JP2022125771A - 室内機 - Google Patents
室内機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022125771A JP2022125771A JP2021023549A JP2021023549A JP2022125771A JP 2022125771 A JP2022125771 A JP 2022125771A JP 2021023549 A JP2021023549 A JP 2021023549A JP 2021023549 A JP2021023549 A JP 2021023549A JP 2022125771 A JP2022125771 A JP 2022125771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- flow path
- heat exchanger
- channel
- branch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 137
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 39
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 14
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 20
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910019567 Re Re Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004794 expanded polystyrene Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
Description
発明者らが本開示に想到するに至った当時、空気調和装置の室内機として、筐体の内部に室内熱交換器から漏洩した冷媒を検出する冷媒漏洩センサを備え、筐体の内部には、ドレンパンの一側方に冷媒漏洩センサが配置されたセンサ配置空間と、ドレンパンの他側方に冷媒漏洩センサが配置されないセンサ非配置空間を有し、筐体の内部には、前記センサ配置空間と前記センサ非配置空間を繋いで前記冷媒を流通させる漏洩冷媒流通経路を設けるようにした技術があった。
そこで本開示は、漏洩する冷媒が少なくても冷媒漏洩を検出することができる室内機を提供する。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
以下、本発明の実施の形態1を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置の室内機の内部構造を示す断面図である。図2は、室内機の下方から見た平面図である。
図1および図2に示すように、室内機1は、建屋の天井に設置される。室内機1は、箱型の筐体10と、筐体10の下側開口を覆う化粧パネル(図示せず)とを備えている。
筐体10は、内部に発泡スチロール製の断熱部材11と、熱交換器12と、送風機13と、熱交換器12のドレン水を受けるドレンパン14と、送風機13に吸い込まれる空気を整流するベルマウス15とを備えている。
遠心ファン21は、回転軸22に固定される円板状の主板23と、主板23の下方で主板23と略同軸に配置される環状のシュラウド24と、シュラウド24と主板23とを連結する複数の翼25とを備える。翼25は、主板23の周方向に互いに間隔をあけて複数配置される。
筐体10の中央には、室内空気の吸込口16が設けられている。筐体10の両側であって各熱交換器12の外側には、吹出口17が設けられている。
吹出口17には、吹出方向を調整可能なフラップ(図示せず)がそれぞれ設けられている。
そして、ファンモータ20を駆動して遠心ファン21を回転されることで、吸込口16から室内空気を吸い込み、この吸い込んだ空気を熱交換器12を通過させて熱交換させた後、吹出口17から吹き出すように構成されている。
これらヘッダ部31と配管接続部33とが設けられている領域は、ヘッダ領域34とされている。
本実施の形態においては、ヘッダ領域34は、2つの熱交換器12の両端部分に、それぞれ4カ所設けられている。
主流路41の両端部には、ドレンパン14を貫通するように上方に向けて曲折された連通流路42が接続されている。連通流路42は、主流路41の一部を構成している。
連通流路42の先端部は、ヘッダ領域34に開口するように構成されている。
主流路41は、途中で分岐した分岐流路43を備えている。分岐流路43は、ドレンパン14を下方から貫通し、遠心ファン21の回転時に前記ヘッダ領域34よりも圧力が低い空間にその吐出口が開口するように構成されている。具体的には、分岐流路43の吐出口は、吸込口16の下流側の空間に開口するように構成されている。
主流路41、連通流路42、分岐流路43、後述する接続流路44により冷媒検出流路40が構成されている。冷媒検出流路40の内径は、11.5mm以上が好ましい。
ΔP=λ・L/D・γv
λ=64/Re
Re=Dv/ν
ここで、
L:チューブ長さ(1.5)
D:チューブ径
γ:密度(1205kg/m3)
v:流速(0.15m/s(=1.5mを10秒以内))
ν:動粘度(1.512×10^-5m2/s)
ΔP:圧力損失(1Pa(最大風速時は約30Pa))=差圧
である。
前記式によれば、Dは、11.5mmとなり、冷媒検出流路40の内径は、11.5mm以上が好ましいことがわかる。
なお、冷媒漏洩センサ46は、その検出部が横向きまたは下向きに設置することが好ましい。このように冷媒漏洩センサ46を設置することで、冷媒漏洩センサ46に対してごみなどが付着してしまうことを抑制することができる。
連通流路42および分岐流路43の先端部は、ドレンパン14の上面より上方に突出している。より具体的には、連通流路42および分岐流路43の先端部は、ドレンパン14に溜まるドレン水の水位よりも上方に位置するように構成されている。これにより、連通流路42および分岐流路43の先端部からドレン水が流入することを抑制することができる。
しかしながら、上記構成とすることにより、ヘッダ部31から冷媒が漏洩した場合よりも、配管接続部33から冷媒が漏洩した場合の方が、冷媒漏洩を迅速に検知できる。そのため、スローリークした場合でも、迅速に漏洩冷媒を検出できる。
分岐流路43は、主流路41の中点よりも熱交換器12の外部冷媒配管32に接続される配管接続部33を有するヘッダ領域34側に設けられているので、前記構成とすることで、外部冷媒配管32が接続されていない側のヘッダ領域34における冷媒漏洩検出を、外部冷媒配管32が接続されている側のヘッダ領域34における冷媒漏洩検出と同等に行うことが可能となる。
すなわち、この例では、連通流路42は、各熱交換器12の両端部に設けられる4つのヘッダ領域34に連通している。そして、主流路41からセンサ収容部45に流れる流路が2系統となっている。
すなわち、この例では、連通流路42は、各熱交換器12の両端部に設けられる4つのヘッダ領域34に連通している。そして、主流路41からセンサ収容部45に流れる流路が4系統となっている。
この場合、連通流路42は、ヘッダ領域34のうち配管接続部33を有するヘッダ領域34に設けられることが望ましい。これは、配管接続部33は、比較的に冷媒の漏洩が発生しやすい箇所であるためである。
そして、主流路41の中途部にセンサ収容部45が設けられている。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
ファンモータ20を駆動して、遠心ファン21を回転駆動することにより、吸込口16から室内空気が吸い込まれる。この空気は、ベルマウス15を通り、遠心ファン21により遠心ファン21の外周側に吹き出される。この空気は、熱交換器12を通過して、熱交換器12の冷媒と熱交換した後、吹出口17から室内に吹き出される。
センサ収容部45に冷媒が流れることで、冷媒漏洩センサ46により冷媒の漏洩を検出することができる。
このとき、遠心ファン21が回転して室内空気を吸い込む際に、吸込口16付近は負圧となる。
図6に示すように、吸込口16において、中央付近が風速が大きく、吸込口16の端部に至るに従って、風速が低下することがわかる。
そのため、本実施の形態においては、分岐流路43の先端部が、吸込口16の中央付近における下流側の空間に開口しているので、分岐流路43の先端部が負圧となり、これにより、連通流路42から漏洩した冷媒を吸い込んで、主流路41を介してセンサ収容部45に導くことができる。
ベルマウス15の湾曲部(図6にBで示す)は整流機能を有するため、湾曲部Bに冷媒検出流路40の吐出口を設けることは好ましくない。また、ベルマウス15の湾曲部Bは、ベルマウス15の平面部(図6にCで示す)に比べて空気流れによる振動が大きい。そのような湾曲部Bに冷媒流路の吐出口を設けると、異音が生じるおそれがあるため、湾曲部Bに冷媒検出流路40の吐出口を設けることは好ましくない。
一方、図6に示すように、Aで示す箇所から+X方向(吸込口16の端部)に向かうにつれて、風速が遅くなるため、負圧が弱くなる。そのため、Aで示す箇所に冷媒検出流路40の吐出口を設ける方が、平面部域Cに冷媒検出流路40の吐出口を設ける構成に比べて、冷媒検出流路40の吸入口(ヘッダ領域空間)と吐出口(吸込空間)の間の圧力差が大きくなる。したがって、Aで示す箇所に冷媒検出流路40の吐出口を設ける方が、ヘッダ領域34内の空気が冷媒検出流路40内をスムーズに流れることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、筐体10内に配設された熱交換器12と、熱交換器12のドレン水を受けるドレンパン14と、室内空気を吸い込む吸込口16と、熱交換後の空気を室内に吹き出す吹出口17と、漏洩した冷媒を通す冷媒検出流路40と、冷媒を検知する冷媒漏洩センサ46とを備え、冷媒検出流路40は、熱交換器12の外部冷媒配管32に接続される配管接続部33を有するヘッダ領域34または熱交換器12の外部冷媒配管32に接続されないヘッダ領域34の少なくとも一方と連通する主流路41と、主流路41と分岐して吸込口16周辺の空間に連通する分岐流路43と、を備え、冷媒漏洩センサ46は、主流路41と分岐流路43の交点を含む分岐流路43に設置する。
これにより、室内空気を吸い込む吸込口16付近は負圧となっているため、ヘッダ領域34において冷媒が漏洩した場合に、分岐流路43の先端部が負圧となり、冷媒検出流路40から漏洩した冷媒を吸い込んで、冷媒漏洩センサ46に導くことができる。そのため、漏洩する冷媒が少なくても冷媒漏洩センサ46により冷媒漏洩を検出することができる。
これにより、配管接続部33は、比較的に冷媒の漏洩が発生しやすい箇所であるため、配管接続部33を有するヘッダ領域34に近い位置に分岐流路43を設けることで、より速やかに冷媒漏洩センサ46により冷媒漏洩を検出することができる。
これにより、化粧パネルを取り外した際に、冷媒検出流路40が露出することになるので、冷媒検出流路40の点検やメンテナンスを容易に行うことができる。
これにより、冷媒検出流路40の先端部からドレン水が流入することを抑制することができる。
これにより、いわゆる2方向カセットと呼ばれる吹出口17が筐体10の両側に配置された室内機1の冷媒漏洩を検出することができる。
これにより、2つの熱交換器12のヘッダ領域34から漏洩する冷媒を検出することができる。
10 筐体
11 断熱部材
12 熱交換器
13 送風機
14 ドレンパン
15 ベルマウス
16 吸込口
17 吹出口
20 ファンモータ
21 遠心ファン
22 回転軸
23 主板
24 シュラウド
25 翼
30 冷媒配管
31 ヘッダ部
32 外部冷媒配管
33 配管接続部
34 ヘッダ領域
40 冷媒検出流路
41 主流路
42 連通流路
43 分岐流路
44 接続流路
45 センサ収容部
46 冷媒漏洩センサ
Claims (6)
- 筐体内に配設された熱交換器と、遠心ファンと、前記熱交換器のドレン水を受けるドレンパンと、室内空気を吸い込む吸込口と、熱交換後の空気を室内に吹き出す吹出口と、漏洩した冷媒を通す冷媒検出流路と、冷媒を検知する冷媒漏洩センサとを備え、
前記冷媒検出流路は、前記熱交換器の外部冷媒配管に接続される配管接続部を有するヘッダ領域または前記熱交換器の外部冷媒配管に接続されないヘッダ領域の少なくとも一方と連通する主流路と、前記主流路と分岐して前記遠心ファンの回転時に前記ヘッダ領域よりも圧力が低い空間に連通する分岐流路と、を備え、
前記冷媒漏洩センサは、前記主流路と前記分岐流路の交点を含む前記分岐流路に設置することを特徴とする室内機。 - 前記分岐流路は、前記主流路の中点よりも前記熱交換器の外部冷媒配管に接続される配管接続部を有するヘッダ領域側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の室内機。
- 前記冷媒検出流路は、前記ドレンパンの下面側に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の室内機。
- 前記主流路および前記分岐流路は、前記ドレンパンを貫通して形成され、
前記主流路および前記分岐流路の先端部は、前記ドレンパンに溜まるドレン水の水位より上方に位置していることを特徴とする請求項3に記載の室内機。 - 前記熱交換器は、前記筐体の両側に沿って2つ設けられ、前記吹出口は、前記筐体の両側に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室内機。
- 前記主流路は、前記各熱交換器に沿って2つ設けられ、
前記冷媒検出流路は、2つの前記主流路を接続する接続流路を備え、
前記分岐流路は、前記接続流路から分岐するものであることを特徴とする請求項5に記載の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021023549A JP7535702B2 (ja) | 2021-02-17 | 2021-02-17 | 室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021023549A JP7535702B2 (ja) | 2021-02-17 | 2021-02-17 | 室内機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022125771A true JP2022125771A (ja) | 2022-08-29 |
JP7535702B2 JP7535702B2 (ja) | 2024-08-19 |
Family
ID=83058561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021023549A Active JP7535702B2 (ja) | 2021-02-17 | 2021-02-17 | 室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7535702B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017053514A (ja) | 2015-09-08 | 2017-03-16 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和機 |
US11460206B2 (en) | 2017-03-10 | 2022-10-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerant detection apparatus |
JP6727421B2 (ja) | 2017-04-24 | 2020-07-22 | 三菱電機株式会社 | 冷媒検知装置及び空気調和装置の室内機 |
WO2018216052A1 (ja) | 2017-05-22 | 2018-11-29 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置のユニット装置 |
JP6958127B2 (ja) | 2017-08-30 | 2021-11-02 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室内機 |
JPWO2019130383A1 (ja) | 2017-12-25 | 2020-08-20 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
JP6754988B1 (ja) | 2019-04-02 | 2020-09-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置の室内機 |
-
2021
- 2021-02-17 JP JP2021023549A patent/JP7535702B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7535702B2 (ja) | 2024-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6727421B2 (ja) | 冷媒検知装置及び空気調和装置の室内機 | |
JP5409544B2 (ja) | 空気調和機の室内機、及び空気調和機 | |
US8973390B2 (en) | Indoor unit of air-conditioning apparatus and air-conditioning apparatus | |
US20200393140A1 (en) | Air condtioning apparatus indoor unit including refrigerant detection sensor | |
JP6248486B2 (ja) | 空気調和機のダクト型室内機 | |
JP2006029702A (ja) | 空気調和機 | |
JP2023523432A (ja) | 冷媒漏洩センサを有する冷媒回路を備えるヒートポンプのための天井設置型空気調和ユニット | |
JP7422312B2 (ja) | 天井埋込型室内機 | |
JP5591334B2 (ja) | 空気調和機の室内機、及び空気調和機 | |
JPWO2012017480A1 (ja) | 空気調和機の室内機、及び空気調和機 | |
JP2022125771A (ja) | 室内機 | |
JP6906168B2 (ja) | 室内ユニット | |
JP2014047970A (ja) | 空気調和機の冷媒配管構造に関するものである。 | |
JP6653455B1 (ja) | 室内ユニット | |
JP2003048536A (ja) | 鉄道車両用空調装置 | |
JP2010107054A (ja) | 空気調和機 | |
JP2013249994A (ja) | 天井埋込ダクト型室内ユニット | |
CN118475776A (zh) | 离心送风机以及室内机 | |
JP2010236538A (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP2010078273A (ja) | 空気調和機 | |
WO2018216392A1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
WO2021111510A1 (ja) | 送風機及び空気調和装置 | |
JP2006046170A (ja) | ダクトファン | |
WO2022168420A1 (ja) | 空気調和機 | |
KR20190105430A (ko) | 천장형 공기조화기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240416 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240722 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7535702 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |