JP2000004174A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JP2000004174A
JP2000004174A JP10167886A JP16788698A JP2000004174A JP 2000004174 A JP2000004174 A JP 2000004174A JP 10167886 A JP10167886 A JP 10167886A JP 16788698 A JP16788698 A JP 16788698A JP 2000004174 A JP2000004174 A JP 2000004174A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ放送の受信回路に大きな手を加えな
くてもデジタル放送を受信できるようにする。 【解決手段】 アナログ放送を受信してそのアナログ放
送によるオーディオ信号を出力する受信回路10を設け
る。デジタル放送の受信時に、受信回路10において得
られる中間周波信号をデジタル復調してデジタル放送に
よるオーディオ信号を出力するデジタル復調回路28
と、デジタル復調回路28の動作電圧を制御する制御回
路34とを設ける。アナログ放送の受信を検出する検出
回路31と、デジタル放送の受信を検出する検出回路3
2とを設ける。選局時、検出回路31がアナログ放送の
放送波信号を検出するとともに、検出回路32がデジタ
ル放送の放送波信号を検出したときのみ、制御回路34
によりデジタル復調回路28にその動作電圧を供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アナログ放送お
よびデジタル放送のための受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】現行のAM放送やFM放送においては、
放送される素材の処理はデジタル化されつつあるが、放
送そのものはアナログ方式である。
【0003】しかし、放送をデジタル化すれば、高音質
の放送を提供できる、付加データサービスなどが可能に
なる、周波数利用効率を改善できるなどの理由で、放送
そのものもデジタル化する動きが活発化しつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、デジタル放
送を受信するには、とうぜんのことながら、これまでの
アナログ放送受信機に代わってデジタル放送受信機が新
たに必要になる。このため、アナログ放送からデジタル
放送へ抵抗なくスムーズに移行できることが望まれ、そ
の移行期間には、それまでのアナログ放送と、新しいデ
ジタル放送とが共存できることが要求される。
【0005】この共存を可能とする放送方式はIBOC
方式と総称されているが、アナログ放送とデジタル放送
とを、例えば図5Aに示すような周波数配置とすること
により共存を実現するものである。
【0006】すなわち、図5Aにおいて、符号SA は、
これまでのアナログのFM放送の放送波信号(FM信
号)を示し、そのキャリア周波数は周波数fRXである。
そして、このアナログ放送波信号SA に対してデジタル
放送の放送波信号を共存させるときには、放送波信号S
A の両側に隣接して、デジタル放送の放送波信号SD 、
SD を配置する。
【0007】ただし、この場合、放送波信号SD 、SD
は、どちらか一方だけのこともある。また、放送波信号
SD による番組内容は、アナログ放送波信号SA による
番組内容と、一般には同一とされる。さらに、将来的に
は、アナログ放送波信号SAを停波してデジタル放送波
信号SD だけで放送を行い、あるいは、放送波信号S
A をデジタル放送に使用する。なお、アナログ放送から
デジタル放送への移行には、10年〜15年がかかると見ら
れている。
【0008】したがって、リスナが共存に対応する場合
には、移行期間から移行後も動作する受信機、すなわ
ち、アナログ放送もデジタル放送も受信できる両用の受
信機が必要となる。
【0009】この発明は、これまでのアナログ放送の受
信回路に大きな手を加えなくてもデジタル放送を受信で
きるようにするとともに、さらに、不要な電力消費を抑
えることができるようにしようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、アナログ放送の放送波信号とデジタル放送の放
送波信号とが隣接して放送される放送システムのための
受信機において、上記アナログ放送を受信してそのアナ
ログ放送によるオーディオ信号を出力する受信回路と、
上記デジタル放送の受信時に、上記受信回路において得
られる中間周波信号をデジタル復調して上記デジタル放
送によるオーディオ信号を出力するデジタル復調回路
と、上記アナログ放送の受信を検出する第1の検出回路
と、上記デジタル放送の受信を検出する第2の検出回路
と、上記デジタル復調回路の動作電圧を制御する制御回
路とを有し、選局時、上記第1の検出回路が上記アナロ
グ放送の放送波信号を検出するとともに、上記第2の検
出回路が上記デジタル放送の放送波信号を検出したとき
のみ、上記制御回路により上記デジタル復調回路にその
動作電圧を供給するようにした受信機とするものであ
る。したがって、デジタル放送を受信する場合のみ、デ
ジタル処理回路において電力が消費される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1において、鎖線よりも上の部
分10が、これまでのアナログ放送の受信回路を示すも
ので、この受信回路10の大部分は1チップIC化され
ている。また、この受信回路10は例えばFM放送を受
信するためのものである。
【0012】そして、アナログ放送の受信時には、アン
テナ11により受信されたアナログ放送の放送波信号
が、電子同調方式のアンテナ同調回路12に供給されて
目的とする周波数fRXの受信信号SRXが選択されて取り
出され、この受信信号SRXが高周波アンプ13を通じて
ミキサ回路14に供給される。
【0013】また、局部発振回路15がPLLにより構
成され、受信周波数fRXから中間周波数fIFだけ離れた
周波数の局部発振信号SLOが形成され、この信号SLOが
ミキサ回路14に供給される。なお、このとき、局部発
振回路15を構成しているPLLのVCO(図示せず)
に供給される制御電圧の一部がアンテナ同調回路12に
選局電圧として供給される。
【0014】こうして、ミキサ回路14において、受信
信号SRXは中間周波信号SIF(中間周波数fIF)に周波
数変換される。この場合、受信信号SRXが、図5Aの共
存方式の放送波信号のときには、中間周波信号SIFは、
図5Bに示すように、中間周波数fIFの位置にアナログ
放送の放送波信号SA から周波数変換された中間周波信
号SAIを有し、その両側(あるいは片側)にデジタル放
送の放送波信号SD から周波数変換された中間周波信号
SDIを有する。また、受信信号SRXが、アナログ放送の
放送波信号SA のときには、中間周波信号SIFは、中間
周波信号SAIだけを有する。
【0015】そして、この中間周波信号SIFが、バンド
パスフィルタ16に供給されてアナログ放送の中間周波
信号SAIが取り出され、この信号SAIがアンプ17を通
じてFM復調回路18に供給されてステレオコンポジッ
ト信号が復調され、この信号がステレオ復調回路19に
供給されて左および右チャンネルのオーディオ信号L、
Rが取り出される。こうして、受信回路10において
は、アナログ放送の受信が行われる。
【0016】そして、この発明においては、節電・表示
回路30が次のように構成される。すなわち、受信信号
SRXが共存方式の放送波信号のときには、ミキサ回路1
4から例えば図5Bに示す中間周波信号SIFが取り出さ
れるが、この信号SIFがバンドパスフィルタ26に供給
されてデジタル放送の中間周波信号SDIが取り出され、
この信号SDIがアンプ27を通じてデジタル復調回路2
8に供給される。この復調回路28は、これに供給され
た中間周波信号SDIに対して、デジタル放送の放送方式
に対応した信号処理を実行して左および右チャンネルの
アナログのオーディオ信号L、Rを復調して出力するも
のである。
【0017】さらに、アンプ17における中間周波信号
SAIの一部がレベル検出回路31に供給され、アナログ
放送の放送波信号SA の受信レベルが所定値以上のとき
に“H”レベルとなる検出信号S31が取り出され、この
信号S31がアンド回路33、36に供給される。なお、
実際には、検出回路31は、その出力信号S31によりL
EDをドライブして同調表示を行うための同調表示回路
である。
【0018】また、アンプ27における中間周波信号S
DIの一部がレベル検出回路32に供給され、デジタル放
送の放送波信号SD の受信レベルが所定値以上のときに
“H”レベルとなる検出信号S32が取り出され、この信
号S32がアンド回路33に供給される。
【0019】そして、アンド回路33の出力信号S33が
パワーコントロール回路34に供給され、S33=“H”
のとき、パワーコントロール回路34からデジタル復調
回路28にその動作電圧が供給される。
【0020】さらに、検出回路32の検出信号S32がパ
ルス形成回路35に供給され、 S32=“L”のときには“H”レベルに固定 S32=“H”のときには例えば0.5 秒ごとに反転 のように変化するパルスP35が形成され、このパルスP
35がアンド回路36に供給される。そして、このアンド
回路36の出力信号S36が表示素子、例えばLED37
に供給される。
【0021】このような構成によれば、受信信号SRXに
したがって、次のような動作が行われる。
【0022】(1) 受信信号SRXがアナログ放送の放送波
信号SA の場合 この場合には、S31=“H”となる。また、S32=
“L”となるので、P35=“H”となる。したがって、
S36=“H”となるので、LED37が連続して点灯す
る。また、この場合には、S32=“L”なので、S33=
“L”となり、したがって、パワーコントロール回路3
4から復調回路28への動作電圧の供給は停止される。
したがって、復調回路28においては、電力は消費され
ない。
【0023】(2) 受信信号SRXが共存方式の放送波信号
の場合 この場合には、S31=“H”となる。また、S32=
“H”となるので、パルスP35が例えば0.5 秒ごとに反
転する。したがって、信号S36はパルスP35に同期して
反転することになるので、LED37は間欠的に点灯、
すなわち、点滅する。また、この場合には、S31=
“H”であるとともに、S32=“H”なので、S33=
“H”となり、したがって、パワーコントロール回路3
4から復調回路28へ動作電圧が供給される。したがっ
て、復調回路28は、その復調処理を実行するので、復
調回路28からはデジタル放送によるオーディオ信号
L、Rが出力される。
【0024】(3) 放送を受信していない場合 この場合には、S31=“L”なので、S36=“L”であ
り、LED37は消灯している。また、S31=“L”、
S32=“L”なので、S33=“L”であり、復調回路2
8には動作電圧は供給されない。
【0025】こうして、この受信機によれば、これまで
のアナログ放送の受信回路10に大きな手を加えなくて
も、鎖線から下の回路を追加するだけで、デジタル放送
を受信できる。しかも、受信した放送がアナログ放送の
ときには、LED37が連続点灯し、共存方式の放送の
ときには、LED37は点滅し、放送を受信していない
ときには、LED37は消灯するので、このLED37
の点灯状態から放送を受信しているかどうか、受信して
いるとすれば、アナログ放送か共存方式の放送(デジタ
ル放送)かを知ることができる。
【0026】また、受信した放送にデジタル放送が含ま
れる場合のみ、デジタル復調回路28に動作電圧が供給
されるので、よぶんな電力消費を抑えることができる。
すなわち、アナログ放送受信機の消費電力は30 mW程度
であるのに比べ、デジタル放送受信機の消費電力は1W
前後となり、アナログ放送受信機の消費電力の30倍程度
になっているので、アナログ放送およびデジタル放送を
受信できる受信機において、デジタル復調回路28に常
に動作電圧を供給していると、アナログ放送を受信して
いるときであっても、大きな電力を消費してしまう。
【0027】しかし、上述の受信機においては、アナロ
グ放送を受信している場合には、デジタル復調回路28
への動作電圧の供給を停止しているので、よぶんな電力
消費を抑えることができる。
【0028】さらに、選局時には、デジタル復調回路2
8の動作が停止しているので、このデジタル復調回路2
8において発生するノイズ信号が選局動作や受信レベル
の検出に妨害を与えることがない。また、デジタル放送
の有無を正確に判別することができる。
【0029】図2は、アンド回路36の一形態を示す。
すなわち、検出回路31の最終段のトランジスタQ31が
オープンコレクタとされ、このコレクタと、電源端子T
31との間に、電流制限用の抵抗器R31と、LED37と
が直列接続される。なお、アナログ放送の放送波信号S
A の受信レベルが所定値以上のとき、トランジスタQ31
はオンになるものとする。また、受信回路10を、アナ
ログ放送だけを受信する受信機に使用している場合に
は、以上の接続により同調表示を行うものである。
【0030】さらに、パルス形成回路35の出力端がト
ランジスタQ32のベースに接続され、このトランジスタ
Q32のエミッタが接地に接続され、そのコレクタが抵抗
器R33、R32を通じて電源端子T31に接続される。ま
た、抵抗器R32、R33の接続中点がトランジスタQ33の
ベースに接続され、そのエミッタ・コレクタ間がLED
37に並列接続される。なお、形成回路35の出力信号
P35は、 S32=“L”のときには“L”レベルに固定される S32=“H”のときには例えば0.5 秒ごとに反転する ものとする。
【0031】このような構成によれば、 (1) 受信信号SRXがアナログ放送の放送波信号SA の場
合 この場合には、S32=“L”となるので、P35=“L”
となり、したがって、トランジスタQ32はオフとなるの
で、トランジスタQ33もオフとなる。また、このとき、
アナログ放送を受信することによりトランジスタQ31が
オンとなる。したがって、LED37は連続して点灯す
る。 (2) 受信信号SRXが共存方式の放送波信号の場合 この場合には、S32=“H”となるので、パルスP35が
0.5 秒ごとに反転し、したがって、トランジスタQ33が
パルスP35の反転に対応してオン・オフする。また、こ
のとき、アナログ放送も受信しているので、トランジス
タQ31はオンである。したがって、LED37は、パル
スP35に同期して点滅する。 (3) 放送を受信していない場合 この場合には、トランジスタQ31がオフなので、LED
37は消灯する。
【0032】したがって、このLED37の状態から放
送を受信しているかどうか、受信しているとすれば、ア
ナログ放送か共通方式の放送かを知ることができる。
【0033】図3に示す受信機においては、デジタル放
送の有無をより確実に判別できるようにした場合であ
る。すなわち、受信回路10およびデジタル放送のため
の復調系26〜28などが、図1において説明したよう
に構成されるが、アンド回路33に代わってタイマ回路
38が設けられる。
【0034】そして、このタイマ回路38に、検出回路
31、32の検出信号S31、S32がトリガ入力として供
給され、タイマ回路38は、信号S31、S32の両方が
“H”になったとき、トリガされる。そして、タイマ回
路38は、トリガされたときから所定の期間τ、例えば
τ=1秒程度の期間、その出力信号S38が“H”レベル
になるものとされる。
【0035】さらに、復調回路28から、この復調回路
28におけるデジタル処理の同期が取れているかどうか
を示す同期フラグS28、例えば、同期が取れているとき
には“H”レベルになる同期フラグS28が取り出され
る。そして、このフラグS28がタイマ回路38に供給さ
れ、S28=“H”のときには、S38=“H”の状態が保
持される。
【0036】そして、その出力信号S38がパワーコント
ロール回路34に供給され、S38=“H”のとき、パワ
ーコントロール回路34からデジタル復調回路28にそ
の動作電圧が供給される。
【0037】さらに、パルス形成回路35には、検出信
号S32に代わって同期フラグS28が供給される。
【0038】このような構成によれば、放送を受信する
と、その受信した放送にしたがって、次のような動作が
行われる。
【0039】(1) アナログ放送を受信した場合 この場合には、S32=“L”となるので、タイマ回路3
8はトリガされず、S38=“L”のままとなる。したが
って、パワーコントロール回路34から復調回路28へ
の動作電圧は供給されない。したがって、復調回路28
においては、電力は消費されない。
【0040】また、復調回路28には、動作電圧が供給
されていないので、S28=“L”であり、この結果、P
35=“H”である。そして、アナログ放送を受信してい
るので、S31=“H”である。したがって、S36=
“H”となるので、LED37が連続して点灯する。 (2) 共存方式の放送を受信した場合 この場合には、放送を受信すると、S31=“H”になる
とともに、S32=“H”となるので、タイマ回路38が
トリガされ、S38=“H”となる。したがって、パワー
コントロール回路34から復調回路28へ動作電圧が供
給され、復調回路28は、その復調処理を実行するよう
になる。
【0041】そして、デジタル放送を正常に受信してい
るときには、タイマ回路38がトリガされてから期間τ
(例えば1秒)を経過しないうちに、復調回路28にお
いて同期が取れてS28=“H”となる。
【0042】すると、この同期フラグS28により、S28
=“H”である間は、S38=“H”の状態が保持され
る。したがって、期間τの経過後も、復調回路28には
動作電圧が供給され続けることになり、復調回路28は
復調処理を続行するので、復調回路28からはデジタル
放送によるオーディオ信号L、Rが出力される。
【0043】また、この場合には、S28=“H”なの
で、パルスP35が0.5 秒ごとに反転する。したがって、
信号S36はパルスP35に同期して反転することになるの
で、LED37は点滅する。
【0044】一方、デジタル放送を正常に受信できない
とき、例えばノイズ信号によりS32=“H”となったと
きには、タイマ回路38がトリガされてから期間τはも
ちろんのこと、期間τを経過しても、復調回路28の同
期が取れないので、S28=“L”のままである。そし
て、S28=“L”であれば、期間τが経過したとき、S
38=“H”からS38=“L”となる。
【0045】したがって、期間τの経過時点から復調回
路28には動作電圧が供給されなくなり、電力は消費さ
れなくなる。
【0046】また、期間τを経過すると、S28=“L”
になるので、P35=“H”になり、このとき、S31=
“H”なので、S36=“H”になる。したがって、LE
D37は連続的に点灯する。
【0047】つまり、検出回路32の検出信号S32がデ
ジタル放送を受信できことを示したときには、まず、期
間τに、復調回路28に動作電圧を供給して復調回路2
8の同期が取れるかどうかをチェックし、同期が取れる
ときには、デジタル放送のオーディオ信号L、Rを正常
に復調できると判断して以後も復調回路28を動作させ
る。また、LED37が点滅してデジタル放送の受信で
きることがリスナに知らされる。
【0048】しかし、同期が取れるかどうかのチェック
の結果、同期が取れないときには、デジタル放送のオー
ディオ信号L、Rを正常に復調できないと判断して以後
復調回路28の電源をオフにしている。また、LED3
7が連続点灯してアナログ放送なら受信できることが知
らされる。
【0049】(3) 放送を受信していない場合 この場合には、S31=“L”なので、S38=“L”であ
り、復調回路28には動作電圧は供給されない。また、
S31=“L”なので、S36=“L”であり、LED37
は消灯している。こうして、この受信機によれば、デジ
タル復調回路28の同期が取れるかどうかをチェック
し、同期が取れるときのみ、復調回路28を動作させる
とともに、LED37も点滅表示にしている。したがっ
て、デジタル放送の有無を確実に判別することができ
る。
【0050】また、デジタル放送を正常に受信できない
ときには、その判別に必要な期間(すなわち、期間τ)
のみ、復調回路28に動作電圧が供給されるので、よぶ
んな電力消費を確実に抑えることができる。
【0051】図4は、受信回路10がダイレクトコンバ
ージョン方式に構成されている場合である。そして、ア
ナログ放送あるいはデジタル放送を定常的に受信してい
る場合には、その受信は次のように行われる。
【0052】すなわち、アンテナ11により受信された
放送波信号が、電子同調方式のアンテナ同調回路12に
供給されて目的とする周波数fRXの受信信号SRXが選択
されて取り出され、この信号SRXが、高周波アンプ13
を通じて第1および第2のミキサ回路14Iおよび14
Qに供給される。
【0053】また、局部発振回路15がPLLにより構
成され、受信周波数fRXに等しい発振周波数で、位相が
互いに90°異なる局部発振信号SLI、SLQが形成され、
これら信号SLI、SLQがミキサ回路14I、14Qにそ
れぞれ供給される。なお、このとき、局部発振回路15
を構成しているPLLのVCO(図示せず)に供給され
る制御電圧の一部がアンテナ同調回路12に選局電圧と
して供給される。
【0054】こうして、ミキサ回路14I、14Qにお
いて、受信信号SRXは中間周波信号SII、SIQに周波数
変換され、これら信号SII、SIQがミキサ回路14I、
14Qから取り出される。
【0055】この場合、局部発振信号SLI、SLQの周波
数は、受信周波数fRXに等しいので、図5Aの放送を受
信しているときには、中間周波信号SII、SIQは、例え
ば図5Cに示すように、中間周波数は0であり、低域側
にアナログ放送波信号SA から周波数変換された信号S
AI、SAQを有するとともに、高域側にデジタル放送波信
号SD から周波数変換された信号SDI、SDQを有する。
また、このとき、局部発振信号SLI、SLQの位相に対応
して信号SII、SIQの位相は互いに90°異なる。
【0056】そして、これら中間周波信号SII、SIQが
ローパスフィルタ16I、16Qに供給されて信号SI
I、SIQから信号SAI、SAQが取り出され、これら信号
SAI、SAQがアンプ17I、17Qを通じてアナログ処
理回路40に供給される。この処理回路40は、信号S
AI、SAQに対して位相処理および演算処理などを行うと
ともに、ステレオ復調処理を行って信号SAI、SAQから
アナログ放送におけるオーディオ信号L、Rを取り出す
ものである。
【0057】さらに、ミキサ回路14I、14Qからの
中間周波信号SII、SIQが、バンドパスフィルタ26
I、26Qに供給されて信号SII、SIQから信号SDI、
SDQが取り出され、これら信号SDI、SDQがアンプ27
I、27Qを通じてデジタル処理回路50に供給され
る。この処理回路50は、デジタル放送の放送方式に対
応した信号処理を実行して中間周波信号SDI、SDQから
オーディオ信号L、Rを復調するものである。
【0058】さらに、アンプ17I、17Qにおける中
間周波信号SAI、SAQがレベル検出回路31に供給され
て検出信号S31が取り出される。また、アンプ27I、
27Qにおける中間周波信号SDI、SDQがレベル検出回
路32に供給されて検出信号S32が取り出される。そし
て、これら検出信号S31、S32が、節電・表示回路30
において、図1(あるいは図2)の受信機において説明
したように使用される。
【0059】したがって、この受信機においても、これ
までのアナログ放送の受信回路10に大きな手を加えな
くてもデジタル放送を受信できる。また、受信した放送
がアナログ放送であるか共存方式の放送であるかを、L
ED37の点灯状態から知ることができる。
【0060】さらに、受信した放送にデジタル放送が含
まれる場合のみ、デジタル復調回路28に動作電圧が供
給されるので、よぶんな電力消費を抑えることができ
る。また、選局時には、このデジタル処理回路28にお
いて発生するノイズ信号が選局動作や受信レベルの検出
に妨害を与えることがない。さらに、デジタル放送の有
無を正確に判別することができる。
【0061】なお、上述において、パワーコントロール
回路34は、デジタル放送を受信していないときには、
デジタル復調回路28の電力消費を抑える回路であれば
よい。また、信号S31、S32、S28を、マイクロコンピ
ュータおよびソフトウエアにより処理して信号S33、S
36、S38を形成することもできる。
【0062】
【発明の効果】この発明によれば、これまでのアナログ
放送の受信回路に大きな手を加えなくてもデジタル放送
を受信できる。しかも、受信した放送がアナログ放送で
あるか共存方式の放送であるかを、表示素子の点灯状態
から知ることができる。また、受信した放送にデジタル
放送が含まれる場合のみ、デジタル復調回路に動作電圧
が供給されるので、よぶんな電力消費を抑えることがで
きる。
【0063】さらに、選局時には、デジタル復調回路の
動作が停止しているので、このデジタル処理回路におい
て発生するノイズ信号が選局動作や受信レベルの検出な
どに妨害を与えることがない。また、デジタル放送の有
無を正確に判別することができる。さらに、デジタル復
調回路の同期が取れるときのみ、復調回路を動作させて
いるので、デジタル放送の有無を確実に判別することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明の一部の一形態を示す接続図である。
【図3】この発明の一形態を示す系統図である。
【図4】この発明の一形態を示す系統図である。
【図5】この発明の一形態を示す周波数スペクトル図で
ある。
【符号の説明】 10…受信回路、12…アンテナ同調回路、14…ミキ
サ回路、15…局部発振回路、16…バンドパスフィル
タ、18…FM復調回路、19…ステレオ復調回路、2
6…バンドパスフィルタ、28…デジタル復調回路、3
0…節電・表示回路、31および32…レベル検出回
路、34…パワーコントロール回路、35…パルス形成
回路、37…LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K020 AA04 BB02 BB04 CC01 CC03 DD12 DD13 EE04 EE05 EE07 EE16 HH13 JJ07 KK01 KK08 LL01 MM01 MM11 NN02 5K061 AA02 AA16 BB04 BB06 CC23 CC25 CC45 DD01 EF06 EF09 JJ01 JJ09 JJ19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログ放送の放送波信号とデジタル放送
    の放送波信号とが隣接して放送される放送システムのた
    めの受信機において、 上記アナログ放送を受信してそのアナログ放送によるオ
    ーディオ信号を出力する受信回路と、 上記デジタル放送の受信時に、上記受信回路において得
    られる中間周波信号をデジタル復調して上記デジタル放
    送によるオーディオ信号を出力するデジタル復調回路
    と、 上記アナログ放送の受信を検出する第1の検出回路と、 上記デジタル放送の受信を検出する第2の検出回路と、 上記デジタル復調回路の動作電圧を制御する制御回路と
    を有し、 選局時、上記第1の検出回路が上記アナログ放送の放送
    波信号を検出するとともに、上記第2の検出回路が上記
    デジタル放送の放送波信号を検出したときのみ、上記制
    御回路により上記デジタル復調回路にその動作電圧を供
    給するようにした受信機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の受信機において、 上記デジタル放送を受信できているとき、これを表示素
    子により表示するようにした受信機。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の受信機において、 上記アナログ放送あるいは上記デジタル放送を受信して
    いるときには、表示素子を点灯させるとともに、 この点灯状態を、上記アナログ放送を受信しているとき
    と、上記デジタル放送を受信しているときとで、異なら
    せるようにした受信機。
  4. 【請求項4】アナログ放送の放送波信号とデジタル放送
    の放送波信号とが隣接して放送される放送システムのた
    めの受信機において、 上記アナログ放送を受信してそのアナログ放送によるオ
    ーディオ信号を出力する受信回路と、 上記デジタル放送の受信時に、上記受信回路において得
    られる中間周波信号をデジタル復調して上記デジタル放
    送によるオーディオ信号を出力するデジタル復調回路
    と、 上記アナログ放送の受信を検出する第1の検出回路と、 上記デジタル放送の受信を検出する第2の検出回路と、 上記デジタル復調回路の動作電圧を制御する制御回路と
    を有し、 上記デジタル復調回路には、これにおいて同期が取れた
    とき、この同期の取れたことを示す同期フラグを設け、 選局時、上記第1の検出回路が上記アナログ放送の放送
    波信号を検出するとともに、上記第2の検出回路が上記
    デジタル放送の放送波信号を検出したとき、上記制御回
    路により上記デジタル復調回路にその動作電圧を供給
    し、 この動作電圧の供給から所定の時間内に、上記同期フラ
    グが、上記デジタル復調回路において同期が取れたこと
    を示したときには、上記デジタル復調回路への動作電圧
    の供給を続け、 上記同期フラグが、上記デジタル復調回路において同期
    が取れたことを示さないときには、上記デジタル復調回
    路への動作電圧の供給を停止するようにした受信機。
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