JP2000007828A - 合成樹脂用防曇剤組成物 - Google Patents
合成樹脂用防曇剤組成物Info
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Abstract
性が良好で、しかも透明性に優れた防曇剤組成物の提
供。 【解決手段】 (A):一般式(1)で表される化合物
1モルに対し炭素数12〜22の飽和又は不飽和脂肪酸を
0.5〜2モル用いてエステル化してなるエステル化物
と、(B):炭素数12〜60の直鎖又は側鎖部分のアルキ
ル基の炭素数が1〜4である分岐鎖脂肪酸、ヒドロキシ
脂肪酸、ダイマー酸、テロマー酸、ロジン酸及びアルケ
ニルコハク酸からなる群より選ばれる化合物を重量比で
(A)/(B)=50/50〜98/2の割合で含有する合成
樹脂用防曇剤組成物、及びこの防曇剤組成物を、合成樹
脂 100重量部に対して 0.5〜5重量部配合してなる合成
樹脂フィルム。 【化1】 (式中、R1は炭素数12〜22のアルキル基、アルケニル基
又はアシル基、m及びnはエチレンオキサイドの平均付
加モル数を示す1以上の数で、m+n=2〜10であ
る。)
Description
樹脂などの合成樹脂に添加することによって優れた防曇
性能を付与できる合成樹脂用防曇剤組成物、及びそれを
用いた低温防曇性、防曇持続性、透明性に優れた合成樹
脂フィルムに関する。
は、その優れた性質のため、現在幅広い分野で使用され
ている。しかし、元来合成樹脂表面は疎水性であるた
め、成形された製品を使用するとき、温度や湿度等の条
件によっては、吸着もしくは凝集した水分が微細な水滴
として表面を覆い、曇りを生ずるため種々の不都合をき
たしている。例えば、合成樹脂製フィルムを農業用ハウ
ス又はトンネル栽培などに利用する場合、地表あるいは
作物から蒸発した水分が、微細な水滴としてフィルム内
表面に凝集し、作物の生育を遅くしたり、水滴が作物に
落下することで病害が発生する原因となる。
多く用いられている方法は、合成樹脂製品を成形する際
に、防曇剤を配合して練り込む方法か、あるいは成形し
た後、その表面に防曇剤を塗布する方法である。これら
の方法で用いられる防曇剤としては、ソルビタン高級脂
肪酸エステル(特公昭38-6572 号)及びそれらの酸化エ
チレン付加物(特公昭55-9431 号) 、グリセリン脂肪酸
エステル(特公昭38-4174 号)、ポリグリセリン脂肪酸
エステル(特公昭43-8605 号) などの多価アルコール高
級脂肪酸エステルが挙げられる。しかし、これらの防曇
剤は、防曇レベル(低温防曇性、初期防曇性)と防曇持
続性の両立が困難であり、気温の日較差が大きい場所
や、かなり低温となる地域では、防曇性能が不足する問
題があった。
ポリオキシエチレンアルキルアミン(特公昭44-15184
号)、その高級脂肪酸エステル(特公昭62-33256号)及
びこれらと多価アルコール脂肪酸エステルの配合物(特
開昭48-104638)などがある。これらの防曇剤は、防曇レ
ベル及び持続性ともに良好であるが、フィルム表面でブ
ルーミング現象が起こって透明性を著しく低下させ、使
用に耐えうるものではなかった。
能、特に低温防曇性、防曇持続性が良好で、しかも透明
性に優れた防曇剤組成物を提供することにある。
アルケニル基又はアシル基、m及びnはエチレンオキサ
イドの平均付加モル数を示す1以上の数で、m+n=2
〜10である。)で表される化合物1モルに対し炭素数12
〜22の飽和又は不飽和脂肪酸を 0.5〜2モル用いてエス
テル化してなるエステル化物 (B):炭素数12〜60の直鎖又は側鎖部分のアルキル基
の炭素数が1〜4である分岐鎖脂肪酸、ヒドロキシ脂肪
酸、ダイマー酸、テロマー酸、ロジン酸及びアルケニル
コハク酸からなる群より選ばれる化合物 を重量比で(A)/(B)=50/50〜98/2の割合で含
有する合成樹脂用防曇剤組成物、及びこの防曇剤組成物
を、合成樹脂 100重量部に対して 0.5〜5重量部配合し
てなる合成樹脂フィルムである。
分を単独で用いた場合の問題点である、ブリード過多に
よるフィルム表面の白化を、(A)成分と(B)成分と
の相互作用により、(A)成分のブリードを抑制するこ
とにより改善し、透明性を向上させ、更に防曇持続性を
向上させることができたのである。
般式(1)で表される化合物(以下化合物(1)とい
う)において、R1は炭素数12〜22のアルキル基、アルケ
ニル基又はアシル基であって、炭素数16〜22のアルキル
基、アルケニル基又はアシル基が好ましく、特にアルキ
ル基又はアルケニル基が好ましい。またm及びnはエチ
レンオキサイドの平均付加モル数を示す1以上の数で、
m+n=2〜10であって、2〜8が好ましい。又、化合
物(1)のエステル化に用いられる炭素数12〜22の飽和
又は不飽和脂肪酸はパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘ
ニン酸、オレイン酸が好ましい。エステル化は、化合物
(1)1モルに対して脂肪酸を 0.5〜2モル、好ましく
は1〜1.5 モル用いて行なう。脂肪酸が0.5 モル未満で
あると防曇持続性の低下や透明性が悪化し、2モルを超
えると低温防曇性や初期防曇性が低下する。
化合物が挙げられる。直鎖脂肪酸として、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、オレイン酸等が、分岐鎖脂肪酸として、2−メチル
ペンタデカン酸、3−メチルペンタデカン酸、14−メチ
ルペンタデカン酸、2−エチルテトラデカン酸、2−プ
ロピルトリデカン酸、2−メチルヘプタデカン酸、14−
メチルヘプタデカン酸、15−メチルヘプタデカン酸、16
−メチルヘプタデカン酸、2−エチルヘキサデカン酸、
14−エチルヘキサデカン酸、2−プロピルペンタデカン
酸等が、ヒドロキシ脂肪酸として、12−ヒドロキシステ
アリン酸等が、ロジン酸として、アビエチン酸、レポピ
マル酸、ヒドロアビエチン酸等が、アルケニルコハク酸
としてドデセニルコハク酸等が挙げられる。更にダイマ
ー酸、テロマー酸等が挙げられる。これらの中でも、ラ
ウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等の炭素数12〜
18の直鎖飽和脂肪酸、オレイン酸、側鎖部分のアルキル
基の炭素数が1〜4である炭素数18〜36の分岐鎖脂肪
酸、12−ヒドロキシステアリン酸、アビエチン酸、ドデ
セニルコハク酸、ダイマー酸が、(A)成分と(B)成
分の相互作用がより生じやすいことによる透明性及び防
曇持続性向上の点で好ましい。
アルコールの脂肪酸エステル及びそのアルキレンオキサ
イド付加物を併用しても良い。炭素数2〜18の多価アル
コールの脂肪酸エステルを構成する多価アルコールは、
ソルビタン、ソルビトール、グリセリン、ポリグリセリ
ン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、
ショ糖、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ネオペンチルグリコール、 1,4−ブタンジオール、 1,6
−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパンが好まし
いが、その中でもソルビタン、ソルビトール、グリセリ
ン、ポリグリセリン、ペンタエリスリトール、ジペンタ
エリスリトールが防曇持続性の点で好ましい。また、当
該エステルを構成する脂肪酸は、炭素数12〜22の飽和又
は不飽和脂肪酸が好ましく、炭素数14〜18のものが更に
好ましい。これらの脂肪酸は1種以上を使用することが
できる。
ンオキサイド付加物を構成するアルキレンオキサイド
は、炭素数2〜3のもの、特にエチレンオキサイドが好
ましい。アルキレンオキサイドの付加モル数は、当該エ
ステル1モルに対し、 0.1〜20モルが好ましく、1〜10
モルが更に好ましい。
重量比は、(A)/(B)=50/50〜98/2、好ましく
は70/30〜95/5である。(A)/(B)が50/50未満
であると防曇性に悪影響を及ぼし、98/2を超えると透
明性が低下する。
きる合成樹脂は、ポリ塩化ビニル樹脂、又はポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)などのポリオレフィン系樹脂が挙げられ、特
にポリオレフィン系樹脂に適している。
は、例えば合成樹脂成形時に混練する方法、又は本発明
防曇剤組成物を適当な溶媒中に溶解し、この溶液を合成
樹脂成形品に塗布する方法等が挙げられるが、成形時に
混練する方法が好ましい。
量は、樹脂 100重量部に対し、防曇性能の観点から 0.5
重量部以上が好ましく、又、防曇剤の過剰のブリードア
ウト、表面のべたつき、ブルーミング現象を防止する観
点から 5.0重量部以下が好ましく、特に 0.5〜4.0 重量
部が好ましい。
明の防曇剤組成物以外に、必要に応じて可塑剤、酸化防
止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、シリカなどのアンチブ
ロッキング剤、フッ素系界面活性剤(防霧剤)等を添加
しても差し支えない。本発明の合成樹脂フィルムは、特
に、農業用途に使用される農業用ポリオレフィン系樹脂
フィルムが好ましい。
ム、特にポリオレフィン系樹脂フィルムに添加すること
により、優れた初期防曇性、低温防曇性、防曇持続性、
透明性を付与することができる。
合で配合して本発明の防曇剤組成物を調製した。この防
曇剤組成物を用い、下記方法によりフィルムを製造し、
このフィルムについて、下記方法で防曇性及び透明性を
評価した。結果を表2に示す。
ず、2軸押出機で5重量%の防曇剤マスターバッチを作
成し、かかる後にマスターバッチとバージンペレットを
混ぜて下記の濃度に調整したものを用い、Tダイ単軸押
出機で80μmの厚さのフィルムを成形した。
30×横 290×高さ 250mm、水平面に対する屋根面角度12
度)を作り、側面には市販の農業用塩化ビニル樹脂フィ
ルムを、屋根面には防曇試験用フィルムサンプルを覆
い、このハウスを一定温度に保たれた恒温水槽に浸け、
恒温室に放置する(ハウス内は床面を水面で塞がれた密
閉系であり、水蒸気が充満している)。この装置で室温
5℃/水温15℃で2時間放置後の初期防曇性、室温5℃
/水温15℃で6時間放置後の低温防曇性、並びに室温5
℃/水温40℃で25日及び100 日間放置後の防曇持続性を
下記基準で評価した。
近く、5-4 とは4と5の間のレベルで5に近いことを意
味し、4以上であれば実用に適している。
クを下記の基準で評価した。 ◎:2時間後に4を超えるレベルである ○:2時間後に4レベルである △:2時間後に3レベルである ×:2時間後に2レベルである ××:2時間後に1レベルである <透明性試験>フィルム表面での防曇剤によるブルーミ
ング現象を試験するために、フィルムを40℃で2週間処
理し、ヘイズメーターでフィルムの濁度を測定した。こ
れから求められた透明性のランクを下記の5段階で表し
た。
に近く、◎〜○とは○と◎の間のレベルにあり、◎に近
いことを意味し、○以上であれば実用に適している。
組成物の代わりに、表1に示す配合組成の防曇剤組成物
をそれぞれ 2.0重量部添加したフィルムを製造し、実施
例と同様に防曇性及び透明性を評価した。結果を表2に
示す。
Claims (2)
- 【請求項1】(A):一般式(1) 【化1】 (式中、R1は炭素数12〜22のアルキル基、アルケニル基
又はアシル基、m及びnはエチレンオキサイドの平均付
加モル数を示す1以上の数で、m+n=2〜10であ
る。)で表される化合物1モルに対し炭素数12〜22の飽
和又は不飽和脂肪酸を 0.5〜2モル用いてエステル化し
てなるエステル化物 (B):炭素数12〜60の直鎖又は側鎖部分のアルキル基
の炭素数が1〜4である分岐鎖脂肪酸、ヒドロキシ脂肪
酸、ダイマー酸、テロマー酸、ロジン酸及びアルケニル
コハク酸からなる群より選ばれる化合物 を重量比で(A)/(B)=50/50〜98/2の割合で含
有する合成樹脂用防曇剤組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の防曇剤組成物を、合成樹
脂 100重量部に対して 0.5〜5重量部配合してなる合成
樹脂フィルム。
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JP17569898A JP3992842B2 (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 合成樹脂用防曇剤組成物 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002348560A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Kao Corp | 防曇剤 |
-
1998
- 1998-06-23 JP JP17569898A patent/JP3992842B2/ja not_active Expired - Fee Related
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