JP2002016513A - 受信回路 - Google Patents

受信回路

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JP2002016513A
JP2002016513A JP2000193778A JP2000193778A JP2002016513A JP 2002016513 A JP2002016513 A JP 2002016513A JP 2000193778 A JP2000193778 A JP 2000193778A JP 2000193778 A JP2000193778 A JP 2000193778A JP 2002016513 A JP2002016513 A JP 2002016513A
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Hiroyuki Arai
博之 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RDS方式およびDARC方式に対応できる
デジタルICを提供する。 【解決手段】 IC23に、デジタルFM復調回路16
と、デジタルステレオ復調回路17と、RDSデコーダ
回路30と、DARCデコーダ回路40の検波部41と
を設ける。IC23からRDSデコーダ回路30のフル
デコード出力と、検波部41の検波出力とを排他的に取
り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、FM多重放送の
受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】FM受信機は、一般に図4に示すように
構成されている。すなわち、FM放送波信号が、アンテ
ナ11により受信され、その受信信号が、高周波アンプ
12を通じて周波数変換回路13に供給されて中間周波
信号に周波数変換され、この中間周波信号が、中間周波
フィルタ14およびリミッタアンプ15を通じてFM復
調回路16に供給されてステレオ多重信号が復調され
る。
【0003】そして、このステレオ多重信号がステレオ
復調回路17に供給されて左および右チャンネルのオー
ディオ信号L、Rが復調され、これら信号L、Rが端子
18L、18Rに取り出される。
【0004】そして、FM放送においては、本来のオー
ディオ信号L、Rに、文字情報などのデジタルデータを
周波数多重化して送信することが実現されている。この
FM多重放送は、ヨーロッパではRDS方式が採用さ
れ、日本ではDARC方式が採用されている。
【0005】そこで、RDS方式のFM多重放送を受信
する受信機においては、図4に実線で示すように、復調
回路16から出力される多重信号がRDSデコーダ回路
30にも供給されてRDSデータDRDSがデコードさ
れ、このデータDRDSが端子38に取り出される。
【0006】また、DARC方式のFM多重放送を受信
する受信機においては、図4に破線で示すように、復調
回路16から出力される多重信号がDARCデコーダ回
路40にも供給されてDARCデータDDARCがデコード
され、このデータDDARCが端子48に取り出される。
【0007】ところで、FM受信機は、その受信回路を
IC(集積回路)化あるいはデジタル化する方向にあ
る。図5は、その一例を示すもので、高周波アンプ12
からリミッタアンプ15までがアナログIC21にIC
化される。そして、リミッタアンプ15から出力される
中間周波信号が、ICにより構成されたA/Dコンバー
タ回路22に供給されてデジタル中間周波信号DIFとさ
れ、この信号DIFがIC23に供給される。
【0008】このIC23は、FM復調回路16および
ステレオ復調回路17を有するものであるが、これら復
調回路16、17は、デジタル化され、デジタル処理に
よりFM復調およびステレオ復調を行うように構成され
ている。したがって、A/Dコンバータ回路22からの
デジタル中間周波信号DIFが、FM復調回路16に供給
されてステレオ復調回路17から左および右チャンネル
のデジタルオーディオ信号DL、DRが取り出される。
【0009】そして、この信号DL、DRが、ICにより
構成されたD/Aコンバータ回路24に供給されてアナ
ログオーディオ信号L、RにD/A変換され、これら信
号L、R端子18L、18Rに取り出される。なお、F
M復調回路16およびステレオ復調回路17のデジタル
化については、例えば、「特許第2675553号公
報」に示されている。
【0010】また、FM復調回路16から出力されるデ
ジタル多重信号が、ICにより構成されたD/Aコンバ
ータ回路25に供給されてアナログ多重信号にD/A変
換され、この信号が、実線で示すように、RDSデコー
ダ回路30に供給されてRDSデータDRDSがデコード
され、このデータDRDSが端子38に取り出される。
【0011】あるいは、D/Aコンバータ回路25から
の多重信号が、破線で示すように、DARCデコーダ回
路40に供給されてDARCデータDDARCがデコードさ
れ、このデータDDARCが端子48に取り出される。
【0012】そして、このようにFM復調およびステレ
オ復調を、デジタル処理により行う場合には、図4に示
すようなアナログ処理により行う場合に比べ、性能の安
定化、信頼性の向上、調整箇所の削減などを実現するこ
とができる。また、デジタル処理によりFM復調した多
重信号からRDSデータDRDSあるいはDARCデータ
DDARCをデコードするので、これらのデータについても
特性の安定や信頼性の向上などの効果を得ることができ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5におけ
る受信機においては、IC23がデジタルICであり、
RDSデコーダ回路30あるいはDARCデコーダ回路
40から出力されるRDSデータDRDSあるいはDAR
CデータDDARCがデジタル信号であるにもかかわらず、
比較的回路規模の大きいD/Aコンバータ回路25を必
要としている。
【0014】そこで、図6に示すように、IC23にR
DSデコーダ回路30を内蔵させたり、図7に示すよう
に、IC23にDARCデコード回路40を内蔵させた
り、あるいはさらに、図8に示すように、RDSデコー
ダ回路30およびDARCデコーダ回路40をIC23
に内蔵させることが考えられる。
【0015】しかし、IC23に、RDSデコーダ回路
30あるいはDARCデコーダ回路40の一方だけを内
蔵させる場合には、汎用性が低くなってしまう。その
点、RDSデコーダ回路30およびDARCデコーダ回
路40の両方をIC23に内蔵させる場合には、汎用性
は高くなるが、コストが高くなってしまう。
【0016】また、RDSデコーダ回路30は、処理す
るデータ量が少ないので、その回路規模はFM復調回路
16やステレオ復調回路17に比べて小さいが、DAR
Cデコーダ回路40は、その処理するデータ量が多いの
で、回路規模が大きくなり、IC23に内蔵させると、
コストがかなり上昇してしまう。
【0017】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】ところで、RDS方式の
FM多重放送は、ヨーロッパのほぼ全域で実施されてい
るとともに、FM受信機におけるRDSデコーダ回路の
搭載率もかなり高い。また、RDSデコーダ回路は、デ
ジタルFM復調回路やデジタルステレオ復調回路に比べ
て、回路規模が小さい。
【0019】一方、DARC方式のFM多重放送は、市
場の最も大きい日本においても、あまり実施されていな
いとともに、DARCデコーダ回路を搭載したFM受信
機もあまり普及していない。また、DARCデコーダ回
路は、エラー訂正回路、メモリ回路、同期回路などが必
要なので、RDSデコーダ回路に比べ、かなり大規模に
なる。この発明は、これらの点を考慮して、所期の目的
を達成するものである。
【0020】すなわち、この発明においては、例えば、
デジタルFM中間周波信号からデジタル多重信号をFM
復調するデジタルFM復調回路と、上記デジタル多重信
号からデジタルオーディオ信号をステレオ復調するデジ
タルステレオ復調回路と、上記デジタル多重信号が第1
の方式のFM多重放送における信号のときには、そのデ
ジタル多重信号のデコードを行う第1のデコーダ回路
と、上記デジタル多重信号が第2の方式のFM多重放送
における信号のときには、そのデジタル多重信号のデコ
ードを行う第2のデコーダ回路の検波部とを有する受信
回路とするものである。したがって、第1の方式のFM
多重放送の受信時には、フルデコードされたデータが取
り出され、第2の方式のFM多重放送の受信時には、検
波出力が取り出される。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一例を示す。
すなわち、FM放送波信号が、アンテナ11により受信
され、その受信信号がIC21に供給される。このIC
21は、図5において説明したように、高周波アンプ、
周波数変換回路、中間周波フィルタおよびリミッタアン
プを有するものであり、このIC21からは目的とする
受信信号の中間周波信号が取り出される。そして、この
中間周波信号が、ICにより構成されたA/Dコンバー
タ回路22に供給されてデジタル中間周波信号DIFにA
/D変換され、この信号DIFがIC23に供給される。
【0022】このIC23は、図5において説明したよ
うに、デジタル処理によりFM復調を行うデジタルFM
復調回路16と、デジタル処理によりステレオ復調を行
うデジタルステレオ復調回路17とを有する。したがっ
て、A/Dコンバータ回路22からのデジタル中間周波
信号DIFが、FM復調回路16に供給されてデジタル多
重信号DMPXが復調され、この信号DMPXがステレオ復調
回路17に供給されて左および右チャンネルのデジタル
オーディオ信号DL、DRが取り出される。
【0023】そして、この信号DL、DRが、ICにより
構成されたD/Aコンバータ回路24に供給されてアナ
ログオーディオ信号L、RにD/A変換され、これら信
号L、R端子18L、18Rに取り出される。
【0024】そして、特にこの発明においては、IC2
3に、デジタル化されたRDSデコーダ回路30が内蔵
される。すなわち、この受信機がRDS方式のFM多重
放送を受信したときには、復調回路16から出力される
デジタル多重信号DMPXは、RDSデータDRDSにより変
調されたサブキャリア信号を有する。そこで、復調回路
16からのデジタル多重信号DMPXがRDSデコーダ回
路30に供給され、この受信機がRDS方式のFM多重
放送を受信したとき、RDSデコーダ回路30からRD
SデータDRDSがデコードされて取り出され、このRD
SデータDRDSが端子38に出力される。
【0025】さらに、この発明においては、DARCデ
コーダ回路40が、検波部41と、処理部42とに分割
され、その検波回路41がデジタル化されてIC23に
内蔵される。また、処理部42は、IC化されるととも
に、この受信機がDARC方式のFM多重放送を受信す
る受信機のときには、IC23に外付けされる。
【0026】すなわち、この受信機がDARC方式のF
M多重放送を受信したときには、復調回路16から出力
されるデジタル多重信号DMPXは、DARCデータDRDS
により変調されたLMSK信号を有する。そこで、検波
部41は、そのデジタル多重信号DMPXからDARCデ
ータDRDSにより変調されたLMSK信号を取り出すバ
ンドパスフィルタ411と、このバンドパスフィルタ4
11の出力信号を検波してDARCデータDDARCを復調
する検波回路412とから構成される。そして、この検
波回路412により復調されたDARCデータDDARCが
処理部42に供給される。
【0027】また、処理部42は、検波回路412から
のDARCデータDDARCに対してエラー訂正を行うエラ
ー訂正回路421と、そのバッファ用およびワークエリ
ア用のメモリ回路422と、入力されたDARCデータ
DDARCからクロックや各種の同期信号を形成して同期処
理を行う同期回路423とから構成される。
【0028】このような構成によれば、この受信機がR
DS方式のFM多重放送を受信する受信機のときには、
IC42は設けられない。そして、RDS方式のFM多
重放送を受信したときには、RDSデコーダ回路30に
より多重信号DMPXからRDSデータDRDSがデコードさ
れ、このRDSデータDRDSが端子38に排他的に取り
出される。
【0029】また、この受信機がDARC方式のFM多
重放送を受信する受信機のときには、IC23にIC4
2が接続される。したがって、DARC方式のFM多重
放送を受信したときには、検波部41により多重信号D
MPXからDARCデータDDARCが復調されて取り出さ
れ、このデータDDARCがIC42(処理部42)により
エラー訂正されてから端子48に排他的に取り出され
る。
【0030】こうして、IC23は、RDSデコーダ回
路30を内蔵しているので、RDSデータを受信する受
信機に使用することができるが、IC23は、さらに、
DARCデコーダ回路40の検波部41も内蔵している
ので、IC42を接続するだけで、DARCデータを受
信する受信機にも使用することができ、したがって、汎
用性が高い。そして、その場合、図5の受信機における
ような回路規模の比較的大きいD/Aコンバータ回路を
必要としない。
【0031】また、IC23は、RDSデコーダ回路3
0を内蔵するとともに、DARCデコーダ回路40の検
波部41だけを内蔵するようにしているので、ICとし
て効果的であるとともに、コストの上昇を抑えることが
できる。すなわち、RDS方式のFM多重放送は、ヨー
ロッパのほぼ全域で実施されているとともに、FM受信
機におけるRDSデコーダ回路の搭載率もかなり高い。
したがって、IC23がRDSデコーダ回路30を内蔵
することは、ICとして効果的である。
【0032】また、RDSデコーダ回路30は、デジタ
ルFM復調回路やデジタルステレオ復調回路に比べて、
回路規模が小さいので、IC23は、RDSデコーダ回
路30を内蔵しても、コストの上昇がほとんどない。
【0033】一方、DARC方式のFM多重放送は、市
場の最も大きい日本においても、あまり実施されていな
いとともに、DARCデコーダ回路を搭載したFM受信
機も、あまり普及していないので、IC23にDARC
デコーダ回路40の全部を内蔵させることは、得策では
ない。
【0034】また、DARCデコーダ回路40は、エラ
ー訂正回路421、メモリ回路422、同期回路423
がかなり大規模になるが、IC23は、そのエラー訂正
回路421、メモリ回路422、同期回路423を内蔵
していないので、コストの上昇を抑えることができる。
【0035】したがって、IC23は、RDS方式の多
重放送およびDARC方式の多重放送の両方に使用で
き、しかも、低コストである。
【0036】さらに、既存のDARCデコーダ用のIC
はアナログICであっても、検波部よりも後段はデジタ
ル処理となっているので、IC42としてその既存のD
ARCデコーダ用IC(例えば、沖電気製MSM956
5)をそのまま使用することができ、したがって、コス
トの上昇を抑えることができる。
【0037】こうして、図1のIC23によれば、コス
トを抑えながら汎用性を高めることができる。
【0038】図2は、検波部41の一例を示すもので、
検波回路412が、1タイムスロットの遅延回路412
1と、加算回路4122と、ローパスフィルタ4123
とから構成される。そして、バンドパスフィルタ411
からDARCデータDDARCにより変調されたLMSK信
号が取り出され、この信号と、この信号が遅延回路41
21により遅延された信号とが、加算回路4122によ
り加算され、その加算信号がローパスフィルタ4123
に供給されてエラー訂正前のDARCデータDDARCが取
り出される。
【0039】したがって、このような検波部41であれ
ば、IC23に内蔵させても、コストの上昇を招くこと
はない。
【0040】図3は、RDSデコーダ回路と、DARC
デコーダ回路の検波部とを、DSPにより実現するよう
にした場合である。すなわち、IC23には、デジタル
FM復調回路16と、デジタルステレオ復調回路17と
が内蔵されるとともに、DSP43が内蔵され、FM復
調回路16からのデジタル多重信号DMPXがDSP43
に供給される。そして、この受信機が、RDS方式のF
M多重放送を受信する受信機の場合と、DARC方式の
FM多重放送を受信する受信機の場合とで、DSP43
の実行するプログラムがそれぞれの多重放送に対応して
変更される。
【0041】すなわち、この受信機がRDS方式のFM
多重放送を受信する受信機のときには、DSP43は、
これが実行するプログラムにより等価的にRDSデコー
ダ回路30として動作するようにされる。したがって、
DSP43において、多重信号DMPXからRDSデータ
DRDSがデコードされ、このRDSデータDRDSが端子3
8に取り出される。
【0042】また、この受信機がDARC方式のFM多
重放送を受信する受信機のときには、IC23にIC4
2が接続される。そして、DARC方式のFM多重放送
を受信するときには、DSP43は、これが実行するプ
ログラムにより等価的にDARCデコーダ回路40の検
波部41として動作するようにされる。したがって、D
SP43において、多重信号DMPXからエラー訂正前の
DARCデータDDARCが復調され、このデータDDARCが
IC42によりエラー訂正されてから端子48に取り出
される。
【0043】こうして、図3のIC23も、RDSデー
タを受信する受信機に使用することができるとともに、
IC42を接続することにより、DARCデータを受信
する受信機にも使用することができ、したがって、汎用
性が高く、しかも、コストを抑えることができる。
【0044】なお、上述において、A/Dコンバータ回
路22やD/Aコンバータ回路24をIC23に内蔵さ
せることもできる。
【0045】〔この明細書で使用している略語の一覧〕 A/D :Analog to Digital D/A :Digital to Analog DARC:DAta Radio Channel DSP :Digital Signal Processor FM :Frequency Modulation IC :Integrated Circuit RDS :Radio Data System アンプ :Amplifier
【0046】
【発明の効果】この発明によれば、1つのICで2つの
多重放送に対応できるので、汎用性が高く、効率的に世
界各国の多重放送に対応できる。また、より多くの受信
機で使用できるので、開発コストや部品調達などの点に
おいて効果的である。さらに、汎用性を持ちながら、使
用しない機能は少なくする、あるいはなくすことができ
るので、コストにおけるデメリットが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】図1の具体例を示す系統図である。
【図3】この発明の他の形態を示す系統図である。
【図4】この発明を説明するための系統図である。
【図5】この発明を説明するための系統図である。
【図6】この発明を説明するための系統図である。
【図7】この発明を説明するための系統図である。
【図8】この発明を説明するための系統図である。
【符号の説明】
11…アンテナ、12…高周波アンプ、13…周波数変
換回路、14…中間周波フィルタ、15…リミッタアン
プ、16…FM復調回路、17…ステレオ復調回路、1
8Lおよび18R…出力端子、21…IC、22…A/
Dコンバータ回路、23…IC、24…D/Aコンバー
タ回路、30…RDSデコーダ回路、38…出力端子、
40…DARCデコーダ回路、41…検波部、42…I
C(処理部)、48…出力端子、411…バンドパスフ
ィルタ、412…検波回路、421…エラー訂正回路、
422…メモリ回路、423…同期回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタルFM中間周波信号からデジタル多
    重信号をFM復調するデジタルFM復調回路と、 上記デジタル多重信号からデジタルオーディオ信号をス
    テレオ復調するデジタルステレオ復調回路と、 上記デジタル多重信号が第1の方式のFM多重放送にお
    ける信号のときには、そのデジタル多重信号のデコード
    を行う第1のデコーダ回路と、 上記デジタル多重信号が第2の方式のFM多重放送にお
    ける信号のときには、そのデジタル多重信号のデコード
    を行う第2のデコーダ回路の検波部とを有する受信回
    路。
  2. 【請求項2】デジタルFM中間周波信号からデジタル多
    重信号をFM復調するデジタルFM復調回路と、 上記デジタル多重信号からデジタルオーディオ信号をス
    テレオ復調するデジタルステレオ復調回路と、 上記デジタル多重信号がRDS方式のFM多重放送にお
    ける信号のときには、そのデジタル多重信号のデコード
    を行うRDSデコーダ回路と、 上記デジタル多重信号がDARC方式のFM多重放送に
    おける信号のときには、そのデジタル多重信号のデコー
    ドを行うDARCデコーダ回路の検波部とを有する受信
    回路。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の受信回路において、 上記RDSデコーダ回路と、上記検波部とが同一のDS
    Pにより構成され、 このDSPの実行するプログラムを切り換えることによ
    り、上記デジタル多重信号がRDS方式のFM多重放送
    における信号のときには、そのデジタル多重信号のデコ
    ード出力が取り出され、 上記デジタル多重信号がDARC方式のFM多重放送に
    おける信号のときには、そのデジタル多重信号の検波出
    力が取り出されるようにした受信回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301023A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Alps Electric Co Ltd 道路交通情報通信システム用チューナ

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