JP2000008593A - 床荷重支持具およびその製造方法 - Google Patents

床荷重支持具およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が簡素化されてなるパイプ式ターンバッ
クル胴を用いた床荷重支持具およびその製造方法を提供
する。 【解決手段】 丸または角パイプ10の両端部10a,
10bに、ナット部材20が離脱不能に装着されたパイ
プ式ターンバックル胴1を備えてなる鋼製束Jであっ
て、パイプ端部10a,10bに同パイプ10の外径ま
たは外寸よりも大きな外径または外寸の鍔23を端部に
有するナット部材20を、同パイプ10端面に鍔23が
当接するまで挿入し、ついでその鍔23のパイプ10の
外方に突出している部分を同パイプ端部10a,10b
に圧着し、かつ同パイプ端部10a,10bをナット部
材20に圧着してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイプ式ターンバッ
クル胴を用いてなる床荷重支持具およびその製造方法に
関する。さらに詳しくは、床受け部材および底部部材が
最適な寸法で標準化されるパイプ式ターンバックル胴を
用いてなる床荷重支持具およびその製造方法の改善に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図9および図10に示すよう
に厚肉パイプpの両端部に絞り加工を施し、ついで一方
の絞り部内面に、例えば右ねじmをタップにより形成
し、他方の絞り部内面に前記と反対の左ねじnをタップ
により形成してなるパイプ式ターンバックル胴aの一端
に床受け部材bを螺着し、他端に底部部材cを螺着して
なる鋼製束dが知られている。
【0003】しかるに、この従来の鋼製束dは、パイプ
p内面にタップによりねじm,nを形成しているパイプ
式ターンバックル胴aを用いているために、次のような
問題がある。
【0004】(1)パイプpの内面にねじm,nを形成
する関係上、最小限ねじの山と谷との高さ以上の肉厚を
有するパイプpを用いる必要があるため、所要強度以上
の肉厚を有するパイプpを用いた鋼製束dとなる。
【0005】(2)絞り加工後にパイプpにねじm,n
を形成しなければならず、作業工程が煩雑である。とい
うのは、絞り加工後にパイプpにねじm,nを形成する
には、タップを用い、そしてタップのねじ切り必要長さ
を全てパイプp内に通し、しかるのちそのタップを逆回
転させてパイプpから引き抜いて回収するという手順が
必要となるからである。そのため、パイプ式ターンバッ
クル胴aの生産性が低く、それにともない鋼製束dの生
産性も低い。
【0006】(3)生産性向上のためにパイプp両端か
らねじm,nを形成しようとすれば、タップ相互の干渉
を回避させなければならず、そのため適用できるパイプ
pの長さおよびタップの長さに制約が生じ、必ずしも最
適な長さのパイプ式ターンバックル胴aを得ることがで
きない。それ故、床受け部材bおよび底部部材dのボル
トの寸法eを最適長さに統一できない。例えば図11に
示すように、ボルトの寸法eの最適長さがe0であると
した場合、パイプ式ターンバックル胴aの長さが長いた
めにボルトの寸法eが最適長さe0より短いe1となった
り、その逆にパイプ式ターンバックル胴aの長さが短い
ためにボルトの寸法eが最適長さe0より長いe2となっ
たりする。つまり、床受け部材bおよび底部部材cを標
準化できない。
【0007】かかる従来技術の課題を解決すべく特開平
9ー291684号公報には、図12に示すように、パ
イプ120の両端部にナット部材130が離脱不能に装
着されてなるパイプ式ターンバックル胴110を用いて
なる床荷重支持具100であって、パイプ式ターンバッ
クル胴110の一端に床裏面部材との接続部を有する床
受け部材140が螺着され、他端に基礎部材との接続部
を有する底部部材150が螺着されてなる床荷重支持具
100が提案されている。
【0008】しかしながら、前記提案に係る床荷重支持
具100においては、図13に示すような複数の環状溝
132を有するナット部材130を用いているため、そ
の製造が煩雑であるという問題がある。なお、図13
中、符号Rは右ねじを示し、符号Lは左ねじを示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかる従来技術
の課題に鑑みなされたものであって、製造が簡素化され
てなるパイプ式ターンバックル胴を用いた床荷重支持具
およびその製造方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1形態は、丸
または角パイプの両端部に、ナット部材が離脱不能に装
着されたパイプ式ターンバックル胴を備えてなる床荷重
支持具であって、パイプ式ターンバックル胴の一端に床
裏面部材との接続部を有する床受け部材が螺着され、他
端に基礎部材との接続部を有する底部部材が螺着され、
前記ナット部材が、それが挿入されるパイプの外径また
は外寸よりも大きな外径または外寸の鍔を端部に有し、
前記ナット部材のパイプ端部への離脱不能の装着が、同
ナット部材をパイプ端部に挿入した状態で、前記鍔の同
パイプよりも外方に突出している部分をパイプ上端部に
圧着しかつ前記鍔が圧着されているパイプ端部を同ナッ
ト部材に圧着することによりなされることを特徴とする
床荷重支持具に関する。
【0011】本発明の第2形態は、丸または角パイプの
両端部に、ナット部材が離脱不能に装着されたパイプ式
ターンバックル胴を備えてなる床荷重支持具の製造方法
であって、パイプ端部に同パイプの外径または外寸より
も大きな外径または外寸の鍔を端部に有するナット部材
を、同パイプ端面に前記鍔が当接するまで挿入する手順
と、前記鍔のパイプの外方に突出している部分を同パイ
プに圧着し、かつ同パイプをナット部材に圧着する手順
とを含んでなることを特徴とする床荷重支持具の製造方
法に関する。
【0012】本発明の第1形態および第2形態において
は、ナット部材が、装着されるパイプの内径または内寸
とほぼ同径または同寸とされている拡径部と、前記拡径
部と一体形成されている同拡径部の直径または外寸より
小さな直径または外寸の縮径部とを有し、前記縮径部の
端部に鍔が形成されているのが好ましく、また鍔の肉厚
が、同鍔をパイプ端部に圧着した際に、ナット部材のナ
ット口径が拡大しない厚さとされているのも好ましい。
【0013】
【作用】本発明の床荷重支持具は、前記の如く構成され
ているので、そのナット部材の製造が簡素化される。そ
のため、床荷重支持具の生産性が向上するとともに、そ
の製造コストも低減される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかか
る実施形態のみに限定されるものではない。
【0015】本発明の床荷重支持具の一実施形態を図1
に正面図で、図2に縦断面図で、図3に底面図でそれぞ
れ示し、この床荷重支持具は、具体的には鋼製束Jとさ
れ、パイプ式ターンバックル胴1の一端に床受け部材3
が螺着され、他端に底部部材5が螺着されてなるもので
ある。
【0016】パイプ式ターンバックル胴1は、中央部に
胴回転用治具のための係止部11が形成されたパイプ本
体10と、このパイプ本体10の両端部10a,10b
に装着されているナット体(ナット部材)20,20と
を主要構成要素としてなる。ここで、一方のナット体2
0には右ねじRが形成され、他方のナット体20には左
ねじLが形成されている(図4参照)。また、胴回転用
治具のための係止部11は、例えばパイプ本体10の外
周をプレス成形し、略四角形や六角形とすることにより
形成される。
【0017】ナット体20は、図4に示すように、パイ
プ本体10の内径より若干小さな外径、つまりほぼ同径
とされている拡径部21と、先端部22aに鍔23を有
する縮径部22とからなり、またその中央部には雌ねじ
24が貫通形成されている。そして、このナット体20
の拡径部21をパイプ本体10の端部10a,10bに
挿入し、鍔23をパイプ本体10の端面に当接させた状
態で鍔23をパイプ本体10の端部10a,10bに圧
着することによりナット体20がパイプ本体10の端部
10a,10bに装着される(図5および図6参照)。
【0018】床受け部材3は、図1および図2に示すよ
うに、平板をL字状に折り曲げ成型してなる床受け部材
本体31と、この床受け部材本体31に接合されている
ボルト36とからなる。床受け部材本体31の水平部3
2には、図7に示すように押出し加工により下方に向け
た線状の突出部33が所定配列にて形成されている。こ
の突出部33は、水平部32の曲げ剛性を向上させるた
めのものであるので、突出部33の配列はこの目的に沿
ったものとされればよく、図示の配列に限定されるもの
ではない。例えば、突出部33を縦列状に配列してもよ
い。そして、水平部32の平坦とされている中央部裏面
34にボルトの頭部37が固着される。また、水平部3
2の平坦部の適宜位置には、図示のように釘打ち用の透
孔38が形成されている。なお、この床受け部材本体3
1はL字状のものに限定されるものではなく、例えばU
字状や平板状とされてもよい。
【0019】底部部材5は、図1〜図3に示すように、
長方形状の底板51と、この底板51の中央部に上方に
向けて突出されている接合部52に頭部53aが嵌め込
まれていて溶接接合されているボルト53とからなる。
この底板51には一対の基礎ボルト挿通用の透孔54,
54と所要数の空気抜き用の透孔55,55,55,…
とが設けられている。この底板51の接合部52に嵌め
込まれているボルト53の頭部53aは底板51裏面と
面一とされ、底板51が基礎に載置された際にガタツキ
が生じないようにされている。なお、底板51の形状は
長方形に限定されるものではなく、各種形状とすること
ができ、例えば正方形、円形、六角形とすることができ
る。また、底板51には補強リブが設けられていてもよ
い。
【0020】この実施形態においては、パイプ式ターン
バックル胴1が所望寸法とされるので、ボルト36,5
3の寸法L1,L2は最適長さに統一できる(図8参
照)。そのため、床受け部材3および底部部材5が標準
化される。なお、床受け部材3に用いられるボルト36
が右ねじであれば、底部部材5に用いられるボルト53
は左ねじとされる。
【0021】つぎに、かかる構成を有する鋼製束Jの製
造について説明する。
【0022】(1)パイプを所定長さに切断し、パイプ
本体10とする。あるいは、所定長さに切断されたパイ
プを準備する。この場合、パイプ本体10の最小長さは
ナット体20の2倍の長さとすることができる。また、
所定長さに切断されているパイプ本体10およびナット
体20は、事前に溶融亜鉛めっきが施されていてもよ
い。
【0023】(2)ナット体20,20をその拡径部2
1側からパイプ本体10の両端部10a,10bに挿入
し、その鍔23をパイプ本体10の両端に当接させる。
【0024】(3)例えば、図5に示すように、専用治
具6を用い、その専用治具6の加工部61にナット体2
0をその縮径部21から圧入することにより、鍔23の
パイプ端部10a,10bへの圧着およびパイプ端部1
0a,10bの縮径部22への圧着が同時になされる
(図6参照)。この場合、鍔23の厚さが厚すぎると、
鍔23をパイプ本体10の端部10a,10bに圧着し
た際に雌ねじ24部が外方に引っ張られて口が開くの
で、鍔23の厚さはできる限り薄いのが好ましい。な
お、この厚さは、具体的には圧着試験などにより決定さ
れる。
【0025】(4)胴回転用治具のための係止部11を
パイプ本体10中央部に、例えば、プレス加工により形
成する。これにより、パイプ式ターンバックル胴1の製
造が完了する。
【0026】(5)パイプ式ターンバックル胴1の一端
に、床受け部材3のボルト36を螺着し、ついで他端に
底部部材5のボルト53を螺着して鋼製束Jとする。
【0027】なお、(3)の手順と(4)の手順とは入
れ替えられてもよい。
【0028】このように、この実施形態によればナット
体20,20をパイプ本体10の端部10a,10bに
挿入し、ついでナット体20の鍔23をパイプ本体10
の端部10a,10bに圧着するという簡単な作業によ
りパイプ式ターンバックル胴1が製造できる。また、ナ
ット体20も先端部に鍔23を有する縮径部22と拡径
部21とからなる構成されているので、その製造工程が
簡素化される。そのため、パイプ式ターンバックル胴1
の生産性が著しく向上し、それに伴い鋼製束Jの生産性
も向上する。したがって、鋼製束Jの製造コストも著し
く低減される。
【0029】以上、本発明を実施形態に基づいて説明し
てきたが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるも
のではなく、種々改変が可能である。例えば、実施形態
においては、ナット体は拡径部と縮径部とが一体形成さ
れたものとされていたが、ナット体は段差を有しない円
柱状のものとされてもよい。また、実施形態ではパイプ
は丸パイプとされているが、パイプは丸パイプに限定さ
れるものではなく、角パイプとすることもできる。その
場合、丸パイプの中央部に設けられている胴回転用治具
のための係止部が不要となり、より一層の生産性の向上
およびコストダウンが図られる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば鍔
が形成されたナット体をパイプ本体の両端部に挿入し、
ついで鍔のパイプの外方に突出してる部分をパイプ本体
の両端部に圧着するという簡単な作業によりパイプ式タ
ーンバックル胴が製造できるため、パイプ式ターンバッ
クル胴の生産性が著しく向上し、それに伴い鋼製束など
の床荷重支持具の生産性も向上するとともに、そのコス
トダウンも図られるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の鋼製束の正面図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】同底面図である。
【図4】同実施形態のナット体の一例の正面図である。
【図5】同実施形態におけるナット体が挿入されたパイ
プ体の縦断面図である。
【図6】同実施形態におけるナット体が装着されたパイ
プ体の縦断面図である。
【図7】床受け部材の平面図である。
【図8】基礎と床までの高さが異なっても、ボルトを最
適寸法に統一できることを示す説明図である。
【図9】従来の鋼製束の正面図である。
【図10】同鋼製束に用いられているパイプ式ターンバ
ックル胴の縦断面図である。
【図11】パイプ式ターンバックル胴が所望長さとでき
ないため、ボルトを最適寸法に統一できないことを示す
説明図である。
【図12】特開平9ー291684号公報に提案されて
いる鋼製束の縦断面図である。
【図13】同鋼製束に用いられているナット体の断面図
である。
【符号の説明】
1 パイプ式ターンバックル胴 3 床受け部材 5 底部部材 6 専用治具 10 パイプ本体 11 係止部 20 ナット体(ナット部材) 21 拡径部 22 縮径部 23 鍔 24 雌ねじ 31 床受け部材本体 32 水平部 33 突出部 34 中央部裏面 36 ボルト 37 ボルト頭部 38 透孔 51 底板 52 接合部 53 ボルト 54,55 透孔 61 加工部 J 鋼製束 R 右ねじ(雌ねじ) L 左ねじ(雌ねじ) L1,L2 ボルトの寸法

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸または角パイプの両端部に、ナット部
    材が離脱不能に装着さたパイプ式ターンバックル胴を備
    えてなる床荷重支持具であって、 パイプ式ターンバックル胴の一端に床裏面部材との接続
    部を有する床受け部材が螺着され、他端に基礎部材との
    接続部を有する底部部材が螺着され、 前記ナット部材が、それが挿入されるパイプの外径また
    は外寸よりも大きな外径または外寸の鍔を端部に有し、 前記ナット部材のパイプ端部への離脱不能の装着が、同
    ナット部材をパイプ端部に挿入した状態で、前記鍔の同
    パイプよりも外方に突出している部分をパイプ上端部に
    圧着し、かつ前記鍔が圧着されているパイプ端部を同ナ
    ット部材に圧着することによりなされることを特徴とす
    る床荷重支持具。
  2. 【請求項2】 ナット部材が、装着されるパイプの内径
    または内寸とほぼ同径または内寸とされている拡径部
    と、前記拡径部と一体形成されている同拡径部の直径ま
    たは外寸より小さな直径または外寸の縮径部とを有し、
    前記縮径部の端部に鍔が形成されてなることを特徴とす
    る請求項1記載の床荷重支持具。
  3. 【請求項3】 鍔の肉厚が、同鍔をパイプ端部に圧着し
    た際に、ナット部材のナット口径が拡大しない厚さとさ
    れてなることを特徴とする請求項1または2記載の床荷
    重支持具。
  4. 【請求項4】 丸または角パイプの両端部にナット部材
    が離脱不能に装着されたパイプ式ターンバックル胴を備
    えてなる床荷重支持具の製造方法であって、 パイプ端部に同パイプの外径または外寸よりも大きな外
    径または外寸の鍔を端部に有するナット部材を、同パイ
    プ端面に鍔が当接するまで挿入する手順と、 前記鍔のパイプの外方に突出している部分を同パイプに
    圧着し、かつ同パイプをナット部材に圧着する手順とを
    含んでなることを特徴とする床荷重支持具の製造方法。
  5. 【請求項5】 ナット部材が、装着されるパイプの内径
    または内寸とほぼ同径または同寸とされている拡径部
    と、前記拡径部と一体形成されている同拡径部の直径ま
    たは外寸より小さな直径または外寸の縮径部とを有し、
    前記縮径部の端部に鍔が形成されていることを特徴とす
    る請求項4記載の床荷重支持具の製造方法。
  6. 【請求項6】 鍔の肉厚が、同鍔をパイプ端部に圧着し
    た際に、ナット部材のナット口径が拡大しない厚さとさ
    れていることを特徴とする請求項4または5記載の床荷
    重支持具の製造方法。
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