JP2003195113A - 光コネクタアダプタ - Google Patents

光コネクタアダプタ

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JP2003195113A
JP2003195113A JP2001393844A JP2001393844A JP2003195113A JP 2003195113 A JP2003195113 A JP 2003195113A JP 2001393844 A JP2001393844 A JP 2001393844A JP 2001393844 A JP2001393844 A JP 2001393844A JP 2003195113 A JP2003195113 A JP 2003195113A
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sleeve
optical connector
optical
connector adapter
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JP2001393844A
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Takeshi Hirabayashi
健 平林
Hiroyuki Tokita
広行 鴇田
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光コネクタプラグの挿入損失を低減すると共
に安定した光接続を行うことができる光コネクタアダプ
タを提供する。 【解決手段】 円筒形状を有すると共に軸方向に亘って
貫通したスリット21の設けられた光接続用スリーブ2
0と、該光接続用スリーブ20を内蔵保持する保持部3
0を有する保持部材50とを具備する光コネクタアダプ
タ10において、前記保持部材50に前記光接続用スリ
ーブ20の前記スリット21内に突出して当該光接続用
スリーブ20の回転方向の移動を規制する突起部60を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタプラグ
同士の光接続を行う光コネクタアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、SC型光コネクタアダプタに
代表される光コネクタ用アダプタには、光ファイバを内
蔵したフェルール同士を対向して整列させて光ファイバ
同士を光結合するための光接続用スリーブが内蔵されて
いる。また、かかる光接続用スリーブは、軸方向に二分
割されたスリーブホルダにより保持され、このスリーブ
ホルダは軸方向に二分割されるハウジングにより保持さ
れている。
【0003】ここで、SC型光コネクタアダプタの外観
図及び縦断面を図13及び図14に示す。これらの図面
に示すように、一条のスリットを有する割スリーブなど
の光接続用スリーブ101は、一対のスリーブホルダ1
02及び103に内蔵されている。また、一対のスリー
ブホルダ102及び103は、一対のハウジング104
及び105により保持されている。
【0004】これらスリーブホルダ102及び103に
は、それぞれ光接続用スリーブ101を内蔵するための
保持穴102a及び103aを有し、保持穴102a及
び103aの一端部には周縁部が内方に突出したストッ
パ部102b及び103bが円周方向に亘って設けられ
ている。ストッパ部102b及び103bは、それぞれ
光接続用スリーブ101の端面に当接して光接続用スリ
ーブ101の軸方向の移動を規制するものである。ま
た、これら一対のスリーブホルダ102及び103は、
光接続用スリーブ101を軸方向両側から挟持する構造
となっている。従って、軸方向内側の端部は、互いに嵌
合する構造となり、周縁部にはフランジ部102c及び
103cが設けられている。なお、スリーブホルダ10
2及び103は、径方向に相対向する位置に、光コネク
タプラグに係合する係止爪102d及び103dを先端
に有する一対の爪部102e及び103eをそれぞれ具
備する。
【0005】一方、ハウジング104及び105は、両
者を接合するためのフランジ部104a及び105aを
有し、その内周面には、スリーブホルダ102及び10
3のフランジ部102c及び103cを挟持保持する保
持溝104b及び105bを有する。従って、ハウジン
グ104及び105のフランジ部104a及び105a
を超音波等により溶着することにより、一対のスリーブ
ホルダ102及び103は、ハウジング104及び10
5の内周面に形成された保持溝104b及び105bに
挟持保持されるようになっている。また、ハウジング1
04及び105のフランジ部104a及び105aとは
反対側には光コネクタプラグが挿入できる開口部104
c及び105cが形成されている。
【0006】なお、一方のハウジング105の外周面に
は、光コネクタ取付パネルと係合する金属製の係止ばね
であるプレート106が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ファ
イバを保持する光コネクタプラグのフェルール用筒状体
を内部で対向接続させる光接続用スリーブの形成精度に
もよるが、フェルール用筒状体の光ファイバを保持する
中心孔には偏心があり、光接続用スリーブの回転方向の
位置によって対向接続されるフェルール用筒状体の偏心
量が変化してしまい、挿入損失が増大してしまうと共に
挿入損失が小さい光コネクタプラグであっても挿入損失
が安定せず、安定した光接続を行うことができないとい
う問題がある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑み、光コネ
クタプラグの挿入損失を低減すると共に安定した光接続
を行うことができる光コネクタアダプタを提供すること
を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の第1の態様は、円筒形状を有すると共に軸方向に亘
って貫通したスリットの設けられた光接続用スリーブ
と、該光接続用スリーブを内蔵保持する保持部を有する
保持部材とを具備する光コネクタアダプタにおいて、前
記保持部材には、前記光接続用スリーブの前記スリット
内に突出して当該光接続用スリーブの回転方向の移動を
規制する突起部が設けられていることを特徴とする光コ
ネクタアダプタにある。
【0010】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、前記保持部材は、光コネクタプラグと結合可能な開
口部を有するアダプタハウジング内に保持されているこ
とを特徴とする光コネクタアダプタにある。
【0011】本発明の第3の態様は、第2の態様におい
て、前記保持部材が、前記アダプタハウジング内に回転
自在に保持されていることを特徴とする光コネクタアダ
プタにある。
【0012】本発明の第4の態様は、第1の態様におい
て、前記保持部材は、光コネクタプラグが結合可能な開
口部を有することを特徴とする光コネクタアダプタにあ
る。
【0013】本発明の第5の態様は、第1〜4の何れか
の態様において、前記突起部の幅方向両側の前記スリッ
トに当接する面が先端側ほど幅狭になるテーパ形状に形
成されていることを特徴とする光コネクタアダプタにあ
る。
【0014】本発明の第6の態様は、第1〜5の何れか
の態様において、前記保持部材には、光接続用スリーブ
を内蔵保持する貫通孔が複数並設されていることを特徴
とする光コネクタアダプタにある。
【0015】かかる本発明では、光接続用スリーブの回
転方向の位置決めを行うことによって、光接続用スリー
ブ内で対向接続させるフェルール用筒状体の偏心による
挿入損失を低減すると共に挿入損失を安定させることが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を実施の形態に基
づいて詳細に説明する。
【0017】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1に係る光コネクタアダプタの斜視図及び分解斜視図で
あり、図2は、光コネクタプラグの一部を切り欠いた斜
視図であり、図3は、光コネクタアダプタの一部を切り
欠いた斜視図及びその要部を拡大した斜視図である。
【0018】図1及び2に示すように、実施形態1の光
コネクタアダプタ10はSC型であり、光接続用スリー
ブ20と、光接続用スリーブ20を内部に挟持するスリ
ーブホルダ30及びハウジング40からなる保持部材5
0とを具備する。
【0019】光接続用スリーブ20は、金属で形成され
た円筒形状を有し、軸方向に亘って貫通したスリット2
1が設けられている。
【0020】この光接続用スリーブ20は、光ファイバ
を保持する光コネクタプラグのフェルール用筒状体の外
径よりも若干小さな内径で形成されており、スリット2
1によって弾性変形することにより、フェルール用筒状
体を内面に密着させて保持して対向接続させるようにな
っている。本実施形態では、フェルール用筒状体がφ
2.499mmであるため、例えば、光接続用スリーブ
20の内径をφ2.495、外径をφ3.0〜3.2m
mとなるようにした。
【0021】この光接続用スリーブ20を保持する保持
部材50であるスリーブホルダ30は、光接続用スリー
ブ20の一端側を保持する第1の貫通孔31の設けられ
た円筒形状を有する第1の保持部32を具備し、第1の
保持部32の長手方向一端には、光接続用スリーブ20
の一端部を係止する第1のストッパ爪33が径方向内側
に突出して設けられている。
【0022】また、第1の保持部32の第1のストッパ
爪33とは反対側の他端部の外周には、矩形状の第1の
フランジ部34が設けられている。
【0023】この第1のフランジ部34の両短辺側に
は、第1の保持部32及び後述するハウジング40の第
2の保持部45を挟むように設けられ且つ先端に係止爪
35a及び36aを有する爪部35及び36がそれぞれ
一対ずつ設けられている。これら爪部35及び36は、
光コネクタプラグの外周に係合して光コネクタプラグと
光コネクタアダプタ10との結合を行うためのものであ
る。
【0024】また、第1のフランジ部34の短辺側端部
には、それぞれ一対の係止突起37が設けられている。
【0025】一方、保持部材50のハウジング40は、
スリーブホルダ30を内部に保持する貫通孔である貫通
部41を有し、貫通部41の両短辺側には、スリーブホ
ルダ30の第1のフランジ部34の端部と嵌合する溝部
43が設けられている。また、貫通部41内の軸方向中
央部から第1のフランジ部34の挿入方向とは反対側に
は、第1のフランジ部34と面同士を当接させる第2の
フランジ部44と、この第2のフランジ部44から軸方
向に延設されて第1の貫通孔31と連通して光接続用ス
リーブ20の他端部側を保持する第2の貫通孔42の設
けられた円筒形状を有する第2の保持部45とが設けら
れており、第2の保持部45の端部には光接続用スリー
ブ20の端部を係止する第2のストッパ爪46が径方向
内側に突設されている。
【0026】また、ハウジング40の外周面には、幅方
向両側が厚さ方向に貫通する係止ピン挿入孔47aの設
けられた溝状の挿入溝47が設けられており、スリーブ
ホルダ30とハウジング40とを係合する係止ピン51
が挿入可能となっている。
【0027】ここで、係止ピン51は、本実施形態で
は、略コ字形状を有し、係止ピン挿入孔47aに挿入さ
れる腕部51aが、スリーブホルダ30の係止突起37
と係合するようになっている。
【0028】一方、ハウジング40の短辺側側面の軸方
向中央部には固定用フランジ48が設けられ、固定用フ
ランジ48には、ハウジング40を固定するための固定
溝48aが設けられている。また、ハウジング40の軸
方向の一方側の相対向する短辺側側面及びこれらの間の
表面には、それぞれを連続するプレート用凹部49が形
成されており、このプレート用凹部49には金属製の係
止爪52を有するコ字状のプレート53が嵌合するよう
になっている。
【0029】以上説明した本実施形態の光コネクタアダ
プタ10を組み立てるには、光接続用スリーブ20を第
1の保持部32と第2の保持部45との間に挟んでスリ
ーブホルダ30をハウジング40内に挿入し、係止ピン
51を挿入溝47に挿入することでスリーブホルダ30
とハウジング40とを係合させて内部に光接続用スリー
ブ20を挟持することができる。
【0030】ここで、スリーブホルダ30及びハウジン
グ40は、それぞれ一体形成できる。詳しくは、スリー
ブホルダ30は、プラスチック成形により形成するのが
好ましく、ハウジング40は、プラスチック成形、金属
射出成形(MIM)及びダイキャスト等により形成する
のが好ましい。
【0031】また、図3に示すように、このような光コ
ネクタアダプタ10の、光接続用スリーブ20を保持す
る保持部材50、本実施形態では、スリーブホルダ30
の第1の保持部32又はハウジング40の第2の保持部
45には、光接続用スリーブ20のスリット21内に突
出して光接続用スリーブ20の回転方向の移動を規制す
る規制突起60が設けられている。本実施形態では、規
制突起60を第1の保持部32の第1のフランジ部34
側の内面に断面が矩形となる四角柱状に一体的に設け
た。
【0032】このような規制突起60を設けることによ
って、スリーブホルダ30の第1の保持部32とハウジ
ング40の第2の保持部45との間に挟持された光接続
用スリーブ20の回転方向の移動を規制して、ハウジン
グ40の貫通部41の両側から挿入された光コネクタプ
ラグのフェルール用筒状体の偏心位置を光接続用スリー
ブ20内で位置決めすることで、光接続の挿入損失を低
減すると共に安定した挿入損失を得ることができる。
【0033】なお、本実施形態では、スリーブホルダ3
0をプラスチック成形により形成するため、規制突起6
0も一体的に容易に形成することができる。
【0034】(実施形態2)図4は、本発明の実施形態
2に係る光コネクタアダプタの斜視図及び分解斜視図で
あり、図5は、光コネクタアダプタの一部を切り欠いた
斜視図及びその要部拡大図である。なお、上述した実施
形態1で説明した部材には同一の符号を付して重複する
説明は省略する。
【0035】図4及び図5に示すように、本実施形態の
光コネクタアダプタ10AはSC型であり、保持部材5
0Aを構成するスリーブホルダ30Aの第1の保持部3
2Aと、爪部35及び36の設けられた第1のフランジ
部34Aとが別部材で形成されている。
【0036】詳しくは、第1のフランジ部34Aには、
第1の保持部32Aを挿通可能な保持部挿入孔34aが
設けられており、第1の保持部32Aの第1のストッパ
爪33とは反対側の端部の外周には、円周方向に亘って
段差部32aが設けられている。
【0037】このような第1の保持部32Aを保持部挿
入孔34aに挿通することで第1の保持部32Aと第1
のフランジ部34Aとが組み立てられてスリーブホルダ
30Aを構成している。なお、第1の保持部32Aは、
後端部に設けられた段差部32aが保持部挿入孔34a
の縁部に当接することで挿通方向の移動が規制されてい
る。
【0038】また、光接続用スリーブ20を保持する保
持部材50Aを構成するハウジング40は、上述した実
施形態1と同様なため重複する説明は省略する。
【0039】さらに、保持部材50Aは、第1の保持部
32Aと第2の保持部45との間には、第1の保持部3
2Aを保持部挿入孔34a側に向かって付勢する付勢手
段としてウェーブワッシャ70が設けられている。
【0040】このウェーブワッシャ70は、面方向が湾
曲して形成された金属で形成されるとともに、湾曲した
面に当接した部材を厚さ方向に付勢することができる。
【0041】このようなウェーブワッシャ70を設ける
ことによって、ハウジング40内に保持されたスリーブ
ホルダ30Aの第1の保持部32Aは、第1のフランジ
部34Aに設けられた保持部挿入孔34aに、スリーブ
ホルダ30Aの挿入方向に対して反対の方向に向かって
所定の圧力で押圧されるようになっている。これによ
り、第1の保持部32Aの段差部32aが第1のフラン
ジ部34Aに当接して、当接による摩擦により第1の保
持部32Aの回転方向の移動が所定の圧力で規制されて
いる。
【0042】また、第1の保持部32Aの第1の貫通孔
31の付勢手段70側端部の内面には、図示しないが、
実施形態1と同様の規制突起60が設けられており、第
1の保持部32Aの第1のストッパ爪33の設けられた
端部側の外周面には位置決め用凹部32bが設けられて
いる。
【0043】この位置決め用凹部32bは、例えば、回
転治具に係合されて第1の保持部32Aを回転方向に移
動させるためのものであり、第1の保持部32Aを回転
させることによって第1の保持部32A内に保持された
光接続用スリーブ20の回転位置決めを行うことができ
る。
【0044】ここで、回転治具の一例を詳細に説明す
る。なお、図6は、回転治具の斜視図である。
【0045】図6に示すように、回転治具80は、第1
の保持部32Aの第1のストッパ爪33側端部に嵌合す
る円筒形状を有する円筒部81と、回転させる際に把持
する矩形状の把持部82とを具備し、円筒部81の先端
内側には、第1の保持部32Aの端部に嵌合した際に位
置決め用凹部32bに係合する位置決め用突起81aが
設けられている。
【0046】このような回転治具80では、円筒部81
を第1の保持部32Aの端部に嵌合し、把持部82を回
転させることで、第1の保持部32Aと共に規制突起6
0が係合した光接続用スリーブ20を同時に回転させて
位置決めすることができる。
【0047】このように、第1の保持部32Aと光接続
用スリーブ20とを回転治具80により回転させること
によって、光コネクタプラグの光ファイバを保持したフ
ェルール用筒状体の対向接続において最も挿入損失の低
減される位置に容易に位置決めすることができ、光接続
の挿入損失を確実に低減させることができると共に安定
した挿入損失を得ることができる。
【0048】(実施形態3)上述した実施形態1及び2
では、SC型の光コネクタアダプタについて説明した
が、実施形態3では、FC型光コネクタアダプタについ
て説明する。
【0049】図7は、本発明の実施形態3に係る光コネ
クタアダプタの斜視図及び分解斜視図であり、図8は、
光コネクタアダプタの一部を切り欠いた斜視図及びその
要部を拡大した斜視図である。なお、上述した実施形態
1及び2と同様の部材には同一の符号を付して重複する
説明は省略する。
【0050】図7及び図8に示すように、実施形態3の
光コネクタアダプタ10BはFC型であり、光接続用ス
リーブ20と、光接続用スリーブ20を内部に保持する
保持部材50Bである金属製のフィッティングスリーブ
90と、フィッティングスリーブ90を内蔵保持する金
属製のハウジング40Bとを具備する。
【0051】光接続用スリーブ20を保持するフィッテ
ィングスリーブ90は、円筒形状を有するフィッティン
グスリーブ枠100と、フィッティングスリーブ枠10
0と端面同士を当接させる円筒形状を有するスリーブ枠
110とからなり、フィッティングスリーブ枠100及
びスリーブ枠110のそれぞれの貫通孔101及び11
1内に光接続用スリーブ20が挟持されるようになって
いる。
【0052】また、このようなフィッティングスリーブ
90の両端部、すなわち、フィッティングスリーブ枠1
00とスリーブ枠110とが当接するのとは反対側の端
部には、それぞれ、光接続用スリーブ20の端部を係止
する第1及び第2のストッパ爪102及び112が設け
られている。
【0053】このようなフィッティングスリーブ90に
は、光接続用スリーブ20のスリット21内に突出して
光接続用スリーブ20の回転方向の移動を規制する規制
突起60Bが設けられている。
【0054】この規制突起60Bは、フィッティングス
リーブ90のフィッティングスリーブ枠100又はスリ
ーブ枠110の何れに設けてもよく、本実施形態では、
スリーブ枠110に規制突起60Bを別部材として設け
た。
【0055】詳しくは、規制突起60Bを大径部61と
小径部62として、スリーブ枠110に規制突起60B
の小径部62よりも若干大きく且つ大径部61よりも小
さな内径を有する突起孔113を設け、スリーブ枠11
0の外周側から規制突起60Bの小径部62を挿入する
ことで、小径部62の先端がスリーブ枠110の内面か
ら突出して光接続用スリーブ20のスリット21と係合
するようにした。このように、突起孔113を規制突起
60Bの大径部61よりも小さな内径とすることで突起
孔113の開口縁部に規制突起60Bの大径部61を当
接させて規制突起60Bのスリーブ枠110内への挿入
方向の移動を規制して規制突起60Bの先端が光接続用
スリーブ20内に突出してフェルール用筒状体に当接す
るのを防止している。
【0056】さらに、このようなフィッティングスリー
ブ90は、軸方向に貫通した貫通部41Bの設けられた
ハウジング40B内に保持される。このハウジング40
Bは、軸方向に二分割に分割された部材により形成さ
れ、貫通部41Bの略中央部には、フィッティングスリ
ーブ90の挿入方向の移動が規制されるフィッティング
スリーブ用段差部41aが設けられている。また、スリ
ーブ枠110のフィッティングスリーブ90に当接する
端部の外周には、円周方向に亘って突出した当接部11
4が設けられており、フィッティングスリーブ90をハ
ウジング40B内に挿入すると、スリーブ枠110の当
接部114とフィッティングスリーブ用段差部41aと
が当接するようになっている。
【0057】また、このようなフィッティングスリーブ
90を構成するフィッティングスリーブ枠100及びス
リーブ枠110は、ハウジング40B内に回転方向の移
動が規制された状態で保持される。
【0058】詳しくは、フィッティングスリーブ枠10
0の外径は、ハウジング40Bに設けられた貫通部41
Bの内径よりも略同等か若干大きく形成されており、フ
ィッティングスリーブ枠100を貫通部41Bに圧入す
ると共にスリーブ枠110の当接部114をフィッティ
ングスリーブ用段差部41aに押圧することによって、
フィッティングスリーブ90の回転方向の移動が規制さ
れるようになっている。
【0059】なお、スリーブ枠110は、圧入されたフ
ィッティングスリーブ枠100とフィッティングスリー
ブ用段差部41aとの間に所定の圧力で挟持されて回転
方向の移動が規制されるため、スリーブ枠110の当接
部114の外径を貫通部41Bの内径と略同等または若
干小さく形成する。すなわち、貫通部41Bに圧入され
る大きさで形成する必要はない。
【0060】また、ハウジング40Bの貫通部41Bの
両側からFC型光コネクタプラグが挿入されると、フィ
ッティングスリーブ90は、FC型光コネクタプラグに
よって所定の押圧力でフィッティングスリーブ用段差部
41aに押圧されて回転方向の移動が規制されるように
なっている。
【0061】また、ハウジング40Bの外周面には、円
周方向に亘って突出した固定用フランジ48Bが設けら
れている。
【0062】このようなFC型の光コネクタアダプタ1
0Bであっても、光接続用スリーブ20を保持する保持
部材50B、本実施形態では、フィッティングスリーブ
90に光接続用スリーブ20の回転方向を規制する規制
突起60Bを設けることによって、光接続用スリーブ2
0の回転方向の移動を規制して、光接続用スリーブ20
内で対向接続されるフェルール用筒状体の偏心位置を揃
えて光接続における挿入損失を低減すると共に安定した
挿入損失の測定を行って安定した光接続を実現すること
ができる。
【0063】(実施形態4)図9は、本発明の実施形態
4に係る光コネクタアダプタの斜視図及び分解斜視図で
あり、図10は、光コネクタアダプタの一部を切り欠い
た斜視図である。なお、上述した実施形態1〜3と同様
の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略す
る。
【0064】図示するように、実施形態4の光コネクタ
アダプタ10CはFC型であり、光接続用スリーブ20
と、光接続用スリーブ20を内部に保持する保持部材5
0Cであるフィッティングスリーブ90Aと、フィッテ
ィングスリーブ90Aを内蔵保持するハウジング40B
とを具備する。
【0065】フィッティングスリーブ90Aは、フィッ
ティングスリーブ枠100とスリーブ枠110Aとを有
し、このフィッティングスリーブ枠100とスリーブ枠
110Aとの間に付勢手段としてウェーブワッシャ70
が設けられている。
【0066】このウェーブワッシャ70によって、図1
0に示すようにフィッティングスリーブ枠100とスリ
ーブ枠110Aとは、FC型光コネクタプラグに押圧さ
れてもハウジング40Bの段差部41aに所定の押圧力
で当接するようになっている。
【0067】また、スリーブ枠110Aの第2のストッ
パ爪112の設けられた側の外周には、位置決め用凹部
115が設けられており、上述した実施形態2の回転治
具80等によってスリーブ枠110Aをフィッティング
スリーブ90Aのハウジング40Bへの挿入方向とは反
対側に押圧することによって段差部41aとスリーブ枠
110Aとの間に隙間を形成してスリーブ枠110Aと
光接続用スリーブ20とを同時に回転させることができ
る。
【0068】このように光接続用スリーブ20を回転さ
せて、光コネクタプラグの光ファイバを保持したフェル
ール用筒状体の対向接続において最も挿入損失の低減さ
れる位置に容易に位置決めすることができ、光接続の挿
入損失を確実に低減させることができると共に安定した
挿入損失を得ることができる。
【0069】なお、本実施形態の光コネクタアダプタ1
0Cでは、スリーブ枠110Aとフィッティングスリー
ブ枠100との間に付勢手段としてウェーブワッシャ7
0を設けるようにしたが、付勢手段は回転方向の移動が
所定の力で保持できればこれに限定されない。
【0070】このような例を図11及び図12に示す。
なお、図11は、付勢手段の他の例を示す光コネクタア
ダプタの斜視図及び分解斜視図であり、図12は、光コ
ネクタアダプタの要部を切り欠いた斜視図である。
【0071】図11及び図12に示すように、付勢手段
70Aは、星型の筒形状を有する金属等の弾性部材で形
成されており、各辺は中心に向かって湾曲して突出する
ように形成されている。
【0072】このような付勢手段70Aの外周面の角
は、図12に示すように、ハウジング40Bの貫通部4
1Bの内面に当接し、湾曲して突出した内面がフィッテ
ィングスリーブ90Aのスリーブ枠110Aのフィッテ
ィングスリーブ枠110と当接する側の外周面に当接す
るようになっている。これにより、スリーブ枠110A
は、ハウジング40B内に回転方向の移動が所定の圧力
で規制されて保持されている。
【0073】付勢手段70Aは弾性部材で形成されてい
るため、このような構造としても、回転治具80等によ
ってスリーブ枠110Aを回転することによって光接続
用スリーブ20を回転させることができると共に回転位
置を維持させることができる。
【0074】なお、本実施形態では、付勢手段70Aを
内面がスリーブ枠110Aのフィッティングスリーブ枠
100と当接する側の外周面に当接するように設けた
が、これに限定されず、例えば、付勢手段を内面がスリ
ーブ枠110Aの当接部114Aの外周面に当接する大
きさとして、ハウジング40Bの貫通部41Bの内径を
付勢手段の湾曲して突出した外周面の角と当接する大き
さで形成してもよい。
【0075】(他の実施形態)以上、本発明の実施形態
1〜4を説明したが、光コネクタアダプタの基本的構成
はこれに限定されるものではない。
【0076】例えば、上述した実施形態1〜4では、光
コネクタアダプタのハウジング40,40Bに貫通した
貫通部41,41Bを設け、両側から一対の光コネクタ
プラグを光接続できるものとして説明したが、これに限
定されず、例えば、ハウジングに貫通部を並設し、それ
ぞれの貫通部に対応して光接続用スリーブ及びこれを保
持した保持部材を設けるようにすれば、複数の光コネク
タプラグを同時に光接続することができる。
【0077】また、例えば、上述した実施形態1〜4で
は、規制突起を矩形状に突出したものとしたが、これに
限定されず、例えば、規制突起の光接続用スリーブの縁
部に当接する面をテーパ状、すなわち、規制突起を台形
状に突出した形状としてもよい。これにより、光接続用
スリーブに光コネクタプラグのフェルール用筒状体が挿
入されて弾性変形した際にスリットの幅が広がったとし
ても、規制突起は常にスリットの縁部に当接して、微小
なクリアランスの発生を防止して光接続用スリーブの回
転方向のガタを防止することができる。
【0078】さらに、上述した実施形態1〜4では、規
制突起を断面が矩形となる四角柱状に設けるようにした
が、これに限定されず、光接続用スリーブ20のスリッ
ト21に沿って突出する形状としてもよい。
【0079】また、例えば、上述した実施形態1〜4で
は、SC型及びFC型の光コネクタアダプタを説明した
が、これに限定されず、例えばST型、MU型及びLC
型等の光コネクタアダプタにも応用することができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、光接続
用スリーブを保持する保持部材に、光接続用スリーブの
スリットに係合する突起を設けることによって、光接続
用スリーブの回転方向の位置決めを行い内部で対向接続
させるフェルール用筒状体の偏心による挿入損失を低減
すると共に挿入損失を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る光コネクタアダプタ
の斜視図及び分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態1に係る光コネクタアダプタ
の一部を切り欠いた斜視図である。
【図3】本発明の実施形態1に係る光コネクタアダプタ
の一部を切り欠いた斜視図及びその要部拡大斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施形態2に係る光コネクタアダプタ
の斜視図及び分解斜視図である。
【図5】本発明の実施形態2に係る光コネクタアダプタ
の一部を切り欠いた斜視図及びその要部拡大斜視図であ
る。
【図6】本発明の実施形態2に係る回転治具の斜視図で
ある。
【図7】本発明の実施形態3に係る光コネクタアダプタ
の斜視図及び分解斜視図である。
【図8】本発明の実施形態3に係る光コネクタアダプタ
の一部を切り欠いた斜視図及びその要部拡大斜視図であ
る。
【図9】本発明の実施形態4に係る光コネクタアダプタ
の斜視図及び分解斜視図である。
【図10】本発明の実施形態4に係る光コネクタアダプ
タの一部を切り欠いた斜視図である。
【図11】本発明の実施形態4に係る付勢手段の他の例
を示す光コネクタアダプタの斜視図及び分解斜視図であ
る。
【図12】本発明の実施形態4に係る付勢手段の他の例
を示す光コネクタアダプタの一部を切り欠いた斜視図で
ある。
【図13】従来技術に係る光コネクタアダプタの一部を
切り欠いた斜視図である。
【図14】従来技術に係る光コネクタアダプタの断面図
である。
【符号の説明】
10、10A、10B、10C 光コネクタアダプタ 20 光接続用スリーブ 21 スリット 30、30A スリーブホルダ 31 第1の貫通孔 32、32A 第1の保持部 33 第1のストッパ爪 34、34A 第1のフランジ部 35、36 爪部 37 係止突起 40、40B ハウジング 41、41B 貫通部 42 第2の貫通孔 43 溝部 44 第2のフランジ部 45 第2の保持部 46 第2のストッパ爪 47 挿入溝 48、48B 固定用フランジ 49 プレート用凹部 50、50A、50B、50C 保持部材 60、60B 規制突起 70 ウェーブワッシャ 70A 付勢手段 80 回転治具 90、90A フィッティングスリーブ 100 フィッティングスリーブ枠 110、110A スリーブ枠

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状を有すると共に軸方向に亘って
    貫通したスリットの設けられた光接続用スリーブと、該
    光接続用スリーブを内蔵保持する保持部を有する保持部
    材とを具備する光コネクタアダプタにおいて、 前記保持部材には、前記光接続用スリーブの前記スリッ
    ト内に突出して当該光接続用スリーブの回転方向の移動
    を規制する突起部が設けられていることを特徴とする光
    コネクタアダプタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光コネクタアダプタにお
    いて、前記保持部材は、光コネクタプラグと結合可能な
    開口部を有するアダプタハウジング内に保持されている
    ことを特徴とする光コネクタアダプタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光コネクタアダプタにお
    いて、前記保持部材が、前記アダプタハウジング内に回
    転自在に保持されていることを特徴とする光コネクタア
    ダプタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光コネクタアダプタにお
    いて、前記保持部材は、光コネクタプラグが結合可能な
    開口部を有することを特徴とする光コネクタアダプタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の光コネク
    タアダプタにおいて、前記突起部の幅方向両側の前記ス
    リットに当接する面が先端側ほど幅狭になるテーパ形状
    に形成されていることを特徴とする光コネクタアダプ
    タ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載の光コネク
    タアダプタにおいて、前記保持部材には、光接続用スリ
    ーブを内蔵保持する貫通孔が複数並設されていることを
    特徴とする光コネクタアダプタ。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の光コネクタアダプタにお
    いて、前記保持部材が、該保持部材を回転方向に移動さ
    せるための凹部を有することを特徴とする光コネクタア
    ダプタ。
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