JP2000013229A - フラッシュ方式アナログ/デジタル変換装置 - Google Patents
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Abstract
って、製造上のバラツキによって発生する特性不整合を
最小化できるフラッシュ方式アナログ/デジタル変換装
置を提供すること。 【解決手段】 アナログ信号を入力し、システムクロッ
ク信号に応答して1ビットの中間コード及び(m/2−1)
(ここで、m=2n 、n は正の整数)ビットのハーフサー
モメータコードを出力するチャンネル比較部190,1
92と、中間コード及び前記(m/2−1)ビットのハーフサ
ーモメータコードを入力して論理組合し、論理組合され
た結果を(m−1)ビットのフルサーモメータコードとして
出力するコード発生部180,182と、(m−1)ビット
のフルサーモメータコードをnビットの2進データに変
換するエンコーダ184,186を具備する。
Description
変換装置に係り、特に、比較器アレイを用いたフラッシ
ュ方式アナログ/デジタル変換装置に関する。
方式アナログ/デジタル変換装置は2n (ここで、nは
正の整数)個の抵抗と(2n −1)個の比較器を使用してな
る。このように幾つの比較器と抵抗を含むフラッシュ方
式アナログ/デジタル変換装置においては、アナログ/
デジタル変換装置の直線性特性のために比較器及び抵抗
の特性を同じくすることは非常に重要である。
バラツキによって比較器間及び抵抗間には特性が一致し
ない特性不整合が発生する。このような特性不整合が存
在する場合、アナログ/デジタル変換装置の直線性特性
が低下し、誤動作や誤変換を起こす。従って、通常6ビ
ット以上のアナログ/デジタル変換装置ではフラッシュ
方式アナログ/デジタル変換装置を使用し難くなる。
ンネル化してアナログ/デジタル変換装置もチャンネル
数に相応して幾つかが同時に使われる。しかし、従来の
フラッシュ方式アナログ/デジタル変換装置をチャンネ
ル数に相応して幾つを同時に使用すると、各チャンネル
のアナログ/デジタル変換装置間にも特性不整合が発生
する追加的な問題点が起こる。
サーモメータコードの特性を利用して比較器及び抵抗の
使用個数を従来と対比して略半分に減らすことによっ
て、製造上のバラツキによって発生する特性不整合を最
小化するフラッシュ方式アナログ/デジタル変換装置を
提供することにある。
方式アナログ/デジタル変換装置は、サンプルアンドホ
ールドされたアナログ信号を入力し、システムクロック
信号に応答して1ビットの中間コード及び(m/2−1)(こ
こで、m=2n 、nは正の整数)ビットのハーフサーモメ
ータコードを出力するハーフコード発生手段と、中間コ
ード及び前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメータコー
ドを入力して論理組合し、論理組合された結果を(m−1)
ビットのフルサーモメータコードとして出力するコード
発生手段と、(m−1)ビットのフルサーモメータコードを
nビットの2進データに変換するエンコーダとを含む。
グ/デジタル変換装置は、サンプルアンドホールドされ
た第1乃至第P(ここで、P>1の整数)アナログ信号
を第1乃至第Pチャンネル入力端に各々入力し、システ
ムクロック信号に応答して第1乃至第Pチャンネル別に
(m/2−1)(ここで、m=2n 、nは正の整数)ビットのハ
ーフサーモメータコードと1ビットのチャンネル中間コ
ードを各々出力するハーフコード発生手段と、各チャン
ネル別に発生する前記1ビットの中間コード及び前記(m
/2−1)ビットのハーフサーモメータコードを入力して論
理組合し、論理組合した結果を(m−1)ビットのフルサー
モメータコードとして出力する第1乃至第Pチャンネル
コード発生手段と、前記第1乃至第Pチャンネルコード
発生手段から各々発生される(m−1)ビットのフルサーモ
メータコードをnビットの2進データに変換する第1乃
至第Pチャンネルエンコーダを含む。
グ/デジタル変換装置では(2n −1)個の比較器が必要で
あり、(2n −1)個の比較器から出力されるデータは(2n
−1)ビットのフルサーモメータコードである。この時、
フルサーモメータコードは(2n-1 −1)ビットの上位ハー
フサーモメータコード、(2n-1 −1)ビットの下位ハーフ
サーモメータコード及び中間コードよりなる。このよう
なサーモメータコードの特性を説明すると次の通りであ
る。
n-1 番目) 比較器の正の入力端子にアナログ信号が入力
され、正の入力端子に入力されたアナログ信号より小さ
な基準電圧が負の入力端子に入力されると仮定しよう。
すると、中間比較器は" 高" 論理レベルの信号を出力す
る。この時、中間比較器の基準電圧より低い基準電圧を
入力して下位ハーフサーモメータコード値を出力する(2
n-1 −1)個の比較器は、全て" 高" 論理レベルのコード
値を出力する。また、中間比較器の正の入力端子に入力
されるアナログ信号が負の入力端子に入力される基準電
圧より小さいと、中間比較器は" 低" 論理レベルの信号
を出力する。この時、中間比較器の基準電圧より高い基
準電圧を入力して上位ハーフサーモメータコードを出力
する(2n-1−1)個の比較器は、全て" 低" 論理レベルの
コード値を有する上位ハーフサーモメータコードを出力
する。
器の基準電圧より大きくて中間比較器が" 高" 論理レベ
ルのコード値を出力すると、上で説明したサーモメータ
コードの特性により下位ハーフサーモメータコード値が
全て" 高" 論理レベルということを既に知っている。従
って、中間比較器より大きい基準電圧を入力して上位ハ
ーフコード値を出力する比較器だけ動作させる。一方、
入力されるアナログ信号が中間比較器の基準電圧より小
さくて中間比較器が" 低" 論理レベルのコード値を出力
すると、上で説明したサーモメータコードの特性により
上位ハーフサーモメータコード値が全て" 低" 論理レベ
ルということを既に知っている。従って、中間比較器よ
り小さな基準電圧を入力して下位ハーフコード値を出力
する比較器だけ動作させる。
を制御信号として使用することによって、実際に動作さ
れる比較器をほぼ半分に減らしうる。即ち、従来はnビ
ットフラッシュ方式アナログ/デジタル変換装置を実現
するために(2n −1)個の比較器が必要であった。しか
し、上記のようなサーモメータコードの特性を利用する
と、2n-1 個の比較器だけでnビットアナログ/デジタ
ル変換装置が実現できる。
式アナログ/デジタル変換装置の望ましい実施形態を添
付した図面を参照して次のように説明する。図1は本発
明による4ビットの2チャンネルフラッシュ方式アナロ
グ/デジタル変換装置を説明するための一実施形態のブ
ロック図である。本発明による4ビットの2チャンネル
フラッシュ方式アナログ/デジタル変換装置は、第1〜
第8比較器100 〜114 よりなる第1チャンネル比較部19
0、第9〜第16比較器140 〜154 よりなる第2チャンネ
ル比較部192 、第1〜第8抵抗R1〜R8が直列接続された
第1基準抵抗列138 、第9〜第16抵抗R9〜R16 が直列
接続された第2基準抵抗列136 、第1〜第7スイッチ11
6 〜128 よりなる第1スイッチング部134 、第8〜第1
4スイッチ156 〜168 よりなる第2スイッチング部174
、第1〜第2コード発生部180 〜182 と第1〜第2エ
ンコーダ184 〜186 を含む。
R8の各々は第1〜第7ノードN1〜N7を通じて直列接続さ
れ、第1抵抗R1を通して第1基準電圧VREFL と接続され
る。また、第2基準抵抗列136 の第9〜第16抵抗R9〜
R16 の各々は第9〜第15ノードN9〜N15 を通じて直列
接続され、第16抵抗R16 を通して第2基準電圧VREFH
と接続される。そして、第1及び第2抵抗基準列138 及
び136 は第8ノードN8で直列接続され、第8ノードN8で
の電圧は第1比較器100 の基準電圧として負の入力端子
に入力される。
た第1アナログ信号を正の入力端子に入力し、第8ノー
ドN8から発生する基準電圧を負の入力端子に入力してそ
の大きさを比較し、比較した結果をフルサーモメータコ
ードの中間コード値として第1コード発生部180 に出力
する。また、第1比較器100 から出力された中間コード
値は第1スイッチング部134 を制御し、第1〜第7スイ
ッチ116 〜128 の各々が第7〜第1ノードN7〜N1の各々
と接続されるように第1基準抵抗列138 にスイッチング
したり、または、第9〜第15ノードN9〜N15 の各々と
接続されるように第2基準抵抗列136 にスイッチングさ
せる。
コード値に応答して第1スイッチング部134 が第1基準
抵抗列138 にスイッチングすると、第2〜第8比較器10
2 〜114 の各々の負の入力端子には第7〜第1ノードN7
〜N1から発生する電圧が各々入力される。また、中間コ
ード値に応答して第1スイッチング部134 が第2基準抵
抗列136 にスイッチングすると、第2〜第8比較器102
〜114 の各々の負の入力端子には第9〜第15ノードN9
〜N15 から発生する電圧が各々入力される。
スイッチ116 〜128 の各々から発生する基準電圧を負の
入力端子に各々入力し、入力端子IN1 に入力される第1
アナログ信号を正の入力端子に各々入力してその大きさ
を比較し、 比較した結果をハーフサーモメータコードと
して第1コード発生部180 に出力する。
ら発生した中間コード値と第2〜第8比較器102 〜114
から発生した7ビットのハーフサーモメータコードを入
力して論理組合し、論理組合された結果を15ビットのフ
ルサーモメータコードとして出力する。
0 から15ビットのフルサーモメータコードを入力し、15
ビットのフルサーモメータコードに相応する4ビットの
デジタルデータを出力端子OUT1に最終出力する。
イッチング部174 、第2コード発生部182 及び第2エン
コーダ186 の構成は、対応する第1チャンネル比較部19
0 、第1スイッチング部174 、第1コード発生部180 及
び第1エンコーダ184 の構成と同一なのでその説明を省
略する。
図面を参照して次のように説明する。図2(A)乃至図
2(G)は図1に示した各部の入出力波形図であって、
図2(A)は入力端子IN1 及びIN2 に入力される、サン
プルアンドホールドされたアナログ信号30及び32を各々
示し、図2(B)は図1に示した装置の動作のためのシ
ステムクロック信号CKを示し、図2(C)は第1チャン
ネル比較部190 の第1比較器100 の出力信号を示し、図
2(D)は第2チャンネル比較部192 の第9比較器140
の出力信号を示し、図2(E)は第1及び第2コード発
生部180 及び182 に入力される7ビットのハーフサーモ
メータコードを示し、図2(F)は第1及び第2コード
発生部180 及び182 から出力される15ビットのフルサー
モメータコードを示し、図2(G)は第1及び第2エン
コーダ184 及び186 から出力される4ビットのデジタル
データを各々示す。
シュ方式のアナログ/デジタル変換装置で第1チャンネ
ル比較部190 の第1比較器100 は、第1チャンネルの中
間コード値を発生する比較器である。第1比較器100 は
入力端子IN1 から入力される図2(A)に示した第1ア
ナログ信号30を正の入力端子に入力し、第8ノードN8か
ら発生する中央基準電圧V1を負の入力端子に入力する。
この時、第8ノードN8から発生する中央基準電圧V1は次
の数学式1のようになる。
基準電圧を示し、第2基準電圧VREFH は第1基準電圧VR
EFL より大きい電圧値を有する。また、第1及び第2基
準抵抗列138 及び136 を構成する第1〜第16抵抗R1〜
R16 の抵抗の大きさは全て同一である。すると、第8ノ
ードN8を基点として、第9〜第15ノードN9〜N15 の各
々から発生する電圧は第8ノードN8から発生する中央基
準電圧V1より大きいし、第1〜第7ノードN1〜N7から発
生する電圧は第8ノードN8から発生する中央基準電圧V1
より小さい。
較器140 は第2チャンネルの中間コード値を発生する比
較器である。第9比較器140 は入力端子IN2 に入力され
る図2(A)に示した第2アナログ信号32を正の入力端
子に入力し、第8ノードN8から発生する中央基準電圧V1
を負の入力端子に各々入力する。
システムクロック信号に応答して入力端子IN1 に入力さ
れる第1アナログ信号30が中央基準電圧V1より大きく、
入力端子IN2 に入力される第2アナログ信号32が中央基
準電圧V1より小さな区間での動作を調べる。
0 に中央基準電圧V1より大きいアナログ信号が入力され
ると、第1比較器100 は図2(C)に示した波形図のよ
うに" 高" 論理レベルの中間コード値を出力する。第1
比較器100 から出力される"高" 論理レベルの中間コー
ド値は第1コード発生部180 に入力されながら、同時に
第1スイッチング部134 のスイッチング動作を制御する
制御信号として利用される。
のコード値を出力すると、サーモメータコードの特性に
より下位ハーフサーモメータコード値は全て" 高" 論理
レベルのコード値が発生することが分かる。従って、第
1比較器100 が" 高" 論理レベルを有するコード値を出
力すると、第2〜第8比較器102 〜114 が上位ハーフサ
ーモメータコード値を出力するように、第1〜第7スイ
ッチ116 〜128 は第2基準抵抗列136 の第9〜第15ノ
ードN9〜N15 に各々接続するようにスイッチングする。
このように第1〜第7スイッチ116 〜128 が第9〜第1
5ノードN9〜N15 に各々スイッチングすると、第2〜第
8比較器102 〜114 の負の入力端子に中央基準電圧V1よ
り大きい電圧が各々入力される。
子に入力された電圧と正の入力端子に入力された第1ア
ナログ信号30の大きさを各々比較して、比較した結果を
上位ハーフサーモメータコード値として第1コード発生
部180 に出力する。
ナログ信号30が第6比較器110 の負の入力端子に入力さ
れる電圧より大きく、第7比較器112 の負の入力端子に
入力される電圧より小さいと仮定しよう。すると、第2
〜第6比較器102 〜110 は全て" 高" 論理レベルのコー
ド値を第1コード発生部180 に各々出力し、第7〜第8
比較器112 〜114 は全て" 低" 論理レベルのコード値を
第1コード発生部180に各々出力する。
較器140 に中央基準電圧V1より小さいアナログ信号が入
力されると、第9比較器140 は図2(D)に示した波形
図と同じように" 低" 論理レベルの中間コード値を出力
する。第9比較器140 から出力される" 低" 論理レベル
の中間コード値は第2コード発生部182 に入力されなが
ら、同時に第2スイッチング部174 のスイッチング動作
を制御する制御信号として利用される。上記のように、
第9比較器140 が" 低" 論理レベルのコード値を出力す
ると、サーモメータコードの特性により上位ハーフサー
モメータコード値は全て" 低" 論理レベルのコード値が
発生することが分かる。
ルを有するコード値を出力すると、第10〜第16比較
器142 〜154 が下位ハーフサーモメータコード値を出力
するように、第8〜第14スイッチ156 〜168 は第1基
準抵抗列138 の第7〜第1ノードN7〜N1に各々接続され
るようにスイッチングする。このように、第8〜第14
スイッチ156 〜168 が第7〜第1ノードN7〜N1に各々ス
イッチングすると、第10〜第16比較器142 〜154 の
負の入力端子に中央基準電圧V1より小さな電圧が入力さ
れる。
力端子に入力された電圧と正の入力端子に入力された第
2アナログ信号32の大きさを比較し、比較した結果を下
位ハーフサーモメータコード値として第2コード発生部
182 に出力する。
ナログ信号32が第14比較器150 の負の入力端子に入力
される電圧より小さく、第15比較器152 の負の入力端
子に入力される電圧より大きいと仮定しよう。すると、
第10〜第14比較器142 〜150 は全て" 低" 論理レベ
ルを有するコード値を第2コード発生部182 に出力し、
第15〜第16比較器152 〜154 は全て" 高" 論理レベ
ルを有するコード値を第2コード発生部182 に出力す
る。
ステムクロック信号に応答して、入力端子IN1 に入力さ
れる第1アナログ信号30が中央基準電圧V1より小さく、
入力端子IN2 に入力される第2アナログ信号32が中央基
準電圧V1より大きい区間での動作を調べる。
0 に中央基準電圧V1より小さいアナログ信号が入力され
ると、第1比較器100 は図2(C)に示した波形図と同
じように" 低" 論理レベルの中間コード値を出力する。
第1比較器100 から出力される" 低" 論理レベルの中間
コード値は第1コード発生部180 に入力されながら、同
時に第1スイッチング部134 のスイッチング動作を制御
する制御信号として利用される。即ち、第1比較器100
が" 低" 論理レベルを有するコード値を出力すると、第
2〜第8比較器102 〜114 が下位ハーフサーモメータコ
ード値を出力するように、第1〜第7スイッチ116 〜12
8 は第1基準抵抗列138 の第7〜第1ノードN7〜N1に各
々接続されるようにスイッチングする。
8 が第7〜第1ノードN7〜N1に各々スイッチングする
と、第2〜第8比較器102 〜114 の負の入力端子に中央
基準電圧V1より小さな電圧が入力される。
子に入力された電圧と正の入力端子に入力された第1ア
ナログ信号30の大きさを比較し、比較した結果を下位ハ
ーフサーモメータコード値として第1コード発生部180
に出力する。
ナログ信号30が第6比較器110 の負の入力端子に入力さ
れる電圧より小さく、第7比較器112 の負の入力端子に
入力される電圧より大きいと仮定しよう。すると、第2
〜第6比較器102 〜110 は全て" 低" 論理レベルを有す
るコード値を第1コード発生部180 に出力し、第7〜第
8比較器112 〜114 は全て" 高" 論理レベルを有するコ
ード値を第1コード発生部180 に出力する。
較器140 に中央基準電圧V1より大きいアナログ信号が入
力されると、第9比較器140 は図2(D)に示した波形
図と同じように" 高" 論理レベルの中間コード値を出力
する。第9比較器140 から出力される" 高" 論理レベル
の中間コード値は第2コード発生部182 に入力されなが
ら、同時に第2スイッチング部174 のスイッチング動作
を制御する制御信号として利用される。即ち、第9比較
器140 が" 高" 論理レベルを有するコード値を出力する
と、第10〜第16比較器142 〜154 が上位ハーフサー
モメータコード値を出力するように、第8〜第14スイ
ッチ156 〜168 は第2基準抵抗列136 の第9〜第15ノ
ードN9〜N15 に各々接続されるようにスイッチングす
る。
168 が第9〜第15ノードN9〜N15に各々スイッチング
すると、第10〜第16比較器142 〜154 の負の入力端
子に中央基準電圧V1より大きい電圧が入力される。
力端子に入力された電圧と正の入力端子に入力された第
2アナログ信号32の大きさを比較し、比較した結果を上
位ハーフサーモメータコード値として第2コード発生部
180 に出力する。
ナログ信号32が第14比較器150 の負の入力端子に入力
される電圧より大きく、第15比較器152 の負の入力端
子に入力される電圧より小さいと仮定しよう。すると、
第10〜第14比較器142 〜150 は全て" 高" 論理レベ
ルを有するコード値を第2コード発生部182 に出力し、
第15〜第16比較器152 〜154 は全て" 低" 論理レベ
ルを有するコード値を第2コード発生部182 に出力す
る。
比較部190 は、第1チャンネルの中間コード値と図2
(E)に示した7ビットの第1チャンネルハーフサーモ
メータコード値を第1コード発生部180 に出力し、第2
チャンネル比較部192 は第2チャンネルの中間コード値
と図2(E)に示した7ビットの第2チャンネルハーフ
サーモメータコード値を第2コード発生部182 に出力す
る。第1及び第2コード発生部180 及び182 は、第1及
び第2チャンネル比較部190 及び192 から発生した各々
の中間コード値及び7ビットのハーフサーモメータコー
ド値を論理組合して、図2(F)に示した15ビットの
フルサーモメータコード値に変換して第1及び第2エン
コーダ184 及び186 に各々出力する。
1及び第2コード発生部180 及び182 から15ビットの
フルサーモメータコード値を各々入力し、サーモメータ
コード値に対応する2進データにエンコーディングし
て、図2(G)に示した4ビットの2進データを出力端
子OUT1及びOUT2に各々出力する。
4ビット1チャンネルフラッシュ方式アナログ/デジタ
ル変換装置が実現できたが、本発明では4ビット2チャ
ンネルフラッシュ方式アナログ/デジタル変換装置が実
現できる。一方、図1に示した装置は第1及び第2チャ
ンネルに対して同じ基準抵抗列が使われるが、本発明の
他の実施形態においては、同じ基準抵抗列が2チャンネ
ル以上の多チャンネルアナログ/デジタル変換装置で使
われる場合もある。このように単一チャンネル変換器の
場合、比較器の使用個数が従来に対して半分減り、多チ
ャンネル変換器では各チャンネルが同じ基準抵抗列を使
用して比較器及び抵抗の個数が更に減るため、工程上発
生する比較器及び抵抗のバラツキによって発生する比較
器間及びチャンネル間の不整合を従来と対比して大きく
減らしうる。
生部180 及び182 の本発明による望ましい一具体例の回
路図である。本発明によるコード発生部は第1〜第4イ
ンバータ200 〜206 よりなるインバーティング部208 、
第1〜第7ANDゲート210〜216 よりなる第1論理組
合部218 、第1〜第7ORゲート220 〜226 よりなる第
2論理組合部228 及びラッチ部230 を含む。
た装置の第1または第2チャンネル比較部190 及び192
から各々出力される中間コード値と7ビットのハーフサ
ーモメータコードを論理組合して、15ビットのフルサ
ーモメータコードに変換する。
2チャンネル比較部190 または192から出力される中間
コード値を示し、D1〜D7は第1または第2チャンネル比
較部190 または192 から出力されるハーフサーモメータ
コードである。
タコード値D1〜D7の各々と中間コード値D0を論理組合し
て上位ハーフサーモメータコードを発生する。また、第
2論理組合部228 は、ハーフサーモメータコード値D1〜
D7各々と中間コード値D0を論理組合して下位ハーフサー
モメータコードを発生する。この時、第1〜第4インバ
ータ200 〜206 は中間コード値D0のファン−アウトを高
めるためのものである。
生する7ビットの上位ハーフサーモメータコード、中間
コード値及び第2論理組合部228 から発生する7ビット
の下位ハーフサーモメータコードをシステムクロック信
号CKに応答して各々入力し、これを15ビットのフルサ
ーモメータコードとして出力する。
190 を例として図3に示したコード発生部の動作を説明
する。まず、入力端子IN1 に中央基準電圧V1より大きい
アナログ信号が入力されると、第1比較器100 は" 高"
論理レベルを有する中間コード値D0を出力する。この
時、" 高" 論理レベルの中間コード値D0を入力する第2
論理組合部228 のORゲートは全て" 高" 論理レベルの
コード値を出力する。 従って、第2論理組合部228 は"
高" 論理レベルを有する7ビットの下位ハーフサーモメ
ータコードを出力する。また、" 高" 論理レベルの中間
コード値D0を入力する第1論理組合部218は、第1チャ
ンネル比較部190 から出力されるコード値に相応して7
ビットの上位ハーフサーモメータコードを出力する。
グ信号が第6比較器110 の負の入力端子に入力される電
圧より大きく、第7比較器112 の負の入力端子に入力さ
れる電圧より小さいと仮定しよう。すると、第7〜第8
比較器112 〜114 は全て" 低" 論理レベルを有するコー
ドD6〜D7を出力し、第2〜第6比較器102 〜110 は"高"
論理レベルを有するコードD1〜D5を出力する。従っ
て、" 低" 論理レベルのコード値を入力する第6〜第7
ANDゲート214 〜216 は" 低" 論理レベルのコード値
をラッチ部230 に出力し、" 高" 論理レベルを入力する
第1〜第5ANDゲート210 及び212 は" 高" 論理レベ
ルのコード値をラッチ部230 に出力する。
応答して第1論理組合部218 、インバーティング部208
及び第2論理組合部228 から出力されるコード値をラッ
チ及び出力する。結局、出力端子OUT1〜OUT13 で" 高"
論理レベルのコード値を出力し、出力端子OUT14 〜OUT1
5 で" 低" 論理レベルのコード値を出力することによっ
て、15ビットのフルサーモメータコードを出力する。
小さなアナログ信号が入力されると、第1比較器100
は" 低" 論理レベルを有する中間コード値D0を出力す
る。この時、" 低" 論理レベルの中間コード値D0を入力
する第1論理組合部218 のANDゲートは、全て" 低"
論理レベルのコード値を出力する。従って、第1論理組
合部218 は" 低" 論理レベルを有する7ビットの上位ハ
ーフサーモメータコードを出力する。また、" 低" 論理
レベルの中間コード値D0を入力する第2論理組合部228
は、第1チャンネル比較部190 から出力されるコード値
に相応して7ビットの下位ハーフサーモメータコードを
出力する。
グ信号が第6比較器110 の負の入力端子に入力される電
圧より小さく、第7比較器112 の負の入力端子に入力さ
れる電圧より大きいと仮定しよう。すると、 第2〜第6
比較器102 〜110 は" 低" 論理レベルを有するコードD1
〜D5を出力し、第7〜第8比較器112 〜114 は" 高"論
理レベルを有するコードD6〜D7を出力する。従って、"
低" 論理レベルのコード値を入力する第1〜第5ORゲ
ート220 〜222 は" 低" 論理レベルのコード値をラッチ
部230 に出力し、" 高" 論理レベルを入力する第6〜第
7ORゲート224 〜226 は" 高" 論理レベルのコード値
をラッチ部230 に出力する。
応答して第1論理組合部218 、インバーティング部208
及び第2論理組合部228 から出力されるコード値をラッ
チ及び出力する。結局、出力端子OUT1〜OUT2で" 高" 論
理レベルのコード値を出力し、出力端子OUT3〜OUT15
で" 低" 論理レベルのコード値を出力することによっ
て、15ビットのフルサーモメータコードを出力する。
ード値に相応する第2コード発生部182 の動作は、前述
した第1チャンネル比較部190 の出力コード値に相応す
る第1コード発生部180 の動作と同一なのでその説明を
省略する。
方式アナログ/デジタル変換装置は、従来と対比して用
いられる比較器の個数を略半分に減らすことができ、ま
た、2チャンネル以上のアナログ/デジタル変換装置の
実現時各チャンネルが同じ基準抵抗列を使用することに
よって、消費電力及びチップの大きさを減少させるだけ
でなく、製造時の比較器及び基準抵抗列のバラツキによ
って発生する比較器間及びチャンネル間の不整合を減少
させる効果がある。合わせて、比較器の個数が減少し製
造バラツキの影響が減ることによってビット数の多い変
換器(例えば、6ビット以上)を製作できる。
ログ/デジタル変換装置の一実施形態例のブロック図。
図。
Claims (10)
- 【請求項1】 アナログ信号を入力し、システムクロッ
ク信号に応答して1ビットの中間コード及び(m/2−1)
(ここで、m=2n 、nは正の整数)ビットのハーフサー
モメータコードを出力するハーフコード発生手段と、 前記中間コード及び前記(m/2−1)ビットのハーフサーモ
メータコードを入力して論理組合し、論理組合された結
果を(m−1)ビットのフルサーモメータコードとして出力
するコード発生手段と、 前記(m−1)ビットのフルサーモメータコードをnビット
の2進データに変換するエンコーダとを具備することを
特徴とするフラッシュ方式アナログ/デジタル変換装
置。 - 【請求項2】 前記ハーフコード発生手段は、 第1基準電圧と第1ノードとの間で、同じ抵抗特性を有
する(m/2) 個の抵抗が直列接続された第1基準抵抗列
と、 前記第1ノードと第2基準電圧との間で、同じ抵抗特性
を有する(m/2) 個の抵抗が直列接続された第2基準抵抗
列と、 前記アナログ信号を前記システムクロック信号に応答し
て正の入力端子に入力し、前記第1ノードから発生する
中央基準電圧を負の入力端子に入力して、前記アナログ
信号と前記中央基準電圧の大きさを比較して、比較した
結果を中間コードとして出力する中間比較器と、 各々が、前記中間コードに応答して前記第1基準抵抗列
の該当ノードの電圧、または前記第2基準抵抗列の該当
ノードの電圧を選択して選択された電圧を各々の基準電
圧として出力する第1〜第(m/2−1)スイッチング手段
と、 各々が、前記アナログ信号を前記クロック信号に応答し
て正の入力端子に入力し、対応する前記第1〜第(m/2−
1)スイッチング手段から各々出力される前記各基準電圧
を負の入力端子に入力して、前記アナログ信号と前記各
基準電圧の大きさを比較し、比較した結果を前記(m/2−
1)ビットのハーフサーモメータコードの該当ビットとし
て出力する第1〜第(m/2−1)比較器とを具備することを
特徴とする請求項1に記載のフラッシュ方式アナログ/
デジタル変換装置。 - 【請求項3】 前記コード発生手段は、 前記中間コードと前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメ
ータコードの各々を論理組合して、論理組合した結果を
(m/2−1)ビットの上位ハーフサーモメータコードとして
出力する第1論理組合手段と、 前記中間コードと前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメ
ータコードの各々を論理組合して、論理組合した結果を
(m/2−1)ビットの下位ハーフサーモメータコードとして
出力する第2論理組合手段と、 前記(m/2−1)ビットの下位ハーフサーモメータコード、
前記中間コード及び前記(m/2−1)ビットの上位ハーフコ
ードを前記システムクロック信号に応答して各々ラッチ
して、ラッチした結果を前記(m−1)ビットのフルサーモ
メータコードとして出力するラッチ手段とを具備するこ
とを特徴とする請求項1に記載のフラッシュ方式アナロ
グ/デジタル変換装置。 - 【請求項4】 前記第1論理組合手段は、 前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメータコードの各ビ
ットと前記中間コードを論理積し、論理積した結果を前
記(m/2−1)ビットの上位ハーフサーモメータコードとし
て出力する第1乃至第(m/2−1)論理積手段を具備するこ
とを特徴とする請求項3に記載のフラッシュ方式アナロ
グ/デジタル変換装置。 - 【請求項5】 前記第2論理組合手段は、 前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメータコードの各ビ
ットと前記中間コードを論理和し、論理和した結果を前
記(m/2−1)ビットの下位ハーフサーモメータコードとし
て出力する第1乃至第(m/2−1)論理和手段を具備するこ
とを特徴とする請求項3に記載のフラッシュ方式アナロ
グ/デジタル変換装置。 - 【請求項6】 第1乃至第P (ここで、P>1の整数)
アナログ信号を第1乃至第Pチャンネル入力端に各々入
力し、システムクロック信号に応答して第1乃至第Pチ
ャンネル別に(m/2−1)( ここで、m=2n 、nは正の整
数) ビットのハーフサーモメータコードと1ビットのチ
ャンネル中間コードを各々出力するハーフコード発生手
段と、 各チャンネル別に発生する前記1ビットの中間コード及
び前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメータコードを入
力して論理組合し、論理組合した結果を(m−1)ビットの
フルサーモメータコードとして出力する第1乃至第Pチ
ャンネルコード発生手段と、 前記第1乃至第Pチャンネルコード発生手段から各々発
生される前記(m−1)ビットのフルサーモメータコードを
nビットの2進データに変換する第1乃至第Pチャンネ
ルエンコーダとを具備することを特徴とするフラッシュ
方式アナログ/デジタル変換装置。 - 【請求項7】 前記ハーフコード発生手段は、 第1基準電圧と第1ノードとの間で、同じ抵抗特性を有
する(m/2) 個の抵抗が直列接続された第1基準抵抗列
と、 前記第1ノードと第2基準電圧との間で、同じ抵抗特性
を有する(m/2) 個の抵抗が直列接続された第2基準抵抗
列と、 各々が、前記第1乃至第第Pアナログ信号を前記システ
ムクロック信号に応答して正の入力端子に入力し、前記
第1ノードから発生する中央基準電圧を負の入力端子に
入力して、前記アナログ信号と前記中央基準電圧の大き
さを比較して、比較した結果を第1乃至第Pチャンネル
の前記中間コードとして出力する第1乃至第Pチャンネ
ル中間比較器と、 各々が、第1乃至第Pチャンネル中相応するチャンネル
の前記1ビットの中間コードに応答して前記第1基準抵
抗列の該当ノードの電圧、または前記第2基準抵抗列の
該当ノードの電圧を選択して選択した電圧を各々の基準
電圧として出力する(m/2−1)個のスイッチよりなる第1
乃至第Pチャンネルスイッチング手段と、 各々が、前記第1乃至第Pアナログ信号を前記クロック
信号に応答して正の入力端子に入力し、前記第1乃至第
Pチャンネルスイッチング手段から発生する電圧を負の
入力端子に入力して、正の入力端子と負の入力端子に入
力された信号の大きさを比較し、比較した結果を前記第
1乃至第Pチャンネルの前記(m/2−1)ビットのハーフサ
ーモメータコードとして出力する(m/2−1)個の比較器よ
りなる第1乃至第Pチャンネル比較部とを具備すること
を特徴とする請求項6に記載のフラッシュ方式アナログ
/デジタル変換装置。 - 【請求項8】 前記第1乃至第Pチャンネルコード発生
手段の各々は、 前記1ビットの中間コードと前記(m/2−1)ビットのハー
フサーモメータコードの各々を論理組合し、論理組合し
た結果を前記該当チャンネルの(m/2−1)ビットの上位ハ
ーフサーモメータコードとして出力する第1論理組合手
段と、 前記1ビットの中間コードと前記(m/2−1)ビットのハー
フサーモメータコードの各々を論理組合し、論理組合し
た結果を前記該当チャンネルの(m/2−1)ビットの下位ハ
ーフサーモメータコードとして出力する第2論理組合手
段と、 前記(m/2−1)ビットの下位ハーフサーモメータコード、
前記該当チャンネルの前記1ビット中間コード及び前記
該当チャンネルの前記(m/2−1)ビットの上位ハーフサー
モメータコードを前記システムクロック信号に応答して
各々ラッチし、ラッチされた結果を前記該当チャンネル
の前記(m−1)ビットのフルサーモメータコードとして出
力するラッチ手段とを具備することを特徴とする請求項
6に記載のフラッシュ方式アナログ/デジタル変換装
置。 - 【請求項9】 前記第1論理組合手段は、 各々入力された前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメー
タコードと前記中間コードを論理積し、論理積した結果
を前記(m/2−1)ビットの上位ハーフサーモメータコード
として出力する(m/2−1)個の論理積手段を具備すること
を特徴とする請求項8に記載のフラッシュ方式アナログ
/デジタル変換装置。 - 【請求項10】 前記第2論理組合手段は、 各々入力された前記(m/2−1)ビットのハーフサーモメー
タコードと前記中間コードを論理和し、論理和した結果
を前記(m/2−1)ビットの下位ハーフサーモメータコード
として出力する(m/2−1)個の論理和手段を具備すること
を特徴とする請求項8に記載のフラッシュ方式アナログ
/デジタル変換装置。
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