JP2000010563A - 電子楽器用液晶鍵盤装置とその制御方法 - Google Patents

電子楽器用液晶鍵盤装置とその制御方法

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JP2000010563A
JP2000010563A JP10173733A JP17373398A JP2000010563A JP 2000010563 A JP2000010563 A JP 2000010563A JP 10173733 A JP10173733 A JP 10173733A JP 17373398 A JP17373398 A JP 17373398A JP 2000010563 A JP2000010563 A JP 2000010563A
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key
liquid crystal
keyboard
image
crystal panel
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JP10173733A
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English (en)
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Tatsuro Matsuda
達郎 松田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイズの変更が可能で操作性を高めることの
できる電子楽器用液晶鍵盤装置とその制御方法を提供す
る。 【解決手段】 駆動信号に基づいて鍵盤などの画像を表
示する液晶パネル3と、液晶パネル3の上に配置された
タッチパネル2と、液晶パネル3を駆動する液晶パネル
駆動回路9と、タッチパネル2を駆動し押鍵位置を検出
するタッチパネル駆動回路10と、鍵盤などのキー配列
を記憶している読み出し専用記憶装置7と、鍵盤などの
画像を拡大・縮小する画像拡大縮小回路8と、キーコー
ドを電子楽器に送り出すインターフェイス回路12とを
備えるとともに、液晶パネル3に鍵盤画像を表示し、表
示されたキーのうちの操作されたキーをタッチパネル2
の押鍵位置により検出し、音高を認識してキーコードを
電子楽器に送り出し音階情報を出力するよう中央演算装
置6を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルを鍵盤
に利用した電子楽器用鍵盤装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の機械的構造の鍵盤を有す
る電子楽器を示す。電子楽器20は、一般的な配列を有
する鍵盤21と、音量や音域などの調整を行うキー群2
3と、楽器の種類、音色、バックグランドリズムの種
類、速度などを設定、調整するキー群24と、各種の状
態などを表示する状態表示パネル25とからなる。22
は筐体である。
【0003】これらはそれぞれが機械的構造を持つもの
であり、例えば、鍵盤21を押すことにより音を発生さ
せ、その音量や音域はキー群23を調整することにより
変化させるものである。また、キー群24を適宜選択す
ることによりバックグランドリズムを流したり、その速
度を変えたりすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような機械的鍵盤を有する電子楽器20は、鍵盤21の
ピッチや長さが一定に作成されている。
【0005】鍵盤21を標準的な大人の手のサイズに合
わせて作成した電子楽器20は、標準的なサイズよりも
手の大きな人や手の小さい子どもにとっては極めて扱い
難く、演奏できる曲が限定されることが多いという問題
があった。また、手の小さい子どもは指の間隔を無理を
して広げるため、隣接の鍵を打ち間違うことが多く、扱
いにくいという問題もあった。
【0006】逆に子どもの手の大きさにあわせて鍵盤2
1を作成した電子楽器20では、鍵盤21のサイズが小
さすぎて大人は演奏しずらいという問題があった。すな
わち、従来の機械的鍵盤を有する電子楽器20では、鍵
盤21の大きさがある一定のサイズに決められているた
め、演奏者の手のサイズに合っていないものは演奏しず
らく、演奏者が限られるという問題があった。
【0007】加えて、従来の機械的鍵盤を有する電子楽
器20は、上述のように音量、音域の制御を行うキー群
23や、楽器の種類、音色、バックグランドリズムの種
類、速度などを設定、調整するキー群24のように多く
の機能スイッチやキーがある。そのため、演奏途中での
切り替えなどで誤操作をすることが多く、操作性が悪
く、また視認性も悪いという問題もあった。
【0008】さらに、音階範囲が限定されているため、
演奏できる曲が限定されるという問題もあった。本発明
は前記問題点を解決し、サイズの変更が可能で操作性を
高めることのできる電子楽器用液晶鍵盤装置とその制御
方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子楽器用液晶
鍵盤装置とその制御方法は、特定操作をすることにより
液晶パネルに表示された画像のサイズを前記操作の前後
で異なる大きさに切り替えることを特徴とする。
【0010】この本発明によると、視認性や操作性を高
めることができ、大人から子供まで、また初心者から熟
練者までの広い演奏者層が電子楽器を楽しむことができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載の電子楽器用液晶鍵
盤装置の制御方法は、液晶パネルに鍵盤画像を表示し、
表示されたキーのうちの操作されたキーを検出して音階
情報を出力するに際し、変更指示を検出して液晶パネル
に表示する鍵盤画像のサイズを変更し、鍵盤画像のサイ
ズにかかわらずに操作を検出したキーの音階情報が発生
するように、鍵盤画像のサイズの変更に伴なって操作を
検出した位置と表示キーとの対応を変更することを特徴
とする。
【0012】この構成によると、鍵盤画像のサイズの変
更が可能となることから、演奏者は自分の手にあった鍵
盤画像のサイズが選択でき、隣接の鍵盤を打ち間違えの
ないように扱いやすくすることができる。
【0013】請求項2記載の電子楽器用液晶鍵盤装置
は、中央演算装置で制御される電子楽器用液晶鍵盤装置
であって、駆動信号に基づいて鍵盤画像を表示する液晶
パネルと、前記液晶パネルの上に配置されたタッチパネ
ルと、液晶パネルを駆動する液晶パネル駆動回路と、タ
ッチパネルを駆動し操作されたキー位置を検出するタッ
チパネル駆動回路と、鍵盤のキー配列を記憶している読
み出し専用記憶装置と、鍵盤の画像を拡大・縮小する画
像拡大縮小回路と、キーコードを電子楽器に送り出すイ
ンターフェイス回路とを備えるとともに、前記中央演算
装置を、前記液晶パネルに鍵盤画像を表示し、表示され
たキーのうちの操作された音階キーに対応する位置情報
を前記タッチパネル駆動回路により検出し、画像サイズ
変更指示を画像拡大縮小回路に送り、前記位置情報と画
像拡大縮小回路に送った拡大縮小コードとから計算し
て、対応する音高コードを生成してインターフェイス回
路に送り、鍵盤画像のサイズにかかわらずに操作を検出
したキーの音階情報が発生するように、音高を認識して
キーコードを電子楽器に送り出し音階情報を出力するよ
う構成したことを特徴とする。
【0014】この構成によると、従来の機械的鍵盤を有
する電子楽器にはできなかった鍵盤や操作キーの拡大ま
たは縮小が実現できる。請求項3記載の電子楽器用液晶
鍵盤装置は、請求項2において、中央演算装置を、鍵盤
画像のサイズ変更の指示を検出すると、タッチパネル上
で指定された2点間に表示されているキーの数をサンプ
ル数として読み込み、前記2点間に基準数のキーが表示
されるように鍵盤画像のサイズ変更を画像拡大縮小回路
に指示して、操作者が自身の手のサイズに合わせて鍵盤
サイズを変更できるように構成したことを特徴とする。
【0015】この構成によると、演奏者の手のサイズに
最適な鍵盤サイズが選択できるため、操作性を向上する
ことができる。請求項4記載の電子楽器用液晶鍵盤装置
は、請求項2において、中央演算装置を、カラーパレッ
トを前記読み出し専用記憶装置に具備し、液晶パネルに
表示された色選択キーにより各キーの色を任意に選択
し、前記選択したキーコードを検出して選択されたキー
を指示された色に変更するよう構成したことを特徴とす
る。
【0016】この構成によると、液晶パネルに表示され
た各キーの色を任意に選択でき、演奏者の好みにあわせ
ることができる。また、特定のキーを他と区分すること
ができるため、視認性を高め、操作性を高めることがで
きる。
【0017】請求項5記載の電子楽器用液晶鍵盤装置
は、請求項2において、中央演算装置を、読み出し専用
記憶装置より1オクターブ分の音階キー群を読み出し、
画像拡大回路のメモリを書き変えて液晶パネル駆動回路
にシフト後の画像を送り、液晶パネルに表示する音階キ
ー群を1オクターブ単位で左右にシフトするよう構成し
たことを特徴とする。
【0018】この構成によると、限られた機器筐体の範
囲内で、音域を広げることができる。請求項6記載の電
子楽器用液晶鍵盤装置は、請求項2において、中央演算
装置を、操作されたキーの輝度または色度の変更要求を
認識して、一定の時間、操作されたキーの輝度や色度を
変えて表示するよう構成したことを特徴とする。
【0019】この構成によると、正操作・誤操作の確認
ができる。請求項7記載の電子楽器用液晶鍵盤装置は、
請求項2において、中央演算装置を、音量や音域の制
御、音色や楽器の種類の選択、その他の機能を制御・選
択するキーを液晶パネルに表示し、必要なキーと不必要
なキーが選択されると、必要なキーは明るくして機能表
示を残し、不要なキーは機能表示を無機能化するよう構
成したことを特徴とする。
【0020】この構成によると、キーにふれるだけで制
御または選択できると同時にサイズ、色の選択ができ
る。また操作ミスなどを防止するため、不要なキーを無
機能化することができる。
【0021】請求項8記載の電子楽器用液晶鍵盤装置
は、請求項2において、中央演算装置を、バックライト
システムを液晶パネルの下に配置するとともに、液晶パ
ネルに表示されたバックライトオンオフキー、輝度調整
キーによりバックライトを制御して液晶パネルの明るさ
を調整するよう構成したことを特徴とする。
【0022】この構成によると、環境照度に応じて、鍵
盤全体を見やすい明るさに設定することができる。以
下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて
説明する。
【0023】(実施の形態)図1〜図4は、本発明の
(実施の形態)における電子楽器用液晶鍵盤装置を示
す。
【0024】上記従来例を示す電子楽器は、機械的に構
成された電子楽器20であり、鍵盤21のサイズが固定
されていたものであったが、この(実施の形態)では、
鍵盤をカラー液晶パネル(以下「液晶パネル」と称す)
に表示し、鍵盤サイズの変更が行えるようにした点で異
なる。
【0025】図1に示すように、電子楽器用液晶鍵盤装
置16は、鍵盤などを表示する液晶パネル3と、その上
に配置されたタッチパネル2との二層構成をなす。液晶
パネル3の下には液晶パネル3の画像表示の明るさを調
整するバックライトシステム4が配置されている。
【0026】また、印刷配線基板5には、電子楽器用液
晶鍵盤装置16を制御する中央演算装置6、鍵盤などの
キー配列が記憶されている読み出し専用記憶装置7、少
なくとも一画面分の書き換え可能な記憶装置(以下「フ
レームメモリ」と称す)を内蔵し鍵盤などの画像を拡大
・縮小する画像拡大縮小回路8、液晶パネル3を駆動す
る液晶パネル駆動回路9、タッチパネル2を駆動し操作
されたキー位置を検出するタッチパネル駆動回路10、
読み書き可能な記憶装置11、中央演算装置6により生
成したキーコードを電子楽器に送り出す電子楽器本体シ
ステムとのインターフェイス回路12、バックライト用
電源であるインバータ回路13及び電源回路14が設け
られている。
【0027】これらはそれぞれ図中に示された矢印の方
向に送信される接続手段、あるいは電力供給手段をもっ
て実装されている。なお、電源回路14から直接、各装
置、各回路に電力を供給する手段については、省略して
いる。また、1は筐体、15は印刷配線基板5と電子楽
器本体との接続用器具である。
【0028】上記のように構成された電子楽器用液晶鍵
盤装置16は、液晶パネル3に鍵盤画像を表示し、表示
された鍵盤キーから操作するキーを演奏者が選択し、タ
ッチパネル2を介して選択した液晶パネル3のキーを押
す。そして、演奏者によって押された各音階キーに相当
するタッチパネル2の位置情報により操作されたキーが
検出されると、中央演算装置6が音高を認識し、キーコ
ードをインターフェイス回路12を通じて外部に接続さ
れた電子楽器用液晶鍵盤装置16に送り実際の音階情報
が出力される。
【0029】その際、液晶パネル3に表示された画像拡
大縮小キーをタッチパネル2を介して押すことにより、
タッチパネル駆動回路10に導出された位置情報によ
り、中央演算装置6が画像の拡大または縮小の指示を検
出して液晶パネル3に表示する鍵盤画像のサイズを変更
する。
【0030】そして、鍵盤画像のサイズにかかわらずに
操作を検出したキーの音階情報が発生するように、鍵盤
画像のサイズの変更に伴なって操作を検出した位置と表
示キーとの対応を変更するよう構成されている。
【0031】具体的な制御方法を以下に述べる。液晶パ
ネル3に鍵盤画像を表示するには、中央演算装置6が読
み出し専用記憶装置7から鍵盤画像を読み出し、画像拡
大縮小回路8を通して、液晶パネル駆動回路9に液晶パ
ネル3への表示命令を出す。
【0032】表示命令が出されると、例えば図2(a)
に示すように、一般的な鍵盤が配列された音階キー群3
aと、音量、音域、音色、楽器種類などの楽音選択・制
御・調整キー群3bと、3b以外の機能が表示される鍵
盤設定キー群3cとからなる鍵盤画像が表示される。
【0033】鍵盤設定キー群3cは、図3に示すよう
に、電子鍵盤の動作状態、設定条件、設定状態などを表
示する表示ウインドウ3iと、3d〜3hに示される鍵
盤の操作キーにて構成されている。
【0034】ここで、3dは音階キー群などの画像サイ
ズを拡大または縮小するための“KeySize”キ
ー、3eはキーの色を変更するための“KeyColo
r”キー、3fは音階キーを左右にシフトするための
“KeyShift”キー、3gは押されたキーに対し
て一時的に輝度変調をかけたり、キーを無機能化するた
めの“KeyMark”キー、3hはバックライトシス
テムのオンオフ・輝度調整のための“BackLigh
t”キーである。
【0035】表示された鍵盤画像は、演奏者の手のサイ
ズにあわせて拡大・縮小することができる。例えば、鍵
盤画像が演奏者の手のサイズよりも大きく、音階キー群
3aのサイズを小さくする場合には、鍵盤設定キー群3
cの“KeySize”キー3dを押す。実際にはその
押されたキー位置のタッチパネル2の一部が押されたこ
とになる。
【0036】すると、その位置情報がタッチパネル駆動
回路10で検出され、中央演算装置6に送られる。中央
演算装置6がキーのサイズ変更要求を認識すると、“K
eySize”キー3dの輝度を増加させる(または色
を変える、点滅状にするなどの)命令を出す。それと同
時に表示ウインドウ3iに表示すべき設定用キーを読み
出し専用記憶装置7より読み出して、画像拡大縮小回路
8を通して液晶パネル駆動回路9に表示命令とともに送
る。
【0037】この結果、“KeySize”キ−3dが
明るくなり(または色が変わる、点滅するなどとな
り)、また、表示ウインドウ3iには、Aに示すように
“Call”キー3j、“Store”キー3k、“E
nlarge”キー3m、“Shrink”キー3nが
表示される。
【0038】次に演奏者は、縮小対象となるキーを選択
する。縮小されるキーは、縮小キーを押す時に同時に押
すキーの種類で決定される。すなわち、音階キー群3
a、楽音選択・制御・調整キー群3b、鍵盤設定キー群
3cのうちのいずれか1つと縮小キー“Shrink”
3nとを同時に押すことにより、選択したキーの画像サ
イズを縮小することができる。この(実施の形態)で
は、音階キー群3aと楽音選択・制御・調整キー群3b
とを縮小し、鍵盤設定キー群3cをそのままのサイズと
した例を示す。
【0039】まず、音階キー群3aと縮小キー“Shr
ink”3nとを同時に押すと、押された位置情報がタ
ッチパネル駆動回路10で検出され中央演算装置6に送
られる。中央演算装置6では音階キー群3aの縮小要求
を認識し、画像拡大縮小回路8に縮小の命令(拡大縮小
コード)を送る。画像拡大縮小回路8は音階キー群3a
の画像を縮小し、液晶パネル駆動回路9に縮小した音階
キー群3aの画像信号を送る。
【0040】その結果、図2(b)に示すように、縮小
された音階キー群3a’が表示される。楽音選択・制御
・調整キー群3bの縮小も上記と同様に、楽音選択・制
御・調整キー群3bと縮小キー“Shrink”3nと
を同時に押すことにより同様の処理がなされ、縮小され
た楽音選択・制御・調整キー群3b’が得られる。
【0041】再度、画像を縮小したい場合には、上記の
動作を繰り返すことにより同様の過程で処理される。ま
た、画像を拡大したい場合には、縮小キー“Shrin
k”3nの代りに拡大キー“Enlarge”3mを押
すと、上記と同様の過程で処理される。
【0042】設定した画像サイズを次回も維持したい場
合には、“Store“キー3kを押す。“Store
“キー3kを押すと、上記と同様に保存命令を中央演算
装置6が認識し、サイズコードを読み書き可能な記憶装
置11に保存する。そして、次回には記憶装置11に保
存されたサイズコードが中央演算装置6に読み込まれ、
画像拡大縮小回路8の設定がなされる。
【0043】ここで、“Call”キー3jは、“Ke
ySize”キー3d、“KeyColor”キー3
e、“KeyShift”キー3fなどの各モードの各
々において、“Store”キー3kの操作で記憶装置
11に記憶されたコードを新しいものから順に読み出す
ためのキーであり、“Call”キー3jを押すごとに
前の設定が鍵盤画像上に再現されるものである。
【0044】なお、音階キー群3aの画像サイズの変更
に関しては、上記のような画像サイズの変更モードだけ
でなく以下のような別のモードも実行できる。まず、演
奏者は音階キー群3aに自分の手の1オクターブのピッ
チ(具体的にはドからドまでの8鍵分)を指定する。
【0045】演奏者により1オクターブの指定が行われ
ると、その指定情報がタッチパネル駆動回路10で検出
され、中央演算装置6に送られる。中央演算装置6は、
タッチパネル2に指定された2点間に表示されているキ
ーの数すなわち8鍵をサンプル数として読み込み、2点
間に表示されている鍵盤数が8鍵分よりも少ない場合に
は表示された鍵盤を縮小し、8鍵分よりも多い場合には
表示された鍵盤を拡大するように画像拡大縮小回路8に
縮小あるいは拡大のコードを送る。
【0046】画像拡大縮小回路8は音階キー群3aの画
像を縮小、あるいは拡大し、液晶パネル駆動回路9に変
更した画像信号を送る。その結果、液晶パネル3には、
演奏者の手のサイズにあった鍵盤サイズの画像が表示さ
れる。
【0047】なお、拡大縮小の範囲(対象キー群や標準
サイズからの率)、方向次元(鍵ピッチ方向や鍵長方
向)については、自由に設計し、これに応じた選択・設
定キーを設けることができる。
【0048】また、上記(実施の形態)では2つの画像
変更モードを説明したが、これらのモードは両方のモー
ドを実行してもよく、どちらか一方のモードのみを実行
してもよい。
【0049】このように、鍵盤画像のサイズの変更を可
能とすることで、演奏者は自分の手にあった鍵盤サイズ
が選択でき、隣接の鍵盤を打ち間違えたりすることが減
り扱いやすい鍵盤楽器とすることができる。
【0050】また、音階キー群3aだけでなく楽音選択
・制御・調整キー群3bをともに縮小することで、演奏
中の切り替えなどが行いやすくなり操作性が良くなる。
次に、電子楽器用液晶鍵盤装置16の各キーの表示色変
更について、図4(a)を用いて説明する。
【0051】各キーの表示色を変更する際には、鍵盤設
定キー群3cの“KeyColor”キー3eを押す。
すると、上記と同様の過程を経て、“KeyColo
r”キー3eが明るくなる。それとともに表示ウインド
ウ3iは、Aの表示が消えてBに示すように“Cal
l”キー3j、“Store”キー3k、各種カラーキ
ー群3pが表示される。
【0052】演奏者が、音階キー群3aの色を変えたい
キーとカラーキー群3pより選択したキーとを同時に押
すと、中央演算装置6が上記と同様の仮定を経て、音階
キー群3aより選択されたキーを、カラーキー群3pよ
り選択された色に変更する。
【0053】キーの同時操作が困難な場合には、ある時
間内で連続操作をすることができるプログラムに設定す
ることも可能である。また、色を変えたいキーの範囲の
拡大は、繰り返し操作を行うことで対応できる。
【0054】なお、“Call”キー3j、“Stor
e”キー3kは上記と同様である。このように、音階キ
ー群3aの色を任意に選択できることで、演奏者の好み
に合わせることができる。また、特定のキーを他と区分
することで、視認性や操作性を高めることができる。
【0055】次に、液晶パネル3に表示する音階キー群
3aの音階変更について、図4(b)を用いて説明す
る。音階キー群3aを1オクターブ単位で左右にシフト
する際には、鍵盤設定キー群3cの“KeyShif
t”キー3fを押す。
【0056】すると、上記と同様の過程を経て、“Ke
yShift”キー3fが明るくなる。それとともに表
示ウインドウ3iは、Cに示すように、“Right”
キー3q、“Left”キー3r、“Call”キー3
j、“Store”キー3kが表示される。
【0057】そして、例えば、音階キー群3aを右に1
オクターブ単位でシフトしたい場合には“Right”
キー3qを押すと、中央演算装置6が読み出し専用記憶
装置7より1オクターブ分の音階キー群を読み出し、画
像拡大縮小回路8内のフレームメモリを書き換えた後、
液晶パネル駆動回路9にシフト後の画像を送り、右側へ
の音階のシフトが可能となる。
【0058】左に1オクターブ単位でシフトしたい場合
には、“Left”キー3rを押すことで同様に、音階
キー群3aが移動する。なお、可能なシフト回数、2段
飛びシフト、中央部固定/左右端部シフトなどシフト方
法については自由に設計し、これに応じた選択・設定キ
ーを設けることができる。選択・設定キーは、図4
(b)に示す表示ウインドウ3iに表示されるようプロ
グラムされている。
【0059】このように音階キー群3aを1オクターブ
単位で左右にシフトできるようにすることで、限られた
筐体1の範囲内で音域を広げることが可能となる。次
に、操作した音階キー3aの輝度や色度をある一定の期
間だけ変えて表示する場合について、図4(c)を用い
て説明する。
【0060】操作した音階キー3aの輝度や色度をある
一定の期間だけ変える場合には、鍵盤設定キー群3cの
“KeyMark”キー3gを押す。すると、上記と同
様の過程を経て、“KeyMark”キー3gが明るく
なる。それとともに表示ウインドウ3iは、Dに示すよ
うに、“Short”キー3v、“Long”キー3
u、“OFF”キー3t、“ON”キー3sが表示され
る。
【0061】“ON”キー3sを押すと、中央演算装置
6は演奏中に押された音階キーを一定時間、輝度を暗く
して(または明るくしたり、色を変えたりして)表示す
る。次に、“Long”キー3uを押すとその動作時間
が長くなり、“Short”キー3vを押すとその動作
時間が短くなる。
【0062】このように特定のキーの輝度や色度を一定
時間変えることで、正操作・誤操作の確認ができる。ま
た音量、音域、音色、楽器種類などの楽音選択・制御・
調整キー群3bのうちのいずれか一つを押しながら“O
FF”キー3tを押すと、操作されたキーの表示を暗く
して、かつその機能を停止させるよう中央演算装置6が
動作する。
【0063】このように必要な表示機能のみを残し不要
なキーを無機能化することで、演奏中の切り替え操作な
どにおいても操作ミスなどを防止でき、操作性を向上さ
せることができる。
【0064】なお、無機能化されたキーの機能を復活さ
せるには、無機能化された(暗く点灯している)キーを
押しながら“ON”キー3sを押すことにより実現でき
る。次に、バックライトシステム4の制御について、図
4(d)を用いて説明する。
【0065】液晶パネル3の表示画像の明るさを調整す
る場合には、鍵盤設定キー群3cの“BackLigh
t”キー3hを押す。すると、上記と同様の過程を経
て、“BackLight”キー3hが明るくなる。そ
れとともに表示ウインドウ3iは、Eに示すように“D
im”キー3x、“Bright”キー3w、“OF
F”キー3t、“ON”キー3sが表示される。
【0066】あらかじめ、バックライトシステム4をあ
る一定の輝度で“ON”とする初期値を中央演算装置6
はバックライト用インバータ回路13に与える。そし
て、バックライトを消したい時は“OFF”キー3t
を、明るくしたい時は“Bright”キー3wを、暗
くしたい時は“Dim”キー3xを押す。
【0067】すると中央演算装置6はバックライト用イ
ンバータ回路13にバックライトシステム4を消灯また
は明るくまたは暗くする命令を送る。輝度変更はあらか
じめ設定された輝度ステップで行われる。
【0068】このように、バックライトの明るさを調整
可能とすることにより、環境照度に応じて、鍵盤全体を
見やすい明るさに設定することができる。なお、上記の
説明では、各種のキーの表示名を英文表記のものとした
が、他の言語やイメージ図柄(いわゆるアイコン)でも
良い。
【0069】次に、実際の演奏における操作されたキー
による音高コードの生成について説明する。上記と同様
に、操作された音階キーに対応する位置情報がタッチパ
ネル駆動回路10により中央演算装置6に伝わると、中
央演算装置6は、その位置情報と画像拡大縮小回路8に
送った拡大縮小コードとから計算して、対応する音高コ
ードを生成し、インターフェイス回路12に送る。
【0070】タッチパネル駆動回路10は、ある一定の
周期で全面にわたって位置情報を検出しており、このと
きキーが操作されている時間に応じた回数だけ同一位置
情報を繰り返し中央演算装置6に送り続けるので、音の
長さはキーが操作されている時間相応となる。
【0071】なお、音の強さについては、鍵盤とは別の
足ペダル、または膝ペダルにより制御されるのでここで
は言及しない。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明の電子楽器用液晶鍵
盤装置の制御方法によると、鍵盤画像のサイズを変更し
ても、鍵盤画像のサイズにかかわらずに操作を検出した
キーの音階情報を発生することができるため、例えば手
の小さい子どもが無理に指の間隔を広げて演奏して隣接
の鍵を打ち間違うようなことがなくなり、操作性が良く
なる。従って、鍵盤画像のサイズ変更を可能とすること
で、演奏者は自分の手にあった鍵盤画像のサイズが選択
でき、大人から子供まで、また初心者から熟練者までの
広い演奏者層が電子楽器を楽しむことができる。
【0073】また、本発明の電子楽器用液晶鍵盤装置に
よると、液晶パネルに鍵盤画像や指示キーを表示するこ
とで、画像サイズの変更が可能となり、演奏者の手のサ
イズに最適な鍵盤サイズを選択できる。
【0074】また、液晶パネルに表示された色選択キー
により各キーの色を任意に選択できることから、キーの
色を演奏者の好みにあわせることができ、また特定のキ
ーを他と区分することができるため、視認性を高め、操
作性を高めることができる。
【0075】また、液晶表示パネルに表示する音階キー
群を1オクターブ単位で左右にシフトできるため、限ら
れた機器筐体の範囲内で、音域を広げることができ、演
奏できる曲が限定されることがなくなる。
【0076】また、操作されたキーの輝度または色度を
一定時間、変えて表示することができるため、正操作・
誤操作の確認ができ、視認性や操作性を高めることがで
きる。
【0077】また、必要な機能表示のみを残し、不要な
機能表示を無機能化できるため、演奏途中での切り替え
などで誤操作をすることが減り、操作性が良くなる。さ
らに、バックライトシステムを液晶パネル下に配置する
と同時に、インバータを回路印刷基板に準備すること
で、環境照度に応じて、鍵盤全体を見やすい明るさに設
定することができる。
【0078】従って、本発明の液晶鍵盤装置によると、
上述のように、液晶表示パネルに表示された画像のサイ
ズやキーの色を変更したり、操作された音階キーの輝度
を一次的に変えたりすることにより、視認性や操作性を
高めることができ、音階キー群を低音側および高音側に
シフトすることで音階範囲を変え、高機能化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(実施の形態)における液晶鍵盤装置のシステ
ム構成を示す模式図
【図2】(実施の形態)における液晶パネルに表示され
た鍵盤画像の平面図
【図3】鍵盤設定キー群の拡大図
【図4】鍵盤設定キー群の拡大図
【図5】従来の機械的鍵盤の平面図
【符号の説明】
1 筐体 2 タッチパネル 3 液晶パネル 4 バックライトシステム 5 印刷配線基板 6 中央演算装置 7 読み出し専用記憶装置 8 画像拡大縮小回路 9 液晶パネル駆動回路 10 タッチパネル駆動回路 11 記憶装置 12 インターフェイス回路 13 バックライト用インバータ回路 14 電源回路 15 接続用器具 16 電子楽器用液晶鍵盤装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶パネルに鍵盤画像を表示し、表示され
    たキーのうちの操作されたキーを検出して音階情報を出
    力するに際し、 変更指示を検出して液晶パネルに表示する鍵盤画像のサ
    イズを変更し、 鍵盤画像のサイズにかかわらずに操作を検出したキーの
    音階情報が発生するように、鍵盤画像のサイズの変更に
    伴なって操作を検出した位置と表示キーとの対応を変更
    する電子楽器用液晶鍵盤装置の制御方法。
  2. 【請求項2】中央演算装置で制御される電子楽器用液晶
    鍵盤装置であって、 駆動信号に基づいて鍵盤画像を表示する液晶パネルと、 前記液晶パネルの上に配置されたタッチパネルと、 液晶パネルを駆動する液晶パネル駆動回路と、 タッチパネルを駆動し操作されたキー位置を検出するタ
    ッチパネル駆動回路と、 鍵盤のキー配列を記憶している読み出し専用記憶装置
    と、 鍵盤の画像を拡大・縮小する画像拡大縮小回路と、 キーコードを電子楽器に送り出すインターフェイス回路
    とを備えるとともに、前記中央演算装置を、前記液晶パ
    ネルに鍵盤画像を表示し、表示されたキーのうちの操作
    された音階キーに対応する位置情報を前記タッチパネル
    駆動回路により検出し、画像サイズ変更指示を画像拡大
    縮小回路に送り、前記位置情報と画像拡大縮小回路に送
    った拡大縮小コードとから計算して、対応する音高コー
    ドを生成してインターフェイス回路に送り、鍵盤画像の
    サイズにかかわらずに操作を検出したキーの音階情報が
    発生するように、音高を認識してキーコードを電子楽器
    に送り出し音階情報を出力するよう構成した電子楽器用
    液晶鍵盤装置。
  3. 【請求項3】中央演算装置を、鍵盤画像のサイズ変更の
    指示を検出すると、タッチパネル上で指定された2点間
    に表示されているキーの数をサンプル数として読み込
    み、前記2点間に基準数のキーが表示されるように鍵盤
    画像のサイズ変更を画像拡大縮小回路に指示して、操作
    者が自身の手のサイズに合わせて鍵盤サイズを変更でき
    るように構成した請求項2記載の電子楽器用液晶鍵盤装
    置。
  4. 【請求項4】中央演算装置を、カラーパレットを前記読
    み出し専用記憶装置に具備し、液晶パネルに表示された
    色選択キーにより各キーの色を任意に選択し、前記選択
    したキーコードを検出して選択されたキーを指示された
    色に変更するよう構成した請求項2記載の電子楽器用液
    晶鍵盤装置。
  5. 【請求項5】中央演算装置を、読み出し専用記憶装置よ
    り1オクターブ分の音階キー群を読み出し、画像拡大回
    路のメモリを書き変えて液晶パネル駆動回路にシフト後
    の画像を送り、液晶パネルに表示する音階キー群を1オ
    クターブ単位で左右にシフトするよう構成した請求項2
    記載の電子楽器用液晶鍵盤装置。
  6. 【請求項6】中央演算装置を、操作されたキーの輝度ま
    たは色度の変更要求を認識して、一定の時間、操作され
    たキーの輝度や色度を変えて表示するよう構成した請求
    項2記載の電子楽器用液晶鍵盤装置。
  7. 【請求項7】中央演算装置を、音量や音域の制御、音色
    や楽器の種類の選択、その他の機能を制御・選択するキ
    ーを液晶パネルに表示し、必要なキーと不必要なキーが
    選択されると、必要なキーは明るくして機能表示を残
    し、不要なキーは機能表示を無機能化するよう構成した
    請求項2記載の電子楽器用液晶鍵盤装置。
  8. 【請求項8】中央演算装置を、バックライトシステムを
    液晶パネルの下に配置するとともに、液晶パネルに表示
    されたバックライトオンオフキー、輝度調整キーにより
    バックライトを制御して液晶パネルの明るさを調整する
    よう構成した請求項2記載の電子楽器用液晶鍵盤装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101166822B1 (ko) 2010-12-03 2012-07-19 한국기술교육대학교 산학협력단 멀티터치를 이용한 디지털 음악 믹싱 장치 및 그 방법
KR20170019201A (ko) * 2015-08-11 2017-02-21 삼성전자주식회사 전자 장치 및 전자 장치에서 음을 재생하기 위한 방법
JP2018106985A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 帝国通信工業株式会社 静電容量式タッチスイッチ

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