JP2000009967A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JP2000009967A
JP2000009967A JP10176288A JP17628898A JP2000009967A JP 2000009967 A JP2000009967 A JP 2000009967A JP 10176288 A JP10176288 A JP 10176288A JP 17628898 A JP17628898 A JP 17628898A JP 2000009967 A JP2000009967 A JP 2000009967A
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ferrule
plug
housing
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Yasutaka Nagaoka
保貴 長岡
Nobuhiko Suzuki
信彦 鈴木
Hiroyuki Kondo
博之 近藤
Norihito Suzuki
規仁 鈴木
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み付け作業を容易にし、作業能率を格段に
向上させるとともに、誤組み付け等に対する配慮がなさ
れた光コネクタを提供する。 【解決手段】 光コネクタ1は、光伝導部材105及び
その光伝導部材105の端末が挿着されるフェルール3
を有するとともにフェルール3にコイルスプリング10
9の一端部を保持又は固定した光コネクタプラグ2と、
フェルール3に対する収容室139を有するコネクタハ
ウジング123と、コイルスプリング109の一端部に
対する他端部が当接して光コネクタプラグ2の収容室1
39内での付勢を維持するフェルール保持体122とを
備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタに関
し、特に、光コネクタプラグのコイルスプリングにかか
る組み付けミスの防止と作業性の向上を図った光コネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、本願出願人が特願平9−342
968号(平成9年12月12日出願)にて先に提案し
た光コネクタを示しており、その光コネクタ121は、
一対の光コネクタプラグ102、102と、フェルール
保持体122と、コネクタハウジング123とを備えて
構成され、相手側コネクタ124に嵌合するようになっ
ている。
【0003】光コネクタプラグ102、102は、光フ
ァイバである一対の光伝導部材105、105と、合成
樹脂製の円筒状の小径部106a、106a、大径部1
06b、106bを有するフェルール106、106
と、弾性体としての圧縮コイルスプリング109、10
9とから構成されており、フェルール106、106に
各光伝導部材105、105の末端(図11参照)をそ
れぞれ挿着するようになっている。また、大径部106
b、106bには、圧縮コイルスプリング109、10
9に対する係合突起106c、106cが形成されてい
る。
【0004】フェルール保持体122は、合成樹脂製の
ハウジング125と、そのハウジング125の後壁12
6に連成された支持壁127、127とから構成されて
おり、ハウジング125には、光コネクタプラグ10
2、102に対するプラグ収容室128、128が前端
面129の一部を開放するように形成されている。プラ
グ収容室128、128には、圧縮コイルスプリング1
09、109に対する係合部130、130と、スムー
ズな嵌合を促すための案内突条131、131がそれぞ
れ形成されている。
【0005】また、ハウジング125には、両側壁13
2、132と後壁126の一部とを連続して切り欠い
て、プラグ収容室128、128に連通するプラグ導入
スリット133、133が形成されている。
【0006】ハウジング125の上壁134には、中央
部分に凹部135が形成されており、その凹部135の
両側には、相手側コネクタ124に係合するコネクタハ
ウジング123の後述するロッキングアーム141に対
する保護壁136、136が設けられている。ハウジン
グ125の下壁137の中央部分には、フェルール保持
体122の軸方向の断面形状がL字状となる係止部13
8(図6参照)が形成されており、コネクタハウジング
123の後述する可撓係止片146が前記軸に直交する
一方の壁138a(図6参照)に係合するようになって
いる。尚、他方の壁138b(図6参照)は、その係合
部分を保護する役割を果たしている。
【0007】一方、支持壁127、127は、フェルー
ル保持体122の軸に直交する方向の断面形状がC字状
であって、後壁126側のプラグ導入スリット133、
133の縁部133a、133aから突出しており、端
部127a、127aは曲面に形成されている。
【0008】コネクタハウジング123は、合成樹脂材
により成形されており、光コネクタプラグ102、10
2に対する中空のプラグ収容室139、139を有し、
上壁140の前部には、相手側コネクタ124のハウジ
ング124aに対するロッキングアーム141が設けら
れている。また、下壁142の中央部分には、プラグ収
容室139、139を区画する凹部143が形成されて
おり、その凹部143には、前端面144から連通する
係止解除治具挿通孔145(図7参照)が形成されてい
る。さらに、凹部143には、フェルール保持体122
の係止部138に対する可撓係止片146(図7参照)
が設けられている。
【0009】コネクタハウジング123の両側壁14
7、147には、フェルール保持体122の両側壁13
2、132部分のプラグ導入スリット133、133に
対応するスリットカバー部148、148が形成されて
おり、そのスリットカバー部148、148には、コネ
クタハウジング123の後端面149よりも突出してフ
ェルール保持体122の支持壁127、127に対応す
る短冊状の支持壁カバー部150、150が設けられて
いる。また、スリットカバー部148、148には、フ
ェルール保持体122の案内突条131、131に対す
るガイド溝151、151が形成されている。
【0010】上記構成において、図5を参照しながら光
コネクタ121の組み立てについて説明する。まず、光
伝導部材105、105に圧縮コイルスプリング10
9、109を予め外嵌挿着しておき、光伝導部材10
5、105の末端にフェルール106、106を挿着し
ながら接着剤により固定して光コネクタプラグ102、
102を形成する。
【0011】続いて、プラグ導入スリット133、13
3を介して光コネクタプラグ102、102をフェルー
ル保持体122のプラグ収容室128、128に収容
し、そのフェルール保持体122をコネクタハウジング
123に向けて(矢線C方向)嵌合してゆくと、案内突
条131、131がガイド溝151、151を摺動して
図8に示される如く可撓係止片146が係止部138の
一方の壁138aに係合し、コネクタハウジング123
とフェルール保持体122が嵌合する。
【0012】この時、図示しないが(図5を代わりに参
照のこと)、コネクタハウジング123のプラグ収容室
139、139に挿着された光コネクタプラグ102、
102は、フェルール106、106の係合突起106
c、106cとフェルール保持体122の係合部13
0、130との間に介装された圧縮コイルスプリング1
09、109の弾性力によって、遊びがもたされた状態
になっている。
【0013】また、フェルール保持体122の両側壁1
32、132側のプラグ導入スリット133、133部
分がスリットカバー部148、148によって覆われる
とともに、支持壁127、127がプラグ導入スリット
133、133から突出する支持壁カバー部150、1
50によって同様に覆われ、光コネクタプラグ102、
102の脱落が規制されている。
【0014】以上のように組み立てられた光コネクタ1
21は、図9に示されるように、前記相手側コネクタ1
24のハウジング124a(図5参照)に装着可能な状
態になる。そして、図10に示される如く、その光コネ
クタ121を矢線D方向に移動して嵌合すると、ロッキ
ングアーム141に設けられた係止突起141aがハウ
ジング124aの係止孔124bに係合し、光コネクタ
121は相手側コネクタ124に取り付けられる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は、光コネクタ121を図5に示される如くに構成する
ことにより、上記従来技術以前よりも組み付け作業が非
常に容易になって、作業能率を格段に向上させることが
できるという効果を奏し、さらには、メンテナンス性の
向上と拡張性を持たせることが可能になる。
【0016】ところが、このような優れた光コネクタ1
21ではあるが、日々多数個を生産するにつれ、作業能
率を更に向上させるべくの改善点を光コネクタプラグ1
02の部分に見いだしたため、本願出願人は、その対策
を講じることが光コネクタ121に有用であると判断し
た。
【0017】即ち、その改善点について図11を参照し
ながら説明すると、光伝導部材105をフェルール10
6に挿着、即ちフェルール106の接着面106dに光
伝導部材105の被覆部105aを構成する外側被覆1
05bと内側被覆105cとの段差部分を接着固定し、
内側被覆105cと芯線部105dをフェルール106
内に収容する工程時において、例えばその工程が立ち作
業の場合には、予め光伝導部材105に外嵌挿着した圧
縮コイルスプリング109が光伝導部材105を伝って
足下まで滑り落ち、後工程に影響を来してしまうことが
僅かな件数ではあるが生じている。
【0018】これは、圧縮コイルスプリング109の不
安定さに起因するものであり、仮に、このような圧縮コ
イルスプリング109の滑り落ちが頻繁に起こるようで
は、圧縮コイルスプリング109の有無に対する確認間
違えを起こしやすくなり、圧縮コイルスプリング109
の嵌め忘れや余分に嵌めてしまう等の誤組み付けが生
じ、場合によっては、光コネクタプラグ102の作り直
しを伴うことにもなりかねない。
【0019】一方、フェルール106の接着面106d
と光伝導部材105の上記段差部分との接着の際に、塗
布した接着剤がはみ出して固化し、そのままでは圧縮コ
イルスプリング109を正常な位置にセットすることが
できない場合がある。そのため接着剤のはみ出し部分を
カットする修正作業を行う際に、圧縮コイルスプリング
109が上述の不安定状態にあれば、上述同様滑り落
ち、後工程に影響を来してしまうことになる。また、上
記修正作業中、圧縮コイルスプリング109が邪魔にな
る。
【0020】本発明は、上述した事情に鑑み、組み付け
作業を容易にし、作業能率を格段に向上させるととも
に、誤組み付け等に対する配慮がなされた光コネクタを
提供することを課題とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の本発明の光コネクタは、光伝導
部材及び該光伝導部材の端末が挿着されるフェルールを
有し、該フェルールにコイルスプリングの一端部を保持
又は固定させた光コネクタプラグと、前記フェルールに
対する収容室を有するとともに相手側コネクタのハウジ
ングに嵌合するコネクタハウジングと、前記光コネクタ
プラグを挿着収容して前記コネクタハウジングに嵌合す
るとともに前記コイルスプリングの前記一端部に対する
他端部が当接して前記光コネクタプラグの前記収容室内
での付勢を維持するフェルール保持体とを備えることを
特徴としている。
【0022】上記構成において、光コネクタは、光コネ
クタプラグとコネクタハウジングとフェルール保持体と
を備えて構成されており、光コネクタプラグは、光伝導
部材及びその光伝導部材の端末が挿着されるフェルール
を有し、フェルールに光コネクタプラグを構成するコイ
ルスプリングの一端部を保持又は固定させている。ま
た、コネクタハウジングは、フェルールに対する収容室
を有するとともに相手側コネクタのハウジングに嵌合
し、フェルール保持体は、光コネクタプラグを挿着収容
してコネクタハウジングに嵌合するとともにコイルスプ
リングの一端部に対する他端部が当接して光コネクタプ
ラグの収容室内での付勢を維持するようになっている。
このように光コネクタを構成すると、コイルスプリング
の一端部がフェルールに保持又は固定されているので、
組み付け作業が容易になる。即ち、光コネクタプラグを
形成する際に、コイルスプリングを安定した状態に保つ
ことができるようになり、従来のような光伝導部材を伝
って滑り落ちたりすることはない。また、コイルスプリ
ングの嵌め忘れや余分に嵌めてしまう等の誤組み付けを
生じるような確認間違いを起こすこともない。従って、
組み付け作業を容易にし、作業能率を格段に向上させる
とともに、誤組み付け等に対する配慮がなされた光コネ
クタを提供することができる。
【0023】請求項2記載の本発明の光コネクタは、請
求項1に記載の光コネクタにおいて、前記コイルスプリ
ングの前記一端部を前記フェルールにインサート成形す
ることを特徴としている。
【0024】上記構成において、コイルスプリングの一
端部をフェルールにインサート成形することにより、上
述の保持又は固定を成し得るようになっている。このよ
うにコイルスプリングの一端部をインサート成形してし
まうことにより、コイルスプリングの誤組み付け等に対
する確認を行う必要がなくなる。また、従来、光伝導部
材に外嵌挿着していた作業が省略されることになる。さ
らにまた、光伝導部材をフェルールに挿着する際に、コ
イルスプリングが邪魔にならず、光伝導部材をしっかり
持って挿着することができるので、作業の安定性を向上
させることになる。従って、組み付け作業が容易にな
り、作業能率を格段に向上させることができるととも
に、コイルスプリングの誤組み付け等に対する十分な対
策をすることができる。また、部品点数を削減すること
ができるという利点もある。
【0025】請求項3記載の本発明の光コネクタは、請
求項1に記載の光コネクタにおいて、前記コイルスプリ
ングの前記一端部を前記フェルールに形成された係止部
に係合することを特徴としている。
【0026】上記構成において、コイルスプリングの一
端部をフェルールに形成された係止部に係合して、上述
の保持又は固定を成し得るようになっている。このよう
にコイルスプリングの一端部を係合させると、その係合
時に作業者はコイルスプリングの有無を把握することが
できるので、当然に誤組み付け等を生じることはない。
また、光伝導部材をフェルールに挿着する際に、コイル
スプリングが邪魔にならず、光伝導部材をしっかり持っ
て挿着することができるので、作業の安定性を向上させ
ることになる。従って、組み付け作業が容易になり、作
業能率を格段に向上させることができるとともに、コイ
ルスプリングの誤組み付け等に対する十分な対策をする
ことができる。
【0027】請求項4記載の本発明の光コネクタは、請
求項3に記載の光コネクタにおいて、前記係止部は前記
コイルスプリングの前記一端部を引っかける爪状の突起
を有することを特徴としている。
【0028】上記構成において、フェルールに形成され
た係止部は、コイルスプリングの一端部を引っかける爪
状の突起を有するようになっている。従って、簡単な構
造で容易にコイルスプリングを保持することができ、従
来の工程と比べても作業能率に特に影響を来すことなく
組み付け作業を行うことができる。
【0029】請求項5記載の本発明の光コネクタは、請
求項3に記載の光コネクタにおいて、前記係止部は前記
コイルスプリングの前記一端部が圧入されるリブを有す
ることを特徴としている。
【0030】上記構成において、フェルールに形成され
た係止部は、コイルスプリングの一端部が圧入されるリ
ブを有するようになっている。従って、簡単な構造で容
易にコイルスプリングを保持することができ、従来の工
程と比べても作業能率に特に影響を来すことなく組み付
け作業を行うことができる。
【0031】請求項6記載の本発明の光コネクタは、請
求項1ないし請求項5いずれか記載の光コネクタにおい
て、前記フェルールの前記光伝導部材挿着側の端部を前
記コイルスプリングの前記他端部よりも長く形成するこ
とを特徴としている。
【0032】上記構成において、フェルールの光伝導部
材挿着側の端部をコイルスプリングの他端部よりも長く
形成するようになっている。このようにフェルールを形
成すると、例えばフェルールと光伝導部材との接着面の
修正作業、即ち光伝導部材をフェルールに挿着する際に
施す接着剤のはみ出し部分の修正作業中にコイルスプリ
ングが邪魔になることはない。即ち、従来ではコイルス
プリングの滑り落ちがあるためにコイルスプリングを押
さえながら作業をする必要があり、その修正作業中にコ
イルスプリングが邪魔になって作業能率を低下させてい
たが、上述のように形成することにより、コイルスプリ
ングの他端部が接着面から離れ、邪魔になることはな
い。従って、接着剤のはみ出し部分の修正作業中におけ
る作業能率も向上させることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を説明する。図1は本発明の光コネクタの一
実施の形態を示す分解斜視図である。また、図2は図1
の光コネクタプラグの拡大斜視図を示している。さらに
また、図3は図1のフェルールに対する他の実施形態を
示すフェルール単体の斜視図であり、図4は同じく図1
のフェルールに対するさらに他の実施形態を示すフェル
ール単体の斜視図である。尚、従来例と基本的に同一の
構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0034】図1において、1は光コネクタを示してお
り、その光コネクタ1は、一対の光コネクタプラグ2、
2と、従来同様のフェルール保持体122と、同じく従
来同様のコネクタハウジング123とを備えて構成され
ている。また、光コネクタ1は、相手側コネクタ124
(図5参照)に嵌合するようになっている。
【0035】光コネクタプラグ2、2は、光ファイバで
ある一対の光伝導部材105、105と、圧縮コイルス
プリング109、109(特許請求の範囲に記載したコ
イルスプリングに相当)を一体成形した合成樹脂製のフ
ェルール3、3とを備えて構成されており、フェルール
3、3内に光伝導部材105、105の内側被覆105
cと芯線部105dを挿着収容するようになっている。
【0036】フェルール3、3には、円筒状の小径部3
a、3aと大径部3b、3bとが形成されており、大径
部3b、3bには、環状の係合突起3c、3cが突出形
成されて圧縮コイルスプリング109、109の一端部
がインサート成形されている。また、大径部3b、3b
の光伝導部材105、105に対する挿着側端部には、
接着面3d、3dが形成されており、外側被覆105b
と内側被覆105cとの段差部分がそれぞれ当接して接
着されるようになっている。
【0037】尚、フェルール3、3は、圧縮コイルスプ
リング109、109の前記一端部に対する他端部10
9a、109aと接着面3d、3dとを適宜間隔(図1
参照)をあけて形成し、光コネクタプラグ2、2の組み
立ての際に施す接着剤のはみ出しが仮にあったとしても
修正作業がしやすいようになっている。
【0038】上記構成において、図1及び図2を参照し
ながら光コネクタ1の組み立てについて説明する。ま
ず、フェルール3、3に光伝導部材105、105の末
端を挿着し、接着面3d、3dと上記段差部分とを接着
剤により固定することにより光コネクタプラグ2、2
(図2参照)を形成する。
【0039】この時、圧縮コイルスプリング109、1
09がフェルール3、3に一体成形されているので、光
伝導部材105、105をしっかり持って挿着すること
ができ、光コネクタプラグ2、2(図2参照)の組み立
て作業を常に安定した状態で行うことができる。
【0040】続いて、プラグ導入スリット133、13
3(一方のみ図示)を介して光コネクタプラグ2、2を
フェルール保持体122のプラグ収容室128、128
(一方のみ図示)に収容し、そのフェルール保持体12
2をコネクタハウジング123に向けて嵌合してゆく
と、案内突条131、131がガイド溝151、151
を摺動する。そして、可撓係止片146(図8参照)が
係止部138(図8参照)の一方の壁138a(図8参
照)に係合し、コネクタハウジング123とフェルール
保持体122とが嵌合しあって光コネクタ1の組み立て
が完了する(組み立て完了状態は図9及び図10参
照)。
【0041】尚、コネクタハウジング123のプラグ収
容室139、139に挿着された光コネクタプラグ2、
2は、圧縮コイルスプリング109、109の弾性力に
よって、従来と同様に遊びがもたされた状態になってい
る。
【0042】以上、図1及び図2を参照して説明したよ
うに光コネクタプラグ2を組み立てて構成すれば、圧縮
コイルスプリング109が従来のように光伝導部材10
5を伝って滑り落ちたりすることがなく、組み付け作業
が非常に容易になる。また、圧縮コイルスプリング10
9がフェルール3に一体となっているので、従来、光伝
導部材105に外嵌挿着していた作業が省略され、圧縮
コイルスプリング109の嵌め忘れや余分に嵌めてしま
う等の誤組み付けを生じることもない。さらに、部品単
価としては従来と同じであるので、コスト面に影響を来
すこともない。従って、組み付け作業を容易にし、作業
能率を格段に向上させるとともに、誤組み付け等に対す
る配慮がなされた光コネクタを提供することができる。
【0043】次に、図3及び図4を参照しながら図1の
フェルール3に対する他の実施形態を説明する。
【0044】図3に示されるフェルール4は、円筒状の
小径部4aと大径部4bとを有し、大径部4bの中間部
には係止部5が形成されている。係止部5には、それぞ
れ一対の半環状の係合突起5a、5aと爪状の突起5
b、5b(一方のみ図示)とが突出形成されており、組
み立ての際に、上述の圧縮コイルスプリング109が挿
着されて、その一端部が係合するようになっている(上
述では圧縮コイルスプリング109の一端部がインサー
ト成形されていたが、ここでは一体成形せずに単独で用
いるものとする)。
【0045】このようなフェルール4を用いれば、作業
者は前記圧縮コイルスプリング109の係合の際に、そ
の前記圧縮コイルスプリング109の有無を把握するこ
とになるので、従来のような誤組み付け等を生じること
はない。また、簡単な構造で容易に前記圧縮コイルスプ
リング109を保持することができ、従来の工程と比べ
ても作業能率に特に影響を来すことなく組み立て作業を
行うことができる。
【0046】一方、図4に示されるフェルール6は、上
述のフェルール4(図3参照)と同様に、円筒状の小径
部6aと大径部6bとを有し、大径部6bの中間部には
係止部7が形成されている。係止部7には、環状の係合
突起7aと軸方向に延びる一対のリブ7b、7b(一方
のみ図示)とが形成されており、組み立ての際に、上述
の圧縮コイルスプリング109が挿着されて、その一端
部が圧入されるようになっている。
【0047】そして、このフェルール6も当然に上述の
フェルール4(図3参照)と同様の効果を奏することに
なる。尚、図3及び図4中の符号4c及び6cは、接着
面を示している。また、特に図示しないが、図3及び図
4に示されるフェルール4及び6の光伝導部材挿着側端
部は、前記圧縮コイルスプリング109の前記他端部よ
りも長く形成されている。
【0048】その他、本発明は本発明の主旨を変えない
範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた本発明によれば、光コネクタは、光コネクタプラグ
とコネクタハウジングとフェルール保持体とを備えて構
成されており、光コネクタプラグは、光伝導部材及びそ
の光伝導部材の端末が挿着されるフェルールを有し、フ
ェルールに光コネクタプラグを構成するコイルスプリン
グの一端部を保持又は固定させている。また、コネクタ
ハウジングは、フェルールに対する収容室を有するとと
もに相手側コネクタのハウジングに嵌合し、フェルール
保持体は、光コネクタプラグを挿着収容してコネクタハ
ウジングに嵌合するとともにコイルスプリングの一端部
に対する他端部が当接して光コネクタプラグの収容室内
での付勢を維持するようになっている。このように光コ
ネクタを構成すると、コイルスプリングの一端部がフェ
ルールに保持又は固定されているので、組み付け作業が
容易になる。即ち、光コネクタプラグを形成する際に、
コイルスプリングを安定した状態に保つことができるよ
うになり、従来のような光伝導部材を伝って滑り落ちた
りすることはない。また、コイルスプリングの嵌め忘れ
や余分に嵌めてしまう等の誤組み付けを生じるような確
認間違いを起こすこともない。従って、組み付け作業を
容易にし、作業能率を格段に向上させるとともに、誤組
み付け等に対する配慮がなされた光コネクタを提供する
ことができるという効果を奏する。
【0050】請求項2に記載された本発明によれば、コ
イルスプリングの一端部をフェルールにインサート成形
することにより、上述の保持又は固定を成し得るように
なっている。このようにコイルスプリングの一端部をイ
ンサート成形してしまうことにより、コイルスプリング
の誤組み付け等に対する確認を行う必要がなくなる。ま
た、従来、光伝導部材に外嵌挿着していた作業が省略さ
れることになる。さらにまた、光伝導部材をフェルール
に挿着する際に、コイルスプリングが邪魔にならず、光
伝導部材をしっかり持って挿着することができるので、
作業の安定性を向上させることになる。従って、組み付
け作業が容易になり、作業能率を格段に向上させること
ができるとともに、コイルスプリングの誤組み付け等に
対する十分な対策をすることができるという効果を奏す
る。また、部品点数を削減することができるという利点
もある。
【0051】請求項3に記載された本発明によれば、コ
イルスプリングの一端部をフェルールに形成された係止
部に係合して、上述の保持又は固定を成し得るようにな
っている。このようにコイルスプリングの一端部を係合
させると、その係合時に作業者はコイルスプリングの有
無を把握することができるので、当然に誤組み付け等を
生じることはない。また、光伝導部材をフェルールに挿
着する際に、コイルスプリングが邪魔にならず、光伝導
部材をしっかり持って挿着することができるので、作業
の安定性を向上させることになる。従って、組み付け作
業が容易になり、作業能率を格段に向上させることがで
きるとともに、コイルスプリングの誤組み付け等に対す
る十分な対策をすることができるという効果を奏する。
【0052】請求項4に記載された本発明によれば、フ
ェルールに形成された係止部は、コイルスプリングの一
端部を引っかける爪状の突起を有するようになってい
る。従って、簡単な構造で容易にコイルスプリングを保
持することができ、従来の工程と比べても作業能率に特
に影響を来すことなく組み付け作業を行うことができる
という効果を奏する。
【0053】請求項5に記載された本発明によれば、フ
ェルールに形成された係止部は、コイルスプリングの一
端部が圧入されるリブを有するようになっている。従っ
て、簡単な構造で容易にコイルスプリングを保持するこ
とができ、従来の工程と比べても作業能率に特に影響を
来すことなく組み付け作業を行うことができるという効
果を奏する。
【0054】請求項6に記載された本発明によれば、フ
ェルールの光伝導部材挿着側の端部をコイルスプリング
の他端部よりも長く形成するようになっている。このよ
うにフェルールを形成すると、例えばフェルールと光伝
導部材との接着面の修正作業、即ち光伝導部材をフェル
ールに挿着する際に施す接着剤のはみ出し部分の修正作
業中にコイルスプリングが邪魔になることはない。即
ち、従来ではコイルスプリングの滑り落ちがあるために
コイルスプリングを押さえながら作業をする必要があ
り、その修正作業中にコイルスプリングが邪魔になって
作業能率を低下させていたが、上述のように形成するこ
とにより、コイルスプリングの他端部が接着面から離
れ、邪魔になることはない。従って、接着剤のはみ出し
部分の修正作業中における作業能率も向上させることが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光コネクタの一実施の形態を示す
分解斜視図である。
【図2】図1の光コネクタプラグの拡大斜視図である。
【図3】図1のフェルールに対する他の実施形態を示す
フェルール単体の斜視図である。
【図4】図1のフェルールに対する更に他の実施形態を
示すフェルール単体の斜視図である。
【図5】従来例の光コネクタの分解斜視図である。
【図6】図5のフェルール保持体のA−A線断面図であ
る。
【図7】図5のコネクタハウジングのB−B線断面図で
ある。
【図8】図5のコネクタハウジングとフェルール保持体
との嵌合状態を示す断面図である。
【図9】図8の嵌合状態における外観斜視図である。
【図10】図5の光コネクタと相手側コネクタとの嵌合
を説明するための斜視図である。
【図11】図5の光コネクタ及び光コネクタプラグの分
解斜視図である。
【符号の説明】
1 光コネクタ 2 光コネクタプラグ 3、4、6 フェルール 5、7 係止部 5b 突起 7b リブ 105 光伝導部材 109 圧縮コイルスプリング(コイルスプ
リング) 122 フェルール保持体 123 コネクタハウジング 124 相手側コネクタ 128、139 プラグ収容室(収容室) 133 プラグ導入スリット
フロントページの続き (72)発明者 近藤 博之 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 鈴木 規仁 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 Fターム(参考) 2H036 AA01 GA03 GA19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光伝導部材及び該光伝導部材の端末が挿
    着されるフェルールを有し、該フェルールにコイルスプ
    リングの一端部を保持又は固定させた光コネクタプラグ
    と、 前記フェルールに対する収容室を有するとともに相手側
    コネクタのハウジングに嵌合するコネクタハウジング
    と、 前記光コネクタプラグを挿着収容して前記コネクタハウ
    ジングに嵌合するとともに前記コイルスプリングの前記
    一端部に対する他端部が当接して前記光コネクタプラグ
    の前記収容室内での付勢を維持するフェルール保持体と
    を備えることを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光コネクタにおいて、 前記コイルスプリングの前記一端部を前記フェルールに
    インサート成形することを特徴とする光コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の光コネクタにおいて、 前記コイルスプリングの前記一端部を前記フェルールに
    形成された係止部に係合することを特徴とする光コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の光コネクタにおいて、 前記係止部は前記コイルスプリングの前記一端部を引っ
    かける爪状の突起を有することを特徴とする光コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の光コネクタにおいて、 前記係止部は前記コイルスプリングの前記一端部が圧入
    されるリブを有することを特徴とする光コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5いずれか記載の
    光コネクタにおいて、 前記フェルールの前記光伝導部材挿着側の端部を前記コ
    イルスプリングの前記他端部よりも長く形成することを
    特徴とする光コネクタ。
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