JP2002348560A - 防曇剤 - Google Patents
防曇剤Info
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Abstract
ルム等の透明性を低下させない防曇剤、防曇剤組成物及
び防曇性樹脂組成物の提供。 【解決手段】 式(1)で表される化合物からなる防曇
剤、及び式(1)で表される化合物と、多価アルコール
部分脂肪酸(脂肪酸の炭素数12〜22)エステル及びその
アルキレンオキサイド付加物から選ばれる1種以上を含
有する防曇剤組成物、並びに熱可塑性樹脂に、これらの
防曇剤又は防曇剤組成物を配合してなる防曇性樹脂組成
物。 【化1】 (式中、R1CO-は炭素数6〜24の水酸基を有していても
よいアシル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基、R3は炭
素数1〜6のアルキレン基あるいは炭素数2〜6のアル
ケニレン基を示す。)
Description
れた防曇性能を付与することができる、防曇剤、防曇剤
組成物及びそれらを含有する防曇性樹脂組成物に関す
る。
性樹脂は、その優れた性質のため現在幅広い分野で使用
され、例えば農業用フィルム、ラップ用フィルム、シー
ト類等に成形されて用いられている。しかし、元来合成
樹脂表面は疎水性であるため、成形された製品を使用す
るとき、温度や湿度等の条件によっては、吸着もしくは
凝集した水分が微細な水滴として表面を覆い、曇りを生
ずるため種々の不都合をきたしている。
農業用ハウス又はトンネル栽培などに利用する場合、地
表あるいは作物から蒸発した水分が、微細な水滴として
フィルム内表面に凝集し、作物の生育を遅くしたり、水
滴が作物に落下することで病害が発生する原因となる。
また、ラップ用フィルムでは水滴により陳列中の内容物
が見えなくなり、商品価値を著しく低下させてしまう。
多く用いられている方法としては、合成樹脂製品を成形
する際に、防曇剤を配合して練り込む方法か、あるい
は、成形した後、その表面に防曇剤を塗布する方法があ
る。これらの方法で用いられる防曇剤としては、ソルビ
タン高級脂肪酸エステル(特公昭38−6572号)及
びそれらの酸化エチレン付加物(特公昭55−9431
号)、グリセリン脂肪酸エステル(特公昭38−417
4号)、ポリグリセリン脂肪酸エステル(特公昭43−
8605号)等の多価アルコール高級脂肪酸エステルが
挙げられる。しかし、これらの防曇剤は、防曇レベル
(低温防曇性、初期防曇性)と防曇持続性の両立が困難
であり、気温の差が大きい場所や、かなり低温となる場
合では、防曇性能が不足する問題があった。
ポリオキシエチレンアルキルアミン(特公昭44−15
184号)、その高級脂肪酸エステル(特公昭62−3
3256号)及びこれらと多価アルコール脂肪酸エステ
ルの配合物(特開昭48−104638号)等がある。
後者の2種の防曇剤は、防曇レベル及び持続性ともに良
好であるが、フィルム表面でブルーミング現象が起こっ
て透明性を著しく低下させ、使用に耐えうるものではな
い。
性に優れ、且つフィルム等の透明性を低下させない防曇
剤、防曇剤組成物及び防曇性樹脂組成物を提供すること
にある。
される化合物(以下化合物(1)という)からなる防曇
剤、化合物(1)と、多価アルコール部分脂肪酸(脂肪
酸の炭素数12〜22)エステル及びそのアルキレンオキサ
イド付加物から選ばれる1種以上を含有する防曇剤組成
物、及び熱可塑性樹脂に、これらの防曇剤又は防曇剤組
成物を配合してなる防曇性樹脂組成物を提供する。
有していてもよい飽和又は不飽和のアシル基、R2は炭素
数1〜3の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、R3は炭素数1
〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基あるいは炭素数2
〜6の直鎖又は分岐鎖のアルケニレン基を示す。)
において、R1CO-は上記のようなアシル基を示すが、炭
素数8〜18、更に炭素数12〜18の飽和又は不飽和アシル
基が好ましい。具体的にはオクタン酸、デカン酸、ドデ
カン酸、テトラデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカ
ン酸、ドコサン酸、リノール酸、2−エチルヘキサン
酸、2−オクチルウンデカン酸、イソステアリン酸、オ
レイン酸、ヤシ脂肪酸、パーム核油脂肪酸、パーム油脂
肪酸、牛脂脂肪酸等から誘導されるアシル基である。こ
れらのアシル基の中でも、特に炭素数12〜14の脂肪酸か
ら誘導されるアシル基が好ましい。
のアルキル基であり、好ましくはメチル基、エチル基、
特に好ましくはメチル基である。さらにR3は炭素数1〜
6の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基あるいは炭素数2〜
6の直鎖又は分岐鎖のアルケニレン基であり、好ましく
は炭素数2もしくは3、特に炭素数2の直鎖又は分岐鎖
のアルキレン基である。
−メチル−N−エタノールオクタン酸アミド、N−メチ
ル−N−エタノールデカン酸アミド、N−メチル−N−
エタノールドデカン酸アミド、N−メチル−N−エタノ
ールテトラデカン酸アミド、N−メチル−N−エタノー
ルヘキサデカン酸アミド、N−メチル−N−エタノール
オクタデカン酸アミド、N−メチル−N−エタノールヤ
シ脂肪酸アミド、N−メチル−N−エタノールパーム核
油脂肪酸アミド、N−エチル−N−イソプロパノールド
デカン酸アミド、N−エチル−N−イソプロパノールオ
レイン酸アミド、N−エチル−N−イソプロパノールイ
ソステアリン酸アミド等が挙げられる。
例えば、脂肪酸又は脂肪酸低級アルコールエステルとア
ルカノールアミンとの脱水又は脱アルコール反応、脂肪
酸ハロゲン化物とアルカノールアミンのアルカリ触媒下
での反応、あるいは油脂とアルカノールアミンとのエス
テル−アミド交換反応等を用いて製造することができ
る。
配合量は、10〜100重量%が好ましく、10〜90
重量%が更に好ましく、15〜50重量%が特に好まし
い。
と、更に多価アルコール部分脂肪酸(脂肪酸の炭素数12
〜22)エステル及びそのアルキレンオキサイド付加物か
ら選ばれる1種以上を配合することが、防曇持続性の観
点から好ましい。
ル部分脂肪酸エステルは、これを構成する多価アルコー
ルが、ソルビタン、ソルビトール、グリセリン、ポリグ
リセリン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリト
ール、ショ糖、エチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ネオペンチルグリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパ
ン、N,N−ビスヒドロキシアルキルアミンから選ばれ
るものが好ましいが、その中でもソルビタン、ソルビト
ール、グリセリン、ポリグリセリンが防曇持続性の点で
好ましい。
炭素数12〜22、好ましくは12〜18の飽和又は不
飽和脂肪酸であり、これらは単独又は2種以上の組み合
わせで使用することができる。なお、多価アルコールの
部分脂肪酸エステルとは、下記式で表されるエステル化
度が1未満、好ましくは0.5未満のものである。
コール部分脂肪酸エステルのアルキレンオキサイド付加
物としては、エチレンオキサイド付加物、プロピレンオ
キサイド付加物が好ましく、それらの平均付加モル数
は、多価アルコールの水酸基1モルに対し0.3〜20
モルが好ましく、0.5〜10モルが更に好ましい。
部分脂肪酸エステル及びそのアルキレンオキサイド付加
物から選ばれる1種以上の配合量は、10〜90重量%
が好ましく、50〜85重量%が更に好ましい。
((a)成分という)と、多価アルコール部分脂肪酸
(脂肪酸の炭素数12〜22)エステル及びそのアルキ
レンオキサイド付加物((b)成分という)の配合割合
は、重量比で、(a)成分/(b)成分=90/10〜
10/90であることが防曇持続性の観点から好まし
く、特に50/50〜15/85であることが好まし
い。
の熱可塑性樹脂に配合して、優れた防曇性を有する防曇
性樹脂組成物を得ることができる。本発明が対象とする
熱可塑性樹脂としては、エチレン、プロピレン等のオレ
フィンの単独重合体又は共重合体、塩化ビニル樹脂等が
挙げられ、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂が、その
効果が顕著に現れるので好ましい。また、2層以上から
なる多層合成樹脂フィルムへの応用も可能で、多層合成
樹脂フィルムとして、酢酸ビニルの割合が異なるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を用いたEVA−E
VA−EVAの3層フィルム、ポリエチレン(LDP
E)−EVA−LDPEの3層フィルム、直鎖状低密度
ポリエチレン(LLDPE)−EVA−LLDPEの3
層フィルム等が挙げられる。これらに対する本発明の防
曇剤又は防曇剤組成物の添加は、内層、外層に関わら
ず、任意の層に添加してよく、1層に限らず2層以上の
層に添加しても良い。
物の配合量は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.
5〜5重量部が好ましく、0.5〜3重量部が更に好ま
しく、0.5〜2重量部が特に好ましい。
(1)の配合量は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、
0.3〜5重量部が好ましく、0.4〜3重量部が更に
好ましい。また多価アルコール部分脂肪酸エステル及び
そのアルキレンオキサイド付加物から選ばれる1種以上
の配合量は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.1
〜4重量部が好ましく、0.2〜3重量部が更に好まし
い。
の効果を阻害しない範囲で他の添加剤を配合することが
できる。具体的にはエチレン−プロピレン系ゴム、エチ
レン−ブテン系ゴム等のオレフィン系ゴム;タルク等の
無機フィラー;有機系、無機系の顔料;フェノール系、
リン系等の酸化防止剤;アミン系、トリアゾール系等の
光安定剤;有機系、無機系の造核剤;滑剤;金属不活性
化剤;分子量調整剤;抗菌剤;ブロッキング防止剤等が
挙げられる。
場合は、通常の方法によって製造することができる。例
えば粉末の熱可塑性樹脂に、化合物(1)と必要により
添加される多価アルコール部分脂肪酸エステル又はその
アルキレンオキサイド付加物、他の機能付与剤等とをヘ
ンシェルミキサー等で混合後、一軸又は二軸押出機にて
ペレット化する。このようにして得られたペレットを押
出成形を行い、目的とするフィルムやシート等の成形物
を得ることができる。また、化合物(1)の樹脂への添
加方法に制限はなく、あらかじめ作成したマスターバッ
チにより添加しても同様の優れた効果を得ることができ
る。
(酢酸ビニル含量5%)共重合樹脂(EVA)100重
量部に対し、防曇剤として表1に示す化合物(1)、及
び多価アルコール部分脂肪酸エステル等を表1に示す量
を配合し、ヘンシェルミキサーにて混合して樹脂組成物
を得た。この樹脂組成物を、210℃に設定した二軸押
出機を用いてペレタイズし、その後230℃に設定した
T−ダイ製膜装置により厚さ50μmのフィルムを作成
した。
曇持続性、低温防曇性及び透明性を評価した。結果を表
1に示す。
った200ccサンプル瓶に水50ccを入れ、室温5
℃、水温40℃に保ち、1日、7日及び14日後の防曇
性を下記基準で評価した。なおフィルムの湯気循環性を
上げるため、各サンプル瓶は、若干傾けてセットした。 ◎:フィルム全面が均一に濡れ、はじき全くなし ○:フィルム全面がほぼ均一に濡れているが、僅かには
じき箇所あり △:フィルム評価部の20〜50%にはじき箇所認めら
れる ×:フィルム評価部の50〜100%にはじき箇所認め
られる <低温防曇性>10cm×20cm×5cmのトレーを
用い、中に縦に二分したキュウリを入れる。テスト用に
作成したフィルムで上部に蓋をし、完全に目貼りした
後、5℃の冷蔵庫に入れ、1時間及び24時間後の防曇
性を観察し、下記基準で評価した。 ◎:フィルムに水滴が見えず、中身がよく見える ○:中身がよく見えるものの、フィルムに僅かに水滴が
見える △:フィルムに付着する水滴が細かくなり、中身が見え
ずらくなる ×:フィルムが細かい水滴で白く見え、中身が確認でき
ない <透明性>フィルム表面での防曇剤によるブルーミング
現象の有無、即ち透明性を評価するために、フィルムを
40℃で2週間処理し、ヘイズメーターでフィルムの濁度
を測定した。これから求められた透明性のランクを下記
の5段階で示した。 ◎:まったく白化が認められない ○:ごくわずかにしか白化が認められない △:少し白化が認められる ×:明らかに白化が認められる ××:不透明である
ン酸アミド *2 MESAD:N−メチル−N−エタノールステア
リン酸アミド *3 ソルビタンモノステアレート:花王(株)製レオ
ドールSP−S10 *4 ジグリセリンモノオレート:花王(株)製サンス
ルーザー4120 実施例5〜7及び比較例3〜4 あらかじめ粉砕にて細かくしたMFR(JIS-K7210、230
℃、2.16kg荷重)が2g/10分のランダムポリプロピ
レン(PP)100重量部に対し、防曇剤として表2に
示す化合物(1)、及び多価アルコール部分脂肪酸エス
テル等を表2に示す量を配合し、ヘンシェルミキサーに
て混合して樹脂組成物を得た。この樹脂組成物を、21
0℃に設定した二軸押出機を用いてペレタイズし、その
後230℃に設定したT−ダイ加工機により、厚さ1m
mのシートを作成した。
温防曇性及び透明性を、上記の評価法において、フィル
ムの代わりにシートを用いる以外は同様の方法で評価し
た。結果を表2に示す。
ル(低温防曇性、初期防曇性)と防曇持続性に優れ、且
つ透明性にも優れている。
Claims (5)
- 【請求項1】 式(1)で表される化合物からなる防曇
剤。 【化1】 (式中、R1CO-は炭素数6〜24の水酸基を有していても
よい飽和又は不飽和のアシル基、R2は炭素数1〜3の直
鎖又は分岐鎖のアルキル基、R3は炭素数1〜6の直鎖又
は分岐鎖のアルキレン基あるいは炭素数2〜6の直鎖又
は分岐鎖のアルケニレン基を示す。) - 【請求項2】 請求項1記載の式(1)で表される化合
物と、多価アルコール部分脂肪酸(脂肪酸の炭素数12〜
22)エステル及びそのアルキレンオキサイド付加物から
選ばれる1種以上を含有する防曇剤組成物。 - 【請求項3】 熱可塑性樹脂に、請求項1記載の防曇剤
を配合してなる防曇性樹脂組成物。 - 【請求項4】 熱可塑性樹脂に、請求項2記載の防曇剤
組成物を配合してなる防曇性樹脂組成物。 - 【請求項5】 式(1)で表される化合物の配合量が、
熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.3〜5重量部で
ある請求項3又は4記載の防曇性樹脂組成物。
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- 2001-05-29 JP JP2001160123A patent/JP4651859B2/ja not_active Expired - Fee Related
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