JP2000006101A - 丸鋸盤の切削粉排出機構 - Google Patents

丸鋸盤の切削粉排出機構

Info

Publication number
JP2000006101A
JP2000006101A JP10173213A JP17321398A JP2000006101A JP 2000006101 A JP2000006101 A JP 2000006101A JP 10173213 A JP10173213 A JP 10173213A JP 17321398 A JP17321398 A JP 17321398A JP 2000006101 A JP2000006101 A JP 2000006101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circular saw
cover
saw blade
blade
cutting powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10173213A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3611452B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Kakimoto
和宏 柿本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ryobi Ltd filed Critical Ryobi Ltd
Priority to JP17321398A priority Critical patent/JP3611452B2/ja
Publication of JP2000006101A publication Critical patent/JP2000006101A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3611452B2 publication Critical patent/JP3611452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な機構でコストをかけることなく刃物カ
バーの前部に切削粉を滞留させることがない丸鋸盤の切
削粉排出機構を提供する。 【解決手段】 丸鋸刃3の側方に備えられ前記丸鋸刃3
を駆動する駆動部と、前記丸鋸刃3の上部の周縁を覆う
刃物カバー1と、前記丸鋸刃3の周縁の一部を覆い、前
記丸鋸刃3の周縁に沿って自在にスライドし、前記刃物
カバー1と前記丸鋸刃3の間に収容可能なスライドカバ
ー2とを備えた丸鋸盤Dの切削粉排出機構において、前
記スライドカバー2が前記刃物カバー1に完全収容され
た際、前記スライドカバー2の前部をなす側の前記スラ
イドカバー2の円周方向の先端部21の少なくとも一方
の側壁22の先端部を前記丸鋸刃3に対し外側後方に向
かって傾斜させて形成した排出部23を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、丸鋸盤にて加工材
を切断する際に発生する切削粉の排出機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、木材等の加工材を切断する
際、丸鋸刃の側方に備えられ前記丸鋸刃を駆動する駆動
部と、前記丸鋸刃の上部の周縁を覆う刃物カバーと、前
記丸鋸刃の周縁の一部を覆い、前記丸鋸刃の周縁に沿っ
て自在にスライドし、前記刃物カバーと前記丸鋸刃の間
に収容可能なスライドカバーとを備えた丸鋸盤が使用さ
れている。
【0003】かかる丸鋸盤によって加工材を切断すれば
切削粉が発生するが、この切削粉を刃物カバー内を通し
て排出するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示すよ
うに加工材を切断する際、スライドカバー2が刃物カバ
ー1と丸鋸刃3との間に収容されると、発生した切削粉
が矢印aのようにスライドカバー2の先端部21で滞留
してしまい、その切削粉が切断部付近に飛び散ってしま
い、作業者は加工部分を確認しながら切断することが困
難となっていた。また、先端部21に滞留しないで矢印
b丸鋸盤Dの後方に切削粉が流れたとしても、切削粉は
定盤4に衝突し、作業者に煩わしさを与えていた。
【0005】そこで、本発明では、簡単な機構でコスト
をかけることなく刃物カバーの前部に切削粉を滞留させ
ることがない丸鋸盤の切削粉排出機構を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、丸
鋸刃(3)の側方に備えられ前記丸鋸刃(3)を駆動す
る駆動部(5)と、前記丸鋸刃(3)の上部の周縁を覆
う刃物カバー(1)と、前記丸鋸刃(3)の周縁の一部
を覆い、前記丸鋸刃(3)の周縁に沿って自在にスライ
ドし、前記刃物カバー(1)と前記丸鋸刃(3)の間に
収容可能なスライドカバー(2)と、を備えた丸鋸盤
(D)の切削粉排出機構において、 前記スライドカバ
ー(2)が前記刃物カバー(1)に完全収容された際、
前記スライドカバー(2)の前部をなす側の前記スライ
ドカバー(2)の円周方向の先端部(21)の少なくと
も一方の側壁(22)の先端部を前記丸鋸刃(3)に対
し外側後方に向かって傾斜させて形成した排出部(2
3)を設けた。
【0007】請求項2の発明では、丸鋸刃(3)の側方
に備えられ前記丸鋸刃(3)を駆動する駆動部(5)
と、前記丸鋸刃(3)の上部の周縁を覆う刃物カバー
(1)と、前記丸鋸刃(3)の周縁の一部を覆い、前記
丸鋸刃(3)の周縁に沿って自在にスライドし、前記刃
物カバー(1)と前記丸鋸刃(3)の間に収容可能なス
ライドカバー(2)と、を備えた丸鋸盤(D)の切削粉
排出機構において、前記スライドカバー(2)が前記安
全カバー(1)に完全収容された際、前記スライドカバ
ー(2)の前部をなす側の前記スライドカバー(2)の
円周方向の先端部(21)の少なくとも一方の側壁(2
2)の先端部を先細り形状に形成した排出部(23)を
備えた。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0009】図1〜図4は本発明の切削粉排出機構の1
実施形態を示している。丸鋸盤Dは、円盤状の丸鋸刃3
と、この丸鋸刃3の側方から丸鋸刃3を回転自在に支持
し、筒状に形成されたケース51に駆動モータ(不図
示)を内部に備えた駆動部5と、丸鋸刃3に直交する方
向に沿って設けられ、加工材の上面を摺動し、丸鋸盤D
を加工材の上面に沿って案内するための平板状の定盤4
とを備えている。また、丸鋸刃3の上部の周縁は、ケー
ス51の端部に取り付けられた刃物カバー1によって覆
われている。
【0010】刃物カバー1前部(図1の右側)と定盤4
とは、この定盤4の前部(図1の右側)に立設するブラ
ケット41の部分でピンPによって回転可能に連結され
ている。また、刃物カバー1の後部(図1の左側)に
は、その内周面に沿って摺動する帯板状の切込調整板7
を介して定盤4の後部(図1の左側)に取り付けれてい
る。定盤4は、ピンPを中心に切込調整板7のストロー
ク分だけ回転し、定盤4の下面から突出する丸鋸刃3の
突出量を調整する事ができる。
【0011】刃物カバー1の更に内側には丸鋸刃3の周
縁の一部を覆うスライドカバー2が設けられている。こ
のスライドカバー2は薄板材をプレスして、周方向に直
交する方向の断面がほぼコの字に、側面視が円弧状に形
成されている。そして、スライドカバー2が刃物カバー
1に収容される際の進行方向の前部をなす先端部21の
側部のうち駆動部5と丸鋸刃3をはさんで反対側(図2
の右側)の側部22は外側後方に向けて折り返しを付け
て排出部23が設けられている。
【0012】このスライドカバー2は丸鋸刃3の周縁に
沿ってスライド可能に設けられ、図には示していないが
作業を行っていない時は、後端部24を丸鋸盤Dの前方
(図1の右側)を向くようにして丸鋸刃3の下部の位置
を覆っている。なお、スライドカバー2は樹脂材を使用
して形成してもよい。樹脂材によって形成した場合、薄
板材によって形成した場合に比して肉厚が厚くなるの
で、排出部23は、先端部21の側部22を斜めにカッ
トして設けてもよい。また、スライトカバー2の材質の
いかんに関わらず、この排出部23を別部材として設け
ても構わない。
【0013】この丸鋸盤Dを用いて加工材を切断するに
は、定盤4の下面を加工材の上面に当接させ、丸鋸刃3
を加工材の端面に突き当てて、ハンドル6を握って丸鋸
盤Dを押すようにして前方(図1の右側)へ移動させ
る。そして、加工材の端面がスライドカバー2の後端部
24と当接する位置までくると、スライドカバー2はそ
の後端部24を加工材によって押され、徐々に丸鋸刃3
の周縁に沿って押し上げられ、最終的に図1に示すよう
に先端部21が丸鋸盤Dの前方を向くようにして、丸鋸
刃3の上部の周縁を覆う位置まで移動する。
【0014】切断加工の際、丸鋸刃3は、図1に示す状
態において反時計回りに回転する。したがって切断の際
に発生する切削粉は、刃物カバー1の内部に向かって巻
き込まれる。巻き込まれた切削粉は、スライドカバー2
の排出部23にぶつかって、丸鋸盤Dの側方に跳ね飛ば
されるようにして刃物カバー1の外へ排出される。
【0015】図5に示すように、刃物カバー1に図示し
ていない集塵機のダクトを連結する集塵口11を側面に
設け、集塵機にて切削粉を吸い取ってしまうと切削粉の
滞留防止効果が増大する。切断の際に発生し、刃物カバ
ー1の内部に巻き込まれた切削粉は、排出部23だけで
は、刃物カバー1の外へ排出しきれない場合であって
も、矢印dのように排出部23によってスライドカバー
2の外側を通るよう進路が強制的に変更されているの
で、集塵機による集塵が容易になる。なお、本図には、
スライドカバー2の側壁のうち丸鋸刃3を境に駆動部5
とは反対側の側壁22のみに排出部23を設けたものを
示しているが、これには限定されず、駆動部5側の側壁
25に設けたり、両方の側壁22,25に設けてもよ
い。
【0016】次に図6を参照して本発明の別の実施形態
について説明する。
【0017】この図に示すスライドカバー2に設けられ
た排出部23は、先端が先細りとなるように、傾斜が外
側後方に向けて形成されているだけでなく丸鋸刃3の方
向に向けても形成されている。このように排出部23を
形成すると切断により発生した切削粉の一部は、矢印c
のように刃物カバー1の外側(図6の右側)に跳ね飛ば
され、他の一部は矢印eのように丸鋸刃3に向けて跳ね
飛ばされる。丸鋸刃3、に向けて跳ね飛ばされた切削粉
は、丸鋸刃3の回転によって強制的に丸鋸盤Dの後方に
送られるので、刃物カバー1の前部に滞留してしまうこ
とがなくなる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、切断の際に発生する切削粉をスライドカバーの
外側に跳ね飛ばすことができる。したがって、刃物カバ
ーの前部に切削粉を滞留させることなく、切削粉を刃物
カバーの外側に排出できる。また、スライドカバーの外
側に跳ね飛ばすので、刃物カバーの外まで跳ね飛ばされ
ない切削粉は、刃物カバーとスライドカバー間を通過し
て丸鋸盤の後方へ移動するので、集塵機によって切削粉
を吸い取ることが容易になる。よって、刃物カバーの前
部に切削粉を滞留させることも、切削粉を飛散させるこ
ともなくなる。
【0019】請求項2の発明では、切断の際に発生する
切削粉は、刃物カバーの外側または、丸鋸刃に向けて跳
ね飛ばされるので、切削粉が刃物カバーの前部に滞留す
ることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切削粉排出機構を備えた丸鋸盤の1実
施形態を示す一部断面側面図。
【図2】図1の丸鋸盤の一部切り欠き平面図。
【図3】本発明の切削粉排出機構を備えたスライドカバ
ーの1実施形態を示す斜視図。
【図4】図3とは、別の実施例のスライドカバーを示す
斜視図。
【図5】図1の実施例とは、別の実施例を示す一部切り
欠き平面図。
【図6】図1とは別の実施形態の切削粉排出機構を備え
た丸鋸盤の拡大平面図。
【図7】従来の丸鋸盤の切削粉の移動経路を示した一部
断面側面図。
【符号の説明】
1 刃物カバー 2 スライドカバー 23 排出部 3 丸鋸刃 4 定盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸鋸刃の側方に備えられ前記丸鋸刃を駆
    動する駆動部と、前記丸鋸刃の上部の周縁を覆う刃物カ
    バーと、前記丸鋸刃の周縁の一部を覆い、前記丸鋸刃の
    周縁に沿って自在にスライドし、前記刃物カバーと前記
    丸鋸刃の間に収容可能なスライドカバーと、を備えた丸
    鋸盤の切削粉排出機構において、 前記スライドカバーが前記刃物カバーに完全収容された
    際、前記スライドカバーの前部をなす側の前記スライド
    カバーの円周方向の先端部の少なくとも一方の側壁の先
    端部を前記丸鋸刃に対し外側後方に向かって傾斜させて
    形成した排出部を設けたことを特徴とする丸鋸盤の切削
    粉排出機構。
  2. 【請求項2】 丸鋸刃の側方に備えられ前記丸鋸刃を駆
    動する駆動部と、前記丸鋸刃の上部の周縁を覆う刃物カ
    バーと、前記丸鋸刃の周縁の一部を覆い、前記丸鋸刃の
    周縁に沿って自在にスライドし、前記刃物カバーと前記
    丸鋸刃の間に収容可能なスライドカバーと、を備えた丸
    鋸盤の切削粉排出機構において、 前記スライドカバーが前記刃物カバーに完全収容された
    際、前記スライドカバーの前部をなす側の前記スライド
    カバーの円周方向の先端部の少なくとも一方の側壁の先
    端部を先細り形状に形成した排出部を備えたことを特徴
    とする丸鋸盤の切削粉排出機構。
JP17321398A 1998-06-19 1998-06-19 丸鋸盤の切削粉排出機構 Expired - Lifetime JP3611452B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17321398A JP3611452B2 (ja) 1998-06-19 1998-06-19 丸鋸盤の切削粉排出機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17321398A JP3611452B2 (ja) 1998-06-19 1998-06-19 丸鋸盤の切削粉排出機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000006101A true JP2000006101A (ja) 2000-01-11
JP3611452B2 JP3611452B2 (ja) 2005-01-19

Family

ID=15956232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17321398A Expired - Lifetime JP3611452B2 (ja) 1998-06-19 1998-06-19 丸鋸盤の切削粉排出機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3611452B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009298018A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Takashi Nagato 集塵カバー付きコンクリートハンドカッター。
US8056244B2 (en) 2008-07-07 2011-11-15 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Electric saw
JP2012066379A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Hilti Ag 吸引アダプタを有する手持ち式電動工具装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08290407A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Ryobi Ltd 携帯用回転工具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08290407A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Ryobi Ltd 携帯用回転工具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009298018A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Takashi Nagato 集塵カバー付きコンクリートハンドカッター。
US8056244B2 (en) 2008-07-07 2011-11-15 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Electric saw
JP2012066379A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Hilti Ag 吸引アダプタを有する手持ち式電動工具装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3611452B2 (ja) 2005-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3404517B2 (ja) テーブルソー
US5235753A (en) Circular saw lower guard chip deflector
JP3277307B2 (ja) 卓上丸鋸盤
US20080209739A1 (en) Power tool with chips ejecting mechanism
US20040103769A1 (en) Dust collection arrangement for a miter saw
US5121543A (en) Portable circular saw having sawdust discharge arrangement
JP2000006101A (ja) 丸鋸盤の切削粉排出機構
JP2912564B2 (ja) 携帯用回転工具
JP2017213647A (ja) 切断機
US20070033807A1 (en) Planer with improved chip removal
JP3834976B2 (ja) スライド式卓上切断機
JP2000176908A (ja) 集塵式電動丸鋸
JP3353128B2 (ja) 卓上丸鋸盤
JP3674372B2 (ja) 卓上切断機
JP4211233B2 (ja) 携帯用丸鋸
JP3314598B2 (ja) 切断機の集塵装置
JP6969603B2 (ja) 携帯用切断機
JPH06335904A (ja) 電動丸鋸の集塵機構
US20060090354A1 (en) Power tool, such as a circular saw
JP3731416B2 (ja) 卓上切断機
JP2585760Y2 (ja) 携帯用丸鋸機のベース
JPH0420562Y2 (ja)
JP2001259924A (ja) 携帯用集塵切断工具
JPH0857808A (ja) 卓上丸鋸盤
JPS6017283Y2 (ja) 電気かんなの切紛切断機構

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

EXPY Cancellation because of completion of term
R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350