WO2013183722A1 - 電子機器、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

 ソフトウェアキーボードを使用中に、ソフトウェアキーボードとは独立した操作を容易に行うことを可能とする。電子機器は、ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する入力検出部と、第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する、第1の表示領域を含む表示部と、前記入力検出部が第2の操作を検出した場合、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の表示態様を変更するとともに、第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御部と、を備える。

Description

電子機器、その制御方法及びプログラム
 [関連出願についての記載]
 本発明は、日本国特許出願:特願2012-130755号(2012年6月8日出願)に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
 本発明は、電子機器、その制御方法及びプログラムに関する。特に、タッチパネルを備える電子機器、その制御方法及びプログラムに関する。
 近年、タッチパネルを備える電子機器は、液晶パネルとタッチパネルが一体化した構成が多い。そのような電子機器では、キーボードをソフトウェアによって表示するソフトウェアキーボードを備える場合が多い。しかし、ソフトウェアキーボードの大きさ、又は位置によっては、ユーザの操作の妨げになる場合がある。
 特許文献1において、ユーザの操作に基づいて、ソフトウェアキーボードの大きさを制御する技術が開示されている。
 特許文献2において、ユーザの操作に基づいて、ソフトウェアキーボードを分割して表示する技術が開示されている。
特開2009-122890号公報 特開2010-134625号公報
 上述のとおり、ソフトウェアキーボードの大きさ、又は位置によっては、ユーザの操作の妨げとなる場合がある。特に、スマートフォンなど小型の機器では、ソフトウェアキーボードが表示画面の半分の面積を占める場合がある。
 例えば、Webブラウザで、検索結果に基づいて、さらに詳細な検索をする場合を考える。その際に、ソフトウェアキーボードの面積が大きいと、ユーザは検索結果を閲覧しながら、入力操作を行うことが困難となる可能性がある。
 また、例えば、ユーザがWebブラウザを起動し、入力操作の途中で、アドレス帳に登録している人物に関する情報を参照する場合を考える。その場合、まず、ユーザは、現在起動しているWebブラウザを終了する。そして、アドレス帳アプリケーションを起動する。そして、ユーザは、情報を確認後、アドレス帳アプリケーションを終了する。そして、ユーザは、再びWebブラウザを起動した後、ソフトウェアキーボードを表示し、情報を入力する。このように、ユーザは、ソフトウェアキーボードを使用中に、他のアプリケーションに含まれる情報を参照する場合には、複数の操作を行う必要がある。
 特許文献1、2で開示された技術では、ソフトウェアキーボードを使用中に、他のアプリケーションに含まれる情報を参照できない。
 そのため、ソフトウェアキーボードを使用中に、ソフトウェアキーボードとは独立した操作を容易に行うことに貢献する電子機器、その制御方法及びプログラムが、望まれる。
 第1の視点によれば、ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する入力検出部と、第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する、第1の表示領域を含む表示部と、前記入力検出部が第2の操作を検出した場合、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の表示態様を変更するとともに、第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御部と、を備える電子機器が提供される。
 第2の視点によれば、第1の表示領域を含む表示部を備える電子機器の制御方法であって、ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する工程と、第1の表示領域に、第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する工程と、第2の操作を検出した場合、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の表示態様を変更し、第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御工程と、を含む電子機器の制御方法が提供される。
 なお、本方法は、表示部を備える電子機器という、特定の機械に結び付けられている。
 第3の視点によれば、第1の表示領域を含む表示部を備える電子機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する処理と、前記第1の表示領域に、第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する処理と、第2の操作を検出した場合、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の表示態様を変更し、第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御処理と、を実行するプログラムが提供される。
 なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non-transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
 本発明の各視点によれば、ソフトウェアキーボードを使用中に、ソフトウェアキーボードとは独立した操作を容易に行うことに貢献する電子機器、その制御方法及びプログラムが、提供される。
一実施形態を説明するための図である。 第1の実施形態に係る電子機器1の全体構成の一例を示す平面図である。 電子機器1の内部構成の一例を示す図である。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 ソフトウェアキーボードの表示態様の一例を示す図である。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る電子機器1の動作の一例を示すフローチャートである。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る電子機器1の動作の一例を示すフローチャートである。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。 液晶パネル20の表示の一例を示す図である。
 初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
 上述のとおり、ソフトウェアキーボードで入力操作を行う際に、他のアプリケーションに含まれる情報を参照する場合がある。そのため、ソフトウェアキーボードを使用中に、ソフトウェアキーボードとは独立した操作を容易に行うことができる電子機器が望まれる。
 そこで、一例として図1に示す電子機器100を提供する。電子機器100は、ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する入力検出部101と、第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する、第1の表示領域を含む表示部102と、入力検出部101が第2の操作を検出した場合、第2の操作に基づいて、第1の表示領域の表示態様を変更するとともに、第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御部103と、を備える。
 電子機器100は、複数の表示領域に対して、それぞれ独立した操作を受け付けることができる。例えば、電子機器100において、第1の表示領域に、入力操作(第1の操作)を受け付けるソフトウェアキーボード(第1の画像)が表示されているとする。その場合に、電子機器100では、一つの操作(第2の操作)に基づいて、ソフトウェアキーボードを表示したままで、他の操作(第3の操作)を受け付ける画像を表示することができる。その際に、電子機器100は、ソフトウェアキーボードの表示態様(画像の大きさ等)を変更する。従って、電子機器100は、ソフトウェアキーボードを使用中に、ソフトウェアキーボードとは独立した操作を容易に行うことに貢献する。
 以下に具体的な実施の形態について、図面を参照してさらに詳しく説明する。
[第1の実施形態]
 第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。
 図2は、本実施形態に係る電子機器1の全体構成の一例を示す平面図である。
 電子機器1は、液晶パネル20と、タッチパネル30と、を含んで構成される。液晶パネル20は、タッチパネル30と一体化しているものとする。
 なお、液晶パネル20は、有機EL(Electro Luminescence)パネル等の他の表示デバイスであってもよいものとする。また、表示デバイスにおいて、各種の色の階調が存在するが、本実施形態に係る電子機器1は、その実現方式は問わない。
 また、タッチパネル30は、平板上のセンサによりユーザの接触操作、又は近接操作を検出するタッチパネルである。ここで、タッチパネルの方式には、静電容量方式を初めとして各種存在するがその方式は問わない。また、タッチパネル30は、複数の接触点または近接点を同時に検出すること、すなわち多点入力(以下、マルチタッチと呼ぶ)が可能である。
 ここで、電子機器1は、図2に示すデバイスを備える電子機器であれば、その形態は問わない。例えば、スマートフォン、携帯オーディオ、PDA(Personal Digital Assistants)、ゲーム機、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、電子書籍リーダー等が本実施形態の電子機器1に該当する。
 図3は、電子機器1の内部構成の一例を示す図である。電子機器1は、制御部10と、液晶パネル20と、タッチパネル30と、を含んで構成される。制御部10は、入力判断部11と、表示領域制御部12と、画像信号生成部13と、を含む。図3には、簡単のため、本実施形態に係る電子機器1に関係するモジュールのみを記載する。
 入力判断部11は、タッチパネル30が検出した入力の検出位置、検出数を判断する。さらに、入力判断部11は、検出した入力操作の種類を判断する。入力操作の種類は、シングルタップ操作、ダブルタップ操作等を含む。ここで、シングルタップ操作とは、ユーザがタッチパネル30の表面に接触した(又は近接した)直後に、表面に触れた指を離す操作である。また、ダブルタップ操作とは、シングルタップ操作を連続して2回行う操作である。
 入力操作の種類には、いわゆるスライド操作、フリック操作もある。スライド操作とは、ユーザがタッチパネル30に対して、指を所定時間以上移動させ、所定距離以上移動させて離す操作である。つまり、タッチパネル30が所定時間以上であり、所定距離以上移動した入力を検出した場合、入力判断部11はスライド操作が行われたと判断する。
 また、フリック操作とは、ユーザがタッチパネル30の表面で指を弾く操作である。つまり、タッチパネル30が所定距離未満、所定時間内に移動した入力を検出した場合、入力判断部11はフリック操作が行われたと判断する。
 表示領域制御部12は、画像を表示させる複数の表示領域を生成する。そして、画像信号生成部13は、生成された表示領域に対して、アプリケーションに関連した画像等の画像信号を生成する。以下、簡単のため、画像信号生成部13が画像信号を生成することを、画像を表示すると表す。
 図4は、液晶パネル20の表示の一例を示す図である。図4では、Webブラウザを起動し、検索結果を表示している。さらに、図4では、文字入力を行うために、ソフトウェアキーボードを表示している。
 ここで、ソフトウェアキーボードは、上述の第1の画像に相当する。また、ソフトウェアキーボードを表示する表示領域は、上述の第1の表示領域に相当する。さらに、ソフトウェアキーボードに対して文字入力を行う操作を、上述の第1の操作とする。
 まず、複数の表示領域に、異なるアプリケーションの画像を表示する処理について、説明する。なお、以下の説明では、複数の表示領域に、異なるアプリケーションの画像を表示することをマルチ画面表示と呼ぶ。
 そして、タッチパネル30が、所定の位置で、所定の操作(上述の第2の操作に相当)を検出した場合、表示領域制御部12は、第1の表示領域の大きさ、位置を変更する。以下、第2の操作をマルチ画面遷移操作と呼ぶ。具体的には、表示領域制御部12は、マルチ画面遷移操作に基づいて、第1の表示領域を縮小する。そして、画像信号生成部13は、縮小された第1の表示領域に、ソフトウェアキーボードを表示する。さらに、第1の表示領域が縮小されたことによって空白となる領域(以下、第2の表示領域と呼ぶ)に、画像信号生成部13は、第2のアプリケーションの画像を表示する。
 さらに、表示領域制御部12は、マルチ画面遷移操作の方向に基づいて、ソフトウェアキーボードの位置を変更する。具体的には、表示領域制御部12は、マルチ画面遷移操作の検出位置が移動した方向に、第1の表示領域を移動する。
 ここで、マルチ画面遷移操作として、フリック操作を検出した場合、表示領域制御部12は、所定の範囲の位置に、第1の表示領域を移動する。そして、画像信号生成部13は、移動した第1の表示領域に、ソフトウェアキーボードを表示する。
 一方、マルチ画面遷移操作として、スライド操作を検出した場合、表示領域制御部12は、入力検出位置が停止した位置に、第1の表示領域を縮小して、移動する。そして、画像信号生成部13は、移動した表示領域に、ソフトウェアキーボードを表示する。つまり、スライド操作後に、ユーザが指を停止させた位置に基づき、表示領域制御部12は、ソフトウェアキーボードを縮小して表示する。
 まず、マルチ画面遷移操作の方向が、水平方向、又は垂直方向に対して、所定の範囲内の角度の方向である場合について説明する。その場合、表示領域制御部12は、第1の表示領域の一辺を、マルチ画面遷移操作の方向に最も近い、液晶パネル20の外枠の一辺に押し当てられるように、縮小して、移動することが好ましい。そして、表示領域制御部12は、マルチ画面遷移操作の方向に最も近い、液晶パネル20の外枠の一辺の方向へ、第1の表示領域の中心を移動することが好ましい。
 次に、マルチ画面遷移操作の方向が、水平方向、及び垂直方向に対して、所定の角度以上の範囲の方向である場合について説明する。その場合、表示領域制御部12は、第1の表示領域の一頂点を、マルチ画面遷移操作の方向に最も近い、液晶パネル20の外枠の一頂点に固定するように、縮小して、移動することが好ましい。そして、表示領域制御部12は、マルチ画面遷移操作の方向に最も近い、液晶パネル20の外枠の一頂点の方向へ、第1の表示領域の中心を移動することが好ましい。
 図5は、ソフトウェアキーボードの表示態様の一例である。図5の点P401~点P404は、タッチパネル30が入力を検出する位置を表す。まず図5(a)のようにソフトウェアキーボードが表示されているとする。その際に、点P401で、タッチパネル30が入力を検出したとする。その後、ユーザが、図5(b)に示す点P402の位置まで、スライド操作を行う。そして、ユーザが点P402の位置で指を停止する。つまり、タッチパネル30が入力を検出する位置は、点P402の位置で停止する。ここで、点P401から点P402への方向は、水平方向、及び垂直方向に対して、所定の角度以上の範囲の方向であるとする。さらに、液晶パネル20の外枠の左下の頂点は、点P402に最も近い。そのため、表示領域制御部12は、第1の表示領域の左下の頂点を、液晶パネル20の外枠の左下の頂点に固定するように、第1の表示領域を縮小して、移動する。そして、画像信号生成部13は、移動した第1の表示領域内に、ソフトウェアキーボードを表示する。つまり、図5(b)に示すように、画像信号生成部13は、液晶パネル20の左下にソフトウェアキーボードを表示する。なお、図示しないが、ソフトウェアキーボードを移動して空いた表示領域に、画像信号生成部13は、第2のアプリケーションの画像を表示する。
 次に、点P401から点P403の方向に、ユーザがスライド操作を行った場合を考える。ここで、点P401から点P403への方向は、水平方向、及び垂直方向に対して、所定の角度以上の範囲の方向であるとする。さらに、液晶パネル20の外枠の右下の頂点は、点P403に最も近い。そのため、表示領域制御部12は、第1の表示領域の右下の頂点を、液晶パネル20の外枠の右下の頂点に固定するように、第1の表示領域を縮小して、移動する。そして、画像信号生成部13は、移動した第1の表示領域内に、ソフトウェアキーボードを表示する。つまり、画像信号生成部13は、液晶パネル20の右下にソフトウェアキーボードを表示する。
 また、点P401から点P404の方向に、ユーザがスライド操作を行った場合を考える。ここで、点P401から点P404への方向は、垂直方向に対して、所定の範囲内の角度の方向であるとする。さらに、液晶パネル20の外枠の上辺は、点P401から点P404の方向に最も近い辺である。そのため、表示領域制御部12は、第1の表示領域の上辺を、液晶パネル20の外枠の上辺に押し当てるように、第1の表示領域を縮小して、移動する。そして、画像信号生成部13は、移動した第1の表示領域内に、ソフトウェアキーボードを表示する。つまり、画像信号生成部13は、液晶パネル20の上部にソフトウェアキーボードを表示する。
 図6は、アプリケーション等を実行するためのアイコン、メニューを表示した画面(以下、ホーム画面と呼ぶ)と、ソフトウェアキーボードを表示する一例を示す図である。図6では、画像信号生成部13は、液晶パネル20の上部にソフトウェアキーボードを縮小して、表示している。ここで、ソフトウェアキーボードが縮小されたことによって空白となる領域を、第2の表示領域202とする。図6では、画像信号生成部13は、第2の表示領域202にホーム画面を表示している。
 以上より、本実施形態に係る電子機器1では、例えばWebブラウザなどの第1のアプリケーションを表示させながら、例えばアドレス帳アプリケーションなどの第2のアプリケーションを表示することができる。
 図7は、複数の表示領域に異なるアプリケーションを表示する一例を示す図である。図7では、ソフトウェアキーボードを縮小して、第1の表示領域201に表示している。そして、図7では、第2の表示領域202にアドレス帳アプリケーションを表示している。
 また、表示領域制御部12は、第1の表示領域と、第2の表示領域の表示態様を切り替えてもよい。具体的には、所定の操作に基づいて、表示領域制御部12は、縮小した第1の表示領域を拡大するとともに、第2の表示領域を縮小してもよい。ここで、表示領域を切り替える所定の操作は、例えば、ダブルタップ操作等の簡易な操作が好ましい。
 図8は、表示領域を切り替えた一例を示す図である。図8では、第1の表示領域201にソフトウェアキーボードの表示を拡大して表示している。さらに、第2の表示領域202にアドレス帳アプリケーションを縮小して表示している。
 また、画像信号生成部13は、2つの異なるアプリケーションの画像を表示している際に、さらに、第3のアプリケーションを表示させてもよい。具体的には、第2の表示領域内で、第4の操作を検出した場合には、表示領域制御部12は、第2の表示領域を縮小、及び移動する。第4の操作は、ダブルタップ操作や、フリック操作等の簡易な操作であることが好ましい。第2の表示領域が縮小されたことによって空白となった領域(第3の表示領域)に、画像信号生成部13は、第3のアプリケーションの画像を表示する。このように、本実施形態に係る電子機器1は、同時に表示するアプリケーションの数を制限しない。
 図9は、第3のアプリケーションの画像を、液晶パネル20に表示する一例を示す図である。図9では、第1の表示領域201にソフトウェアキーボードを表示している。また、第2の表示領域202にアドレス帳アプリケーションを表示している。そして、第3の表示領域203にメールアプリケーションを表示している。
 次に、マルチ画面表示を解除する処理について説明する。
 マルチ画面表示を解除する操作は、簡易な操作であることが好ましい。例えば、マルチ画面表示を解除するか否かを、入力判断部11は第1の表示領域に対する入力の有無で判断してもよい。つまり、タッチパネル30が、第1の表示領域内で入力の検出を継続している場合、画像信号生成部13は第1の表示領域、及び第2の表示領域に画像を表示する。そして、第2の表示領域に対する操作に基づいて、制御部10は第2の表示領域に対する処理を実行する。
 ここで、上述のとおり、タッチパネル30はマルチタッチを検出する。つまり、タッチパネル30は、第1の表示領域に対する入力と、第2の表示領域に対する入力を一度に検出することができる。従って、ユーザは、第1の表示領域に接触(近接)しながら、第2の表示領域に対する操作を行うことができる。
 そして、タッチパネル30が第1の表示領域内で入力を検出しなくなった場合、表示領域制御部12は、第2の表示領域を非表示とする。さらに、タッチパネル30が第1の表示領域内で入力を検出しなくなった場合、表示領域制御部12は、第1の表示領域を拡大表示する。つまり、ユーザが第1の表示領域に接触(近接)させていた指を離した場合には、第1の表示領域が拡大表示される。このとき、第1の表示領域は、縮小前の元の大きさに戻されてもよい。以下の説明では、第2の表示領域を非表示とし、第1の表示領域を拡大表示する操作をマルチ画面解除操作と呼ぶ。
 次に、本実施形態に係る電子機器1の動作について説明する。
 図10は、本実施形態に係る電子機器1の動作の一例を示すフローチャートである。
 ステップS1において、ソフトウェアキーボードを表示しているか否かを、制御部10は判断する。ソフトウェアキーボードを表示している場合(ステップS1のYes分岐)には、ステップS2に遷移する。ソフトウェアキーボードを表示していない場合(ステップS1のNo分岐)には、ステップS1に遷移し、処理を継続する。
 ステップS2において、タッチパネル30がマルチ画面遷移操作を検出したか否かを、入力判断部11は判断する。マルチ画面遷移操作を検出した場合(ステップS2のYes分岐)には、ステップS3に遷移する。マルチ画面遷移操作を検出しない場合(ステップS2のNo分岐)には、ステップS2に遷移し、処理を継続する。
 ステップS3において、表示領域制御部12は、マルチ画面遷移操作の検出位置が変化した方向及び距離に基づき第1の表示領域を縮小し移動させる。具体的には、表示領域制御部12は、液晶パネル20の外枠に押し当てるように第1の表示領域を縮小してもよい。または、表示領域制御部12は、第1の表示領域の頂点(角)を固定して、第1の表示領域を縮小してもよい。その場合、表示領域制御部12は、第1の表示領域の頂点のうち、マルチ画面遷移操作の検出位置が変化した方向に、最も近い頂点を固定することが好ましい。そして、表示領域制御部12は、第1の表示領域の縮小に伴って、第1の表示領域の中心を移動させることが好ましい。
 ステップS4において、画像信号生成部13は、第2の表示領域にホーム画面を表示する。
 ステップS5において、継続して、マルチ画面遷移操作に対する入力を検出したか否かを、入力判断部11は判断する。継続して、入力を検出した場合(ステップS5のYes分岐)には、ステップS6に遷移する。入力を検出しない場合(ステップS5のNo分岐)には、ステップS7に遷移する。
 ステップS6において、タッチパネル30が第2の表示領域内で、入力を検出したか否かを、入力判断部11は判断する。第2の表示領域内で、入力を検出した場合(ステップS6のYes分岐)には、ステップS8に遷移する。第2の表示領域内で、入力を検出しない場合(ステップS6のNo分岐)には、ステップS5に遷移し、処理を継続する。
 ステップS7において、第2の表示領域を縮小又は非表示とし、第1の表示領域を拡大する。第1の表示領域は、縮小前の大きさ位置に復元されてもよい。
 ステップS8において、第2の表示領域内で検出された入力に基づいて、制御部10は、第2のアプリケーションの起動等の処理を行う。そして、ステップS5に遷移し、処理を継続する。
 図11は、第2の表示領域の表示の一例を示す図である。まず、図11(a)では、第1の表示領域201にソフトウェアキーボードを表示している。なお、図11(a)では、第1の表示領域201は、液晶パネル20の全面を占める。ここで、図11(a)の状態において、タッチパネル30が点P411の位置で、入力を検出したとする。そして、矢印D1の方向へ検出位置が移動した場合を考える。つまり、ユーザが、点P411の位置から、矢印D1の方向へフリック操作、又はスライド操作をしたとする。
 その場合、図11(b)に示すように、表示領域制御部12は、第1の表示領域201を縮小する。そして、画像信号生成部13は、縮小された第1の表示領域201に縮小後のソフトウェアキーボードを表示する。ここで、タッチパネル30がスライド操作を検出した場合には、点P412は、検出位置の移動が停止した位置を示す。一方、タッチパネル30がフリック操作を検出した場合、P412はフリック操作の後に、所定時間内に、タッチパネル30が第1の表示領域内で、入力を検出した位置である。そして、画像信号生成部13は、第2の表示領域202に、第2のアプリケーションの画像を表示する。図11(b)では、画像信号生成部13は、第2の表示領域202にホーム画面を表示している。
 ここで、第1の表示領域201内で、タッチパネル30が、継続して入力を検出しているとする。つまり、ユーザが点P412の位置に指を接触(近接)している状態である。その場合、制御部10は、第2の表示領域に対する入力に基づいて、処理を行う。例えば、図11(b)において、第2の表示領域内のアイコン501上の位置(点P413の位置)でタッチパネルが入力を検出しているとする。その場合、制御部10は、アイコン501に対する入力に基づいて、処理を行う。
 例えば、タッチパネル30が第2の表示領域202内で、アプリケーションを起動するアイコンに対するタップ操作を検出したとする。その場合、第2の表示領域202に、画像信号生成部13は、選択されたアプリケーションの画像を表示する。なお、その際、画像信号生成部13は、第1の表示領域201に対する画像の表示を維持する。
[変形例1]
 第1の実施形態に係る電子機器1の変形例1として、マルチ画面遷移操作の後、所定の時間以内、入力判断部11はマルチ画面解除操作を無効としてもよい。例えば、マルチ画面遷移操作として、ユーザがスライド操作を行った直後に、タッチパネル30の第1の表示領域から指を遠ざける恐れがある。その場合、ユーザがマルチ画面遷移操作を行っても、直後に、第1の表示領域を拡大表示した状態に戻ってしまう。従って、第1の表示領域を縮小表示した後、所定の時間内、表示領域制御部12は、第1の表示領域を拡大表示しないことが好ましい。そこで、ユーザは、第1の表示領域を縮小表示した後、所定の時間内では、第1の表示領域に接触(近接)する指を替えてもよい。例えば、マルチ画面遷移操作を右手人差し指で行ったとする。その後、ユーザは、所定の時間内に、第1の表示領域に接触(近接)する指を左手親指等の指に替えてもよい。
 以上のように、本実施形態に係る電子機器1では、複数のアプリケーションの画像を、同時に表示できる。さらに、本実施形態に係る電子機器1では、ソフトウェアキーボードを使用中に、他のアプリケーションに対する操作を行うことができる。従って、本実施形態に係る電子機器1では、ソフトウェアキーボードを使用中に、ソフトウェアキーボードとは独立した操作を容易に行うことができる。
[第2の実施形態]
 続いて、第2の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
 本実施形態に係る電子機器1では、複数のアプリケーションを表示せず、ソフトウェアキーボードの大きさ、位置を変更する。なお、本実施形態における説明では、第1の実施形態と重複する部分の説明は省略する。さらに、本実施形態における説明では、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
 タッチパネル30が所定の位置でマルチ画面遷移操作を検出した場合、画像信号生成部13は、ソフトウェアキーボードの位置を変更する。本実施形態に係る電子機器1では、ソフトウェアキーボードの表示領域を、第1の表示領域とする。また、本実施形態に係る電子機器1では、ソフトウェアキーボードを除いた領域を、第2の表示領域とする。なお、第1の表示領域、及び第2の表示領域の表示態様を戻す操作(マルチ画面解除操作に相当)については、第1の実施形態に係る電子機器1と同様であるため、説明を省略する。
 図12は、液晶パネル20の表示の一例を示す図である。図12(b)は、図12(a)の状態から、ソフトウェアキーボードを下に移動させた一例を示す。図12に示すように、本実施形態に係る電子機器1では、ソフトウェアキーボードを下に移動させる。その結果第1の表示領域211としては縮小されることによって、第2の表示領域212が拡大される。
 例えば、Webブラウザで、ユーザが文字を入力する際、ユーザが文字を入力している途中で、検索結果の確認をする場合がある。その場合、本実施形態に係る電子機器1は、簡易な操作に基づいて、ソフトウェアキーボードの表示を移動し、検索結果の表示領域を拡大できる。
 次に、本実施形態に係る電子機器1の動作について説明する。
 図13は、本実施形態に係る電子機器1の動作の一例を示すフローチャートである。なお、ステップS11、ステップS12は、それぞれステップS1、ステップS2と同様であるため、説明を省略する。
 ステップS13において、表示領域制御部12は、マルチ画面遷移操作の検出位置が移動した方向へ、第1の表示領域を移動させる。図13の例では、ソフトウェアキーボードが、一部分が画面の外へはみ出るようなイメージで残る部分が表示されている。
 ステップS14において、タッチパネル30がマルチ画面遷移操作に対する入力を継続して検出するか否かを、入力判断部11は判断する。継続して入力を検出する場合(ステップS14のYes分岐)には、ステップS15に遷移する。入力を検出しない場合(ステップS14のNo分岐)には、ステップS17に遷移する。
 ステップ15において、タッチパネル30が第2の表示領域内で入力を検出したか否かを、入力判断部11は判断する。第2の表示領域内で入力を検出した場合(ステップS15のYes分岐)には、ステップS16に遷移する。第2の表示領域内で入力を検出しない場合(ステップS15のNo分岐)には、ステップS14に遷移し、処理を継続する。
 ステップS16において、制御部10は、第2の表示領域内で入力に基づいて、処理を行う。そして、ステップS14に遷移し、処理を継続する。
 ステップS17において、制御部10は、第1の表示領域を拡大する。この場合、第1の表示領域を元の大きさに、ソフトウェアキーボードは元の位置へ復元されてもよい。
 図14は、ソフトウェアキーボードの表示態様の変更の一例を示す図である。図14(a)では、第1のアプリケーションとして、Webブラウザを液晶パネル20に表示している。さらに、図14(a)では、ソフトウェアキーボードを液晶パネル20に表示している。ここで、ソフトウェアキーボードの所定の点P421の位置で、タッチパネル30が入力を検出(マルチ画面遷移操作を検出)したとする。そして、マルチ画面遷移操作の検出位置が、矢印D2の方向へ移動したとする。その場合、表示領域制御部12は、図14(b)に示すように、第1の表示領域を矢印D2の方向へ縮小する。そして、画像信号生成部13は、ソフトウェアキーボードを第1の表示領域に移動して、表示する。
 そして、図14(b)に示すように、点421の位置で、タッチパネル30が入力を継続して検出する場合、制御部10は点P422の入力に基づいて、処理を行う。例えば、制御部10は、点P422での入力に基づいて、Webブラウザ画面のスクロール、領域選択等の処理を実行する。
 以上のように、本実施形態に係る電子機器1では、ソフトウェアキーボードの位置を変更する。従って、本実施形態に係る電子機器1では、一つのアプリケーションでソフトウェアキーボードを使用中に、ソフトウェアキーボードとは独立した操作を行うことができる。
[第3の実施形態]
 続いて、第3の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
 第3の実施形態は、ソフトウェアキーボードを、タッチパネルが入力を検出した位置の近傍に縮小表示する形態である。なお、本実施形態における説明では、第1の実施形態と重複する部分の説明は省略する。さらに、本実施形態における説明では、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
 タッチパネル30が入力を検出した場合、画像信号生成部13は、入力を検出した位置の近傍にソフトウェアキーボードを縮小表示する。具体的には、画像信号生成部13は、マルチ画面遷移操作を検出した位置に基づいて、所定の範囲内に、ソフトウェアキーボードを縮小表示する。つまり、表示領域制御部12は、一箇所の接触(近接)操作に基づいて、表示領域の表示態様を変更する。
 図15は、液晶パネル20の表示の一例を示す図である。図15(a)は、第1の表示領域221、及び第2の表示領域222に画像を表示している。第1の表示領域221には、縮小したソフトウェアキーボードを表示している。第2の表示領域222には、ホーム画面を表示している。
 ここで、図15(a)の点P431の位置で、タッチパネル30が入力を検出したとする。その場合、図15(b)に示すように、表示領域制御部12は、点P431の近傍の位置に第1の表示領域を、縮小して移動する。ここで、図15(b)では、第1の表示領域を移動した領域を、第1の領域223とする。なお、図15(b)では、ソフトウェアキーボードの中心がP431となり液晶パネルからはみ出さない大きさに縮小されているが、これには限定されない。そして、画像信号生成部13は、第1の表示領域223にソフトウェアキーボードを表示する。この際に、表示領域制御部12は、図15(a)に示す第1の表示領域221の状態より、さらに第1の表示領域を縮小する。そして、表示領域制御部12は、第2の表示領域の大きさを拡大する。
 つまり、図15の場合、画像信号生成部13は、ホーム画面の表示を拡大する。なお、タッチパネル30が点P431で入力を検出しなくなった場合、表示領域制御部12は、表示領域の表示態様を、図15(a)の状態に戻す。
 以上のように、本実施形態に係る電子機器1では、ソフトウェアキーボードを、タッチパネルが入力を検出した位置の近傍に縮小表示する。そのため、本実施形態に係る電子機器1では、ホーム画面や、ホーム画面でアイコンを選択して実行したアプリケーション等の表示領域が大きくなる。従って、本実施形態に係る電子機器1では、ユーザは、実行したアプリケーション等を操作しやすく、より一層、利便性が高くなる。
 なお、上述した実施形態では、ソフトウェアキーボードが表示されている場合について説明したが、ソフトウェアキーボードが表示されていない状態であっても、独立した操作を受け付ける複数の表示領域を表示してもよい。さらに、その場合、簡易な操作に基づいて、各表示領域の表示態様を変更できることは勿論である。
 最後に、好ましい形態を要約する。
 (形態1)上記第1の視点に係る電子機器の通りである。
 (形態2)前記制御部は、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の大きさを縮小する電子機器。
 (形態3)前記第2の表示領域は、前記第1の表示領域が縮小されたことによって空白となる領域を含む電子機器。
 (形態4)前記制御部は、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の位置を変更する電子機器。
 (形態5)前記制御部は、前記第3の操作に基づいて、アプリケーションが実行された場合、前記第2の画像を前記アプリケーションに応じた画像に変更する電子機器。
 (形態6)前記制御部は、前記入力検出部が、前記第2の操作を検出した後に、前記第1の表示領域内で、所定の操作を検出している場合、前記第2の表示領域に前記第2の画像を表示させる電子機器。
 (形態7)前記制御部は、前記所定の操作の検出位置に応じて、所定の範囲内に、前記第1の表示領域を縮小する電子機器。
 (形態8)前記第1の画像は、前記第1の操作を受け付けるソフトウェアキーボードを表す画像である電子機器。
 (形態9)上記第2の視点に係る電子機器の制御方法の通りである。
 (形態10)前記制御工程において、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の大きさを縮小する工程と、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の位置を変更する工程と、を含む電子機器の制御方法。
 (形態11)前記制御工程において、前記第3の操作に基づいて、アプリケーションを実行する工程と、前記アプリケーションが実行された場合、前記第2の画像を前記アプリケーションに応じた画像に変更する工程と、を含む電子機器の制御方法。
 (形態12)前記入力検出工程において、前記第2の操作を検出した後に、前記第1の表示領域内で、所定の操作を検出し、前記制御工程は、前記所定の操作が検出されている場合、前記第2の表示領域に前記第2の画像を表示させる工程と、を含む電子機器の制御方法。
 (形態13)上記第3の視点に係るプログラムの通りである。
 (形態14)前記制御処理において、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の大きさを縮小する処理と、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の位置を変更する処理と、を実行するプログラム。
 (形態15)前記制御処理において、前記第3の操作に基づいて、アプリケーションを実行する処理と、前記アプリケーションが実行された場合、前記第2の画像を前記アプリケーションに応じた画像に変更する処理と、を実行するプログラム。
 (形態16)前記入力検出処理において、前記第2の操作を検出した後に、前記第1の表示領域内で、所定の操作を検出し、前記制御処理は、前記所定の操作が検出されている場合、前記第2の表示領域に前記第2の画像を表示させる処理と、を実行するプログラム。
 なお、引用した上記の特許文献等の各開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
1、100 電子機器
10、103 制御部
11 入力判断部
12 表示領域制御部
13 画像信号生成部
20 液晶パネル
30 タッチパネル
101 入力検出部
102 表示部
201、211、221、223 第1の表示領域
202、212、222 第2の表示領域
203 第3の表示領域
501 アイコン

Claims (16)

  1.  ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する入力検出部と、
     第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する、第1の表示領域を含む表示部と、
     前記入力検出部が第2の操作を検出した場合、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の表示態様を変更するとともに、第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御部と、
     を備えることを特徴とする電子機器。
  2.  前記制御部は、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の大きさを縮小する請求項1に記載の電子機器。
  3.  前記第2の表示領域は、前記第1の表示領域が縮小されたことによって空白となる領域を含む請求項2に記載の電子機器。
  4.  前記制御部は、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の位置を変更する請求項1乃至3のいずれか一に記載の電子機器。
  5.  前記制御部は、前記第3の操作に基づいて、アプリケーションが実行された場合、前記第2の画像を前記アプリケーションに応じた画像に変更する請求項1乃至4のいずれか一に記載の電子機器。
  6.  前記制御部は、前記入力検出部が、前記第2の操作を検出した後に、前記第1の表示領域内で、所定の操作を検出している場合、前記第2の表示領域に前記第2の画像を表示させる請求項1乃至5のいずれか一に記載の電子機器。
  7.  前記制御部は、前記所定の操作の検出位置に応じて、所定の範囲内に、前記第1の表示領域を縮小する請求項6に記載の電子機器。
  8.  前記第1の画像は、前記第1の操作を受け付けるソフトウェアキーボードを表す画像である請求項1乃至7のいずれか一に記載の電子機器。
  9.  第1の表示領域を含む表示部を備える電子機器の制御方法であって、
     ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する入力検出工程と、
     第1の表示領域に、第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する工程と、
     第2の操作を検出した場合、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の表示態様を変更し、
     第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御工程と、
     を含むことを特徴とする電子機器の制御方法。
  10.  前記制御工程において、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の大きさを縮小する工程と、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の位置を変更する工程と、を含む請求項9に記載の電子機器の制御方法。
  11.  前記制御工程において、前記第3の操作に基づいて、アプリケーションを実行する工程と、前記アプリケーションが実行された場合、前記第2の画像を前記アプリケーションに応じた画像に変更する工程と、を含む請求項9又は10に記載の電子機器の制御方法。
  12.  前記入力検出工程において、前記第2の操作を検出した後に、前記第1の表示領域内で、所定の操作を検出し、前記制御工程は、前記所定の操作が検出されている場合、前記第2の表示領域に前記第2の画像を表示させる工程と、を含む請求項9乃至11のいずれか一に記載の電子機器の制御方法。
  13.  第1の表示領域を含む表示部を備える電子機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
     ユーザによる接触操作、又は近接操作を検出する入力検出処理と、
     前記第1の表示領域に、第1の操作を受け付ける位置を示す第1の画像を表示する処理と、
     第2の操作を検出した場合、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の表示態様を変更し、
     第3の操作を受け付ける第2の表示領域に、第2の画像を表示させる制御処理と、
     を実行するプログラム。
  14.  前記制御処理において、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の大きさを縮小する処理と、前記第2の操作に基づいて、前記第1の表示領域の位置を変更する処理と、を実行する請求項13に記載のプログラム。
  15.  前記制御処理において、前記第3の操作に基づいて、アプリケーションを実行する処理と、前記アプリケーションが実行された場合、前記第2の画像を前記アプリケーションに応じた画像に変更する処理と、を実行する請求項13又は14に記載のプログラム。
  16.  前記入力検出処理において、前記第2の操作を検出した後に、前記第1の表示領域内で、所定の操作を検出し、前記制御処理は、前記所定の操作が検出されている場合、前記第2の表示領域に前記第2の画像を表示させる処理と、を実行する請求項13乃至15のいずれか一に記載のプログラム。
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