軸2に固
定されたロータ3と、金属製カバー4を介してベアリン
グ5に備えられたナックル5aに固定され、ロータ3の
回転速度を検出するセンサ本体(検出部)6とによって
構成されている。ロータ3は回転軸2と共に回転するよ
うになっており、センサ本体6はベアリング5を介して
回転軸2に対して回転可能に保持されている。これによ
り、ロータ3が回転軸2と共に回転しても、センサ本体
6は回転軸2と共に回転しない構成となっている。
【0016】ロータ3は、回転軸2の外周に沿った円筒
形状を成しており、ベアリングナット7の方向に突き出
て配設されている。また、ロータ3のその突出部分に
は、ロータ3の回転方向に沿って、所定間隔毎に交互に
形成された磁性体の柱部(磁気抵抗の低い部分)と窓部
(磁気抵抗の高い部分)とが備えられており、これらが
ロータスイッチ部8を構成している。そして、これら窓
部と柱部がセンサ本体6から出力される磁束の磁気抵抗
を変化させるスイッチの役割を果たす。
【0017】センサ本体6には、ロータスイッチ部8の
内周側に嵌入される部位が備えられており、以下のよう
な構成となっている。ロータスイッチ部8に対向するよ
うに折り曲げられた第1のコア9A及び第2のコア9B
は、回転軸2と同軸的に配設され、それぞれ円盤状に形
成されている。この第1のコア9Aおよび第2のコア9
Bの内側には、平板状の永久磁石10とコイル11が巻
回されたコイルスプール12とが第1及び第2のコア9
A、9Bに挟まれるように配設されている。なお、コイ
ルスプール12の断面形状はコの字状に形成されてお
り、回転軸2と同軸的に配設されている。
【0018】さらに、コイル11には出力端子14が接
続されており、この出力端子14を通じて外部との接続
が図られるようになっている。これら第1及び第2のコ
ア9A、9B、コイル11、コイルスプール12、出力
端子14、及び永久磁石10は、樹脂(例えば、ポリブ
チレンテレフタラート(PBT))にてモールドされて
一体化されている。この樹脂モールド部15にて一体化
されたものがセンサ本体6を構成している。なお、この
センサ本体6において、第1及び第2のコア9A、9B
にそれぞれ設けられた第1及び第2の磁気スイッチ部9
a、9b、つまりロータスイッチ部8との対向面は、樹
脂モールド部15から露出するように構成されている。
これら磁気スイッチ部9a、9bは、それぞれ円周方向
に交互に磁性体部分と空間部分とを連続する相対向する
爪状を成している。
【0019】また、樹脂モールド部15は、出力端子が
配置される部位において突出形状となっている。このよ
うに構成されたセンサ本体6を覆うように蓋型の金属製
カバー4が配設されており、樹脂モールド部15と金属
製カバー4との間に配設された接着剤16によって、セ
ンサ本体6と金属製カバー4とが固定されている。
【0020】金属製カバー4には円筒状の突起で構成さ
れた開口部4aが形成されており、この開口部4aに出
力端子14が嵌入されて外部接続が行えるようになって
いる。接着剤16は、少なくともこの開口部4aの外周
を全周囲むように、より好ましくはセンサ本体6と金属
製カバー4との接触面全面に配設されており、接着剤1
6によって開口部4aを通じて樹脂モールド部15と金
属製カバー4との間隙からの浸水を防止することができ
るようになっている。この接着剤16は、エポキシ系熱
硬化樹脂に相溶性改良材を混合したもので構成されてい
る。
【0021】なお、この金属製カバー4の一部がナック
ル5aの凹部に嵌入されて、センサ本体6が上記ナック
ル5aに固定されるようになっている。このように構成
される回転検出装置1において、永久磁石10によって
形成される閉磁気回路は、第1のコア9A及びロータス
イッチ部8の柱部、第2のコア9Bを通過するように構
成される。また、第1、第2のコア9A、9Bの磁気ス
イッチ部9a、9bがロータスイッチ部8の窓部と対向
する際には、閉磁気回路が各磁気スイッチ部9a、9b
の2か所にて同時に切断される。そして、このように変
化する閉磁気回路の磁束通過量に応じて、コイル11に
電流が発生し、この電流が出力端子14を通じて図示し
ない解析手段に送信される。この解析手段において、電
流の変化状態(周波数変化)から回転軸の回転速度が検
出され、それに基づいて従動輪の車輪速度が検出され
る。
【0022】次に、図1に示した回転検出装置の製造工
程を図2〜図4に示し、これらの図に基づいて回転検出
装置の製造方法を説明する。 〔図2に示す工程〕まず、蓋型の金属製カバー4の底面
のほぼ全面に接着剤16を塗布する。具体的には、開口
部4aを成す円筒状の突起の内壁面を含む金属製カバー
の底面全面に接着剤16を塗布し、少なくとも開口部4
aの外周全周を囲むように接着剤16を塗布する。
【0023】〔図3に示す工程〕より好ましくは金属製
カバー4を成形型以上の温度にして乾燥させたのち、金
属製カバー4をセンサ本体6(図1参照)を構成する第
1及び第2のコア9A、9B、コイル11、コイルスプ
ール12、出力端子14、及び永久磁石10と共に固定
型21内に投入する。
【0024】〔図4に示す工程〕さらに、移動型22を
所定位置に移動させたのち、射出成形により図1に示す
樹脂モールド部15を形成する。具体的には、温度25
0℃以上、圧力20MPa以上にて樹脂を射出する。こ
れにより、樹脂モールド部15にて、第1及び第2のコ
ア9A、9B、コイル11、コイルスプール12、出力
端子14、及び永久磁石10が樹脂モールドされ、一体
となる。このとき、射出時の熱及び圧力によって接着剤
16が固化し、センサ本体6が金属製カバー4に固定さ
れる。
【0025】図3に示す工程を容易にするために、成形
型22を分割してセンサ本体6を構成する第1及び第2
のコア9a、9b、コイル11、コイルスプール12、
出力端子14、及び永久磁石10を予め分割した型にて
固定することも可能である。このように、射出成形時に
接着剤16が固化されるため、従来のような接着剤16
を固化させるためのみに実施する熱処理工程をなくすこ
とができる。
【0026】また、出力端子が嵌入される金属製カバー
4の開口部4aの外周全周を囲むように、接着剤16を
塗布しているため、固化した接着剤16がシール部材と
しての役割を果たし、開口部4aを通じて樹脂モールド
部15と金属製カバー4との間隙から浸水しないように
できる。なお、図4に示されるように、固定型21と移
動型22との間隙が狭くなるようにすることで樹脂モー
ルド部15の薄肉化を図っているが、このような薄型化
を図ることにより、射出成形時の後収縮による影響をで
きるだけ少なくすることができる。
【0027】また、射出成形時において、成形型21、
22を加熱するようにすれば、より接着剤16の固化を
促進させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を適用した回転検出装置の
断面図である。
【図2】図1に示す回転検出装置の製造工程を説明する
ための図である。
【図3】図2に続く回転検出装置の製造工程を説明する
ための図である。
【図4】図3に続く回転検出装置の製造工程を説明する
ための図である。
【図5】従来の回転検出装置の断面図である。
【符号の説明】
1…回転検出装置、2…回転軸、3…ロータ、4…金属
製カバー、5…ベアリング、5a…ナックル、6…セン
サ本体、7…ベアリングナット、8…ロータスイッチ
部、9A、9B…第1、第2のコア、10…永久磁石、
11…コイル、12…コイルスプール、14…出力端
子、15…樹脂モールド部、16…接着剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 治久 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 荒井 毅 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F077 AA43 CC02 NN04 NN23 PP09 VV02 VV03 VV31 VV33 WW03 WW06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の回転に応じて磁気抵抗の異なる
    部分が交互に入れ代わるロータスイッチ部(8)によっ
    て磁気抵抗を変化させる磁束通路部(9A、9B))
    と、前記磁束通路部における磁束を発生させる磁石(1
    0)と、前記磁束通路部における磁束変化に応じた電流
    を発生する電磁コイル(11)と、前記電磁コイルに接
    続された出力端子(14)とが樹脂部材(15)でモー
    ルドされてなるセンサ本体(6)と、 前記出力端子と外部との接続を可能とする開口部(4
    a)を有し、前記センサ本体を収容する金属製カバー
    (4)とを備え、前記センサ本体を前記金属製カバーに
    収容して一体とした回転検出装置の製造方法において、 金属製カバーを用意すると共に、前記開口部の外周を全
    周囲むように、前記金属製カバーに接着剤(16)を塗
    布する工程と、 前記金属製カバー内に、前記磁束通路部、前記磁石、前
    記電磁コイル、及び前記出力端子を収容する工程と、 前記金属製カバーを成形型の一部として射出成形によ
    り、前記樹脂部材を形成する工程と、を含んでいること
    を特徴とする回転検出装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記開口部は、前記金属製カバーを部分
    的に円筒状の突起としたものであり、 前記接着剤を塗布する工程では、前記円筒状の突起の内
    壁にも前記接着剤を塗布することを特徴とする請求項1
    に記載の回転検出装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 被検体の回転に応じて磁気抵抗の異なる
    部分が交互に入れ代わるロータスイッチ部(8)によっ
    て磁気抵抗を変化させる磁束通路部(9A、9B))
    と、前記磁束通路部における磁束を発生させる磁石(1
    0)と、前記磁束通路部における磁束変化に応じた電流
    を発生する電磁コイル(11)と、前記電磁コイルに接
    続された出力端子(14)とが樹脂部材(15)でモー
    ルドされてなるセンサ本体(6)と、 前記出力端子と外部との接続を可能とする開口部(4
    a)を有し、前記センサ本体を収容する金属製カバー
    (4)とを備え、 前記金属製カバーと前記センサ本体との間には、前記開
    口部の外周を全周囲むように接着剤(16)が塗布され
    ており、該接着剤にて前記センサ本体と前記金属製カバ
    ーとが一体となっていることを特徴とする回転検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記接着剤は、前記センサ本体と前記カ
    バーとの接触面全面に塗布されていることを特徴とする
    請求項3に記載の回転検出装置。
  5. 【請求項5】 前記樹脂部材は、前記出力端子が形成さ
    れた部位において、前記センサ本体を前記金属製カバー
    に収容する方向に突出させた形状を成したものであり、 前記開口部は、前記金属製カバーを部分的に円筒状の突
    起としたものであり、前記円筒状の突起の内壁と前記樹
    脂部材との間にも前記接着剤が塗布されていることを特
    徴とする請求項3又は4に記載の回転検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003329523A (ja) * 2002-03-07 2003-11-19 Denso Corp トルクセンサ
JP2008026262A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Hitachi Cable Ltd 回転センサおよび金具一体磁気センサ部
JP2009298231A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Nsk Ltd 物理量測定装置付転がり軸受ユニット

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