JP2000014831A - ゴルフボールのバリ研磨方法 - Google Patents

ゴルフボールのバリ研磨方法

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JP2000014831A
JP2000014831A JP10196702A JP19670298A JP2000014831A JP 2000014831 A JP2000014831 A JP 2000014831A JP 10196702 A JP10196702 A JP 10196702A JP 19670298 A JP19670298 A JP 19670298A JP 2000014831 A JP2000014831 A JP 2000014831A
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golf ball
flash
ball
control unit
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武彦 山口
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    • B24B11/00Machines or devices designed for grinding spherical surfaces or parts of spherical surfaces on work; Accessories therefor
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    • B24B11/10Machines or devices designed for grinding spherical surfaces or parts of spherical surfaces on work; Accessories therefor for grinding balls involving grinding wheels of cup type
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    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ゴルフボール成形時に生じたバリを研磨
して除去するに当り、ゴルフボール表面におけるバリが
存在する区域をカバーするに足る幅又は直径を有する研
磨面を持つ研磨手段を駆動させて、該研磨手段の研磨面
をゴルフボールのバリを有する部分に近づけ、押しつけ
てバリを研磨すると共に、上記研磨手段を駆動する駆動
手段に予め設定した負荷以上の負荷変動が生じたとき、
この負荷変動の生じた時点を実質上研磨が終了した信号
として認識し、研磨を終了させることを特徴とするゴル
フボールのバリ研磨方法。 【効果】 本発明のゴルフボールのバリ研磨方法によれ
ば、実質上バリ部分のみを研磨でき、不必要な部分研磨
を極力防止できるため、ボールの品質に悪影響を及ぼす
ことなく研磨を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実質上バリ部分の
みを効率よく除去し、不必要な部分研磨を極力防止し
て、品質を損なうことなく精度よく研磨を行うことがで
きるゴルフボールのバリ研磨方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールの成形、特にカバー(外
被)部分の成形(最終成形)は、カバー材を予めハーフ
キャップ状に型付けしておき、一方、キャビティ内壁面
にディンプルに対応する多数の突起を具備した二分割モ
ールドを用いて、コアの部分を上記ハーフキャップ状カ
バー材の一対で包み、上記モールドキャビティ内に充当
し、加圧、加熱を行い、ゴルフボールとして成形を終え
るコンプレッション成形と、同様に二分割モールドを用
い、モールドの分割位置(キャビティの赤道相当位置)
における複数箇所(通常8箇所前後を等間隔)に設けら
れたゲートを通じ、キャビティ中心部に配置されたコア
とキャビティ内壁面との間の空所に熱可塑性樹脂を圧入
することによって成形するインジェクション成形とが知
られている。この場合、後者のインジェクション成形で
使用するモールドは、キャビティの両極位置に赤道面方
向に向けて設けた円柱状のピンとこのピンを収容するピ
ン孔の隙間を通じ、樹脂圧入時に主として空所内の空気
を排出するためのベント手段と、このベント手段から若
干距離を置いた複数の位置にコアを上下方向から支持し
て、キャビティの中心位置に保持するため進退可能に分
割モールドの各々に対し設けられた円柱状ピンと、これ
らを収容するピン孔よりなるコアサポート手段とを備え
ている。
【0003】ところで、コンプレッション成形法を用い
ると、成形後のボールにはモールドの分割位置(赤道)
に土星の輪状のバリが生じ、またインジェクション成形
法を用いた場合、赤道のゲート内で硬化した樹脂、即ち
ゲート跡及び分割位置よりはみ出たバリや、ベント手段
及びサポート手段にも排気に伴ってそれぞれの隙間にカ
バー材が侵入して硬化したバリが生じる。このため、赤
道位置のバリ及びゲート跡、両極位置またはその近傍の
バリの何れも除去する必要があるが、トリミングを行っ
ても図3に示すように、極近傍にゴルフボール1のバリ
2−1が残り、これを完全に除去することは困難である
ため、バリ2−1に対して研磨を行う必要がある。
【0004】従来より知られる研磨の第1の方法(分割
位置に対する)として、図4に側面図、図5に平面図と
して示す方法がある。この方法は、インジェクション成
形によって生じたゲート跡を除去するもので(コンプレ
ッション成形によって生じたバリの除去にも適用可)、
図4に示されているようにゴルフボール1を両極側から
ホルダー3,3で固定し、赤道上に形成されたゲート跡
2−2に対し、研磨手段4としてゲート跡の区域をカバ
ーする幅aを有する研磨面5を近づけ、研磨手段4を
A’方向、ボールをB’方向に回転させ、目視を頼りに
バリを磨減させる(削除する)ものである。
【0005】また、図6,7,8に第2の方法(極近傍
並びに分割位置に対する)を示す(特開昭63−109
880号公報)。即ち、図6(平面図)は一平面内にお
ける120°異なる方向からゴルフボール1の中心Oに
向かって研磨手段4の研磨面5を押し当て、研磨手段4
を夫々に同一方向に回転させて研磨する方法を示す正面
図である。なお、図7は、図6の研磨手段4の部分拡大
断面図であり、図8は研磨面5側から見た研磨手段4の
正面図をそれぞれ示す。研磨面5は、ゴルフボール1表
面とほぼ等しい曲面を有する凹状球面になっており、こ
の研磨方法は、研磨手段4の回転数及び/又はボールに
対する研磨手段4の押圧力を変化させて研磨することに
より、ボールを自動的に回転させ、ボール表面全体を満
遍なく研磨することができる。なお、図中6は削られた
バリを溜めるための空所、7は研磨くずを逃がすための
溝である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4,
5に示す第1の方法は、作業者の目視によって研磨の深
さ(量)をコントロールするものであるため、この研磨
深さを精度よくコントロールすることは困難である。
【0007】その理由として、研磨部の磨耗、目詰まり
がある。即ち、研磨部が磨耗、目詰まりをすると削れな
くなるので、研磨時間を長くしたり、押し付け量を変え
て研磨量を調整し、ある管理量を超えると研磨部を交換
するか、使用実績により、寿命管理しなければならな
い。このため、一定した研磨量を得るのは困難となる。
また寿命管理による研磨部の交換は通常安全サイドにす
るため、まだ使えるものも交換しなければならないとい
うのが実情である。
【0008】また、図4,5に示す方法で作業者が管理
するのは、研磨時間や押付け量といった条件であり、ボ
ール自体がどれだけ研磨されているのかの確認は目視に
よるしかなかった。
【0009】このため全面研磨においては特開昭63−
99884号公報による方法が提案されている。しか
し、この方法でボールの研磨量が確認できても、条件を
最適化するのはトライアンドエラーによるものであっ
た。
【0010】また、図6〜8に示す第2の方法は、第1
の方法と同様に熟練を要することの他に、研磨を要しな
い領域も研磨してしまうという問題がある。
【0011】即ち、ゴルフボールの表面は多数のディン
プルを具備し、それらは深さを±5μm以下の精密さを
もって形成されているが、研磨を深く行い過ぎるとディ
ンプルを含む表面形状の折角付与した精密さを損なうこ
ととなる。このような表面形状の精密低下(ディンプル
深さの精密低下)は、ヒットしたゴルフボールがふけ上
がったり、左右にぶれたりするなどの飛び性能の低下と
して現われる。この点については、第2の方法は云うに
及ばず、第1の方法とて目視による研磨作業であるた
め、熟練工が担当したとしても、ある程度の研磨むらは
避けることができない。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、実質上バリ部分のみを精度よく除去することができ
るゴルフボールのバリ研磨方法を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ゴルフボール成形時に生じたバリを研磨し
て除去するに当り、ゴルフボール表面におけるバリが存
在する区域をカバーするに足る幅又は直径を有する研磨
面を持つ研磨手段を駆動させて、該研磨手段の研磨を行
う研磨面をゴルフボールのバリを有する部分に近づけ、
押しつけてバリを研磨すると共に、上記研磨手段を駆動
する駆動手段に予め設定した負荷以上の負荷変動が生じ
たとき、この負荷変動の生じた時点を実質上研磨が終了
した信号として認識し、研磨を終了させるようにしたも
のである。
【0014】本発明のバリの研磨方法は、ゴルフボール
の成形(特に、カバー成形)において、発生したバリを
効率よく除去するための方法であり、研磨の終了を確実
に検知することにより、バリの研磨時間のタイミングを
適性化することで、実質上バリ部分のみを効率よく除去
し、不必要な部分研磨を極力防止して、品質を損なうこ
となくゴルフボールのバリを研磨できるものである。
【0015】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、本発明における
一実施例につき図1を参照して説明する。図1はゴルフ
ボール1の一方の極及びその近傍に生じたバリ2−1を
研磨する装置10の一例を示す概念図であり、これは、
図2(i)に示すようなゴルフボール1のバリ2−1を
効率よく除去し得るものである。
【0016】即ち、図2(i)のゴルフボールはその成
形モールドのベントピン位置及びコアサポートピン位置
にバリ2−1が生じたものであり、これらを削除するた
めの研磨装置として図1に示す装置10が使用される。
【0017】ここで、ゴルフボール1は、図示を省略し
ているが、例えば、上面がゴルフボール1の表面形状に
準じる曲面、即ち、ボール曲面に相応してボールが載置
される窪み(凹部)を有する固定台に載せられ、バリ2
−1以外の区域を適宜ボール押さえ等を用いて固定する
などして、バリ2−1を上向きにして装置10の所定箇
所に動かないようにしっかりと固定されている。
【0018】上記研磨装置10は、研磨部(研磨手段)
11と、この研磨部11に回転軸12を介して連なるモ
ーター(駆動手段)13、モーター回転コントロールユ
ニット14、負荷検出・制御ユニット15、押付け制御
ユニット16を備える。
【0019】上記研磨部11は、下端面が研磨面を形成
し、ゴルフボールの曲率に相応した凹面状を形成してい
る。この場合、研磨面は、除去すべきバリが存在する区
域をカバーするに足る直径又は幅を有し、通常、直径又
は幅は5〜30mm、好ましくは10〜20mmであ
る。
【0020】そして、上記研磨部11の上部中央には回
転軸12が取付けられ、更にこの回転軸12にはモータ
ー13が取付けられており、モーター13の駆動により
回転軸12が矢印A方向又はこれと逆方向にスピードコ
ントロールされた状態で回転し、これと一体に研磨部1
1が回転するようになっている。また、上記モーター1
3及び回転軸12は図中上下方向(矢印B方向)に進退
可能に配設されており、これらモーター13及び回転軸
12の進退と一体に上記研磨部11が進退し得るように
構成されている。なお、研磨部11の回転数は1000
〜4000rpm、好ましくは1500〜2500rp
mであり、送り速度(上記ボール1に対する進出速度)
は3〜100mm/sec、好ましくは5〜20mm/
secである。
【0021】なお、上記モーター13としては、特に制
限されるものではないが、DCモーターを好適に使用す
ることができ、更に、モーター13のトルクとしては、
実質上バリ部分のみを研磨すれば足りるため、300〜
1000g−cm程度の比較的小出力のもので済ませる
ことができる。
【0022】上記モーター回転コントロールユニット1
4は、負荷検出・制御ユニット15が検出した研磨部1
1の回転負荷変動とその後の制御指令に従ってモーター
の回転をコントロールするものである。
【0023】負荷検出・制御ユニット15は、上記研磨
部11の回転負荷の急増を電流の急増として検出するも
のである。即ち、研磨部11がゴルフボール1のバリ2
−1を研磨していく場合、バリ2−1は小面積であるの
で大きな負荷はかからないものであるが、バリ2−1を
研磨し終えると研磨部11がゴルフボール1の表面に接
触し大きな負荷が与えられ、負荷検出・制御ユニット1
5はその回転負荷変動(急増)を検出するものである。
【0024】更に、押付け制御ユニット16は、研磨部
11をボール1に対し所定の圧力で押付けたり、負荷検
出制御ユニット15が検出した回転負荷変動(急増)を
受けて、例えば、回転軸12を上昇させて研磨部11を
ボール1表面から後退させるものである。なお、押付け
制御ユニット16の駆動手段としては、モーター、エ
ア、油圧などが適用されるが、特に制限されるものでは
ない。
【0025】図1に示す装置を使用して、ゴルフボール
1のバリ2−1を研磨するには、ボール1と離間してい
る研磨部11を回転させながら所定の送り速度でバリ2
−1に向けて進出させ、バリ2−1に当接させ、これに
よってバリ2−1の研削、除去を行う。
【0026】なお、研磨部11の研磨運動については、
図1に示したように、回転軸12の軸心と一致する研磨
部11の中心まわりに矢印A方向又はこれと逆方向の回
転を与える以外に、回転軸12を通じて研磨部11を回
転させると同時に、研磨部11をボール1の北極を中心
に撫でるような旋回運動、即ち才差運動機構を用いた
り、ボール1を南・北極を結ぶ軸を中心に回転させ、研
磨部11はボール1の曲面に沿って直線的往復動(振
動)を行う機構を用いることができる。
【0027】上記のように研磨部11を送りながらバリ
2−1を研磨していく過程においてバリ2−1が完全に
除去されると、研磨部11がボール1表面に当接し、大
きな負荷が生じるが、このバリ2−1の研磨が終了した
際に起こる回転負荷変動(急増)を検知すると、モータ
ー回転コントロールユニット14及び押付け制御ユニッ
ト16がそれぞれ研磨を終了するように作動し、その研
磨終了の信号が送られたモーター回転コントロールユニ
ット14がモーター13の回転数を減らしたり停止さ
せ、又は逆回転するように調整される一方、押付け制御
ユニット16が作動して研磨部11をボール表面から退
出させることにより、研磨を終了させるものである。
【0028】なお、本発明において、研磨を終了させる
とは研磨終了の信号を認識した後直ちに研磨を終了させ
る場合の他、上記付随動作を行った後、終了させる場合
を含むものである。
【0029】本発明の方法は、バリの研磨除去に際し、
研磨を終了させるタイミングを上述したように負荷変動
が認識された時点にすれば良く、その他の構成は特に制
限されるものではない。
【0030】また、上記図1の例では、両極近傍に生じ
たバリを研磨する場合、例えば、北極側の研磨が終了し
たらボールを反転させて南極側を同様に研磨する必要は
あるが、ボールをボール固定台に載置せず、ボールの赤
道区域のみを把持すると共に、南・北極両方に上記と同
様の研磨手段を配し、南・北極区域を同時に本発明を適
用して、研磨することもできる。
【0031】更に、図2(ii)に示すゴルフボール1
の赤道位置に生じたバリ2−2を研磨削除する場合も、
上記と同様にして研磨時において駆動手段の負荷変動を
検知し、対応することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明のゴルフボールのバリ研磨方法に
よれば、実質上バリ部分のみを研磨でき、不必要な部分
研磨を極力防止できるため、ボールの品質に悪影響を及
ぼすことなく研磨を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバリの研磨方法に使用する装置の一例
を示す概念図である。
【図2】本発明の方法で研磨するボールを示す簡略図で
あり、(i)一極及びその近傍に生じたバリ、(ii)
赤道付近のバリがそれぞれ残存するゴルフボールであ
る。
【図3】ゴルフボール表面のバリを示す部分拡大図であ
る。
【図4】従来例の第1のバリ研磨方法を示す側面図であ
る。
【図5】同従来例を示す正面図である。
【図6】従来例の第2のバリ研磨方法を示す正面図であ
る。
【図7】同従来例の研磨手段を示す断面図である。
【図8】同研磨手段を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ゴルフボール 2−1 極又はその近傍のバリ 2−2 分割位置のバリ及びゲート跡 10 研磨装置 11 研磨部 12 回転軸 13 モーター 14 モーター回転コントロールユニット 15 負荷検出・制御ユニット 16 押付けユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフボール成形時に生じたバリを研磨
    して除去するに当り、ゴルフボール表面におけるバリが
    存在する区域をカバーするに足る幅又は直径を有する研
    磨面を持つ研磨手段を駆動させて、該研磨手段の研磨面
    をゴルフボールのバリを有する部分に近づけ、押しつけ
    てバリを研磨すると共に、上記研磨手段を駆動する駆動
    手段に予め設定した負荷以上の負荷変動が生じたとき、
    この負荷変動の生じた時点を実質上研磨が終了した信号
    として認識し、研磨を終了させることを特徴とするゴル
    フボールのバリ研磨方法。
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