WO2018198165A1 - 冷媒検知装置及び空気調和装置の室内機 - Google Patents

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Abstract

構造が異なる各機種においても共通した形態で使用できる冷媒検知装置及びその冷媒検知装置を使用した空気調和装置の室内機を提供することを目的とする。本発明に係る冷媒検知装置及び空気調和装置の室内機は、空気調和装置の室内機の吸入口から吹出口に至る主風路に両端が接続される冷媒検知風路と、冷媒検知風路の内部の冷媒を検知する冷媒検知センサと、を備える。

Description

冷媒検知装置及び空気調和装置の室内機
 本発明は、空気調和装置に関し、特に冷媒回路から筐体内に漏出した冷媒を検知する冷媒検知装置及び冷媒検知装置を備える空気調和装置の室内機に関する。
 従来の空気調和装置において、冷媒回路から冷媒が漏れたことを検知するセンサは、空気調和装置の筐体の内部に設置されている。例えば、特許文献1に開示されているところでは、空気より大きい密度の冷媒を用いた空気調和装置の室内機において、筐体内部の風路に熱交換器と熱交換器の下方にファンケーシングに覆われたファンとが設置されている。冷媒検知手段は、ファンケーシング内であって室内送風ファンよりも上方に設けられている。冷媒検知手段としては、例えば半導体式ガスセンサ、熱線形半導体ガスセンサなどが用いられている。空気調和装置の運転停止状態において、筐体の内部に設置された熱交換器からの冷媒が漏洩した場合、漏洩した冷媒の全量がファンケーシング内に流入するため、冷媒検知手段は、早く確実に冷媒の漏洩を検知することができる。
特開2016-29322号公報
 しかし、空気調和装置の室内機においては、内部構造の制約により、特許文献1に開示されているように筐体内部の風路に冷媒検知手段を設置することが不可能、又は最適な場所への冷媒検知手段の設置が困難な場合がある。また、特許文献1に開示されている空気調和装置の室内機においては、特に運転停止状態に冷媒の漏洩が検知できる様に構成されているが、空気調和装置の運転状態においては、冷媒漏洩の検知が困難、又は検知不可能であるという課題があった。さらに、構造が異なる機種においては、筐体内部の風路の構造が異なるため、風路内において冷媒を検知する位置や冷媒検知手段の取付形態が異なり、各機種毎に内部構造に合わせた冷媒検知手段の設計、製造が必要になり、各機種間で冷媒検知手段を共通した形態で使用するのが困難であるという課題があった。
 本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、構造が異なる空気調和装置の室内機においても適用できる冷媒検知装置及びその冷媒検知装置を使用した空気調和装置の室内機を提供することを目的とする。
 本発明に係る冷媒検知装置は、空気調和装置の室内機の吸入口から吹出口に至る主風路に両端が接続される冷媒検知風路と、前記冷媒検知風路の内部の冷媒を検知する冷媒検知センサと、を備える。
 本発明に係る空気調和装置の室内機は、吸入口及び吹出口が設けられた箱形の筐体と、前記吸入口から前記吹出口に至る主風路と、前記主風路に配置され前記吸入口から前記吹出口へ空気を送る送風機と、前記主風路を流れる前記空気と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器と、冷媒検知装置と、を備え、前記冷媒検知装置は、前記主風路から分岐し前記主風路に合流する冷媒検知風路を有し、前記冷媒検知風路は、当該冷媒検知風路内の冷媒を検知する冷媒検知センサが設置されている。
 本発明によれば、冷媒検知装置は、空気調和装置の室内機の筐体内の主風路の外に空気を誘導して漏洩した冷媒を検知することができる。これにより、冷媒検知装置は、主風路の構造を制限することなく空気調和装置の室内機に設置できる。また、冷媒検知風路と室内機の内部の主風路との接続部の構造を共通にすることにより、構造が異なる機種においても、冷媒検知装置の設計負荷をかけることなく冷媒検知装置を適用することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室内機の斜視図である。 図1の空気調和装置の室内機の風路の説明図である。 図1の冷媒検知ボックスの拡大図である。 図1の冷媒検知装置の取得口周辺の拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る冷媒検知装置の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和装置の室内機の斜視図である。
 以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。各図において、同一の符号を付した機器等については、同一の又はこれに相当する機器等を表すものであって、これは明細書の全文において共通している。また、明細書全文に表れている構成要素の形態は、あくまで例示であって、本発明は明細書内の記載のみに限定されるものではない。特に構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。さらに、添字で区別等している複数の同種の機器等について、特に区別したり、特定したりする必要がない場合には、添字を省略して記載する場合がある。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
 実施の形態1.
 図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100の斜視図である。図2は、図1の空気調和装置の室内機100の風路の説明図である。図1及び図2において、空気調和装置の室内機100は模式的に示されている。空気調和装置の室内機100は、箱形の筐体1を有し、筐体1は、ファンプレート5によって内部が送風機室Aと熱交換器室Bとに区画されている。送風機室Aには、モータ2及び2つのファンケーシング3が設けられている。なお、ファンケーシング3の内部には送風機40が設けられている。送風機室Aは、筐体1に開口が設けられており、空気調和装置の室内機100の外部から空気を取り込む吸入口18が設けられている。実施の形態1において、吸入口18は、筐体1の端面に開口されているが、送風機室A内に設けられた送風機40が筐体1の外部の空気を取り込むことができれば、設置位置は適宜変更できる。
 熱交換器室Bには、熱交換器4が設けられている。熱交換器室B側に位置する筐体1の端面には、熱交換器4で熱交換された空気を吹き出す吹出口19が設けられている。吹出口19は、設置位置を適宜変更できるものである。
 ファンケーシング3は、ファンプレート5に取り付けられている。ファンプレート5には、送風機40からの空気を熱交換器室Bに吹き出す送風口42が設けられている。また、ファンケーシング3には、送風機室A内の空気をファンケーシング3内に取り込む取り入れ口41が設けられている。ファンケーシング3内に設置された送風機40は、モータ2により駆動され、ファンケーシング3の取り入れ口41から送風機室A内の空気を取り込み、送風口42から熱交換器室B内に空気を吹き出す。熱交換器室B内に吹き出された空気は、熱交換器4で熱交換器4内の伝熱管30を流れる冷媒と熱交換され、吹出口19から吹き出される。つまり、筐体1の内部には、吸入口18から送風機40、熱交換器4を経て吹出口19に至る主風路50が形成されている。
 熱交換器室Bの側面には、筐体1内部の主風路50の空気を取り込み、空気に冷媒が含まれていないかを検知する冷媒検知装置20が設けられている。冷媒検知装置20は、主風路50に接続された配管9と、内部に冷媒検知センサ11が設けられた冷媒検知ボックス6と、主風路50に接続され冷媒検知センサ11を経た空気を再び主風路50に戻すための配管10とから構成される。熱交換器室Bの筐体1の側面には、主風路50を流れる空気を取り込むための取得口7が設けられている。また、送風機室Aの筐体1の側面には、冷媒検知風路60から主風路50に空気を戻すための返風口8が設けられている。筐体1内の主風路50から分岐し、冷媒検知センサ11に空気を送り、再び主風路50に空気を戻す取得口7から返風口8に至る風路を、冷媒検知風路60と呼ぶ。
 配管9及び配管10の材料は、強度が満足できており、冷媒の検知に影響を与えなければ、樹脂でも金属でも良い。また、配管9及び配管10の材料に形状の自由度のある軟素材を使用し、筐体1に設けられた取得口7及び返風口8と配管9及び配管10との取付の構造を共通にし、冷媒検知装置20の配管9、10の長さ及び形状の少なくとも一方を変更することで、様々なタイプの空気調和装置の室内機において、主風路50から分岐し再び主風路50に合流する冷媒検知風路60を形成できる。実施の形態1においては、図1に示されるように、筐体1の外部に冷媒検知装置20を配置しているが、冷媒検知装置20は、筐体1の内部に設置されていても良い。例えば、筐体1内に主風路50を構成しない機械室などの構造を有する場合は、機械室内に冷媒検知装置20を設置しても良い。
 取得口7から取り込まれた空気は、配管9を通り冷媒検知ボックス6を経て配管10を通り返風口8から主風路50に戻される。主風路50は、送風機40が駆動されることにより、送風機40の下流側、つまり送風口42側の空気の圧力が、送風機40の上流側、つまり取り入れ口41側の空気の圧力よりも高くなっている。取得口7は空気の圧力の高い熱交換器室Bに設けられており、返風口8は空気の圧力の低い送風機室Aに設けられることにより、差圧により、空気が冷媒検知風路60に流れやすくなる。
 例えば空気調和装置に使用される冷媒がフロン系のような気体状態で空気より比重の重い冷媒の場合は、取得口7は筐体1の下部に設けると良い。空気調和装置に使用される冷媒が気体状態でアンモニアのように空気より軽い冷媒の場合は、取得口7は筐体1の上部に設けると良い。実施の形態1においては、図1に示されるように一例として筐体1の下部に取得口7が設けられている。また、実施の形態1では筐体1の側面の一方のみに取得口7を設けているが、空気調和装置の室内機100の構造に応じて、筐体1の両側の側面や、筐体1の上下面等に取得口7を設けても良い。また、返風口8についても取得口7と同様に空気調和装置に用いられる冷媒や空気調和装置の室内機100の構造に応じて位置及び設置数を適宜変更できる。
 取得口7及び返風口8の形状は、実施の形態1では丸形であるが、その他の形状でも良い。また、取得口7及び返風口8の開口面積については、配管9、10の長さ、強度、また冷媒検知センサ11の検知しやすい流速等を考慮して、大きさを決定する。
 図3は、図1の冷媒検知ボックス6の拡大図である。図3の冷媒検知ボックス6は、上面と正面の板を外した状態で示されている。冷媒検知ボックス6には、冷媒の濃度を検知する冷媒検知センサ11と、冷媒検知センサ11からの信号を処理する制御部12が設けられている。冷媒検知センサ11は、空気調和装置の室内機100からの給電、又は空気調和装置の室内機100が設置された現地の外部電源からの給電により駆動しても良い。冷媒検知センサ11を、室内機100又は外部電源からの給電駆動としない場合には、冷媒検知ボックス6にバッテリーを内蔵することができる。また、図3では冷媒検知センサ11や制御部12は冷媒検知ボックス6の鉛直方向下面に固定されているが、その他の面に固定しても良い。
 図1において、冷媒検知ボックス6は、空気調和装置の室内機100の筐体1に固定されているが、天井設置型の室内機の場合は天井面、床置型の室内機では床面など、筐体1の外部に自由に設置することができる。冷媒検知ボックス6の設置位置は、空気調和装置の室内機100が設置される現地の環境や冷媒検知ボックス6のメンテナンス性を考慮して、最適な箇所を選択することができる。また、上述したように、冷媒検知装置20は、筐体1の内部の例えば機械室などに設置することができるため、機械室内においてメンテナンス性の良い位置に配置しても良い。
 冷媒検知装置20を室内機100の筐体1に固定する場合も、配管9を取得口7に、配管10を返風口8にネジ等で固定することにより、冷媒検知装置20のみの交換が可能となる。
 さらに、図3に示されるように、冷媒検知ボックス6の上面や正面を取り外して、内部の冷媒検知センサ11や制御部12の交換及び点検が行える状態にするために、冷媒検知ボックス6を構成する上面及び正面を構成する部材をネジ等で固定し、取外し自在とすると良い。
 図4は、図1の冷媒検知装置20の取得口7周辺の拡大図である。図4は、室内機100の筐体1の上面と側面の一部とを削除して表示した図である。図4において、熱交換器4は、複数の伝熱管30を複数配列し、伝熱管30の端部を例えばU字管31により接続することにより冷媒流路を形成している。複数の伝熱管30には複数のフィン33が取り付けられフィン33の間に空気を通過させることにより、伝熱管30の内部を流れる冷媒と空気との間で熱交換を行うものである。室内機100において冷媒漏洩が生じるおそれがあるのは、伝熱管30とU字管31とが例えばロウ付けにより接続されている接続部32である。
 図4に示されるように、熱交換器4の端部には、伝熱管30とU字管31とのロウ付け部が集中しており、冷媒漏洩が発生したときは、熱交換器4の端部周辺の空気の冷媒濃度が高くなりやすい。そこで、実施の形態1に係る室内機100においては、熱交換器4のフィン33が設けられている部分の端部から遮断板13をU字管31が突出している方向と同じ方向に突出して設けられ、主風路50の一部を遮断している。また、遮断板13は、熱交換器4の主風路50下流側を向いた面の端部から、その面に平行に突出して設けられている。遮断板13は、熱交換器4の端部のU字管31が設置されている領域を通過する空気の流れを遮断する。熱交換器4は、主風路50の空気の流れ方向に対し傾斜しているため、図4中に示された矢印のように、主風路50の上流側から流れて来た空気が熱交換器4の端部を通過した後に遮断板13にあたり、遮断板13の表面に沿って流れる。遮断板13は、主風路50内において取得口7の下流側において主風路50の一部を遮断している。これにより、熱交換器4の端部を通過した空気が取得口7に集まるように誘導できる流路が形成され、空気調和装置の室内機100は冷媒漏洩検知の精度を高めることができる。
 <実施の形態1の効果>
 (1)実施の形態1に係る冷媒検知装置20は、空気調和装置の室内機100の吸入口18から吹出口19に至る主風路50に両端部が接続される冷媒検知風路60と、冷媒検知風路60の内部の冷媒を検知する冷媒検知センサ11と、を備える。
 (2)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100によれば、吸入口18及び吹出口19が設けられた箱形の筐体1と、吸入口18から吹出口19に至る主風路50と、主風路50に配置され吸入口18から吹出口19へ空気を送る送風機40と、主風路50を流れる空気と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器4と、冷媒検知装置20と、を備える。冷媒検知装置20は、主風路50から分岐し主風路50に合流する冷媒検知風路60を有し、冷媒検知風路60は、当該冷媒検知風路60内の冷媒を検知する冷媒検知センサ11が設置されている。
 このように構成されることにより、空気調和装置の室内機100の内部の主風路50を狭めることなく冷媒検知装置20を設置することができる。また、主風路50の空気の流れを阻害することなく、主風路50を流れる空気を冷媒検知センサ11に導くことができる。また、冷媒検知装置20を空気調和装置の室内機100の主風路50の外部、または筐体1の外部に設置できるため、内部構造が異なる空気調和装置の室内機100に対しても、配管9、10の長さや形状を変更するだけで、冷媒検知装置20を適用することができる。これにより、異なる形態の空気調和装置の室内機に対して冷媒検知装置20を適用する場合であっても、冷媒検知装置20を設置するための設計負荷を軽減できる。
 (3)実施の形態1に係る冷媒検知装置20によれば、冷媒検知風路60は、一方の端部が主風路50に接続される配管9、10と、配管9、10に接続された冷媒検知ボックス6と、を備え、冷媒検知センサ11は、冷媒検知ボックス6の内部に設置されている。
 このように構成されることにより、筐体1とは独立した冷媒検知ボックス6内に冷媒検知センサ11が設置されているため、上記(1)及び(2)の効果を得つつ、冷媒検知センサ11の点検や交換等のメンテナンス作業を容易に行うことができる。また、配管9、10に対し冷媒検知ボックス6を着脱可能に構成することにより、冷媒検知センサ11又は制御部12の故障時には冷媒検知ボックス6ごと容易に交換できる。
 (4)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100によれば、冷媒検知風路60は、送風機40の取り入れ口41側と送風口42側とを連通させる。
 このように構成されることにより、冷媒検知風路60は圧力の高い送風機40の送風口42側から圧力の低い取り入れ口41側に向かって空気が流れるため、空気調和装置の室内機100が運転状態であれば自然に冷媒検知ボックス6に主風路50の空気が流れ込む構成になる。このため、空気調和装置の室内機100は、簡易な構成で冷媒検知センサ11に空気を導くための構造を得ることができ、かつ上記(1)及び(2)に記載の効果を得ることができる。
 (5)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100によれば、冷媒検知風路60は、 主風路50から空気を取り込む取得口7と、取り込んだ空気を主風路50に戻す返風口8と、を備える。取得口7は、主風路50に複数設置されている。
 このように構成されることにより、空気調和装置の室内機100は、主風路50内の冷媒漏洩が発生する可能性の高い箇所に複数の取得口7を設置することにより、冷媒漏洩の検知精度を高めることができる。
 (6)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100によれば、筐体1は、熱交換器4が設置されている熱交換器室Bと、送風機40が設置されている送風機室Aと、を備え、前記冷媒検知風路は、熱交換器室Bと送風機室Aとを接続する。
 このように構成されることにより、冷媒検知風路60は圧力が高く冷媒漏洩の可能性のある熱交換器室Bから圧力の低い送風機室Aに向かって空気が流れるため、空気調和装置の室内機100が運転状態であれば自然に冷媒検知ボックス6に主風路50の空気が流れ込む構成になる。このため、空気調和装置の室内機100は、簡易な構成で冷媒検知センサ11に空気を導くための構造を得ることができ、かつ上記(1)及び(2)に記載の効果を得ることができる。
 (7)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100によれば、熱交換器4は、端部に主風路50の一部を遮る遮断板13が設けられ、遮断板13は、熱交換器4の端部を通過する空気を主風路50と冷媒検知風路60との接続口に誘導する。
 このように構成されることにより、主風路50内で冷媒漏洩の可能性がある熱交換器4の端部を通過する空気を取得口7に導きやすい。従って、空気調和装置の室内機100は、冷媒漏洩を精度よく迅速に検知することができる。
 (8)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100によれば、冷媒検知風路60は、筐体1の外部に設置される。
 このように構成されることにより、空気調和装置の室内機100は、筐体1の内部に冷媒検知風路60を設置するスペースを特に設ける必要がない。また、冷媒検知装置20を異なる構造の空気調和装置の室内機100に適用する場合においても、筐体1の内部構造の相違に影響されることなく、冷媒検知装置20を適用することができ、筐体1を冷媒検知装置20の設置のために拡大する必要がない。さらに、冷媒検知装置20が室内機100の筐体1の外部にあることにより、室内機100の内部構造、点検口の位置や大きさによらず冷媒検知装置20を構成する冷媒検知センサ11やその周辺部品のメンテナンスを容易に行うことができる。
 実施の形態2.
 実施の形態2に係る空気調和装置の室内機200の冷媒検知装置220は、実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100の冷媒検知装置20に対し小型のファンを追加したものである。以下、実施の形態2について、実施の形態1からの変更点を中心に説明する。実施の形態2で特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
 図5は、本発明の実施の形態2に係る冷媒検知装置220の斜視図である。冷媒検知装置220は、実施の形態1に係る冷媒検知装置20と同様に空気調和装置の室内機200に取り付けられる。冷媒検知装置220は、実施の形態1の冷媒検知ボックス6に加えて、冷媒検知風路60に空気の流れを形成するためのファンを設けたファンボックス14が追加されている。ファンボックス14には、内部にファンとモータを設置することにより、実施の筐体1内部の主風路50の風量が小さい弱風時や室内機100の運転停止時等、取得口7と返風口8の差圧が小さく、冷媒検知風路60内の空気の流れが悪い、又は流れが無い場合にも、強制的に空気を取得口7から返風口8の方向に移動させることにより、主風路50内の空気を冷媒検知センサ11に送り込むことが可能となる。これにより、空気調和装置の室内機200が弱風運転又は運転停止時においても冷媒検知装置220による冷媒漏洩の検知が可能となる。
 冷媒検知風路60にファンを設けることにより、室内機200の送風機40の回転数、風量等が変化した場合にも、冷媒検知風路60内のファンの回転数を調整することにより、冷媒検知ボックス6内を通過する空気流量をサンプリングに適した量に調整することができる。
 なお、図5では、取得口7と冷媒検知ボックス6の間の配管9にファンボックス14を設置しているが、冷媒検知ボックス6と返風口8の間の配管10に設置しても良い。
 <実施の形態2の効果>
 (9)実施の形態2に係る冷媒検知装置220によれば、冷媒検知風路60は、当該冷媒検知風路60の一方の端部から他方の端部へ空気を流すファンを備える。
 (10)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機200によれば、冷媒検知風路60は、当該冷媒検知風路60の一方の端部から他方の端部へ空気を流すファンを備える。
 このように構成されることにより、空気調和装置の室内機100が運転停止状態、又は弱風運転状態において、取得口7と返風口8との間の差圧が小さい場合であっても、ファンを駆動することにより冷媒検知センサ11に主風路50内の空気を送りこむことができる。従って、空気調和装置の室内機100が運転停止状態、又は弱風運転状態においても冷媒検知装置20により冷媒検知が可能となる。
 (11)実施の形態2に係る冷媒検知装置220又は空気調和装置の室内機200によれば、冷媒検知風路60は、一方の端部が主風路50に接続される配管9、10と、配管9、10に接続されたファンボックス14を更に備え、ファンは、ファンボックス14の内部に設置されている。
 このように構成されることにより、空気調和装置の室内機100は、冷媒検知装置20のファンの検査又は交換が容易に行える。
 実施の形態3.
 実施の形態3に係る空気調和装置の室内機300の冷媒検知装置320は、実施の形態1に係る空気調和装置の室内機100の冷媒検知装置20に対し、取得口7及び返風口8から主風路50内に突出した突出配管15、16を追加したものである。以下、実施の形態3について、実施の形態1からの変更点を中心に説明する。実施の形態3で特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
 図6は、本発明の実施の形態3に係る空気調和装置の室内機300の斜視図である。実施の形態1、実施の形態2では取得口7及び返風口8は、筐体1内部の主風路50の側面に設けられているが、実施の形態3に係る空気調和装置の室内機300においては室内機300の内部の主風路50に突き出した突出配管15、16を追加されており、突出配管15の先端に取得口7、突出配管16の先端に返風口8が設けられている。この構成により主風路50内の空気のサンプリング位置及び冷媒検知風路60を通過した空気を戻す位置の変更が可能となる。
 図6に示されるように、主風路50と冷媒検知風路60の接続部から真っ直ぐに主風路50内に伸びた1本の短い突出配管15、16が設けられている。突出配管15は、その先端に取得口7を有し、例えば熱交換器4の端部の近傍に配置されており、熱交換器4の端部の伝熱管30とU字管31との接続部32から漏洩した冷媒を取得し易く構成されている。なお、突出配管15の形状及び先端部分の位置は、適宜変更して漏洩冷媒のサンプリングに有利な位置に変更することができる。突出配管15の先端部を分岐させ2つ又はそれ以上の数に分けることにより、主風路50内の複数箇所からのサンプリングも可能となるため、冷媒検知装置320の検知精度をより高めることができる。
 <実施の形態3の効果>
 (12)実施の形態1に係る空気調和装置の室内機300によれば、冷媒検知風路60は、主風路50に突出する突出配管15、16を備え、突出配管15は、先端に主風路50から空気を取り込む取得口7を有する。
 このように構成されることにより、特に取得口7に突出配管15を備えることにより、漏洩冷媒のサンプリングに有利な位置から主風路50内の空気をサンプリングすることができる。突出配管15の先端部を分岐させ2つ又はそれ以上の数に分けることにより、主風路50内の複数箇所からのサンプリングも可能となるため、冷媒検知装置320の検知精度をより高めることができる。
 1 筐体、2 モータ、3 ファンケーシング、4 熱交換器、5 ファンプレート、6 冷媒検知ボックス、7 取得口、8 返風口、9 配管、10 配管、11 冷媒検知センサ、12 制御部、13 遮断板、14 ファンボックス、15 突出配管、16 突出配管、18 吸入口、19 吹出口、20 冷媒検知装置、30 伝熱管、31 U字管、32 接続部、33 フィン、40 送風機、41 取り入れ口、42 送風口、50 主風路、60 冷媒検知風路、100 室内機、200 室内機、220 冷媒検知装置、300 室内機、320 冷媒検知装置、A 送風機室、B 熱交換器室。

Claims (13)

  1.  空気調和装置の室内機の吸入口から吹出口に至る主風路に両端が接続される冷媒検知風路と、
     前記冷媒検知風路の内部の冷媒を検知する冷媒検知センサと、を備える、冷媒検知装置。
  2.  前記冷媒検知風路は、
     一方の端が前記主風路に接続される配管と、
     前記配管に接続された冷媒検知ボックスと、を備え、
     前記冷媒検知センサは、
     前記冷媒検知ボックスの内部に設置されている、請求項1に記載の冷媒検知装置。
  3.  前記冷媒検知風路は、
     当該冷媒検知風路の一方の端から他方の端へ空気を流すファンを備える、請求項1又は2に記載の冷媒検知装置。
  4.  前記冷媒検知風路は、
     一方の端が前記主風路に接続される配管と、
     前記配管に接続されたファンボックスを更に備え、
     前記ファンは、
     前記ファンボックスの内部に設置されている、請求項3に記載の冷媒検知装置。
  5.  吸入口及び吹出口が設けられた箱形の筐体と、
     前記吸入口から前記吹出口に至る主風路と、
     前記主風路に配置され前記吸入口から前記吹出口へ空気を送る送風機と、
     前記主風路を流れる前記空気と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器と、
     冷媒検知装置と、を備え、
     前記冷媒検知装置は、
     前記主風路から分岐し前記主風路に合流する冷媒検知風路を有し、
     前記冷媒検知風路は、
     当該冷媒検知風路内の冷媒を検知する冷媒検知センサが設置されている、空気調和装置の室内機。
  6.  前記冷媒検知風路は、
     前記送風機の送風口側と取り入れ口側とを連通させる、請求項5に記載の空気調和装置の室内機。
  7.  前記冷媒検知風路は、
     前記主風路から前記空気を取り込む取得口と、
     取り込んだ前記空気を前記主風路に戻す返風口と、を備え、
     前記取得口は、前記主風路に複数設置されている、請求項5又は6に記載の空気調和装置の室内機。
  8.  前記筐体は、
     前記熱交換器が設置されている熱交換器室と、前記送風機が設置されている送風機室と、を備え、
     前記冷媒検知風路は、
     前記熱交換器室と送風機室とを接続する、請求項5~7の何れか1項に記載の空気調和装置の室内機。
  9.  前記熱交換器は、
     端部に前記主風路の一部を遮る遮断板が設けられ、
     前記遮断板は、
     前記熱交換器の前記端部を通過する前記空気を前記主風路と前記冷媒検知風路との接続口に誘導する、請求項8に記載の空気調和装置の室内機。
  10.  前記冷媒検知風路は、
     当該冷媒検知風路の一方の端から他方の端へ前記空気を流すファンを備える、請求項5~9の何れか1項に記載の空気調和装置の室内機。
  11.  前記冷媒検知風路は、
     一方の端が前記主風路に接続される配管と、
     前記配管に接続されたファンボックスを更に備え、
     前記ファンは、
     前記ファンボックスの内部に設置されている、請求項10に記載の空気調和装置の室内機。
  12.  前記冷媒検知風路は、
     前記主風路に突出する突出配管を備え、
     前記突出配管は、
     先端に前記主風路から前記空気を取り込む取得口を備える、請求項5~11の何れか1項に記載の空気調和装置の室内機。
  13.  前記冷媒検知風路は、
     前記筐体の外部に設置される、請求項5~12の何れか1項に記載の空気調和装置の室内機。
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