WO2014156562A1 - 容器グリッパ - Google Patents

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Abstract

 容器グリッパ(1)は、グリッパ(6、8)に把持されている容器の底面を支持できる昇降式の容器台(3)を備え、第一グリッパ(8)の把持部は、首部に設けられたくびれ部に適合した把持形状でくびれ部の周長の半分以上を把持する把持片(8a,8b)を具備し、第二グリッパ(6)は、把持部がくびれ部の下部に適合して下部の周長の半分以上を把持する把持片(6a,6b)を具備する。ボトル缶(B)を把持するとき、把持片(6a,6b)は、くびれ部の下部を把持し、前記ボトル缶の底面は、前記容器台(3)によって支持される。PETボトル(P)を把持するとき、把持片(6a,6b)は、前記PETボトルのネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持し、前記容器台(3)は、前記PETボトルの底面と接触しない位置へ退避される。容器グリッパ(1)は、前記ボトル缶(B)と前記PETボトル(P)の把持を兼用できる。

Description

容器グリッパ
 本発明は、ボトル缶やPETボトルの容器の受渡し搬送に用いられる容器グリッパに関する。本願は、2013年3月29日に、日本に出願された特願2013-072973号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
 従来、ボトル缶やPETボトルの容器の受渡し搬送に用いられる容器グリッパについては、ボトル缶の首部を把持でき、ボトル缶と同じ口径を有するPETボトルの首部も把持できる兼用のグリッパが知られている(特許文献1)。
 また、可撓性があり、首部にネックリングを有した自立安定性が低い薄肉容器を受渡し搬送する場合に、容器首部のネックリング保持機構とキャップ保持機構を備えるとともに、容器の底面を支持する底面支持装置を備える薄肉容器搬送装置が知られている(特許文献2)。
特開2007-197021号公報 特開2008-247528号公報
 前記特許文献1の装置は、ボトル缶やPETボトル(容器)の首部に形成された雄ねじ部の下部に設けられたくびれ部の下部を掴んで把持するグリッパと、前記くびれ部の上部を掴んで把持するグリッパとで構成されるグリッパ対を備えている。特許文献1の装置では、ボトル缶やPETボトルの洗浄、ボトル缶やPETボトル内への液充填、キャップ被せの液充填包装ラインにおいて、各搬送回転体にグリッパ対を交互に取付けている。このように、一定の大きさの回転体の円周上を等ピッチで搬送されるボトル缶やPETボトルは、雄ねじ部の下部に設けられたくびれ部の上部と下部を交互に掴み替えることにより、ネック搬送される。
 しかしながら、前記特許文献1の技術では、ボトル缶やPETボトルのくびれ部の上部を把持する場合、容器の球面部を把持するためボトル缶やPETボトルの姿勢が垂直にならず、搬送不良が発生する可能性がある。また、ボトル缶やPETボトルのくびれ部の下部を把持する場合、大口径の首部に対しては把持部の接触幅が短いため、容器の姿勢が垂直にならず、搬送不良が発生する可能性がある。さらには、容器の上下のずれを規制する位置決め部材及び、容器の径方向の位置を調整するために突出量の変更ができる調整機構と案内ガイドが必要であるため、把持機構が複雑となり、コストが高くなる可能性がある。
 また、前記特許文献2の技術では、可撓性があり、自立安定性が低い薄肉容器を対象として容器にキャップを取り付けた状態での容器受渡し搬送について言及している。しかし、特許文献2には、キャップを取りつけていないボトル缶やPETボトルのような可撓性が少なく、自立安定性が高い容器の受渡し搬送についての技術は開示されていない。
 本発明は、容器の首部を把持する場合に、突出量の変更を伴うような位置決め部材が不要な容器グリッパを提供する。また、把持容器の上下の位置決めや容器の把持姿勢の安定化ができる容器グリッパを提供する。また、容器がボトル缶の場合でもPETボトルの場合でも、さらに容器の首部が小口径の場合でも大口径の場合でも兼用できる容器グリッパを提供する。また、把持片が摩耗しにくく、かつ、容器の把持箇所を傷付けずに受渡し搬送ができる容器グリッパを提供する。
 本発明の第一の態様によれば、容器グリッパは、相対的な移動により開閉自在に配設される一対の把持片から構成され、開放時には容器の首部が出し入れ自在になるとともに、閉鎖時には前記首部を拘束可能となる把持部を有するグリッパを備え、容器を第一グリッパから第二グリッパへ交互に把持替えをして受け渡す容器グリッパであって、前記グリッパに把持されている容器の底面を支持できる昇降式の容器台を具備する。前記第一グリッパの前記把持部は、前記首部に設けられたくびれ部に適合した把持形状でくびれ部の周長の半分以上を把持する第一把持片を具備する。前記第二グリッパの前記把持部は、前記くびれ部の下部に適合して下部の周長の半分以上を把持する第二把持片を具備する。前記第二把持片によってボトル缶(容器)を把持するとき、前記第二把持片は、前記くびれ部の下部を把持し、前記ボトル缶の底面は、前記容器台によって支持される。前記第二把持片によってPETボトル(容器)を把持するとき、前記第二把持片は、前記PETボトルのネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持し、前記容器台は、前記PETボトルの底面と接触しない位置へ退避される。前記容器グリッパは、前記ボトル缶と前記PETボトルの把持を兼用できるように構成される。
 このような容器グリッパは、交互に把持替えをして容器を受け渡す容器グリッパは、グリッパに把持されている容器の底面を支持できる昇降式の容器台を具備する。第一グリッパの前記把持部は、前記首部に設けられたくびれ部に適合した把持形状でくびれ部の周長の半分以上を把持する第一把持片を具備し、第二グリッパの容器把持部は、前記くびれ部の下部に適合して下部の周長の半分以上を把持する第二把持片を具備する。前記第二把持片によってボトル缶を把持するとき、前記第二把持片は、前記くびれ部の下部を把持し、ボトル缶の底面は、前記容器台によって支持される。前記第二把持片によってPETボトルを把持するとき、前記第二把持片は、PETボトルのネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持し、前記容器台は、PETボトルの底面と接触しない位置へ退避される。このような構成とすることで、容器グリッパは、ボトル缶とPETボトルの把持を兼用できる。
 ボトル缶を把持する場合、第一把持片がくびれ部に適合した把持形状で容器を把持し、第二把持片がくびれ部の下部を把持するとともにボトル缶底面を容器台で支持するので、把持容器の上下位置が一定となってボトル缶把持姿勢が安定する。
 PETボトルを把持する場合、第一把持片がくびれ部に適合した把持形状で容器を把持し、第二把持片がネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持するので、把持容器の上下の位置決めが一定となってPETボトル把持姿勢を安定させて容器搬送できる。
 本発明の第二の態様によれば、前記第一の態様の容器グリッパにおいて、前記第一把持片の容器把持部、及び、前記第二把持片の容器把持部を構成する材料が、エンジニアリングプラスチックスである。
 本発明の第三の態様によれば、前記第一の態様の容器グリッパにおいて、前記第一把持片の容器把持部、及び、前記第二把持片の容器把持部を構成する材料が、スーパーエンジニアリングプラスチックスである。
 本発明の第四の態様によれば、前記第三の態様の容器グリッパにおいて、前記材料のスーパーエンジニアリングプラスチックスがポリエーテルエーテルケトン(PEEK)である。
 このような容器グリッパによれば、容器が金属製(アルミ製またはスチール製)のボトル缶の場合であっても、第一グリッパの第一把持片の容器把持部、及び、第二グリッパの第二把持片の容器把持部を構成する材料を、エンジニアリングプラスチックスまたはスーパーエンジニアリングプラスチックス、さらには、スーパーエンジニアリングプラスチックスのポリエーテルエーテルケトン(PEEK)としたことにより、第一グリッパの第一把持片及び第二グリッパの第二把持片の耐摩耗性、耐久性を良くすることができる。また、グリッパによる容器の把持箇所の損傷を抑えることができる。
 上述した容器グリッパによれば、ボトル缶を把持するとき、前記第二把持片は、前記くびれ部の下部を把持し、ボトル缶の底面は前記容器台で支持するように構成し、PETボトルを把持するとき、前記第二把持片は、PETボトルのネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持し、前記容器台は、PETボトルの底面と接触しない位置へ退避するように構成したことにより、ボトル缶とPETボトルの把持を兼用できる。
 ボトル缶を把持する場合、第一把持片がくびれ部に適合した把持形状で容器を把持し、第二把持片がくびれ部の下部を把持するとともにボトル缶底面を容器台で支持するので、把持容器の上下位置が一定となってボトル缶把持姿勢が安定する。
 PETボトルを把持する場合、第一把持片がくびれ部に適合した把持形状で容器を把持し、第二把持片がネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持するので、把持容器の上下の位置決めが一定となってPETボトル把持姿勢を安定させて容器搬送できる。
容器(ボトル缶)を説明する図である。 容器(PETボトル)を説明する図である。 本発明の実施の形態に係わる容器グリッパの平面図である。 図3の断面IV-IV図で、ボトル缶を把持する場合を示している。 図3に相当する図で、PETボトルを把持する場合を示している。 グリッパの容器把持部の詳細を説明する拡大図であり、第二グリッパの把持片の平面図である。 グリッパの容器把持部の詳細を説明する拡大図であり、ボトル缶の首部を把持している把持片の正面図である。 グリッパの容器把持部の詳細を説明する拡大図であり、PETボトルの首部を把持している把持片の正面図である。
 以下、この発明の実施の形態につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
(本発明の実施の形態)
 本発明の実施の形態を図1から図4に基づいて説明する。
 図1は、容器(ボトル缶)を説明する図である。
 図2は、容器(PETボトル)を説明する図である。
 図3は、本発明の実施の形態に係わる容器グリッパの平面図である。
 図4は、図3の断面IV-IV図で、ボトル缶を把持する場合を示している。
 図5は、図3に相当する図で、PETボトルを把持する場合を示している。
 図6A~図6Cは、グリッパの容器把持部の詳細を説明する拡大図である。
 図1において、容器(ボトル缶)Bは、首部Bmと、底面Bbと、を有する。首部Bmは、図示しないキャップが巻き締めされる雄ねじ部(以下単に「ねじ部」と称する)M1と、くびれ部M3と、くびれ部M3の下部M4で構成されている。
 また、図2において、容器(PETボトル)Pは、首部Pmと、底面Pbと、を有する。首部Pmは、図示しないキャップが巻き締めされる雄ねじ部(以下単に「ねじ部」と称する)N1と、ネックリングPnと、ねじ部N1とネックリングPnの間のくびれ部N3と、くびれ部N3及びネックリングPnの下部N4で構成されている。
 図3および図4において、容器グリッパ1は、グリッパ(第一グリッパ8及び第二グリッパ6)を具備している。第一グリッパ8は、容器(ボトル缶)Bの首部Bmのくびれ部M3(図1参照)に適合する把持形状でくびれ部M3の周長の半分以上を把持する一対の把持片8aと把持片8bから構成される。第二グリッパ6は、くびれ部M3の下部M4(図1参照)に適合して下部M4の周長の半分以上を把持する一対の把持片6aと把持片6bから構成される。
 また、容器グリッパ1には、ボトル缶Bの底面Bbを支持できる昇降式の容器台3が備えられており、前記容器台3は、図示しない昇降装置によって矢印3fの方向に昇降されるよう構成されている。
 前記第一グリッパ8は、軸31を支点として、一対の把持片8aと把持片8bが、図示矢印8afおよび矢印8bfの方向に、または、逆方向に揺動可能となるよう構成されている。軸31は、支柱34によって組み付けられたグリッパ本体上30とグリッパ本体下38の間に配置され、軸31の軸端は、グリッパ本体上30とグリッパ本体下38に嵌合されている。
 前記第一グリッパ8について詳細に説明すると、一対の把持片8aと把持片8bは、円弧状の切欠き8acと円弧状の切欠き8bcを有する。
 軸体36の一端に取付けられた軸41の周りに回転するカムフォロア42と図示しないカムとの係合によって、軸体36は、矢印36fの方向へ軸受39に対し摺動して移動する。この際、軸体36の他端に取付けられたピン37は、前記円弧状の切欠き8ac及び円弧状の切欠き8bcと係合しつつ矢印37fの方向に押される。この時、把持片8aと把持片8bは、軸31を支点として、図示矢印8afおよび矢印8bfの方向(開放方向)に揺動する。この結果、容器Bの首部Bmが出し入れ可能となる。
 また、軸体36の前記カムフォロア42と図示しないカムとの係合が解除されると、前記グリッパ本体下38の外筒部38tに案内される圧縮ばね40の付勢により、軸体36は、矢印36fと逆方向へ移動する。この際、前記ピン37は、前記円弧状の切欠き8ac及び円弧状の切欠き8bcと係合しつつ矢印37fと逆方向に押される。この時、把持片8aと把持片8bは、軸31を支点として、図示矢印8afおよび矢印8bfと逆方向(閉鎖方向)に揺動する。この結果、容器Bの首部Bmのくびれ部M3は、周長の半分以上を把持されて拘束できる。
 なお、摺動板33は、前記把持片8a、8bと、グリッパ本体上30との間に配置されている。摺動板35は、前記把持片8a、8bと、グリッパ本体下38との間に配置されている。前記把持片8aと把持片8bは、摺動板33と、摺動板35に挟まれて、前記揺動をするように構成されている。
 また、前記第二グリッパ6について詳細に説明すると、一対の把持片6aと把持片6bは、軸11を支点として、図示矢印6afおよび矢印6bfと同じ方向に、または、逆方向に揺動可能に構成されている。軸11は、支柱14によって組み付けられたグリッパ本体上10とグリッパ本体下18の間に配置され、軸11の軸端は、グリッパ本体上10とグリッパ本体下18に嵌合されている。
 前記一対の把持片6aと把持片6bは、前記第一グリッパ8の一対の把持片8aと把持片8bでの説明と同様に、円弧状の切欠き6acと円弧状の切欠き6bcを有する。
 軸体16の一端に取付けられた軸21の周りに回転するカムフォロア22と図示しないカムとの係合によって、軸体16は、矢印16fの方向へ軸受19に対し摺動して移動する。この際、軸体16の他端に取付けられたピン17は、前記円弧状の切欠き6ac及び円弧状の切欠き6bcと係合しつつ矢印17fの方向に押される。この時、把持片6aと把持片6bは、軸11を支点として、図示矢印6afおよび矢印6bfの方向(開放方向)に揺動する。この結果、容器Bの首部Bmが出し入れ可能となる。
 また、軸体16の前記カムフォロア22と図示しないカムとの係合が解除されると、前記グリッパ本体下18の外筒部18tに案内される圧縮ばね20の付勢により、軸体16は、矢印16fと逆方向へ移動する。この際、前記ピン17は、前記円弧状の切欠き6ac及び円弧状の切欠き6bcと係合しつつ矢印17fと逆方向に押される。この時、把持片6aと把持片6bは、軸11を支点として、図示矢印6afおよび矢印6bfと逆方向(閉鎖方向)に揺動する。この結果、容器Bの首部Bmのくびれ部M3の下部M4は、周長の半分以上を把持されて拘束できる。
 なお、摺動板13は、前記把持片6a、6bと、グリッパ本体上10との間に配置されている。摺動板15は、前記把持片6a、6bと、グリッパ本体下18との間に配置されている。前記一対の把持片6aと把持片6bは、摺動板13と、摺動板15に挟まれて、前記揺動をするように構成されている。
 前記一対の把持片8aと把持片8b、前記一対の把持片6aと把持片6bの容器把持部を構成する材料は、把持する対象の首部Bmが金属製である場合、把持箇所が摩耗しやすい。このため、容器把持部を構成する材料は、エンジニアリングプラスチックスまたはスーパーエンジニアリングプラスチックスを選択し、特に、スーパーエンジニアリングプラスチックスの中でもポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を選択するのが望ましい。
 前記容器グリッパ1は、図3および図4において、容器をボトル缶Bとして、首部Bmを把持する場合を示し、その構造を説明してきた。一方、容器をPETボトルPとして、首部Pmを把持する場合について、図5を基に説明する。
 第一グリッパ8の把持片8aと把持片8b(図5では把持片8bの図示を省略)は、首部PmのネックリングPnの上側に当接するとともにくびれ部N3に適合してくびれ部N3を把持できるよう構成されている。第二グリッパ6の把持片6aと把持片6b(図5では把持片6bの図示を省略)は、首部PmのネックリングPnの下側に当接するとともにくびれ部N3の下部N4に適合して下部N4を把持できるように構成されている。
 ここで、前記把持片8aと把持片8bについて、ボトル缶Bのくびれ部M3に適合する把持形状と、PETボトルPのネックリングPnの上側に当接するとともにくびれ部N3に適合する把持形状は、同一の把持形状となるように選択されている。
 即ち、前記容器グリッパ1は、ボトル缶Bに対してもPETボトルPに対しても兼用できるように構成されている。
 ここで、第二グリッパ6と第一グリッパ8について、図6A~図6Cを基に詳細説明する。
 図6Aは、第二グリッパ6の把持片6aの平面図であり、ボトル缶Bの大口径の首部Bbを一点鎖線で、小口径の首部Bsを二点鎖線で示している。
 なお、PETボトルPについても、把持片6aの大口径の首部および小口径の首部との関係は、ボトル缶Bの大口径の首部Bbおよび小口径の首部Bsとの関係と同様であるので、図示は省略する。
 図6Bは、図示一点鎖線の首部Bmを把持している把持片6aの正面図であり、把持片6aは首部Bmのくびれ部M3の下部M4を把持している状態を示している。
 図6Cは、図示一点鎖線の首部Pmを把持している把持片6aの正面図であり、把持片6aは首部PmのネックリングPnの下側に当接してくびれ部N3の下部N4を把持している状態を示している。
 図6Aにおいて、把持片6aの一端の首部Bmの把持部は、首部Bmの口径が大口径の首部Bbと小口径の首部Bsに対して兼用できるような曲線形状に形成されている。大口径の首部Bbに対しては、図示Bs1の箇所および図示Bb1からBb2までの間で接触し、小口径の首部Bsに対しては図示Bs1からBb1までの間で接触するように構成されている。
 図6Aでは図示を省略しているが、図3に示す把持片6bは、把持片6aと対称の位置および形状に形成されている。把持片6aと同様に、首部Bmの把持部が、首部Bmの口径が大口径の首部Bbと小口径の首部Bsに対して兼用できるように構成されている。
 また、図示を省略しているが、第一グリッパ8の把持片8aおよび把持片8bについても、前記把持片6aおよび把持片6bと同様に、首部Bmの把持部が、首部Bmの口径が大口径の首部Bbと小口径の首部Bsに対して兼用できるように構成されている。
 なお、首部把持部の前記曲線形状は、把持片6aと把持片6bで、また、把持片8aおよび把持片8bで首部Bmを把持した際に、小口径と大口径に対して首部Bmの中心が同一(同心円)となるような形状となっている。
 このようにして、ボトル缶Bの首部Bmは、小口径と大口径に対して、把持片6aと把持片6bによって、または、把持片8aと把持片8bによって、周長の半分以上を把持されるように構成されている。同様、PETボトルPの首部Pmは、小口径と大口径に対して、把持片6aと把持片6bによって、または、把持片8aと把持片8bによって、周長の半分以上を把持されるように構成されている。
 即ち、容器グリッパ1は、ボトル缶BとPETボトルPに対して兼用できるとともに、ボトル缶BとPETボトルPのそれぞれの首部Bmおよび首部Pmの小口径と大口径に対して兼用できるように構成されている。
 次に、本発明の実施の形態に係わる容器グリッパ1の作用を説明する。
 ボトル缶(容器)BまたはPETボトル(容器)Pは、第一グリッパ8から第二グリッパ6へ交互に把持替えされて受け渡される。
 第一グリッパ8では、軸体36が矢印36fの方向への移動し、ピン37によって円弧状の切欠き8acと円弧状の切欠き8bcが矢印37fの方向に押し込まれることによって、一対の把持片8aと把持片8bが、軸31を支点として、矢印8afおよび矢印8bfの方向(開放方向)に揺動する。このため、前工程からの、または、後工程への受渡しにおいて、容器Bの首部Bmのくびれ部M3の出し入れが可能の状態となる。
 また、第一グリッパ8では、圧縮ばね40の付勢により、前記軸体36が矢印36fと逆方向へ移動する。これに伴ってピン37が矢印37fと逆方向へ移動され、円弧状の切欠き8acと円弧状の切欠き8bcが矢印37fと逆方向へ押される。このため、軸31を支点に、一対の把持片8aと把持片8bが、矢印8afおよび矢印8bfと逆方向(閉鎖方向)に揺動する。
 このようにして、第一グリッパ8は、前工程から受け渡された容器Bの首部Bmのくびれ部M3に適合した把持形状でくびれ部M3を把持拘束し、容器の上下方向の位置決めをする。
 第二グリッパ6では、軸体16が矢印16fの方向への移動し、ピン17によって円弧状の切欠き6acと円弧状の切欠き6bcが矢印17fの方向に押し込まれることによって、一対の把持片6aと把持片6bが、軸11を支点として、矢印6afおよび矢印6bfの方向(開放方向)に揺動する。このため、前工程からの、または、後工程への受渡しにおける、容器Bの首部Bmのくびれ部M3の下部M4の出し入れが可能の状態となる。
 また、第二グリッパ6では、圧縮ばね20の付勢により、前記軸体16が矢印16fと逆方向へ移動する。これに伴ってピン17が矢印17fと逆方向へ移動され、円弧状の切欠き6acと円弧状の切欠き6bcが矢印17fと逆方向へ押される。このため、軸11を支点に、一対の把持片6aと把持片6bが、矢印6afおよび矢印6bfと逆方向(閉鎖方向)に揺動する。
 このようにして、第二グリッパ6は、前工程から受け渡された容器Bの首部Bmのくびれ部M3の下部M4を把持拘束する。
 また、首部Bmを第二グリッパ6により把持されたボトル缶Bは、昇降式の容器台3によって底面Bbを支持される。この時、前記把持されるボトル缶Bの上下方向の位置決めがなされる。一方、首部Pmを第二グリッパ6により把持されたPETボトルPは、一対の把持片6aと把持片6bが首部PmのネックリングPnの下側に当接してくびれ部N3の下部N4を把持される。この時、PETボトルPの上下方向の位置決めがなされる。
 なお、昇降式の容器台3は、PETボトルPの受渡し搬送の場合、矢印3fの下方の位置に下降して退避し、底面Pbには当接しない。
 さらに、第一グリッパ8の一対の把持片8aと把持片8b、第二グリッパ6の一対の把持片6aと把持片6bの首部Bmおよび首部Pmの把持部が、大口径の首部と小口径の首部に対して兼用できるようになっているので、型替えすることなく対応できる。
 また、一対の把持片8aと把持片8b、一対の把持片6aと把持片6bの首部Bmおよび首部Pmの把持箇所を構成する材料を、エンジニアリングプラスチックスまたはスーパーエンジニアリングプラスチックス、または、スーパーエンジニアリングプラスチックスの中でもポリエーテルエーテルケトン(PEEK)とすることにより、ボトル缶BやPETボトルの首部Bm、およびPETボトルPの首部Pmを把持する場合、耐摩耗性、耐久性を良くすることができる。このため、容器の把持箇所を傷付けないように、容器を把持することができる。
 特に、把持する対象の首部Bmが金属製(アルミ製またはスチール製)のボトル缶である場合には、前記把持の繰り返しにより前記把持部も摩耗への影響が大きいが、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を選択することにより、耐摩耗性、耐久性に優れた把持片となる。
 上述した容器グリッパによれば、ボトル缶を把持するとき、前記第二把持片は、前記くびれ部の下部を把持し、ボトル缶の底面は前記容器台で支持するように構成し、PETボトルを把持するとき、前記第二把持片は、PETボトルのネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持し、前記容器台は、PETボトルの底面と接触しない位置へ退避するように構成したことにより、ボトル缶とPETボトルの把持を兼用できる。
 1 容器グリッパ
 3 (昇降式)容器台
 6 第二グリッパ(グリッパ)
 6a、6b 把持片(第二把持片)
 8 第一グリッパ(グリッパ)
 8a、8b 把持片(第一把持片)
 11、31 軸
 16、36 軸体
 17、37 ピン
 20、40 圧縮ばね
 B ボトル缶(容器)
 Bb (ボトル缶の)底面
 Bm (ボトル缶の)首部
 P PETボトル(容器)
 Pm (PETボトルの)首部
 Pn (PETボトルの)ネックリング
 M1、N1 ねじ部
 M3、N3 くびれ部
 M4、N4 (くびれ部の)下部

Claims (4)

  1.  相対的な移動により開閉自在に配設される一対の把持片から構成され、開放時には容器の首部が出し入れ自在になるとともに、閉鎖時には前記首部を拘束可能となる把持部を有するグリッパを備え、容器を第一グリッパから第二グリッパへ交互に把持替えをして受け渡す容器グリッパであって、
     前記グリッパに把持されている容器の底面を支持できる昇降式の容器台を備え、
     前記第一グリッパの前記把持部は、前記首部に設けられたくびれ部に適合した把持形状でくびれ部の周長の半分以上を把持する第一把持片を具備し、
     前記第二グリッパの前記把持部は、前記くびれ部の下部に適合して下部の周長の半分以上を把持する第二把持片を具備するとともに、
     前記第二把持片によってボトル缶を把持するとき、前記第二把持片は、前記くびれ部の下部を把持し、前記ボトル缶の底面は、前記容器台によって支持され、
     前記第二把持片によってPETボトルを把持するとき、前記第二把持片は、前記PETボトルのネックリングの下側に当接してくびれ部の下部を把持し、前記容器台は、前記PETボトルの底面と接触しない位置へ退避され、
     前記ボトル缶と前記PETボトルの把持を兼用できるように構成される容器グリッパ。
  2.  請求項1に記載の容器グリッパであって、
     前記第一把持片の容器把持部、及び、前記第二把持片の容器把持部を構成する材料が、エンジニアリングプラスチックスである容器グリッパ。
  3.  請求項1に記載の容器グリッパであって、
     前記第一把持片の容器把持部、及び、前記第二把持片の容器把持部を構成する材料が、スーパーエンジニアリングプラスチックスである容器グリッパ。
  4.  請求項3に記載の容器グリッパであって、
     前記材料のスーパーエンジニアリングプラスチックスがポリエーテルエーテルケトンである容器グリッパ。
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