JP2000014228A - 茎稈結束装置 - Google Patents

茎稈結束装置

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JP2000014228A
JP2000014228A JP10191366A JP19136698A JP2000014228A JP 2000014228 A JP2000014228 A JP 2000014228A JP 10191366 A JP10191366 A JP 10191366A JP 19136698 A JP19136698 A JP 19136698A JP 2000014228 A JP2000014228 A JP 2000014228A
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晴充 牧園
Kazutaka Oka
一孝 岡
Noboru Kishida
登 岸田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 茎稈結束装置において、支持部材のローラー
やカム部材の切欠部の破損を防止する。 【解決手段】 第2ストッパー部材17が入り込むこと
によって、カム部材9の結束作動方向とは逆方向への回
転が止められる切欠部9cを、カム部材9の円弧部9a
に形成する。切欠部9cへの第2ストッパー部材17の
入り込みを許し且つ切欠部9cへの支持部材12のロー
ラー12aの入り込みを阻止するように案内部材19
を、切欠部9cの位置に設け、案内部材19の外周を円
弧状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンバインやバイン
ダー等の農作業機に使用されるもので、ドア部材に掛か
る茎稈の集束圧が設定値にまで達すると、一回転クラッ
チが起動してドア部材に掛かる茎稈を結束処理し、放出
するように構成された茎稈結束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような茎稈結束装置の一例が、特
開平7‐184455号公報に開示されている。この茎
稈結束装置では、円弧部と中心側に大きく入り込んだカ
ム部とにより外周が形成されたカム部材(前記公報の図
1中の9)、支持軸(前記公報の図1中の3)周りに揺
動自在に支持された支持部材(前記公報の図1中の1
2)、支持部材に姿勢変更自在に支持された第1ストッ
パー部材(前記公報の図1中の13)、第2ストッパー
部材(前記公報の図1中の17)を備えて構成されてい
る。
【0003】前記公報の図1に示す状態は、第1ストッ
パー部材がカム部材の接当部(前記公報の図1中の10
e)に接当して、カム部材の結束作動方向への回転(前
記公報の図1の紙面時計方向)が所定位置で止められて
おり、カム部材の円弧部に形成された切欠部に第2スト
ッパー部材が入り込んで、カム部材の結束作動方向とは
逆方向への回転(前記公報の図1の紙面反時計方向)が
止められている。前記公報の図1に示す状態において、
支持部材のローラー(前記公報の図1中の12a)がカ
ム部材の円弧部に接当して支持部材の姿勢が設定されて
おり、支持部材に備えられたバネ(前記公報の図1中の
14)により、第1ストッパー部材がカム部材の接当部
側に付勢されている。
【0004】これにより、結束位置に送り込まれる茎稈
がドア部材に受け止められて、茎稈の集束圧が大きくな
ると、前記公報の図1から図2に示すように、ドア部材
(前記公報の図3中の15)により、第1ストッパー部
材がカム部材の接当部から離し操作され、第2ストッパ
ー部材がカム部材の切欠部から抜けながら、カム部材が
所定位置から結束作動方向に回転し始める。従って、カ
ム部材を介して結束作動用の動力が伝達されて、結束位
置での茎稈の結束処理が行われ、支持部材のローラーが
カム部材の円弧部に沿って移動しカム部材のカム部に達
して、支持部材が前記公報の図2の紙面時計方向に揺動
操作され、第1ストッパーを介してドア部材が結束位置
から離れて、結束処理された茎稈がドア部材に邪魔され
ることなく放出されるのであり、カム部材が結束作動方
向に一回転すると前記公報の図1に示す状態に戻って、
一回の結束処理が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のような茎稈結束
装置では、カム部材での機能の共用化及び構造の簡素化
と言う面から、第1ストッパーを支持する支持部材の姿
勢設定としての円弧部とカム部、並びに、第2ストッパ
ー部材が入り込む切欠部が、カム部材の外周に形成され
ている。
【0006】これにより、前述のような構成においてカ
ム部材が所定位置から結束作動方向に一回転する場合
に、支持部材のローラーがカム部材の円弧部及びカム部
に沿って移動して、その途中で支持部材のローラーがカ
ム部材の切欠部も通過する。カム部材は所定位置から結
束作動方向に一回転する際に高速で回転するので、前述
のように支持部材のローラーがカム部材の切欠部を高速
で通過すると、カム部材の切欠部の角部が支持部材のロ
ーラーに高速で当たる状態となる。従って、茎稈の結束
処理が繰り返されて前述の状態が繰り返されると、支持
部材のローラーやカム部材の切欠部の破損に発展するお
それがある。本発明は茎稈結束装置において、支持部材
のローラーやカム部材の切欠部の破損を防止することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の特徴による
と、カム部材の切欠部において、カム部材の切欠部への
第2ストッパー部材の入り込みを許し、且つ、カム部材
の切欠部への支持部材のローラーの入り込みを阻止する
案内部材が設けられている。これにより、支持部材のロ
ーラーがカム部材の円弧部及びカム部に沿って移動する
際、その途中で支持部材のローラーがカム部材の切欠部
を通過しても、案内部材の案内作用によって、支持部材
のローラーがカム部材の切欠部に入り込むことはない。
この場合、支持部材のローラーが当たる案内部材の外周
が円弧状に形成されているので、支持部材のローラーが
カム部材の円弧部から案内部材の外周に沿って移動する
際、ショック少なく滑らかに移動していく。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図5は、コンバインやバ
インダー等の農作業機に備えられる茎稈結束装置の一回
転クラッチ付近を示しており、動力が伝達されてくる伝
動軸1、パッカー2を回転駆動するパッカー軸3、及び
ニードル20を駆動するニードル軸5が配置されてい
る。パッカー軸3に伝動ギヤ6が固定され、ニードル軸
5に駆動ギヤ7がニードルベアリングにより相対回転自
在に外嵌されて、伝動ギヤ6と駆動ギヤ7とが咬合して
おり、伝動軸1の動力が伝動チェーン8を介して伝動ギ
ヤ6及びパッカー軸3、駆動ギヤ7に伝達されている。
【0009】ニードル軸5にカム部材9が固定されてお
り、ニードル軸5を中心とした円弧部9aと、ニードル
軸5側に大きく入り込んだカム部9bとを備えて、カム
部材9の外周が形成されている。カム部材9の軸芯P1
周りにクラッチアーム10が揺動自在に支持されてお
り、クラッチアーム10を図1の紙面時計方向に付勢す
るバネ11が取り付けられている。カム部材9の半径方
向外側に向く第1接当部10a、及び駆動ギヤ7側に折
り曲がるように向いた第2接当部10bが、クラッチア
ーム10に設けられている。
【0010】パッカー軸3に三角形状の支持部材12が
ニードルベアリングにより相対回転自在に外嵌されて、
支持部材12の軸芯P2周りに第1ストッパー部材13
が揺動自在に支持され、支持部材12と第1ストッパー
部材13とに亘って集束圧設定用のバネ14が設けられ
ており、支持部材12のローラー12aがカム部材9の
外周に接している。
【0011】結束位置に送り込まれてくる茎稈を受け止
めるドア15部材を備えたドア軸4に操作部材16が固
定されて、操作部材16のピン16aが第1ストッパー
部材13の長孔13aに挿入されている。カム部材9と
は異なる位置の軸芯P3周りに、第2ストッパー部材1
7が揺動自在に支持されており、バネ18によって第2
ストッパー部材18が図1の紙面時計方向に付勢されて
いる。
【0012】図1に示す状態は、第1ストッパー部材1
3(作用姿勢)の凸部13bがクラッチアーム10の第
1接当部10aに接当し、カム部材9の円弧部9aに形
成された切欠部9cに第2ストッパー部材17が入り込
んでいる状態であり、カム部材9の結束作動方向への回
転(図1の紙面時計方向)が、第1ストッパー部材13
により所定位置で止められ、カム部材9の結束作動方向
とは逆方向への回転(図1の紙面反時計方向)が、第2
ストッパー部材17により止められている。
【0013】図1に示す状態において、支持部材12の
ローラー12aがカム部材9の円弧部9aの始端側に接
当して、支持部材12が図1に示す作用姿勢に設定され
ており、バネ14により第1ストッパー部材13が紙面
反時計方向に付勢されて、第1ストッパー部材13によ
り、クラッチアーム10が紙面反時計方向に揺動操作さ
れている。駆動ギヤ7にピン7aが備えらており、前述
のようにクラッチアーム10が紙面反時計方向に揺動操
作されていることによって、クラッチアーム10の第2
接当部10bが、駆動ギヤ7のピン7aの移動軌跡から
ニードル軸5側に外れた状態となっている。
【0014】これにより、伝動軸1の動力によってパッ
カー軸3及び駆動ギヤ7が回転駆動されて、パッカー2
により茎稈が結束位置に送り込まれ、茎稈がドア部材1
5によって受け止められているのであり、第1及び第2
ストッパー部材13,17によってカム部材9が図1に
示す所定位置で停止し、クラッチアーム10の第2接当
部10bに対して、駆動ギヤ7のピン7aが空転してい
る。
【0015】結束位置に茎稈が送り込まれて、ドア部材
15が受け止める茎稈の集束圧が大きくなると、図1か
ら図2に示すように茎稈の集束圧によりドア部材15及
び操作部材16が紙面反時計方向に揺動操作されて、第
1ストッパー部材13の凸部13bがクラッチアーム1
0の第1接当部10aから離し操作される(退避姿
勢)。これにより、バネ11によりクラッチアーム10
が紙面時計方向に揺動操作されて、クラッチアーム10
の第2接当部10bが、駆動ギヤ7のピン7aの移動軌
跡に入り込む。
【0016】前述のような状態になると駆動ギヤ7のピ
ン7aがクラッチアーム10の第2接当部10bに接当
し、駆動ギヤ7と一緒にカム部材9が結束作動方向(図
2の紙面時計方向)に回転し始めて、カム部材9の回転
によって第2ストッパー部材17がカム部材9の切欠部
9cから抜ける。従って、駆動ギヤ7の動力がカム部材
9を介してニードル軸5に伝達され、ニードル20及び
結束機構(図示せず)に伝達されて、結束位置での茎稈
の結束処理が開始される。
【0017】前述のようにカム部材9が結束作動方向に
回転すると、支持部材12が図2に示す作用姿勢を維持
しながら、支持部材12のローラー12aがカム部材9
の円弧部9aに沿って転がり、図2から図3に示すよう
にカム部材9の切欠部9cに達する。図5,6,8に示
すように、カム部材9の切欠部9cにおいて駆動ギヤ7
とは反対側の部分に、カム部材9の円弧部9aと同じ曲
率の円弧を外周に備えた板状の案内部材19が、カム部
材9の円弧部9aに連続するように(案内部材19の外
周がカム部材9の円弧部9aの一部となるように)、取
り付けられている。これにより、図3及び図6に示すよ
うに、支持部材12のローラー12aがカム部材9の切
欠部9cに達しても、支持部材12のローラー12a
が、案内部材19の外周に沿って転がりカム部材9の切
欠部9cに入り込むことはない。
【0018】カム部材9が結束作動方向にさらに回転す
ると、図3から図4に示すように支持部材12のローラ
ー12aがカム部材12のカム部9bに達する。この時
点で結束位置での茎稈の結束処理が終了しており、結束
処理された茎稈が図4の紙面右方に放出されようとし
て、ドア部材15を紙面右方に押す。このように結束処
理された茎稈によってドア部材15が図4の紙面右方に
押されると、支持部材12のローラー12aがカム部材
9のカム部9bに入り込むように、支持部材12が紙面
時計方向に揺動して、結束処理された茎稈によってドア
部材15が図4の紙面反時計方向に大きく揺動操作され
て、結束処理された茎稈がドア部材15に邪魔されるこ
となく放出される。
【0019】次に図4から図1に示すように、支持部材
12のローラー12aがカム部材9のカム部9bから円
弧部9aに再び乗り上げて、支持部材12が紙面反時計
方向に揺動して図1に示す作用姿勢に戻る。これと略同
時にカム部材9の凸部9dが第1ストッパー部材13の
アーム13cに接当し、第1ストッパー部材13が紙面
反時計方向に揺動操作されて(作用姿勢)、第1ストッ
パー部材13の凸部13bがクラッチアーム10の第1
接当部10aに接当する。
【0020】従って、カム部材9が図1に所定位置で止
められて、クラッチアーム10が紙面反時計方向に揺動
操作され、クラッチアーム10の第2接当部10bが駆
動ギヤ7のピン7aの移動軌跡からニードル軸5側に外
れるのであり、第2ストッパー部材17がカム部材9の
切欠部9cに入り込む。この場合、図1及び図7に示す
ように、カム部材9の切欠部9cにおいて、駆動ギヤ7
とは反対側の部分に案内部材19が取り付けられている
ので、第2ストッパー部材17の位置と案内部材19の
位置とがニードル軸5の軸芯方向に沿って外れており、
第2ストッパー部材17が案内部材19に干渉されるこ
となくカム部材9の切欠部9cに入り込む。
【0021】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、茎稈結束装置
においてカム部材の結束作動方向とは逆方向への回転を
止める第2ストッパー部材が入り込む切欠部に、支持部
材のローラーが入り込む状態を案内部材により回避する
ことができるようになって、支持部材のローラーによる
カム部材の切欠部への入り込みが繰り返される状態を抑
え、支持部材のローラーやカム部材の切欠部の破損を未
然に防止することができるようになって、茎稈結束装置
の耐久性を向上させることができた。請求項1の特徴に
よると、支持部材のローラーが当たる案内部材の外周が
円弧状に形成されているので、支持部材のローラーがカ
ム部材の円弧部から案内部材の外周に沿って移動する
際、ショック少なく滑らかに移動していくようになり、
茎稈結束装置の耐久性をさらに向上させることができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1ストッパー部材の凸部がクラッチアームの
第1接当部に接当し、第2ストッパー部材がカム部材の
切欠部に入り込んで、カム部材が所定位置で停止して、
結束位置に送り込まれてくる茎稈がドア部材によって受
け止められている状態を示すカム部材付近の縦断側面図
【図2】ドア部材によって受け止められる茎稈が所定量
に達して、第1ストッパー部材の凸部がクラッチアーム
の第1接当部から外れ、クラッチアームの第2接当部が
駆動ギヤのピンの移動軌跡に入り込んで、駆動ギヤのピ
ンがクラッチアームの第2接当部に接当した状態を示す
カム部材付近の縦断側面図
【図3】図2の次にカム部材が結束作動方向に回転し
て、カム部材の切欠部が支持部材のローラーに達した状
態を示すカム部材付近の縦断側面図
【図4】図3の次にカム部材がさらに結束作動方向に回
転して、カム部材のカム部に支持部材のローラーに達し
た状態を示すカム部材付近の縦断側面図
【図5】カム部材、駆動ギヤ、支持部材及びドア部材付
近の横断平面図
【図6】図3の状態においてカム部材の切欠部及び支持
部材のローラー付近の横断平面図
【図7】図1の状態においてカム部材の切欠部及び第2
ストッパー付近の横断平面図
【図8】カム部材の切欠部及び案内部材を示す斜視図
【符号の説明】
3 軸芯 9 カム部材 9a カム部材の円弧部 9b カム部材のカム部 9c カム部材の切欠部 10a カム部材の第1接当部 12 支持部材 12a 支持部材のローラー 13 第1ストッパー部材 14 バネ 15 ドア部材 17 第2ストッパー部材 19 案内部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸田 登 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B073 EA01 EA02 EB01 EC01 ED04 EE05 EF07 EK07 EK18 EK30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結束作動用の動力を伝達するように回転
    自在に支持されたもので、円弧部とカム部とにより外周
    が形成されたカム部材と、 前記カム部材とは異なる位置の軸芯周りに揺動自在に支
    持された支持部材と、 前記支持部材に備えられて前記カム部材の外周に接当す
    ることにより前記支持部材の姿勢を決めるローラーと、 前記カム部材の接当部に接当して前記カム部材の結束作
    動方向への回転を所定位置で止める作用姿勢、及び前記
    カム部材の接当部から離れて前記カム部材の結束作動方
    向への回転を許す退避姿勢に亘り姿勢変更自在に、前記
    支持部材に備えられた第1ストッパー部材と、 前記第1ストッパー部材を作用姿勢側に付勢するように
    前記支持部材に備えられたバネと、 作用姿勢の前記第1ストッパー部材により所定位置で止
    められた前記カム部材において、前記カム部材の円弧部
    に形成された切欠部に入り込んで、前記カム部材の結束
    作動方向とは逆方向への回転を止める第2ストッパー部
    材と、 前記切欠部への前記第2ストッパー部材の入り込みを許
    し、且つ、前記切欠部への前記ローラーの入り込みを阻
    止するように、前記切欠部の位置に設けられて、円弧状
    の外周を備えた案内部材と、 結束位置に送り込まれる茎稈を受け止めながら、茎稈の
    集束圧の増大に伴い前記バネの付勢力に抗して、前記第
    1ストッパー部材を作用姿勢から退避姿勢に操作するよ
    うに、前記第1ストッパー部材と連係されたドア部材と
    を備えて、 茎稈の集束圧の増大に伴い前記ドア部材により前記第1
    ストッパー部材が作用姿勢から退避姿勢に操作される
    と、前記第2ストッパー部材が前記切欠部から抜けなが
    ら前記カム部材が所定位置から回転し始めて、前記ロー
    ラーがカム部材の円弧部に沿って移動しカム部材のカム
    部に達して、前記支持部材が揺動操作され前記第1スト
    ッパー部材を介して、前記ドア部材が結束位置から離れ
    るように構成してある茎稈結束装置。
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