WO2019053799A1 - コントロールバルブ - Google Patents

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Abstract

主スプール30におけるリーチイン側アクチュエータポートAと第2流路Tとの連通を遮断するためのランド部31に形成された切り欠き部41は、第1切り欠き部と第2切り欠き部とから構成される。第1切り欠き部は、バルブボディ40とランド部31との間の開口面積が徐々に大きくなる平面視において半円形状の第1領域と、この第1領域に連設されバルブボディ40とランド部31との間の開口面積が一定となる第2領域ととから構成され、第2切り欠き部は、バルブボディ40とランド部31との間の開口面積が徐々に大きくなる平面視において半円形状の第3領域と、この第3領域に連設されバルブボディ40とランド部31との間の開口面積が一定となる第4領域とから構成される。

Description

コントロールバルブ
 この発明は、リーチフォークリフトにおいてフォークを昇降させるためのマストを前後に移動させるための油圧シリンダに連結されるコントロールバルブに関する。
 リーチフォークリフトは、フォークを昇降させるためのマストを引き込んだ状態であるリーチイン状態と、前方に出した状態であるリーチアウト状態との間で前後方向に移動させることが可能な構成を有する。
 このようなリーチフォークリフトにおいてマストを移動させるために使用される油圧シリンダに連結されるコントロールバルブは、バルブボディに対してスプールを移動させることにより、高圧の作動油が導入される第1流路と、低圧域に開放される第2流路とを、マストを前方に移動させる側にピストンを付勢するためのリーチアウト側アクチュエータポートと、マストを後方に移動させる側にピストンを付勢するためのリーチイン側アクチュエータポートとに選択的に接続する構成を有する。そして、このようなコントロールバルブにおいては、スプールにおけるランド部に形成された切り欠き部(ノッチ)により、作動油の流量制御を行っている。
 このようなリーチフォークリフトにおいては、ワークを支持して走行する状態において、リーチアウト側にリーチレバーを操作しているときにリーチフォークリフトを急停車した場合においては、慣性力によってマストが車体の進行方向に移動しようとする力が発生する。この力は、油圧シリンダに伝わることから、油圧シリンダによるマストの前後方向の位置を規制する力が不安定になり、マストおよびそれにより支持されているフォークが不安定な状態となる現象が生ずる。
 特許文献1においては、マストをリーチさせるリーチシリンダと、リーチシリンダに送る作動油量をレバーの操作に応じて調整するオイルコントロールバルブと、オイルコントロールバルブとリーチシリンダとの間の油路に設けた流量調整弁と、リーチフォークリフトの車速を検出する車速検出手段と、フォークの積荷荷重を検出する荷重検出手段と、車速検出手段からの車速データと荷重検出手段からの荷重データとを用いて流量調整弁の絞り量を演算して制御するコントローラ5とを有するリーチフォークリフトのリーチ制御装置が開示されている。
特開2000-53398号公報
 特許文献1に記載のリーチ制御装置は、流量調整弁だけではなく、車速検出手段や荷重検出手段を設ける必要があることから、装置が高価となるばかりではなく構成も複雑となり、また、制御が容易ではないという問題がある。
 この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、簡易な構成でありながら、リーチアウト操作時にリーチフォークリフトを急停車させたときにも、マストを安定させることが可能なコントロールバルブを提供することを目的とする。
 請求項1に記載の発明は、リーチフォークリフトにおいて、フォークを昇降させるためのマストを前後に移動させるための油圧シリンダに連結され、バルブボディに対してスプールを移動させることにより、高圧の作動油が導入される第1流路と、低圧域に開放される第2流路とを、前記マストを前方に移動させる側に前記油圧シリンダのピストンを付勢するためのリーチアウト側アクチュエータポートと、前記マストを後方に移動させる側に前記油圧シリンダのピストンを付勢するためのリーチイン側アクチュエータポートとに、選択的に接続するコントロールバルブであって、前記スプールにおける前記リーチイン側アクチュエータポートと前記第2流路との連通を遮断するためのランド部に形成された切り欠き部を、前記バルブボディと前記ランド部との間に形成される開口面積が二段階に変化する形状としたことを特徴とする。
 請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記スプールにおける前記リーチイン側アクチュエータポートと前記第2流路との連通を遮断するためのランド部に形成された切り欠き部を、前記バルブボディと前記ランド部との間の距離が、少なくとも二段階に変化する形状である。
 請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記スプールにおける前記リーチイン側アクチュエータポートと前記第2流路との連通を遮断するためのランド部に形成された切り欠き部を、前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が徐々に大きくなる第1領域と、前記第1領域に連設され前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が一定となる第2領域と、前記第2領域に連設され前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が徐々に大きくなる第3領域と、前記第3領域に連設され前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が一定となる第4領域と、を備え、前記第1領域の表面と前記第2領域の表面とは、前記バルブボディとの距離が第1の距離に設定され、前記第2領域の表面と前記第3領域の表面とは、前記バルブボディとの距離が前記第1の距離より大きい第2の距離に設定されるとともに、前記第1領域と前記第3領域とは、平面視において半円形の形状を有する。
 請求項1から請求項3に記載の発明によれば、スプールにおけるリーチアウト側アクチュエータポートと第2流路との連通を遮断するためのランド部に形成された切り欠き部を、バルブボディとランド部との間に形成される開口面積が二段階に変化する形状としたことから、開口面積が小さい切り欠き領域の作用により、リーチアウト操作時にリーチフォークリフトを急停車させたときにもマストを安定させることが可能となる。また、開口部が大きい切り欠き領域の作用により、マストの移動を高速で実行でき、また、作動油を供給するポンプの負荷を低減して電力消費量を抑えることが可能となる。
 請求項3に記載の発明によれば、第1、第2、第3、第4領域を、容易に加工することが可能となる。
この発明に係るコントロールバルブ20を適用するリーチフォークリフト10の概要図である。 この発明に係るコントロールバルブ20の断面図である。 この発明に係るコントロールバルブ20の断面図である。 この発明に係るコントロールバルブ20の断面図である。 主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す平面図である。 参考例として示す、主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す縦断面図である。 主スプール30の位置と、その時の切り欠き部41、42、43、44、45、46等によりバルブボディ40とランド部31、32、33、34、35との間に形成される開口面積との関係を示すグラフである。 図7におけるリーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積部分の拡大図である。 主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す平面図である。 主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す縦断面図である。 主スプール30の位置と、その時の切り欠き部41、42、43、44、45、46等によりバルブボディ40とランド部31、32、33、34、35との間に形成される開口面積との関係を示すグラフである。 図11におけるリーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積部分の拡大図である。
 以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。最初に、この発明に係るコントロールバルブ20を適用するリーチフォークリフト10の構成について説明する。図1は、この発明に係るコントロールバルブ20を適用するリーチフォークリフト10の概要図である。
 このリーチフォークリフト10は、ワークを支持するフォーク11を昇降させるためのマスト12を引き込んだ状態であるリーチイン状態と、前方に出した状態であるリーチアウト状態との間で前後方向に移動させることが可能なタイプのフォークリフトである。このリーチフォークリフト10は、前輪14および後輪15を備えた本体13と、ステアリング16と、各種の操作を実行するためのレバー17とを備える。本体13の下部には、フォーク11を昇降させるためのマスト12を前後方向に移動させるための油圧シリンダ18が配設されている。
 次に、この発明に係るコントロールバルブ20の構成について説明する。図2は、この発明に係るコントロールバルブ20の断面図である。なお、この図においては、主スプール30が中立位置に配置された状態を示している。
 このコントロールバルブ20は、フォーク11を昇降させるためのマスト12を移動させるための油圧シリンダ18に連結されるものである。このコントロールバルブ20は、油圧ポンプから高圧の作動油が導入される第1流路Pと、油圧タンク等の低圧域に開放される第2流路Tとを、マスト12を後方に移動させる側に油圧シリンダ18のピストン19を付勢するためのリーチイン側アクチュエータポートAと、マスト12を前方に移動させる側に油圧シリンダ18のピストン19を付勢するためのリーチアウト側アクチュエータポートBと、に選択的に接続するためのものである。
 このコントロールバルブ20は、複数のランド部31、32、33、34、35と、複数の溝部36、37、38、39とが交互に形成されるとともに、バルブボディ40に対して図2に示す左右方向に往復移動可能な主スプール30を備える。この主スプール30の右側の端部は、図1に示すレバー17に接続されている。
 ランド部31には、マスト12を後方に移動させる側に油圧シリンダ18のピストン19を付勢するためのリーチイン側アクチュエータポートAから油圧タンク等の低圧域に開放される第2流路Tに向けて作動油が流れるときに使用される切り欠き部41(A→T)が形成されている。この切り欠き部41は、ノッチ(notch)とも呼称される切り込み領域である。リーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tに向けて作動油を流すときに、ランド部31により作動油の流れを防止した状態から溝部36により作動油の流れを許容する状態まで一度に遷移したときには、高圧の作動油の作用によりコントロールバルブ20に衝撃が生ずる。このため、この切り欠き部41を介して作動油を流すことにより、このような衝撃の発生を防止している。
 同様の理由により、ランド部32には、第1流路Pからリーチイン側アクチュエータポートAに作動油を流すときに使用される切り欠き部42(P→A)と、第1流路Pから第2流路Tに作動油を流すときに使用される切り欠き部43(P→T)とが形成されている。また、ランド部34には、第1流路Pから第2流路Tに作動油を流すときに使用される切り欠き部44(P→T)と、第1流路Pからリーチアウト側アクチュエータポートBに作動油を流すときに使用される切り欠き部45(P→B)とが形成されている。さらに、ランド部35には、リーチアウト側アクチュエータポートBから第2流路Tに作動油を流すときに使用される切り欠き部46(B→T)が形成されている。
 次に、この発明に係るコントロールバルブ20の動作について説明する。図3および図4は、この発明に係るコントロールバルブ20の動作を説明するための、コントロールバルブ20の断面図である。なお、これらの図においては、コントロールバルブ20とともに、ワークW、フォーク11、マスト12および油圧シリンダ18を、模式的に示している。ここで、図3は、主スプール30が左側の位置に配置された状態を示し、図4は、主スプール30が右側の位置に配置された状態を示している。
 図2に示すように、主スプール30が中立位置に配置された状態においては、マスト12を後方に移動させる側に油圧シリンダ18のピストン19を付勢するためのリーチイン側アクチュエータポートAおよびマスト12を前方に移動させる側に油圧シリンダ18のピストン19を付勢するためのリーチアウト側アクチュエータポートBと、油圧ポンプから高圧の作動油が導入される第1流路Pおよび油圧タンク等の低圧域に開放される第2流路Tとは、主スプール30における複数のランド部31、32、33、34、35の作用により遮断されている。このため、油圧シリンダ18に対する作動油の圧送は実行されない。
 この状態から、オペレータが図1に示すレバー17を操作することにより、図3に示すように、レバー17に連結された主スプール30を左側に移動させた場合には、切り欠き部45および溝部39の作用により、高圧の作動油が導入される第1流路Pからリーチアウト側アクチュエータポートBに至る作動油の通路が形成される。また、切り欠き部41の作用により、リーチイン側アクチュエータポートAから油圧タンク等の低圧域に開放される第2流路Tに至る作動油の通路が形成される。これにより、作動油は図3において矢印で示すように流れ、油圧シリンダ18のピストン19は、図3に示す左側に移動し、フォーク11を昇降させるためのマスト12は、本体13側から前方に移動したリーチアウト状態となる。
 一方、図2に示す状態から、オペレータが図1に示すレバー17を操作することにより、図4に示すように、レバー17に連結された主スプール30を右側に移動させた場合には、切り欠き部42および溝部36の作用により、高圧の作動油が導入される第1流路Pからリーチイン側アクチュエータポートA至る作動油の通路が形成される。また、切り欠き部46および溝部39の作用により、リーチアウト側アクチュエータポートBから油圧タンク等の低圧域に開放される第2流路Tに至る作動油の通路が形成される。これにより、作動油は図4において矢印で示すように流れ、油圧シリンダ18のピストン19は、図4に示す右側に移動し、フォーク11を昇降させるためのマスト12は、本体13側に移動したリーチイン状態となる。
 このようなコントロールバルブ20において、フォーク11にワークWを支持した状態において、オペレータが図1に示すレバー17を操作することにより、フォーク11を昇降させるためのマスト12を本体13側から前方に移動したリーチアウト状態としているときに、リーチフォークリフト10を急停車させる場合がある。このような場合においては、ワークWや、フォーク11およびマスト12に対する慣性力によって、マスト12が本体13から離隔して車体の進行方向に移動しようとする力が発生する。この力は、油圧シリンダ18に伝わることから、油圧シリンダ18内における作動油の圧力が低下し、油圧シリンダ18によるマスト12の前後方向の位置を規制する力が不安定になることによって、マスト12およびそれにより支持されているフォーク11およびワークWが不安定な状態となる。
 この点についてさらに詳細に説明する。図5は、参考例として示す、主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す平面図である。図6は、参考例として示す、主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す縦断面図である。図7は、主スプール30の位置と、その時の切り欠き部41、42、43、44、45、46等によりバルブボディ40とランド部31、32、33、34、35との間に形成される開口面積との関係を示すグラフである。図8は、図7における、図5および図6に示す切り欠き部41により、リーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積部分の拡大図である。なお、図7および図8に示す横軸は、主スプール30の移動距離を示し、縦軸は、開口面積(平方ミリメートル)を示している。
 例えば、図8において破線で示すように、切り欠き部41によりリーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積を大きく設定した場合においては、上述したように、マスト12をリーチアウト状態としているときにリーチフォークリフト10を急停車させたときには、マスト12およびそれにより支持されているフォーク11およびワークWが不安定な状態となる。これに対して、図8においてハッチングを付して示すように、切り欠き部41によりリーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積を小さく設定した場合においては、マスト12の不安定さは軽減される。
 しかしながら、切り欠き部41によりリーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積を小さく設定した場合においては、この開口面積領域を通過する作動油の流量が小さくなることから、リーチアウト動作を実行した場合において、フォーク11の前方への移動速度が小さくなるという問題が生ずる。
 また、切り欠き部41によりリーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積を小さく設定した場合においては、レバー17によりリーチアウト操作を実行したときにおける油圧シリンダ18に対する作動油の供給圧が大きくなることとなって、作動油を供給する油圧ポンプを駆動するための消費電力が大きくなる。このため、バッテリーが早期に消耗するという問題が生ずる。
 このため、この発明に係るコントロールバルブ20においては、主スプール30におけるリーチイン側アクチュエータポートAと第2流路Tとの連通を遮断するためのランド部31に形成された切り欠き部41を、バルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積が二段階に変化する形状とすることにより、このような問題を解決している。
 図9は、この発明に係るコントロールバルブ20において、主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す平面図である。図10は、この発明に係るコントロールバルブ20において、主スプール30におけるランド部31に形成された切り欠き部41とバルブボディ40との関係を示す縦断面図である。図11は、主スプール30の位置と、その時の切り欠き部41、42、43、44、45、46等によりバルブボディ40とランド部31、32、33、34、35との間に形成される開口面積との関係を示すグラフである。図12は、図11における、図9および図10に示す切り欠き部41により、リーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積部分の拡大図である。なお、図11および図12に示す横軸は、主スプール30の移動距離を示し、縦軸は、開口面積(平方ミリメートル)を示している。
 これらの図に示すように、この発明に係るコントロールバルブ20においては、主スプール30におけるリーチイン側アクチュエータポートAと第2流路Tとの連通を遮断するためのランド部31に形成された切り欠き部41を、第1切り欠き部41aと第2切り欠き部41bとから構成することで、バルブボディ40と切り欠き部41の表面との間の距離が二段階に変化する形状としている。
 より具体的には、切り欠き部41における第1切り欠き部41aを、バルブボディ40とランド部31との間の開口面積が徐々に大きくなる平面視において半円形状の第1領域と、この第1領域に連設されバルブボディ40とランド部31との間の開口面積が一定となる第2領域ととから構成するとともに、切り欠き部41における第2切り欠き部41bを、バルブボディ40とランド部31との間の開口面積が徐々に大きくなる平面視において半円形状の第3領域と、この第3領域に連設されバルブボディ40とランド部31との間の開口面積が一定となる第4領域とから構成し、さらに、第1領域の表面と第2領域の表面とは、バルブボディ40との間の距離を第1の距離に設定し、第2領域と前記第3領域とは、バルブボディ40との間の距離を第1の距離より大きい第2の距離に設定している。
 このような構成を採用することにより、通常のリーチアウト動作時においては、第1切り欠き部41aを使用してリーチイン側アクチュエータポートAと第2流路Tとを連通させることにより、リーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積を小さなものとすることができる。これにより、リーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへ流出する作動油の流量を制限することができ、マスト12をリーチアウト状態としているときにリーチフォークリフト10を急停車させた場合においても、マスト12の不安定さを軽減することが可能となる。
 一方、通常の動作時においては、第2切り欠き部41bを使用してリーチイン側アクチュエータポートAと第2流路Tとを連通させることにより、リーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積を大きなものとすることができる。これにより、リーチアウト動作を実行した場合において、フォーク11の前方への移動速度が小さくなるという問題の発生を防止することが可能となる。
 また、切り欠き部41によりリーチイン側アクチュエータポートAから第2流路Tへの作動油の流路におけるバルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積を大きなものとすることができることから、レバー17によりリーチアウト操作を実行したときにおける油圧シリンダ18に対する作動油の供給圧が大きくならないことから、作動油を供給する油圧ポンプを駆動するための消費電力が大きくなることはない。このため、バッテリーの消費を軽減することが可能となる。
 上述した実施形態においては、切り欠き部41における第1切り欠き部41aを、バルブボディ40とランド部31との間の開口面積が徐々に大きくなる平面視において半円形状の第1領域と、この第1領域に連設されバルブボディ40とランド部31との間の開口面積が一定となる第2領域ととから構成するとともに、切り欠き部41における第2切り欠き部41bを、バルブボディ40とランド部31との間の開口面積が徐々に大きくなる平面視において半円形状の第3領域と、この第3領域に連設されバルブボディ40とランド部31との間の開口面積が一定となる第4領域とから構成している。このような形状を採用することにより、第1切り欠き部41aと第2切り欠き部41bとを、エンドミルを使用したフライス加工により二工程で形成することができる。このため、切り欠き部41を容易かつ低コストで下降することが可能となる。
 なお、上述した実施形態においては、主スプール30におけるリーチイン側アクチュエータポートAと第2流路Tとの連通を遮断するためのランド部31に形成された切り欠き部41を、バルブボディ40と切り欠き部41の表面との間の距離が二段階に変化する形状としている。しかしながら、切り欠き部41の幅方向の寸法を変更することにより、バルブボディ40とランド部31との間に形成される開口面積が二段階に変化する形状としてもよい。
 10   リーチフォークリフト
 11   フォーク
 12   マスト
 18   油圧シリンダ
 19   ピストン
 30   主スプール
 31   ランド部
 40   バルブボディ
 41   切り欠き部
 41a  第1切り欠き部
 41b  第2切り欠き部
 A    リーチイン側アクチュエータポート
 B    リーチアウト側アクチュエータポート
 P    第1流路
 T    第2流路
 

Claims (3)

  1.  リーチフォークリフトにおいてフォークを昇降させるためのマストを前後に移動させるための油圧シリンダに連結され、バルブボディに対してスプールを移動させることにより、高圧の作動油が導入される第1流路と、低圧域に開放される第2流路とを、前記マストを前方に移動させる側に前記油圧シリンダのピストンを付勢するためのリーチアウト側アクチュエータポートと、前記マストを後方に移動させる側に前記油圧シリンダのピストンを付勢するためのリーチイン側アクチュエータポートとに、選択的に接続するコントロールバルブであって、
     前記スプールにおける前記リーチイン側アクチュエータポートと前記第2流路との連通を遮断するためのランド部に形成された切り欠き部を、前記バルブボディと前記ランド部との間に形成される開口面積が二段階に変化する形状としたことを特徴とするコントロールバルブ。
  2.  請求項1に記載のコントロールバルブにおいて、
     前記スプールにおける前記リーチイン側アクチュエータポートと前記第2流路との連通を遮断するためのランド部に形成された切り欠き部を、前記バルブボディと前記切り欠き部の表面との間の距離が、少なくとも二段階に変化する形状であるコントロールバルブ。
  3.  請求項1に記載のコントロールバルブにおいて、
     前記スプールにおける前記リーチイン側アクチュエータポートと前記第2流路との連通を遮断するためのランド部に形成された切り欠き部は、前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が徐々に大きくなる第1領域と、前記第1領域に連設され前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が一定となる第2領域と、前記第2領域に連設され前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が徐々に大きくなる第3領域と、前記第3領域に連設され前記バルブボディと前記ランド部との間の開口面積が一定となる第4領域と、を備え、
     前記第1領域の表面と前記第2領域の表面とは、前記バルブボディとの距離が第1の距離に設定され、前記第2領域の表面と前記第3領域の表面とは、前記バルブボディとの距離が前記第1の距離より大きい第2の距離に設定されるとともに、
     前記第1領域と前記第3領域とは、平面視において半円形の形状を有するコントロールバルブ。
     
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